JP2019132873A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 メニューを閉じる際に、撮影優先で基本は撮影モードへ戻るが、鏡筒を出したくない場合がある。【解決手段】 メニューを閉じる際に、撮影優先で撮影待機状態へ通常は戻るが、鏡筒が出ていない状態でメニューを閉じた場合にはその状態を維持したい。【選択図】 図5

Description

本発明は,機器に係る条件の設定を行える電子機器の制御方法、プログラム及び記録媒体に関する。
従来、メニュー表示後は撮影動作を優先させるため撮影モードへ戻すようなカメラがある。このようなカメラでは、撮影した画像を確認するいわゆる再生モードからメニューへ画面遷移した場合でもメニューを閉じると撮影モードへ戻るようなカメラがある。また、本体と収納可能なレンズ及び鏡筒が一体型となったカメラにおいて、再生モードでは設定した所定の時間経過後に鏡筒を沈胴させるという技術が知られている(特許文献1)。
特開2014-127916号公報
しかしながら従来手法では、再生モードで鏡筒が沈胴している状態でメニューを出して閉じただけで、鏡筒が繰り出してきてしまうため、例えば再生起動して画像確認後、メニュー設定をしただけで鏡筒が出てしまうことになり、撮影をせずに電源起動して、シャットダウンしたときに不要な鏡筒繰り出し処理が行われてしまうことになる。
上記目的を達成するために、本発明は、
鏡筒を沈胴位置と撮影位置とを含む移動範囲内で移動させる移動手段と、カメラ設定を切り替えることが可能なメニュー設定手段と、撮像装置のモードを設定するモード設定手段とを有し、前記メニュー設定手段は、所定の操作をされるとメニュー画面を終了して別の画面状態へ遷移するメニュー終了制御手段を有し、前記メニュー終了制御手段は、鏡筒が沈胴している場合には再生モードへ遷移し、鏡筒が繰り出している場合には撮影モードへ遷移することを特徴とする。
鏡筒繰り出し状態では撮影優先しつつ、鏡筒沈胴状態の場合は鏡筒繰り出し制御を抑制することで再生状態の操作性を向上する。
本発明の一実施形態に係る一例としてのデジタルカメラの外観図である。 本発明の一実施形態に係る制御手段の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係る撮影モードにおける動作を説明するフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る再生モードにおける動作を説明するフローチャートである。 本発明の一実施形態に係るメニュー画面における動作を説明するフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
[発明を実施するための最良の形態]
以下、添付の図面を参照して本発明の好適な実施形態について説明する。なお、以下に説明する実施形態では、本発明に係る電子機器が、静止画像と動画との撮影が可能なデジタルカメラである撮像装置に適用した場合を例にして説明する。
[デジタルカメラの構成について]
図1は本発明の撮像装置の一例としてのデジタルカメラの外観を示す図である。
表示部28は画像や各種情報を表示する表示部である。シャッターボタン61は撮影指示を行うための操作部である。モード切替ダイヤル60は各種モードを切り替えるための操作部である。コネクタ112は接続ケーブル111とデジタルカメラ100とのコネクタである。
操作部70はユーザーからの各種操作を受け付ける各種スイッチ、ボタン、タッチパネル等の操作部材より成る操作部である。コントローラーホイール73は操作部70に含まれる回転操作可能な操作部材である。電源スイッチ72は、電源オン、電源オフを切り替えるための押しボタンである。
記録媒体200はメモリカードやハードディスク等の記録媒体である。記録媒体スロット201は記録媒体200を格納するためのスロットである。記録媒体スロット201に格納された記録媒体200は、デジタルカメラ100との通信が可能となる。蓋203は記録媒体スロット201の蓋である。サブ電子ダイヤル74は回転可能な操作部材であり、操作部70に含まれる。
図2 は、本実施形態によるデジタルカメラ100の構成例を示すブロック図である。図2において、撮影レンズ103はズームレンズ、フォーカスレンズを含むレンズ群である。シャッター101は絞り機能を備えるシャッターである。撮像部22は光学像を電気信号に変換するCCDやCMOS素子等で構成される撮像素子である。A/D変換器23は、アナログ信号をデジタル信号に変換する。A/D変換器23は、撮像部22から出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換するために用いられる。バリア102は、デジタルカメラ100の、撮影レンズ103を含む撮像系を覆うことにより、撮影レンズ103、シャッター101、撮像部22を含む撮像系の汚れや破損を防止する。
画像処理部24は、A/D変換器23からのデータ、又は、メモリ制御部15からのデータに対し所定の画素補間、縮小といったリサイズ処理や色変換処理を行う。また、画像処理部24では、撮像した画像データを用いて所定の演算処理が行われ、得られた演算結果に基づいてシステム制御部50が露光制御、測距制御を行う。これにより、TTL(スルー・ザ・レンズ)方式のAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理が行われる。画像処理部24では更に、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得られた演算結果に基づいてTTL方式のAWB(オートホワイトバランス)処理も行っている。
A/D変換器23からの出力データは、画像処理部24及びメモリ制御部15を介して、或いは、メモリ制御部15を介してメモリ32に直接書き込まれる。メモリ32は、撮像部22によって得られA/D変換器23によりデジタルデータに変換された画像データや、表示部28に表示するための画像データを格納する。メモリ32は、所定枚数の静止画像や所定時間の動画像および音声を格納するのに十分な記憶容量を備えている。
また、メモリ32は画像表示用のメモリ(ビデオメモリ)を兼ねている。D/A変換器13は、メモリ32に格納されている画像表示用のデータをアナログ信号に変換して表示部28に供給する。こうして、メモリ32に書き込まれた表示用の画像データはD/A変換器13を介して表示部28により表示される。表示部28は、LCD等の表示器上に、D/A変換器13からのアナログ信号に応じた表示を行う。A/D変換器23によって一度A/D変換されメモリ32に蓄積されたデジタル信号をD/A変換器13においてアナログ変換し、表示部28に逐次転送して表示することで、電子ビューファインダとして機能し、スルー画像表示(ライブビュー表示)を行える。
不揮発性メモリ56は、電気的に消去・記録可能なメモリであり、例えばEEPROM等が用いられる。不揮発性メモリ56には、システム制御部50の動作用の定数、プログラム等が記憶される。ここでいう、プログラムとは、本実施形態にて後述する各種フローチャートを実行するためのプログラムのことである。
システム制御部50は、デジタルカメラ100全体を制御する。前述した不揮発性メモリ56に記録されたプログラムを実行することで、後述する本実施形態の各処理を実現する。52はシステムメモリであり、RAMが用いられる。システムメモリ52には、システム制御部50の動作用の定数、変数、不揮発性メモリ56から読み出したプログラム等を展開する。また、システム制御部はメモリ32、D/A変換器13、表示部28等を制御することにより表示制御も行う。
システムタイマー53は各種制御に用いる時間や、内蔵された時計の時間を計測する計時部である。モード切替スイッチ60、シャッターボタン61、操作部70はシステム制御部50に各種の動作指示を入力するための操作手段である。モード切替スイッチ60は、システム制御部50の動作モードを静止画記録モード、動画撮影モード、再生モード等のいずれかに切り替える。静止画記録モードに含まれるモードとして、オート撮影モード、オートシーン判別モード、マニュアルモード、撮影シーン別の撮影設定となる各種シーンモード、プログラムAEモード、カスタムモード等がある。
モード切り替えスイッチ60で、メニューボタンに含まれるこれらのモードのいずれかに直接切り替えられる。あるいは、モード切り替えスイッチ60でメニューボタンに一旦切り換えた後に、メニューボタンに含まれるこれらのモードのいずれかに、他の操作部材を用いて切り替えるようにしてもよい。同様に、動画撮影モードにも複数のモードが含まれていてもよい。第1シャッタースイッチ62は、デジタルカメラ100に設けられたシャッターボタン61の操作途中、いわゆる半押し(撮影準備指示)でONとなり第1シャッタースイッチ信号SW1を発生する。第1シャッタースイッチ信号SW1により、AF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理等の動作を開始する。
第2シャッタースイッチ64は、シャッターボタン61の操作完了、いわゆる全押し(撮影指示)でONとなり、第2シャッタースイッチ信号SW2を発生する。システム制御部50は、第2シャッタースイッチ信号SW2により、撮像部22からの信号読み出しから記録媒体200に画像データを書き込むまでの一連の撮影処理の動作を開始する。
操作部70の各操作部材は、表示部28に表示される種々の機能アイコンを選択操作することなどにより、場面ごとに適宜機能が割り当てられ、各種機能ボタンとして作用する。機能ボタンとしては、例えば終了ボタン、戻るボタン、画像送りボタン、ジャンプボタン、絞込みボタン、属性変更ボタン等がある。例えば、メニューボタンが押されると各種の設定可能なメニュー画面が表示部28に表示される。利用者は、表示部28に表示されたメニュー画面と、上下左右の4方向ボタンやSETボタンとを用いて直感的に各種設定を行うことができる。
コントローラホイール73は、操作部70に含まれる回転操作可能な操作部材であり、方向ボタンと共に選択項目を指示する際などに使用される。コントローラホイール73を回転操作すると、操作量に応じて電気的なパルス信号が発生し、このパルス信号に基づいてシステム制御部50はデジタルカメラ100の各部を制御する。このパルス信号によって、コントローラホイール73が回転操作された角度や、何回転したかなどを判定することができる。なお、コントローラホイール73は回転操作が検出できる操作部材であればどのようなものでもよい。
例えば、ユーザの回転操作に応じてコントローラホイール73自体が回転してパルス信号を発生するダイヤル操作部材であってもよい。また、タッチセンサよりなる操作部材で、コントローラホイール73自体は回転せず、コントローラホイール73上でのユーザの指の回転動作などを検出するものであってもよい(いわゆる、タッチホイール)。
サブ電子ダイヤル74は、操作部70に含まれる回転操作部材であり、コントローラホイール73と同様に選択項目を指示する際などに使用される操作部材である。サブ電子ダイヤル74を回転操作すると、回転量(操作量)に応じた電気的なパルス信号が発生する。システム制御部50は、このパルス信号に基づいてデジタルカメラ100の各部を制御する。
電源制御部80は、電池検出回路、DC−DCコンバータ、通電するブロックを切り替えるスイッチ回路等により構成され、電池の装着の有無、電池の種類、電池残量の検出を行う。また、電源制御部80は、その検出結果及びシステム制御部50の指示に基づいてDC−DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要な期間、記録媒体200を含む各部へ供給する。
電源部30は、アルカリ電池やリチウム電池等の一次電池やNiCd電池やNiMH電池、Li電池等の二次電池、ACアダプター等からなる。記録媒体I/F18は、メモリカードやハードディスク等の記録媒体200とのインターフェースである。記録媒体200は、撮影された画像を記録するためのメモリカード等の記録媒体であり、半導体メモリや磁気ディスク等から構成される。
通信部54は、無線または優先ケーブルによって接続し、映像信号や音声信号の送受信を行う。通信部54は無線LAN(Local Area Network)やインターネットとも接続可能である。通信部54は撮像部22で撮像した画像(スルー画像を含む)や、記録媒体200に記録された画像を送信可能であり、また、外部機器から画像データやその他の各種情報を受信することができる。
<フローチャート>
図3は、本実施形態のデジタルカメラ100の撮影モードにおける動作を説明するフローチャートである。このフローチャートにおける各処理は、システム制御部50が不揮発性メモリ56等に格納されたプログラムをシステムメモリ52に展開して実行することにより実現される。電源スイッチ72が操作され電源がオンに切り替わると、S301においてシステム制御部50はフラグや制御変数等を初期化する。続いて、S302において、鏡筒繰り出し処理を行ってS303へ進む。
S303において、鏡筒繰り出し完了後スルー画像表示(ライブビュー表示)を行う。S304において、操作部70のSW1操作がされているか否かを判定して、操作されている場合はS310へ進み、操作されない場合はS305へ進む。S305において操作部70のSW2操作がされているか否かを判定して、操作されている場合はS313へ進み、操作されない場合はS306へ進む。S306において操作部70の再生ボタン操作がされているか否かを判定して、操作されている場合は後述する図4再生モードの画面フローへ進み、操作されない場合はS307へ進む。
S307において操作部70のメニューボタン操作がされているか否かを判定して、操作されている場合はS314へ進み、メニュー設定に関する制御を行う。操作されない場合は、S308へ進む。S308において電源ボタン操作されているか否かを判定して、操作されたのであればS309へ進み、システム制御部50は表示部28の表示を終了状態に変更する等の終了処理を行う。終了処理が完了すると、本処理を終了し、電源をOFF状態へ移行する。操作されていない場合は、S303へ戻る。
S310において、AF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理等の動作を開始する。311において、前記SW1操作が継続されているかどうか判定し、SW1が離されていれば一連のSW1処理を終了して、S303へ戻る。S312において、操作部70のSW1操作がされているか否かを判定して、操作されている場合はS310へ進み、操作されない場合はS305へ進む。S313において、システム制御部50は、第2シャッタースイッチ信号SW2により、撮像部22からの信号読み出しから記録媒体200に画像データを書き込むまでの一連の撮影処理の動作を開始して、撮影後はS303へ戻る。
図4は、本実施形態のデジタルカメラ100の再生モードにおける動作を説明するフローチャートである。再生ボタンが操作され電源がオンに切り替わると、S401においてシステム制御部50はフラグや制御変数等を初期化する。このとき再生モードにセットされる。
続いて、S402において、SDカードから読み出した画像を表示部28へ表示する。S403において、鏡筒が繰り出しているか判定して、鏡筒が繰り出ていればS408へ進み、鏡筒が沈胴していればS404へ進む。S404において、操作部70のSW1操作がされているか否かを判定して、操作されている場合はS410へ進み、操作されない場合はS405へ進む。S405において、再生ボタンが操作されているか否かを判定して、操作されている場合はS412へ進み、操作されていなければS406へ進む。
S406において操作部70のメニューボタン操作がされているか否かを判定して、操作されている場合はS414へ進み、メニュー設定に関する制御を行う。操作されない場合は、S407へ進む。
S407において、電源ボタン操作されているか否かを判定して、操作されたのであればS413へ進み、システム制御部50は表示部28の表示を終了状態に変更する等の終了処理を行う。終了処理が完了すると、本処理を終了し、電源をOFF状態へ移行する。操作されていない場合は、S402へ戻る。
S408において、再生モード起動もしくは遷移後に所定時間経過したかどうかを判定している。所定時間経過している場合にはS409へ進み鏡筒沈胴処理を実施する。この処理によって、再生モード中に所定時間後に鏡筒を沈胴させる処理を実施する。
所定時間経過していなければ、S404へ進む。
所定の時間はメニュー等で設定させてもよい。
S410において、鏡筒が繰り出しているか否かを判定しており、鏡筒が繰り出ているのであれば鏡筒は繰り出た状態のまま撮影モードへ遷移して図3の撮影モードフローのS303へ進む。鏡筒沈胴状態の場合は、メニューS411へ遷移し、鏡筒繰り出し制御後に、図3の撮影モードフローのS303へ進む。
S412において、鏡筒を繰り出しているか否かを判定しており、繰り出している場合は図3の撮影モードフローのS303へ進み、繰り出ていなければS413へ進み、システム制御部50は表示部28の表示を終了状態に変更する等の終了処理を行う。終了処理が完了すると、本処理を終了し、電源をOFF状態へ移行する。
図5は、本実施形態のデジタルカメラ100の基本的なメニュー設定画面の動作を説明するフローチャートである。S501では、システムメモリ52に書き込まれているプログラムに従ってメニュー画面を生成し、現在選択されている項目(以後カレント項目と呼称)をセットして表示部28へ表示する。
S602において、操作部70の上下ボタン操作が行われたか否かを判定しており、操作されていればS503へ進み、操作されていなければS504へ進む。S503において、S502で操作された方向へ項目の選択状態を移動する。移動完了後S504へ進む。S504において、操作部70の確定動作に割り当てられているボタン操作が行われたか否かを判定しており、確定ボタン操作されていればS508へ進み、操作されていなければS505へ進む。
S505において、操作部70のメニューボタン操作が行われたか否かを判定しており、操作されていればS507へ進み、操作されていなければS506へ進む。S506において、電源ボタン操作されているか否かを判定して、操作されたのであればS509へ進み、システム制御部50は表示部28の表示を終了状態に変更する等の終了処理を行う。終了処理が完了すると、本処理を終了し、電源をOFF状態へ移行する。操作されていない場合は、S502へ戻る。
S507において、鏡筒が繰り出しているか否かを判定しており、鏡筒が繰り出ているのであれば撮影モードへ遷移して図3の撮影モードフローのS303へ進む。鏡筒沈胴状態の場合は再生モードへ遷移して図4再生モードの画面フローへ進む。S508において、カレント項目となっているメニュー設定動作を行って設定処理を終えたらS502へ戻る。
なお、システム制御部50の制御は1つのハードウェアが行ってもよいし、複数のハードウェアが処理を分担することで、装置全体の制御を行ってもよい。
また、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。さらに、上述した各実施形態は本発明の一実施形態を示すものにすぎず、各実施形態を適宜組み合わせることも可能である。
また、上述した実施形態においては、本発明をデジタルカメラ100に適用した場合を例にして説明したが、これはこの例に限定されず、ひとつのボタンで複数機能切替が可能でその設定項目の数を変更できる装置であれば適応可能である。すなわち、本発明はカメラ付きのパーソナルコンピュータやPDA、カメラ付きの携帯電話端末や携帯型の画像ビューワ、カメラ付きのゲーム機、カメラ付きの電子ブックリーダーなどに適用可能である。
(その他の実施例)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
52 システムメモリ
70 操作部

Claims (2)

  1. 鏡筒を沈胴位置と撮影位置とを含む移動範囲内で移動させる移動手段と、カメラ設定を切り替えることが可能なメニュー設定手段と、撮像装置のモードを設定するモード設定手段とを有し、前記メニュー設定手段は、所定の操作をされるとメニュー画面を終了して別の画面状態へ遷移するメニュー終了制御手段を有し、前記メニュー終了制御手段は、鏡筒が沈胴している場合には再生モードへ遷移し、鏡筒が繰り出している場合には撮影モードへ遷移することを特徴とする撮像装置。
  2. 鏡筒を沈胴位置と撮影位置とを含む移動範囲内で移動させる移動手段と、カメラ設定を切り替えることが可能なメニュー設定手段と、撮像装置のモードを設定するモード設定手段とを有し、前記メニュー設定手段は撮影に関する設定グループと再生に関する設定グループに分かれており所定の操作をされるとメニュー画面を終了して別の画面状態へ遷移するメニュー終了制御手段を有し、前記メニュー終了制御手段は、撮影設定グループ表示中にメニュー画面終了された場合は鏡筒が沈胴していても繰り出して撮影モードへ遷移し、再生設定グループ表示中にメニュー画面終了された場合は鏡筒が繰り出ていても沈胴して再生モードへ遷移することを特徴とする撮像装置。
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