JP2019099043A - 車体構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】オフセット衝突時に非衝突側におけるバンパービームとバンパービーム取付部材との分離を抑制することができる車体構造を提供する。【解決手段】車体構造1は、車幅方向に延在するバンパービーム3と、バンパービーム3の背面部34において車幅方向外側に設置されバンパービーム3をフロントサイドフレーム2に取り付ける左右一対のバンパービーム取付部材4,4と、を備えている。バンパービーム3とバンパービーム取付部材4との取付部においてバンパービーム3には、衝突荷重によってバンパービーム3の変位を促進可能な第一変位促進部3bが設けられている。バンパービーム取付部材4には、衝突荷重によってバンパービーム3の変位を促進可能な第二変位促進部4eが設けられている。【選択図】図3

Description

本発明は、車体構造に関するものである。
自動車の車体構造として、前後方向に延設された左右一対の骨格部材と、左右一対の骨格部材の前端部に架設されたバンパービームと、骨格部材よりも車幅方向外側においてバンパービームと骨格部材とを繋ぐスペーサ部材と、を備えているものがある(特許文献1参照)。
特開2014−113894号公報
当該車体構造は、オフセット衝突時にバンパービームの衝突側に入力された衝突荷重をスペーサ部材によって骨格部材に伝達するものであるが、オフセット衝突時にバンパービームの非衝突側に入力される引張荷重については何ら考慮されていない。このため、バンパービームの非衝突側では引張荷重に対する強度が不足し、バンパービームと骨格部材との分離が生じるおそれがある。
このような観点から、本発明は、オフセット衝突時に非衝突側におけるバンパービームとバンパービーム取付部材との分離を抑制することができる車体構造を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため本発明は、車幅方向に延在するバンパービームと、前記バンパービームの背面において車幅方向外側に設置され、前記バンパービームを車体に取り付ける左右一対のバンパービーム取付部材と、を備えている。前記バンパービームと前記バンパービーム取付部材との取付部において前記バンパービーム及び前記バンパービーム取付部材のうち少なくとも一方には、衝突荷重によって前記バンパービームの変位を促進可能な変位促進部が設けられている。
本発明に係る車体構造によれば、オフセット衝突時に非衝突側におけるバンパービームとバンパービーム取付部材との分離を抑制することができる。
本発明の実施形態に係る車体構造を示す斜視図である。 図1に示す車体構造の部分拡大斜視図である。 図2の平面図である。 図3のIV−IV線断面図である。 バンパービームを示す平面図である。 図3のVI−VI線断面図である。
次に、本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、各図中に矢印で示される、「前後」及び「上下」は、車体前後方向及び車体上下方向を示し、「左右」は、運転席から見た左右方向(車幅方向)をそれぞれ示している。本実施形態の車体構造1は、車体の左右方向(車幅方向)の中央部を境にして左右対称な構造である。
図1に示すように、本発明の実施形態に係る車両の車体構造1は、左右一対のフロントサイドフレーム2,2と、バンパービーム3と、左右一対のバンパービーム取付部材4,4と、左右一対のロアメンバ5,5と、を備えている。
車体たるフロントサイドフレーム2は、前後方向に延設されている金属製の構造部材である。フロントサイドフレーム2は、閉断面を呈する中空構造に形成されている。左右一対のフロントサイドフレーム2,2の前端部には、連結プレート6がそれぞれ固定されている。連結プレート6は、フロントサイドフレーム2とバンパービーム取付部材4とを相互に連結する金属製の板状部材である。連結プレート6は、上下方向及び車幅方向に延在している。
バンパービーム3は、車幅方向に延在する金属製の部材である。バンパービーム3は、左右一対のフロントサイドフレーム2,2の前端部と同じ高さにおいて、左右一対のバンパービームエクステンション4a,4aの前端部間に架設されている。バンパービーム3は、左右両端部において車幅方向外側に向かうほど車両前後方向の車内側(本実施形態では車両後方)に位置するように屈曲している。バンパービーム3は、図1の仮想線で示すバンパフェイス7によって被覆されている。
バンパービーム3は、本実施形態ではアルミニウム合金の押出形材で形成されているが、他の金属材料や樹脂材料等で形成されてもよい。バンパービーム3は、図2に示すように、目字状の閉断面を呈する中空構造に形成されている。バンパービーム3は、正面部31と、上面部32と、下面部33と、背面部34と、複数の横リブ35と、切断部36と、を一体に備えている。
正面部31は、上下方向及び車幅方向に延在する部位である。正面部31は、車両が被衝突物と衝突したとき、変形したバンパフェイス7等が当たる当接面となる。
上面部32は、前後方向及び車幅方向に延在する部位である。上面部32は、正面部31の上端部から後方へ延設されている。
下面部33は、前後方向及び車幅方向に延在する部位である。下面部33は、正面部31の下端部から後方へ延設されている。
背面部34は、正面部31に対して後方に離間しており、上下方向及び車幅方向に延在する部位である。背面部34は、上面部32及び下面部33の後端部同士を連結している。
複数の横リブ35は、正面部31と背面部34との間において前後方向及び車幅方向に延在する部位である。横リブ35は、バンパービーム3の断面剛性を高める役割を果たしている。横リブ35の数は、特定に制限されないが、本実施形態ではバンパービーム3の閉断面を上下三つに仕切るように二つ形成されている。
切断部36は、バンパービーム3の車幅方向外側部位を、車幅方向外側ほど上面部32と下面部33と横リブ35の前後寸法が短くなるように斜めに切断して形成された部位である。より詳細には、切断部36は、正面部31の全部、上面部32と下面部33と横リブ35との一部を切断することで形成されている。切断部36の切断面(開口面)は、被覆材37によって前方から被覆されている。被覆材37は、金属製の板状部材であって、正面視で目字状を呈する。被覆材37と切断部36の縁部とで構成される内隅には、MIG溶接W1が施されている。
バンパービーム取付部材4は、バンパービーム3の背面部34において車幅方向外側に設置されており、バンパービーム3をフロントサイドフレーム2(図1参照)に取り付ける金属製の部材である。バンパービーム取付部材4は、バンパービームエクステンション4aと、取付プレート4bと、を含んで構成されている。
バンパービームエクステンション4aは、バンパービーム3の背面部34に設置されており、前後方向に延在している金属製の部材である。バンパービームエクステンション4aは、バンパービーム3よりも車幅方向外側に張り出している。バンパービームエクステンション4aは、本実施形態ではアルミニウム合金の押出形材で形成されているが、他の金属材料や樹脂材料等で形成されてもよい。バンパービームエクステンション4aは、平面視で車幅方向外側ほど前後寸法が小さい略台形状を呈する。バンパービームエクステンション4aは、前後に開口する箱形状の中空構造を呈しており、厚み等の選択によってバンパービーム3及びフロントサイドフレーム2よりも脆弱に構成されている。車両の衝突時において、バンパービームエクステンション4aは、衝突荷重によって前後方向に圧壊することによって衝撃を吸収する。
バンパービームエクステンション4aは、図3に示すように、第一分割体41と、第二分割体42と、を備えている。すなわち、バンパービームエクステンション4aは、車幅方向において、第一分割体41と第二分割体42とに分割されている。
図4に示すように、第一分割体41は、車幅方向内側に位置しており、バンパービームエクステンション4aの上壁部と内壁部と下壁部を構成する部位である。第一分割体41は、本実施形態では正面視かつ平面視でバンパービームエクステンション4aの全幅の略3分の1を占めている。第一分割体41は、断面視で略八角枠状を呈する。第一分割体41は、第一上壁部41aと、第一内壁部41bと、第一下壁部41cと、第一立下壁部41dと、第一立上壁部41eと、第一リブ41fと、第一上側突片41gと、第一下側突片41hと、を一体に備えている。
第一上壁部41aは、バンパービームエクステンション4aの上壁部の車幅方向内側を構成する部位である。第一上壁部41aは、車幅方向及び前後方向に延在している。
第一内壁部41bは、バンパービームエクステンション4aの内壁部を構成する部位である。第一内壁部41bは、上下方向及び前後方向に延在している。第一内壁部41bは、第一上壁部41aの車幅方向内側端部から下方へ延設されている。第一上壁部41aと第一内壁部41bとで構成される角部には、車幅方向内側に向かうほど下り傾斜する第一上傾斜壁41iが形成されている。第一内壁部41bの上下方向中間部には、車幅方向外側に突出する内側ビード41mが形成されている。内側ビード41mは、断面視円弧状を呈する。内側ビード41mは、第一内壁部41bの全長に亘って前後方向に延設されている。
第一下壁部41cは、バンパービームエクステンション4aの下壁部の車幅方向内側を構成する部位である。第一下壁部41cは、車幅方向及び前後方向に延在している。第一下壁部41cは、第一内壁部41bの下端部から車幅方向外側へ延設されている。第一内壁部41bと第一下壁部41cとで構成される角部には、車幅方向外側に向かうほど下り傾斜する第一下傾斜壁41jが形成されている。
第一立下壁部41dは、第一上壁部41aと第一リブ41fとを繋ぐ部位である。第一立下壁部41dは、上下方向及び前後方向に延在している。第一立下壁部41dは、第一上壁部41aの車幅方向外側端部から立ち下がっている。第一立下壁部41dは、下方へ向かうにつれて車幅方向外側に位置するように傾斜し、さらに車幅方向外側に屈曲して延設されている。
第一立上壁部41eは、第一下壁部41cと第一リブ41fとを繋ぐ部位である。第一立上壁部41eは、上下方向及び前後方向に延在している。第一立上壁部41eは、第一下壁部41cの車幅方向外側端部から立ち上がっている。第一立上壁部41eは、上方へ向かうにつれて車幅方向外側に位置するように傾斜し、さらに車幅方向外側に屈曲して延設されている。
第一リブ41fは、バンパービームエクステンション4aの断面剛性を高める部位である。第一リブ41fは、第一立下壁部41d及び第一立上壁部41eの車幅方向外側端部同士の間において、上下方向及び前後方向に延在している。第一リブ41fは、正面視でバンパービームエクステンション4aの全幅において、車幅方向内側から略3分の1の位置に配置されている。第一リブ41fの上下方向中間部には、車幅方向内側に突出する外側ビード41kが形成されている。外側ビード41kは、断面視円弧状を呈する。外側ビード41kは、第一リブ41fの全長に亘って前後方向に延設されている。
第一上側突片41gは、第一立下壁部41dと第一リブ41fとの境界から車幅方向外側へ突設された部位である。第一上側突片41gは、第一リブ41fよりも車幅方向外側に突出している。第一上側突片41gは、第二立下壁部42dの内面と重ね合わされている。
第一下側突片41hは、第一立上壁部41eと第一リブ41fとの境界から車幅方向外側へ突設された部位である。第一下側突片41hは、第一リブ41fよりも車幅方向外側に突出している。第一下側突片41hは、第二立上壁部42eの内面と重ね合わされている。
第二分割体42は、車幅方向外側に位置しており、バンパービームエクステンション4aの上壁部と外壁部と下壁部を構成する部位である。第二分割体42は、本実施形態では正面視でバンパービームエクステンション4aの全幅の略3分の2を占めている。第二分割体42は、車幅方向内側に開口する断面視略コ字状を呈する。第二分割体42は、第二上壁部42aと、第二外壁部42bと、第二下壁部42cと、第二立下壁部42dと、第二立上壁部42eと、第二リブ42fと、を一体に備えている。
第二上壁部42aは、バンパービームエクステンション4aの上壁部の車幅方向外側を構成する部位である。第二上壁部42aは、車幅方向及び前後方向に延在している。第二上壁部42aの車幅方向の略中間部には、下方へ窪む上側ビード42iが形成されている。上側ビード42iは、断面視逆三角形状を呈する。上側ビード42iは、第二上壁部42aの全長に亘って前後方向に延設されている。
第二外壁部42bは、バンパービームエクステンション4aの外壁部を構成する部位である。第二外壁部42bは、上下方向及び前後方向に延在している。第二外壁部42bは、第二上壁部42aの車幅方向外側端部から下方へ延設されている。第二外壁部42bと第二上壁部42aとで構成される角部には、車幅方向外側に向かうほど下り傾斜する第二上傾斜壁42gが形成されている。
第二下壁部42cは、バンパービームエクステンション4aの下壁部の車幅方向外側を構成する部位である。第二下壁部42cは、車幅方向及び前後方向に延在している。第二下壁部42cは、第二外壁部42bの下端部から車幅方向内側へ延設されている。第二外壁部42bと第二下壁部42cとで構成される角部には、車幅方向内側に向かうほど下り傾斜する第二下傾斜壁42hが形成されている。第二下壁部42cの車幅方向の略中間部において上側ビード42iと上下で一致する位置には、上方へ窪む下側ビード42jが形成されている。下側ビード42jは、断面視三角形状を呈する。下側ビード42jは、第二下壁部42cの全長に亘って前後方向に延設されている。
第二立下壁部42dは、第二上壁部42aと第一リブ41fとを繋ぐ部位である。第二立下壁部42dは、上下方向及び前後方向に延在している。第二立下壁部42dは、第二上壁部42aの車幅方向内側端部から立ち下がっている。第二立下壁部42dは、下方へ向かうにつれて車幅方向内側に位置するように傾斜し、さらに車幅方向内側に屈曲して延設されている。第二立下壁部42dの下端部は、第一上側突片41gの外面と重ね合わされている。第一立下壁部41dの車幅方向外側端部と第二立下壁部42dの車幅方向内側端部との間には、MIG溶接W2が施されている。これにより、第一分割体41と第二分割体42の上部同士が互いに固定されている。
第二立上壁部42eは、第二下壁部42cと第一リブ41fとを繋ぐ部位である。第二立上壁部42eは、上下方向及び前後方向に延在している。第二立上壁部42eは、第二下壁部42cの車幅方向内側端部から立ち上がっている。第二立上壁部42eは、上方へ向かうにつれて車幅方向内側に位置するように傾斜し、さらに車幅方向内側に屈曲して延設されている。第二立上壁部42eの上端部は、第一下側突片41hの外面と重ね合わされている。第一立上壁部41eの車幅方向外側端部と第二立上壁部42eの車幅方向内側端部との間には、MIG溶接W3が施されている。これにより、第一分割体41と第二分割体42の下部同士が互いに固定されている。
第二リブ42fは、バンパービームエクステンション4aの断面剛性を高める部位である。第二リブ42fは、第二上壁部42aと第二下壁部42cとの間において上下方向及び前後方向に延在している。第二リブ42fは、本実施形態では上側ビード42iと下側ビード42jの頂部同士を繋いでいる。第二リブ42fは、正面視でバンパービームエクステンション4aの全幅において、車幅方向内側から略3分の2の位置に配置されている。バンパービームエクステンション4aの内部には、第一リブ41fと第二リブ42fとによって仕切られた三つの閉断面部44が車幅方向に並んで形成されている。閉断面部44は、いずれも断面視で略八角形状を呈する。
図2に示すように、取付プレート4bは、バンパービームエクステンション4aの背面に設置された板状部材である。取付プレート4bは、上下方向及び車幅方向に延在している。取付プレート4bは、本実施形態ではアルミニウム合金の押出形材で形成されているが、他の金属材料で形成されてもよい。取付プレート4bは、上下一対の嵌合リブ45,45と、取付フランジ46と、を有している。
上下一対の嵌合リブ45,45は、前方へ突出し、バンパービームエクステンション4aの背面側端部が嵌め込まれる部位である。嵌合リブ45,45は、いずれも平面視矩形の板状を呈し、前後方向及び車幅方向に延在している。上側の嵌合リブ45は、バンパービームエクステンション4aの上壁部の外面と重ね合わされており、MIG溶接W4によって互いに固定されている。下側の嵌合リブ45は、バンパービームエクステンション4aの下壁部の外面と重ね合わされており、MIG溶接(図示省略)によって互いに固定されている。
取付フランジ46は、上下一対の嵌合リブ45,45の間において、バンパービームエクステンション4a及びバンパービーム3よりも車幅方向外側に位置する部位である。取付フランジ46は、上下方向及び車幅方向に延在している。取付フランジ46とバンパービームエクステンション4aの第二外壁部42bとで構成される内隅には、MIG溶接W5が施されている。
図1に示すように、左右一対のロアメンバ5,5は、それぞれ左右一対のフロントサイドフレーム2,2よりも車幅方向外側において前後方向に延設されている金属製の構造部材である。ロアメンバ5,5は、閉断面を呈する中空構造に形成されている。ロアメンバ5の前端部は、連結プレート6を介して、取付プレート4bの背面にボルトや溶接等によって固定されている。ロアメンバ5は、後方に向かうほど上方に位置するように屈曲形成されている。
次に、バンパービーム3とバンパービーム取付部材4の変位促進構造及び取付構造について説明する。
図3及び図5に示すように、バンパービーム3は、車幅方向外側において、ビード側取付部3aと、第一変位促進部3bと、を備える。
ビード側取付部3aは、バンパービーム3の車幅方向外側においてバンパービーム取付部材4を取り付けるための部位である。ビード側取付部3aは、複数のボルト孔3cを備えている。ボルト孔3cの個数は特に制限されないが、本実施形態では四つである。四つのボルト孔3cは、車幅方向に互いに間隔を空けて設けられている。ボルト孔3cは、平面視円形状を呈する。ボルト孔3cは、図6に示すように、バンパービーム3を上下方向に貫通する貫通孔であって、取付部材であるボルトBが挿通される取付孔を構成している。詳細には、ボルト孔3cは、上面部32と下面部33と横リブ35とにおいて上下に一致する位置に設けられた複数の貫通孔からなる。ボルト孔3c内には、上下方向に延びる円筒状のカラー3dが設置されている。カラー3dは、上面部32の貫通孔から下面部33の貫通孔に亘って設置されている。
第一変位促進部3bは、衝突荷重によってバンパービーム3の変位(変形)を促進可能な部位である。第一変位促進部3bは、本実施形態ではバンパービーム3を上下方向に貫通する貫通孔であるが、薄肉部や切欠部等でもよい。第一変位促進部3bは、上面部32と下面部33と横リブ35とにおいて上下に一致する設けられた複数の貫通孔からなる。第一変位促進部3bの形状は特に制限されないが、本実施形態では図5に示すように平面視で三角形状を呈する。第一変位促進部3bの開口幅は、平面視で車両前後方向の車内側(本実施形態では車両後方)に向かうに従って広がっている。第一変位促進部3bの設置位置や個数は特に制限されないが、本実施形態では隣り合うボルト孔3c,3c同士の間に一つ設けられている。詳細には、第一変位促進部3bは、車幅方向内側から1番目と2番目のボルト孔3c,3c同士の間に設けられている。
図3及び図6に示すように、バンパービーム取付部材4は、上下一対の第一延設部4c,4cと、上下一対の第二延設部4d,4dと、第二変位促進部4eと、を備える。
第一延設部4c,4cは、第一分割体41において第一上壁部41a及び第一下壁部41cの前端部から前方へ延出するフランジ状の部位である。第一延設部4cは、ビード側取付部3aと協働してバンパービーム3とバンパービーム取付部材4との取付部を構成している。第一延設部4c,4cは、いずれも平面視矩形の板状を呈し、前後方向及び車幅方向に延在している。上側の第一延設部4cは、バンパービーム3の上方まで延設されており、バンパービーム3の上面部32の外面と重ね合わされている。下側の第一延設部4cは、バンパービーム3の下方まで延設されており、バンパービーム3の下面部33の外面と重ね合わされている。
第一延設部4cは、複数の第一ボルト孔4fを備えている。第一ボルト孔4fは、第一延設部4cを上下方向に貫通する貫通孔であって、取付部材であるボルトBが挿通される取付孔を構成している。第一ボルト孔4fは、平面視円形状又は長孔状を呈する。第一ボルト孔4fの個数は特に制限されないが、本実施形態では上下の第一延設部4c,4cに上下二対ずつ(合計四つ)設けられている。上側二つの第一ボルト孔4fは、車幅方向に互いに間隔を空けて設けられている。下側二つの第一ボルト孔4fも、車幅方向に互いに間隔を空けて設けられている。上下一対の第一ボルト孔4fは、一のボルト孔3c(カラー3d)と上下方向で一致する位置に設けられている。下側の第一ボルト孔4fの下縁部には、ナットNが溶接によって接合されている。
第二延設部4d,4dは、第二分割体42において第二上壁部42a及び第二下壁部42cの前端部から前方へ延出するフランジ状の部位である。第二延設部4dは、ビード側取付部3aと協働してバンパービーム3とバンパービーム取付部材4との取付部を構成している。第二延設部4d,4dは、いずれも平面視矩形の板状を呈し、前後方向及び車幅方向に延在している。上側の第二延設部4dは、バンパービーム3の上方まで延設されており、バンパービーム3の上面部32の外面と重ね合わされている。下側の第二延設部4dは、バンパービーム3の下方まで延設されており、バンパービーム3の下面部33の外面と重ね合わされている。第一延設部4cと第二延設部4dは、車幅方向において互いに離間している。
第二延設部4dは、複数の第二ボルト孔4gを備えている。第二ボルト孔4gは、第二延設部4dを上下方向に貫通する貫通孔であって、取付部材であるボルトBが挿通される取付孔を構成している。第二ボルト孔4gは、平面視円形状を呈する。第二ボルト孔4gの個数は特に制限されないが、本実施形態では上下の第二延設部4d,4dに上下二対ずつ(合計四つ)設けられている。上側二つの第二ボルト孔4gと第一ボルト孔4fは、車幅方向に互いに間隔を空けて設けられている。下側二つの第二ボルト孔4gと第一ボルト孔4fも、車幅方向に互いに間隔を空けて設けられている。上下一対の第二ボルト孔4g,4gは、一のボルト孔3c(カラー3d)と上下方向で一致する位置に設けられている。下側の第二ボルト孔4gの下縁部には、ナットNが溶接によって接合されている。
一のボルト孔3c(カラー3d)と上下一対の第一ボルト孔4f,4fには、ボルトBが上方から挿通されている。ボルトBの先端側がナットNに螺合することで、バンパービーム3と第一延設部4cとが締結固定されている。また、一のボルト孔3c(カラー3d)と上下一対の第二ボルト孔4g,4gには、ボルトBが上方から挿通されている。ボルトBの先端側がナットNに螺合することで、バンパービーム3と第二延設部4dとが締結固定されている。
第二変位促進部4eは、衝突荷重によってバンパービーム3の変位(変形)を促進可能な部位である。第二変位促進部4eは、本実施形態では第一ボルト孔4fを車両前後方向に延びる長孔にすることによって形成されているが、長孔状の第二ボルト孔4gでもよいし、ボルト孔4f,4gとは別に設けた貫通孔、薄肉部、切欠部等でもよい。第二変位促進部4eの設置位置や個数は特に制限されないが、本実施形態ではバンパービーム取付部材4に形成された複数のボルト孔4f,4gのうち最も車幅方向内側に位置する第一ボルト孔4fのみに設けられている。第二変位促進部4eの車両前後方向に沿う開口長は、ボルトBの軸径よりも大きい。これにより、バンパービーム3が衝突荷重を受けて車両前後方向の車内側(本実施形態では車両後方)へと変位(変形)するときに、ボルトBが第二変位促進部4e内を車両前後方向の車内側へと移動しやすくなるため、バンパービーム3の変位(変形)を促進できる。
本実施形態に係る車体構造1は、基本的に以上のように構成されるものである。次に、その作用効果について説明する。
本実施形態によれば、図3に示すように、バンパービーム3とバンパービーム取付部材4との取付部において、バンパービーム3には車両の衝突時にバンパービーム3の変位を促進可能な第一変位促進部3bが設けられている。また、バンパービーム取付部材4には車両の衝突時にバンパービーム3の変位を促進可能な第二変位促進部4eが設けられている。このため、オフセット衝突時に衝突側のバンパービーム3が車両前後方向の車内側(本実施形態では車両後方)に変位しやすくなり、その分非衝突側のバンパービーム3に入力される引張荷重を抑制できる。これにより、非衝突側におけるバンパービーム3とバンパービーム取付部材4との分離を抑制できる。
本実施形態によれば、図5及び図6に示すように、バンパービーム3に設けられる第一変位促進部3bは、バンパービーム3を上下方向に貫通する貫通孔を含んでおり、当該貫通孔の開口幅は、平面視で車両前後方向の車内側(本実施形態では車両後方)に向かうに従って広がっている。これにより、オフセット衝突時に衝突側のバンパービーム3が車両前後方向の車内側(本実施形態では車両後方)により一層変位しやすくなり、その分非衝突側のバンパービーム3に入力される引張荷重をより一層抑制できる。
本実施形態によれば、図3に示すように、バンパービーム3とバンパービーム取付部材4との取付部を構成するビード側取付部3aは、取付孔である複数のボルト孔3cを備えている。当該ボルト孔3cは、バンパービーム3とバンパービーム取付部材4とを取り付ける取付部材であるボルトBが挿通され、車幅方向に互いに間隔を空けて設けられる。また、第一変位促進部3bは、隣り合うボルト孔3c,3c同士の間に設けられている。これにより、第一変位促進部3bを設けたとしても、衝突側のバンパービーム3の圧縮荷重に対する強度の低下を抑制できるため、バンパービーム3に入力される衝突荷重が所定以下の場合(例えば軽荷重の場合)にはバンパービーム3の変位を抑制できる。
本実施形態によれば、図3に示すように、バンパービーム3とバンパービーム取付部材4との取付部を構成するビード側取付部3aは、バンパービーム3とバンパービーム取付部材4とを取り付ける取付部材であるボルトBが挿通されるボルト孔3cを備えている。また、バンパービーム取付部材4は、バンパービーム3の上下まで延設された第一延設部4c及び第二延設部4dを備えている。また、バンパービーム取付部材4に設けられる第二変位促進部4eは、第一延設部4cに形成された車両前後方向に延びる長孔を含んでおり、当該長孔は、ボルト孔3cを構成している。このように取付孔であるボルト孔3cを車両前後方向に延びる長孔にすることによって、オフセット衝突時に衝突側のバンパービーム3が車両前後方向の車内側(本実施形態では車両後方)により一層変位しやすくなり、その分非衝突側のバンパービーム3に入力される引張荷重をより一層抑制できる。
本実施形態によれば、図3に示すように、取付孔であるボルト孔4f,4gは、車幅方向に互いに間隔を空けて複数設けられており、長孔は、複数のボルト孔4f,4gのうち車幅方向内側に位置する第一ボルト孔4fを構成している。このように車幅方向内側に位置する第一ボルト孔4fを車両前後方向に延びる長孔にすることによって、車幅方向外側に位置する第二ボルト孔4gを長孔にする場合に比べ、オフセット衝突時に非衝突側のバンパービーム3に入力される引張荷重を抑制できる。
本実施形態によれば、図4に示すように、バンパービームエクステンション4aは、車幅方向に並ぶ複数の閉断面部44を備えており、当該閉断面部44は、断面視略八角形状を呈する。これにより、衝突側におけるバンパービームエクステンション4aの車両前後方向の車内側(本実施形態では車両後方)への荷重伝達効率を高めることができる。
本実施形態によれば、図6に示すように、バンパービーム3とバンパービームエクステンション4aとをボルトBで締結固定することによって、両者間の固定力が高まるため、非衝突側におけるバンパービーム3とバンパービーム取付部材4との分離をより一層抑制できる。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
本実施形態では、車体前部(フロントバンパー)に本発明を適用した場合を例示したが、車体後部(リアバンパー)に本発明を適用することもできる。車体後部に本発明を適用する場合には、第一変位促進部3bの貫通孔の開口幅は、平面視で車両前後方向の車内側(車両前方)に向かうに従って広がる三角形状にするのが好ましい。
本実施形態では、バンパービーム3とバンパービーム取付部材4の両方に変位促進部を設けたが、バンパービーム3とバンパービーム取付部材4のうち少なくとも一方に変位促進部を設ければよい。
本実施形態では、第一延設部4cをバンパービーム3の上下両方まで延設したが、少なくともバンパービーム3の上下一方まで延設すればよい。本実施形態では、第二延設部4dをバンパービーム3の上下両方まで延設したが、少なくともバンパービーム3の上下一方まで延設すればよい。
1 車体構造
2 フロントサイドフレーム(車体)
3 バンパービーム
3a ビード側取付部(取付部)
3b 第一変位促進部(変位促進部)
3c ボルト孔(取付孔)
4 バンパービーム取付部材
4a バンパービームエクステンション
4c 第一延設部(取付部)
4d 第二延設部(取付部)
4e 第二変位促進部(変位促進部)
4f 第一ボルト孔(取付孔)
4g 第二ボルト孔(取付孔)
B ボルト(取付部材)
N ナット

Claims (5)

  1. 車幅方向に延在するバンパービームと、
    前記バンパービームの背面において車幅方向外側に設置され、前記バンパービームを車体に取り付ける左右一対のバンパービーム取付部材と、
    を備えており、
    前記バンパービームと前記バンパービーム取付部材との取付部において前記バンパービーム及び前記バンパービーム取付部材のうち少なくとも一方には、衝突荷重によって前記バンパービームの変位を促進可能な変位促進部が設けられていることを特徴とする車体構造。
  2. 前記変位促進部のうち前記バンパービームに設けられる第一変位促進部は、前記バンパービームを上下方向に貫通する貫通孔を含んでおり、
    前記貫通孔の開口幅は、平面視で車両前後方向の車内側に向かうに従って広がることを特徴とする請求項1に記載の車体構造。
  3. 前記取付部は、前記バンパービームと前記バンパービーム取付部材とを取り付ける取付部材が挿通され、車幅方向に互いに間隔を空けて設けられる複数の取付孔を備えており、
    前記第一変位促進部は、隣り合う前記取付孔同士の間に設けられていることを特徴とする請求項2に記載の車体構造。
  4. 前記取付部は、前記バンパービームと前記バンパービーム取付部材とを取り付ける取付部材が挿通される取付孔を備えており、
    前記バンパービーム取付部材は、前記バンパービームの少なくとも上下一方まで延設された延設部を備えており、
    前記変位促進部のうち前記バンパービーム取付部材に設けられる第二変位促進部は、前記延設部に形成された車両前後方向に延びる長孔を含んでおり、当該長孔は、前記取付孔を構成していることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車体構造。
  5. 前記取付孔は、車幅方向に互いに間隔を空けて複数設けられており、
    前記長孔は、複数の前記取付孔のうち車幅方向内側に位置する前記取付孔を構成していることを特徴とする請求項4に記載の車体構造。
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