JP2018529035A - 節水便器 - Google Patents

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Abstract

本発明は、少量の水であっても小便後や大便後の処理を簡単に行うことができる節水便器に関し、この節水便器は、使用者を座位状態で支え、小便若しくは大便時の汚物を受け入れる本体と、本体の脇に配置され、本体内部を洗浄するための水を内部空間に溜めておく水タンクと、水タンク内に設けられ、水タンク内に貯水されている水の一部を収容し、汚物及び水が本体から排出される際に本体内を流れる空気の一部を受け入れる補助水タンクと、補助水タンク内に設けられ、小便か大便かのタイプによって本体内に排出する水の量を別々に調節する排水制御装置とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は便器に関し、特に、***物の種類によってタンクから排出する水の量を変化させることにより、水の消費量を最小限とし、また本体内の汚物と水を排水路を通して排出する際に、排水路内の空気を外部へ流して排水路内を負圧とすることにより、より少量の水による***後処理を容易にする、節水便器に関する。
排便には一般的に洋式便器が使用されている。
このような便器は、座位状態にある使用者を支え、***した汚物を収容する本体と、本体の脇に配置され、本体内部を洗浄するための水を内部空間に溜めておく水タンクとからなる。使用者は、座位で***できるだけでなく、タンク内の水が本体内部を洗浄した後に汚物と共に本体外へ排出されるため、衛生的な***後処理をすることができるので、快適な***姿勢をとることができる。
しかしながら慣用の便器では、タンク内に貯水された水の全てである約12〜15リットルの水を、***後に便器本体内に排出しており、***後処理の水消費量における大きな問題となっている。
そこで、水タンクの中にブロック等の物体を入れて貯水容量を減らすことによって、***後処理の水の消費量を最小限化しようとする家庭もある。この方法により水の消費量は多少減少するものの、***物のタイプに関わらず水タンク内に貯水された水全てが排出されるため、***後処理のための水の消費量には依然として大きな問題が残されている。
このような課題を解決するために、韓国特許出願公開第10−2010−0095110号(節水便器、2010年1月30日公開)に記載されるように、***物のタイプに応じて水タンクから排出する水の量を制御する改良型便器が提案された。
この改良型便器では、水タンクの外側に設けた一対のボタンを制御することにより、大便後処理には水タンク内に貯水された水の6〜7リットルを、小便後処理には3〜4リットルを排出するものであったので、従来の便器よりも水の消費量が少なかった。
しかしながら、便器本体に設けられた排水路内にはトラップが形成されており、そこには常に空気が充満しているため、トラップ内の空気は、排水路を通る汚物及び排水の大きな障害となる。改良型の便器でも、本体から排出された水が所定レベル未満、つまり大便後処理の場合には3〜4リットル未満、小便後処理の場合には6〜7リットル未満に保たれていると、排水路を通して汚物や水を排出するのは依然として困難である。水の消費量は、もはや削減することのできない問題となっている。
上述の理由により、関連産業界では、***物のタイプによって、水タンクから本体に対して排出する水を制御する一方で、トラップ内に充満している空気による排出障害を最小限とすることにより、より少量の水で汚物及び水を本体からスムーズに排出する節水便器を開発しようとしてきたが、これまでに十分な結果は得られていない。
韓国特許出願公開第10−2010−0095110号
本発明は、上述の現状を鑑みて提案されたものである。本発明の課題の一つは、水タンク内に貯水されている水全てを***後に排出する従来の便器で生じる、***後処理における顕著な水の消費量の問題を解決するために、節水便器を提供することにある。
さらに本発明のもう一つの課題は、汚物及び水を排水路を通して排出する際に、排水路のトラップに充満した空気による排出障害によって、本体から排出される水が所定水位よりも高く維持されるために、***後処理のための水の消費量をこれ以上削減することができないという従来の便器の問題を解決する節水便器を提供することにある。
この課題を解決するために、本発明の節水便器は、使用者を座位状態で支え、***汚物を収容する本体と、本体の脇に配置され、本体内部を洗浄するための水を内部空間に溜めておく水タンクと、水タンク内に貯水されている水の一部を収容すると共に、汚物及び水が本体から排出される際に本体内を流れる空気の一部を受け入れる、水タンク内に設けられる補助水タンクと、補助水タンク内に設けられ、***物のタイプによって本体内に排出する水量を変化させる排水制御装置とを備える。
本体には、着座面を上面に有する着座弁座と、排水のために下部に設けた開口と、この開口と下水管とを接続する排水路とが設けられる。
排水路は、上方トラップと下方トラップとを含む。
水タンクには、***後に内部からの排水を開始するための、外面に設けた一対のボタンと、内部に設けられ、外部給水管に接続される流入管と、底部に設けられ、本体の内部空間に接続される貫通孔とが設けられる。
流入管は、水タンク内の水位の変化に従って上下動する浮きを備える操作ユニットの操作に従って開閉する。
補助水タンクは、水タンクの底部に固定設置される。その底部には、内部に水を流入させるための水入口と、水タンクの貫通孔に対向する水出口とを備える。補助水タンクは、本体の排水路の頂部に接続する通気管を備える下方本体と、下方本体に連結され、上部側方にシンクを備える上方本体とを備える。
水入口は、水タンク底部から離間した下方本体の段付き部に配置される。
水出口は、下方本体を水タンクの底部に固定するための支持体を底部に備える。
支持体は、ネジに螺旋状に連結しており、回転方向に応じて上下動する。
通気管は、膨張可能な膨張部材を頂部に備える。
膨張部材は、軟質材料のフィルムの形態で形成される。
膨張部材は、通気管の内圧が許容圧力を越えると自動的に開放するバルブを備えていてもよい。
上方本体では、長手方向に延在する隔膜によって内部空間が分割されている。分割された側の底部に開口が形成された床を備える。
床は、下方部分へ延在する延長管を備える。
凹部を有するシンクは、長手方向に延在する開口溝を側面に備える。
凹部を有するシンクには、洗剤が配置される。
排水制御装置は、円筒形ハウジングと、ハウジング内上側に配置された一対の押圧板と、押圧板の押圧状態に応じて上下動する連結ロッドと、連結ロッドの底部に連結され、ハウジング外部から内部へと挿入されて水タンクの貫通孔を開くようにする排水遮断バルブと、ハウジング内の水位の変化に伴って上下動する浮きとを備える。
各押圧板は、水タンクに設けられた各ボタンに接触することにより押圧される。
本発明の節水便器は、***物のタイプに応じて水の排出量を別々に制御する排水制御装置を備えるので、小便後処理には大便後処理用よりも少量の水を排出して、***後処理の水消費量を削減することができる。
さらに、本発明の節水便器は、内部に水の一部を収容する補助水タンクを備えるので、排水制御装置によって水を排出する際に、水タンク内に貯水された水全体ではなく、補助水タンク内に貯水された水が排出され、本体が比較的少量の水で洗浄されるので、***後処理の水消費量を削減することができる。
さらに、本発明の節水便器では、本体から汚物と水を排出する際に流れる本体内の空気の一部が補助水タンクに受け入れられ、本体内の空気の一部が補助水タンクに収容されるので、排水路に負圧が生じ、汚物と水がこの負圧により円滑に排出される。比較的少量の水で***後処理を行うことができるので、***後処理用の水の消費量を削減することができる。
図1は、本発明の節水便器の構造を示す分解斜視図である。 図2は、本発明の節水便器の構造を示す組立状態の断面図である。 図3は、本発明の節水便器の補助水タンクの構造を示す分解斜視図である。 図4は、本発明の節水便器の補助水タンクの構造を示す組立状態の断面図である。 図5は、本発明の節水便器の補助水タンクによる貯水を示す例示的図である。 図6は、本発明の節水便器の補助水タンクによる空気の貯留を示す例示的図である。 図7は、本発明の節水便器の補助水タンクの膨張部材の膨張を示す例示的図である。 図8は、本発明の節水便器の補助水タンクに洗浄剤を配置した状態を示す例示的図である。 図9は、本発明の節水便器の排水制御装置によって制御される排水の状態を示す例示的図である。
添付図面を参照して、以下に本発明を詳細に説明する。
図1及び図2に示すように、本発明の節水便器(A)は、本体(10)と、水タンク(20)と、補助水タンク(30)と、排水制御装置(40)とを含む。
本体(10)は、使用者を座位状態で支え、***汚物を収容する。
この本体(10)は、着座面を上面に有する着座弁座(11)を備える。
本体(10)は着座弁座(11)を備えているので、使用者の座位状態は安定する。
そして本体(10)は、汚物及び水を排出するための開口(12)をその内部底部に備える。
本体(10)は開口(12)を備えているので、開口(12)を通して汚物及び水を本体(10)から排出することができる。
そして本体(10)は、開口(12)と下水管(図示せず)とを接続する排水路(13)を備える。
本体(10)は排水路(13)を備えているので、本体(10)から排出された汚物及び水を、排水路(13)を通して外部へ排出することができる。
ここで、排水路(13)は上方トラップ(13a)及び下方トラップ(13a)を含む。
排水路(13)はトラップ(13a)を含むので、排水路(13)から本体(10)への臭い戻りを二重にブロックする。
ここで、本体(10)の詳細な構造は、従来の便器の本体構造に準じるため、これ以上の詳細な説明は省く。
水タンク(20)は、本体(10)の脇に配置され、本体内部を洗浄するための水を内部空間に溜めておく。
水タンク(20)は、***後に内部からの排水を開始するための、外面に設けた一対のボタン(21)を備える。
水タンク(20)は、上記ボタン(21)を備えているので、小便後にボタン(21)の一方を操作することにより、本体(10)に向けての排水を開始することができ、同様に、大便後に他方のボタン(21)を操作することにより、本体(10)に向けての排水を開始することができる。
そして水タンク(20)の内部には、外部給水管(図示せず)に接続される流入管(22)が設けられている。
水タンク(20)は流入管(22)を備えているので、流入管(22)を通して水道水が流入し、水タンク(20)内に水を貯水することができる。
ここで流入管(22)は、水タンク(20)内の水位の変化に従って上下動する浮き(23a)を備える操作ユニット(23)の操作に従って開閉する。
流入管(22)は、操作ユニット(23)の操作に従って開閉するので、水タンク(20)内の水位が低い場合には自動的に水が追加され、水タンク(20)が水で充分に満たされると、水の追加は自動的に停止する。
さらに、水タンク(20)は、本体(10)の内部空間に接続される貫通孔(24)を底部に備える。
水タンク(20)は貫通孔(24)を備えているので、水タンク(20)内の水は、貫通孔(24)が開くと本体(10)内へ排出される。
ここで、水タンク(20)の詳細な構造は、従来の便器の水タンク構造に準じるため、これ以上の詳細な説明は省く。
補助水タンク(30)は水タンク(20)内に設けられ、水タンク(20)内に貯水されている水の一部を収容すると共に、汚物及び水が本体から排出される際に本体内を流れる空気の一部を受け入れる。
ここで、本体内(10)の空気の一部とは、トラップ(13a)内にある空気の一部である。
図3及び図4に示すように、補助水タンク(30)は、水タンク(20)の底部に固定設置された下方本体(30’)と、下方本体(30’)に連結される上方本体(30”)とを含む。
下方本体(30’)は、内部に水を流入させるための水入口(31)を底部に備える。
下方本体(30’)は水入口(31)を備えているので、水タンク(20)内の水が流入すると、水タンク(20)内の水の一部は補助水タンク(30)内に貯水される。
ここで、水入口(31)は、水タンク底部から離間した下方本体(30’)の段付き部(32)に配置される。
水入口(31)を段付き部(32)に配置することにより、水入口(31)の下方端が開放しているので、水タンク(20)内の水の一部が水入口(31)を通して流入することができる。
また下方本体(30’)は、水タンク(20)の貫通孔(24)に対向する水出口(33)を底部に備える。
下方本体(30’)は水出口(33)を備えているので、水出口(33)が開いている場合には、補助水タンク(30)内の水は貫通孔(24)を通って本体(10)内に流入し得る。
ここで、水出口(33)は支持体(33a)を備える。
水出口(33)は支持体(33a)を備えており、この支持体(33a)は貫通孔(24)を越えて延在しているので、下方本体(30’)は水タンク(20)に固定される。
ここで、支持体(33a)は、ネジ(33b)に螺旋状に連結している。
支持体(33a)はネジ(33b)と螺旋状に連結しているため、ネジ(33b)上で回転させることにより上方へ移動するので、貫通孔(24)を越えて延在している支持体(33a)を最大限に上方に移動させることによって、支持体(33a)を貫通孔(24)に密着させることができる。
そして下方本体(30’)は、本体(10)の排水路(13)の頂部に接続する通気管(34)を備える。
下方本体(30’)は通気管(34)を備えていて、トラップ(13a)内の空気を通気管(34)内へと流入させるので、本体(10)の排水路(13)内に負圧が生じる。この負圧によって本体(10)内の汚物及び水を排水路(13)内へ吸引することができるので、排水路(13)中の排水は円滑になる。
ここで、通気管(34)の下方端と排水路(13)とは、別個の接続管(図中に符号は示さず)によって接続することができる。
そして通気管(34)は、膨張可能な膨張部材(34a)を頂部に備える。
通気管(34)は膨張部材(34a)を備えているので、膨張部材(34a)の膨張により通気管(34)内への空気流が増加する。
ここで、膨張部材(34a)は、通気管(34)の内圧が許容圧力を越えると自動的に開放するバルブ(34b)を備えていてもよい。
膨張部材(34a)がバルブ(34b)を備えている場合には、通気管(34)の内圧が上がり過ぎることによる通気管(34)及び膨張部材(34a)の破損を防止することができる。
一方、通気管(34)内への空気流によって膨張部材(34a)が膨張可能である限り、膨張部材(34a)は従来のいかなる構造及び態様であってもよい。例示としては、軟質材料のフィルムとすることができる。
そしてバルブ(34b)は、通気管(34)の内圧が許容圧力を越えると自動的に開放する限り、従来のいかなる構造及び態様であってもよいので、これ以上の詳細な説明は省く。
上方本体(30”)は上部側方にシンク(35)を備える。
上方本体(30”)はシンク(35)を備えているので、図8に示すようにシンク(35)の上に洗剤(50)を配置することができる。補助水タンク(30)から本体(10)へと排出される水が洗剤(50)の洗剤成分を含むようになるので、本体(10)内部の水洗が円滑になる。
ここでシンク(35)は、長手方向に延在する開口溝(35a)を側面に備える。
シンク(35)は開口溝(35a)を備えるので、シンク(35)頂部に届かない比較的低い水位であっても、開口溝(35a)を通してシンク(35)内へ水を流すことができ、補助水タンク(30)内の水に洗剤(50)の洗剤成分を含ませることが容易となる。
そして上方本体(30”)では、長手方向に延在する隔膜(符号なし)によって内部空間が分割されている。上方本体は床(符号なし)を備え、そこには分割された側の底部に開口(符号なし)が形成されている。
上方本体(30”)は、分割された内部空間の側に開口が形成された床を備えているので、床に排水制御装置(40)を設置することができる。
ここで床は、下方部分へ延在する延長管(36)を備えている。
床は延長管(36)を備えているので、水が延長管(36)中を流れ、排水制御装置(40)が設置されている上方本体の内部空間にも水を貯水することができる。
一方、上方本体(30”)と下方本体(30’)とを堅固に連結維持することができる限り、従来のいかなる連結方法を用いてもよい。例として、連結は突部と溝との係合とすることができる。
排水制御装置(40)は補助水タンク(30)内に設けられ、***物のタイプによって本体(10)内へ排出される水量を変化させる。
排水制御装置(40)は、小便後処理では補助水タンク(30)内に貯水されている水全体のうち1.5〜2.0リットルの水を、大便後処理では補助水タンク(30)内に貯水されている全ての水3.0〜4.00リットルを、それぞれ排出するように制御するので、従来の便器と比較して、***後処理のための水の消費量を顕著に削減することができる。
一方、排水制御装置(40)は、円筒形ハウジング(41)と、ハウジング(41)内上側に配置された一対の押圧板(42)と、押圧板(42)の押圧状態に応じて上下動する連結ロッド(43)と、連結ロッド(43)の底部に連結され、ハウジング(41)外部から内部へと挿入されて水タンク(20)の貫通孔(24)を開くようにする排水遮断バルブ(44)と、ハウジング(41)内の水位の変化に伴って上下動する浮き(45)とを備える。
ここで、ハウジングの外面は部分的に開放されており、内部に水が流入できるようになっている。
そして各押圧板は、水タンク(20)に設けた上述の各ボタン(21)と接触していて、押下げられる。
次に、本発明の節水便器を用いて水の消費量を削減する方法を説明する。
水タンク(20)は、外部の給水管に接続された流入管(22)を内部に備えるので、水道水が流入管(22)を通って流入し、水タンク(20)内に貯水される。
そして補助水タンク(30)は水タンク(20)内に設けられており、補助水タンク(30)には水入口(30)が設けられているので、図5に示すように、水が水タンク(20)内に流入すると、水タンク(20)内の水の一部は補助水タンク(30)内に貯水される。
ここで、補助水タンク(30)内には、円筒形ハウジング(41)と、ハウジング(41)内上側に配置された一対の押圧板(42)と、押圧板(42)の押圧状態に応じて上下動する連結ロッド(43)と、連結ロッド(43)の底部に連結され、ハウジング(41)外部から内部へと挿入されて水タンク(20)の貫通孔(24)を開くようにする排水遮断バルブ(44)と、ハウジング(41)内の水位の変化に伴って上下動する浮き(45)と、排水制御装置(40)とが設けられる。
よって、***後に水タンク(20)の外面に設けられたボタン(21)の一方を操作すると、押圧板(42)が押圧されて連結ロッド(43)が上昇する。この上昇により、連結ロッドに連結されている排水遮断バルブ(44)が、ハウジング(41)の外に突出している状態から内部へと挿入され、排水遮断バルブ(44)によって閉鎖されている水タンク(20)底部の貫通孔(24)が、図9に示すように開放される。補助水タンク(30)から本体(10)へと水を排出することができるので、本体(10)内の汚物は、本体(10)内に収容されている水と共に、本体(10)底部に設けられた開口(13)、次いで排水路(13)を通して排出され、一方本体(10)内部は水で洗浄される。従って、***後処理を整然と行うことができる。
ここで、排水制御装置(40)は、***物のタイプによって、本体(10)内へ排出する水量を別々に制御する。
つまり、排水制御装置(40)は、一対の上記ボタン(21)の一方を操作して水タンク(20)内に設けられた押圧板(42)の一方を押圧する場合と、他方のボタン(21)を操作して他方の押圧板(42)を押圧する場合とでは別々に、排出する水の量を制御する。
よって、小便後はボタン(21)の一方を操作して比較的少量の水(1.5〜2.0リットル)を排出し、大便処理後には他方のボタン(21)を操作して比較的大量の水(3.0〜4.0リットル)を排出することにより、***後処理のための水の消費量を最小限とすることができる。
しかしながら、本体(10)に設けられた排水路(13)のトラップ(13a)には空気が入っているので、汚物と水を排出する際に、この空気が排出の妨げとなる場合がある。従って、小便後処理に排出する水が1.5〜2.0リットルであるとすると、これは従来の便器よりも少なく、これも従来の便器よりも少ない大便後処理用の水3.0〜4.0リットルよりも少ないので、空気が円滑な排出の妨げとなり、***後に問題が生じる場合がある。
しかしながら、本発明の補助水タンク(30)には、本体(10)の排水路(13)に接続する通気管(34)が設けられているので、汚物と水が排水路(13)中を流れる際に、トラップ(13a)を満たしている空気は、図6に示すように部分的に通気管(34)に収容され、排水路(13)が部分的に空になり、負圧が生じる。上記汚物と水は負圧によって排水路内へと吸引され得るので、補助水タンク(30)から本体(10)へと排出される水の量が比較的少量でも、***後処理が容易となる。
ここで、通気管(34)の頂部には膨張可能な膨張部材(34a)が設けられているので、膨張部材(34a)が膨張することにより、図7に示すように通気管(34)内への空気流を増やし、排水路(13)内により高い負圧が生じる。よってこの負圧により、汚物と水の円滑な排出が容易となる。
上述の通り、本発明の節水便器(A)は、***物のタイプに応じて本体(10)内へ排出する水量を別々に制御する排水制御装置(40)を備えているので、小便後処理には大便後処理用よりも少量の水を排出して、水の消費量を削減することができる。補助水タンク(30)は、水タンク(20)に貯水された水の一部を受け入れるので、排水制御装置(40)によって水を排出する際に、水タンク(20)内に貯水された水全体ではなく、補助水タンク(30)内に貯水された水が排出され、本体(10)が比較的少量の水で洗浄されるので、***後処理の水消費量を削減することができる。本体(10)から汚物と水を排出する際に流れる本体(10)内の空気が、補助水タンク(30)に部分的に受け入れられ、本体(10)内の空気の一部が補助水タンク(30)に収容されるので、排水路(13)に負圧が生じ、汚物と水がこの負圧により円滑に排出される。比較的少量の水で***後処理を行うことができるので、***後処理用の水の消費量を削減することができる。
これまでに説明してきた本発明は、上述の応用事例に限定されるものではない。本発明は、特許請求の範囲に記載した発明の本質から外れることのない範囲内において変更可能であることが理解される。このような変更は、特許請求の範囲に記載した本発明の保護範囲内である。
10: 本体
11: 着座弁座
12: 開口
13: 排水路
13a: トラップ
20: 水タンク
21: ボタン
22: 流入管
23: 操作ユニット
23a: 浮き
24: 貫通孔
30: 補助水タンク
30’: 下方本体
30”: 上方本体
31: 水入口
32: 段付き部
33: 水出口
33a: 支持体
33b: ネジ
34: 通気管
34a: 膨張部材
34b: バルブ
35: シンク
35a: 開口溝
36: 延長管
40: 排水制御装置
41: ハウジング
42: 押圧板
43: 連結ロッド
44: 排水遮断バルブ
45: 浮き
40: 洗剤
A: 節水便器

Claims (18)

  1. 使用者を座位状態で支え、***汚物を収容する本体と、
    本体の脇に配置され、本体内部を洗浄するための水を内部空間に溜めておく水タンクと、
    水タンク内に貯水されている水の一部を収容すると共に、汚物及び水が本体から排出される際に本体内を流れる空気の一部を受け入れる、水タンク内に設けられる補助水タンクと、
    補助水タンク内に設けられ、***物のタイプによって本体内に排出する水量を変化させる排水制御装置と
    を備える、節水便器。
  2. 節水便器の前記本体には、着座面を上面に有する着座弁座と、排水のために下部に設けた開口と、該開口と下水管とを接続する排水路とが設けられる、請求項1に記載の節水便器。
  3. 節水便器の前記排水路は、上方トラップ及び下方トラップを含む、請求項2に記載の節水便器。
  4. 節水便器の前記水タンクには、***後に内部からの排水を開始するための、外面に設けた一対のボタンと、外部給水管に接続される流入管と、底部に設けられ、本体の内部空間に接続される貫通孔とが設けられる、請求項1に記載の節水便器。
  5. 節水便器の前記流入管は、水タンク内の水位の変化に従って上下動する浮きを備える操作ユニットの操作に従って開閉する、請求項4に記載の節水便器。
  6. 節水便器の前記補助水タンクは、水タンクの底部に固定設置され、その底部には、内部に水を流入させるための水入口と、水タンクの貫通孔に対向する水出口とを備え、本体の排水路の頂部に接続する通気管を備える下方本体と、該下方本体に連結され、上部側方にシンクを備える上方本体とを備える、請求項1に記載の節水便器。
  7. 節水便器の前記水入口は、水タンク底部から離間した下方本体の段付き部に配置される、請求項6に記載の節水便器。
  8. 節水便器の前記水出口は、前記下方本体を水タンクの底部に固定するための支持体を底部に備える、請求項6に記載の節水便器。
  9. 節水便器の前記支持体は、ネジに螺旋状に連結しており、回転方向に応じて上下動する、請求項8に記載の節水便器。
  10. 節水便器の前記通気管は、膨張可能な膨張部材を頂部に備える、請求項6に記載の節水便器。
  11. 節水便器の前記膨張部材は、軟質材料のフィルムの形態で形成される、請求項10に記載の節水便器。
  12. 節水便器の前記膨張部材は、通気管の内圧が許容圧力を越えると自動的に開放するバルブを備える、請求項10に記載の節水便器。
  13. 節水便器の前記上方本体では、長手方向に延在する隔膜によって内部空間が分割されており、分割された側の底部に開口が形成された床を備える、請求項6に記載の節水便器。
  14. 節水便器の前記床は、下方部分へ延在する延長管を備える、請求項13に記載の節水便器。
  15. 節水便器の前記シンクは、長手方向に延在する開口溝を側面に備える、請求項6に記載の節水便器。
  16. 節水便器の前記シンク内には洗剤が配置されている、請求項6に記載の節水便器。
  17. 節水便器の前記排水制御装置は、円筒形ハウジングと、該ハウジング内上側に配置された一対の押圧板と、該押圧板の押圧状態に応じて上下動する連結ロッドと、連結ロッドの底部に連結され、ハウジング外部から内部へと挿入されて水タンクの貫通孔を開くようにする排水遮断バルブと、ハウジング内の水位の変化に伴って上下動する浮きとを備える、請求項1に記載の節水便器。
  18. 節水便器の前記押圧板は、水タンクに設けられたボタンに接触することにより押圧される、請求項17に記載の節水便器。
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