JP2019126913A - プリンタ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】小型で、記録紙を設置する際の蓋部の開閉操作のしやすいプリンタ装置を提供する。【解決手段】本体部と、蓋部とを有するプリンタ装置において、前記本体部及び前記蓋部の一方に設けられた長穴と、他方に設けられた前記長穴に対応する第1の接続軸部と、前記本体部及び前記蓋部の一方に設けられた溝と、他方に設けられた前記溝に対応する第2の接続軸部と、を有し、前記蓋部は、前記第1の接続軸部を軸として前記本体部に回動可能に取り付けられ、前記溝は前記長穴の長手方向に平行に設けられており、前記第2の接続軸部が前記溝にある状態では、前記本体部に対して蓋部がスライドし、前記第2の接続軸部が前記溝より外に出ている状態では、前記第1の接続軸部を軸に蓋部を回動させることができることを特徴とするプリンタ装置を提供することにより上記課題を解決する。【選択図】 図16
Description
本発明は、プリンタ装置に関する。
レシート等を発行するプリンタ装置は、商店等のレジスタ、銀行等におけるATM(Automated Teller Machine)やCD(Cash dispenser)等の用途に幅広く用いられている。このようなレシート等を発行するプリンタは、記録紙がロール状に巻かれており、記録紙を搬送しながら印字ヘッドにより印字等を行ない、所定の長さまで記録紙を搬送した後カッターで所定の長さで切断するものである。
プリンタ本体部と、本体部に接続された蓋部を有するプリンタ装置がある。例えば、本体部にサーマルヘッドまたはプラテンローラの一方が取り付けられており、蓋部にサーマルヘッドまたはプラテンローラの他方が取り付けられている。この構造のプリンタ装置に記録紙を設置する際には、プリンタ本体と蓋部との間を開き、開いた空間に記録紙を挿入する。
このようなプリンタ装置について、図1により説明する。図1のプリンタ装置は、プリンタの本体部910とヘッドユニット920とを有しており、本体部910とヘッドユニット920とが2つのアーム930により接続されている。図1のプリンタ装置では、本体部910にプラテンローラ911が設置されており、ヘッドユニット920には不図示のサーマルヘッドが設置されている。
このプリンタ装置に記録紙を設置するには、図1(a)の本体部910とヘッドユニット920とが接続されている状態から、図1(b)に示されるように本体部910からヘッドユニット920を上に持ち上げ、本体部910とヘッドユニット920とが離れた状態にする。このように、本体部910とヘッドユニット920とが離れることにより本体部910とヘッドユニット920との間に生じる空間940に矢印1A方向に記録紙を通すことにより、プリンタ装置に記録紙が設置される。
ところで、図1のプリンタ装置では、本体部910からヘッドユニット920を持ち上げて記録紙が設置される。従って、ヘッドユニット920が記録紙を通す際に邪魔となり、プリンタ装置に記録紙を設置するための時間や手間を要していた。尚、本体部910からヘッドユニット920をより高く持ち上げ、空間940を広くすることにより、作業の時間を短縮することは可能ではあるが、この場合には、大型のアーム930が必要となるため、小型化には不向きであり、また、強度等の点においても問題となる。
これらの問題を解決するため、ヘッドユニットが取り付けられている蓋部を開く際に、本体部と蓋部とを接続する第1の軸を中心に蓋部を回動させ、更に、第1の軸と直交する第2の軸を中心に蓋部を回動させる構造にすることにより、小型であって記録紙が設置しやすい構造のプリンタ装置が開示されている(例えば、特許文献2)。
しかしながら、蓋部を第1の軸を中心に回動させ、更に第1の軸と直交する第2の軸を中心に回動させる構造の場合、蓋部を開く際のスペースが広くなる。また、第1の軸を中心に蓋部を回動させた後、第2の軸を中心に蓋部を回動させる操作はしにくく、特に、作業を急いでいる場合には回動方向以外の方向に力が加わり、本体部と蓋部との接続部分が変形し、蓋部を閉じることができなくなってしまう場合がある。
このため、小型で、記録紙を設置する際の蓋部の開閉操作のしやすいプリンタ装置が求められている。
本発明における一観点によれば、本体部と、蓋部とを有するプリンタ装置において、前記本体部及び前記蓋部の一方に設けられた長穴と、他方に設けられた前記長穴に対応する第1の接続軸部と、前記本体部及び前記蓋部の一方に設けられた溝と、他方に設けられた前記溝に対応する第2の接続軸部と、を有し、前記蓋部は、前記第1の接続軸部を軸として前記本体部に回動可能に取り付けられ、前記溝は前記長穴の長手方向に平行に設けられており、前記第2の接続軸部が前記溝にある状態では、前記本体部に対して蓋部がスライドし、前記第2の接続軸部が前記溝より外に出ている状態では、前記第1の接続軸部を軸に蓋部を回動させることができることを特徴とする。
開示のプリンタ装置によれば、小型で、記録紙を設置する際の蓋部の開閉操作のしやすいプリンタ装置を提供することができる。
本発明を実施するための形態について、以下に説明する。尚、同じ部材等については、同一の符号を付して説明を省略する。また、本願においては、X1−X2方向、Y1−Y2方向、Z1−Z2方向を相互に直交する方向とし、X1−X2方向及びY1−Y2方向を含む面をXY面とし、Y1−Y2方向及びZ1−Z2方向を含む面をYZ面とし、Z1−Z2方向及びX1−X2方向を含む面をZX面とし、X1側を右側、X2側を左側とする。
(プリンタ装置の構造)
本実施の形態におけるプリンタ装置について、図2〜図6に基づき説明する。図2〜図6は蓋部20が閉じられている状態のプリンタ装置を示しており、図2は斜視図であり、図3は上面図であり、図4は右側面図であり、図5は右側面の筐体の一部を透過した図であり、図6は左側面の筐体の一部を透過した図である。
本実施の形態におけるプリンタ装置について、図2〜図6に基づき説明する。図2〜図6は蓋部20が閉じられている状態のプリンタ装置を示しており、図2は斜視図であり、図3は上面図であり、図4は右側面図であり、図5は右側面の筐体の一部を透過した図であり、図6は左側面の筐体の一部を透過した図である。
本実施の形態におけるプリンタ装置は、本体部10と、本体部10に対して開閉可能な蓋部20とを有している。本体部10の筐体11の内部には印刷ヘッドであるサーマルヘッド30が設けられている。蓋部20にはプラテンローラ40及び記録紙ガイド21が設けられている。
本実施の形態では、本体部10のY2側に蓋部20が取り付けられている。本体部10の筐体11のZ1側の上面11aには長穴12が設けられており、筐体11のX1側の側面11bには溝13が設けられている。長穴12は上面11aのX2側に設けられており、Y1−Y2方向に細長く形成されており、閉じられている。溝13は側面11bのY2側に設けられており、Y1−Y2方向に細長く形成されており、Y2側が開いている。
蓋部20には、長穴12に入る第1のピン又は軸22と、溝13に入る第2のピン又は軸23が取り付けられている。本実施の形態では、ピン又は軸としてネジが用いられており、以下の説明では「ネジ」と称する。ただし、ネジと同様の機能を有する限りにおいて、ネジ以外のピンなどの要素を用いることが可能である。第1のネジ22及び第2のネジ23は、ネジ山が形成されている軸と、軸よりも径の大きい頭部とを有し、軸は蓋部20のネジ穴に入れられ蓋部20に取り付けられている。図2では第1のネジ22が長穴12に入っており、第2のネジ23が溝13に入っている。本願においては、第1のネジ22を第1の接続軸部と記載し、第2のネジ23を第2の接続軸部と記載する場合がある。
本体部10と蓋部20との間には、コイルバネ50が設けられている。コイルバネ50は一方の端部が本体部10のバネ支持部14と接触しており、他方の端部が蓋部20のバネ支持部24と接触している。図2〜図6に示される状態ではコイルバネ50の伸びる方向に復元力が生じており、バネ支持部24とコイルバネ50とが接触しているため蓋部20がY2方向に付勢されている。
筐体11の内部には、付勢部材である板バネ15が設けられている。板バネ15のX1側のYZ面に平行な面には、X1側に凸となる突起15aが設けられており、XY面に平行な面のX2側には穴15bが設けられている。蓋部20のX1側の側面には、Z1側に突き出た係止部25が設けられている。図2〜図6では、係止部25は突起15aよりもY1側に位置する。蓋部20のX2側の第1のネジ22が取り付けられている蓋部材26のY1側には、Z1側に凸となる突起27が設けられている。
本実施の形態におけるプリンタ装置では、図7に示されるように、不図示の記録紙ホルダの内部にロール状の記録紙100が設置される。記録紙100は、サーマルヘッド30とプラテンローラ40との間に挟まれた状態で、プラテンローラ40が回転することにより搬送され、サーマルヘッド30により印刷がなされる。印刷された記録紙100は、本体部10と蓋部20との間の排紙口60より排出される。また、本体部10のZ2側には、蓋部20を開くためのレバー70が設けられている。
(蓋部を開く動作)
次に、本実施の形態における蓋部20を開く動作について説明する。本実施の形態では、図2〜図7に示されるように蓋部20が閉じられている状態で印刷をすることができるが、例えば、記録紙ホルダに設置されている記録紙100がなくなった場合には、記録紙を補充する必要がある。また、記録紙100がサーマルヘッド30とプラテンローラ40との間や排紙口60において詰まった場合には、詰まった記録紙を取り除く必要がある。従って、これらの場合には、蓋部20を開く必要がある。尚、蓋部20を開く際には、開いた蓋部20のためのスペースが必要となるが、このスペースはできるだけ狭い方が、プリンタ装置が設置される装置の大型化を招くことがないため好ましい。
次に、本実施の形態における蓋部20を開く動作について説明する。本実施の形態では、図2〜図7に示されるように蓋部20が閉じられている状態で印刷をすることができるが、例えば、記録紙ホルダに設置されている記録紙100がなくなった場合には、記録紙を補充する必要がある。また、記録紙100がサーマルヘッド30とプラテンローラ40との間や排紙口60において詰まった場合には、詰まった記録紙を取り除く必要がある。従って、これらの場合には、蓋部20を開く必要がある。尚、蓋部20を開く際には、開いた蓋部20のためのスペースが必要となるが、このスペースはできるだけ狭い方が、プリンタ装置が設置される装置の大型化を招くことがないため好ましい。
本実施の形態の蓋部20を開く動作について、具体的に説明する。図8は、レバー70を操作して蓋部20が少し開いた状態のプリンタ装置の斜視図であり、図9は上面図であり、図10は左側面の筐体の一部を透過した図である。
図2〜図7に示される蓋部20が閉じられている状態から、レバー70を破線矢印A(Y1)方向に押すことにより、本体部10と蓋部20との不図示の係止部が外れる。そのため、コイルバネ50により本体部10に対し蓋部20がY2方向に押され、図8〜図10に示すように係止部が外れた蓋部20がY2方向にスライドして移動する。尚、不図示の係止部は、蓋部20を閉じた状態に維持するために設けられている。図8〜図10の状態では、第1のネジ22は長穴12に入った状態で長穴12内をY2方向に移動し、第2のネジ23は溝13に入った状態で溝13内をY2方向に移動するため、本体部10に対し蓋部20がY2方向にスライドして移動する。
更に、図11〜図14に示すように、蓋部20を破線矢印B(Y2)方向に動かすことにより、本体部10に対し蓋部20が更にY2方向にスライドし、蓋部20を引き出すことが出来る。図11は、蓋部20が更に開いた状態のプリンタ装置の斜視図であり、図12は上面図であり、図13は右側面の筐体の一部を透過した図であり、図14はYZ面に平行な断面図である。
図11〜図14に示されるように、蓋部20を破線矢印B(Y2)方向に動かすことにより、本体部10に対し蓋部20がY2方向にスライドして移動する。図11〜図14の状態でも、第1のネジ22は長穴12に入った状態で長穴12内をY2方向に移動し、第2のネジ23は溝13に入った状態で溝13内をY2方向に移動する。
また、図11〜図14の状態では、係止部25は、板バネ15に設けられている突起15aよりも蓋部20のスライド方向においてY1側にあり、図13に示すように突起15aのY1側の端が係止部25のY2側の端と接触する。係止部25と突起15aとの接触により、本体部10に対する蓋部20のスライド移動が制限される。
図14に示す状態では、本体部10と蓋部20との間に隙間ができる。特に図6と図14とを比較すれば分かるように、蓋部20を引き出すことによって蓋部20に設けられた記録紙ガイド21やプラテンローラ40と、本体部10に設けられたサーマルヘッド30との間隔を広げることが出来る。このため、この隙間より詰まった記録紙を取り除くことができる。従って、蓋部20は本体部10に対しスライドさせるだけで、詰まった記録紙100を取り除くことが出来る。尚、この状態では、本体部10と蓋部20との隙間は狭いため、記録紙100を補充したり、交換したりすることはできない。
次に、更に蓋部20をY2方向に引っ張ることにより、図15に示されるように、蓋部20がY2方向に動き、係止部25が、蓋部20のスライド方向において突起15aよりもY2側に移動する。
蓋部20をY2方向に強く引っ張ることにより、突起15aに接触している係止部25により突起15aがX2方向に押されて板バネ15が撓み、突起15aがX2方向に変位する。これにより、係止部25を突起15aよりもY2方向に動かすことができる。
図15の状態では第2のネジ23は溝13の開いているY2側から出ており、蓋部20のX1側は本体部10とは接続されていない状態となるため、蓋部20のX1側は自由に動くことができる。また、図15に示される状態では、第1のネジ22は長穴12内のY2側に位置している。このため、第1のネジ22を軸として、図16に示すように、蓋部20を破線矢印Cに示す方向に回動させることができる。
具体的には、図16〜図20に示すように蓋部20を破線矢印C方向に回動させることにより、蓋部20を完全に開くことができる。これにより、記録紙ホルダに記録紙100を補充したり、記録紙を交換したりすることができる。図16は、蓋部20が完全に開いた状態のプリンタ装置の上面側から見た斜視図であり、図17は底面側から見た斜視図であり、図18は上面図であり、図19は右側面図であり、図20はYZ面に平行な断面図である。尚、図20では、記録紙100が入れられている状態を示している。
図17に示されるように、本実施の形態では本体部10の底面となるZ2側にも、長穴12に対応する位置に長穴18が設けられており、蓋部20のZ2側の面には、第1のネジ22に対応する位置に第3のネジ28が取り付けられている。第3のネジ28は長穴18に入り込んでいるため、第1のネジ22と第3のネジ28とを軸に蓋部20が回動する。尚、図17に示される本体部10の内側のスペースに記録紙が配置される。
蓋部20を回動させると、蓋部材26に設けられている突起27がこれに合わせて回動する。蓋部20が開ききる位置まで回動すると、突起27が板バネ15に設けられている穴15bの内部に入り込む。これによって蓋部20の回動が止まり、蓋部20が完全に開いた状態を維持することが出来る。
本実施の形態におけるプリンタ装置では、図17に示されるように、本体部10には、サーマルヘッド30が取り付けられている固定刃メカユニット19が、蓋部20には、プラテンローラ40が取り付けられている可動刃メカユニット29が取り付けられている。
尚、本実施の形態は、本体部10に第1のネジ及び第2のネジが取り付けられており、蓋部20にこれらに対応する長穴及び溝が設けられている構造のものであってもよい。
以上、本発明の実施に係る形態について説明したが、上記内容は、発明の内容を限定するものではない。
10 本体部
11 筐体
12 長穴
13 溝
14 バネ支持部
15 板バネ
15a 突起
15b 穴
18 長穴
20 蓋部
22 第1のネジ
23 第2のネジ
24 バネ支持部
25 係止部
26 蓋部材
27 突起
28 第3のネジ
30 サーマルヘッド
40 プラテンローラ
50 コイルバネ
60 排紙口
70 レバー
100 記録紙
11 筐体
12 長穴
13 溝
14 バネ支持部
15 板バネ
15a 突起
15b 穴
18 長穴
20 蓋部
22 第1のネジ
23 第2のネジ
24 バネ支持部
25 係止部
26 蓋部材
27 突起
28 第3のネジ
30 サーマルヘッド
40 プラテンローラ
50 コイルバネ
60 排紙口
70 レバー
100 記録紙
Claims (3)
- 本体部と、蓋部とを有するプリンタ装置において、
前記本体部及び前記蓋部の一方に設けられた長穴と、他方に設けられた前記長穴に対応する第1の接続軸部と、
前記本体部及び前記蓋部の一方に設けられた溝と、他方に設けられた前記溝に対応する第2の接続軸部と、
を有し、
前記蓋部は、前記第1の接続軸部を軸として前記本体部に回動可能に取り付けられ、
前記溝は前記長穴の長手方向に平行に設けられており、
前記第2の接続軸部が前記溝にある状態では、前記本体部に対して蓋部がスライドし、前記第2の接続軸部が前記溝より外に出ている状態では、前記第1の接続軸部を軸に蓋部を回動させることができることを特徴とするプリンタ装置。 - 前記本体部には付勢部材が設けられており、
前記付勢部材の一方の側には突起が設けられており、
前記蓋部には、スライド方向において前記突起と接触して、前記蓋部のスライドを制限する係止部が設けられており、
前記蓋部を動かし、前記係止部が、前記突起よりも内側から外側にすることにより、前記蓋部が回動可能となることを特徴とする請求項1に記載のプリンタ装置。 - 前記本体部と前記蓋部とが離れる方向に復元力を有するバネが設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載のプリンタ装置。
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