JP2019052828A - 冷却装置の性能評価方法 - Google Patents
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Description
テストピースを冷却装置を用いて冷却し、該テストピースの冷却履歴を実測する冷却ステップと、
前記冷却ステップで求めた前記冷却履歴の実測値から熱伝導方程式を用いて前記テストピースの熱伝達率を求める熱伝達率算出ステップと、
前記熱伝達率に基づいて前記冷却装置の性能を評価する評価ステップと、
を備える。
前記熱伝達率算出ステップで求めた前記熱伝達率が予め設定された閾値から外れたとき、前記冷却装置に異常が発生したと判定する判定ステップをさらに含む。
上記(2)の方法によれば、上記判定ステップにより、冷却装置の故障部位や消耗部位等を見つけることができる。
前記冷却装置の冷却領域を複数の冷却領域に区分し、
前記複数の冷却領域の各々で前記テストピースの熱伝達率を求め、
前記判定ステップにおいて、前記複数の冷却領域のうち前記熱伝達率が前記閾値から外れた領域において異常が発生したと判定する。
上記(3)の方法によれば、複数に区分けした冷却領域のどの領域が異常かを見つけることができる。従って、異常が発生した領域で故障部位や消耗部位等を見つけることができる。
前記判定ステップは、前記冷却装置のメンテナンス時に行われる。
上記(4)の方法によれば、上記熱伝達率算出ステップで求めた熱伝達率とメンテナンス時に求めた熱伝達率との相違から、故障部位や消耗箇所を見つけ、部品交換や修理が可能になる。これによって、冷却装置の性能低下を防止できる。
前記熱伝達率算出ステップにおいて、
前記熱伝達率をフィッティングパラメータとし、前記冷却履歴の前記実測値と前記熱伝導方程式を用いて得られた前記冷却履歴の計算値とが一致するときの前記熱伝達率を求める。
上記(5)の方法によれば、冷却履歴の実測値と熱伝導方程式を用いて得られた冷却履歴の計算値とが一致するときの熱伝達率を求めることで、冷却装置の定量的な性能評価の指標となる熱伝達率を容易に求めることができる。
前記冷却ステップにおいて、前記テストピースとして顕熱冷却履歴のみの冷却履歴を有する第1テストピースを用いる。
上記(6)の方法によれば、冷却ステップにおいて、テストピースとして顕熱冷却履歴のみのシンプルな冷却履歴を有する第1テストピースを用いることで、熱伝達率をフィッティングパラメータとしたときの冷却履歴の実測値と計算値とのフィッティングが容易になり、冷却装置の性能指標となる熱伝達率を容易に求めることができる。
前記冷却ステップにおいて、前記テストピースとして前記冷却履歴中に潜熱凍結履歴を含む第2テストピースを用いる。
上記(7)の方法によれば、潜熱冷却履歴を有する食品に近い冷却履歴を有する第2テストピースを用いて冷却履歴を実測し、この実測値に基づいて熱伝達率を求めることで、食品を冷却するときの性能評価に適した熱伝達率を求めることができる。
前記テストピースとして、互いに同一の形状及び大きさを有し、顕熱冷却履歴のみの冷却履歴を有する第1テストピースと前記冷却履歴中に潜熱凍結履歴を含む第2テストピースとを用意し、
前記冷却ステップにおいて、前記冷却装置の同一運転条件下で前記第1テストピース及び前記第2テストピースの各々の前記冷却履歴の前記実測値を求め、
前記熱伝達率算出ステップにおいて、前記実測値から前記第1テストピース及び前記第2テストピースの各々の前記熱伝達率を求め、前記各々の熱伝達率に基づいて前記テストピースの前記熱伝達率を決定する。
前記熱伝達率算出ステップで求めた前記熱伝達率から前記熱伝導方程式を用いて前記テストピースの凍結時間を予測する凍結時間予測ステップを備える。
上記(9)の方法によれば、熱伝達率と凍結時間の2つの基準で冷却装置の性能評価を行うので、冷却装置の定量的な性能評価が可能になる。また、実運転時の必要冷却時間を予測できるので、この予測結果を冷却装置の設計に反映でき、従って、冷却装置の過剰設計及び過剰動力を排することができる。
前記熱伝達率算出ステップにおいて、前記第2テストピースの前記熱伝達率を求める場合に、
前記熱伝導方程式に用いられる密度を固定値とし、前記熱伝導方程式に用いられる比熱及び熱伝導率のうち少なくとも前記比熱を温度依存値とする。
上記(10)の方法によれば、第2テストピースの熱伝達率を求める場合に、実測値と計算値との近似が容易になり、性能評価の指標としての熱伝達率を容易に求めることができる。
前記第2テストピースの熱伝達率をフィッティングパラメータとし、前記第2テストピースの前記冷却履歴の実測値と前記熱伝導方程式から得られた計算値とが一致するように前記第2テストピースの凍結温度を選択する。
上記(11)の方法によれば、第2テストピースの凍結温度を選択することで、第2テストピースの冷却履歴の実測値と計算値とを一致させることができるので、第2テストピースの熱伝達率を容易に求めることができる。
前記冷却装置は、
内部に冷却空間を形成可能なハウジングと、
前記冷却空間を冷却可能な冷凍機と
前記ハウジングの内外に被冷却物を搬送可能なコンベアと、
を備え、
前記コンベアで複数の前記被冷却物を搬送しながら冷却可能に構成される。
上記(12)の方法によれば、上記構成を有する連続搬送式冷却装置に適用される場合、被冷却物の物性及び冷却装置の運転条件が変わっても、その都度定量的な性能評価が可能になるので、冷却装置の最適運転と最適な設計が可能になり、過剰設計を回避できるため、冷却装置の製造コスト及び所要動力を低減できる。
例えば、「ある方向に」、「ある方向に沿って」、「平行」、「直交」、「中心」、「同心」或いは「同軸」等の相対的或いは絶対的な配置を表す表現は、厳密にそのような配置を表すのみならず、公差、若しくは、同じ機能が得られる程度の角度や距離をもって相対的に変位している状態も表すものとする。
例えば、「同一」、「等しい」及び「均質」等の物事が等しい状態であることを表す表現は、厳密に等しい状態を表すのみならず、公差、若しくは、同じ機能が得られる程度の差が存在している状態も表すものとする。
例えば、四角形状や円筒形状等の形状を表す表現は、幾何学的に厳密な意味での四角形状や円筒形状等の形状を表すのみならず、同じ効果が得られる範囲で、凹凸部や面取り部等を含む形状も表すものとする。
一方、一つの構成要素を「備える」、「具える」、「具備する」、「含む」、又は「有する」という表現は、他の構成要素の存在を除外する排他的な表現ではない。
図1に示すように、一実施形態に係る冷却装置の性能評価方法は、まず、テストピースを冷却装置で冷却することで、該テストピースの冷却履歴(冷却曲線)を実測する(冷却ステップS10)。次に、冷却ステップS10で求めた冷却履歴の実測値から熱伝導方程式(1a)及び(1b)を用いてテストピースの熱伝達率を求める(熱伝達率算出ステップS12)。
そして、熱伝達率算出ステップS12で求めた熱伝達率に基づいて、冷却装置の性能を評価する(評価ステップS14)。
この実施形態によれば、判定ステップS16により、冷却装置の故障部位や消耗部位等を見つけることができる。
この実施形態によれば、複数に区分けした冷却領域のどの領域が異常であるかを見つけることができる。従って、異常が発生した領域で故障部位や消耗部位等を見つけることができる。
この実施形態によれば、熱伝達率算出ステップS12で求めた熱伝達率とメンテナンス時に求めた熱伝達率との相違から、故障部位や消耗箇所を見つけ、部品交換や修理が可能になる。これによって、冷却装置の性能低下を防止できる。
この実施形態によれば、冷却履歴の実測値と熱伝導方程式(1a)及び(1b)を用いて得られた冷却履歴の計算値とが一致するときの熱伝達率αを求めることで、冷却装置の定量的な性能評価の指標となる熱伝達率を容易に求めることができる。
この実施形態によれば、テストピースとして顕熱冷却履歴のみのシンプルな冷却履歴を有する第1テストピースを用いることで、熱伝達率をフィッティングパラメータとしたときの冷却履歴の実測値と計算値とのフィッティングが容易になり、冷却装置の性能指標となる熱伝達率αを容易に求めることができる。
この実施形態によれば、潜熱冷却履歴を有する食品に近い冷却履歴を有する第2テストピースを用いて冷却履歴を実測し、この実測値に基づいて熱伝達率を求めることで、被冷却物が食品のとき、食品を冷却するときの性能評価に適した熱伝達率を求めることができる。
即ち、冷却ステップS10において、冷却装置の同一運転条件下で第1テストピース及び第2テストピースの各々の冷却履歴の実測値を求める(ステップS10a及びS10b)。次に、熱伝達率算出ステップS12において、求めた実測値から第1テストピース及び第2テストピースの各々の熱伝達率α1及びα2を求める(ステップS12a及びS12b)。そして、評価ステップS14において、熱伝達率α1及びα2に基づいて定量的な性能評価となり得る熱伝達率を決定する。
この実施形態によれば、α1及びα2の差が±1以内のとき、第2テストピースによる熱伝達率α2を正とすることで、食品に近い冷却履歴を有する第2テストピースの熱伝達率α2を正とすることで、被冷却物が食品のときの熱伝達率に近い熱伝達率を求めることができる。
この実施形態によれば、第2テストピースの凍結温度を変更することで、第2テストピースの冷却履歴の実測値と計算値とを容易に一致させることができ、従って、第2テストピースの熱伝達率α2を容易に求めることができる。
こうして、第2テストピースの熱伝達率α2を容易に求めることができる。
この実施形態によれば、熱伝達率と凍結時間の2つの基準で冷却装置の性能評価を行うので、冷却装置のさらに定量的な性能評価が可能になる。また、凍結時間を予測することで、実運転時の必要冷却時間を予測できるので、この予測結果を冷却装置の設計に反映でき、従って、冷却装置の過剰設計及び過剰動力を排することができる。
この実施形態によれば、第2テストピースの熱伝達率として実運転に近い熱伝達率を求めることができる。
[Phamの近似式]
H(T≧Tf)=H0+cuT (2a)
H(T<Tf)=A+cfT+B/T (2b)
cp(T≧Tf)=cu (3a)
cp(T<Tf)=cf−B/T2 (3b)
式(2a)、(2b)、(3a)及び(3b)において、H0は−40℃を基準温度とした時のエンタルピ(kJ/kg)、Tfは凍結点、cuは未凍結層の比熱、cfは凍結層の比熱、AおよびBは定数である。
λ2(T≧Tf)=0.467+0.00154(T−Tf) (4a)
λ2(T<Tf)=0.467−0.00489(T−Tf)+0.582(1/T−1/Tf) (4b)
このように、第2テストピースの凍結温度を選択して第2テストピースの冷却履歴の実測値と計算値とを一致させるので、第2テストピースの熱伝達率を容易に求めることができる。
この冷却装置10は、いわゆるフリーザと称され、複数の被冷却物Fをコンベア16で搬送しながら連続的に冷却及び凍結可能である。
上記性能評価結果から、冷却装置10の運転後半領域、即ち、コンベア16の下流側領域で冷却性能が何らかの原因で低下していることがわかる。原因として、ファン20の故障かあるいは冷却器18に多量の霜が付着していることが予想される。従って、冷却性能低下に関しての考察が行われ、問題解決への足掛かりとなる。
12 ハウジング
14 冷凍機
16 コンベア
18 冷却器
20 ファン
F 被冷却物
Sc 冷却空間
TP1、TP2、TP3 テストピース
a 搬送方向
Claims (12)
- テストピースを冷却装置を用いて冷却し、該テストピースの冷却履歴を実測する冷却ステップと、
前記冷却ステップで求めた前記冷却履歴の実測値から熱伝導方程式を用いて前記テストピースの熱伝達率を求める熱伝達率算出ステップと、
前記熱伝達率に基づいて前記冷却装置の性能を評価する評価ステップと、
を備えることを特徴とする冷却装置の性能評価方法。 - 前記熱伝達率算出ステップで求めた前記熱伝達率が予め設定された閾値から外れたときとき、前記冷却装置に異常が発生したと判定する判定ステップをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の冷却装置の性能評価方法。
- 前記冷却装置の冷却領域を複数の冷却領域に区分し、
前記複数の冷却領域の各々で前記テストピースの熱伝達率を求め、
前記判定ステップにおいて、前記複数の冷却領域のうち前記熱伝達率が前記閾値から外れた領域において異常が発生したと判定することを特徴とする請求項2に記載の冷却装置の性能評価方法。 - 前記判定ステップは、前記冷却装置のメンテナンス時に行われることを特徴とする請求項2又は3に記載の冷却装置の性能評価方法。
- 前記熱伝達率算出ステップにおいて、
前記熱伝達率をフィッティングパラメータとし、前記冷却履歴の前記実測値と前記熱伝導方程式を用いて得られた前記冷却履歴の計算値とが一致するときの前記熱伝達率を求めることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の冷却装置の性能評価方法。 - 前記冷却ステップにおいて、前記テストピースとして顕熱冷却履歴のみの冷却履歴を有する第1テストピースを用いることを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載の冷却装置の性能評価方法。
- 前記冷却ステップにおいて、前記テストピースとして前記冷却履歴中に潜熱凍結履歴を含む第2テストピースを用いることを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載の冷却装置の性能評価方法。
- 前記テストピースとして、互いに同一の形状及び大きさを有し、顕熱冷却履歴のみの冷却履歴を有する第1テストピースと前記冷却履歴中に潜熱凍結履歴を含む第2テストピースとを用意し、
前記冷却ステップにおいて、前記冷却装置の同一運転条件下で前記第1テストピース及び前記第2テストピースの各々の前記冷却履歴の前記実測値を求め、
前記熱伝達率算出ステップにおいて、前記実測値から前記第1テストピース及び前記第2テストピースの各々の前記熱伝達率を求め、前記各々の熱伝達率に基づいて前記テストピースの前記熱伝達率を決定することを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載の冷却装置の性能評価方法。 - 前記熱伝達率算出ステップで求めた前記熱伝達率から前記熱伝導方程式を用いて前記テストピースの凍結時間を予測する凍結時間予測ステップを備えることを特徴とする請求項1乃至8の何れか一項に記載の冷却装置の性能評価方法。
- 前記熱伝達率算出ステップにおいて、前記第2テストピースの前記熱伝達率を求める場合に、
前記熱伝導方程式に用いられる密度を固定値とし、前記熱伝導方程式に用いられる比熱及び熱伝導率のうち少なくとも前記比熱を温度依存値とすることを特徴とする請求項7乃至9の何れか一項に記載の冷却装置の性能評価方法。 - 前記第2テストピースの熱伝達率をフィッティングパラメータとし、前記第2テストピースの前記冷却履歴の実測値と前記熱伝導方程式から得られた計算値とが一致するように前記第2テストピースの凍結温度を選択することを特徴とする請求項7乃至10の何れか一項に記載の冷却装置の性能評価方法。
- 前記冷却装置は、
内部に冷却空間を形成可能なハウジングと、
前記冷却空間を冷却可能な冷凍機と
前記ハウジングの内外に被冷却物を搬送可能なコンベアと、
を備え、
前記コンベアで複数の前記被冷却物を搬送しながら冷却可能に構成されたことを特徴とする請求項1乃至11の何れか一項に記載の冷却装置の性能評価方法。
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