JP2019032449A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 パンチルト方向に回転可能なカメラにおいて、衝撃力が加えられた場合にも、カメラユニットへの影響を抑制できる撮像装置を提供する。【解決手段】 撮像素子を含むレンズユニットを支持し、第1のベアリングを介してチルト回転軸を中心として回転可能であるカメラユニットと、カメラユニットを支持し、第2のベアリングを介してパン回転軸を中心として回転可能であるパンユニットと、を有する撮像装置において、第1のベアリングおよび第2のベアリングは、外周または内周に配置される弾性部材を有し、カメラユニットは、カメラユニットに衝撃力が加えられた場合に、チルト回転軸に対し移動可能であり、パンユニットは、カメラユニットに衝撃力が加えられた場合に、前記パン回転軸に対し移動可能である。【選択図】 図4

Description

本発明は耐衝撃機能を備えたパンチルトカメラを含む撮像装置に関するものである。
従来の耐衝撃性能を備えた監視カメラ装置は、レンズユニットを覆うドームカバーを耐衝撃性のあるポリカーボネート樹脂等で構成し、カメラ本体を覆う外装筐体を金属で構成することにより、耐衝撃性能を付加していた。また、樹脂で構成されているドームカバーは衝撃により大きな変形を伴うため、変形したドームカバーがレンズユニット等の内部部品と接触して損傷しないように、衝撃吸収機構を付加したカメラがある。
このようなカメラとして、カメラユニットを支持する支持部材と、支持部材を支持するブラケットと、支持部材をブラケットとは反対の方向に押圧する押圧部材と、ブラケットを支持する本体部に取り付けられたドームカバーとを備えるものがある。この監視カメラ装置は、取付状態においてドームカバーに衝撃力が加えられ、その衝撃力がドームカバーを通じてカメラユニットに加えられた場合にも、支持部材が押圧部材を変位させながら移動する。よって、衝撃力が吸収されてカメラユニットの損傷を防止できる(特許文献1参照)。
レンズユニットを覆うドームカバーは光学系として作用するため、特に望遠もしくは高画素対応のレンズユニットにおいては、ドームカバーの面精度のわずかな誤差が、解像度の性能低下に繋がってしまう。また赤外照明を搭載したカメラにおいては、照射した赤外光がドームカバー内面に反射することで、映り込みやゴーストが発生するため、レンズユニット周辺に遮光機構等を付加しなければならない。
そのため耐衝撃性能や防水性を付与できるのであれば、ドームカバーでレンズユニットを覆わない構成とすることが望ましい。
特開2003−174572号公報
しかしながら、パンチルト方向に回転可能なカメラにおいて、ドームカバーでカメラを覆わない構成とすると、カメラを回転可能に支持する回転軸部や回転軸部に直結している駆動部品に直接衝撃が加わってしまうおそれがあった。
そこで、本発明は、パンチルト方向に回転可能なカメラにおいて、衝撃力が加えられた場合にも、カメラユニットへの影響を抑制できる撮像装置を提供する。
上記の課題を解決するために、本発明の撮像装置は、撮像素子を含むレンズユニットを支持し、第1のベアリングを介してチルト回転軸を中心として回転可能であるカメラユニットと、前記カメラユニットを支持し、第2のベアリングを介して前記パン回転軸を中心として回転可能であるパンユニットと、を有する。前記第1のベアリングおよび前記第2のベアリングは、外周または内周に配置される弾性部材を有し、前記カメラユニットは、前記カメラユニットに衝撃力が加えられた場合に、前記チルト回転軸に対し移動可能であり、前記パンユニットは、前記カメラユニットに衝撃力が加えられた場合に、前記パン回転軸に対し移動可能であることを特徴とする。
本発明によれば、パンチルト方向に回転可能なカメラにおいて、衝撃力が加えられた場合にも、カメラユニットへの影響を抑制できる。
本発明におけるパンチルトカメラの構成断面図 本発明におけるカメラユニットの分解図 本発明におけるパンユニットの分解図 本発明におけるチルト軸周辺の断面図 本発明におけるパン軸周辺の断面図 本発明における固定ユニットの分解図 本発明におけるチルト軸周辺の分解斜視図 本発明におけるチルト軸周辺の断面図 本発明におけるチルト支持台の拡大図 本発明における板バネの拡大図 本発明における通常時のチルト軸周辺の構造を示す詳細図 本発明における上方向から衝撃が加わった時のチルト軸周辺の構造を示す詳細図 本発明における前後方向から衝撃が加わった時のチルト軸周辺の構造を示す詳細図 本発明における下方向から衝撃が加わった時のチルト軸周辺の構造を示す詳細図 本発明におけるチルト支持台の一例を示す詳細図 本発明における弾性部材の一例を示す詳細図 本発明におけるチルト軸周辺の断面図
<第1の実施形態>
以下、本発明の実施形態について説明する。図1に本発明の実施形態におけるパンチルトカメラの構成断面図を示す。図2に本発明の実施形態におけるカメラユニット100の分解図を示す。図3に本発明の実施形態におけるパンユニット200の分解図を示す。図4に本発明の実施形態におけるチルト軸周辺の断面図を示す。
撮像装置は、レンズユニット101を支持するカメラユニット100と、カメラユニットを支持するパンユニット200と、パンユニット200を支持する固定ユニット300と、を有する。
まず、カメラユニット100について説明する。カメラユニット100は、チルト軸106を中心として回転可能であり、レンズユニット101と、赤外照射ユニット102と、フロントカバー103と、カメラケース104と、カメラ外装カバー109と、を有する。
レンズユニット101は、撮像素子を含み、フロントカバー103に取付支持される。フロントカバー103には、レンズユニット101前面を覆うフロント窓108、さらに赤外照射ユニット102が取付固定される。またフロントカバー103は、カメラケースシール105を挟んでカメラケース104へ取り付けられる。カメラケース104には、チルト軸シール107を挟んで左右両側にチルト回転軸としてのチルト軸106が取り付けられ、さらにカメラ外装カバー109が上下に取り付けられる。また、カメラケース104は、図4に示すように、チルト軸106に対して同軸の環状形状である環状窪み形状104aを備えている。
次に、パンユニット200について説明する。パンユニット200は、ボールベアリング203、チルト支持台201、チルトプーリー205、モーターユニット207などを有している。
パンユニット200は、図3に示すように、左右両側のチルト軸106が第1のベアリングとしてのボールベアリング203に挿通されたカメラユニット100を、チルト軸106まわりに回転可能に支持している。ボールベアリング203は外周部を弾性部材204で覆われており、チルト支持台201に嵌合支持される。チルト軸106の先端にはネジが形成されており、ナット210に締結することによりボールベアリング203をチルト支持台201に固定する。また、弾性部材204は、例えば、ゴムからなる。また、カメラユニット100とボールベアリング203の間には、オイルシール202が配置されている。
また、図4に示すように、チルト支持台201は、チルト軸106に対して同軸の環状形状である環状突起形状201aを備えている。カメラケース104の環状窪み形状104aとチルト支持台201の環状突起形状201aは、互いに間隔を隔てて配置されている。環状窪み形状104aと環状突起形状201aは、カメラケース104とチルト支持台201が最も接近している箇所であり、かつカメラユニット100のチルト軸106まわりの回転に支障がないように互いに一定の隙間を有している。
なお、本実施形態ではボールベアリング203の外周部としたが、内周部に弾性部材204を嵌合させ、チルト軸106を弾性部材204へ挿通する構造としても構わない。
また、チルト軸106の片側には、チルトプーリー205が嵌合固定される。チルトプーリー205は図示しないチルト軸106のキー溝やDカット等の形状と嵌合し、ナット210で締結されることでチルト軸106と一体的に回転する。モーターユニット207はタイミングベルト206により動力を伝達し、チルトプーリー205を回転させてカメラユニット100をチルト方向に回転駆動する。モーターユニット207は軸受部207aを有し、モーター支持軸201bに回転可能に嵌合支持され、且つ図示しない付勢部材で、チルトプーリー205から離反する方向に付勢されることでタイミングベルト206に一定の張力を与えている。また、モーターユニット207はタイミングベルト216により動力を伝達し、パンプーリー215を基軸にパンユニット100をパン方向に回転駆動する。またモーターユニット207は軸受部207aを有し、図示しないモーター支持軸に回転可能に嵌合支持され、且つ図示しない付勢部材で、パンプーリー215から離反する方向に付勢されることでタイミングベルト216に一定の張力を与えている。
サイドカバー208は、サイドカバーシール209を挟んでチルト支持台201に取り付けられる。チルト支持台201は、チルト支持台シール219を挟んでパン回転台212に取り付けられる。パン回転台212のカメラユニット100側には制御基板211が備えられ、パン回転台シール213を挟んでパン回転台カバーが取り付ける。またパン回転台212の固定ユニット300側には、Oリング保持部材217が取り付けられ、Oリング218が保持される。
次に、カメラユニット100へ衝撃力が加わった場合について説明する。
カメラユニット100に衝撃が加わると、カメラケース104が押圧され、それに伴いチルト軸106およびボールベアリング203を介して弾性部材204が押圧変形する。弾性部材204が変形することでボールベアリング203が移動し、結果カメラユニット100は衝撃から退避するように、チルト軸方向および垂直方向に移動する。
カメラユニット100の移動が所定量を超えると、環状窪み形状104aと環状突起形状201aの隙間がなくなり接触することで、衝撃を受けている。これにより、ボールベアリング203やチルト軸106には一定以上の衝撃が加わることがなく、損傷を抑制することが可能である。また環状窪み形状104aと環状突起形状201aは、チルト軸106に対して同軸の環状形状であるため、カメラユニット100へのあらゆる方向からの衝撃に対し同様に衝撃を受けることができる。さらにカメラケース104、チルト支持台201の材質を剛性の高いアルミダイカスト等の金属にすることで、より衝撃に強い構成とすることも可能である。
オイルシール202は内部に環状の弾性部材を備えているため、チルト軸106と嵌合し径の収縮方向へ締め付けることで常にチルト軸106との接触を維持する。カメラユニット100がチルト軸方向および垂直方向に移動しても、径の収縮方向への締め付け力は変化しないため、チルト軸106との接触を維持しながら追従することが可能である。これにより、カメラユニット100への衝撃印加時にも防水性を保つことが可能である。
また、カメラユニット100に衝撃が加わった場合、チルトプーリー205はカメラユニット100と一体的にチルト軸方向および垂直方向に移動する。この時、チルトプーリー205はモーターユニット207と相対的に距離が変化する。モーターユニット207はタイミングベルト206の張り緩み双方向に移動可能であるため、タイミングベルトの経路を変化させることでチルトプーリー205の移動にも追従が可能である。
次に、固定ユニット300について説明する。
図6に本発明の実施形態における固定ユニットの分解図を示す。パン支持部品302はパン回転台212に固定されると共に、ナット301によりパン回転軸としてのパン軸305と一体的に回転するように嵌合固定される。ベアリング支持部品306には、外周部を弾性部材304に覆われた第2のベアリングとしてのボールベアリング303が同軸上に2つ収納される。またベアリング支持部品306には、パンプーリー215およびスリップリング307が取り付けられる。スリップリング307は、パン軸305の中空部に挿通され、制御基板211へ電源供給と信号伝送が可能である。
図5に本発明の実施形態におけるパン軸周辺の断面図を示す。パン回転台212はパン軸305に対して同軸の環状形状である環状突起形状212aを備えており、固定台308はパン軸305に対して同軸の環状形状である環状窪み形状308aを備えている。環状突起形状212aと環状窪み形状308aは、互いに間隔を隔てて配置されている。環状突起形状212aと環状窪み形状308aは、パン回転台212と固定台308が最も接近している箇所であり、かつパンユニット200のパン軸305まわりの回転に支障がないように互いに一定の隙間を有している。
ベアリング支持部品306は、固定台308に取り付けられる。Oリング保持部材217に保持されたOリング218は、固定台308との間で常に押圧されることで防水性を付与している。
固定台308は、固定台シール309を挟んで固定部ケース310へ取り付けられる。固定部ケース310内部には、スリップリング307へ電源を供給する電源基板311が収納され、また外部には放熱のための防水ファン312が取り付けられる。
固定部ケース310には、固定部外装カバー313が取り付けられ、さらにパンユニット200にはパン外装カバー220が取り付けられることで、本発明の実施形態におけるパンチルトカメラが構成される。
次に、パンユニット200へ衝撃力が加わった場合について説明する。
パンユニット200に衝撃が加わると、パン回転台212が押圧され、それに伴いパン軸305およびボールベアリング303を介して弾性部材304が押圧変形する。弾性部材304が変形することでボールベアリング303が移動し、結果パンユニット200は衝撃から退避するように、パン軸方向および垂直方向に移動する。またOリング218は、パンユニット200に衝撃が加わると、弾性部材304と同様に変形するため、パンユニット200はパン軸方向および垂直方向の移動が可能である。
パンユニット200の移動が所定量を超えると、環状突起形状212aと環状窪み形状308aの隙間がなくなり接触することで、衝撃を受けることができる。これにより、ボールベアリング303やパン軸305には一定以上の衝撃が加わることがなく、損傷を抑制することが可能である。また環状突起形状212aと環状窪み形状308aは、パン軸305に対して同軸の環状形状であるため、パンユニット200へのあらゆる方向からの衝撃に対し同様に衝撃を受けることができる。さらにパン回転台212、固定台308の材質を剛性の高いアルミダイカスト等の金属にすることで、より衝撃に強い構成とすることも可能である。
パンユニット200に衝撃が加わると、パンプーリー215に対し、パンユニット200はパン軸方向および垂直方向に移動する。この時、パンプーリー215はモーターユニット207と相対的に距離が変化する。モーターユニット207はタイミングベルト216の張り緩み双方向に移動可能であるため、タイミングベルト216の経路を変化させることでパンユニット200の移動にも追従が可能である。
<第2の実施形態>
以降の説明において、カメラユニット100の光軸方向を前後方向、特にチルト軸106に対してフロント窓108のある方向を前方向とする。また、光軸と垂直かつチルト軸106と垂直な方向を上下方向とし、固定ユニット300に対してカメラユニット100の方向を上方向とする。
以下、本発明の第2の実施形態について説明する。カメラユニット100及び固定ユニット300については第一の実施形態と同様の構造となるため説明を省略する。図7に第2の実施形態におけるチルト軸106周辺の分解斜視図を示す。また図8にチルト軸106周辺の断面図を示す。図9にチルト支持台201、図10に板バネ204bの詳細を示す。
カメラユニット100は、左右両側のチルト軸106がボールベアリング203に挿通され、チルト軸106まわりに回転可能に支持される。ボールベアリング203は、チルト支持台201上の溝部201dに挿入支持された第二の弾性部材としての板バネ204bより上方向の付勢力を受け、チルト支持台201上に設けた当接面201cに付勢される。板バネ204bは、一端を溝部201dに係合支持され、もう一端は板バネ204bの変形時に溝部201dを摺動可能に挿通されている。板バネ204bは、チルト軸106に対して固定ユニット300側(固定手段側)に配置されている。また、板バネ204bは、チルト回転軸方向において、環状ゴム204aよりもカメラユニット側に配置されている。
さらに、ボールベアリング203は外周の一部を第一の弾性部材としての環状ゴム204aで覆われており、チルト支持台201に係合支持される。ベアリングが当接する当接面201cはチルト軸106と平行な二平面で構成される。チルト軸106の先端にはネジが形成されており、ナット210を締結することでボールベアリング203は支持手段としてのチルト支持台201により支持される。チルト支持台201は、ボールベアリング203を保持する保持部を有する。また、チルト軸106の径方向外側に向けて、チルト軸106、ボールベアリング203、ボールベアリング203を保持する保持部の順に配置されている。
次に、通常の使用時におけるチルト軸106の支持形態と、衝撃が加わった時の本構成における緩衝のメカニズムについて図11〜14を用いて説明する。
カメラユニット100に衝撃が加わっていない場合は、ボールベアリング203は板バネ204bによってチルト支持台201に設けた当接面201cに付勢される。そのために必要なバネ圧は、少なくともカメラユニット100とチルト軸106の重量を支える力と、チルト動作時に生じるモーメントにより当接面201cより離接しようとする力を合わせた荷重を下回らないことが望ましい。当接面201cはチルト軸106と略平行な二平面で構成されるため、ボールベアリング203は二つの平面に接するように付勢される。これによってボールベアリング203はチルト軸106と垂直な方向の位置が決まる。この位置をホーム位置とする。
[上方向からの衝撃を緩和するメカニズム]
次にカメラユニット100に対して上方向からの衝撃が加わった場合について図12を用いて説明する。カメラユニット100に対して上方向から衝撃が加わると、カメラユニット100が押圧され、それに伴いチルト軸106及びボールベアリング203が下方向に移動する。ボールベアリング203の移動に伴って環状ゴム204aが圧縮変形されることで衝撃が緩和される。このときチルト支持台201の溝部201dに挿入支持された板バネ204bも変形するが板バネ204bには抜け止め204b1が付いているためチルト支持台201の溝部201dから外れることはない。
環状ゴム204aによって衝撃が十分緩和された後に、ボールベアリング203には板バネ204bによる上向きの付勢力が働く。ボールベアリング203は当接面201cを構成する二つの平面に接する形に付勢されるため、再びホーム位置に戻る。一般に、ゴムは圧縮変形することで衝撃を緩和することが良く知られており、想定される衝撃に応じて硬度や形状を最適化することが望ましいが詳細は省略する。
前述の通り、異なる特性の弾性部材である環状ゴム204aと板バネ204bを用いることでチルト軸106の位置決めとチルトユニットに対する衝撃の緩和を両立することができるが、例えば板バネ204bのみで構成した場合は十分な緩衝効果を得られない。これについて以下に説明する。
環状ゴム204aが無い場合は、板バネ204bのバネ圧がカメラユニット100とチルト軸106の重量を支える力とチルト動作時に生じるモーメントにより当接面201cより離接しようとする力を合わせた荷重では衝撃を十分緩和することができない。よって、ボールベアリング203はチルト支持台201に衝突する恐れがある。これに対して、板バネ204bのバネ圧を大きくすると、板バネ204bは衝撃によって変形することで、一時的に大きなエネルギーを蓄える。その後、板バネ204bに蓄えられたエネルギーは減衰されることなくボールベアリング203を上向きに勢いよく付勢する。これによってボールベアリング203は緩衝されずに当接面201cに衝突する。
[前後方向からの衝撃を緩和するメカニズム]
カメラユニット100に対して前後方向から衝撃が加わった場合について図13を用いて説明する。カメラユニット100に対して前後方向から衝撃が加わると、カメラユニット100が押圧され、それに伴いチルト軸106及びボールベアリング203が前後方向に移動する。この時ボールベアリング203は、当接面201cの平面から反力を受けることで下方向にも移動するため、結果として当接面201c上を摺動する。ボールベアリング203の移動に伴って環状ゴム204aが圧縮変形されることで衝撃が緩和される。
環状ゴム204aによって衝撃が十分緩和された後に、ボールベアリング203には板バネ204bより上向きの付勢力が働き、当接面201cの一平面に付勢される。ボールベアリング203は当接面201cの一平面からの反力も受けるため、当接面201cの一平面上を摺動する。結果として、ボールベアリング203は当接面201cを構成する二つの平面に接する形に付勢されるため、再びホーム位置に戻る。
[下方向からの衝撃に関して]
カメラユニット100に対する下方向からの衝撃について、図14を用いて説明する。一般にパンチルトカメラは固定手段としての固定ユニット300を介して天井や床に設置される。すなわち固定ユニット300の下方向には天井や床があるため、下方向から衝撃が加わる可能性は低い。また下方向から衝撃が加わる場合には、カメラユニット100の下側に固定ユニット300があるため、角度βで示した範囲内からの衝撃は固定ユニット300で受けることになり、カメラユニット100に対して衝撃が加わることはない。また、βの範囲外からカメラユニット100に対して衝撃が加えられた場合は、前述の上方向及び前後方向からの衝撃を緩和するメカニズムによって衝撃が緩和される。ところで、当接面201cの2平面の成す角度は、位置決めに必要なバネ圧と前後方向からの衝撃に対する緩衝効果に影響する。これについて図15を用いて説明する。
カメラユニット100に対して前後方向の衝撃が加えられると、カメラユニット100が押圧され、それに伴いチルト軸106及びボールベアリング203が前後方向に移動する。ボールベアリング203は、当接面201cの平面から反力を受けることで鉛直方向にも移動するため、当接面201c上を摺動する。この時、環状ゴム204aを圧縮変形させながらボールベアリング203が摺動するため衝撃を緩和することができる。ここで当接面201cを構成する二平面の成す角度αが大きい程、ボールベアリング203が当接面201c上を摺動しやすく、より衝撃を緩和できることは明らかである。
一方でカメラユニット100に対して前後方向の衝撃が加えられてボールベアリング203が移動した後には、板バネ204bの付勢力と当接面201cの平面からの反力によって、位置決めが行われる。このとき当接面201cの二平面の成す角αが小さい程、小さいバネ圧でも位置決めができるのは明らかである。
前述の通り、ボールベアリング203の位置決めとカメラユニット100に対する緩衝効果を両立するためには、当接面201cの二平面の成す角度は90度以上180度未満が好ましい。なお、上記実施の形態では、弾性部材204の一つを環状ゴム204aとしたが、例えばボールベアリング203の外周を受けて衝撃を緩和する複数ゴムなど、他の部材であってもよい。弾性部材204の一つに板バネ204bを用いたが、捩りコイルバネなど他のボールベアリング203を当接面に付勢する部材であってもよい。また、板バネ204bの固定方法に、チルト支持台201の溝部201dへの挿入支持を用いたが、板バネ204bの一端をネジ止めするなど、チルト支持台201から外れずにボールベアリング203を当接面201cに付勢する構造であればよい。当接面201cはチルト軸106と略平行な二平面としたが、弾性部材204の付勢力によってチルト軸106と垂直な方向の位置が決まる他の構造でもよい。
<第3の実施形態>
第2の実施形態では弾性部材204として環状ゴム204aと板バネ204bを用いることで、チルト軸106と垂直な方向からの衝撃を受けるメカニズムを説明した。一方でチルト軸106方向の衝撃に対しては、例えばサイドカバー208に設けた突起形状208aを環状ゴム204aに当接させることで衝撃を緩和することができる。これについて以下に説明する。図16に本実施形態における弾性部材204の一例を示す。図17に弾性部材204を用いた場合のチルト軸106周辺の断面図を示す。本実施形態では弾性部材204は環状ゴム204aと中空ゴム204cで構成される。環状ゴム204aと中空ゴム204は、一体形成されている。弾性部材204はチルト軸106に対して固定ユニット300側に中空ゴム204cが配置されるよう、ボールベアリング203と共にチルト軸106に係合支持される。サイドカバー208は環状ゴム204aにチルト軸106方向から当接するよう配置された突起形状208aを備える。
衝撃が加わっていない場合は中空ゴム204cの弾性力でボールベアリング203が当接面201cに押圧付勢される。この時の付勢力は、少なくともカメラユニット100とチルト軸106の重量を支える力と、チルト動作時に生じるモーメントにより当接面201cより離接しようとする力を合わせた荷重を下回らないことが望ましい。当接面201cはチルト軸106と略平行な二平面で構成されるため、ボールベアリング203は二つの平面に接するように付勢される。これによってボールベアリング203はホーム位置で支持される。
[上方向または前後方向からの衝撃を緩和するメカニズム]
上方向または前後方向から一定以上の衝撃が加わると、中空ゴム204cは座屈変形を起こし弾性力が低下する。チルト軸106及びボールベアリング203が移動するが、この時環状ゴム204aが圧縮変形されることで衝撃を緩和する。衝撃の方向に関わらず、弾性部材として板バネ204bと環状ゴム204aを使用した場合と同様の緩衝・位置決め効果が得られる。
[チルト軸方向からの衝撃を緩和するメカニズム]
次にチルト軸106方向からの衝撃が加わった場合について説明する。パン外装カバー220に対してチルト軸106方向から衝撃が加わると、パン外装カバー220が押圧され、それに伴ってサイドカバー208が押圧変形する。この時サイドカバー208の突起形状208aは環状ゴム204a及び中空ゴム204cを圧縮変形させるため、結果として衝撃が緩和される。
100 カメラユニット
101 レンズユニット
102 赤外照射ユニット
103 カメラフロントケース
104 カメラケース
104a 環状窪み形状
105 カメラケースシール
106 チルト軸
107 チルト軸シール
108 フロント窓
109 カメラ外装カバー
200 パンユニット
201 チルト支持台
201a 環状突起形状
201b モーター支持軸
201c 当接面
201d 溝部
202 オイルシール
203 ボールベアリング
204 弾性部材
204a 環状ゴム
204b 板バネ
204b1 抜け止め
204c 中空ゴム
205 チルトプーリー
206 タイミングベルト
207 モーターユニット
207a モーターユニット
208 サイドカバー
208a 突起形状
209 サイドカバーシール
210 ナット
211 制御基板
212 パン回転台
212a 環状突起形状
213 パン回転台シール
214 パン回転台カバー
215 パンプーリー
216 タイミングベルト
217 Oリング保持部材
218 Oリング
219 チルト支持台シール
220 パン外装カバー
300 固定ユニット
301 ナット
302 パン支持部品
303 ボールベアリング
304 弾性部材
305 パン軸
306 ベアリング支持部品
307 スリップリング
308 固定台
308a 環状窪み形状
309 固定台シール
310 固定部ケース
311 電源基板
312 防水ファン
313 固定部外装カバー

Claims (8)

  1. 撮像素子を含むレンズユニットを支持し、第1のベアリングを介してチルト回転軸を中心として回転可能であるカメラユニットと、前記カメラユニットを支持し、第2のベアリングを介して前記パン回転軸を中心として回転可能であるパンユニットと、を有する撮像装置において、
    前記第1のベアリングおよび前記第2のベアリングは、外周または内周に配置される弾性部材を有し、
    前記カメラユニットは、前記カメラユニットに衝撃力が加えられた場合に、前記チルト回転軸に対し移動可能であり、
    前記パンユニットは、前記カメラユニットに衝撃力が加えられた場合に、前記パン回転軸に対し移動可能であることを特徴とする、撮像装置。
  2. 前記パンユニットを支持する固定ユニットを有し、
    前記カメラユニットおよび前記パンユニットは、互いに間隔を隔てて配置される前記チルト軸と同軸の環状突起もしくは窪み形状を備え、
    前記固定ユニットおよび前記パンユニットは、互いに間隔を隔てて配置される前記パン軸と同軸の環状突起もしくは窪み形状を備えることを特徴とする、請求項1に記載の撮像装置。
  3. 撮像素子を含むレンズユニットを支持し、ベアリングを介してチルト回転軸を中心として回転可能であるカメラユニットと、
    前記カメラユニットを支持し、前記ベアリングを保持する保持部を有する支持手段と、前記支持手段を固定する固定手段と、
    前記ベアリングの外周に配置される第一の弾性部材と、
    前記チルト回転軸に対して前記固定手段側に配置される第二の弾性部材と、を備えることを特徴とする撮像装置。
  4. 前記第二の弾性部材は、前記チルト回転軸方向において、前記第一の弾性部材よりも前記カメラユニット側に配置されることを特徴とする、請求項3に記載の撮像装置。
  5. 前記チルト回転軸の径方向外側に向けて、前記回転軸、前記ベアリング、前記保持部の順に配置したことを特徴とする請求項3または4に記載の撮像装置。
  6. 前記第一の弾性部材は、ゴムであり、前記第二の弾性部材は板バネであることを特徴とする請求項3から5のいずれか一項に記載の撮像装置。
  7. 前記第一の弾性部材および前記第二の弾性部材はゴムであることを特徴とする請求項3から5のいずれか一項に記載の撮像装置。
  8. 前記支持手段は、二つの平面の成す角が90度以上の二つの平面で構成される当接面を有し、前記ベアリングは前記第二の弾性部材により前記当接面に付勢されることを特徴とする請求項3から7のいずれか一項に記載の撮像装置。
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