JP2018534010A - 液体食品注出装置用の洗浄システム - Google Patents

液体食品注出装置用の洗浄システム Download PDF

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Abstract

液体食品特に乳製品を注出するための装置において、容易かつ安全に取り扱うことのできる統合された洗浄システムを開示すべく、当該液体食品を満たした貯蔵容器へ通じる吸引導管を被嵌するための継手を備えた食品供給管が設けられ、かつ、吸引導管が取り外される際に、該食品供給管を前記統合された洗浄システムと液体導通連結するために前記継手に被嵌可能な連結手段が設けられている。

Description

本発明は、液体食品特に乳製品を注出するための装置であって、洗浄プロセスを実施するために該装置の食品供給管と連結可能な洗浄液用洗浄容器を含む統合された洗浄システムを有する装置に関する。
たとえばホットドリンク又はコールドドリンクの形の液体食品の注出に際し、当該注出器内部において、多くの場合、たとえば、加熱、冷却、異なった食品成分の混合、泡立て等々による当該液体食品の加工が行なわれる。この場合、当該液体食品と接触するに至る上記飲料注出装置内部の要素部品及び配管系は、衛生上の理由から、定期的な間隔で洗浄されなければならない。これは、一般に、当該要素部品及び配管系を洗浄液で洗浄する洗浄システムによって行なわれる。その際、当該食品の種類に応じ、当該食品残滓を除去することのできる特別な洗浄剤が使用されなければならない。
上記洗浄剤は実際上の理由から、多くの場合、上記洗浄システム内で水と一緒に混合されて上記洗浄液が生成される濃縮液として存在している。該洗浄システムは、そのため、特に、洗浄剤容器から、上記洗浄液が混合生成される混合チャンバないし洗浄容器へと、上記洗浄剤をポンピング輸送するために設けられた洗浄剤ポンプを含んでいてよい。液体食品を製造するためのマシン特にコーヒーメーカ用の洗浄モジュールは独国特許出願公開第102008903733号明細書に開示されている。該洗浄モジュールは、少なくとも一つの洗浄剤容器と、該洗浄剤をポンピング輸送するための一つの計量ポンプと、供給された水と洗浄剤を混合して洗浄液を生成するための一つの混合容器とを含んでいる。該洗浄モジュールは洗浄プロセスを実施するため、食品容器に代えて、当該コーヒーメーカに接続される。
非事前公開の独国特許出願公開第102014215689号明細書から、洗浄剤容器と付属の洗浄剤ポンプが当該飲料注出装置に統合された洗浄システム付き飲料注出装置が公知である。食品容器が洗浄剤混合生成容器に交換されると、該飲料注出装置はそれを自動的に認識し、洗浄プロセスの開始が可能となる。
欧州特許出願公開報第2272409号明細書から、ミルクがベンチュリノズルを経て吸引されて蒸気によって泡立てられる起泡装置が知られている。当該起泡チャンバを洗浄するため、該起泡チャンバに熱湯を通して洗浄すべく、超音波弁を介して、当該ミルク管を熱湯管ないし蒸気管と接続することが可能である。
独国特許出願公開第102013105402号明細書から、同じくベンチュリノズルを具えた起泡チャンバを有するミルクフォーム発生装置が知られている。洗浄のために、当該ミルク吸引チューブを取り外し、旋回式アダプタによって当該吸引管を、平行して延びる洗浄管と接続することが可能である。当該ミルクシステムには、洗浄のために、該洗浄管を経て、外部から圧力を印加して、熱湯又は蒸気を供給することが可能である。
上記洗浄は少なくとも毎日、一部については一日に複数回も実施されなければならないために、当該洗浄システムの容易な取扱いないし上記洗浄プロセスの容易な実施が重要である。他方で、当該洗浄システムの取扱いにあたっては、当該液体食品と洗浄に使用される洗浄液との接触ないし混合が確実に排除されるようにしなければならない。
独国特許出願公開第102008903733号明細書 独国特許出願公開第102014215689号明細書 欧州特許出願公開報第2272409号明細書 独国特許出願公開第102013105402号明細書
そこで、本発明の目的は、容易かつ安全に取り扱うことのできる洗浄システムを開示することである。特に、該洗浄システムは、統合されていなければならず、したがって、別個に取り扱われあるいは別個に貯蔵保管されるべき要素部品たとえば外部の洗浄モジュール又は洗浄剤混合生成容器を有していてはならない。
上記目的は、請求項1に記載の特徴を有する装置によって達成される。有利な実施態様は従属項に記載したとおりである。
冒頭に述べたタイプの装置において、上記目的は、本発明により、上記食品供給管に、当該液体食品を満たした貯蔵容器に通じる吸引導管を被嵌するための継手が備えられ、上記液体食品を上記食品供給管を経て上記貯蔵容器から送出するために上記液体食品用の少なくとも一台のポンプが設けられ、前記吸引導管が取り外される際に、上記食品供給管を上記統合された洗浄システムと液体導通連結するために上記継手に被嵌可能な連結手段が設けられ、洗浄のために上記ポンプを経て洗浄液が上記洗浄容器から送出されるように当該装置が構成されることによって達成される。
したがって、洗浄プロセスを実施するには、上記液体食品を満たした上記貯蔵容器に通じる吸引チューブが上記継手から取り外され、上記連結手段が上記継手に被嵌されさえすればよい。これに続いて、洗浄液を上記洗浄容器から上記食品供給管に供給して、該供給管を洗浄することができる。これは、運転中にも上記液体食品の送出を行なう同一のポンプによって行なわれ、したがって、当該ミルクポンプによるミルクシステムの場合にあっても同様である。このようにして、一方で、上記ポンプも上記洗浄液で洗い流されて、洗浄される。他方で、上記洗浄システムは、上記洗浄液が外圧印加されて供給されるわけではないため、別個の圧力発生器等を備える必要がない。さらに、上記連結手段による上記嵌め込み連結は、加圧下で封止される必要はなく、単に上記洗浄液の吸引が保障されさえすればよいことから、極めて容易かつ運転上安全に形成することが可能である。
取り外された上記吸引チューブは、従来のように、たとえば洗浄浴への浸漬によって洗浄される。上記洗浄システムはそれ自体、当該装置に固定統合されているため、上記洗浄プロセス自体の効果的かつ迅速な実施が可能である。上記洗浄プロセスは、上記連結手段が被嵌された後、当該装置の適切に形成された制御装置によって、好ましくは自動的に実施される。洗浄のため、上記吸引チューブと上記連結手段が差し替えられさえすればよいことから、上記液体食品が上記洗浄液と接触することを確実に防止することが可能である。
本発明による上記統合された洗浄システムは、特に、洗浄剤容器を収容すると共に、洗浄剤を該洗浄剤容器から当該洗浄容器へ計量送出する計量ポンプを収容するための収容スペースを有することができる。該洗浄容器中で、洗浄剤と水、好ましくは温水から、上記洗浄液が混合生成される。したがって、上記洗浄剤は濃縮液として存在しており、そのため、上記洗浄剤容器中に存在する当該ストックは多数回に及ぶ洗浄プロセスにとって十分である。それゆえ、上記洗浄剤容器はそのための独立した収容スペース内に配設されたままであってよく、該洗浄剤が完全に消費された後に、交換若しくは補充されるだけでよい。
好適には、上記継手はニップルとして形成され、上記吸引導管は該ニップルに被嵌可能なチューブカップリングを有する吸引チューブとして形成される。これにより、容易かつ安全な取扱いが保障される。
有利な発展態様において、上記継手にはセンサが配設され、該センサは上記連結手段が被嵌された状態を認識して、当該装置の制御装置に制御信号を送信し、該信号に応じて上記洗浄プロセスが活性化可能とされるか又は自動的に活性化される。こうして、連結手段が正しく被嵌されている場合にのみ洗浄プロセスを実施可能とすることが確実に保障される。これに対して、上記貯蔵容器に通じる上記吸引導管が上記継手に被嵌されている場合には、上記制御装置は当該洗浄プロセスの実施を禁止する。反対に、上記連結手段が被嵌されている状態を、上記センサが認識する場合には、液体食品の注出を禁止することができる。こうして、うっかりして洗浄液が注出されて、誤って食品と見なされることがないように確実な対策が取られている。さらに加えて又は別法として、上記吸引チューブが被嵌されている状態をセンサ支援によって認識するシステムが設けられていてもよい。
上記センサは、好ましい実施形態において、リード接点として形成され、上記連結手段に、該リード接点を作動させるための磁石が配置されている。この種のセンサにより、上記継手に上記連結手段が被嵌されているか若しくは上記吸引導管が被嵌されているかを容易な方法で確実に認識することが可能である。
本発明の特に好ましい実施形態において、上記連結手段は当該装置と可動式に結合されて、吸引導管が取り外される際に、不活動ポジションから洗浄ポジションへと可動し、該洗浄ポジションにおいて、該連結手段は上記食品供給管を上記統合された洗浄システムと連結する。上記連結手段は当該装置自体に設けられ、取り付けられているため、別個の要素部品として取り扱われて保管される必要がなく、それゆえ、該連結手段は、洗浄プロセスを実施するために、迅速かつ容易に使用可能である。
たとえば、上記連結手段は当該装置のコンソールに配置されていてよく、かつ、該連結手段は該コンソールに対して一つの軸を中心にして回転可能であると共に、所定の高さストロークだけ軸方向に変位可能に軸支されている。洗浄プロセスを実施するため、上記連結手段は上記不活動ポジションから、ニップルとして形成された上記継手に被嵌可能な上記洗浄ポジションへ移動させられる。
上記連結手段は、特に、嵌め込みブリッジの形で、ニップルとして形成された上記継手と、さらに別の、上記洗浄容器に通じるニップルとに被嵌可能な剛性連結部品として形成されていてよい。この種の嵌め込みブリッジは、取扱いが容易で、かつ、安全に操作可能である。洗浄システムと食品供給管に、異なったタイプ及び/又はサイズのニップルが使用される場合には、そのことから、上記吸引導管が、誤って、上記洗浄容器に通じるさらに別の上記ニップルに被嵌される可能性を排除することができる。
嵌め込みブリッジの形のこの種の剛性連結部品は、コンソールに対して一つの軸を中心にして回転可能であると共に所定の高さストロークだけ軸方向に変位可能に軸支された操作レバーに配置することが可能である。該操作レバーによって、上記連結部品を不活動ポジションから洗浄ポジションへと移動させることが可能であり、上記連結部品は、該洗浄ポジションにおいて、同じく当該コンソールに取り付けられた上記双方のニップルを連結する。上記操作レバーは、同時に、電気スイッチ又は接点として使用することができるため、当該スイッチポジションを介して上記連結部品のポジションが認識され、自動的に洗浄モードから食品注出モードへの切替え又はその逆の切替えが行なわれるか又は少なくとも上記洗浄モードの活性化を行なうことが可能である。
特に、上記コンソールには、上記連結部品が不活動ポジションにおいてそれに被嵌可能な少なくとも一つのブラインドニップルが配置されていてよい。これによって、上記連結部品は上記不活動ポジションにおいても所定のポジションに位置して、確実に保持されることが可能である。
以下に、複数の実施形態及び図面を参照して、その他の好ましい特徴並びに実施形態を説明する。各図は以下を示している。
一つの共通の乳製品供給ユニットを有する二台のコーヒーメーカを示す図である。 図1に示した上記コーヒーメーカと、概略的に示したミルク供給管を有する当該供給ユニットとを示す平面図である。 上記供給ユニットに統合された、計量ポンプ、洗浄容器及び操作コンソールを有する洗浄システムを示す図である。 ミルク吸引管が被嵌された、図3に示した当該操作コンソールを示す図である。 洗浄ポジションに位置する洗浄アダプタを有する、図4に示した当該操作コンソールを示す図である。 操作コンソールに旋回式に配置された洗浄アダプタの別実施形態を示す図である。
図1には、たとえば、二台のコーヒーメーカ1a,1b並びにそれらの間に配置された付加装置の形の第三のユニット2が示されている。該付加装置2は、ホット又はコールドミルクあるいはミルクフォームを加えたコーヒー飲料又はミルク飲料を調製するために、冷却されたミルクを保管しておくための冷却ユニットである。そのため、該冷却ユニット2は、乳製品用の相応した注出装置を含んでいる。該付加装置は二台のコーヒーメーカの間に取り付けられる。該冷却ユニットは、別法として、アンダーカウンター装置として形成されていてもよいことは言うまでもない。
同じく、乳製品用の上記冷却ユニットと付属の注出装置をコーヒーメーカに統合することも可能である。
上記冷却ユニット2は電子制御され、上記双方のコーヒーメーカ1a,1bの当該制御装置と連携する。たとえば、該冷却ユニットの温度表示及び調節は、上記コーヒーメーカ1a,1bの当該ディスプレイを経て行なわれる。同じく、エンプティーステータスメッセージ、ミルク欠乏時の食品ロック及び、エンプティーステータスメッセージに対応する、接続された上記コーヒーメーカ1a,1bにおけるミルク/ミルクコーヒー食品の残量基準もプログラミングすることが可能である。
上記付加装置2は、付加装置2とコーヒーメーカ1a,1bの自動洗い流し洗浄プログラムを実施することのできる統合された洗浄システムを有する。そのため、該コーヒーメーカ1a,1b並びに該付加装置2の内部及び外部の当該ミルク供給管は、ミルク残滓を取り除くために、洗浄液で洗い流し洗浄される。
図2には、上記コーヒーメーカ1a,1b及び上記付加装置が、該付加装置2に内蔵された当該ミルク注出装置の概略的なブロック図と共に示されている。該付加装置2は二台の高性能ミルクポンプ3a,3bを内蔵し、該ポンプにより、ミルクはミルク容器5から、当該ミルク供給管4a,4b,4a′4b′を経て、上記双方のコーヒーメーカ1a,1bに送出可能である。接続コンソール10には、上記ミルク容器に通じるそれぞれ一本の吸引チューブ12a,12bが当該ミルク供給管4a,4bと共に接続される。そのため、該吸引チューブ12a,12bを被嵌するための相応したニップル12a′,12b′が設けられている。上記ミルク供給管4a,4bは上記接続コンソール10から上記二台のミルクポンプ3a,3bに達し、同所から外部導管4a′,4b′として、さらに上記二台のコーヒーメーカ1a,1bに達する。
上記ミルク供給管4a,4bに通じる上記ニップル12a′,12b′に加えて、以下に詳細に説明する上記統合された洗浄システムに通じるそれぞれ一つの第二のニップル13a,13bが配置されている。それぞれ隣接配置されたこれらのニップル12a′,13a及び12b′,13bは、吸引チューブ12a,12bが取り外される際に、上記洗浄システムがそれぞれのミルク供給管4a,4bと接続されるようにして連結可能である。
上記付加装置2に上記統合された洗浄システムの当該要素部品は図3に概略的に示されている。該洗浄システムは、洗浄容器7、洗浄剤ポンプ8並びに洗浄剤容器9を含んでいる。該洗浄剤ポンプ8は、洗浄剤を計量し、該洗浄剤を上記洗浄剤容器9から上記洗浄剤容器7へと送出する。同所において、該洗浄剤から、当該給水管7′を経て加えられる水により、洗浄液が混合生成される。上記洗浄容器7から、分岐導管7″が接続コンソール10に通じ、同所において、上記統合された洗浄システムが上記ミルクポンプ3a,3bに連結可能である。こうした連結は、当該チューブ継手に被嵌されて連結を行なう剛性アダプタないし嵌め込みブリッジの形の、一方で上記当該ミルクポンプ3a,3bに通じ、他方で上記洗浄容器7に通じる連結手段11を用いて手作業によって行なわれる。
上記洗浄剤容器9は使い捨て品として形成されており、洗浄剤を満たして工場渡しにて供給される。本実施形態において該洗浄剤はミルク洗浄液であり、当該ミルク起泡システムM1,M2から、付着したミルク残滓特に蛋白を洗浄除去するために使用される。洗浄プロセスを実施するため、上記コーヒーメーカ1a,1bに当該統合されたミルクフォームシステム、特に、上記ミルクポンプ3a,3b、上記ミルク供給管並びに、場合により備えられている循環式加熱器及び起泡チャンバからミルクないしミルクフォームの注ぎ口に至るまでの区間が、上記洗浄液によって洗い流し洗浄される。続いて、清水及び/又は過熱蒸気による後洗浄が行なわれる。
図4には、上記接続コンソール10が拡大して示されている。前方から、二本の吸引チューブ12a,12bが、チューブカップリングにより、それぞれ一本のミルク供給管(図2の4a,4b)を経て上記二台のミルクポンプ3a,3bに通じる当該ニップル12a′,12b′に被嵌されている。プラグアダプタとして形成された上記連結手段11a,11bは不活動ポジションに位置し、保持のため、それぞれ二つのブラインドニップル16a,17a,16b,17bに被嵌されている。上記吸引導管12a,12bは上記ミルク容器5に通じており、これらは別個に洗浄するため、取り外しが可能である。吸引導管12a,12bが被嵌された図4に示したポジションにおいて、上記ミルクポンプ3a,3bを経て、上記ミルク容器5からミルクを吸引することができる。
当該接続導管12a,12bが被嵌されたニップル12a′,12b′に隣接して、当該導管7″を経て上記洗浄容器7に通じるそれぞれ一つの第二のニップル13a,13bが位置している。上記吸引導管の一方12aが取り外される際に、上記当該アダプタ11aはその不活動ポジションのブラインドニップル16a,17aから引き離されて、ブリッジのようにして、上記双方のニップル13a,12a′全体に被嵌され、こうして、上記洗浄システムが当該ミルク供給管4aを経て上記それぞれのミルクポンプ3a,3bに連結される。このポジションは、左のミルクシステムM1につき、図5に示されている。
上記双方の洗浄アダプタ11a,11bは、それぞれ、トグル形の操作レバー14a,14bに固定配置され、該操作レバーと結合されている。該双方の操作レバー14a,14bは、それに付属した洗浄アダプタ11a,11bと共に、接続コンソール10に対して垂直方向に、おおよそ上記ニップル13a,12a′,13b,12b′ないしブラインドニップル16a,17a,16b,17bの高さ分だけ手前に引き出すことができ、続いて旋回軸を中心にして旋回させて、上記洗浄アダプタ11a,11bが上記双方の付属のニップル13a,12a′,13b,12b′全体を覆うようにポジショニングさせて、該ニップル全体に被嵌することが可能である。その際、該操作レバー14a,14bは、さらに、上記接続コンソール10の背後にある、上記付加装置2又は上記コーヒーメーカ1a,1bの当該制御装置に該制御装置が上記浄化アダプタ11a,11bのポジションを認識するための信号を発する電気スイッチないし接点を作動させる。別法として、上記洗浄アダプタ11a,11bの当該ポジションを認識させることのできるセンサ、たとえばリードセンサが上記接続コンソール10の背後に配置されていてもよい。
上記洗浄アダプタ11aが、図5に示したように、上記隣接する双方のチューブ継手12a′,13a全体に被嵌されると、この状態が、上述したように、上記制御装置に信号送信され、該制御装置はそれに応じて、洗浄プロセスがメニュー制御によってスタートされるか又はそれに代えて、当該洗浄プロセスが自動的にスタートされるかするモードの切替えを行なう。その際、付加ユニット2及び付属のコーヒーメーカ1aに内蔵された、ミルクと接触するすべての要素部品を含めた当該ミルクシステムの洗浄のため、上記ミルクポンプ3aを介して、上記統合された洗浄容器7から洗浄液が送出されて、該ミルクシステムが洗浄される。該洗浄プロセスの終了後、さらに、新鮮水で後洗浄が行なわれる。続いて、上記洗浄アダプタ11aを再び引き離し、旋回させて、図4に示した不活動ポジションに戻し、上記ミルク容器5に通じる当該吸引チューブ12aを上記ニップル12a′に被嵌することができる。上記ミルクシステムM1は、今や再び、乳製品注出態勢にある。
図6は、洗浄アダプタの別実施形態を示す図である。上述した実施形態と同様に、二つのミルクシステム用の継手22a,22bが設けられている。該継手には、運転待機状態において、ミルク貯蔵容器(図中不図示である)と接続されたそれぞれ一本の吸引チューブが被嵌される。二つの洗浄アダプタ21a,21bは、上記それぞれの継手22a,22bを上記統合された洗浄システムと連結するために用いられる。上記洗浄アダプタは、そのため、それぞれ軸27a,27bを中心として旋回可能であると同時に、軸方向に引き出すことが可能である。運転待機状態において、したがって、上記洗浄システムに関して不活動ポジションにおいて、該洗浄アダプタ21a,21bはそれぞれのブラインドニップル26a,26bに被嵌されている。該洗浄アダプタを、該アダプタが上記統合された洗浄システムを上記コーヒーメーカの上記ミルクシステムと連結する洗浄ポジションに移動させるため、該洗浄アダプタ21a,21bは、ある程度まで手前に引き出され、90°だけ、しかも、左側の該洗浄アダプタ21aは時計回り方向に、右側の該洗浄アダプタ21bは反時計回り方向に、旋回されて、それぞれ付属の上記接続ニップル22a,22b全体を覆うようにポジショニングされ、続いて、該アダプタ21a,21bは上記操作コンソール20の方向に押し込まれて上記付属の接続ニップル22a,22bに被嵌される。
図6において、上記左側の洗浄アダプタ21aは、不活動ポジションにて、したがって、上記ミルクシステムに関して運転待機状態にて示されており、上記右側の洗浄アダプタ21bは上記洗浄ポジションにて示されている。この場合、該洗浄アダプタ21a,21bの当該ポジションの認識は、上記操作コンソールの背後に配置されたリードセンサと該洗浄アダプタ内に設けられた磁石を介して行なわれる。
上記洗浄システムから到来する洗浄液供給管7″は、本実施形態において、上記操作コンソール20の背後を通り、同所から上記それぞれの洗浄アダプタ21a,21bの軸27a,27bを貫いて延びているため、上記操作コンソール20の前面側には、一つのミルクシステムごとに、上記それぞれのミルク吸引チューブ用のそれぞれ一つの接続ニップル22a,22bとそれぞれ一つのブラインドニップル26a,26bが必要とされるだけである。
以上に説明した上記洗浄システムは、コーヒーメーカに統合されたミルクシステムの洗浄に使用される以外に、衛生上の理由から自動化された洗浄プロセスが実施されるその他の数多くの液体食品注出装置にも使用可能である。

Claims (10)

  1. 洗浄プロセスを実施するために当該装置(1a,1b,2)の食品供給管(4a,4b)と連結可能な洗浄液用洗浄容器(7)を含んでなる統合された洗浄システム(7,8,9)を有する、液体食品特に乳製品を注出するための装置であって、
    前記食品供給管(4a,4b)に、当該液体食品を満たした貯蔵容器(5)へ通じる吸引導管(12a,12b)を被嵌するための継手(12a′,12b′)が備えられ、前記液体食品を前記食品供給管を経て前記貯蔵容器(5)から送出するために少なくとも一台のポンプ(3a,3b)が設けられ、前記吸引導管(12a,12b)が取り外される際に、前記食品供給管(4a,4b)を前記統合された洗浄システム(7,8,9)と液体導通連結するために前記継手(12a′,12b′)に被嵌可能な連結手段(11a,11b)が設けられ、洗浄のために前記ポンプ(3a,3b)を経て洗浄液が前記洗浄容器(7)から送出されるように構成した装置。
  2. 前記統合された洗浄システムが、洗浄剤容器(9)並びに、洗浄剤と水、好ましくは温水から当該洗浄液が混合生成される前記洗浄容器(7)へ前記洗浄剤容器(9)から洗浄剤を計量送出するための計量ポンプ(8)を収容する収容スペースを含むように構成した、請求項1に記載の装置。
  3. 前記継手(12a′,12b′)がニップルとして形成され、前記吸引導管(12a,12b)が前記ニップル(12a′,12b′)に被嵌可能なチューブカップリングを有する吸引チューブとして形成されるように構成した、請求項1又は2に記載の装置。
  4. 前記継手(12a′,12b′)にセンサが配設され、該センサは前記連結手段(11a,11b)及び/又は前記吸引チューブ(12a,12b)が被嵌された状態を認識して、当該装置の制御装置に制御信号を送信し、該信号に応じて前記洗浄プロセスが活性化可能とされるか又は自動的に活性化されるように構成した、請求項1から3のいずれか一項に記載の装置。
  5. 前記センサがリード接点として形成され、前記連結手段(11a,11b)に該リード接点を作動させるための磁石が配置されるように構成した、請求項4に記載の装置。
  6. 前記連結手段(11a,11b)が前記装置(2)に可動式に結合されて、吸引導管(12a,12b)が取り外される際に、不活動ポジションから洗浄ポジションへと可動し、該洗浄ポジションにおいて、前記連結手段が前記食品供給管(4a,4b)を前記統合された洗浄システム(7,8,9)と連結するように構成した、請求項1から5のいずれか一項に記載の装置。
  7. 前記連結手段(11a,11b)が前記装置(2)のコンソール(10)に配置され、該連結手段が該コンソールに対して一つの軸を中心にして回転可能であると共に、前記連結手段(11a,11b)を前記不活動ポジションから、ニップルとして形成された前記継手(12a′,12b′)に被嵌可能な前記洗浄ポジションへと移動させるために、軸方向に所定の高さストロークだけ変位可能に軸支されるように構成した、請求項6に記載の装置。
  8. 前記連結手段(11a,11b)が、嵌め込みブリッジの形で、ニップルとして形成された前記継手(12a′,12b′)とさらに別の、前記洗浄容器(7)に通じるニップル(13a,13b)とに被嵌可能な剛性連結部品として形成されるように構成した、請求項6又は7に記載の装置。
  9. 前記ニップル(12a′,12b′,13a,13b)が前記装置(2)のコンソール(10)に取り付けられ、前記連結部品(11a,11b)が、前記コンソール(10)に対して一つの軸を中心にして回転可能であると共に、前記連結部品(11a,11b)を不活動ポジションから、前記双方のニップル(12a′,12b′,13a,13b)が連結される洗浄ポジションへと移動させるために、軸方向に所定の高さストロークだけ変位可能に軸支された操作レバーに配置されるように構成した、請求項8に記載の装置。
  10. 前記継手(12a′,12b′)がニップルとして形成され、前記連結手段(11a,11b)が不活動ポジションにおいて少なくとも一つのブラインドニップル(16a,17a,16b,17b;27)に被嵌可能であるように構成した、請求項1から9のいずれか一項に記載の装置。
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