JP2019059203A - 離型フィルムおよびそれを用いた積層体 - Google Patents
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Abstract
Description
粘着剤組成物中には、接着力の調整を目的として、シランカップリング剤や粘着付与剤が含まれていてもよい。また、粘着剤組成物中には、可塑剤、軟化剤、劣化防止剤、充填剤、着色剤、酸化防止剤、界面活性剤、帯電防止剤等の添加剤が含まれていてもよい。
(1)表面粗さ
離型層側の面及び非離型層側の面を菱化システム製非接触表面・層断面形状測定システムVertScan R5300GL−Lite−ACを対物レンズ50倍を用いて、1mm角の測定面積に設定しISO 25178−3.2(2010)に準じて測定した。
(2)離型層側の面の粘着テープとの剥離力
離型フィルムの離型層側の面に、粘着テープとしてポリエステル粘着テープ(日東電工(株)No.31Bテープ、50mm幅)を、5kgローラーで圧着しながら貼り合わせ、常温で24時間放置後、引張り試験機で剥離速度300mm/分、剥離角度180°でテープを剥離した時の剥離強度を測定した。
(3)離型層側の面と圧接し、剥離した後の非離型層側の面の粘着テープとの剥離力
同一の離型フィルムを2枚用意した。1枚目の離型フィルムの非離型層側の面と2枚目の離型フィルムの離型層側の面を向かい合わせた。向かい合わせた2枚の離型フィルムを1.0MPaの圧力で、2時間接触させた後、剥離した。1枚目の離型フィルムの非離型層側の面の剥離力を上記(2)の方法で測定した。
(4)すべり性(動摩擦係数)
2枚の離型フィルムの離型面側と非離型面側を向かい合わせ、向かい合わせたサンプルを1.0MPaの圧力で、2時間接触させた後の非離型面側の動摩擦係数を測定した。方法はJIS K7125(1999年)に準じる形の治具(新東科学社製、表面性測定機 HEIDON−Type14FW)を用い、下記条件で測定した。
すべり片:縦50mm×横50mm
荷重:2.0N
すべり速度:100mm/min
測定サンプル:
1)離型フィルムの非離型層側の面の動摩擦係数を測定する場合
すべり面…125μm“ルミラー”U48、すべり片…離型フィルムの非離型面側の面
2)積層体の第1の離型フィルムの非離型層側の面と第2の離型フィルムの非離型層側の面との動摩擦係数を測定する場合
すべり面…第1の離型フィルムの非離型面側の面、すべり片…第2の離型フィルムの非離型面側の面
動摩擦係数:1)の離型フィルムの場合は0.3〜0.5を合格とした。2)の積層体の場合は0.5以下を合格とした。
(5)巻き出した際の剥離帯電量測定
シムコジャパン製FMX−003を使用し、離型フィルムまたは積層体を2m/sの速さで20m巻き出した直後のロール表面について、ロール表面から50mm離れた点において電位測定した。剥離帯電量:3.0kV以下を合格とした。
(6)搬送性評価
1000mm幅の離型フィルムをフィルム搬送速度10m/分で1000m巻き出し、20kgf張力で巻き取り、フィルム端部のずれが10mm以上のものを×、5〜10mmのものを△、5mm未満のものを○とした。
(7)作業性評価
離型フィルムを巻き出した際に、剥離放電によりフィルムが装置や人体にまとわりつく等して作業性がわるかったものを×、まとわりつかないで作業性に問題がなかったものを○とした。
(8)総合判定
上記(6)、(7)でともに○となったものを○、どちらかが△となったものを△、どちらかに×となったものを×として総合判定を行った。
(実施例1)
3−グリシドキシプロピルトリメトキシシランであるBY24−846B(東レ・ダウコーニング(株)製、含有量98重量%)3重量部、3−メタクリロキシプロピルトリメトキシシランであるBY24−846C(東レ・ダウコーニング(株)製、含有量99重量%)1重量部、ビス(エチルアセトアセテート)(2,4−ペンタンジオネート)アルミニウムであるBY24−846E(東レ・ダウコーニング(株)製、含有量38重量%)2重量部をトルエン60重量部、イソプロピルアルコール(IPA)60重量部に混合したプライマー塗工液を作製した。
(実施例2)
付加反応型の硬化性シリコーン樹脂であるX62−2832(信越化学工業(株)製)4重量部、剥離コントロール剤であるKS3800(信越化学工業(株)製)0.85重量部、密着向上剤であるX92−185(信越化学工業(株)製)0.08重量部、硬化剤であるPL−50T(信越化学工業(株)製)0.09重量部をn−ペプタン75重量部、トルエン20重量部に混合した離型層塗工液2を作製した。
(実施例3)
付加反応型の硬化性シリコーン樹脂であるKS847H(信越化学工業(株)製)4重量部、硬化剤であるPL−50T(信越化学工業(株)製)0.04重量部、シリカ粒子QCB−100(信越シリコーン(株)製)0.01重量部をトルエン50重量部、n−ヘプタン50重量部に混合した離型層塗工液3を作製した。
(実施例4)
プライマー層を塗工せず、厚さ75μmのポリエチレンテレフタレートフィルム(東レ(株)製 “ルミラー(登録商標)”R41)を用いた以外は、実施例1と同様にして、離型フィルムを作製した。表面粗さ、摩擦係数及び剥離帯電を測定し、その結果を表1に示した。搬送性、作業性が良い離型フィルムが得られた。
(比較例1)
プライマー層を塗工せず、離型層を10nmとして、厚さ75μmのポリエチレンテレフタレートフィルム(東レ(株)製 “ルミラー(登録商標)”U483)を用いた以外は、実施例2と同様にして、離型フィルムを作製した。表面粗さ、摩擦係数及び剥離帯電を測定し、その結果を表1に示した。搬送性、作業性ともに×であった。
(比較例2)
離型層を15nmとして、厚さ75μmのポリエチレンテレフタレートフィルム(東レ(株)製 “ルミラー(登録商標)”S28)を用いた以外は、実施例3と同様にして、離型フィルムを作製した。表面粗さ、摩擦係数及び剥離帯電を測定し、その結果を表1に示した。搬送性、作業性ともに×であった。
(比較例3)
離型層塗工液1にシリカ粒子QCB−100(信越シリコーン(株)製)0.03重量部を加え、離型層を200nmとして、厚さ100μmのポリエチレンテレフタレートフィルム(東レ(株)製 “ルミラー(登録商標)”T60)を用いた以外は、実施例1と同様にして、離型フィルムを作製した。表面粗さ、摩擦係数及び剥離帯電を測定し、その結果を表1に示した。搬送性、作業性ともに×であった。
(比較例4)
比較例2のシリカ粒子QCB−100(信越シリコーン(株)製)を0.03重量部にし、離型層を200nmとした以外は、比較例2と同様にして、離型フィルムを作製した。表面粗さ、摩擦係数及び剥離帯電を測定し、その結果を表1に示した。搬送性は×であったが作業性は○であった。
(実施例5)
[粘着剤の作製]
(ベースポリマーの調製)
温度計、攪拌機、冷却器および窒素ガス導入管を備える反応容器内に、モノマー成分として、2‐エチルヘキシルアクリレート(2EHA):70重量部、N‐ビニルピロリドン(NVP):15重量部、およびヒドロキシエチルアクリレート(HEA):15重量部、ならびに熱重合開始剤としてアゾビスイソブチロニトリル:0.2重量部、連鎖移動剤としてα-チオグリセロール(TGR):0.12重量部を、酢酸エチル233重量部とともに投入し、23℃の窒素雰囲気下で1時間撹拌し、窒素置換を行った。その後、65℃で5時間反応させ、続けて70℃で2時間反応させて、アクリル系ベースポリマー溶液を調製した。
(紫外線硬化型粘着剤組成物の調製)
上記で得られたアクリル系ベースポリマー溶液に、ベースポリマー100重量部に対して、エーテル結合を有する二官能アクリレートとして、ポリプロピレングリコールジアクリレート(商品名:NKエステルAPG‐400,新中村化学工業社製):7重量部;イソシアネート系架橋剤として、キシリレンジイソシアネートのトリメチロールプロパン付加物(商品名:タケネートD110N,三井化学社製):0.3重量部;および光重合開始剤として、2,2‐ジメトキシ‐1,2‐ジフェニルエタン‐1‐オン(商品名:イルガキュア651,BASF社製):0.1重量部を添加した後、均一に混合して、紫外線硬化型粘着剤組成物を調製した。
(積層体の作製)
実施例2記載の離型フィルムを第2の離型フィルムとして、その離型層面上に、上記の粘着剤を乾燥後の厚さが60μmとなるように塗布し、100℃で3分間乾燥させて溶媒を除去後、実施例1記載の離型フィルムを第1の離型フィルムとして、その離型層面を粘着剤側に向け重ね合わせ、25℃の雰囲気下での3日間のエージング処理により架橋を行い、積層体を得た。
(実施例6)
第1の離型フィルムを実施例4記載の離型フィルムを用い、第2の離型フィルムを実施例3に記載の離型フィルムを用いた以外は、実施例5と同様にして、積層体を作成した。作製した積層体の第1の離型フィルムの非離型層側と第2の離型フィルムの非離型層側の動摩擦係数、剥離帯電量を測定した。結果を表2に示す。
(比較例5)
第1の離型フィルムを比較例2記載の離型フィルムを用い、第2の離型フィルムを比較例3に記載の離型フィルムを用いた以外は、実施例5と同様にして、積層体を作成した。作製した積層体の第1の離型フィルムの非離型層側と第2の離型フィルムの非離型層側の動摩擦係数、剥離帯電量を測定した。結果を表2に示す。
(比較例6)
第1の離型フィルムを比較例3記載の離型フィルムを用い、第2の離型フィルムを比較例4に記載の離型フィルムを用いた以外は、実施例5と同様にして、積層体を作成した。作製した積層体の第1の離型フィルムの非離型層側と第2の離型フィルムの非離型層側の動摩擦係数、剥離帯電量を測定した。結果を表2に示す。
(比較例7)
第1の離型フィルムを比較例2記載の離型フィルムを用い、第2の離型フィルムを比較例3に記載の離型フィルムを用いた以外は、実施例5と同様にして、積層体を作成した。作製した積層体の第1の離型フィルムの非離型層側と第2の離型フィルムの非離型層側の動摩擦係数、剥離帯電量を測定した。
Claims (7)
- ポリエステルフィルムの片面に離型層が設けられた離型フィルムであって、離型層側の面の表面粗さ(Sa)が5〜15nmかつ10点平均高さ(Rz)が500nm以下であり、ポリエステルフィルム側(以下、非離型層側という)の面の表面粗さ(Sa)が5〜15nmであり、離型層側の面と圧接し、剥離した後の非離型層側の面の粘着テープとの剥離力が10〜20N/50mmである、離型フィルム。
- 離型層側の面の粘着テープとの剥離力が、50〜1000mN/50mmである、離型フィルム。
- 離型層側の面と圧接し、剥離した後の非離型層側の面の動摩擦係数が0.3〜0.5である、請求項1または2に記載の離型フィルム。
- 巻き出した際の剥離帯電量が3.0kV以下である、請求項1〜3のいずれかに記載の離型フィルム。
- 第1の離型フィルム、粘着剤シート、第2の離型フィルムをこの順に含む積層体であって、前記第1の離型フィルムおよび前記第2の離型フィルムがいずれも請求項1〜4のいずれかに記載の離型フィルムであり、前記第1の離型フィルムおよび前記第2の離型フィルムはいずれもその離型層が粘着剤シート側になるように配置され、第1の離型フィルムの離型層側の面の粘着テープとの剥離力(F1)が50〜100mN/50mmであり、第2の離型フィルムの離型層側の面の粘着テープとの剥離力(F2)が70〜1000mN/50mmであり、それらの剥離力の比(F2/F1)が1.2〜20である、積層体。
- 離型層側の面と圧接し、剥離した後の第1の離型フィルムの非離型層側の面と、離型層側の面と圧接し、剥離した後の第2の離型フィルムの非離型層側の面との動摩擦係数が、0.5以下である、請求項5に記載の積層体。
- 巻き出した際の剥離帯電量が3.0kV以下である、請求項5または6に記載の積層体。
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