JP2019083164A5 - - Google Patents
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Description
(第1の実施の形態)
図1及び図2から理解されるように、本発明の第1の実施の形態によるコネクタ10は、相手側コネクタ80と嵌合可能なコネクタである。コネクタ10は、使用時に、ケーブル70の一端部に取り付けられる。一方、相手側コネクタ80は、使用時に、例えば、回路基板(図示せず)上に搭載される。
図1及び図2から理解されるように、本発明の第1の実施の形態によるコネクタ10は、相手側コネクタ80と嵌合可能なコネクタである。コネクタ10は、使用時に、ケーブル70の一端部に取り付けられる。一方、相手側コネクタ80は、使用時に、例えば、回路基板(図示せず)上に搭載される。
図11及び図12に示されるように、保持部材40は、信号端子30に対応する形状を有している。保持部材40は、絶縁樹脂を用いて、信号端子30と一体的に成型される。これにより、保持部材40は、信号端子30を保持する。信号端子30が保持部材40に保持された状態において、接続部32は少なくとも部分的に外部に露出している。特に、接続部32の上面は、外部に露出している。また、同状態において、接触部36も少なくとも部分的に外部に露出している。特に、接触部36の下面は、外部に露出している。本実施の形態において、上下方向は、前後方向及び横方向の双方と直交するZ方向であり、+Z方向が上方、−Z方向が下方である。上面は上方へ向けられた面であり、下面は下方へ向けられた面である。
図17から図20までの図に示されるように、主板641の中央部には、主板641を上下方向に貫通する開口部645が形成されている。図6から理解されるように、開口部645内には、保持部材40に保持された信号端子30の接触部36が少なくとも部分的に位置する。接触部36の下面と主板641の下面とは、実質的に同一平面上に位置する。これにより、コネクタ10が相手側コネクタ80と嵌合したとき、信号端子30の接触部36は相手側信号コンタクト82(図1参照)に接触し、主板641は相手側グランドコンタクト84に接触する。こうして、グランド接続部64は、コネクタ10が相手側コネクタ80と嵌合した際に、相手側グランドコンタクト84に接続される。
図3から図7までの図から理解されるように、下側シェル60が保持部材40に取り付けられ、かつケーブル固定部材50がケーブル受容部62に固定されることにより、ケーブル70の一端部は、ケーブル受容部62内に受容される。こうして、ケーブル70は、ケーブル受容部62から交差方向に沿って引き出される。換言すると、ケーブル70は、嵌合方向と異なる方向へ延びる。その結果、ケーブルの引き出し方向と嵌合方向とが一致するコネクタに比べて、コネクタ10の後方に生じるデッドスペースを縮小することができる。
図29及び図30から理解されるように、ケーブル固定部材50がケーブル受容部62に取り付けられる際に、突起部651は、クランプ部52に押し付けられる。このとき、突起部651及びクランプ部52の少なくとも一方を変形させる程度の力で、突起部651をクランプ部52に押し付けるようにしてもよい。こうして、ケーブル70の外部導体(グランド導体)76(図8参照)と下側シェル(グランド部材)60Aとがクランプ部52を介して電気的に接続される。その結果、本実施の形態のコネクタにおいても、良好な信号伝送特性を実現することができる。
図35及び図36から理解されるように、ケーブル固定部材50がケーブル受容部62に取り付けられる際に、押圧部655は、クランプ部52に押し付けられる。このとき、押圧部655は、弾性変形し、その復元力によりクランプ部52を押圧する。こうして、ケーブル70の外部導体(グランド導体)76(図8参照)と下側シェル(グランド部材)60Bとがクランプ部52を介して電気的に接続される。その結果、本実施の形態のコネクタにおいても、良好な信号伝送特性を実現することができる。
図37から図40までの図を参照すると、下側シェル60Cは、ケーブル受容部62の前板621Cに形成された押圧部657を有している。押圧部657は、下側シェル60Cを構成する金属板に対して切断及び曲げ加工を施すことにより形成される。押圧部657は、片持ち梁状に形成され、弾性変形可能である。
図41から理解されるように、ケーブル固定部材50がケーブル受容部62に取り付けられる際に、押圧部657は、クランプ部52に押し付けられる。このとき、押圧部657は、弾性変形し、その復元力によりクランプ部52を押圧する。こうして、ケーブル70の外部導体(グランド導体)76(図8参照)と下側シェル(グランド部材)60Cとがクランプ部52を介して電気的に接続される。押圧部657の位置は、第3の実施形態によるコネクタの押圧部655に比べて主板641に近い。それゆえ、外部導体76から相手側グランドコンタクト(相手側グランド部材)84までの経路をより一層短くすることできる。これにより、より良好な信号伝送特性が実現することができる。
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