JP2019051910A - 作業車両、及び作業車両の制御方法 - Google Patents

作業車両、及び作業車両の制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2019051910A
JP2019051910A JP2017179102A JP2017179102A JP2019051910A JP 2019051910 A JP2019051910 A JP 2019051910A JP 2017179102 A JP2017179102 A JP 2017179102A JP 2017179102 A JP2017179102 A JP 2017179102A JP 2019051910 A JP2019051910 A JP 2019051910A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lever
clutch
turning lever
control unit
steering
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017179102A
Other languages
English (en)
Inventor
敦史 笹田
Atsushi Sasada
敦史 笹田
宏明 竹島
Hiroaki Takeshima
宏明 竹島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Komatsu Ltd filed Critical Komatsu Ltd
Priority to JP2017179102A priority Critical patent/JP2019051910A/ja
Priority to PCT/JP2018/031812 priority patent/WO2019058898A1/ja
Publication of JP2019051910A publication Critical patent/JP2019051910A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D11/00Steering non-deflectable wheels; Steering endless tracks or the like
    • B62D11/02Steering non-deflectable wheels; Steering endless tracks or the like by differentially driving ground-engaging elements on opposite vehicle sides
    • B62D11/06Steering non-deflectable wheels; Steering endless tracks or the like by differentially driving ground-engaging elements on opposite vehicle sides by means of a single main power source
    • B62D11/08Steering non-deflectable wheels; Steering endless tracks or the like by differentially driving ground-engaging elements on opposite vehicle sides by means of a single main power source using brakes or clutches as main steering-effecting means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Non-Deflectable Wheels, Steering Of Trailers, Or Other Steering (AREA)

Abstract

【課題】ステアリングクラッチの熱負荷を抑制可能な作業車両、及び作業車両の制御方法を提供する。【解決手段】ブルドーザ1の制御部8は、右旋回レバー83c及び左旋回レバー83dの重複操作を検知した場合、方向段クラッチ15を非係合状態にした後、左右のステアリングクラッチ13,13bそれぞれを係合状態にし、さらにその後、右旋回レバー83c及び左旋回レバー83dの非操作を検知した場合、方向段クラッチ15を係合状態にする。【選択図】図3

Description

本発明は、作業車両、及び作業車両の制御方法に関する。
従来、左右の駆動輪それぞれに対応する左右のステアリングクラッチと左右のステアリングブレーキとを油圧制御することによって左右に旋回する作業車両が知られている。
右に旋回する場合、右ステアリングクラッチは非係合状態かつ左ステアリングクラッチは係合状態になり、右ステアリングブレーキは制動状態かつ左ステアリングブレーキは非制動状態になる。
左に旋回する場合、左ステアリングクラッチは非係合状態かつ右ステアリングクラッチは係合状態になり、左ステアリングブレーキは制動状態かつ右ステアリングブレーキは非制動状態になる。
ここで、右旋回操作用の右旋回レバーと、左旋回操作用の左旋回レバーとを備える作業車両が知られている(特許文献1参照)。
米国特許第5325933号明細書
右旋回レバー及び左旋回レバーの両方が重複して操作されると、左右のステアリングクラッチは非係合状態になり、かつ、左右のステアリングブレーキは制動状態となるため、作業車両は停止する。
この場合、オペレータが右旋回レバーと左旋回レバーの両方の操作を解除すれば、左右のステアリングクラッチは係合状態になり、かつ、左右のステアリングブレーキは非制動状態になるため、作業車両を再発進させることができる。
しかしながら、旋回における熱負荷よりも、発進における熱負荷のほうが大きいため、本来、作業車両の旋回にのみ用いられるステアリングクラッチが、作業車両の発進のために繰り返し用いられると、ステアリングクラッチの熱負荷が増大する。
本発明は、上述の問題に鑑みてなされたものであり、ステアリングクラッチの熱負荷を抑制可能な作業車両、及び作業車両の制御方法の提供を目的とする。
本発明に係る作業車両は、エンジンと、左右の駆動輪と、トランスミッションと、左右のステアリングクラッチと、左右のステアリングブレーキと、右旋回操作用の右旋回レバーと、左旋回操作用の左旋回レバーと、制御部とを備える。トランスミッションは、前進用及び後進用の方向段クラッチを有し、エンジンからの動力を左右の駆動輪に伝達する。左右のステアリングクラッチは、トランスミッションと左右の駆動輪との間に配置され、トランスミッションからの動力を左右の駆動輪に伝達又は遮断する。左右のステアリングブレーキは、左右のステアリングクラッチと左右の駆動輪との間に配置され、左右の駆動輪の回転を制動する。制御部は、右旋回レバー及び左旋回レバーの操作に応じて左右のステアリングクラッチ及び左右のステアリングブレーキを制御することによって、旋回動作を実行する。制御部は、右旋回レバー及び左旋回レバーの重複操作を検知した場合、方向段クラッチを非係合状態にした後、左右のステアリングクラッチそれぞれを係合状態にし、さらにその後、右旋回レバー及び左旋回レバーの非操作を検知した場合、方向段クラッチを係合状態にする。
本発明によれば、ステアリングクラッチの熱負荷を抑制可能な作業車両、及び作業車両の制御方法を提供することができる。
ブルドーザのシステム構成図 操向操作部の斜視図 再発進制御のフロー図 制御部の構成を示すブロック図 再発進制御の一例を説明するためのグラフ
(ブルドーザ1の構成)
図1は、本実施形態に係るブルドーザ1のシステム構成図である。
ブルドーザ1は、エンジン2、動力取出装置(パワーテイクオフ)3、動力伝達装置4、左右の走行装置5a,5b、左右のステアリングブレーキ6a,6b、油圧ポンプ7、及び制御部8を備える。
エンジン2の動力は、動力取出装置3に伝達される。動力取出装置3は、エンジン2の動力を、動力伝達装置4と油圧ポンプ7に分配する。
動力伝達装置4は、トルクコンバータ9、トランスミッション10、ベベルギヤ11、入力軸12、左右のステアリングクラッチ13a,13b、及び左右の出力軸14a,14bを有する。
トルクコンバータ9は、動力取出装置3とトランスミッション10に連結される。トルクコンバータ9は、流体を介して、動力取出装置3からの動力をトランスミッション10に伝達する。
トランスミッション10は、動力取出装置3から伝達されるエンジン2の動力を左右の走行装置5a,5bに伝達する。
トランスミッション10は、前進用及び後進用の方向段クラッチ15と、変速用の速度段クラッチ16とを備える。方向段クラッチ15は、ブルドーザ1が発進するための発進クラッチとして用いられる。方向段クラッチ15は、前進段クラッチ15F及び後進段クラッチ15Rを有する。速度段クラッチ16は、第1速度段クラッチ16a、第2速度段クラッチ16b及び第3速度段クラッチ16cを有する。これら各クラッチの係合状態の組み合わせを切り替えることによって、前後進の切り替えと、シフトアップ及びシフトダウンの変速とが行われる。各クラッチは、図示しない油圧管路を介してクラッチ制御弁10aに接続されている。クラッチ制御弁10aは、制御部8から出力される油圧制御信号に応じて、各クラッチの係合状態を制御する。
トランスミッション10の出力軸10bは、ベベルギヤ11に連結される。トランスミッション10から出力される動力は、ベベルギヤ11を介して入力軸12に伝達される。入力軸12は、左右のステアリングクラッチ13a,13bに連結される。
左右のステアリングクラッチ13a,13bは、それぞれ油圧によって係合状態と非係合状態とに切替え可能な湿式多板式クラッチである。左右のステアリングクラッチ13a,13bは、左右の出力軸14a,14bに連結される。左ステアリングクラッチ13aが係合状態である場合、入力軸12の動力は、左出力軸14aに伝達される。右ステアリングクラッチ13bが係合状態である場合、入力軸12の動力は右出力軸14bに伝達される。
左右の出力軸14a,14bは、左右の走行装置5a,5bに連結される。左走行装置5aは、左駆動輪17aと左履帯18aを有する。左駆動輪17aは、左出力軸14aに連結される。左履帯18aは、左駆動輪17aに巻回される。左出力軸14aとともに左駆動輪17aが回転駆動すると、それに伴って左履帯18aが駆動する。右走行装置5bは、右駆動輪17bと右履帯18bを有する。右駆動輪17bは、右出力軸14bに連結される。右履帯18bは、右駆動輪17bに巻回される。右出力軸14bとともに右駆動輪17bが回転駆動すると、それに伴って右履帯18bが駆動する。
左右のステアリングブレーキ6a,6bは、左右の駆動輪17a,17bそれぞれと動力伝達装置4との間に配置される。左右のステアリングブレーキ6a,6bは、左右の駆動輪17a,17bの回転を制動する。左右のステアリングブレーキ6a,6bそれぞれは、油圧によって制動状態と非制動状態とに切替え可能な湿式多板式のネガティブブレーキである。左ステアリングブレーキ6aは、半制動状態(非完全制動)又は完全制動状態では左出力軸14aの回転を制動し、非制動状態では左出力軸14aの回転を制動しない。右ステアリングブレーキ6bは、半制動状態(非完全制動)又は完全制動状態では右出力軸14bの回転を制動し、非制動状態では右出力軸14bの回転を制動しない。
油圧ポンプ7は、エンジン2の動力によって駆動される。油圧ポンプ7は、作動油タンク7aに貯留された作動油を吸入して、トランスミッション10、左右のステアリングクラッチ13a,13b、及び左右のステアリングブレーキ6a,6bに作動油を供給する。トランスミッション10内の各クラッチに供給される作動油の油圧は、クラッチ制御弁10aによって制御される。左右のステアリングクラッチ13a,13bに供給される作動油の油圧は、左右のステアリングクラッチ制御弁20a,20bによって制御される。左右のステアリングブレーキ6a,6bに供給される作動油の油圧は、左右のステアリングブレーキ制御弁21a,21bによって制御される。
制御部8は、スロットル操作部81、ブレーキ操作部82、操向操作部83、通知部84、及び回転数検出部85に接続される。
スロットル操作部81は、エンジン2の回転数を指定する回転数信号を出力する。制御部8は、スロットル操作部81からの回転数信号に応じて、電子制御燃料噴射装置2aに燃料噴射量指令信号を送信する。電子制御燃料噴射装置2aは、燃料噴射量指令信号に応じて燃料噴射量を調整することによって、エンジン2の回転数を制御する。
ブレーキ操作部82は、ブルドーザ1の減速を指示する減速信号を出力する。制御部8は、ブレーキ操作部82からの減速信号に応じて、左右のステアリングブレーキ制御弁21a,21bにブレーキ油圧制御信号を出力する。左右のステアリングブレーキ制御弁21a,21bは、ブレーキ油圧制御信号に応じて左右のステアリングブレーキ6a,6bへの油圧を調整することによって、左右のステアリングブレーキ6a,6bの制動力を制御する。
ここで、図2は、操向操作部83の斜視図である。図2に示される操向操作部83は、オペレータが左手で把持した状態で操作可能に構成されている。操向操作部83は、方向段スイッチ83a、速度段スイッチ83b、右旋回操作用の右旋回レバー83c、及び左旋回操作用の左旋回レバー83dを有する。各スイッチ及び各レバーは、オペレータが左手の指で操作可能な位置に配置される。オペレータは、例えば、方向段スイッチ83a及び速度段スイッチ83bを親指で操作し、右旋回レバー83cを人差し指で操作し、左旋回レバー83dを中指で操作することができる。
方向段スイッチ83aは、前進位置、後進位置、及び中立位置に切換え可能である。方向段スイッチ83aは、方向段クラッチ15の切り換えを指示する方向段信号を出力する。制御部8は、方向段スイッチ83aからの方向段信号に応じて、クラッチ制御弁10aに方向段制御信号を出力する。クラッチ制御弁10aは、方向段制御信号に応じて前進段クラッチ15F及び後進段クラッチ15Rに供給する作動油の油圧を調整することによって、前進段クラッチ15F及び後進段クラッチ15Rの一方を係合状態に切り換える。
速度段スイッチ83bは、シフトアップスイッチb1及びシフトダウンスイッチb2を有する。シフトアップスイッチb1は、トランスミッション10の速度段を上げることを指示するシフトアップ信号を出力する。シフトダウンスイッチb2は、トランスミッション10の速度段を下げることを指示するシフトダウン信号を出力する。制御部8は、速度段スイッチ83bからのシフトアップ信号及びシフトダウン信号に応じて、クラッチ制御弁10aに変速制御信号を出力する。クラッチ制御弁10aは、変速制御信号に応じて第1乃至第3速度段クラッチ16a〜16cへの油圧を調整することによって、第1乃至第3速度段クラッチ16a〜16cのうち1つだけを係合状態に切り換える。
右旋回レバー83cは、ブルドーザ1を右旋回させるために用いられる。オペレータが右旋回レバー83cを人差し指で手前に倒すと、右旋回レバー83cは、右旋回を指示する右旋回信号を出力する。制御部8は、右旋回レバー83cからの右旋回信号に応じて、左右のステアリングクラッチ制御弁20a,20bにステアリングクラッチ制御信号を出力するとともに、左右のステアリングブレーキ制御弁21a,21bにステアリングブレーキ制御信号を出力する。左右のステアリングクラッチ制御弁20a,20bは、ステアリングクラッチ制御信号に応じて左右のステアリングクラッチ13a,13bへの油圧を調整する。左右のステアリングブレーキ制御弁21a,21bは、ステアリングブレーキ制御信号に応じて左右のステアリングブレーキ6a,6bへの油圧を調整する。例えば、右に緩旋回する場合、右ステアリングクラッチ13bは非係合状態かつ左ステアリングクラッチ13aは係合状態とされ、右ステアリングブレーキ6bは半制動状態かつ左ステアリングブレーキ6aは非制動状態とされる。
左旋回レバー83dは、ブルドーザ1を左旋回させるために用いられる。オペレータが左旋回レバー83dを人差し指で手前に倒すと、左旋回レバー83dは、左旋回を指示する左旋回信号を出力する。制御部8は、左旋回レバー83dからの左旋回信号に応じて、左右のステアリングクラッチ制御弁20a,20bにステアリングクラッチ制御信号を出力するとともに、左右のステアリングブレーキ制御弁21a,21bにステアリングブレーキ制御信号を出力する。左右のステアリングクラッチ制御弁20a,20bは、ステアリングクラッチ制御信号に応じて左右のステアリングクラッチ13a,13bへの油圧を調整する。左右のステアリングブレーキ制御弁21a,21bは、ステアリングブレーキ制御信号に応じて左右のステアリングブレーキ6a,6bへの油圧を調整する。例えば、左に緩旋回する場合、左ステアリングクラッチ13aは非係合状態かつ右ステアリングクラッチ13bは係合状態とされ、左ステアリングブレーキ6aは半制動状態かつ右ステアリングブレーキ6bは非制動状態とされる。
このように、制御部8は、右旋回レバー83c及び左旋回レバー83dの一方のみが操作された場合、上述したとおり右旋回レバー83c及び左旋回レバー83dの操作に応じて、左右のステアリングクラッチ13a,13b及び左右のステアリングブレーキ6a,6bを制御することによって、左右への旋回動作を実行する。
一方、右旋回レバー83c及び左旋回レバー83dの両方が重複して操作された場合、制御部8は、ブルドーザ1を停車させた後にブルドーザ1を再発進させる制御(以下、「再発進制御」という。)を実行する。制御部8による再発進制御の詳細については後述する。
制御部8は、右旋回レバー83c及び左旋回レバー83dの重複操作を検知した場合、その旨を示す重複操作検知信号を通知部84に出力する。制御部8は、ブルドーザ1が再発進する場合、その旨を示す再発進信号を通知部84に出力する。通知部84は、重複操作検知信号が入力された後、再発進信号が入力されるまでの間、右旋回レバー83c及び左旋回レバー83dが重複操作されたことをオペレータに通知する。例えば、通知部84は、スピーカから警告音を発報したり、ディスプレイに警告文などを表示したりする。
制御部8は、回転数検出部85からトランスミッション10に連結された出力軸10bの回転数を取得する。制御部8は、出力軸10bの回転数に基づいて、ブルドーザ1の車速を検出する。
(再発進制御)
右旋回レバー83c及び左旋回レバー83dが重複して操作された場合に実行される再発進制御について説明する。
図3は、制御部8によって実行される再発進制御のフロー図である。図4は、再発進制御を実行するための制御部8の構成を示すブロック図である。以下の説明では、図3に示す各ステップについて、図4に示す制御部8の構成を参照しながら順次説明する。
まず、ステップS1において、レバー操作検知部8aは、右旋回レバー83c及び左旋回レバー83dの重複操作が検知されたか否かを判定する。レバー操作検知部8aは、右旋回レバー83c及び左旋回レバー83dそれぞれの操作及び非操作を検知する。
レバー操作検知部8aは、右旋回レバー83cの倒し角度が第1倒し角度A1以上であるとき右旋回レバー83cの操作を検知し、右旋回レバー83cの倒し角度が第1倒し角度A1未満であるとき右旋回レバー83cの非操作を検知する。レバー操作検知部8aは、左旋回レバー83dの倒し角度が第1倒し角度A1以上であるとき左旋回レバー83dの操作を検知し、左旋回レバー83dの倒し角度が第1倒し角度A1未満であるとき左旋回レバー83dの非操作を検知する。閾値としての第1倒し角度A1は、いわゆる遊び範囲であって、任意に設定可能である。
レバー操作検知部8aは、右旋回レバー83c及び左旋回レバー83dの両方の操作が第1時間T1以上継続したとき、右旋回レバー83c及び左旋回レバー83dの重複操作を検知して(第1工程)、処理はステップS2に進む。レバー操作検知部8aは、右旋回レバー83c及び左旋回レバー83dの少なくとも一方の操作が第1時間T1以上継続していないとき、右旋回レバー83c及び左旋回レバー83dの重複操作を検知せず、処理は終了する。なお、閾値としての第1時間T1は、任意に設定可能であるが、重複操作によるブルドーザ1の停止がオペレータの意図に基づくものであることを確認できる程度の長さに設定されるのが好ましい。
次に、ステップS2において、通知制御部8bは、右旋回レバー83c及び左旋回レバー83dの重複操作を検知したことを示す重複操作検知信号を通知部84に出力する。これにより、右旋回レバー83c及び左旋回レバー83dの重複操作があったことがオペレータに通知される。
次に、ステップS3において、方向段クラッチ制御部8cは、方向段クラッチ15を非係合状態にする(第2工程)。具体的には、方向段クラッチ制御部8cは、前進段クラッチ15F及び後進段クラッチ15Rの両方を非係合状態にすることを示す方向段制御信号をクラッチ制御弁10aに出力する。クラッチ制御弁10aは、方向段制御信号に応じて前進段クラッチ15F及び後進段クラッチ15Rの両方への作動油の供給を停止することによって、前進段クラッチ15F及び後進段クラッチ15Rの両方を非係合状態にする。
次に、ステップS4において、ステアリングブレーキ制御部8dは、左右のステアリングブレーキ6a,6bの両方を制動状態にする。具体的には、ステアリングブレーキ制御部8dは、左右のステアリングブレーキ6a,6bの両方を制動状態にすることを示すステアリングブレーキ制御信号を左右のステアリングブレーキ制御弁21a,21bに出力する。左右のステアリングブレーキ制御弁21a,21bは、左右のステアリングブレーキ6a,6bの両方への作動油の供給を停止することによって、左右のステアリングブレーキ6a,6bの両方を制動状態にする。
次に、ステップS5において、車速検出部8eは、ブルドーザ1の車速が第1車速V1以下であるか否かを判定する。車速検出部8eは、回転数検出部85によって検出される出力軸10bの回転数に基づいて、ブルドーザ1の車速を検出することができる。閾値としての第1車速V1は、任意に設定可能であるが、十分低い速度に設定することが好ましい。ブルドーザ1の車速が第1車速V1以下である場合、処理はステップS6に進む。ブルドーザ1の車速が第1車速V1より大きい場合、処理はステップS4に戻る。
次に、ステップS6において、ステアリングクラッチ制御部8fは、左右のステアリングクラッチ13a,13bの両方を係合状態にする(第3工程)。具体的には、ステアリングクラッチ制御部8fは、左右のステアリングクラッチ13a,13bの両方を係合状態にすることを示すステアリングクラッチ制御信号をステアリングクラッチ制御弁20a,20bに出力する。ステアリングクラッチ制御弁20a,20bは、ステアリングクラッチ制御信号に応じて左右のステアリングクラッチ13a,13bの両方への作動油の供給を停止することによって、左右のステアリングクラッチ13a,13bの両方を係合状態にする。
次に、ステップS7において、速度段クラッチ制御部8gは、速度段クラッチ16の第1速度段クラッチ16aを係合状態にする。具体的には、速度段クラッチ制御部8gは、第1速度段クラッチ16aのみを係合状態にすることを示す変速制御信号をクラッチ制御弁10aに出力する。クラッチ制御弁10aは、変速制御信号に応じて、第1速度段クラッチ16aに作動油の供給し、かつ、第2及び第3速度段クラッチ16b,16cへの作動油の供給を停止することによって、第1速度段クラッチ16aを係合状態にする。
次に、ステップS8において、車速検出部8eは、ブルドーザ1の車速が第2車速V2以下であるか否かを判定する。閾値としての第2車速V2は、任意に設定可能であるが、十分低い速度に設定することが好ましく、ステップS5で用いられる第1車速V1よりも低いことがより好ましい。ブルドーザ1の車速が第2車速V2以下である場合、処理はステップS9に進む。ブルドーザ1の車速が第2車速V2より大きい場合、処理はステップS4に戻る。
次に、ステップS9において、レバー操作検知部8aは、右旋回レバー83c及び左旋回レバー83dの非操作が検知されたか否かを判定する。レバー操作検知部8aは、右旋回レバー83c及び左旋回レバー83dの両方の非操作が第2時間T2以上継続して操作されたとき、右旋回レバー83c及び左旋回レバー83dの非操作を検知して(第4工程)、処理はステップS10に進む。レバー操作検知部8aは、右旋回レバー83c及び左旋回レバー83dの少なくとも一方の非操作が第2時間T2以上継続していないとき、右旋回レバー83c及び左旋回レバー83dの非操作を検知せず、処理はステップS8に戻る。なお、閾値としての第2時間T2は、任意に設定可能であるが、ブルドーザ1の再発進がオペレータの意図に基づくものであることを確認できる程度の長さに設定されるのが好ましい。
次に、ステップS10において、ステアリングブレーキ制御部8dは、左右のステアリングブレーキ6a,6bの両方を非制動状態にする。具体的には、ステアリングブレーキ制御部8dは、左右のステアリングブレーキ6a,6bの両方を非制動状態にすることを示すステアリングブレーキ制御信号を左右のステアリングブレーキ制御弁21a,21bに出力する。左右のステアリングブレーキ制御弁21a,21bは、左右のステアリングブレーキ6a,6bの両方に作動油を供給することによって、左右のステアリングブレーキ6a,6bの両方を非制動状態にする。
次に、ステップS11において、方向段クラッチ制御部8cは、方向段スイッチ83aの切り換え位置に応じて、方向段クラッチ15(前進段クラッチ15F又は後進段クラッチ15R)を係合状態にする(第5工程)。これによって、ブルドーザ1は再発進する。例えば、方向段クラッチ制御部8cは、方向段スイッチ83aが前進位置にある場合、前進段クラッチ15Fを係合状態にすることを示す方向段制御信号をクラッチ制御弁10aに出力する。クラッチ制御弁10aは、方向段制御信号に応じて前進段クラッチ15Fに作動油を供給することによって、前進段クラッチ15Fのみを係合状態にする。その結果、ブルドーザ1は前進する。
次に、ステップS12において、通知制御部8bは、ブルドーザ1が再発進することを示す再発進信号を通知部84に出力する。これにより、通知部84からオペレータへの通知が停止される。
以上のように再発進制御が実行されるが、再発進制御は主にステップS3,6,9,10によって実行されるものであり、これら以外の各ステップは省略されてもよい。
また、ステップS3,6,9,10以外の各ステップの実行タイミングは、適宜変更可能である。例えば、ステップS2は、ステップS1〜S6の間のどこで実行されてもよい。ステップS4はステップS1〜S8の間のどこで実行されてもよい。ステップS7は、ステップS3〜S10の間のどこで実行されてもよい。
(再発進制御の具体例)
再発進制御の一例として、前進右旋回中の再発進制御について、図5(a)〜(f)を参照しながら説明する。
図5(a)は、右旋回レバー83c及び左旋回レバー83dの倒し角度を示すグラフである。図5(b)は、方向段クラッチ15の油圧を示すグラフである。図5(c)は、速度段クラッチ16の油圧を示すグラフである。図5(d)は、右ステアリングブレーキ6b及び右ステアリングクラッチ13bの油圧を示すグラフである。図5(e)は、左ステアリングブレーキ6a及び左ステアリングクラッチ13aの油圧を示すグラフである。図5(f)は、ブルドーザ1の車速を示すグラフである。
時刻t0において、ブルドーザ1は、第2速で前進しながら右旋回している(図5(a)〜(f))。
時刻t0〜t1において、左旋回レバー83dの倒し角度は徐々に大きくなっている(図5(a))。そして、時刻t1において、左旋回レバー83dの倒し角度は第1倒し角度A1に達し、これによって右旋回レバー83c及び左旋回レバー83dの両方の操作が検知される。
時刻t1〜t2において、右旋回レバー83c及び左旋回レバー83dそれぞれの倒し角度は第1倒し角度A1以上に維持されている(図5(a))。そして、時刻t2において、右旋回レバー83c及び左旋回レバー83dの両方の操作が第1時間T1以上継続したため、これによって右旋回レバー83c及び左旋回レバー83dの重複操作が検知される。
時刻t2において、前進段クラッチ15Fは非係合状態になる。
時刻t2〜t3において、右ステアリングブレーキ6bは制動状態のまま維持され、左ステアリングブレーキ6aは非制動状態から制動状態に移行している(図5(d)(e))。そして、時刻t2〜t3の間で、ブルドーザ1の車速は第1車速V1よりも低くなり、時刻t3において、ブルドーザ1は停止している(図5(f))。なお、ブルドーザ1は、時刻t3〜t9までの間、停止したまま維持される。
時刻t3〜t4において、左ステアリングクラッチ13aは係合状態のまま維持され、右ステアリングクラッチ13bは非係合状態から係合状態に移行している(図5(d)(e))。
時刻t3において、第2速度段クラッチ16bが非係合状態となり、時刻t3〜t5において、第1速度段クラッチ16aへのフィルが完了し、さらに、時刻t5〜t6において、第1速度段クラッチ16aが非係合状態から係合状態に移行している(図5(c))。
時刻t7〜t8において、右旋回レバー83c及び左旋回レバー83dそれぞれの倒し角度は第1倒し角度A1未満に維持されている(図5(a))。そして、時刻t8において、右旋回レバー83c及び左旋回レバー83dの両方の非操作が第2時間T2以上継続したため、これによって右旋回レバー83c及び左旋回レバー83dの非操作が検知される。
時刻t8〜t9において、前進段クラッチ15Fへのフィルが完了し、時刻t9〜t10において、前進段クラッチ15Fが非係合状態から係合状態に移行し(図5(b))、左右のステアリングブレーキ6a,6bが制動状態から非制動状態に移行している(図5(d)(e))。
以上のように、第2速で前進しながら右旋回している途中で右旋回レバー83c及び左旋回レバー83dの重複操作が検知された場合には、ブルドーザ1を一旦停止させた後、第1速で再発進することになる。
(特徴)
(1)ブルドーザ1の制御部8は、右旋回レバー83c及び左旋回レバー83dの重複操作を検知した場合、方向段クラッチ15を非係合状態にした後、左右のステアリングクラッチ13,13bそれぞれを係合状態にし、さらにその後、右旋回レバー83c及び左旋回レバー83dの非操作を検知した場合、方向段クラッチ15を係合状態にする。従って、方向段クラッチ15を発進クラッチとして機能させることができるため、左右のステアリングクラッチ13,13bの耐久性を向上させることができる。
(2)制御部8は、右旋回レバー83c及び左旋回レバー83dの重複操作を検知した場合、方向段クラッチ15を係合状態にする前に、左右のステアリングブレーキ6a,6bを制動状態にする。従って、再発進制御の開始後、ブルドーザ1を速やかに停車させることができる。
(3)制御部8は、方向段クラッチ15を係合状態にする際、左右のステアリングブレーキ6a,6bを非制動状態にする。従って、再発進制御の実行中に、ブルドーザ1が予期せず動き出すことを抑制できる。
(4)制御部8は、右旋回レバー83c及び左旋回レバー83dの重複操作を検知した場合であって、第1速度段クラッチ16a以外の他の速度段クラッチが係合状態にあるとき、方向段クラッチ15を係合状態にする前に、他の速度段クラッチを非係合状態にし、かつ、第1速度段クラッチ16aを係合状態にする。従って、第1速度段で再発進させることができるため、再発進時の衝撃を抑制できる。
(5)制御部8は、右旋回レバー83c及び左旋回レバー83dの両方が第1時間T1以上継続して操作されたとき、右旋回レバー83c及び左旋回レバー83dの重複操作を検知する。従って、オペレータの意図に基づいて、再発進制御を開始させることができる。
(6)制御部8は、右旋回レバー83c及び左旋回レバー83dの両方が第2時間T2以上継続して操作されていないとき、右旋回レバー83c及び左旋回レバー83dの非操作を検知する。従って、オペレータの意図に基づいて、再発進制御を終了させることができる。
(変形例)
本発明は以上のような実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲を逸脱することなく種々の変形又は修正が可能である。
上記実施形態では、作業車両の一例として本発明に係る再発進制御をブルドーザに適用した場合について説明したが、本発明に係る再発進制御は、左右のステアリングクラッチと左右のステアリングブレーキとを油圧制御することによって左右に旋回する作業車両に適用可能である。従って、本発明に係る再発進制御は、例えば、スキットステアローダーなどに適用可能である。
上記実施形態では、ブルドーザ1は、通知部84を備えることとしたが、通知部84を備えていなくてもよい。
1 ブルドーザ
2 エンジン
4 動力伝達装置
5a,5b 左右の走行装置
6a,6b 左右のステアリングブレーキ
8 制御部
8a レバー操作検知部
8b 通知制御部
8c 方向段クラッチ制御部
8d ステアリングブレーキ制御部
8e 車速検出部
8f ステアリングクラッチ制御部
8g 速度段クラッチ制御部
10 トランスミッション
13a,13b 左右のステアリングクラッチ
15 方向段クラッチ
15F 前進段クラッチ
15R 後進段クラッチ
16 変速用の速度段クラッチ
16a 第1速度段クラッチ
16b 第2速度段クラッチ
16c 第3速度段クラッチ
83 操向操作部
83a 方向段スイッチ
83b 速度段スイッチ
83c 右旋回レバー
83d 左旋回レバー
84 通知部

Claims (8)

  1. エンジンと、
    左右の駆動輪と、
    前進用及び後進用の方向段クラッチを有し、前記エンジンからの動力を前記左右の駆動輪に伝達するトランスミッションと、
    前記トランスミッションと前記左右の駆動輪との間に配置され、前記トランスミッションからの動力を前記左右の駆動輪に伝達又は遮断する左右のステアリングクラッチと、
    前記左右のステアリングクラッチと前記左右の駆動輪との間に配置され、前記左右の駆動輪の回転を制動する左右のステアリングブレーキと、
    右旋回操作用の右旋回レバーと、
    左旋回操作用の左旋回レバーと、
    前記右旋回レバー及び前記左旋回レバーの操作に応じて前記左右のステアリングクラッチ及び前記左右のステアリングブレーキを制御することによって、旋回動作を実行する制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、前記右旋回レバー及び前記左旋回レバーの重複操作を検知した場合、前記方向段クラッチを非係合状態にした後、前記左右のステアリングクラッチそれぞれを係合状態にし、さらにその後、前記右旋回レバー及び前記左旋回レバーの非操作を検知した場合、前記方向段クラッチを係合状態にする、
    作業車両。
  2. 前記制御部は、前記右旋回レバー及び前記左旋回レバーの重複操作を検知した場合、前記方向段クラッチを係合状態にする前に、前記左右のステアリングブレーキを制動状態にする、
    請求項1に記載の作業車両。
  3. 前記制御部は、前記方向段クラッチを係合状態にする際、前記左右のステアリングブレーキを非制動状態にする、
    請求項2に記載の作業車両。
  4. 前記トランスミッションは、第1速度段クラッチを含む複数の速度段クラッチを有し、
    前記制御部は、前記右旋回レバー及び前記左旋回レバーの重複操作を検知した場合であって、前記第1速度段クラッチ以外の他の速度段クラッチが係合状態にあるとき、前記方向段クラッチを係合状態にする前に、前記他の速度段クラッチを非係合状態にし、かつ、前記第1速度段クラッチを係合状態にする、
    請求項1乃至3のいずれかに記載の作業車両。
  5. 前記制御部は、前記右旋回レバー及び前記左旋回レバーの両方が第1時間以上継続して操作されたとき、前記右旋回レバー及び前記左旋回レバーの重複操作を検知する、
    請求項1乃至4のいずれかに記載の作業車両。
  6. 前記制御部は、前記右旋回レバー及び前記左旋回レバーの両方が第2時間以上継続して操作されていないとき、前記右旋回レバー及び前記左旋回レバーの非操作を検知する、
    請求項1乃至5のいずれかに記載の作業車両。
  7. 前記制御部が前記右旋回レバー及び前記左旋回レバーの重複操作を検知した場合、その旨をオペレータに通知する通知部をさらに備える、
    請求項1乃至6のいずれかに記載の作業車両。
  8. 右旋回レバー及び左旋回レバーの重複操作を検知する第1工程と、
    前記第1工程において前記右旋回レバー及び前記左旋回レバーの重複操作が検知された場合、エンジンからの動力を左右の駆動輪に伝達するトランスミッションが有する前進用及び後進用の方向段クラッチを非係合状態にする第2工程と、
    前記トランスミッションと前記左右の駆動輪との間に配置され、前記トランスミッションからの動力を前記左右の駆動輪に伝達又は遮断する左右のステアリングクラッチそれぞれを係合状態にする第3工程と、
    前記右旋回レバー及び前記左旋回レバーの非操作を検知する第4工程と、
    前記第4工程において前記右旋回レバー及び前記左旋回レバーの非操作が検知された場合、前記方向段クラッチを係合状態にする第5工程と、
    を備える作業車両の制御方法。
JP2017179102A 2017-09-19 2017-09-19 作業車両、及び作業車両の制御方法 Pending JP2019051910A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017179102A JP2019051910A (ja) 2017-09-19 2017-09-19 作業車両、及び作業車両の制御方法
PCT/JP2018/031812 WO2019058898A1 (ja) 2017-09-19 2018-08-28 作業車両、及び作業車両の制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017179102A JP2019051910A (ja) 2017-09-19 2017-09-19 作業車両、及び作業車両の制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2019051910A true JP2019051910A (ja) 2019-04-04

Family

ID=65810167

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017179102A Pending JP2019051910A (ja) 2017-09-19 2017-09-19 作業車両、及び作業車両の制御方法

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP2019051910A (ja)
WO (1) WO2019058898A1 (ja)

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5645828B2 (ja) * 1973-12-10 1981-10-29
JPS62168763A (ja) * 1986-01-21 1987-07-25 Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd 作業車輌における駐車ブレ−キ装置
JPH0678048B2 (ja) * 1987-10-19 1994-10-05 株式会社クボタ 農作業車
JP3374023B2 (ja) * 1996-10-04 2003-02-04 株式会社クボタ 作業機の変速操作装置
JP6606420B2 (ja) * 2015-07-15 2019-11-13 和同産業株式会社 作業機

Also Published As

Publication number Publication date
WO2019058898A1 (ja) 2019-03-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6070630B2 (ja) 四輪駆動車両の制御装置
JP5983675B2 (ja) 四輪駆動車両の制御装置
JP5900452B2 (ja) 4輪駆動車両の制御装置
US9272700B2 (en) Control system for four-wheel drive vehicle
JP6256408B2 (ja) 車両の制御装置
JP5162785B2 (ja) 作業車両の変速制御装置
US9821806B2 (en) Control apparatus for vehicle
JP6418172B2 (ja) 車両用動力伝達装置の制御装置
JP4583355B2 (ja) 自動変速機の変速制御装置
JP4987046B2 (ja) 無段変速機搭載車両及びその制御方法
JP6287567B2 (ja) 四輪駆動車両の制御装置
JP2019051910A (ja) 作業車両、及び作業車両の制御方法
JP6866578B2 (ja) デュアルクラッチ式変速機の制御装置
JP6725254B2 (ja) 車両の制御装置
JP2019142283A (ja) 車両の制御装置及び車両の制御方法
JP2014145402A (ja) 作業車両用の多段変速走行伝動装置
JP2014145403A5 (ja)
WO2019058899A1 (ja) 作業車両、及び作業車両の制御方法
JP6728662B2 (ja) クラッチ制御装置
JP4735009B2 (ja) 自動変速機搭載車両の制御装置
KR102596513B1 (ko) 트랜스미션의 제어 장치 및 방법
JP2006132674A (ja) 車両の発進摩擦要素制御装置
WO2017141930A1 (ja) デュアルクラッチ式変速機の制御装置
JP2013249892A (ja) 産業車両の制御装置
JP5247167B2 (ja) 作業車両