JP2019094025A - 空気入りタイヤ - Google Patents

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Abstract

【課題】バットレス部におけるクラックの発生を抑えつつ、トレッド部の接地端近傍に発生する偏摩耗を抑制することができる空気入りタイヤを提供する。【解決手段】トレッド部16とサイドウォール部14との間に設けられたバットレス部18と、バットレス部18に設けられた凹凸部50とを備え、凹凸部50は、タイヤ周方向に沿って設けられた3本以上の凹溝52と、凹溝52の間に設けられた2本以上の凸条54とを備え、子午線断面において凹溝52と凸条54がタイヤ径方向Rに交互に連続して形成された波形状をなしており、凸条54の頂部54aがバットレス部18の外形ラインL上に位置する。【選択図】 図3

Description

本発明は、空気入りタイヤに関する。
空気入りタイヤは、通常、走行時にトレッド部の接地端近傍において接地圧が高くなりトレッド部の接地端近傍の摩耗量が大きくなる、偏摩耗が問題となることがある。
このような偏摩耗を抑制する方法として、トレッド部とサイドウォール部との間に設けられたバットレス部にタイヤ周方向に沿って延びる凹溝を設けることで、トレッド部の接地端近傍における接地圧を低減し、偏摩耗の発生を抑制したタイヤが提案されている(例えば、下記特許文献1〜3)。
特開2010−285032号 特開2000−6615号 特開平2−48202号
しかしながら、上記特許文献1〜3に開示された凹溝では、接地圧を低減する効果が発揮されにくく、充分な効果を得るために凹溝の深さや溝幅を大きくする必要があるが、凹溝の深さや溝幅を大きくすると凹溝を起点にクラックが発生しやすくなる問題がある。
そこで、バットレス部に凹溝を備えた空気入りタイヤにおいて、クラックの発生を抑えつつ、トレッド部の接地端近傍に発生する偏摩耗を抑制することができる空気入りタイヤを提供することを目的とする。
本発明の空気入りタイヤは、トレッド部とサイドウォール部との間に設けられたバットレス部と、前記バットレス部に設けられた凹凸部とを備え、前記凹凸部は、タイヤ周方向に沿って設けられた3本以上の凹溝と、前記凹溝の間に設けられた2本以上の凸条とを備え、前記凹凸部の子午線断面において前記凹溝と前記凸条がタイヤ径方向に交互に連続して形成された波形状をなしており、前記凸条の頂部が前記バットレス部の外形ライン上に位置する空気入りタイヤである。
本発明の好ましい態様において、前記凹凸部は、前記凹溝と前記凸条とが曲面で連続して形成された波形状をなしていてもよい。
本発明の他の好ましい態様において、前記凹溝の深さが1.5mm以上3.5mm以下とすることができる。
本発明の他の好ましい態様において、前記凹溝の開口幅が1.5mm以上5.5mm以下とすることができる。
本実施形態によれば、トレッド部の接地端近傍に発生する偏摩耗を抑制することができる。
本発明の第1実施形態に係る空気入りタイヤの半断面図。 図1の空気入りタイヤの要部を示す側面図。 図1の要部拡大図。 比較例1にかかる空気入りタイヤの要部を拡大して示す断面図。 比較例2にかかる空気入りタイヤの要部を拡大して示す断面図。
以下、本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、実施形態に係る空気入りタイヤ10を、タイヤ軸を含む子午線断面で切断した右側半断面図である。なお、空気入りタイヤ10は、左右対称のタイヤであるため、左側半分の図示を省略している。
図1の空気入りタイヤ10は、左右一対のビード部12と、ビード部12から半径方向外方に延びる左右一対のサイドウォール部14と、トレッド面を構成するトレッド部16と、トレッド部16のタイヤ径方向内側に配置された左右一対のバットレス部18とを備えてなる。ここで、バットレス部18は、トレッド部16とサイドウォール部14との境界領域であり、トレッド部16とサイドウォール部14との間を繋ぐように設けられている。
空気入りタイヤ10は、一対のビード部12間にトロイダル状に架け渡して設けられたカーカスプライ20を備える。一対のビード部12には、それぞれリング状のビードコア22が埋設されている。
カーカスプライ20は、トレッド部16からバットレス部18及びサイドウォール部14を経て、ビード部12にてビードコア22により係止されており、上記各部12,14,16,18を補強する。カーカスプライ20は、この例では、両端部がビードコア22の周りをタイヤ幅方向内側から外側に折り返すことにより係止されている。カーカスプライ20の内側には、空気圧を保持するためのインナーライナー24が配設されている。
カーカスプライ20は、有機繊維コードをタイヤ周方向に対して所定の角度(例えば、70°〜90°)で配列し、トッピングゴムで被覆してなる少なくとも1枚のプライからなり、この例では1プライで構成されている。カーカスプライ20を構成するコードとしては、例えば、ポリエステル繊維、レーヨン繊維、アラミド繊維、ナイロン繊維等の有機繊維コードが好ましく用いられる。
サイドウォール部14においてカーカスプライ20の外側(即ち、タイヤ外面側)にはサイドウォールゴム32が設けられている。また、ビード部12において、ビードコア22の外周側には、タイヤ半径方向外側に向かって先細状に延びる硬質ゴム材よりなるビードフィラー34が配されている。
トレッド部16におけるカーカスプライ20の外周側にはベルト26が配設されている。すなわち、ベルト26は、トレッド部16においてカーカスプライ20とトレッドゴム28との間に設けられている。ベルト26は、ベルトコードをタイヤ周方向に対して所定の角度(例えば、10°〜35°)で配列した、複数枚の交差ベルトプライからなる。ベルトコードとしては、スチールコードや高張力を有する有機繊維コードが用いられる。
ベルト26は、この例では、最もタイヤ径方向内側Riに位置する第1ベルト26Aと、その外周側に順番に積層された第2ベルト26B、第3ベルト26C及び第4ベルト26Dの4層構造であり、第2ベルト26Bが、最も幅の広い最大幅ベルトである。
トレッド部16の表面には、タイヤ周方向に沿って延びる4本の主溝36が設けられている。具体的には、主溝36は、タイヤ赤道面CLを挟んで両側に配された一対のセンター主溝36Aと、一対のセンター主溝36Aのタイヤ幅方向外側Woに設けられた一対のショルダー主溝36Bとから構成されている。タイヤ幅方向外側Woとは、タイヤ幅方向Wにおいてタイヤ赤道面CLから離れる側をいう。
上記の4本の主溝36により、トレッド部16には、2本のセンター主溝36Aの間に中央陸部38が形成され、センター主溝36Aとショルダー主溝36Bとの間に中間陸部40が形成され、2本のショルダー主溝36Bのタイヤ幅方向外側Woにショルダー陸部42が形成されている。中央陸部38及び中間陸部40は、横溝によりタイヤ周方向に分断されたブロック列からなる。ショルダー陸部42は、タイヤ周方向に連続したリブからなる。
ショルダー陸部42のトレッド面42aのタイヤ幅方向外側端は、トレッド接地端Eをなしており、タイヤ径方向内方へ延びタイヤ側面上部を構成するバットレス部18が接続されている。
そして、図1〜図3に示すように、バットレス部18の外表面には、凹溝52及び凸条54を備えた凹凸部50がタイヤ周方向に沿って設けられている。
凹溝52は、タイヤ周方向全周にわたって一続きに設けられた環状の凹部であり、タイヤ径方向Rに間隔をあけて3本以上(本実施形態では3本)設けられている。
凸条54は、凹溝52の間に区画されたタイヤ周方向全体にわたって一続きに設けられた環状の凸部であり、タイヤ径方向Rに2本以上(本実施形態では2本)設けられている。凸条54の頂部54aは、バットレス部18の外形ラインLに位置する。ここで、バットレス部18の外形ラインLは、図3に示すようなタイヤ10の子午線断面において、
凹凸部50を除くバットレス部18の輪郭線を滑らかに結ぶ曲線であり、凹凸部50を設けていない場合のバットレス部の輪郭線に相当する。
凹凸部50は、図1及び図3に示すような子午線断面において、凹溝52と凸条54がタイヤ径方向Rに交互に連続して形成された波形状をなしている。凹凸部50は、例えば、正弦波形状、のこぎり波形状、矩形波形状、三角波形状。台形波形状であってもよい。
なお、凹凸部50は、凹溝52及び凸条54の子午線断面形状が互いに略同一形状であってもよい。また、凹凸部50は、凹溝52と凸条54とがタイヤ径方向に滑らかな曲面で連続する波形状であってもよい。
また、凹凸部50は、最大幅ベルトである第2ベルト26Bとタイヤ径方向Rで重なる位置に形成することができる。
ここで、図3を参照してバットレス部18に形成する凹凸部50の寸法の一例を挙げると、凹溝52の深さ(バットレス部18の外形ラインLから凹溝52の底部までの距離)dを1.5mm以上3.5mm以下とすることができ、凹溝52の開口幅Tを1.5mm以上5.5mm以下とすることができる。凹溝52の深さdを1.5mm以上とすることで良好な接地圧低減効果を得ることができ、凹溝52の深さdを3.5mm以下とすることでバットレス部18におけるクラック発生を抑えることができる。また、凹溝52の開口幅Tを1.5mm以上とすることで良好な接地圧低減効果を得ることができ、凹溝52の開口幅Tを5.5mm以下とすることでバットレス部18におけるクラック発生を抑えることができる。
なお、本明細書における上記各寸法は、特に言及した場合を除いて、空気入りタイヤを正規リムに装着して正規内圧を充填した無負荷の正規状態でのものである。また、本明細書において、接地端とは、空気タイヤを正規リムにリム組みし、正規内圧を充填した状態で平坦な路面に垂直に置き、正規荷重を加えた正規荷重状態において、路面に接地するトレッド面のタイヤ幅方向端部のことである。
正規リムとは、タイヤが基づいている規格を含む規格体系において、当該規格がタイヤ毎に定めるリムであり、例えばJATMAであれば標準リム、TRAであれば"Design Rim"、ETRTOであれば"MeasuringRim"となる。正規内圧とは、タイヤが基づいている規格を含む規格体系において、各規格がタイヤ毎に定めている空気圧であり、JATMAであれば最高空気圧、TRAであれば表"TIRE LOAD LIMITS AT VARIOUS COLD INFLATION PRESSURES"に記載の最大値、ETRTOであれば"INFLATION PRESSURE"であるが、タイヤが乗用車用である場合には180kPaとする。また、正規荷重とは、タイヤが基づいている規格を含む規格体系において、各規格がタイヤ毎に定めている荷重であり、JATMAであれば最大負荷能力、TRAであれば上記の表に記載の最大値、ETRTOであれば"LOAD CAPACITY"であるが、タイヤが乗用車用である場合には前記荷重の88%に相当する荷重とする。
以上のような本実施形態の空気入りタイヤ10では、タイヤ周方向に沿って設けられた3本以上の凹溝52を備えた凹凸部50がバットレス部18に設けられており、接地端E近傍における剛性が低下している。そのため、空気入りタイヤ10では、トレッド接地端E近傍における接地圧の上昇を抑え、トレッド接地端E近傍に発生する偏摩耗を抑えることができる。
しかも、バットレス部18に設けられた凹凸部50は、3本の凹溝52と凹溝52の間に設けられた2本の凸条54とを備え、子午線断面において凹溝52と凸条54がタイヤ径方向Rに連続した波形状をなしており、これにより、バットレス部18に設ける凹溝52の体積(外形ラインLからの窪み量)の割に凹凸部50がタイヤ径方向Rに撓み変形しやすくなる。そのため、大きな凹溝52を設けることなくトレッド接地端E近傍における接地圧の上昇を充分に抑えることができ、クラックの発生を抑えつつトレッド接地端E近傍に発生する偏摩耗を抑えることができる。
加えて、凸条54の頂部54aがバットレス部18の外形ラインL上に位置するため、バットレス部18を過度に窪ませることがなく、凹凸部50におけるクラックの発生を抑えることができる。
また、凹凸部50を構成する凹溝52及び凸条54の子午線断面形状が互いに略同一形状であると、凹凸部50に作用する撓み応力が局所的に集中することなく凹凸部50全体に分散されやすくなる。そのため、クラックの発生を抑えつつ凹凸部50がタイヤ径方向Rに撓み変形しやすくなり、トレッド接地端E近傍に発生する偏摩耗を抑えることができる。
また、凹凸部50を構成する凹溝52及び凸条54の子午線断面形状がタイヤ径方向Rに滑らかな曲面で連続する波形状をなしているため、凹凸部50に作用する撓み応力が局所的に集中することなく凹凸部50全体に分散されやすくなる。そのため、クラックの発生を抑えつつ凹凸部50がタイヤ径方向Rに撓み変形しやすくなり、トレッド接地端E近傍に発生する偏摩耗を抑えることができる。
なお、本実施形態では、凹凸部50に3本の凹溝52と2本の凸条54を設ける場合について説明したが、本発明はこれに限定されず、4本以上の凹溝52と3本以上の凸条54を凹凸部50に設けてもよい。
上記の実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。
以下、本発明を実施例によって更に具体的に説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
実施例1及び比較例1及び2の空気入りタイヤ(タイヤサイズ:295/75R22.5)を試作した。これらの各テストタイヤは、タイヤ内部構造と基本的なトレッドパターンを同一とし、バットレス部18に設ける凹凸部の形状を変更して作製した。
具体的には、実施例1は、図1〜図3に示す空気入りタイヤである。比較例1は、図4に示す空気入りタイヤであって、バットレス部18に凹凸部50が設けられていない例である。比較例2は図5に示す空気入りタイヤであって、バットレス部18に3本の凹溝152と2本の凸条154と有する凹凸部150が設けられているが、子午線断面において凹溝152と凸条154がタイヤ径方向Rに連続した波形状となっていない例である。
なお、実施例1及び比較例2の空気入りタイヤに設けた凹溝52及び152の深さdは5.5mm、開口幅Tは8.5mmである。
実施例1及び比較例1及び2の各空気入りタイヤについて下記評価を行った。
・耐偏摩耗性
長距離輸送トラックのトラクターヘッドの前輪にテストタイヤを装着し、乾燥路面を8万km走行後に、段差摩耗した部分の幅をタイヤ幅方向にて測定し、その逆数を指数評価した。なお、評価は比較例1を100としたときの指数評価で示し、数値が大きいほど良好な耐偏摩耗性能を示す。
Figure 2019094025

結果は、表1に示すとおりである。実施例1では、深さd及び開口幅Tが同じ凹溝を同一本数設けた比較例2に比べて耐偏摩耗性が大幅に向上した。
10…空気入りタイヤ、12…ビード部、14…サイドウォール部、16…トレッド部、18…バットレス部、20…カーカスプライ、22…ビードコア、24…インナーライナー、26…ベルト、26A…第1ベルト、28…トレッドゴム、36…主溝、36A…センター主溝、36B…ショルダー主溝、38…中央陸部、40…中間陸部、42…ショルダー陸部、50…凹凸部、52…凹溝、54…凸条

Claims (4)

  1. トレッド部とサイドウォール部との間に設けられたバットレス部と、前記バットレス部に設けられた凹凸部とを備え、
    前記凹凸部は、タイヤ周方向に沿って設けられた3本以上の凹溝と、前記凹溝の間に設けられた2本以上の凸条とを備え、子午線断面において前記凹溝と前記凸条がタイヤ径方向に交互に連続して形成された波形状をなしており、
    前記凸条の頂部が前記バットレス部の外形ライン上に位置する空気入りタイヤ。
  2. 前記凹凸部の子午線断面は、前記凹溝と前記凸条とが曲面で連続して形成された波形状をなしている請求項1に記載の空気入りタイヤ。
  3. 前記凹溝の深さが1.5mm以上3.5mm以下である請求項1または2に記載の空気入りタイヤ。
  4. 前記凹溝の開口幅が1.5mm以上5.5mm以下である請求項1〜3のいずれか1項に記載の空気入りタイヤ。
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