JP2019016205A - 宅配レンタカー予約システム - Google Patents

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Yasushi Suzuki
康史 鈴木
達寛 久保
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Abstract

【課題】車輌の借りる場所と乗り捨てる場所を選択することができる宅配レンタカー予約システムを提供する。【解決手段】この宅配レンタカー予約システムは、ユーザから予約情報として、車輌と予約日時と借りる場所と乗り捨てる場所を受信する受信手段と、前記車輌と前記借りる場所と前記乗り捨てる場所の予約状況を取得する取得手段と、前記受信した予約情報と前記取得した予約状況に基づいて前記車輌と借りる場所と乗り捨てる場所を予約する予約手段と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、宅配レンタカー予約システムに関する。
近年、自家用車を所有することなく、レンタカーやカーシェアリングを利用するユーザの割合が高まっている。そこで、レンタカーやカーシェアリングを効率的に利用するためのシステムが提案されている(特許文献1及び特許文献2参照)。
特許第6064437号公報 特開2002−63513号公報
しかしながら、特許文献1及び2では、予約の際に、ユーザが所望する車輌の借りる場所と乗り捨てる場所を自由に選択することが難しい。
本発明は、上記課題に鑑みて、車輌の借りる場所と乗り捨てる場所を選択することができる宅配レンタカー予約システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の宅配レンタカー予約システムは、ユーザから予約情報として、車輌と予約日時と借りる場所と乗り捨てる場所を受信する受信手段と、前記車輌と前記借りる場所と前記乗り捨てる場所の予約状況を取得する取得手段と、前記受信した予約情報と前記取得した予約状況に基づいて前記車輌と借りる場所と乗り捨てる場所を予約する予約手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、ユーザが所望する車輌の借りる場所と乗り捨てる場所を自由に選択することができる宅配レンタカー予約システムを提供することができる。
宅配レンタカー予約システムのシステム全体を示す図である。 借りる場所と乗り捨てる場所を状況に応じて変更する場合を示す図である。 レンタカー予約の処理を示すフローチャートである。 レンタカー予約の詳細の処理を示すフローチャートである。 乗り捨てる場所も一緒に予約する処理を示すフローチャートである。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面などを参照して説明する。
図1は、本実施形態に係る宅配レンタカーネットワークシステムのシステム全体を示す図である。ここで、宅配レンタカーとは、予約した日時に所定の場所(駐車可能なスペース)に車輌を宅配し、好きな場所(駐車可能なスペース)に乗り捨てが可能なサービスである。乗り捨て後の車輌(レンタカー)は、例えば、駐車場や充電スタンド等の駐車スペースであれば、そのままとしてよく、車輌(レンタカー)の所有者が乗り捨て場所に回収行ってもよい。なお、借りる場所と乗り捨て場所について、本実施形態では、充電スタンドを例に説明するが、これに限定することなく、駅前や店舗、自宅等の駐車場や路上の駐車が可能なスペースであれば限定しない。また、レンタカーは、車種や車のクラス等を指定してもよい。また、車輌については、禁煙や喫煙についても選択可能であってよい。本実施形態では、レンタカーサービスとして説明しているが、これに限定することなく、カーシェアリングのサービスとしても適用可能である。
本実施形態に係る宅配レンタカーネットワークシステム1は、サーバ2と、ネットワーク3と、充電スタンド41〜43と、レンタカー61、62を備える。サーバ2は、予約管理サーバ21と、乗り捨て検索サーバ22を備える。ユーザ7は、車をレンタルする場合、レンタカーを借りる場所(充電スタンド)と乗り捨てる場所(充電スタンド)を指定する。なお、本実施形態におけるレンタカーは、電気自動車を例に説明しているが、車輌の燃料の残量を把握できる車輌であれば限定しない。また、本実施形態では、借りる場所と乗り捨てる場所を充電スタンドとして説明しているが、これに限定することなく、所定の駐車場や路上の駐車が可能なスペースであってもよい。
予約管理サーバ21は、ユーザ7がレンタカーの予約をする際にレンタカーの予約を行うサーバである。乗り捨て検索サーバ22は、レンタカーの乗り捨てる場所を検索するサーバである。充電スタンド41〜43は、レンタカー専用ではなく、通常の充電スタンドとして、レンタカー利用以外のユーザも利用可能である。不図示ではあるが、充電スタンド41〜43にそれぞれカメラを設置してもよく、レンタカーの車輌に車載カメラを搭載してもよい。この場合、事故が発生した場合や不審者が車に近づいた場合に映像を残すことができる。
具体的な処理について説明する。まずユーザ7は、専用のアプリケーションやWebサイト、電話等からレンタカー予約の開始を行う。この時、希望日時、借りる場所、返却日時、乗り捨て場所等の情報をサーバ2へ送信する。次に、ユーザ7のレンタカー予約の開始を受けて、予約管理サーバ21は、車輌を借りる日時や場所、ユーザ7の指定のレンタカーの車種やクラスから予約可能な車輌を抽出する。そして、指定の日時及び場所へ宅配をする宅配担当の手配を行う。同時に乗り捨て検索サーバ22が、ユーザ7の指定の車輌の返却(乗り捨て)日時や場所から車輌回収担当の手配を行う。なお、借りる場所と乗り捨て場所は、同じであってもよく、異なる場所を指定してもよい。例えば、借りる場所を駅前の駐車場とし、乗り捨て場所を自宅(または近所)に指定してもよい。これにより、本実施形態に係る宅配レンタカーネットワークシステムでは、ユーザ7が自由に車輌や予約日時と場所及び乗り捨て日時と場所を指定することができる。なお、予約管理サーバ21や乗り捨て検索サーバ22は、宅配担当や回収担当が効率よく宅配・回収できるように予約を行う。また、予約管理サーバ21や乗り捨て検索サーバ22は、不図示であるが、レンタカーの清掃を管理するサーバや警備サーバとも連携をし、特定の車輌に偏ることなく、予約を行う。
また、充電スタンドを利用した電気自動車の無人レンタルの場合には、ユーザ7は、レンタカー61の予約を行う場合、まずレンタルする場所と日時を予約管理サーバ21に送信する。そして、予約管理サーバ21にて、充電スタンド41〜43の予約状況やレンタカー61、62の充電状況、電池残量等を考慮して、レンタカー61の予約を行う。具体的には、ユーザ7がレンタカーの予約について、専用のアプリケーションやWebサイト、電話等からレンタカー予約の開始を行う。次に、ユーザ7のレンタカー予約の開始を受け付けると、予約管理サーバ21は、充電スタンド41〜43の場所や充電スタンドに駐車しているレンタカー61、62の充電状況や電池残量等を考慮して、レンタル可能なレンタカーをユーザ7に提示し、ユーザ7が選択することで、レンタカーの予約が完了する。この時、乗り捨て場所も一緒に予め設定してもよく、後から設定してもよい。また、予め乗り捨て場所を設定したとしても、乗り捨て検索サーバ22が、レンタカーの電池残量を取得し、レンタカーの電池残量を考慮して、予定の乗り捨て場所に近い別の場所を設定してもよい。また、後から乗り捨て場所を設定する場合、乗り捨て検索サーバ22がユーザ7からの希望場所、日時を受信し、さらにレンタカーの電池残量、充電スタンドの予約状況等を取得することで、乗り捨てに最適な充電スタンドの場所を設定してもよい。また、店舗や駅前等の駐車場及び路上の駐車スペースは、予め登録していてよく、予約時に新規に登録してもよい。
図2は、借りる場所と乗り捨てる場所を状況に合わせて変更する場合を示す図である。各地点(A〜C地点)はそれぞれ異なる場所である。なお、本実施形態では、各地点を充電スタンドとして説明するが、これに限定することなく、駐車可能なスペースであれば、店舗の駐車場や路上の駐車可能なスペースであってよい。
本実施形態では、例えば、借りる場所をA地点(充電スタンド41)とし、予約時の乗り捨てる場所をC地点(充電スタンド42)としている場合に、急きょ乗り捨てる場所をB地点(充電スタンド43)に変更する際の流れを説明する。
ユーザ7は、レンタカーの予約時に、借りる場所をA地点、乗り捨てる場所をC地点として予約を完了する。ユーザ7は、予約日時にA地点にてレンタカー71をレンタルし、利用する。このとき、レンタカー71の充電残量では、予約していた乗り捨てる場所のC地点までの距離を走行することが難しい場合、ユーザ7またはレンタカー71自身がサーバ2へ充電残量を送信する。サーバ2は、受信した充電残量から走行可能距離を算出する。そして、算出した走行可能距離が予約した乗り捨てる場所(C地点)よりも短い場合、走行可能距離で到着可能な乗り捨てる場所を指定する。このとき、サーバ2は、走行可能距離と、各充電スタンドの予約状況から最適な乗り捨てる場所(B地点)を指定する。この時、他のレンタカー、もしくは一般の充電スタンド利用者の車輌63がB地点に停められている場合であっても、サーバ2では、予約状況として、充電スタンド(B地点)の車輌63の充電時間を取得し、走行可能距離からB地点までの到達時間を考慮し、予約可能と判断されれば、B地点が指定される。
なお、本実施形態では、乗り捨てる場所を急きょB地点に変更する場合について説明したが、これに限定することなく、例えば、レンタカー71の燃料の残量から、充電(給油)場所としてB地点を経緯してから、乗り捨てる場所のC地点へ向かう方法であってもよい。この場合、予約済みの乗り捨てる場所(C地点)へ返却のため向かっている途中で、上記のように充電残量(もしくは燃料残量)から走行可能距離を算出する。そして、算出した走行可能距離が現在地からC地点までよりも短い場合に、乗り捨て検索サーバ22は、充電(または給油)が可能な場所として、C地点に向かう途中のB地点を指定して、ユーザ7は、B地点において、充電(または給油)を行う。そして、乗り捨て場所のC地点へ向かってレンタカー71を乗り捨てる。この場合、B地点については、駐車スペースではなく、充電スタンドや給油スタンドであってよい。この時、他のレンタカー、もしくは一般の充電スタンド利用者の車輌63がB地点に停められている場合であっても、サーバ2では、予約状況として、充電スタンド(B地点)の車輌63の充電時間を取得し、走行可能距離からB地点までの到達時間を考慮し、予約可能と判断されれば、B地点が指定される。複数台を同時に充電(または給油)可能である場合には、車輌63が停められていてもB地点で充電(または給油)を行ってもよい。
また、本実施形態では、サーバ2が充電残量から走行可能距離を算出しているが、レンタカー71が算出してサーバ2へ送信してもよい。また、サーバ2へ送信する情報として、充電(燃料)残量のみならず、レンタカー71の返却時間を併せてサーバ2に送信してもよい。また、本実施形態では、借りる場所と乗り捨てる場所を充電スタンドとして説明しているが、例えば、自宅前の路上や店舗の駐車場などの駐車できるスペースを指定してもよい。また、車輌を電気自動車として説明しているが、燃料の残量が計測できる車輌であれば、限定しない。
図3は、レンタカー予約の処理を示すフローチャートである。なお、本実施形態では、レンタカーが電気自動車である場合の、充電スタンドを利用した予約処理を説明する。
ユーザ7がレンタカーの予約を行う際、まず、ステップS301において、レンタカーの予約確認を予約管理サーバ21へ送信する。この際、レンタカーを借りる場所や日時の情報も併せて予約管理サーバ21へ送信する。次に、ステップS302において、予約管理サーバ21は、レンタカーの予約状況を確認し、ステップS303において、確認した予約状況をユーザ7へ送信する。次に、ユーザ7は、ステップS304において不図示の表示手段が表示する受信した予約状況から、ステップS305において、希望のレンタカーを選択する。選択したレンタカーの情報を予約管理サーバ21へ送信し、ステップS306において、ユーザ7の選択結果を受信する。次に、ステップS307において、予約を確定し、ユーザ7へその旨を送信する。そして、ステップS308において、ユーザ7は、確定した予約の表示を確認して、処理を終了する。
ここで、本実施形態において、レンタカー予約として時間を設定する際、時間を30分ごとに区切り、その30分の単位時間を1コマ(1単位時間)とする。各コマの開始時間は**時00分または**時30分とする。従って、1コマは、**時00分〜**時30分および**時30分〜**時00分の枠となる。そして、ユーザの選択に基づいて1コマの予約を行う。この時、1コマの前後に(例えば、1コマ分)余裕を持たせて予約するものとする。
例えば、ユーザ7が午前10時に予約を希望する場合、予約管理サーバ21は、9時30分〜10時30分の予約と解釈し、その時間帯が空いている充電スタンドを予約可能としてリストアップする。また、乗り捨て場所が充電スタンドの場合も、乗り捨て検索サーバ22は、同様に、ユーザ7が指定した時間の1コマ及び前後1コマ分が空いている充電スタンドを予約可能としてリストアップする。例えば、乗用車や大型車等の車輌に応じて、1コマでなく、2コマ連続で充電スタンドをリストアップしてもよい。
利用者が充電スタンドの予約を希望する日時(例えば、2017年12月24日午後7時など)と地域(例えば、関東、東京都、千代田区など)を入力するようにしてもよい。この場合、利用者の希望する日時と地域に最も近いと考えられる充電スタンド(例えば、千代田区の充電スタンド)と1コマ(例えば、2017年12月24日午後7時)を自動的に選択するようにしてもよい。もし、希望する日時に近いコマが他人によって予約済みであった場合には、その旨を通知し、第2の希望を入力するにようにしてもよい。また、第2の希望だけでなく、借りる場所(乗り捨てる場所)の近隣の駐車可能スペースを提示してもよい。
リストアップする際には、時間のコマのみを検索してリストアップするのではなく、車輌の位置や充電(燃料)の残量、清掃状況等も考慮して、予約可能な時間と車輌をセットにしてリストアップしてもよい。また、乗り捨て場所についても、借りる場所と同様にコマで予約する。また、本実施形態では、時間をコマに区切って予約をしているが、これに限定することなく、コマ以外の方法であってもよい。
図4は、レンタカー予約の詳細の処理を示すフローチャートである。本処理は、図3のステップS302の詳細の処理である。
まず、ステップS401において、ユーザ7から受信した情報から、ユーザ7のレンタカーの希望日時や場所を取得する。次に、ステップS402において、充電スタンド41〜43の予約状況を確認する。この時、レンタカーを利用する以外の他のユーザの予約状況も併せて取得する。なお、車輌の偏りが無いように、車輌の利用履歴や清掃状況等も併せて取得する。また、宅配担当や回収担当の作業状況も併せて取得する。次に、ステップS403において、レンタカーの充電状況(電池残量)を取得する。そして、予約管理サーバ21は、ステップS401〜S403で取得した情報から、予約可能なレンタカーをリストアップする。例えば、一般の充電スタンドを利用する利用者が所定の時間に予約をしている場合、その前後の時間に余裕(数分〜1時間程度)を持たせて予約をすることが可能な充電スタンドをレンタカーと共にリストアップする。また、充電スタンド以外の駐車可能なスペースの場合であっても、指定の時間の前後に余裕を持たせて予約が可能なスペースをレンタカーと共にリストアップする。つまり、ユーザ7が希望する場所(駐車可能なスペース)において、希望する時間及びその前後の時間に余裕を持たせて予約ができない場合は、例え車輌(レンタカー)が空いても予約状況としてリストアップしない。そして、ステップS404において、予約状況として、リストアップしたレンタカーの予約状況をユーザ7へ送信する。
なお、本実施形態において、車輌(レンタカー)の宅配や回収が必要な場合は、レンタカーと借りる場所や乗り捨てる場所の予約の際に、併せて借りる場所への車輌の宅配や乗り捨てる場所への車輌の回収についても予約する。この場合の予約については、例えば、レンタカーを宅配した担当者が、帰りに、その近くの別のレンタカーの回収を行えるといったように効率よく予約する。また、例えば、レンタカーを宅配した後に別のレンタカーを回収し、回収したレンタカーを別の場所へ宅配するといったように、担当者が効率よくレンタカーを宅配・回収できるように予約する。
図5は、レンタカー予約時に乗り捨てる場所も一緒に予約する処理を示すフローチャートである。
ステップS501〜ステップS503は、図4のステップS401〜ステップS403と同様の処理であるため、説明を省略する。
ステップS504において、予約管理サーバ22は、ユーザ7からの選択を受けて、借りる日時と場所の予約を確定する。次に、ステップS505において、乗り捨て検索サーバ22は、ユーザ7から受信した情報から、ユーザ7のレンタカーの返却日時と場所を取得する。次に、ステップS506において、乗り捨て検索サーバ22は、取得した返却日時と場所から充電スタンドをリストアップし、リストアップした充電スタンドの予約状況を取得する。この時、レンタカーを利用する以外の他のユーザの予約状況も併せて取得する。また、借りる場所の予約と同様に、一般の充電スタンドを利用する利用者が所定の時間に予約をしている場合、その前後の時間に余裕(数分〜1時間程度)を持たせて予約をすることが可能な充電スタンドをリストアップする。また、充電スタンド以外の駐車可能なスペースの場合であっても、指定の時間の前後に余裕を持たせて予約が可能なスペースをリストアップする。つまり、ユーザ7が希望する場所(駐車可能なスペース)において、次のレンタルの予約状況により希望する時間及びその前後の時間に余裕を持たせて予約ができない場合は、予約状況としてリストアップしない。次に、ステップS507において、乗り捨て検索サーバ22は、ユーザ7からの選択を受けて、返却する日時と場所の予約を確定する。
なお、本実施形態では、予約管理サーバ21と乗り捨て検索サーバ22の2つのサーバにてそれぞれ予約の確定を行ったが、それぞれの機能を有する1つのサーバであってもよい。また、借りる場所と乗り捨てる場所を充電スタンドとして説明した。例えば、借りる場所や乗り捨てる場所が充電スタンド以外の駐車場や路上である場合には、その駐車場や路上についての予約状況を取得する。この場合、単に車輌や場所の予約状況のみならず、宅配担当や回収担当の作業状況も併せて取得する。また、レンタルする車輌の燃料が電気以外である場合の残量は予めユーザが返却時にサーバ2へ送信することで把握が可能となる。車輌をレンタルする時間については、営業時間として予め設定してもよく、24時間利用可能にしてもよい。また、借りる場所や乗り捨てる場所によって、サーバ2側で時間指定をしてもよい。
以上、本実施形態によれば、ユーザの指定に従って、車輌を借りる場所と乗り捨てる場所を選択可能に予約することができる宅配レンタカー予約システムを提供することができる。これにより、ユーザが好きな場所から好きな場所へ車輌を乗り捨てが可能となり、ユーザの行動の自由度を増すことができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は、これらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形および変更が可能である。
1 宅配レンタカーネットワークシステム
21 予約管理サーバ
22 乗り捨て検索サーバ

Claims (4)

  1. ユーザから予約情報として、車輌と予約日時と借りる場所と乗り捨てる場所を受信する受信手段と、
    前記車輌と前記借りる場所と前記乗り捨てる場所の予約状況を取得する取得手段と、
    前記受信した予約情報と前記取得した予約状況に基づいて前記車輌と借りる場所と乗り捨てる場所を予約する予約手段と、
    を備える
    ことを特徴とする宅配レンタカー予約システム。
  2. 前記予約に従って、前記借りる場所へ前記車輌を宅配し、前記乗り捨て場所から前記車輌を回収する宅配手段
    をさらに備え、
    前記予約手段は、前記宅配手段による前記宅配および前記回収をさらに予約する
    ことを特徴とする請求項1に記載の宅配レンタカー予約システム。
  3. 前記予約手段は、前記車輌が電気で駆動する車輌である場合、前記借りる場所または乗り捨てる場所として充電スタンドを予約する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の宅配レンタカー予約システム。
  4. 前記予約手段は、前記借りる場所と前記返乗り捨てる場所を異なる場所に予約する
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の宅配レンタカー予約システム。



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