JP2018200577A - 情報処理システム、情報処理システムの制御方法、情報処理装置、情報処理装置の制御方法、およびプログラム - Google Patents

情報処理システム、情報処理システムの制御方法、情報処理装置、情報処理装置の制御方法、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】クライアント装置で帳票ページを閲覧する際に、帳票ページの生成に用いられたフォーム情報ごとに表示方法を切り替えることを可能とする情報処理システムを提供する。【解決手段】帳票生成サーバは、フォーム情報ファイルとフィールドデータとをオーバレイ出力することにより生成した帳票ページの表示設定を行うための編集用帳票閲覧画面を表示させるためのデータを生成し、該画面にてフォーム情報ごとになされた表示設定を、対応するフォーム情報と紐付けて保存し、生成された帳票ページを閲覧するための閲覧画面を表示させるためのデータを生成する。閲覧画面を表示させるためのデータは、少なくとも閲覧画面にて帳票ページのページが切り替わる際に、切り替え先のページが切り替え元のページとは異なるフォーム情報を用いて生成されたページである場合、ページ情報と表示設定とに基づき切り替え先のページの表示方法を制御する描画プログラムを含む。【選択図】図16

Description

本発明は、情報処理システム、情報処理システムの制御方法、情報処理装置、情報処理装置の制御方法、およびプログラムに関する。
に関する。
昨今、ペーパーレス化による業務の効率化や省資源化を目的に、紙媒体の情報を文書データに置き換える企業が増加している。例えば、社内で運用されている業務帳票もその対象となることが多く、特に基幹系システムが出力する帳票は大量のページ数を出力するため運用コストが莫大なものになることから、帳票の電子化が積極的に行われている。また一方、帳票の雛型となるフォーム情報に対して、フィールドデータをオーバレイ出力する(フォームに対してフィールドデータを流し込んで適用する)ことによって、PDF形式などの帳票ページ(帳票イメージ)を作成する方法が提案されている。この作成した帳票ページを印刷に用いるだけでなく、電子データとして保存しておき、必要に応じて作業者の端末で閲覧することも考えられている。
また、サーバコンピュータ側で業務データの管理や各種処理を行う形態として、クラウドコンピューティングシステムが普及し始めている。そこで、オーバレイ出力で作成した帳票ページをウェブブラウザでの閲覧や編集に適した形式(例えばSVG形式)に変換してクラウド上に保存しておくことも考えられている。このようにすれば、ユーザは、クライアントコンピュータのウェブブラウザからインターネットを介してクラウドサーバコンピュータのウェブページにアクセスし、ウェブページ上で電子化された帳票ページを閲覧することが容易に行える。
このとき、複数の異なるレイアウトの帳票ページから成る帳票文書データを閲覧する場合が考えられる。複数の異なるレイアウトの帳票ページから成る帳票文書データは、複数種類の異なる帳票レイアウトが定義されたフォーム情報を組み合わせて定義した複合フォーム情報に対して、フィールドデータをオーバレイ出力することによって作成される。このとき帳票文書データの各ページを表示する際に、表示対象とする帳票ページのレイアウト(フォーム情報)が変わるタイミングで表示方法を切り替えることが望まれる。
特許文献1は、複数枚からなる原稿に対して、表示倍率および表示位置をページ単位で記憶するファイリング装置を開示している。
特開平6−119428号公報
しかしながら、特許文献1のファイル装置では、ファイルの各ページに対して表示倍率や表示位置をあらかじめ設定して記憶しておくことで、原稿を閲覧する際にページ毎の表示が切り替わる。このため、上述したようなオーバレイ出力されたファイルに対して特許文献1の技術を適用する場合、オーバレイ出力を実行する都度、当該出力された結果のファイルそれぞれに対してページを指定して設定し直さなければならず、手間がかかる。これは、オーバレイ出力の結果は、同一のフォーム情報を用いる場合であっても、流し込むフィールドデータに応じてページ数は変わりうるためである。
本発明は、クライアント装置で帳票ページを閲覧する際に、帳票ページの生成に用いられたフォーム情報ごとに表示方法を切り替えることを可能とする情報処理システムを提供することを目的とする。
本発明の一実施形態の情報処理システムは、フォーム情報とフィールドデータとをオーバレイ出力することにより帳票ページを生成する帳票生成手段と、前記生成された帳票ページの表示設定を行うための編集画面を表示させるためのデータを生成する第1の画面生成手段と、を備え、前記編集画面では、前記帳票ページを生成する際に用いられるフォーム情報ごとに表示設定がなされ、前記情報処理システムはさらに、前記編集画面にてなされた表示設定を取得する取得手段と、前記取得された表示設定を、対応するフォーム情報と紐付けて保存する保存手段と、前記生成された帳票ページを閲覧するための閲覧画面を表示させるためのデータを生成する第2の画面生成手段と、を備え、前記閲覧画面を表示させるためのデータは、少なくとも前記帳票ページと、前記帳票ページを生成した際に作成され、該帳票ページのページごとにどのフォーム情報が用いられているかを示すページ情報と、前記フォーム情報と紐付けて保存された表示設定と、前記閲覧画面にて前記帳票ページのページが切り替わる際に、切り替え先のページが切り替え元のページとは異なるフォーム情報を用いて生成されたページである場合、前記ページ情報と前記表示設定とに基づき前記切り替え先のページの表示方法を制御する描画プログラムと、を含む。
本発明の情報処理システムによれば、クライアント装置で帳票ページを閲覧する際に、帳票ページの生成に用いられたフォーム情報ごとに表示方法を切り替えることが可能となる。
本発明の第1実施形態におけるシステム構成例を示す図である。 第1実施形態に係るハードウェアの構成例を示す図である。 帳票生成サーバで動作するソフトウェアモジュールの構成例を示す図である。 帳票生成サーバのオーバレイ出力処理を説明する図である。 編集用帳票閲覧画面を生成する処理のシーケンスを示す図である。 ログイン画面の一例を示す図である。 帳票選択画面の一例を示す図である。 編集用帳票閲覧画面の一例を示す図である。 表示設定の保存処理を説明する図である。 表示設定ファイルの一例を示す図である。 複合フォームテーブルの一例を示す図である。 編集完了画面の一例を示す図である。 帳票閲覧画面を生成する処理のシーケンスを示す図である。 ページ情報ファイルの一例を示す図である。 帳票閲覧画面の一例を示す図である。 表示対象のページの表示方法を判定する処理を説明する図である。 帳票閲覧画面を生成する処理のシーケンスを示す図である。
以下、本発明を実施するための形態について図面などを参照して説明する。
(第1実施形態)
まず、本発明の説明に先立ち、一般的なオーバレイ出力について説明する。オーバレイ出力とは、原稿用紙形式の枠線などの情報を記録するフォーム情報ファイルとテキスト形式のデータや図形データ等のフィールドデータとを重ねあわせて印刷することである。オーバレイ出力の結果(オーバレイ処理された印刷データ)は、紙に印刷されるだけではなく、仮想プリンタドライバを使用することにより、所定のフォーマットの電子ファイルに変換して出力することも可能である。
図4は、帳票生成サーバ101によるオーバレイ出力処理の概要について説明した図である。
フォーム情報ファイル(フォーム情報)は、専用のフォーム情報設計システムを利用して作成することができる。フォーム情報ファイルは、フィールドデータに依存しない固定的な図形(フォーム図形)と、受け取ったフィールドデータを指定した出力書式に従って表示する図形(フィールド図形)から構成されているものとする。
フィールド図形を作成するには、予めフィールドデータを受け取るための項目(フィールド)を作成する必要がある。フィールドはフォーム情報設計システムにて表示された専用の画面から作成することができる。フィールド図形を作成すると作成元であるフィールドとの関連付けが内部的に行われる。
表形式のフィールド図形(表図形)402の場合、フィールドデータをレコード単位に受け取るためのレコードフィールド403を作成する必要がある。また、他のフィールド図形のデータの演算結果からフィールドデータを生成する形式のフィールドは計算列フィールドと定義する。また、指定した集計方法で集計しフィールドデータを生成するフィールド形式は集計フィールドと定義する。フィールド図形404の場合、どのフィールドとどのような集計方法とが指定されているかを表すための集計フィールド405を作成する必要がある。
帳票生成サーバ101が、フィールド図形402、404と各フィールド403、405とが定義されたフォーム情報ファイル409と、対応するフィールドデータファイル406とを読み込む。そして、帳票生成サーバ101が、読み込んだフォーム情報ファイル409とフィールドデータファイル406とを重ね合わせることでオーバレイ出力を実行する。
なお、本実施形態では、オーバレイ出力を実行する際に、単一のフォーム情報ファイルを用いる場合に加えて、複数種類のフォーム情報ファイルを組み合わせて定義したフォーム情報ファイルを用いる場合も含む。このような、複数種類の異なる帳票レイアウトが定義されたフォーム情報ファイルを組み合わせて定義したファイルを複合フォーム情報ファイルという。図4に示す複合フォーム情報ファイル401は、フォームAのフォーム情報ファイル409、およびフォームBのフォーム情報ファイル410を組み合わせて定義したものである。
複合フォーム情報ファイルは、該複合フォーム情報ファイルが含むフォーム情報を定義したフォーム定義408を有する。図4に示すフォーム定義408には、複合フォーム情報ファイル401がフォーム情報ファイル409および410を含むことが定義されている。
複合フォーム情報ファイルを用いたオーバレイ出力では、帳票生成サーバ101が、帳票の各ページを作成する際に、フォーム定義408に定義されたフォーム情報ファイル409および410のどちらを用いて作成するのかを特定する。そして、帳票生成サーバ101が、当該特定したフォーム情報ファイルに対して、上述したように対応するフィールドデータファイルを読み込む。
そして、帳票生成サーバ101が、読み込んだフォーム情報ファイルとフィールドデータファイル406とを重ね合わせて帳票の各ページを順に作成していく。図4の407はオーバレイ出力結果を表し、例えば、帳票の1ページ目はフォーム情報ファイル409を用いて作成され、該帳票の2ページ目はフォーム情報ファイル410を用いて作成される。
このように、本実施形態では、複合フォーム情報に対してフィールドデータをオーバレイ出力することによって複数の異なるレイアウトの帳票ページから成る帳票文書データを作成し閲覧することを考える。オーバレイ出力の場合、同一のフォーム情報を用いる場合であっても、流し込むフィールドデータに応じてページ数は変わりうるため、出力結果である帳票ページのどのページにどのフォームが使用されているかがわからない。
例えば、最初にフォーム情報ファイル409を用いて帳票ページを作成する場合、流し込むフィールドデータの量が少なければ1ページ目だけがフォーム情報ファイル409を用いて作成される。しかし、フィールドデータの量が多いと1ページ目だけで収まらず、2ページ目もフォーム情報ファイル409を用いて作成されることがある。すなわち、フィールドデータの量が少なければ、1ページ目はフォーム情報ファイル409を用いて作成され且つ2ページ目はフォーム情報ファイル410を用いて作成される。
一方、フィールドデータの量が多ければ、1〜2ページ目はフォーム情報ファイル409を用いて作成され且つ3ページ目はフォーム情報ファイル410を用いて作成される。このように何ページ目にどのフォームが使用されるのかはオーバレイ出力する前には分からないため、オーバレイ出力を行って帳票ページを作成するより前に、予めページ数を指定して表示方法を設定しておくのは困難である。
図1は、本実施形態における情報処理システムの構成例を示す図である。
図1に示す情報処理システムは、帳票生成サーバ101とクライアント装置102とを備える。帳票生成サーバ101は、オーバレイ出力処理、および帳票閲覧プログラムの生成処理を実行する情報処理装置である。
すなわち、帳票生成サーバ101は、テキストデータであるフィールドデータファイルと所定のフォーム情報を含むフォーム情報ファイルとを重ね合わせて帳票ページ(印刷ページ)を生成する。そして、仮想プリンタドライバに指示して生成された帳票ページを電子ファイルに変換する。また、その生成された電子ファイル(帳票文書データ)を用いてその帳票を閲覧および編集できる帳票閲覧プログラムを生成する。帳票閲覧プログラムは、後述する編集プログラムおよび描画プログラムを含む。
本実施形態の帳票閲覧プログラムとは、ネットワークを介して配信できるウェブブラウザ上で動作するウェブアプリケーションである。多くの場合、これらのウェブアプリケーションは、ウェブページを表現するマッシュアップ言語(HTML)およびウェブブラウザ上で動作するプログラミング言語(JavaScript(登録商標))により動作するアプリケーションである。
帳票閲覧プログラムは、ウェブブラウザ上で表示するアプリケーションであるため、以下帳票閲覧画面とも呼ぶ。また、帳票閲覧プログラムは、ウェブブラウザ上で動作するウェブアプリケーション以外のコンピュータシステム上で実行するアプリケーションでも良い。帳票生成サーバ101は、クライアント装置102からリクエストを受信して上記オーバレイ出力処理、帳票閲覧プログラム生成処理を行う。
上記各構成要素は、ネットワーク100により通信可能に接続されている。ネットワークは、例えば、インターネット等のLAN、WAN、電話回線、専用デジタル回線、ATMやフレームリレー回線、ケーブルテレビ回線、データ放送用無線回線等のいずれでもよい。また、これらの組み合わせにより実現される、いわゆる通信ネットワークであってもよい。すなわち、ネットワーク100は、データの送受信が可能であればよい。
図2は、図1の帳票生成サーバ101、クライアント装置102のハードウェア構成例を示す図である。
CPU201は、内部バスで接続される各デバイス(後述のROM、RAM他)を直接または間接的に制御し、本発明を実現するためのプログラムを実行する。ROM202には、BIOSが格納してある。RAM203(記憶装置)は、CPU201のワーク領域として利用されたり、本発明を実現するためのコンピュータプログラム(ソフトウェアモジュール)をロードするための一時記憶として利用されたりする。
HDD(ハードディスクドライブ)204は、基本ソフトウェアであるOSやソフトウェアモジュールが記憶されている記憶装置である。なお、HDDの代わりにSSD(ソリッドステートドライブ)などの記憶装置を用いてもよい。入力装置205は、不図示のキーボードやポインティングデバイスなど、入力を行うための装置である。出力装置206は、ディスプレイが接続され、出力を行うための装置である。I/F207は、ネットワーク100に接続するためのインタフェースである。
帳票生成サーバ101、またはクライアント装置102を起動すると、まずCPU201がBIOSを実行し、次にOSをHDD204からRAM203に実行可能にロードする。CPU201は、OSの動作に従って後述する各種ソフトウェアモジュールをHDD204からRAM203に随時、実行可能にロードする。各種ソフトウェアモジュールは、上記各デバイスの協調によりCPU201によって実行され動作する。また、I/F207は、ネットワーク100に接続されており、OSの動作に従ってCPU201により制御され、上述した通信手段による通信を実現している。
図3は、帳票生成サーバ101上で動作するソフトウェアモジュールの構成例を示す図である。
なお各ソフトウェアモジュールは、図2で示したHDD204に記憶されており、上述したようにCPU201によってRAM203にロードされ実行されることにより、該CPU201は各処理部として機能する。
アクセス制御部301は、クライアント装置102からのリクエストに応じてユーザ認証を行う。ページ生成部302は、クライアント装置102にレスポンスを返すためのウェブページを生成する。上記帳票閲覧プログラムであるウェブアプリケーションに必要なHTML、JavaScript(登録商標)などのファイルもページ生成部302で生成され、クライアント装置102に返却される。なお、本実施形態では、後述する帳票閲覧画面(図15)を表示するためのデータを返却する場合には、表示設定ファイルおよびページ情報ファイルもクライアント装置102に送信される。
データアクセス部303は、各データベース305、306、307、308、309、310へのアクセス処理を行う。帳票生成部304は、データアクセス部303を介して読み出したフォーム情報ファイル409または複合フォーム情報ファイル401が示すフォーム情報と、フィールドデータファイル406が示すフィールドデータとを重ね合わせて、帳票ページを生成する。そして、帳票生成部304が、上記生成した帳票ページを仮想プリンタドライバなどのソフトウェアを利用して電子ファイルとしての帳票文書データを生成する。
なお、本実施形態では、帳票生成部304がフォーム情報とフィールドデータとを重ね合わせたオーバレイ出力の結果として生成される帳票ページは、PDF形式のファイルとする。また、該PDF形式の帳票ページを、ウェブブラウザでの閲覧および編集に適した形式に変換した結果として生成される帳票文書データは、SVG形式のファイルとする。なお、上述したファイルフォーマットは一例であり、これらに限定されるものではない。
帳票データデータベース(DB)305は、帳票データを格納するデータベースである。帳票データは、帳票の名称(帳票名)、帳票の所有者などの情報を表すデータであり、該帳票がどのフォーム情報ファイルとフィールドデータファイルから生成されるかを示す情報を有する。また、帳票データは、該帳票のオーバレイ出力の結果である帳票ページがどれであるかを表す情報を有する。さらに、帳票データは、帳票ページと、該帳票ページをウェブブラウザ上で表示する際に使用するページ情報ファイルおよび表示設定ファイルとを紐付けた情報を有する。
フォーム情報ファイルデータベース(DB)306は、フォーム情報ファイルを格納するデータベースである。フィールドデータファイルデータベース(DB)307は、フィールドデータファイルを格納するデータベースである。帳票文書データデータベース(DB)308は、帳票生成部304が生成した帳票文書データを格納するデータベースである。
ページ情報ファイルデータベース(DB)309は、オーバレイ出力時に帳票生成部304が生成するページ情報ファイルを格納するデータベースである。表示設定ファイルデータベース(DB)310は、後述する編集用帳票閲覧画面にてユーザが設定した表示設定を保存する際に生成される表示設定ファイルを格納するデータベースである。
次に、本実施形態の具体的な動作について説明する。
図5は、本実施形態における、編集用帳票閲覧画面を生成する処理のシーケンスを示す図である。また、図6は、クライアント装置102のウェブブラウザに表示されるログイン画面の一例を示す図である。
まず、ステップS501において、ユーザは、クライアント装置102のウェブブラウザに表示されるログイン画面601(図6)にて帳票生成サーバ101にログインのリクエストを送信する。ユーザは、ログイン画面601のユーザ名入力テキストボックス602とパスワード入力テキストボックス603にユーザ名とパスワードを入力し、ログインボタン604を押下することにより帳票生成サーバ101にログインのリクエストを送信する。
ステップS502において、帳票生成サーバ101のアクセス制御部301は、クライアント装置102から受信したログインのリクエストの内容により、ログイン処理を行う。アクセス制御部301は、Basic認証を行い、ユーザ名とパスワードが有効であると判断した場合に、ステップS503の処理に進む。Basic認証は一般的な認証処理のため、その説明を省略する。ステップS503において、帳票生成サーバ101のページ生成部302は、ログインしたユーザの情報に応じて図7に示す帳票選択画面701を生成する。
図7は、帳票選択画面の一例を示す図である。
領域702は、現在ログインしたユーザのユーザ名を表示する。ドロップダウンリスト703は、現在ログインしたユーザが所有する帳票一覧を表示する。ドロップダウンリスト703の中に表示する内容は、ページ生成部302がデータアクセス部303を介して帳票データDB305から抽出したログインユーザが所有する帳票の帳票名である。
ボタン704および706は、ドロップダウンリスト703で選択された帳票名に該当する帳票に対する操作を実行するためのボタンである。具体的には、ボタン704が押下されると、ドロップダウンリスト703で選択された帳票名に該当する帳票に対してプレビューが実行される。また、ボタン706が押下されると、ドロップダウンリスト703で選択された帳票名に該当する帳票に対して編集操作が実行される。ボタン704が押下された後の処理の詳細については図13を用いて後述する。
図5の説明に戻る。ステップS504において、帳票生成サーバ101のアクセス制御部301は、ステップS503で生成された帳票選択画面701を、ネットワーク100を介してクライアント装置102に返す。ステップS505において、クライアント装置102は、帳票生成サーバ101からのレスポンスを受け取り、ウェブブラウザに帳票選択画面701を表示する。ステップS506において、ユーザは、帳票選択画面701内のドロップダウンリスト703から操作したい帳票の帳票名を選択する。
ステップS507において、ユーザにより帳票選択画面701内のボタン706が押下されると、クライアント装置102は、帳票生成サーバ101に編集用帳票閲覧画面の画面生成リクエストを送信する。編集用帳票閲覧画面は、帳票閲覧画面における表示設定を行うための編集画面である。編集用帳票閲覧画面の画面生成リクエストの中に、操作(編集)対象とする帳票を特定できる情報を包含する。なお、操作対象とする帳票は、帳票選択画面701のドロップダウンリスト703で選択された帳票名が示す帳票である。
ステップS508において、帳票生成サーバ101の帳票生成部304は、データアクセス部303を介して操作対象とする帳票に関連するフォーム情報ファイルを取得する。なお、本実施形態では、操作対象とする帳票は、複合フォーム情報ファイル401を用いる場合を例に説明する。このとき、ステップS508では、操作対象とする帳票に関連する複合フォーム情報ファイル401と、フォーム情報ファイル409および410が取得される。
ステップS509において、帳票生成部304は、ステップS508で取得した複合フォーム情報ファイル401を用いてダミーフィールドデータを生成する。ステップS510において、帳票生成部304は、ステップS508で取得した複合フォーム情報ファイルおよびフォーム情報ファイルとステップS509で生成したダミーフィールドデータファイルを用いてオーバレイ出力処理を行う。
ステップS511において、帳票生成部304は、ステップS510でオーバレイ出力処理の結果として生成したPDF形式の帳票ページをSVG(スケーラブル・ベクター・グラフィックス)形式の帳票文書データに変換する。PDF形式の帳票ページは、ウェブブラウザ上で直接編集することができないため、編集できる形式(本実施形態の場合はSVG形式)に変換している。
これにより、帳票ページを閲覧するための専用のソフトウェアを有するクライアント装置に限定することなく、帳票ページの編集および閲覧が可能となる。さらに、本実施形態では、専用のソフトウェアを使用することなく、帳票ページの生成に用いられたフォーム情報ごとに表示方法を切り替えることができる。
例えば、帳票閲覧画面において、あるフォーム情報を用いたページから他のフォーム情報を用いたページに遷移する際に、他のフォーム情報を用いたページであることがユーザに認識されるように該ページの全体を画面に表示することができる。また、例えば、帳票ページの各ページを、該ページの生成に用いられたフォーム情報およびクライアント装置の向きに適した表示方法で表示することができる。
続いて、帳票生成部304は、データアクセス部303を介して生成されたSVG形式の帳票文書データを帳票文書データDB308に格納する。そして、生成されたSVG形式の帳票文書データを特定できる情報を帳票データDB305の中の該当レコードに追加する。
ステップS512において、ページ生成部302は、編集用帳票閲覧画面を表示するためのデータを生成する。生成されたデータは、ステップS507にてリクエストされた操作対象とする帳票に対応する帳票文書データファイルと、帳票文書データファイルの閲覧、編集、および保存を制御するためのJavascript(登録商標)プログラムとを含む。また、編集用帳票閲覧画面は、編集および保存の操作の際に作成される表示設定ファイルを含んでいてもよい。
ステップS513において、帳票生成サーバ101は、ステップS512で生成した編集用帳票閲覧画面を表示させるためのデータ(プログラム)をクライアント装置102に返却する。ステップS516において、クライアント装置102は、帳票生成サーバ101からのレスポンスを受け取り、ウェブブラウザに図8に示すような編集用帳票閲覧画面を表示する。以上が、図5を用いた編集用帳票閲覧画面を生成する処理のシーケンスの説明である。
図8は、本実施形態における編集用帳票閲覧画面の一例を示す図である。
編集用帳票閲覧画面800は、SVG形式の帳票文書データを表示する領域801を含む。領域801の中で横方向のフリック操作を行うと帳票文書データの表示中のページから前後のページへ表示を切り替えることができる。領域801に表示されている帳票文書データのページの生成に用いられたフォーム情報ファイルが、後述する領域802および804にて設定される表示方法の設定対象となる。
領域802は、フォーム情報ファイルごとに、クライアント装置102の向きに応じた表示方法を設定するための領域である。閲覧に使用するタブレットデバイスやスマートフォン等のクライアント装置102は、該クライアント装置102の向きによって表示倍率を切り替える機能が搭載されている。このとき、クライアント装置102の画面に表示中の帳票文書データの内容と該クライアント装置102の向きとに応じて、ユーザが意図する帳票文書データの表示方法は異なる。
クライアントコンピュータの向きが同じであっても、表示される帳票文書データの内容に応じて表示方法が切り替わることが望まれる。そこで、本実施形態では、フォーム情報ファイルごとにクライアント装置102の向きに応じた表示方法の設定を可能とする。領域802のチェックボックスを選択(クリック操作)することで、現在領域801に表示されている、すなわち設定対象のフォーム情報ファイルの表示方法を設定することができる。
本実施形態では、クライアント装置102の向きに応じた表示方法の設定の一例として、クライアント装置102の向きが縦向きか横向きかに応じて、以下のいずれかを設定する。すなわち、クライアント装置102の向きが縦向きか横向きかに応じて、クライアント装置102の画面に表示する帳票文書データの表示対象のページを「全体表示」するか画面の「幅に合わせて表示」するかを設定する。例えば、大量の文字情報を表示するためのフォーム情報を用いたページでは、クライアント装置102の向きが横向きの場合に、ページ全体を表示すると表示倍率が下がり、文字が小さく表示されてしまう。
このため、画面の幅に合わせてページを表示することにより表示倍率を上げる方が望ましい。また、ロゴなどの図形を表示するためのフォーム情報を用いたページでは、例えば、ページ全体が表示された方が望ましい場合がある。このとき、クライアント装置の向きによっては、ページを画面の幅に合わせて表示するとページ全体が表示されなくなってしまう場合がある。このような場合、ページ全体を表示する設定を行うことが望ましい。
領域804は、他のフォーム情報ファイルを用いて生成されたページから、設定対象のフォーム情報ファイルを用いて生成されたページへ表示が切り替わった際の表示方法を設定するための領域である。領域804のチェックボックスを選択(クリック操作)することで、現在領域801に表示されている、すなわち設定対象のフォーム情報ファイルの表示方法を設定することができる。
本実施形態では、他のフォーム情報ファイルを用いて生成されたページから、設定対象のフォーム情報ファイルを用いて生成されたページへ表示が切り替わった際の表示方法の設定の一例として、以下を設定する。すなわち、クライアント装置102の画面に表示する帳票文書データの表示対象のページを「全体表示」するか画面の「幅に合わせて表示」するかを設定する。さらに、本実施形態では、表示を切り替える際にクライアント装置102の向きが縦向きか横向きかのそれぞれに対してその設定を変えることができる。
図8に示す例では、他のフォーム情報ファイルを用いて生成されたページから、設定対象のフォーム情報ファイルを用いて生成されたページへ表示が切り替わった際に、クライアント装置102の向きが縦向きの場合、切り替わったページは「全体表示」される。また、クライアント装置102の向きが横向きの場合には、切り替わったページは「幅に合わせて表示」される。なお、本実施形態のようにクライアント装置102の向きごとに切り替わったページの表示方法を設定するのではなく、向きに関わらず表示方法を設定するようにしてもよい。
例えば、ユーザが帳票文書データを閲覧する際に、あるフォーム情報を用いたページから他のフォーム情報を用いたページに切り替わると、異なるフォーム情報を用いたページであることがユーザに認識されるように切り替え先のページの全体を画面に表示する。該切り替え先のページ以降のページは、フォーム情報が切り替わるまで領域802の設定に従い表示される。
このように、本実施形態では、あるフォーム情報を用いたページ(切り替え元のページ)から他のフォーム情報を用いたページ(切り替え先のページ)に切り替わる場合、領域804の設定に従い切り替え先のページの表示方法が決定される。また、切り替え元のページと切り替え先のページとが同じフォーム情報を用いたページであった場合、領域802の設定に従い切り替え先のページの表示方法が決定される。しかし、これに限られるものではない。
例えば、切り替え元のページと切り替え先のページとが異なるフォーム情報を用いたページであった場合に、まず、領域804の設定に従い決定された表示方法で切り替え先のページを表示する。その後、さらに該切り替え先のページを領域804の設定に従い決定された表示方法で表示してもよい。
なお、領域802および領域804にて設定される表示方法は、一例であり、これに限られるものではない。例えば、フォーム情報ごとに表示倍率や表示位置を設定してもよい。
ボタン803は、領域802および804において設定されているフォーム情報ファイルごとの表示方法を保存するボタンである。ユーザがボタン803に対してクリック操作を行うと、編集用帳票閲覧画面800の編集プログラムが動作し、図9に示すような表示設定の保存処理が行われる。
なお、上述した編集用帳票閲覧画面800上における操作は一例であり、これに限定されるものではない。例えば、編集用帳票閲覧画面800上では、表示設定の他に、フォーム情報の各パーツの編集等も可能である。また、フリック操作に限らず、例えばスワイプ操作等を行うことにより、帳票文書データのページの切り替えが行われてもよい。
図9は、本実施形態における編集用帳票閲覧画面上で行われた表示設定の保存処理を説明するためのフローチャ―トである。
ステップS1101において、ユーザは編集用帳票閲覧画面800の「保存」ボタン803に対してクリック操作を行う。ステップS1102において、編集用帳票閲覧画面800の編集プログラムは、編集用帳票閲覧画面800にて現在選択されている表示方法を取得し、その内容を含めた表示設定ファイルを作成する。
表示設定ファイルの詳細は、図10を用いて後述する。そして、編集プログラムは、作成した表示設定ファイルを表示設定の保存リクエストに含めて帳票生成サーバ101に送信する。保存リクエストの中に、表示設定の保存対象とする帳票を特定できる情報を包含する。なお、表示設定の保存対象とする帳票は、帳票選択画面701のドロップダウンリスト703で選択された帳票名が示す帳票である。ステップS1103において、編集プログラムは、クライアント装置102から受信した表示設定の保存リクエスト1102から表示設定ファイルを取得する。
図10は、本実施形態に係る表示設定ファイルの一例を示す図である。
表示設定ファイル1501は、操作対象とする帳票が複合フォーム情報ファイルを用いている場合にステップS1103にて取得される表示設定ファイルである。また、表示設定ファイル1505は、操作対象とする帳票がフォーム情報ファイルを用いている場合にステップS1103にて取得される表示設定ファイルである。
以下、表示設定ファイル1501について説明する。複合フォーム情報ファイル名1502は、表示設定ファイル1501と紐付く複合フォーム情報ファイルのファイル名を示している。すなわち、複合フォーム情報ファイル名1502は、表示設定ファイル1501がどの複合フォーム情報ファイルの表示方法を設定したものかを示す情報である。
フォーム設定1506には、表示方法の設定対象である複合フォーム情報ファイルに含まれるフォーム情報ファイルごとの表示方法の設定に係る情報が含まれる。具体的には、フォーム設定1506は、複合フォーム情報ファイルに含まれるフォーム情報ファイルごとに、該フォーム情報ファイルが示すフォーム情報の名称1507、および各表示方法の設定1508および1509から構成される。
表示方法の設定1508は、クライアント装置102の向きに応じた表示方法の設定に係る情報を含む。詳細には、表示方法の設定1508は、クライアント装置102の向きが縦向きの場合の表示設定1503および横向きの場合の表示設定1504を含む。すなわち、編集用帳票閲覧画面800(図8)の表示設定(領域802)にて「縦」の表示方法としてユーザが選択した内容が表示設定1503に保存され、表示設定にて「横」の表示方法としてユーザが選択した内容が表示設定1504に保存される。
表示方法の設定1509は、他のフォーム情報ファイルを用いて生成されたページから、名称1507が示すフォーム情報ファイルを用いて生成されたページへ表示が切り替わった際の表示方法の設定に係る情報を含む。詳細には、表示方法の設定1509は、クライアント装置102の向きが縦向きの場合に、名称1507が示すフォーム情報ファイルを用いて生成されたページへ表示が切り替わった際の表示設定1510を含む。
また、表示方法の設定1509は、クライアント装置102の向きが横向きの場合に、名称1507が示すフォーム情報ファイルを用いて生成されたページへ表示が切り替わった際の表示設定1511を含む。すなわち、編集用帳票閲覧画面800(図8)の表示設定(領域804)にて「縦」の表示方法としてユーザが選択した内容が表示設定1510に保存され、表示設定にて「横」の表示方法としてユーザが選択した内容が表示設定1511に保存される。
なお、表示方法の設定として設定される内容は一例であり、表示設定(領域802または領域804)に示した内容に限定されるものではなく、表示設定ファイル1501に保存される内容は、表示方法の設定として設定される内容に応じて変わりうる。表示設定ファイル1505は、操作対象とする帳票がフォーム情報ファイルを用いている場合の表示設定ファイルであり、その内容は表示設定ファイル1501にて各フォーム情報ファイルに対して保存される内容と同じであるため、その説明を省略する。
図9の説明に戻る。ステップS1104において、帳票生成サーバ101のアクセス制御部301は、ステップS1103にて取得された表示設定ファイルを表示設定ファイルDB310に格納する。さらに、格納された表示設定ファイルと対応する複合フォーム情報ファイルとを紐付ける情報を更新する。この表示設定ファイルと対応する複合フォーム情報ファイルとを該紐付ける情報を、以下複合フォームテーブルと呼ぶ。なお、帳票ページを生成する際に用いられるフォーム情報ファイルが複合フォーム情報ファイルではなく単一のフォーム情報ファイルの場合も同様である。複合フォームテーブルは、帳票データDB305に格納されている。
図11は、複合フォームテーブルを示す図である。
複合フォームテーブル1400は、複合フォームレコード1401および表示設定ファイルレコード1402を含む。複合フォームレコード1401は、複合フォーム情報ファイルと関連する表示設定ファイルレコード1402との関連を示す情報である。すなわち、複合フォームレコードは、表示設定を、対応するフォーム情報と紐付けて保存する。
図9の説明に戻る。ステップS1105において、帳票生成サーバ101のページ生成部302は、編集完了画面を生成する。
図12は、本実施形態における編集完了画面の一例を示す図である。
編集完了画面1200は、ユーザが編集用帳票閲覧画面800(図8)にてボタン803を押下した後に遷移する画面である。
表示1202には、帳票選択画面701(図7)にてユーザが選択した、操作対象とする帳票に対する編集操作が完了したことを示す情報が表示される。なお、編集完了画面1200にて表示される内容は、表示1202以外は帳票選択画面701(図7)に表示される内容と同様である。
図9の説明に戻る。ステップS1106において、帳票生成サーバ101は、ステップS1105で生成された編集完了画面1200を表示させるためのデータをクライアント装置102に返却する。ステップS1107において、クライアント装置102は、帳票生成サーバ101からのレスポンスを受け取り、ウェブブラウザに図12に示した編集完了画面1200を表示する。以上が、図9を用いた、編集用帳票閲覧画面上で行われた表示設定の保存処理のシーケンスの説明である。
図13は、本実施形態における、帳票閲覧画面を生成する処理のシーケンスを示す図である。
詳細には、図13は、帳票選択画面701にて選択した帳票をプレビューする際に表示される帳票閲覧画面を生成する処理のシーケンスを示す図である。帳票閲覧画面は、ユーザが帳票選択画面701のボタン704を押下することにより表示される。
ステップS1301において、帳票選択画面701のボタン704がユーザにより押下される。ステップS1302において、クライアント装置102は、帳票生成サーバ101に帳票閲覧画面の生成リクエストを送信する。帳票閲覧画面の画面生成リクエストの中に、操作(閲覧)対象とする帳票を特定できる情報を包含する。なお、操作対象とする帳票は、帳票選択画面701のドロップダウンリスト703で選択された帳票名が示す帳票である。
ステップS1303において、帳票生成サーバ101の帳票生成部304は、データアクセス部303を介して操作対象とする帳票に関連するフォーム情報ファイルおよびフィールドデータファイルを取得する。なお、本実施形態では、操作対象とする帳票は、複合フォーム情報ファイル401を用いる場合を例に説明する。このとき、ステップS1303では、操作対象とする帳票に関連する複合フォーム情報ファイル401と、フォーム情報ファイル409および410が取得される。
ステップS1304において、帳票生成部304は、ステップS1303で取得した複合フォーム情報ファイルおよびフォーム情報ファイルとフィールドデータファイルとを用いてオーバレイ出力処理を行う。ステップS1305において、帳票生成部304は、ステップS1304でオーバレイ出力処理の結果として生成したページ情報ファイルを取得する。
図14は、本実施形態に係るページ情報ファイルの一例を示す図である。
ページ情報ファイル901は、操作対象とする帳票が複合フォーム情報ファイルを用いている場合にステップS1305にて取得されるページ情報ファイルである。また、ページ情報ファイル904は、操作対象とする帳票がフォーム情報ファイルを用いている場合にステップS1305にて取得されるページ情報ファイルである。
以下、ページ情報ファイル901について説明する。複合フォーム情報ファイル名902は、ページ情報ファイル901と紐付く複合フォーム情報ファイルのファイル名を示している。すなわち、複合フォーム情報ファイル名902は、ページ情報ファイル901がどの複合フォーム情報ファイルを用いてオーバレイ出力処理が行われ、その結果として取得されたものかを示す情報である。
ページ情報905は、ステップS1304のオーバレイ出力処理の結果として生成された帳票ページのそれぞれのページがどのフォーム情報を用いて生成されたものであるかを示す情報である。すなわち、ページ情報905は、フォーム情報と該フォーム情報を用いて生成された帳票ページの各ページの対応関係を示す。903は、帳票ページの1〜5ページがフォームAというフォーム情報を用いてオーバレイ出力処理を行った結果生成されたことを示している。
ページ情報ファイル904は、操作対象とする帳票がフォーム情報ファイルを用いている場合のページ情報ファイルであり、その内容はページ情報ファイル901にて各フォーム情報に対して保存される内容と同じであるため、その説明を省略する。
図13の説明に戻る。ステップS1306において、帳票生成部304は、データアクセス部303を介して表示設定ファイル1501を取得する。詳細には、帳票生成部304は、複合フォームテーブル1400(図11)から操作対象とする帳票の複合フォーム情報ファイルと紐付いた表示設定ファイルレコード1402が示す表示設定ファイル1501を取得する。ステップS1307において、ページ生成部302は、帳票閲覧画面を生成する。ページ生成部302は、ログインしたユーザの情報に応じて帳票閲覧画面を表示するためのデータを生成する。
生成されたデータは、ステップS1302にてリクエストされた操作対象とする帳票に対応する帳票文書データファイルと、以下のデータを含む。すなわち、帳票閲覧画面を表示するためのデータは、帳票閲覧画面帳票文書データファイルの閲覧(表示)を制御するためのJavascript(登録商標)プログラムと、表示設定ファイルと、ページ情報ファイルとを含む。なお、帳票文書データファイルは、編集用帳票閲覧画面の生成(図5)の場合と同様に、帳票生成部304が、オーバレイ出力処理(S1304)の結果として生成したPDF形式の帳票ページをSVG形式に変換したファイルである。
図15は、本実施形態における帳票閲覧画面の一例を示す図である。
帳票閲覧画面1001は、SVG形式の帳票文書データを表示する領域1002を含む。領域1002の中で横方向のフリック操作を行うと帳票文書データの表示中のページから前後のページへ表示を切り替えることができる。なお、帳票閲覧画面1001上における操作は、これに限定されるものではない。例えば、帳票閲覧画面1001上では、フリック操作に限らず、例えばスワイプ操作等を行うことにより、帳票文書データのページの切り替えが行われてもよい。
図13の説明に戻る。ステップS1308において、帳票生成サーバ101は、ステップS1307で生成した帳票閲覧画面1001を表示させるためのデータ(プログラム)をクライアント装置102に返却する。帳票閲覧画面1001を表示させるためのデータとは、ステップS1305およびS1306でそれぞれ取得したページ情報ファイルおよび表示設定ファイルを含む。
ステップS1309において、クライアント装置102は、帳票生成サーバ101からのレスポンスを受け取り、帳票閲覧画面を表示させるためのデータ(プログラム)、ページ情報ファイル、表示設定ファイルを取得する。ステップS1310において、帳票閲覧画面を表示させるためのプログラム(描画プログラム)が動作し、クライアント装置102の向きを取得する。すなわち、ユーザがクライアント装置の画面を縦向きに使用しているか横向きに使用しているかを取得する。ステップS1311において、描画プログラムは、帳票文書データの表示対象のページの表示方法を判定する。
図16は、ステップS1311の処理の詳細を説明するための図である。
詳細には、描画プログラムが表示設定ファイルおよびページ情報ファイルに基づき帳票閲覧画面にて帳票文書データの表示対象のページの表示方法を判定する仕組みを説明する図である。
テーブル1600に示すように、描画プログラムは、表示設定ファイル1501とページ情報ファイル901とを照らし合わせることにより、フォーム情報ファイルとその表示設定の組み合わせを得られる。実際には、閲覧画面に表示する帳票文書データのページのページ番号1601に基づき、該ページに使用されているフォーム情報1602が取得できる。
描画プログラムは、現在表示されているページ(切り替え元のページ)に使用されているフォーム情報1602と次に表示するページ(切り替え先のページ)に使用されているフォーム情報1602とが異なるか否かを判断する。描画プログラムは、現在表示されているページに使用されているフォーム情報1602と次に表示するページに使用されているフォーム情報1602とが異なる場合、異なるフォーム情報ファイルを用いて生成されたページへ表示が切り替わると判断する。
すなわち、描画プログラムは、他のフォーム情報ファイルを用いて生成されたページから、表示対象のフォーム情報ファイルを用いて生成されたページへ表示が切り替わると判断する。描画プログラムは、異なるフォーム情報ファイルを用いて生成されたページへ表示が切り替わると判断した場合、表示設定1604を参照し、ステップS1310にて取得したクライアント装置102の向きに応じた表示設定に従う。
例えば、現在表示されているページが5ページで、次に表示するページが6ページの場合、描画プログラムは、異なるフォーム情報ファイルを用いて生成されたページへ表示が切り替わると判断する。そして、表示対象の6ページ目を表示する際に、クライアント装置102の向きが縦向き(vertical)の場合、表示設定1604の「vertical(initial setting)」を参照する。そして、描画プログラムは、表示対象の6ページ目を「full screen」すなわち「全体表示」する。
一方、描画プログラムは、異なるフォーム情報ファイルを用いて生成されたページへ表示が切り替わらないと判断した場合、表示設定1603を参照し、ステップS1310にて取得したクライアント装置102の向きに応じた表示設定に従う。
例えば、現在表示されているページが3ページで、次に表示するページが4ページの場合、描画プログラムは、異なるフォーム情報ファイルを用いて生成されたページへ表示が切り替わらないと判断する。そして、表示対象の4ページ目を表示する際に、クライアント装置102の向きが縦向き(vertical)の場合、表示設定1603の「vertical」を参照する。そして、描画プログラムは、表示対象の4ページ目を「fit window width」すなわち「幅に合わせて表示」する。
このように、描画プログラムは、表示設定ファイル1501とページ情報ファイル901に基づき、帳票文書データのページごとの表示方法およびフォーム情報が切り替わった際の表示方法を取得する。なお、テーブル1600は、表示設定ファイル1501とページ情報ファイル901とから表示方法を取得する仕組みを説明するためのものであり、実際にテーブル1600の作成はしなくてもよい。
図13の説明に戻る。ステップS1312において、描画プログラムは、ステップS1311で判定した表示方法に従い帳票閲覧画面1001の領域1002にて帳票文書データを表示する。ステップS1313において、ユーザが帳票閲覧画面1001の領域1002上をフリック操作することにより、描画プログラムは、領域1002上の表示を現在表示している帳票文書データのページの前後のページの表示へ切り替える。
このとき、処理はステップS1310に戻り、ステップS1310およびS1311の処理が繰り返されることにより、帳票閲覧画面における表示対象のページの表示方法に従い、クライアント装置の向きに応じてユーザの意図に沿った表示がなされる。
(第2実施形態)
第1実施形態では、クライアント装置の画面サイズに関わらず、ユーザがフォーム情報ごとに設定した表示方法に基づき帳票文書データを描画する。この場合、画面サイズが小さいクライアント装置では、可読性が低下する可能性がある。これに対して、本実施形態では、クライアント装置の画面サイズを考慮した表示の制御を可能とする。
図17は、本実施形態における、帳票閲覧画面(図15)を生成する処理のシーケンスを示す図である。
なお、ステップS1701〜S1711、S1714およびS1715は、第1実施形態における帳票閲覧画面を生成する処理のシーケンス(図13)のステップS1301〜1313と同様のため、その説明を省略する。
ステップS1712において、描画プログラムは、クライアント装置102の画面サイズを判定する。画面サイズが所定のサイズ以下の場合、処理はステップS1713に進み、所定のサイズよりも大きい場合、処理はステップS1714に進む。ステップS1713において、描画プログラムは、ステップS1711で決定した表示方法で帳票ページの表示対象のページを表示した際の表示倍率よりも大きい表示倍率で表示する。
(その他の実施形態)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は、これらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形および変更が可能である。
101 帳票生成サーバ
102 クライアント装置
901 ページ情報ファイル
1001 帳票閲覧画面
1501 表示設定ファイル

Claims (11)

  1. 情報処理システムであって、
    フォーム情報とフィールドデータとをオーバレイ出力することにより帳票ページを生成する帳票生成手段と、
    前記生成された帳票ページの表示設定を行うための編集画面を表示させるためのデータを生成する第1の画面生成手段と、を備え、
    前記編集画面では、前記帳票ページを生成する際に用いられるフォーム情報ごとに表示設定がなされ、
    前記情報処理システムはさらに、
    前記編集画面にてなされた表示設定を取得する取得手段と、
    前記取得された表示設定を、対応するフォーム情報と紐付けて保存する保存手段と、
    前記生成された帳票ページを閲覧するための閲覧画面を表示させるためのデータを生成する第2の画面生成手段と、を備え、
    前記閲覧画面を表示させるためのデータは、少なくとも
    前記帳票ページと、
    前記帳票ページを生成した際に作成され、該帳票ページのページごとにどのフォーム情報が用いられているかを示すページ情報と、
    前記フォーム情報と紐付けて保存された表示設定と、
    前記閲覧画面にて前記帳票ページのページが切り替わる際に、切り替え先のページが切り替え元のページとは異なるフォーム情報を用いて生成されたページである場合、前記ページ情報と前記表示設定とに基づき前記切り替え先のページの表示方法を制御する描画プログラムと、を含む、
    ことを特徴とする情報処理システム。
  2. 前記編集画面および前記閲覧画面を表示させるためのデータをクライアント装置に送信する送信手段をさらに備え、
    前記クライアント装置は、
    前記送信されたデータを受信する受信手段と、
    前記受信したデータに基づいて前記編集画面または前記閲覧画面を表示する表示手段と、
    前記編集画面にて前記フォーム情報ごとの表示設定がなされた場合に、前記表示設定を、対応するフォーム情報と紐付けて送信する送信手段と、を備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記描画プログラムは、
    前記閲覧画面にて前記帳票ページのページが切り替わる際に、切り替え先のページおよび切り替え元のページがどのフォーム情報を用いて生成されたかを示す情報を前記ページ情報から取得し、
    取得した該情報が示すフォーム情報が前記切り替え先のページと前記切り替え元のページとで異なる場合、前記切り替え先のページが生成された際に用いられたフォーム情報と紐付けて保存された表示設定に基づき前記切り替え先のページの表示方法を決定する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理システム。
  4. 前記描画プログラムは、前記閲覧画面にて前記帳票ページのページが切り替わる際に、切り替え先のページが切り替え元のページとは異なるフォーム情報を用いて生成されたページである場合、前記ページ情報と前記表示設定と、さらに前記閲覧画面を表示するクライアント装置の向きとに基づき前記切り替え先のページの表示方法を決定する
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  5. 前記描画プログラムは、
    前記ページ情報と、前記表示設定と、前記閲覧画面を表示するクライアント装置の向きとに基づき前記切り替え先のページの表示方法を決定し、
    さらに、前記クライアント装置の画面サイズが所定のサイズ以下の場合に、前記決定した表示方法による前記切り替え先のページを表示した際の表示倍率よりも大きい表示倍率で該ページを表示する
    ことを特徴とする請求項4に記載の情報処理システム。
  6. 前記表示設定は、
    前記帳票ページを生成する際に用いられたフォーム情報ごとに、クライアント装置の向きに応じて、該フォーム情報を用いたページの全体を表示するか、または該ページを画面の幅に合わせて表示するかを設定する第1の設定と、
    前記閲覧画面にて前記帳票ページのページが切り替わる際に、切り替え先のページが切り替え元のページと異なるフォーム情報を用いて生成されたページである場合に、前記切り替え先のページの全体を表示するか、または該ページを画面の幅に合わせて表示するかを前記クライアント装置の向きごとに設定する第2の設定と、を含む
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  7. 前記編集画面を表示させるためのデータは、該編集画面にてフォーム情報ごとの表示設定がなされた場合に、該表示設定を、対応するフォーム情報と紐付けて送信する編集プログラムを含む
    ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  8. 情報処理システムの制御方法であって、
    フォーム情報とフィールドデータとをオーバレイ出力することにより帳票ページを生成する帳票生成工程と、
    前記生成された帳票ページの表示設定を行うための編集画面を表示させるためのデータを生成する第1の画面生成工程と、
    前記編集画面にて、前記帳票ページを生成する際に用いられるフォーム情報ごとに表示設定を行う設定工程と、
    前記編集画面にてなされた表示設定を取得する取得工程と、
    前記取得された表示設定を、対応するフォーム情報と紐付けて保存する保存工程と、
    前記生成された帳票ページを閲覧するための閲覧画面を表示させるためのデータを生成する第2の画面生成工程と、を有し、
    前記閲覧画面を表示させるためのデータは、少なくとも
    前記帳票ページと、
    前記帳票ページを生成した際に作成され、該帳票ページのページごとにどのフォーム情報が用いられているかを示すページ情報と、
    前記フォーム情報と紐付けて保存された表示設定と、
    前記閲覧画面にて前記帳票ページのページが切り替わる際に、切り替え先のページが切り替え元のページとは異なるフォーム情報を用いて生成されたページである場合、前記ページ情報と前記表示設定とに基づき前記切り替え先のページの表示方法を制御する描画プログラムと、を含む
    ことを特徴とする情報処理システムの制御方法。
  9. 情報処理装置であって、
    フォーム情報とフィールドデータとをオーバレイ出力することにより帳票ページを生成する帳票生成手段と、
    前記生成された帳票ページの表示設定を行うための編集画面を表示させるためのデータを生成する第1の画面生成手段と、を備え、
    前記編集画面では、前記帳票ページを生成する際に用いられるフォーム情報ごとに表示設定がなされ、
    前記情報処理装置はさらに、
    前記編集画面にてなされた表示設定を取得する取得手段と、
    前記取得された表示設定を、対応するフォーム情報と紐付けて保存する保存手段と、
    前記生成された帳票ページを閲覧するための閲覧画面を表示させるためのデータを生成する第2の画面生成手段と、を備え、
    前記閲覧画面を表示させるためのデータは、少なくとも
    前記帳票ページと、
    前記帳票ページを生成した際に作成され、該帳票ページのページごとにどのフォーム情報が用いられているかを示すページ情報と、
    前記フォーム情報と紐付けて保存された表示設定と、
    前記閲覧画面にて前記帳票ページのページが切り替わる際に、切り替え先のページが切り替え元のページとは異なるフォーム情報を用いて生成されたページである場合、前記ページ情報と前記表示設定とに基づき前記切り替え先のページの表示方法を制御する描画プログラムと、を含む
    ことを特徴とする情報処理装置。
  10. 情報処理装置の制御方法であって、
    フォーム情報とフィールドデータとをオーバレイ出力することにより帳票ページを生成する帳票生成工程と、
    前記生成された帳票ページの表示設定を行うための編集画面を表示させるためのデータを生成する第1の画面生成工程と、を有し、
    前記編集画面では、前記帳票ページを生成する際に用いられるフォーム情報ごとに表示設定がなされ、
    前記編集画面にてなされた表示設定を取得する取得工程と、
    前記取得された表示設定を、対応するフォーム情報と紐付けて保存する保存工程と、
    前記生成された帳票ページを閲覧するための閲覧画面を表示させるためのデータを生成する第2の画面生成工程と、さらに有し、
    前記閲覧画面を表示させるためのデータは、少なくとも
    前記帳票ページと、
    前記帳票ページを生成した際に作成され、該帳票ページのページごとにどのフォーム情報が用いられているかを示すページ情報と、
    前記フォーム情報と紐付けて保存された表示設定と、
    前記閲覧画面にて前記帳票ページのページが切り替わる際に、切り替え先のページが切り替え元のページとは異なるフォーム情報を用いて生成されたページである場合、前記ページ情報と前記表示設定とに基づき前記切り替え先のページの表示方法を制御する描画プログラムと、を含む
    ことを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  11. 請求項9に記載の情報処理装置が備える各手段としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
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