JP2018500525A - ブレーキライニング取り付け部、ブレーキライニングおよびライニングホルダ - Google Patents

ブレーキライニング取り付け部、ブレーキライニングおよびライニングホルダ Download PDF

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Abstract

本発明は、レール車両のディスクブレーキのライニングホルダ(1)におけるディスクブレーキのブレーキライニング(5)のブレーキライニング取り付け部であって、ライニングホルダ(1)は、ホルダプレート(11)と、ライニングキャリア(2)をホルダプレート(11)に固定する少なくとも1つのロック要素(13)とを有し、ブレーキライニング(5)は、ライニングキャリアプレート(2)と、ライニングキャリアプレート(2)に配置される少なくとも1つのライニング要素(3)とを有し、ライニングキャリアプレート(2)は、ブレーキライニング(5)がライニングホルダ(1)に組み付けられた位置で形状結合式にライニングホルダ(1)に保持されており、ホルダプレート(11)には、ライニングキャリアプレート(2)に向かって延在する縁部側の係合突起(14)が、ホルダプレート(11)の面中央に向かって開いた溝(15)を備えて一体成形されている、ブレーキライニング取り付け部に関する。さらに本発明は、ブレーキライニング(5)およびライニングホルダ(1)に関する。

Description

本発明は、請求項1の上位概念部に記載の、レール車両のディスクブレーキのライニングホルダにおけるディスクブレーキのブレーキライニングのブレーキライニング取り付け部(Bremsbelaghalterung)ならびにブレーキライニングおよびライニングホルダに関する。
本発明の前提となるレール車両のディスクブレーキのブレーキライニングのブレーキライニング取り付け部は、例えば欧州特許出願公開第0837260号明細書(EP 0 837 260 A1)において公知である。この公知のブレーキライニング取り付け部において、ブレーキライニングのライニングキャリアプレートは、ライニングホルダの縁部を両側で取り囲むように係合する係合部を有する。
ライニングホルダ内には、さらにロックピンが、ブレーキライニングから背離した側に設けられている。ロックピンは、ライニングホルダプレートに設けられた孔を通して、ブレーキライニングのライニングキャリアプレートの孔内に係合し、而して、ブレーキライニングを全方位で形状結合(formschluessig:形状による束縛)式に保持する。
ブレーキライニングを組み付けるために、ライニングキャリアプレートは、ディスクブレーキのブレーキディスクの周方向でライニングホルダのライニングホルダプレート上を案内される。
このような係合部をライニングキャリアプレートに一体成形することができるように、ブレーキライニングのライニングキャリアプレートは、鋳造部材として構成され、ライニングホルダ自体も、鋳造部材として構成されている。
欠点は、ライニングキャリアプレート等のこのような大面積に加工される鋳造部材の場合、このような鋳造部材の歪みが生じることが珍しくなく、このことは、ライニングキャリアプレートの製造を難しくし、これに伴い、ライニングキャリアプレートの不良品を結果として招くことにある。
ライニングキャリアプレートの両面を全面的に加工しなければならないため、加工手間あるいは加工コストは、鋳造部材として製造されるこのライニングキャリアプレートの場合、比較的高い。
本発明の課題は、レール車両のディスクブレーキのライニングホルダにおけるディスクブレーキのブレーキライニングのブレーキライニング取り付け部を、ブレーキライニングが確実かつ形状結合式にライニングホルダに保持され、しかも、発生するすべての力の伝達が可能でなければならず、かつブレーキライニングの交換が、提供可能な組み付けスペースを考慮しつつ、簡単にかつ問題なく可能であるように構成することである。
上記課題は、請求項1の特徴を有するブレーキライニング取り付け部、請求項12の特徴を有するブレーキライニングおよび請求項19の特徴を有するライニングホルダにより解決される。
ブレーキライニング取り付け部であって、ライニングホルダが、ホルダプレートと、ライニングキャリアをホルダプレートに固定する少なくとも1つのロック要素とを有し、ブレーキライニングが、ライニングキャリアプレートと、ライニングキャリアプレートに配置される少なくとも1つのライニング要素とを有し、ライニングキャリアプレートは、ブレーキライニングがライニングホルダに組み付けられた位置で形状結合式にライニングホルダに保持されている、本発明に係るブレーキライニング取り付け部において、ホルダプレートには、ライニングキャリアプレートに向かって延在する縁部側の係合突起(Umgriffsteg)が、ホルダプレートの面中央に向かって開いた溝を備えて一体成形されている。
このことは、大幅に簡単なキャリアプレートの加工を可能にする。これは、穴あけ、座ぐり(Ansenkung)およびライニングキャリアプレートの縁部領域の加工だけが必要であり、ライニングキャリアプレートの大面積の加工は不要であるからである。
レール車両のディスクブレーキの本発明に係るブレーキライニングは、ライニングキャリアプレートの縁部領域が、ディスクブレーキのライニングホルダのホルダプレートの係合突起の溝内に収容されるように減寸されたプレート厚さを備えて形成されていることを特徴とする。
レール車両のディスクブレーキのライニングホルダは、ホルダプレートに、ライニングキャリアプレートに向かって延在する縁部側の係合突起が、ホルダプレートの面中央に向かって開いた溝を備えて一体成形されており、溝内には、減寸されたプレート厚さを有するライニングキャリアプレートの縁部領域が収容可能であることを特徴とする。
これにより、ブレーキライニングの、このようにして形成されるライニングキャリアプレートは、例えばマグネットクランププレート上に固定可能であり、これにより、短い加工時間および低い不良品率を達成することができる。
本発明の有利な実施変化形態は、従属請求項に係る発明である。
本発明の好ましい一実施変化形態において、ライニングキャリアプレートの縁部領域は、減寸されたプレート厚さを備えて形成されている。この場合、減寸されたプレート厚さを有するライニングキャリアプレートの縁部領域は、好ましくは、ホルダプレートの係合突起の溝内に収容されている。
これにより、係合突起がライニングキャリアプレートに一体成形されていて、ホルダプレートを取り囲むように係合しなければならない従来技術において公知の構造形式のものと比べて、ホルダプレートの係合突起は短く形成され得る。こうして付加的に提供される組み付けスペースは、例えば摩擦ライニング厚さの拡大に利用できる。
本発明の好ましい一実施変化形態において、ライニングホルダのホルダプレートの係合突起は、ライニングキャリアプレートの、少なくとも1つのライニング要素に対面した面から突出しない。
こうしたことで、ブレーキライニングの、ライニングキャリアプレートの縁部から突出したライニング要素の可動性を制限しないことが可能となる。
減寸されたプレート厚さを有するライニングキャリアプレートの縁部領域は、別の有利な一実施変化形態において、フライス加工による除去加工部(Ausfraesung)として形成されている。
この場合、ライニングキャリアプレートは、好ましくは(金属)薄板部材として、圧延された薄板から切り出されて製造されており、このことは、材料選択の点からも、このように形成されるライニングキャリアプレートの易加工性の点からも、さもなければ鋳造部材として構成されるキャリアプレートと比較してコスト低下を生じる。
この場合、ライニングキャリアプレートの縁部領域は、好ましくは、段状または斜面に形成されている。相応にホルダプレートの溝は、矩形溝として形成されているか、または溝の内面の少なくとも1つを斜面とするように形成されている。
係合突起と、ライニングキャリアプレートの縁部領域とのこのような形状デザインは、簡単に鋳造部材(ホルダプレート)として、あるいは圧延された薄板から製造されるライニングキャリアプレートに設けることができる。
以下に、本発明の好ましい実施変化形態について、添付の図面を参照しながら詳細に説明する。
本発明に係るブレーキライニング取り付け部の好ましい一実施変化形態の斜視図である。 図1に示したブレーキライニング取り付け部を半径方向の視線方向で見た側面図である。 面取りされた溝を有する図1に示したブレーキライニング取り付け部を周方向で見た側面図である。 矩形に形成された溝を有する図1に示したブレーキライニング取り付け部を周方向で見た側面図である。 減寸されたプレート厚さを有する縁部領域を有するブレーキライニングのライニングキャリアプレートの斜視図である。 ライニングキャリアプレートに向かって延在する縁部側の係合突起を有するライニングホルダの一実施変化形態の斜視図である。 図1に示したブレーキライニング取り付け部を下から見た、複数のライニング要素を示す図である。 単一のライニング要素を有するブレーキライニングの代替的な一実施変化形態の斜視図である。 図8に示したブレーキライニングの断面図である。
以下の図面の説明中、上、下、左、右、前、後等の概念は、専ら、ブレーキライニング取り付け部、ライニングホルダ、ホルダプレート、ブレーキライニング、ライニングキャリアプレート、ライニング要素等の、それぞれの図で選択した例示的な図示および位置に関するものである。これらの概念は、限定的に解すべきものではない。すなわち、様々な作業位置または鏡面対称の設計等により、これらの関係は、変化することがある。
「半径方向」とは、本明細書では常に、ブレーキライニング取り付け部、ライニングホルダ、ホルダプレート、ブレーキライニング、ライニングキャリアプレート、ライニング要素その他の部材をディスクブレーキ内に組み込んだ状態において、ディスクブレーキの(図示しない)ブレーキディスクの回転軸線に関して半径方向でのこれらの部材の方向と解すべきである。
図1に、本発明に係るブレーキライニング取り付け部の一実施変化形態を斜視図で示してある。
本実施変化形態において、ライニングホルダ1は、ホルダプレート11と、ブレーキライニング5のライニングキャリア2をホルダプレート11に固定する少なくとも1つのロック要素13とを有する。
さらに、ライニングホルダ1の上面には、2つのライニングホルダピン12が示されている。両ライニングホルダピン12を介して、ライニングホルダ1は、ディスクブレーキの締結装置に固定されている。
本実施変化形態において、ロック要素13は、好ましくはロックピンとして形成されており、ロックピンは、ライニングホルダ1の円筒状のソケット内に収容され、ライニングホルダプレート11に設けられた孔16と、ブレーキライニング5のライニングキャリアプレート2に設けられた孔24とを通して支持されており、而して、ライニングキャリアプレート2を形状結合式に保持し、ディスクブレーキの(図示しない)ブレーキディスクの回転方向または回転方向とは逆方向で移動しないようにする。
ライニングホルダ1のホルダプレート11の、ライニングホルダピン12から背離した側に、ブレーキライニング5は取り付けられている。
その際、ブレーキライニング5は、ライニングキャリアプレート2と、ライニングキャリアプレート2に配置される、特に支持される少なくとも1つのライニング要素3とを有し、ライニング要素3は、ライニング要素3の、ライニングキャリアプレート2から背離した側に、本来の摩擦ライニング31を有し、摩擦ライニング31は、ライニング要素3のキャリア要素32に取り付けられている。
好ましい一実施変化形態では、ライニングキャリアプレート2に多数のライニング要素3が配置されている。
而して、図1ないし4および7に示した実施変化形態では、ライニングキャリアプレート2に、それぞれ1つのキャリア薄板4と、キャリア薄板4に配置、特に支持される複数のライニング要素3とから形成される複数のグループ要素が配置されている。
その際、これらのグループ要素の各々は、特に好ましくは、それぞれ3つのライニング要素3を有する。図7に示したように、この場合、キャリア薄板4の各々に3つのライニング要素3が支持されている。その際、これらのライニング要素3のうち、それぞれ2つのライニング要素3が、同じ大きさの摩擦面を有しているので、締結力を1つのキャリア薄板4の個々のライニング要素3に分配する際、この締結力が等分配されれば、それぞれ異なる大きさの面圧が生じる。このとき、個々のライニング要素3の摩耗速度をできる限り等しく保つために、半径方向内側に位置するライニング要素3は、ブレーキディスクの回転軸線に関して半径方向外側のライニング要素3の摩擦面より小さい摩擦面を有する。
ライニング要素3は、好ましくは、キャリア要素32に配置される、特に一体成形される球面支持用の支持要素33を有し、支持要素33は、特に球冠として形成され、キャリア薄板4に好ましくはボールソケットとして形成される球面状の空所内で支持されている。
キャリア薄板4は、好ましくは相応に、ライニングキャリアプレート2に設けられた球面状の空所25内で支持されている。
このために、図5に看取可能であるように、ライニングキャリアプレート2の中央の領域21には、球面状に成形された空所25が設けられ、かつ個々のライニング要素3の支持要素33を収容する孔27が設けられている。
ライニング要素3をキャリア薄板4に支持するあるいはキャリア薄板4をライニングキャリアプレート2に支持する他、原則的には、ライニング要素3をキャリア薄板4に、あるいはキャリア薄板4をライニングキャリアプレート2に配置、例えば不動に取り付けてもよい。
代替的な一実施変化形態では、図8および9に示したように、ライニングキャリアプレート2に単一のライニング要素3が配置されている。このライニング要素3の摩擦面は、相応に、図1ないし4および7に示したライニング要素3の摩擦面より明らかに大きい。本実施変化形態では、ライニング要素3は、ライニングキャリアプレート2に直接固定されている。図1ないし7に示した実施変化形態にあるようなキャリア薄板4は、本実施変化形態では、設けられていない。
ライニング要素3は、好ましくは、スリット状の空所34,35を有する。空所34,35は、ライニングキャリアプレート2から背離した側に向かって開いている。特に好ましくは、第1のスリット34は、1つの円周に沿って延在する。この円周の円の中心は、ディスクブレーキのブレーキディスクの回転中心点に相当する。第1のスリット34は、好ましくは、第1のスリット34に垂直に交差する複数の第2のスリット35によって切られ、第2のスリット35は、交点の領域で、好ましくは、互いに等間隔に位置している。その際、スリット34,35のスリット深さは、好ましくは、ライニング要素3の初期摩擦ライニング厚さの75%〜90%である。
さらに、ライニングホルダ1のホルダプレート11へのライニングキャリアプレート2の取り付けは、図1、3および4に良好に看取可能であるように、ライニングキャリアプレート2に向かって延在し、ホルダプレート11の面中央に向かって開いた溝15を有する縁部側の係合突起14を介して実施される。
この場合、ライニングキャリアプレート2の縁部領域23は、減寸されたプレート厚さdを備えて形成されている。特に好ましくは、ライニングキャリアプレート2の縁部領域23の厚さdは、ライニングキャリアプレート2の中央の領域21の厚さdの約40%〜60%である。
特に良好に図3および4に看取可能であるように、減寸されたプレート厚さdを有するライニングキャリアプレート2の縁部領域23は、ホルダプレート11の係合突起14の溝15内に収容されている。
係合突起14は、例えば図2に示したように、好ましくは、ライニングキャリアプレート2の、少なくとも1つのライニング要素3に対面した面から突出せず、この面と面一に終わるように成形されている。
これに応じて、ライニングキャリアプレート2の、フライス加工による除去加工がなされていない中央の領域21の厚さdは、好ましくは、係合突起14の、ライニングホルダプレート11からライニングキャリアプレート2に向かう方向での延在長さに相当する。
その際、減寸されたプレート厚さdを有するライニングキャリアプレート2のこれらの縁部領域23は、好ましくは、ライニングキャリアプレート2の材料からフライス加工による除去加工を行うことによって設けられている。
その際、ライニングキャリアプレート2は、好ましくは、薄板部材、特に圧延された薄板から切り出された薄板部材として形成されている。
その際、係合突起14は、ホルダプレート11の、ディスクブレーキのブレーキディスクの周方向で延在する側縁部に形成されている。
その際、特に良好に図6に看取可能であるように、ホルダプレート11の、ディスクブレーキのブレーキディスクの周方向で延在する側縁部の各々に、2つのこのような係合突起14が形成されている。
しかし、側縁部毎に係合突起14を1つしか一体成形しない態様や、側縁部毎に2つより多くの係合突起14を一体成形する態様も可能である。
ライニングキャリアプレート2の、ホルダプレート11に対面した面が、ホルダプレート11に密着してしまわないように、係合突起14の、ホルダプレート11の表面近傍の受け面は、***部17として形成されている。
係合突起14内に設けられた溝15の形状は、図3に示した有利な実施変化形態では、溝の内面の少なくとも1つが斜面に形成されているようにデザインされている。
ライニングキャリアプレート2の縁部領域23の、溝15の上記斜面に形成された内面に当接する当接面が、相応に斜面に形成されており、その結果、溝15内と、ライニングキャリアプレート2の縁部領域23とに設けられた互いに対面した両滑動面は、互いに当接している。
図4に示した代替的な実施変化形態では、溝15は、矩形溝として形成され、ライニングキャリアプレート2の縁部領域23は、段状に形成されており、厚さdを有するライニングキャリアプレート2は、段22を介して縁部領域23に向かって薄くされている。
その際、縁部領域23の厚さdは、係合突起14の溝幅dより僅かに小さいので、ブレーキライニングをライニングホルダ1のホルダプレート11に組み付ける際、ライニングキャリアプレート2は、ブレーキディスクの周方向で係合突起14の溝15内を摺動できる。
相応に、係合突起14と、ライニングキャリアプレート2の側縁部23とは、好ましくは、円弧状に成形されている。
1 ライニングホルダ
11 ホルダプレート
12 ライニングホルダピン
13 ロック要素
14 係合突起
15 溝
16 孔
17 ***部
2 ライニングキャリアプレート
21 中央の領域
22 フライス加工による除去加工部
23 縁部領域
24 孔
25 球面状の空所
26 球面状の空所
27 孔
28 孔
3 ライニング要素
31 摩擦ライニング
32 キャリア要素
33 支持要素
34 スリット
35 スリット
4 キャリア薄板
5 ブレーキライニング
プレート厚さ
減寸されたプレート厚さ
係合突起の溝幅

Claims (23)

  1. レール車両のディスクブレーキのライニングホルダ(1)における前記ディスクブレーキのブレーキライニング(5)のブレーキライニング取り付け部であって、
    前記ライニングホルダ(1)は、ホルダプレート(11)と、前記ライニングキャリア(2)を前記ホルダプレート(11)に固定する少なくとも1つのロック要素(13)とを有し、
    前記ブレーキライニング(5)は、ライニングキャリアプレート(2)と、前記ライニングキャリアプレート(2)に配置される少なくとも1つのライニング要素(3)とを有し、
    前記ライニングキャリアプレート(2)は、前記ブレーキライニング(5)が前記ライニングホルダ(1)に組み付けられた位置で形状結合式に前記ライニングホルダ(1)に保持されている、
    ブレーキライニング取り付け部において、
    前記ホルダプレート(11)には、前記ライニングキャリアプレート(2)に向かって延在する縁部側の係合突起(14)が、前記ホルダプレート(11)の面中央に向かって開いた溝(15)を備えて一体成形されている、
    ことを特徴とするブレーキライニング取り付け部。
  2. 前記ライニングキャリアプレート(2)の縁部領域(23)は、減寸されたプレート厚さ(d)を備えて形成されていることを特徴とする、請求項1記載のブレーキライニング取り付け部。
  3. 減寸されたプレート厚さ(d)を有する前記ライニングキャリアプレート(2)の前記縁部領域(23)は、前記ホルダプレート(11)の前記係合突起(14)の前記溝(15)内に収容されていることを特徴とする、請求項2記載のブレーキライニング取り付け部。
  4. 前記係合突起(14)は、前記ライニングキャリアプレート(2)の、前記少なくとも1つのライニング要素(3)に対面した面から突出しないことを特徴とする、請求項1から3までのいずれか1項記載のブレーキライニング取り付け部。
  5. 減寸されたプレート厚さ(d)を有する前記ライニングキャリアプレート(2)の前記縁部領域(23)は、フライス加工による除去加工部として形成されていることを特徴とする、請求項2から4までのいずれか1項記載のブレーキライニング取り付け部。
  6. 前記係合突起(14)は、前記ホルダプレート(11)の、前記ディスクブレーキのブレーキディスクの周方向で延在する側縁部に形成されていることを特徴とする、請求項1から5までのいずれか1項記載のブレーキライニング取り付け部。
  7. 前記ホルダプレート(11)の、前記ディスクブレーキの前記ブレーキディスクの周方向で延在する前記側縁部の各々に、少なくとも1つの係合突起(14)が形成されていることを特徴とする、請求項6記載のブレーキライニング取り付け部。
  8. 前記ホルダプレート(11)の、前記ディスクブレーキの前記ブレーキディスクの周方向で延在する前記側縁部の各々に、互いに間隔を置いた2つの係合突起(14)が形成されていることを特徴とする、請求項7記載のブレーキライニング取り付け部。
  9. 前記溝(15)は、矩形溝として形成され、前記ライニングキャリアプレート(2)の前記縁部領域(23)は、段状に形成されていることを特徴とする、請求項1から8までのいずれか1項記載のブレーキライニング取り付け部。
  10. 前記溝(15)の内面の少なくとも1つが、斜面に形成され、相応に、前記ライニングキャリアプレート(2)の前記縁部領域(23)の、前記溝(15)の前記斜面に形成された内面に当接する当接面が、斜面に形成されていることを特徴とする、請求項1から8までのいずれか1項記載のブレーキライニング取り付け部。
  11. 前記ライニングキャリアプレート(2)は、圧延された薄板片として形成されていることを特徴とする、請求項1から10までのいずれか1項記載のブレーキライニング取り付け部。
  12. ライニングキャリアプレート(2)と、
    前記ライニングキャリアプレート(2)に配置される少なくとも1つのライニング要素(3)と、
    を備える、レール車両のディスクブレーキのブレーキライニング(5)であって、
    前記ライニングキャリアプレート(2)の縁部領域(23)は、前記ディスクブレーキのライニングホルダ(1)のホルダプレート(11)の係合突起(14)の溝(15)内に収容されるように減寸されたプレート厚さ(d)を備えて形成されている、
    ことを特徴とするブレーキライニング(5)。
  13. 減寸されたプレート厚さ(d)を有する前記ライニングキャリアプレート(2)の前記縁部領域(23)は、フライス加工による除去加工部として形成されていることを特徴とする、請求項12記載のブレーキライニング(5)。
  14. 前記ライニングキャリアプレート(2)の前記縁部領域(23)は、段状または斜面に形成されていることを特徴とする、請求項12または13記載のブレーキライニング(5)。
  15. 前記ライニングキャリアプレート(2)は、圧延された薄板片として形成されていることを特徴とする、請求項12から14までのいずれか1項記載のブレーキライニング(5)。
  16. 前記ライニングキャリアプレート(2)には、複数のライニング要素(3)が配置されていることを特徴とする、請求項12から15までのいずれか1項記載のブレーキライニング(5)。
  17. 前記ライニングキャリアプレート(2)には、それぞれ1つのキャリア薄板(4)と、前記キャリア薄板(4)に配置される複数のライニング要素(3)とから形成される複数のグループ要素が配置されていることを特徴とする、請求項16記載のブレーキライニング(5)。
  18. 前記ライニングキャリアプレート(2)には、ただ1つのライニング要素(3)のみが配置されていることを特徴とする、請求項12から15までのいずれか1項記載のブレーキライニング(5)。
  19. レール車両のディスクブレーキのライニングホルダ(1)であって、
    ホルダプレート(11)と、
    前記ディスクブレーキのライニングキャリア(2)を前記ホルダプレート(11)に固定する少なくとも1つのロック要素(13)と、
    を備えるライニングホルダ(1)において、
    前記ホルダプレート(11)には、前記ライニングキャリアプレート(2)に向かって延在する縁部側の係合突起(14)が、前記ホルダプレート(11)の面中央に向かって開いた溝(15)を備えて一体成形されており、前記溝(15)内には、前記ライニングキャリアプレート(2)の縁部領域(23)が収容可能である、
    ことを特徴とするライニングホルダ(1)。
  20. 前記係合突起(14)は、前記ホルダプレート(11)の、前記ディスクブレーキのブレーキディスクの周方向で延在する側縁部に形成されていることを特徴とする、請求項17記載のライニングホルダ(1)。
  21. 前記ホルダプレート(11)の、前記ディスクブレーキの前記ブレーキディスクの周方向で延在する前記側縁部の各々に、少なくとも1つの係合突起(14)が形成されていることを特徴とする、請求項20記載のライニングホルダ(1)。
  22. 前記ホルダプレート(11)の、前記ディスクブレーキの前記ブレーキディスクの周方向で延在する前記側縁部の各々に、互いに間隔を置いた2つの係合突起(14)が形成されていることを特徴とする、請求項21記載のライニングホルダ(1)。
  23. 前記溝(15)が、矩形溝として形成されているか、または前記溝(15)の内面の少なくとも1つが、斜面に形成されていることを特徴とする、請求項19から22までのいずれか1項記載のライニングホルダ(1)。
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