JP2019062685A - 車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】既存のモータの駆動力を利用して、他の可動部材に対する駆動力をアシストする駆動力アシスト機構を実現する。【解決手段】駆動力アシスト機構は、モータ2〜4の駆動力を他の可動部材に伝達する駆動力伝達装置20と、車両の状況に応じてモータ2〜4を作動させ、モータ2〜4が他の可動部材に対する駆動力をアシストするように駆動力伝達装置20の動作を制御する制御装置5とを有する。作動していないモータ2〜4が作動して、このモータ2〜4の駆動力が他の可動部材に伝達され、他の可動部材の駆動がアシストされる。【選択図】図1

Description

本発明は、車輪などの可動部材を駆動するモータの駆動力を利用して、他の可動部材に対する駆動力をアシストする駆動力アシスト機構を備えた車両に関する。
ハイブリッド車や電気自動車では、車輪がモータによって駆動される。さらに、特許文献1に記載のスライドドアや特許文献2に記載のバックドアなども電動化されている。このように、車輪、スライドドア、バックドアといった可動部材がモータによって駆動される。各モータは、独立して存在し、それぞれの可動部材を駆動する。
特開2009−256920号公報 特開2009−108605号公報
車両の軽量化、低コスト化には、モータの小型化やモータの削減を図る必要がある。しかし、モータの小型化によりトルクの小さいモータが使用されると、可動部材を駆動するのに必要な駆動力を得られなくなるおそれがある。また、モータを削減すると、可動部材を駆動するには、モータ以外から駆動力を供給しなければならず、逆に部品点数が増えてしまうおそれがある。
本発明は、上記に鑑み、既存のモータの駆動力を利用して、他の可動部材に対する駆動力をアシストする駆動力アシスト機構を備えた車両の提供を目的とする。
本発明は、車輪を含む可動部材を駆動するモータを有する車両において、モータが他の可動部材に対する駆動力をアシストするものである。モータの駆動力は、他の可動部材を駆動する駆動力の一部あるいは全部となる。
モータの駆動力を他の可動部材に伝達する駆動力伝達装置と、車両の状況に応じてモータを作動させ、モータが他の可動部材に対する駆動力をアシストするように駆動力伝達装置の動作を制御する制御装置とを有する。作動していないモータが作動して、このモータの駆動力が他の可動部材に伝達される。他の可動部材は、少なくとも1つのモータにより駆動される。
本発明によると、作動していないモータを有効に活用することができるので、トルクの小さいモータの使用が可能となり、モータの小型化を図れる。また、1つのモータで複数の可動部材を駆動することができるので、モータの削減が可能となる。
本発明の実施形態のモータおよび駆動力伝達装置を備えた車両を示す図 駆動力アシスト機構のブロック構成図
本発明の実施形態の車両は、図1、2に示すように、車輪1を含む可動部材を駆動する複数のモータ2〜4を有し、各モータ2〜4を制御して可動部材を駆動させる制御装置5を備えている。車輪用モータ2が左右の後輪に対してそれぞれ設けられる。なお、前輪駆動の車両の場合には、モータ2は左右の前輪に対してそれぞれ設けられ、四輪駆動の車両の場合には、モータ2は前後左右の各車輪1に対してそれぞれ設けられる。また、ハイブリッド車両の場合には、モータ2は一対の前輪あるいは一対の後輪に対して設けられる。
また、車両は、可動部材としてスライドドア10およびバックドア11を備えている。スライドドア10には、スライド用モータ3が設けられ、バックドア8には、開閉用モータ4が設けられる。
制御装置5は、車輪用モータ2を制御する車輪ECU、スライド用モータ3を制御するスライドドアECU、開閉用モータ4を制御するバックドアECUを含む。車輪用モータ2は、インホイールモータとされ、車輪1を直接駆動する。アクセルペダルの踏み込みが検知されると、制御装置5は車輪用モータ2を作動させる。モータ2の駆動力が車輪1に伝達され、車輪1が回転する。また、車輪用モータ2は、クラッチを備えている。クラッチの接続により、モータ2の駆動力が車輪1に伝達され、クラッチの切離しにより、車輪1への駆動力の伝達が遮断される。
スライドドア10は、スライド用モータ3からの駆動力を直線運動に変換するスライド部12を備えている。スライド部12は、スライドドア10に連結されたタイミングベルトを有し、タイミングベルトがモータ3により駆動される。スライド用モータ3もクラッチを備えている。スライドスイッチ13の開操作により、制御装置5は、スライド用モータ3を作動させる。モータ3の駆動力によりタイミングベルトが回り、スライドドア10が車両の後方に向かってスライドし、スライドドア10が開く。スライドスイッチ13の閉操作により、モータ3が作動して、タイミングベルトが逆向きに回る。スライドドア10が車両の前方に向かってスライドして、スライドドア10が閉じる。
バックドア11は、開閉用モータ4からの駆動力をバックドア11に伝達する駆動部14を備えている。駆動部14は、バックドア11に連結された移動可能なアームと、アームを移動させるギアを有する。開閉用モータ4もクラッチを備えている。開閉スイッチ15の開操作により、制御装置5は、開閉用モータ4を作動させる。モータ4の作動によりギアが回転して、アームの移動によりバックドア11が押し上げられ、バックドア11が開く。開閉スイッチ15の閉操作により、モータ4が作動して、アームが逆方向に移動して、バックドア11が閉じる。
そして、本車両では、複数のモータ2〜4が互いに連係しており、駆動力を必要とする可動部材に対して近くにある他の可動部材用のモータ2〜4がアシストする駆動力アシスト機構を備えている。すなわち、左右の車輪用モータ2がスライドドア10の開閉およびバックドア11の開閉をそれぞれアシストする。また、スライド用モータ3および開閉用モータ4が近くにある車輪1の駆動をアシストする。
駆動力アシスト機構は、モータ2〜4が他の可動部材に対する駆動力をアシストするために、モータ2〜4の駆動力を他の可動部材に伝達する駆動力伝達装置20と、車両の状況を検知する検知部21と、制御装置5とを有する。
駆動力伝達装置20は、モータ2〜4の駆動力を出力する出力部22と、他のモータ2〜4からの駆動力を可動部材に伝達する入力部23と、出力部22と入力部23とを連係させて、他のモータ2〜4の駆動力を入力部23に伝達する伝達部24とを有する。左右の一側の車輪用モータ2とスライド用モータ3との間に駆動力伝達装置20が設けられる。また、左右の他側の車輪用モータ2と開閉用モータ4との間に駆動力伝達装置20が設けられる。
出力部22は、出力側のモータ2〜4の回転軸に連結されるギア、タイミングベルトとされる。入力部23は、入力側のモータ2〜4の回転軸に連結されるギア、タイミングベルトとされる。伝達部24は、クラッチとされ、出力部22と入力部23とがクラッチを介して接続される。伝達部24のオン、すなわちクラッチの接続により、出力部22と入力部23とが連係され、アシストするモータ2〜4の駆動力がアシストされるモータ2〜4が駆動する可動部材に伝達される。伝達部24のオフ、すなわちクラッチの切離しにより、出力部22と入力部23とが連係しなくなり、モータ2〜4の駆動力は他の可動部材に伝達されない。
検知部21は、車両の走行状況、車両停止時の状況などを検知する。検知部として、VSC(登録商標)の加速度センサ、車速センサ、モータ2〜4のトルクセンサおよび電流負荷センサ、アクセルペダルスイッチなどが用いられる。加速度センサは、路面の勾配を検知する。モータ2〜4のトルクセンサおよび電流負荷センサは、モータ2〜4の負荷を検知する。アクセルペダルスイッチは、アクセルペダルが踏み込まれたときにオンする。
制御装置5は、車両の状況から可動部材の駆動にアシストが必要か否かを判断する。アシストが必要な場合、制御装置5は、作動していない可動部材用のモータ2〜4の中からアシストするモータ2〜4を選択し、選択されたモータ2〜4を作動させる。そして、アシストを必要とする可動部材にモータ2〜4の駆動力が伝達するように駆動力伝達装置20を作動させる。アシストが不要な場合、制御装置5は、駆動する可動部材用のモータ2〜4を制御する。
車両が停止しているときに、検知部21は、車速および路面の勾配を検知する。スライドドア10のスライドスイッチ13が操作されたとき、制御装置5は、スライド用モータ3を作動させる。検知部21は、スライド用モータ3の負荷を検知する。このとき、制御装置5は、車速が0、勾配有といった車両の状況を認識すると、スライドドア10の開閉にアシストが必要であると判断する。なお、勾配がないとき、制御装置5は、スライドドア10の開閉にアシストは不要であると判断して、車輪用モータ2を作動させない。
制御装置5は、スライド用モータ3の負荷に応じて車輪用モータ2を作動させ、伝達部24をオンする。このとき、車輪用モータ2のクラッチは切り離され、車輪1には駆動力は伝達されない。勾配が大きいと、スライド用モータ3の負荷が大きくなる。そこで、制御装置5は、車輪用モータ2をトルクが出るように回転を制御する。車輪用モータ2の駆動力が駆動力伝達装置20を介してスライド部12に伝達される。スライド用モータ3の駆動力に車輪用モータ2からの駆動力が付加され、スライドドアを開閉させる力が増す。これにより、スライドドア10の開閉がアシストされ、勾配があってもスライドドア10をスムーズに開閉することができる。
車両が停止しているときに、バックドア11が開閉されるときも同様に、勾配の有無に応じてアシストの要否が判断される。勾配があるとき、バックドア11の開閉が車輪用モータ2の駆動力によりアシストされ、バックドア11をスムーズに開閉することができる。
車両が走行中のとき、スライド用モータ3および開閉用モータ4は作動していない。そこで、走行状況に応じて各モータ2〜4が連係して、車輪用モータ2の出力をアシストする。走行中、検知部21は、車速、路面の勾配、アクセルペダルのオンを検知する。制御装置5は、発進、走行中、坂道発進といった車両の状況を認識する。車速が0、アクセルペダルがオンのときは発進、さらに勾配があるときは坂道発進であると認識される。車速が一定速度以上、例えば80km/h以上であるとき、定速走行であると認識される。また、アクセルペダルが大きく踏み込まれたとき、加速であると認識される。このような状況にあるとき、制御装置5は、車輪用モータ2をアシストする必要があると判断する。
制御装置5は、スライド用モータ3および開閉用モータ4を作動させ、伝達部24をオンする。各モータ3,4のクラッチは切り離され。スライドドア10およびバックドア11には駆動力は伝達されない。スライド用モータ3および開閉用モータ4の駆動力が左右の車輪1にそれぞれ伝達され、車両の発進、定速走行、加速走行などが車輪用モータ2以外のモータ3,4によりアシストされる。
このように、車両の状況に応じてモータ2〜4が連係してアシストすることにより、可動部材の駆動をスムーズに効率よく行うことができる。したがって、モータ2〜4の駆動力が他の可動部材に対する駆動力の一部となるので、トルクの小さいモータ2〜4を使用することが可能になる。また、モータ2〜4の駆動力を他の可動部材に対する駆動力の全部とすることにより、1つのモータ2〜4を共用して、複数の可動部材を駆動することが可能となる。これによって、モータ2〜4の小型化や削減を図ることができ、車両の軽量化、低コスト化を図れるとともに、部品点数を削減できることにより、作業工程を簡略化でき、生産性を向上できる。
以上の通り、本発明の車輪1を含む可動部材を駆動するモータ2〜4を有する車両では、モータ2〜4が他の可動部材に対する駆動力をアシストする。これにより、1つのモータ2〜4を複数の可動部材を駆動するのに利用でき、モータ2〜4にかかる負荷を低減できる。
モータ2〜4の駆動力を他の可動部材に伝達する駆動力伝達装置20と、車両の状況に応じてモータ2〜4を作動させ、モータ2〜4が他の可動部材に対する駆動力をアシストするように駆動力伝達装置20の動作を制御する制御装置5とを有する。作動していないモータ2〜4が他の可動部材を駆動するので、モータ2〜4を有効に活用できる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で上記実施形態に多くの修正および変更を加え得ることは勿論である。可動部材として、スライドシートや電動開閉式ルーフがあり、これらの駆動を他のモータでアシストしてもよい。また、可動部材を駆動するのはモータに限らず、空気圧、油圧などのポンプであってもよい。モータが、このような可動部材の駆動をアシストする。
1 車輪
2 車輪用モータ
3 スライド用モータ
4 開閉用モータ
5 制御装置
10 スライドドア
11 バックドア
20 駆動力伝達装置
21 検知部

Claims (2)

  1. 車輪を含む可動部材を駆動するモータを有する車両において、モータが他の可動部材に対する駆動力をアシストすることを特徴とする車両。
  2. モータの駆動力を他の可動部材に伝達する駆動力伝達装置と、車両の状況に応じてモータを作動させ、モータが他の可動部材に対する駆動力をアシストするように駆動力伝達装置の動作を制御する制御装置とを有することを特徴とする請求項1記載の車両。
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