JP2019107711A - 電動工具 - Google Patents

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Shogo Shibata
祥吾 柴田
朋也 中島
Tomoya Nakajima
朋也 中島
立花 俊彦
Toshihiko Tachibana
俊彦 立花
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Abstract

【課題】フックを有しつつ、破損や変形を抑制可能な電動工具を提供する。【解決手段】ハウジング2と、前記ハウジング2に対して移動可能に接続されるフック3と、を備え、前記ハウジング2には、前記ハウジング2の外面から前記ハウジング2の内方に窪む収容溝21aが形成され、前記フック3の少なくとも一部は、前記フック3に外力が働いた場合において、前記収容溝21aに位置することが可能に構成されていることを特徴とする。【選択図】図9

Description

本発明は電動工具に関する。
従来から、作業中に電動工具本体を足場等に吊り下げておくためのフックを有する電動工具が知られている。例えば、特許文献1には、略中央部から折り曲げられたフックを工具の横部に配置させ、かつ、ダブルナットで固定するフック取り付け構造を備えた電動工具が開示されている。
実開平4−86187号公報
上記の電動工具において、電動工具本体を落下させるなどすることにより、フックに負荷がかかると、ハウジングのフック保持部分に応力が集中することにより電動工具が変形・破損してしまう可能性があった。
そこで本発明は、フックを有しつつ、破損や変形を抑制可能な電動工具を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明は、ハウジングと、前記ハウジングに対して移動可能に接続されるフックと、を備え、前記ハウジングには、前記ハウジングの外面から前記ハウジングの内方に窪む収容部が形成され、前記フックの少なくとも一部は、前記フックに外力が働いた場合において、前記収容部に位置することが可能に構成されていることを特徴とする電動工具を提供している。
上記構成の電動工具によれば、フックに外力が働いた場合においても、フックの少なくとも一部がハウジングの外面からハウジングの内方に窪む収容部に位置することが可能に構成されているため、フックに対して負荷がかかることが抑制され、好適に電動工具(フック及び電動工具のフック保持部)の破損及び変形を抑制することが可能となる。
上記構成において、前記収容部は、第1収容部と第2収容部と、を有し、前記フックの少なくとも一部は、前記フックに外力が働いた場合において、前記第1収容部及び前記第2収容部のいずれか一方に位置することが可能に構成されていることが好ましい。
このような構成によれば、フックに外力が働いた場合において、フックの少なくとも一部がハウジングの外面からハウジングの内方に窪む収容部に位置することが可能に構成されているため、フックに対して負荷がかかることが抑制され、好適に電動工具(フック及び電動工具のフック保持部)の破損及び変形を抑制することが可能となる。
また、前記フックは、前記ハウジングに回転可能に接続され所定方向に延びる第1部分と、前記第1部分から延出し前記第1部分が前記所定方向に延びる軸線を中心に回転することに伴い前記ハウジングに対して回動して位置が変化するように構成された第2部分と、を有し、前記フックに外力が働いた場合において、前記第2部分の少なくとも一部が前記収容部を形成する面と線接触することが可能に構成されていることが好ましい。
このような構成によれば、フックに外力が働いた場合において、第2部分の少なくとも一部が収容部を形成する面と線接触することが可能に構成されているため、フックがハウジングと点接触する場合に比べ応力を分散させることができ、電動工具(フック、フック保持部及びハウジング)の破損及び変形を抑制することが可能となる。
本発明はさらに、ハウジングと、前記ハウジングに回転可能に接続され所定方向に延びる第1部分と、前記第1部分から延出し前記第1部分が前記所定方向に延びる軸線を中心に回転することに伴い前記ハウジングに対する位置を変化するように構成された第2部分と、を有するフックと、を備え、前記フックに外力が働いた場合において、前記第2部分の少なくとも一部が前記ハウジングと線接触することが可能に構成されていることを特徴とする電動工具を提供している。
このような構成によれば、フックに外力が働いた場合において、第2部分の少なくとも一部が収容部を形成する面と線接触することが可能に構成されているため、フックがハウジングと点接触する場合に比べ応力を分散させることができ、電動工具(フック、フック保持部及びハウジング)の破損及び変形を抑制することが可能となる。
上記構成において、端壁部を有し前記第1部分が挿通される円筒部を有し、前記第1部分を前記ハウジングに対して移動可能に支持するフック支持部を、さらに有し、前記端壁部には、前記円筒部の径方向に延び前記円筒部の周方向において所定の間隔で溝が形成され、前記第1部分の端部には、前記第1部分の径方向に延びるピンが設けられ、前記溝に前記ピンが係合することにより、前記第2部分の前記ハウジングに対する回動位置が位置決めされることが好ましい。
このような構成によれば、好適に第2部分をハウジングに対して位置決めすることが可能となる。
また、前記ハウジングは、前記所定方向に延びるモータハウジングと、作業者の把持する把持部を有し前記モータハウジングに接続されるハンドルハウジングと、を有し、前記モータハウジングに収容されステータを有するモータを、さらに有し、前記第2部分は、前記第1部分から前記第1部分の径方向に延出する延出部を有し、前記所定方向において、前記ステータ、前記延出部、前記把持部の順に並ぶことが好ましい。
このような構成によれば、モータハウジングの径方向における電動工具の大型化を抑制することが可能となる。
また、前記所定方向において、前記延出部に対して前記モータ側に重心が位置することが好ましい。
このような構成によれば、安定して電動工具を梯子や足場等に吊り下げることが可能となる。
本発明は、さらに、ハウジングと、前記ハウジングに対して移動可能に接続されるフックと、を備え、前記ハウジングには、前記ハウジングの外面から前記ハウジングの内方に窪んで前記フックを収容可能な収容部が形成され、前記フックは、前記収容部に位置したとき、前記ハウジングの外面から外方に突出しないように収容されることを特徴とする電動工具を提供している。
上記によれば、フックがハウジングの外面より内方に位置するように構成されているため、例えば落下時においても地面とフックとが接触することが抑制でき、フックやハウジングのフック保持部分の破損及び変形を好適に抑制することが可能となる。
上記の構成において、前記フックが前記収容部に位置したとき、前記フックは断面視において前記ハウジングの外面よりも内方に位置していることが好ましい。
本発明の電動工具によれば、フックを有しつつ、破損や変形を抑制することが可能となる。
本発明の第1の実施の形態にかかるセーバソーの外観を示す右側面図であり、フックが第2収容溝に収容されている状態が示されている。 本発明の第1の実施の形態にかかるセーバソーのモータハウジング内部を示す部分断面図である。 本発明の第1の実施の形態にかかるセーバソーのフック支持部を示す斜視図である。 本発明の第1の実施の形態にかかるセーバソーのフック支持部の内部構造を示す断面図である。 本発明の第1の実施の形態にかかるセーバソーの外観を示す右側面図であり、フック全体が収容溝に位置する状態から回動した状態が示されている。 本発明の第1の実施の形態にかかるセーバソーの外観を示す平面図であり、フックが第3収容溝に収容されている状態が示されている。 本発明の第1の実施の形態にかかるセーバソーの外観を示す右側面図であり、フック支持部及びフックがハウジングから取り外されている状態が示されている。 本発明の第1の実施の形態にかかるセーバソーの外観を示す平面図であり、フック支持部及びフックがハウジングから取り外されている状態が示されている。 図2のIX−IX線断面図である。 本発明の第2の実施の形態にかかるディスクグラインダの外観図である。 本発明の第3の実施の形態にかかるハンマドリルの外観図である。
以下、本発明の第1の実施の形態にかかる電動工具の一例であるセーバソー1について図1乃至図9に基づき説明する。セーバソー1は、木材、鋼材、パイプ等(被切断材)を切断するための電動式の電動工具であり、図1に示されているように、ハウジング2、フック3、フック支持部4を含んで構成されている
以下の説明において、図1に示されている「上」を上方向、「下」を下方向、「前」を前方向、「後」を後方向と定義する。また、図1において紙面から手前に向かう方向を右方向、紙面から奥に向かう方向を左方向と定義する。本明細書において寸法、数値等について言及した場合には、当該寸法及び寸法等と完全に一致する寸法及び数値だけでなく、略一致する寸法及び数値等(例えば製造誤差の範囲内である場合)を含むものとする。「同一」、「直交」、「平行」、「一致」、「面一」、「一定」、「中央」、「対称」等についても同様に「略同一」、「略直交」、「略平行」、「略一致」、「略面一」、「略一定」、「略中央」、「略対称」等を含むものとする。
ハウジング2は、セーバソー1の外郭をなしており、モータハウジング21と、ハンドルハウジング22と、ギヤハウジング23とを有している。モータハウジング21及びハンドルハウジング22は、ハウジング2の左右方向の中央を通り且つ左右方向に直交する分割面(仮想面)で分割された分割ハウジングとして構成されており、それぞれの分割された右側部分と左側部分とは、分割面に関して対称に構成されている。ハウジング2は、本発明における「ハウジング」の一例である。
モータハウジング21は、前後方向に延びる略円筒形状をなしており、図2に示されているように、モータ5を収容している。モータハウジング21の後部には、吸気口2aが形成され、前部には、排気口2bが形成されている。モータハウジング21は、本発明における「モータハウジング」の一例である。前後方向は、本発明における「所定方向」の一例である。
図2に示されているモータ5は、DCブラシレスモータであり、回転軸51、ロータ52、ステータ53及びファン54を有している。このように、モータ5にブラシレスモータを採用しているため、好適にモータ5の回転数を制御することが可能となる。モータ5は、本発明における「モータ」の一例である。
回転軸51は、前後方向に延び、モータハウジング21にベアリングを介して回転可能に支承されている。回転軸51の前端部には、回転軸51と一体に回転する図示せぬピニオンが固定されている。
ロータ52は、永久磁石を有する回転子であり、回転軸51と一体回転可能に回転軸51に設けられている。
ステータ53は、図示せぬステータ巻線を有する固定子である。ステータ53は、モータハウジング21の内周面に固定されている。なお、ステータ53のモータハウジング21の径方向におけるサイズは、モータ5の構成部品の中で最も大きい(図9参照)。
ファン54は、ロータ52及びステータ53の前方において、回転軸51と一体回転可能に回転軸51に固定されている。
また、図1及び図2に示されているように、モータハウジング21には、フック3がフック支持部4を介してハウジング2に対して移動可能にハウジング2に接続されている。フック3は、回動軸部31と、延出部32とを有している。フック3は、本発明における「フック」の一例である。
回動軸部31は、前後方向に延びる軸線を有する略円柱形状に形成され、フック支持部4を介してモータハウジング21に接続されている。回動軸部31は、フック支持部4に前後方向に延びる軸線を中心に回転可能に支持されている。回動軸部31は、本発明における「第1部分」の一例である。
延出部32は、回動軸部31の後端部から延出する部分であり、回動軸部31が前後方向に延びる軸線を中心に回転することに伴い、ハウジング2に対して回動して位置が変化するように構成されている。延出部32は、中間部321と、先端部322とを有している。延出部32は、本発明における「第2部分」の一例である。
中間部321は、回動軸部31の後端部から回動軸部31の径方向外方に延出する略円柱形状に構成されている。中間部321と回動軸部31との接続部分は、所定の曲率で屈曲している。また、図2に示されているように、前後方向において、中間部321は、モータ5の後方に位置するように構成されている。中間部321は、本発明における「延出部」の一例である。
先端部322は、中間部321の延出端部(下端部)から中間部321の径方向外方に延出する略円柱形状に構成されている。中間部321と先端部322との接続部分は、所定の曲率で屈曲している。
なお、モータハウジング21、フック3及びフック支持部4の詳細な構成については、後述する。
図1に示されているように、ハンドルハウジング22は、モータハウジング21の後方に位置している。ハンドルハウジング22は、把持部221と、第1延出部222と、第2延出部223と、接続部224とを有している。
把持部221は、作業時に作業者に把持される部分であり、上下方向に延びる略円筒形状をなしている。把持部221の前部の上部には、モータ5の始動及び停止を制御するための手動操作可能なトリガ22Aが設けられている。また、本実施の形態においては、図2に示されているように、前後方向において、前方から、ステータ53、中間部321、把持部221の順に並んでいる(図2参照)。中間部321がモータハウジング21の径方向におけるサイズがモータ5の構成部品の中で最も大きいステータ53よりも後方に位置することにより、モータハウジング21の径方向への大型化を抑制することが可能である(図9参照)。把持部221は、本発明における「把持部」の一例である。
第1延出部222は、把持部221の上端部から前方に延びる略円筒形状をなし、その前端部がモータハウジング21の後端部の上部と接続されている。
第2延出部223は、把持部221の下端部から前方に延びる略円筒形状をなしている。第2延出部223の下端には、電池パックPを接続可能な電池接続部223Aが設けられている。
接続部224は、第2延出部223の前端部から前上方に延びる略円筒形状をなし、その上端部がモータハウジング21の下端部と接続されている。接続部224には、図示せぬ制御部が収容されている。制御部は、少なくとも、ユーザのトリガ22Aに対する操作に応じて、モータ5の駆動を制御するように構成されている。
ギヤハウジング23は、モータハウジング21の前端部から前方に延びる略円筒形状をなしている。ギヤハウジング23には、図示せぬ動力伝達機構及び出力部が収容されている。本実施の形態においては、モータ5の駆動力が動力伝達機構を介して出力部に伝達され、出力部に装着される図示せぬ先端工具(ブレード等)が往復動するように構成されている。
次に、図3及び図4を参照しながら、フック支持部4の構成及びフック支持部4によって支持されるフック3について詳細に説明する。フック支持部4は、本発明における「フック支持部」の一例である。
図3及び図4に示されているように、フック支持部4は、円筒部41と、固定部42と、2つの六角ネジ43と、摺動壁44と、スプリング45とを有している。
円筒部41は、前後方向に延びる略円筒形状をなし、端壁部41Aを有している。円筒部41は、本発明における「円筒部」の一例である。
図4に示されているように、端壁部41Aは、円筒部41の前端部をなし、前後方向に延びている。端壁部41Aは、その前端部に溝部41aと、複数の当接面41Bとを有している。複数の当接面41Bは、円筒部41の径方向内方に向かうに従い後方に傾斜するように構成されている。溝部41aには、複数の溝が円筒部41の径方向に延び円筒部41の周方向において所定の間隔で形成されている。本実施の形態において、複数の溝は、円筒部41の周方向において略90度間隔で形成されている。また、端壁部41Aの径方向における中央には、円筒部41の前後方向における他の部分よりも小径の挿通穴41bが形成されている。挿通穴41bの内径は、フック3の回動軸部31の外径の直径よりも僅かに大きく構成されている。端壁部41Aは、本発明における「端壁部」の一例である。複数の溝は、本発明における「溝」の一例である。
固定部42は、円筒部41の下端部に接続され、側面視において略矩形状をなしている。固定部42には、ネジ孔が形成され、当該ネジ孔に六角ネジ43が螺合可能に構成されている。
摺動壁44は、前後方向に延びる略円筒形状をなしている。摺動壁44の外径は、円筒部41の内径よりも僅かに小径に構成され、摺動壁44の内径は、円筒部41の端壁部41Aの挿通穴41bの内径と同一に構成されている。つまり、摺動壁44の内径は、端壁部41Aの挿通穴41bと同様に、フック3の回動軸部31の直径よりも僅かに大きく構成されている。端壁部41Aの挿通穴41bと摺動壁44の内周には、回動軸部31が挿通されている。また、摺動壁44は、円筒部41の内周を前後方向に摺動可能に構成されている。
スプリング45は、圧縮コイルスプリングである。スプリング45は、前後方向に延び、円筒部41内に収容されている。スプリング45は、その前端が端壁部41Aの後面と当接し、その後端が摺動壁44の前面と当接することにより、端壁部41Aに対して摺動壁44を後方に付勢している。また、図4に示されているように、スプリング45のコイル部には、フック3の回動軸部31が挿通されている。
図4に示されているように、フック3の回動軸部31の前端部には、回動軸部31をその径方向に貫通する嵌合穴31aが形成されている。また、回動軸部31の前後方向における略中央部には、規制部材31Aが設けられている。
嵌合穴31aには、回動軸部31の径方向に延びるようにピン35が嵌合されている。本実施の形態においては、図5に示されているように、ピン35が溝部41aの複数の溝と係合することで回動軸部31の回転位置が位置決めされるように構成されている。また、回動軸部31の回転位置が位置決めされることにより、延出部32のハウジング2に対する回動位置が位置決めされる。ピン35は、本発明における「ピン」の一例である。
規制部材31Aは、回動軸部31の径方向外方に突出している。規制部材31Aの前部と摺動壁44の後面とは、当接している。スプリング45により端壁部41Aに対して後方に付勢された摺動壁44が、規制部材31Aを後方に付勢することにより回動軸部31は後方に付勢されている。これにより、外力が加えられていない状態において、ピン35と溝部41aの複数の溝とが係合した状態を保持することが可能に構成されている。
次に、図7乃至図9を参照しながら、モータハウジング21の詳細な構成について説明する。
図7及び図8に示されているように、モータハウジング21には、モータハウジング21の外面からモータハウジング21の径方向内方に窪む収容溝21aが形成されている。収容溝21aは、右側面視及び上面視において、略コ字状をなすように形成されている。収容溝21aは、第1収容溝21bと、第2収容溝21cと、第3収容溝21dとを有している。収容溝21aは、本発明における「収容部」の一例である。
第1収容溝21bは、前後方向に延び、モータハウジング21の径方向内方に窪んでいる。第1収容溝21bは、右側面視においてモータハウジング21の上端部に位置し、上面視においてモータハウジング21の右端部に位置するように形成されている。第1収容溝21bの窪む曲率は、回動軸部31が第1収容溝21b内に配置されるように、回動軸部31の外周の曲率よりも僅かに大きくなるように設定されている。回動軸部31の外周の曲率よりも僅かに大きく構成されている。これにより、回動軸部31は、第1収容溝21b内に位置することが可能に構成されている。また、図7に示されているように、第1収容溝21bは、円筒部収容溝21eと、固定部収容溝21fとを有している。
円筒部収容溝21eは、前後方向に延び、第1収容溝21bの前部のうちフック支持部4の円筒部41が嵌り込む部分である。円筒部収容溝21eの窪む曲率は、フック支持部4の円筒部41の外周の曲率と同一に構成されている。
固定部収容溝21fは、右側面視略矩形状をなし、円筒部収容溝21eの下端から連続している。固定部収容溝21fは、フック支持部4の固定部42が嵌り込む部分である。固定部収容溝21fは、フック支持部4の固定部42と側面視において同一形状をなすように構成されている。図には、表れていないが、固定部収容溝21fには、固定部収容溝21fを規定する窪みの底面とモータハウジング21の内周面とを左右方向に貫通するネジ孔が形成されている。本実施の形態においては、円筒部41を円筒部収容溝21eに配置し且つ固定部42を固定部収容溝21fに配置した状態で、固定部42のネジ孔を介して固定部収容溝21fのネジ孔に六角ネジ43を締めることにより、フック支持部4をモータハウジング21に取付け可能に構成されている。また、六角ネジ43を緩めることによりフック支持部4をモータハウジング21から取り外し可能に構成されている。
第2収容溝21cは、側面視略L字状をなしている。第2収容溝21cは、モータハウジング21の右側面において、第1収容溝21bの後端から延出し、モータハウジング21の径方向内方に窪んでいる。第2収容溝21cは、第1中間部収容溝21gと、第1先端部収容溝21hとを有している。第2収容溝21cは、本発明における「第1収容部」の一例である。
第1中間部収容溝21gは、第1収容溝21bの後端から第3収容溝21dと分岐するように下方に延出し、モータハウジング21の径方向内方に窪んでいる。第1中間部収容溝21gと第1収容溝21bとの接続部分は、フック3の中間部321と回動軸部31との接続部分と同一の曲率で屈曲している。第1中間部収容溝21gを規定する窪みの底面の曲率は、フック3の中間部321の外周の曲率と同一に構成されている。これにより、中間部321と第1中間部収容溝21gを規定する窪みの底面とは、線接触することが可能である。また、図9中の(i)に示されているように、第1中間部収容溝21gは、フック3の中間部321の全体がモータハウジング21の外面よりも内側に位置することが可能なように窪んでいる。ここで、図9中の(i)は、フック3の延出部32が第2収容溝21cに位置する状態を示している。
第1先端部収容溝21hは、第1中間部収容溝21gの下端から右方に延出し、モータハウジング21の径方向内方に窪んでいる。第1先端部収容溝21hと第1中間部収容溝21gとの接続部分は、フック3の中間部321と先端部322との接続部分と同一の曲率で屈曲している。第1先端部収容溝21hを規定する窪みの底面の曲率は、フック3の先端部322の外周の曲率と同一に構成されている。これにより、先端部322と第1先端部収容溝21hを規定する窪みの底面とは、線接触することが可能である。また、図9中(i)に示されているように、第1先端部収容溝21hは、フック3の先端部322の全体がモータハウジング21の外面よりも内側に位置することが可能なように窪んでいる。
図8に示されているように、第3収容溝21dは、上面視略L字状をなしている。第3収容溝21dは、モータハウジング21の上面において、第1収容溝21bの後端から延出しており、第2中間部収容溝21iと、第2先端部収容溝21jとを有している。第3収容溝21dは、本発明における「第2収容部」の一例である。
第2中間部収容溝21iは、第1収容溝21bの後端から第2収容溝21cと分岐するように左方に延出し、モータハウジング21の径方向内方に窪んでいる。第2中間部収容溝21iと第1収容溝21bとの接続部分は、フック3の中間部321と回動軸部31との接続部分と同一の曲率で屈曲している。第2中間部収容溝21iを規定する窪みの底面の曲率は、フック3の中間部321の外周の曲率と同一に構成されている。これにより、中間部321と第2中間部収容溝21iを規定する窪みの底面とは、線接触することが可能である。また、図9中の(ii)に示されているように、第2中間部収容溝21iは、フック3の中間部321の全体がモータハウジング21の外面よりも内側に位置することが可能なように窪んでいる。ここで、図9中の(ii)は、フック3の延出部32が第3収容溝21dに位置する状態を示している。
第2先端部収容溝21jは、第2中間部収容溝21iの左端から前方に延出し、モータハウジング21の径方向内方に窪んでいる。第2先端部収容溝21jと第2中間部収容溝21iとの接続部分は、フック3の中間部321と先端部322の接続部分と同一の曲率で屈曲している。第2先端部収容溝21jを規定する窪みの底面の曲率は、フック3の先端部322の外周の曲率と同一に構成されている。これにより、先端部322と第2先端部収容溝21jを規定する窪みの底面とは、線接触することが可能である。また、図9中(ii)に示されているように、第2先端部収容溝21jは、フック3の先端部322の全体がモータハウジング21の外面よりも内側に位置することが可能なように窪んでいる。
次に、本実施の形態にかかるセーバソー1のフック3を用いた梯子や足場等への吊り下げ作業について説明する。
図5に示されているように、作業者は、先端部322又は中間部321をつまみ、モータハウジング21から離間させるように回動軸部31を先端部322及び中間部321を中心に回動させる。このときに、回動軸部31に回転方向の外力が加わることにより、円筒部41の溝部41aの複数の溝とピン35との係合が解除され、回動軸部31が回転し、これに伴い、先端部322及び中間部321が回動する。
先端部322及び中間部321を所定量回動させた状態で、作業者は図示せぬパイプ等にフック3を引掛ける。本実施の形態においては、前後方向において、中間部321に対してモータ5側にセーバソー本体の重心が位置するように構成されている。これにより、安定してセーバソー1を梯子や足場等に吊り下げることが可能となる。
作業者が作業を再開する場合には、作業者は、先端部322又は中間部321をつまみ、モータハウジング21に近接させるように回動軸部31を中心に先端部322及び中間部321を回動させる。本実施の形態においては、図1及び図5に示されているように、モータハウジング21の側面に形成された第2収容溝21c及び上面に形成された第3収容溝21dにフック3の延出部32(中間部321及び先端部322)を収容可能に構成されている。
次に、本実施の形態にかかるセーバソーのフックを用いた梯子や足場等への吊り下げ作業について説明する。
図5に示されているように、作業者は、先端部322又は中間部321をつまみ、モータハウジング21から離間させるように回動させる。このときに、回動軸部31に回転方向の外力が加わることにより、円筒部41の溝部41aの複数の溝とピン35との係合が解除され、回動軸部31が回転し、これに伴い、先端部322及び中間部321が回動する。
所定量回動させた状態で、作業者は図示せぬパイプ等にフック3を引掛ける。本実施の形態においては、前後方向において、中間部321に対してモータ5側にセーバソー本体の重心が位置するように構成されている。これにより、安定してセーバソー1を梯子や足場等に吊り下げることが可能となる。
作業者が作業を再開する場合には、作業者は、先端部322又は中間部321をつまみ、モータハウジング21に近接させるように回動させる。本実施の形態においては、図1及び図5に示されているように、モータハウジング21の側面及び上面にフック3の延出部32(中間部321及び先端部322)を収容可能に構成されている。
なお、本実施の形態において、フック3の中間部321及び先端部322が第2収容溝21c又は第3収容溝21dに収容されている場合には、ピン35が当接面41Bと当接するように構成されている。これにより、フック3が収容された場合には、フック3がフック支持部4に安定して支持されるように構成されている。
次に、本発明の効果について、図7乃至9を参照しながら説明する。
従来から、フックを有する電動工具が知られているが、電動工具本体を落下させるなどすることにより、フックに負荷がかかると、ハウジングのフック保持部分に応力が集中することにより電動工具が変形・破損してしまう可能性があった。
本実施の形態においては、図9に示されているように、フック3の中間部321又は先端部322をハウジング2に対して回動させる方向の力(図中の矢印F参照)が働いた場合においても、図9において回動軸部31を中心に先端部322及び中間部321を時計回り又は反時計回りに回動させることにより、先端部322及び中間部321を第2収容溝21c及び第3収容溝21dのいずれか一方に位置することが可能に構成されている。つまり、フック3に外力が働いた場合において、フック3の少なくとも一部が第2収容溝21c及び第3収容溝21dのいずれか一方に位置することが可能に構成されている。このように、フック3がモータハウジング21の内側に窪む収容溝21aに入り込むことにより、フック3に対して負荷がかかることが抑制され、セーバソー1(フック3及びセーバソー1のフック支持部4)の破損及び変形を好適に抑制することが可能となる。具体的には、収容溝21aに位置するフック3は、図9の断面視においてハウジング2の外面より外方に突出しないように構成されている。換言すれば、収容溝21aの開口面からフック3が突出しないようになっている。このように、少なくともフック3の一部を通るような断面視において、フック3がハウジング2の外面より内方に位置するように構成することで、例えば落下時においても地面とフック3とが接触することが抑制でき、フック3やフック支持部4の破損及び変形を好適に抑制することができる。
また、図9に示されているように、第2収容溝21c及び第3収容溝21d内において、中間部321及び先端部322は、当該溝を規定する面と線接触することが可能に構成されている。つまり、フック3に外力が働いた場合において、フック3の少なくとも一部がハウジング2と線接触することが可能に構成されている。これにより、従来のフックがハウジングと点接触する場合に比べ応力を分散させることができ、セーバソー1(フック3、フック支持部4及びハウジング2)の破損及び変形を抑制することが可能となる。
次に、図10を参照しながら、本発明の第2の実施の形態にかかるディスクグラインダ100について説明する。第2の実施の形態にかかるディスクグラインダ100は、第1の実施の形態にかかるセーバソー1のフック3及びフック支持部4と同一の構成を有するフック103及びフック支持部104を有している。
図10に示されているように、第2の実施の形態にかかるディスクグラインダ100においては、モータハウジング21に替えてモータハウジング121を有している。また、ハンドルハウジング22に代えて把持部1221を有するハンドルハウジング122が設けられている。
モータハウジング121には、収容溝121aが規定されている。収容溝121aは、本発明における「収容部」の一例である。
収容溝121aは、第1の実施の形態における収容溝21aと同様にモータハウジング121に形成され、モータハウジング121の径方向内方に窪んでいる。収容溝121aは、上面視において略コ字状をなす第1収容溝121cと、図には表れていないが、側面視において略コ字状をなす第2収容溝121bとを有している。
本実施の形態においても、フック103に外力が働いた場合において、フック103がモータハウジング121の内側に窪む収容溝121aに入り込むことが可能に構成されている。これにより、フック103に対して負荷がかかることが抑制され、ディスクグラインダ100(フック103及びディスクグラインダ100のフック支持部104)の破損及び変形を好適に抑制することが可能となる。
また、本実施の形態においても、フック103の少なくとも一部がモータハウジング121と線接触することが可能に構成されている。これにより、従来のフックがハウジングと点接触する場合に比べて応力を分散させることができ、ディスクグラインダ100(フック103、フック支持部104及びハウジング)の破損及び変形を抑制することが可能となる。
次に、図11を参照しながら、本発明の第3の実施の形態にかかるハンマドリル200について説明する。第3の実施の形態にかかるハンマドリル200は、第1の実施の形態にかかるセーバソー1のフック3及びフック支持部4と同一の構成を有するフック203及びフック支持部204を有している。
図11に示されているように、第3の実施の形態にかかるハンマドリル200においては、モータハウジング21に替えてモータハウジング220を有している。また、ハンドルハウジング22に替えて把持部225Aを有するハンドルハウジング225が設けられている。
モータハウジング220には、収容溝220aが規定されている。収容溝220aは、本発明における「収容部」の一例である。
収容溝220aは、第1の実施の形態における収容溝21aと同様にモータハウジング220に形成され、モータハウジング220の径方向内方に窪んでいる。収容溝220aは、側面視において略コ字状をなす第1収容溝220bと、図には表れていないが、上面視において略コ字状をなす第2収容溝220cとを有している。
本実施の形態においても、フック203に外力が働いた場合において、フック203がモータハウジング220の内側に窪む収容溝220aに入り込むことが可能に構成されている。これにより、フック203に対して負荷がかかることが抑制され、好適にハンマドリル200(フック203及びハンマドリル200のフック支持部204)の破損及び変形を抑制することが可能となる。
また、本実施の形態においても、フック203の少なくとも一部がモータハウジング220と線接触することが可能に構成されている。これにより、フックがハウジングと点接触する場合に比べ応力を分散させることができ、ハンマドリル200(フック203、フック支持部204及びハウジング)の破損及び変形を抑制することが可能となる。
本明細書においては、セーバソー、ハンマドリル、ディスクグラインダを例に説明したが、本発明は上記以外の電動工具、例えば、丸鋸、ジグソー、チェンソー等の電動工具にも適用可能である。
1…セーバソー 2…ハウジング 3…フック 4…フック支持部 5…モータ

Claims (9)

  1. ハウジングと、
    前記ハウジングに対して移動可能に接続されるフックと、を備え、
    前記ハウジングには、前記ハウジングの外面から前記ハウジングの内方に窪む収容部が形成され、
    前記フックの少なくとも一部は、前記フックに外力が働いた場合において、前記収容部に位置することが可能に構成されていることを特徴とする電動工具。
  2. 前記収容部は、第1収容部と第2収容部と、を有し、
    前記フックに外力が働いた場合において、前記第1収容部及び前記第2収容部のいずれか一方に位置することが可能に構成されていることを特徴とする請求項1に記載の電動工具。
  3. 前記フックは、前記ハウジングに回転可能に接続され所定方向に延びる第1部分と、前記第1部分から延出し前記第1部分が前記所定方向に延びる軸線を中心に回転することに伴い前記ハウジングに対して回動して位置が変化するように構成された第2部分と、を有し、
    前記フックに外力が働いた場合において、前記第2部分の少なくとも一部が前記収容部を形成する面と線接触することが可能に構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の電動工具。
  4. ハウジングと、
    前記ハウジングに回転可能に接続され所定方向に延びる第1部分と、前記第1部分から延出し前記第1部分が前記所定方向に延びる軸線を中心に回転することに伴い前記ハウジングに対する位置を変化するように構成された第2部分と、を有するフックと、を備え、
    前記フックに外力が働いた場合において、前記第2部分の少なくとも一部が前記ハウジングと線接触することが可能に構成されていることを特徴とする電動工具。
  5. 端壁部を有し前記第1部分が挿通される円筒部を有し、前記第1部分を前記ハウジングに対して移動可能に支持するフック支持部を、さらに有し、
    前記端壁部には、前記円筒部の径方向に延び前記円筒部の周方向において所定の間隔で溝が形成され、
    前記第1部分の端部には、前記第1部分の径方向に延びるピンが設けられ、
    前記溝に前記ピンが係合することにより、前記第2部分の前記ハウジングに対する回動位置が位置決めされることを特徴とする請求項3又は4に記載の電動工具。
  6. 前記ハウジングは、前記所定方向に延びるモータハウジングと、作業者の把持する把持部を有し前記モータハウジングに接続されるハンドルハウジングと、を有し、
    前記モータハウジングに収容されステータを有するモータを、さらに有し、
    前記第2部分は、前記第1部分から前記第1部分の径方向に延出する延出部を有し、
    前記所定方向において、前記ステータ、前記延出部、前記把持部の順に並ぶことを特徴とする請求項3乃至5のいずれか一項に記載の電動工具。
  7. 前記所定方向において、前記延出部に対して前記モータ側に重心が位置することを特徴とする請求項6に記載の電動工具。
  8. ハウジングと、
    前記ハウジングに対して移動可能に接続されるフックと、を備え、
    前記ハウジングには、前記ハウジングの外面から前記ハウジングの内方に窪んで前記フックを収容可能な収容部が形成され、
    前記フックは、前記収容部に位置したとき、前記ハウジングの外面から外方に突出しないように収容されることを特徴とする電動工具。
  9. 前記フックが前記収容部に位置したとき、前記フックは断面視において前記ハウジングの外面よりも内方に位置していることを特徴とする請求項8に記載の電動工具。
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