JP5066183B2 - ミルク供給装置 - Google Patents

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Description

本発明は、請求項1の前提部分に記載した種類の、ミルクを供給するための装置に関する。
このような装置は特許文献1によって知られている。公知の装置は温められたミルクを分与する働きをし、更にミルクを付加的に泡立てることができる泡立て装置を備えている。ミルク用泡立て装置はいろいろな作用原理のものが知られている。上記の装置において、ミルクは例えばベンチュリ原理を利用して貯蔵容器から吸い込まれる。これはホースの形をした供給管を経て行われる。このホースの出口端部は泡立て装置に接続され、その入口端部はミルク用貯蔵容器に単に挿入されている。ミルクを取り扱うすべての装置の場合の問題は洗浄である。ミルクは腐りやすいので、ミルクに接触する部品をできるだけ頻繁にかつできるだけ徹底的に洗浄すべきである。これは加熱装置や泡立て装置の内部については、あまり問題ではない。なぜなら、そこで蒸気が使用されるので、ミルクを導入しない状態で、泡立て装置が純蒸気噴流によって比較的簡単に洗浄可能であるからである。この場合、少なくとも、部品を分解しておよび/または洗剤を使用して行われる次の徹底的な洗浄までは、細菌の成長が確実に阻止される。しかしながら、供給管の中は元々蒸気が通過しないので、供給管をこの方法で洗浄することができないかまたは充分に洗浄することができない。従って、公知の装置の場合には、徹底的な洗浄の間の中間時期に、供給管の入口端部を洗浄液内に挿入し、装置の操作によってミルクの代わりに洗浄液を供給管によって吸い込むことが提案されている。しかしながら、これは面倒であり、事情によっては所望な結果をもたらさない。供給管の徹底的な洗浄のために、ほぼ沸騰した熱水を使用することができる。しかしながら、これは取扱に問題があり、常に使用できるとは限らない。冷たい水または温かい水は所望な洗浄結果をもたらさない。化学的な洗剤を使用すると、すべての残渣を装置から除去するために、後に面倒なすすぎをしなければならない。
欧州特許第344859号
そこで、本発明は、洗浄が容易になるように、前述の装置を改良するという目的に基づいてなされたものである。
上記課題は、請求項1記載の特徴を含む装置、請求項7記載の特徴を含む方法および請求項10記載の特徴を含むコーヒーメーカーによって解決される。
本発明による実施形態によって、ミルクを案内する供給管のためのきわめて効果的な洗浄システムが提供される。ミルクを搬送または加熱するための熱水および/または蒸気を使用することにより、供給管の効果的な洗浄を行うことができる。そのためには、(コーヒーメーカーには設けられるのが通常だが、)熱水出口および/または蒸気出口が既に設けられている場合を除いて、熱水出口および/または蒸気出口だけは設けなければならない。洗浄を行うためには、利用者が、供給管の入口端部をミルク貯蔵容器から外して、前記出口に嵌め込むだけでよい。
有利な応用形態は従属請求項に記載してある。
供給管の入口端部の差し替えを容易にするために、前記出口は、貯蔵容器の範囲内に配置されることが好ましい。
熱水によって洗浄する場合、利用者が危険にさらされないようにするために、供給管内に残る残留熱水を除去すべきである。これはいろいろな手段によって行うことができる。
供給管の差し替えを簡単にするために、接続装置は特に適合した継手部品を備えていてもよい。更に、前記出口の寸法を供給管の寸法に合わせて、前記出口と供給管を互いに嵌め込みできるようにしてもよい。
供給管は貯蔵容器内にまたは貯蔵容器に固定可能である。きわめて有利で容易に洗浄できる実施形態では、供給管が貯蔵容器に、すなわち貯蔵容器に動かぬように一体化された吸込み用接続管に固定されている。これにより、吸込み用接続管は貯蔵容器と共に、例えば食器洗い機で簡単に洗浄可能であり、一方、供給管の内部洗浄は本発明に係る方法で行われる。
本発明に係る装置は、コーヒーメーカーに一般的に備え付けられる熱水出口または蒸気出口が本願発明のように、供給管を前記出口に固定するための接続装置とともに設けられたコーヒーメーカーで使用するときわめて有利である。
次に、図面に基づいて本発明の実施の形態を詳しく説明する。
本発明の第1実施の形態の略図である。 本発明の第2実施の形態の略図である。 本発明の第3実施の形態の略図である。 本発明に係るコーヒーメーカーの略図である。
図1は、ミルクを貯蔵容器2から分与装置3に供給するための、本発明の第1の実施形態に係る装置1を示している。概略図に示した装置1は、上述の方法でミルクを取り扱うあらゆる装置の一部として用いることができる。図示した実施の形態において、装置1は加熱された泡立てミルクを用意して分与するための装置として形成され、そのために公知のごとく形成可能である泡立て装置4、例えば独国特許第4445436号に記載の泡立て装置を備えている。泡立て装置の操作モード及び構造は公知であるので、説明不要である。
泡立て装置4は供給管5を介してミルク用貯蔵容器2に接続されている。この供給管5はその入口端部5aが貯蔵容器2内にまたは貯蔵容器2に取り外し可能に固定される。図示した実施の形態では、入口端部5aが貯蔵容器2内に単に挿入されている。供給管5の出口端部5bは泡立て装置4に固定されている。出口端部5bは、基本的な洗浄のための分解を可能にするために、取り外し可能に備え付けてもよい。供給管5は可撓性であることが好ましく、具体的には樹脂製またはゴム製の可撓性ホースであることが好ましい。
図示した実施の形態の場合、泡立て装置4には管6から空気が供給される。空気はベンチュリ原理に従って吸い込まれるかあるいは例えば圧縮空気カートリッジまたはポンプ等のような圧縮空気源7から、圧縮空気として供給される。
泡立て装置4には、ミルクを加熱するために、水蒸気が他の管8を経て供給される。この管は適切な蒸気発生器9に接続されている。蒸気発生器9は従来どおりの構造をしており、例えばフローヒーターとして形成可能であってもよい。しかし、泡立て装置4のための蒸気を供給するだけでなく、熱水出口10のための熱水を供給する組み合わせ式熱水/蒸気発生器を使用することが好ましい。熱水出口10から蒸気成分も排出することができる。この熱水出口10は、利用者の手の届く場所にあり、そして供給管5が泡立て装置4に接続されているときに、供給管5の入口端部5aの範囲内に位置するように配置されている。熱水出口10は、供給管5の出口端部5bから、入口端部5aと出口端部5bとの間の供給管5の全長以下の距離に配置すべきである。熱水出口10をミルク用貯蔵容器2の範囲内に配置することが好ましい。
熱水出口10および/または供給管5の入口端部5aは接続装置11を備えている。図示した実施の形態では、接続装置11は熱水出口10に固定された継手部品12を有する。しかし、接続装置11は、出口10及び入口端部5aにそれぞれ設けた接続部品によって構成されてもよいし、入口端部5aに設けた1個の継手部品だけによって構成されてもよい。接続装置は、適切なあらゆる構造により構成されていてもよく、例えば、供給管5と出口10を容易に分離可能に接続するのに適していて、かつ流される熱水または加圧されて押し出される熱水による機械的な負荷に耐えられるロック式継手、プラグイン式継手または差込み式継手を用いることができる。更に、出口10と入口端部5aの外側寸法及び内側寸法を互いに適合させるだけで、入口端部5aと出口10とが簡単に差込み可能な接続装置11を形成することができる。これは特に、入口端部5aが例えばゴムまたは合成樹脂製のホースの場合のように、ある程度の材料弾性を有しているときに適している。
供給管5の入口端部5aのための接続装置11を備えた出口10は、供給管5のための洗浄装置を形成している。
本発明に係る装置1は、従来と同様に操作されて、泡立てミルクの作製及び分与、すなわちミルクの加熱及び分与あるいは冷たいミルクの分与を行う。ミルクを泡立てるために、空気と蒸気が泡立て装置に供給され、供給管5を介して貯蔵容器2からミルクが吸い込まれ、そして出来上がった泡立てミルクが分与装置3から分与される。ミルクを加熱するだけの場合には、蒸気のみが泡立て装置4に供給され、貯蔵容器2からミルクが吸い込まれ、そして加熱されたミルクが分与装置3から分与される。ミルクを分与するだけの場合には、空気のみが泡立て装置4に供給され、貯蔵容器2からミルクが吸い込まれ、そして冷たいミルクが分与装置3から分与される。
泡立て装置4の洗浄は従来と同様に蒸気噴射によって行うことができる。しかし、供給管5も洗浄するためには、供給管5の入口端部5aが、貯蔵容器2から取り外される、すなわち、図示した実施の形態の場合、貯蔵容器2から引き抜かれて、熱水出口10に接続される。このとき、供給管5の出口端部5bは分与装置3および泡立て装置4に接続されたままである。そして、(好ましくは利用者が)操作要素を介して要求することにより、わずかな時間、例えば二三秒だけ、熱水噴流が出口10から供給管5に供給される。この熱水噴流は、供給管5を洗浄し、同時にミルクによって汚れた泡立て装置4および分与装置3の部分を洗浄し、その後分与装置3から流出する。
熱水が高温であるため、特に熱水が組み合わせ式熱水/蒸気発生器9によって熱水が作製された場合、供給管5の入口端部5aを再び出口10から分離するときに、供給管5内に熱水が残らないようにすべきである。これはいろいろな手段によって達成可能である。例えば、供給管5の出口端部5bが供給管5の最も下方に位置し、それによって残留熱水が重力の作用によって流出するように、部品の配置および構造的形成を選択することができる。フローヒーターにより熱水を作製する場合には、洗浄過程が終了する前に加熱を停止して、それによって洗浄過程の終了後は低温の水だけしか供給管5内に残らないように、フローヒーターを制御してもよい。熱水出口10から蒸気を供給可能である場合には、洗浄過程の終わりに出口10から蒸気を噴射して、残留熱水を供給管から押し出すことができる。図1に示すように泡立て装置4内で蒸気によって泡立てを行う場合には、管8から泡立て装置4に蒸気を噴射して、残留熱水を管5から吸い出すことができる。
図2は本発明に係る装置1′を示している。この装置と図1に示した装置1との差異について、次に詳しく説明する。その際、同じ構成部材または類似の構成部材は、同じ参照符号で示してあり、再度説明はしない。
装置1′は、貯蔵容器2から分与装置3または泡立て装置4へのミルクの供給がポンプ13によって行われるかまたは補助される点だけが、装置1と相違している。ポンプ13は貯蔵容器2内の入口端部5aと泡立て装置4における出口端部5bとの間の供給管5内に配置されている。装置1′の運転および洗浄過程は、図1に基づいて既に説明した方法と同じ方法で行われる。ポンプ13を操作することにより、残留熱水の排出を簡単に行うことができる。
図3は本発明に係る装置1″の他の実施の形態を示している。この装置と図1および2に示した装置1または1′との差異について、次に詳しく説明する。その際、同じ部材または類似の部材は、同じ参照符号で示してあり、再度説明はしない。
装置1″は変形された貯蔵容器2″だけが異なっている。この貯蔵容器はミルクの収容室と、貯蔵容器に固定された吸込み用接続管2aとを含む。図示した実施の形態では、吸込み用接続管2aは、それと貯蔵容器2″を食器洗い機内で一緒に問題なく洗浄できるように、貯蔵容器に連結されている。このように、吸込み用接続管2aは貯蔵容器2″に永久的に連結されているかまたは分離可能に連結されている。吸込み用接続管は、供給管5の入口端部5aが貯蔵容器2″内のミルク表面の上側で吸込み用接続管に分離可能に接続されるように、寸法決定および配置されている。図示した実施の形態では、吸込み用接続管は貯蔵容器2″内に垂直に浸漬した短管である。この短管は貯蔵容器2″の底のすぐ上に吸込み口を有し、貯蔵容器2″内のミルク表面の上方まで達し、そこで供給管5の入口端部5aに接続可能である。この場合、入口端部5aが吸込み用接続管2aに嵌め込まれることが好ましい。洗浄のために、入口端部5aは吸込み用接続管2aから取り外され、接続装置11に接続される。
本発明に係る装置1,1′,1″は個別の装置として形成してもよいが、図4のコーヒーメーカー100に一体化してもよい。本発明に係る装置を装備したコーヒーメーカーは普通のタイプのものである。すなわち、半自動機械または全自動機械として形成され、図示していない制御ユニットを介して制御される。
コーヒーメーカー100はハウジング17を備え、このハウジング内におよびハウジング上に、コーヒーメーカーの普通の構成要素が配置されている。利用者は操作装置14を介していろいろな飲み物を要求することができる。そして、飲み物はコーヒーメーカーによって自動的に用意および分与される。
そのために、コーヒーメーカー100は例えば普通の煮沸ユニット15を備えている。この煮沸ユニットには、管15aを経て熱水発生器9から熱水が供給され、煮沸ユニットは管15bを介して飲み物出口16に接続されている。コーヒーメーカー100は更に、供給管5とともに、上述の泡立て装置4を備えている。図示した実施の形態の場合、ミルク用貯蔵容器2は例えば、ホルダ内に収容された市販の紙製ミルク容器である。貯蔵容器2はコーヒーメーカー100のハウジング17内の、好ましくは冷却されるチャンバであってもよい。
コーヒーメーカー100は、その多くに紅茶用に設けられているような普通の熱水出口10を備えている。コーヒーメーカーは更に、別の蒸気出口18を備えている。この蒸気出口は回転レバーとして形成され、例えば飲み物または他の液体(スープ)を温めるために役立つ。
熱水出口10および/または蒸気出口18は、供給管5の入口端部5aを接続するための接続装置11を備えている。図示した実施の形態では、両接続部に継手部品12が設けられている。
熱水出口10は図示した実施の形態では貯蔵容器2,2″の近くに配置されている。従って、供給管5を熱水出口に簡単に接続可能である。蒸気出口18は貯蔵容器2,2″とは反対の泡立て装置4の側に位置しているが、継手部品12の泡立て装置4からの距離は、供給管5の長さよりも短いので、入口端部5aを蒸気出口18に接続することができる。
コーヒーメーカー100の場合にも、供給管5用の洗浄過程は図1〜3に基づいて既に説明したような方法で行われる。その際、供給管5は熱水または蒸気によって洗浄される。そのためには、利用者は、入口端部5aを熱水出口または蒸気出口10,18に接続した後で、供給管5がどこに接続されているかに応じて、紅茶を用意するための熱水噴流の分与または温めるための蒸気噴流の分与を開始しなければならない。
残留熱水の排出は既に説明した方法で行うことができる。
本発明に係る洗浄過程は、装置またはコーヒーメーカーの一般的な洗浄時に行うことができるが、中間洗浄処置として、もし必要であればミルク分与後その都度行うことが好ましい。これにより、有害な菌の増殖が抑制される。吸込み用接続管は他の方法で貯蔵容器に固定してもよい。例えば側方から貯蔵容器の壁を貫通させるかまたは貯蔵容器の底から延在させてもよい。吸込み用接続管を備えた貯蔵容器は、接続装置を備えていないコーヒーメーカーまたは他のミルク分与装置、すなわち慣用の方法で供給管を洗浄しなければならないコーヒーメーカーまたは他のミルク分与装置の場合にも洗浄を容易にする。

Claims (9)

  1. 熱水出口および/または蒸気出口(10,18)に対して接続される熱水発生器および/または蒸気発生器であって、分与装置(3)とミルクの貯蔵容器(2,2″)との間に配置されるミルク用の泡立て装置(4)に接続される熱水発生器および/または蒸気発生器を備え、
    泡立て装置(4)へのミルクの供給管(5)であって、入口端部(5a)が貯蔵容器(2,2″)に取り外し可能に接続される供給管(5)が設けられ、
    熱水出口および/または蒸気出口(10,18)と、供給管(5)の入口端部(5a)を熱水出口および/または蒸気出口(10,18)に取り外し可能に接続するための接続装置(11)とを含む供給管(5)のための洗浄装置が設けられることを特徴とするコーヒーメーカー。
  2. 接続装置(11)が継手部品(12)を備えていることを特徴とする請求項1記載のコーヒーメーカー。
  3. 熱水出口および/または蒸気出口(10)が貯蔵容器(2,2″)の範囲内に配置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のコーヒーメーカー。
  4. 前記洗浄装置が熱水出口(10)を有し、供給管(5)から残留熱水を除去するための装置が設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載のコーヒーメーカー。
  5. 接続装置(11)が、供給管(5)の入口端部(5a)と、熱水出口および/または蒸気出口(10)の出口端部との寸法を適合させたプラグイン継手によって形成されていることを特徴とする請求項3または4に記載のコーヒーメーカー
  6. 供給管(5)の入口端部(5a)が貯蔵容器(2″)に固定されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載のコーヒーメーカー
  7. 請求項1〜6のいずれか一つに記載のコーヒーメーカーを操作する方法であって、
    洗浄のために供給管(5)の入口端部(5a)を貯蔵容器(2,2″)から取り外し、熱水出口および/または蒸気出口(10)に接続し、続いて供給管(5)内に熱水および/または蒸気を流すことを特徴とする方法。
  8. 熱水による洗浄の後で、供給管(5)内に残る残留熱水が除去されることを特徴とする請求項7記載の方法。
  9. 残留熱水がすすいで流されるかまたは吸い出されるかまたは押し流されることを特徴とする請求項8記載の方法。
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