JP2018197084A - 車両用駆動装置 - Google Patents

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賢之 巨海
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祥多 廣瀬
Shota Hirose
祥多 廣瀬
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秀郎 中務
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Abstract

【課題】車両用駆動装置が備えたダンパ装置に発生する偏摩耗やひずみを抑制すること。【解決手段】車両用駆動装置20において、第一シャフト22と第二シャフト23との間に生じるトルク変動を吸収するダンパ装置40は、第一シャフト22と一体回転可能に設けられた第一プレート41a、および、第二シャフト23と相対回転可能に設けられた第二プレート41b、を有する第一回転体41と、第二シャフト23と一体回転可能に設けられた第二回転体42と、第一回転体41と第二回転体42とを回転方向に弾性的に連結する弾性部材43と、第一シャフト22と同軸の円筒状に形成されるとともに、内周面を、第一プレート41aの外周縁および第二プレート41bの外周縁によって第一回転体41と一体回転可能に支持され、外周面に、電動モータ25のロータ25bが一体回転可能に固定された第三回転体44と、を備えている。【選択図】 図2

Description

本発明は、車両用駆動装置に関する。
車両用駆動装置の一形式として、特許文献1に示されているものが知られている。特許文献1の車両用駆動装置は、モータジェネレータMGとダンパー13と発進クラッチCとが、エンジンEのクランクシャフト11とトランスミッションTのメインシャフト12との間に直列に配置されている。ダンパー13は、モータジェネレータMGのロータディスク17の外周部端面に固定されたアウター部材23、クラッチ入力軸25の外周に固定されたインナー部材26、および、アウター部材23およびインナー部材26を相対回転自在に接続する複数のダンパースプリング27を備えている。
特許第4191396号公報
上述した特許文献1の車両用駆動装置のダンパー13においては、アウター部材23が二つの部材によって構成され、この二つの部材の間にインナー部材26が配置されている。また、この二つの部材のうちの一方のみが、ロータディスク17の外周部端面に固定されている。この場合、ロータディスク17がモータジェネレータMGによって回転した場合、アウター部材23の一方の部材が他方の部材よりも先に回転するため、アウター部材23の一方の部材が、他方の部材よりも先にダンパースプリング27を押圧する。この場合、各部材23,26の偏摩耗や各部材23,26のひずみが発生することが考えられる。
本発明は、上述した問題を解消するためになされたもので、車両用駆動装置が備えたダンパ装置に発生する偏摩耗やひずみを抑制することを目的とする。
上記の課題を解決するため、請求項1に係る車両用駆動装置は、ハウジング内に軸線周りに回転可能に設けられ、車両に搭載されたエンジンの第一駆動力が入力される第一シャフトと、ハウジング内に回転可能に、かつ第一シャフトと同軸に設けられ、第一駆動力を車両の駆動輪に出力する第二シャフトと、第一シャフトと第二シャフトとを連結し、かつ、第一シャフトと第二シャフトとの間に生じるトルク変動を吸収するダンパ装置と、駆動輪を駆動する第二駆動力を第二シャフトに出力する電動モータと、を備えた車両用駆動装置であって、ダンパ装置は、第一シャフトの周囲に第一シャフトの径方向外側に延びる円盤状に、かつ第一シャフトと一体回転可能に設けられた第一プレート、および、第二シャフトの周囲に第二シャフトの径方向外側に向けて延びる円盤状に、かつ第二シャフトと相対回転可能に設けられた第二プレート、を有する第一回転体と、第一シャフトの軸線方向における第一プレートと第二プレートとの間にて、第二シャフトの周囲に第二シャフトの径方向外側に延びる円盤状に、かつ第二シャフトと一体回転可能に設けられた第二回転体と、第一回転体と第二回転体とを回転方向に弾性的に連結する弾性部材と、第一シャフトと同軸の円筒状に形成され、内周面を、第一プレートの外周縁および第二プレートの外周縁によって第一回転体と一体回転可能に支持された第三回転体と、を備え、第一プレートおよび第二プレートは、第一駆動力および第二駆動力の少なくとも一方がダンパ装置に入力された場合、弾性部材を回転方向に押圧する押圧部をそれぞれ備え、電動モータのロータは、第三回転体の外周面に第三回転体と一体回転可能に固定されている。
これによれば、第一回転体と第三回転体とが一体回転するように、第一プレートの外周縁および第二プレートの外周縁が第三回転体の内周面を支持しているため、第一プレート、第二プレートおよび第三回転体が一体となるように連結している。このため、第一シャフトから第一駆動力が第二回転体に入力された場合、第一駆動力が第一プレートおよび第二プレートに同時に伝達される。よって、第一プレートの押圧部および第二プレートの押圧部によって弾性部材を同時に押圧させることができる。このことは、電動モータから第二駆動力が第三回転体を介して第二回転体に入力された場合についても同様である。したがって、車両用駆動装置が備えたダンパ装置に発生する偏摩耗やひずみを抑制することができる。
本発明の第一実施形態に係る車両用駆動装置を備えたハイブリッド車両の構成を示す概要図である。 図1に示す車両用駆動装置の軸方向断面図である。 図2に示す車両用駆動装置の平面図である。但し、第一シャフトの図示は省略されている。 本発明の第二実施形態に係る車両用駆動装置の軸方向断面図である。
<第一実施形態>
(1.車両用駆動装置を適用したハイブリッド車両の構成)
以下、本発明の第一実施形態に係る車両用駆動装置を適用したハイブリッド車両について図面を参照して説明する。
ハイブリッド車両M(本発明の車両に相当;以下、車両Mとする。)は、図1に示すように、ハイブリッドシステムによって駆動輪例えば左右後輪Wrl,Wrr(以下、駆動輪Wrl,Wrrという。)を駆動させる車両である。ハイブリッドシステムは、エンジン11および後述する電動モータ25(電動機)の2種類の動力源を組み合わせて使用するパワートレーンである。本第一実施形態の場合、エンジン11および電動モータ25の少なくとも何れか一方で車輪を直接駆動する方式であるパラレルハイブリッドシステムである。
車両Mは、エンジン11、車両用駆動装置20、トランスミッション12、プロペラシャフト13、ディファレンシャル装置14、駆動輪Wrl,Wrrおよび従動輪(操舵輪;左右前輪Wfl,Wfr)を備えている。車両用駆動装置20、トランスミッション12、プロペラシャフト13、およびディファレンシャル装置14は、駆動経路に沿って直列に設けられている。駆動経路は、エンジン11から駆動輪Wrl,Wrrまでの間の経路であって両者間で動力が伝達する経路である。
エンジン11は、燃料の燃焼によって第一駆動力を発生させるものである。エンジン11の第一駆動力は、駆動輪Wrl,Wrrを駆動する。第一駆動力は、エンジン11から車両用駆動装置20、トランスミッション12、プロペラシャフト13、およびディファレンシャル装置14を介して駆動輪Wrl,Wrrに伝達されるように構成されている。
トランスミッション12は、一般的な自動変速機であり、トルクコンバータ12a、プラネタリギヤユニット(図示省略)、および油圧制御装置(図示省略)を含んで構成されている。
車両用駆動装置20は、電動モータ25含んで構成されている。車両用駆動装置20の詳細は、後述する。
車両Mにおいては、図1に示すように、エンジン11はエンジンECU31に電気的に接続され、トランスミッション12は自動変速機ECU32に電気的に接続されている。また、電動モータ25は、バッテリ16に接続されているインバータ15を介してモータECU33に電気的に接続されている。エンジンECU31、自動変速機ECU32およびモータECU33は互いに通信可能に接続されるとともに、これらECU31〜33はハイブリッドECU34とも互いに通信可能に接続されている。
エンジンECU31は、エンジン11を制御するECU(エレクトロニック コントロール ユニット:電子制御装置。以下同様。)であり、エンジン11の回転数を回転数センサ26(後述する)から入力している。
自動変速機ECU32は、トランスミッション12を制御するECUである。また、モータECU33は、インバータ15を介して電動モータ25を後述する各駆動となるように制御するECUである。モータECU33は、電動モータ25のロータ25b(後述する)の回転数を回転数センサ26から入力している。
インバータ15は、直流電源としてのバッテリ16に電気的に接続されており、電動モータ25から入力した交流電圧を直流電圧に変換してバッテリ16に供給したり、逆にバッテリ16からの直流電圧を交流電圧に変換して電動モータ25へ出力したりするものである。
ハイブリッドECU34は、各ECU31〜33を統合的に制御するECUである。例えば、ハイブリッドECU34は、車両Mの発進時には、電動モータ25でエンジン11をスタートさせ、車両Mの加速時には、エンジン11の第一駆動力を電動モータ25の第二駆動力でアシストさせるようにエンジン11、電動モータ25などを制御することができる。また、ハイブリッドECU34は、減速時(制動時)には、電動モータ25を発電させて回生制動力を駆動輪Wrl,Wrrに発生させるように制御(回生制御)する。
(2.車両用駆動装置20の構成)
次に、車両用駆動装置20について、図2および図3を用いて説明する。車両用駆動装置20は、ハウジング21、第一シャフト22、第二シャフト23、ダンパ装置24(40)、電動モータ25および回転数センサ26を備えている。
ハウジング21は、略円筒状に形成されている。ハウジング21は、本第一実施形態において、トランスミッション12のハウジング(図示なし)と一体に設けられている。
第一シャフト22は、ハウジング21内に軸線22a周りに回転可能に設けられ、車両Mに搭載されたエンジン11の第一駆動力が入力されるものである。第一シャフト22は、エンジン11のクランクシャフトである。第一シャフト22の軸線22aは、車両Mの前後方向に沿うように配置されている。図2の左側が車両Mの前方であり、図2の右側が車両Mの後方である。
第二シャフト23は、ハウジング21内に回転可能に、かつ第一シャフト22と同軸に設けられ、第一駆動力を車両Mの駆動輪Wrl,Wrrに出力する。第二シャフト23は、トランスミッション12のインプットシャフトである。第二シャフト23は、第一シャフト22とダンパ装置24を介して連結されている。すなわち、第二シャフト23は、ダンパ装置24を介して第一シャフト22からの第一駆動力を駆動輪Wrl,Wrrに出力する。
ダンパ装置24(40)は、第一シャフト22と第二シャフト23とを連結し、かつ、第一シャフト22と第二シャフト23との間に生じるトルク変動を吸収するものである。ダンパ装置40は、第一シャフト22または第二シャフト23の回転に応じて、軸線22a周りに回転する。ダンパ装置40は、第一回転体41、第二回転体42、弾性部材43および第三回転体44を備えている。
第一回転体41は、第一プレート41aおよび第二プレート41bを備えている。第一プレート41a、第二プレート41b、第二回転体42および第三回転体44は、金属製である。金属は、例えば炭素鋼または合金鋼である。第一プレート41a、第二プレート41b、第二回転体42および第三回転体44は、例えば、プレス加工によって形成されている。
第一プレート41aは、第一シャフト22の周囲に第一シャフト22の径方向外側に延びる円盤状に、かつ第一シャフト22と一体回転可能に設けられたものである。第一プレート41aは、第一接続部41a1、第一穴部41a2および第一支持部41a3を備えている。
第一接続部41a1は、第一シャフト22と接続する部位である。第一接続部41a1は、第一シャフト22と同軸の円筒状に設けられた円筒部41a4および円筒部41a4の内側に軸線22aと直交する壁部41a5を備えている。壁部41a5の一方面と第一シャフト22の端面とが接触して、壁部41a5と第一シャフト22とが例えばボルト(図示なし)によって固定されることにより、第一接続部41a1と第一シャフト22とが一体回転可能に接続される。
第一穴部41a2は、弾性部材43が内側に配置される穴である。第一穴部41a2の詳細は後述する。
第一支持部41a3は、第一プレート41aの外周縁に全周に亘って形成され、後述するように第三回転体44を支持する部位である。第一支持部41a3は、軸線22a方向に沿って車両Mの前方に向けて延びる鍔状に形成されている。
第二プレート41bは、第二シャフト23の周囲に第二シャフト23の径方向外側に向けて延びる円盤状に、かつ第二シャフト23と相対回転可能に設けられたものである。第二プレート41bは、第二接続部41b1、第二穴部41b2および第二支持部41b3を備えている。
第二接続部41b1は、筒部材45およびブッシュ46を介して第二シャフト23と相対回転可能に接続する部位である。筒部材45は、筒状に形成され、内側に第二シャフト23の端部が配置されている。筒部材45は、第二シャフト23に対して、例えばスプライン結合によって一体回転可能に結合されている。ブッシュ46は、環状の板状に形成され、内側に筒部材45が配置されている。ブッシュ46の内周面が筒部材45の外周面と回転方向に摺動可能に接触することにより、ブッシュ46は、筒部材45に対して相対回転可能に配置されている。
第二接続部41b1は、第二シャフト23が貫通する貫通穴41b4の周縁に設けられている。また、第二接続部41b1は、ブッシュ46の径方向外側に配置されている。第二接続部41b1は、ブッシュ46に対して、例えばスプライン結合によって一体回転可能に結合されている。上述したように、ブッシュ46と筒部材45とが相対回転し、かつ、筒部材45と第二シャフト23が一体回転する。これらによって、第二接続部41b1と第二シャフト23とが相対回転可能に接続されている。
第二穴部41b2は、弾性部材43が内側に配置される穴である。第二穴部41b2の詳細は後述する。
第二支持部41b3は、第二プレート41bの外周縁に全周に亘って形成され、後述するように第三回転体44を支持する部位である。第二支持部41b3は、軸線22a方向に沿って車両Mの後方に向けて延びる鍔状に形成されている。また、第二支持部41b3と第一支持部41a3とは、後述する直交面Sに対して対称形状となるように形成されている。
第一穴部41a2および第二穴部41b2の詳細について説明する。第二穴部41b2は、図2に示す細長い形状に形成されている。なお、図2において、第二穴部41b2における第二回転体42によって隠れている部分については、破線にて示されている。第一穴部41a2は、第二穴部41b2と平面視同一形状に形成されている。各穴部41a2,41b2は、各プレート41a,41bに複数(本実施形態においては4つ)形成されている。各穴部41a2,41b2は、各プレート41a,41bに回転方向に沿って均等に、かつ、各穴部41a2,41b2がそれぞれ対向するように(同位相となるように)配置されている。
第二回転体42は、第一回転体41に対して相対回転可能に配置されている。第二回転体42は、図2および図3に示すように、第一シャフト22の軸線22a方向における第一プレート41aと第二プレート41bとの間にて、第二シャフト23の周囲に第二シャフト23の径方向外側に延びる円盤状に、かつ第二シャフト23と一体回転可能に設けられたものである。
第二回転体42は、具体的には、平面視十字状の板状に形成されている。第二回転体42は、第三接続部42a、および、複数(本実施形態においては4つ)の腕部42bを備えている。
第三接続部42aは、第二シャフト23が貫通する貫通穴42cの周縁に設けられている。また、第三接続部42aは、筒部材45の径方向外側に配置されている。第三接続部42aは、筒部材45に対して、例えばスプライン結合によって一体回転可能に結合されている。第三接続部42aのスプライン歯42a1と筒部材45のスプライン歯45aとは、回転方向に隙間Gを有している。
複数の腕部42bは、第二シャフト23の径方向外側に向けて延びるように設けられ、回転方向に対して均等に配置されている。また、各穴部41a2,41b2は、互いに隣り合う腕部42bの間に位置するように配置されている。互いに隣り合う腕部42bの間に、弾性部材43が配置される。腕部42bの先端部は、周方向両側に突出する突出部42b1が設けられている。
弾性部材43は、第一シャフト22と第二シャフト23との間に生じるトルク変動を吸収するものである。弾性部材43は、第一回転体41と第二回転体42とを回転方向に弾性的に連結する。弾性部材43は、筒状に設けられている。弾性部材43は、本実施形態において、コイルスプリングである。弾性部材43は、複数(本実施形態においては4つ)配置されている。
弾性部材43は、第一回転体41の各穴部41a2,41b2、かつ、第二回転体42の互いに隣り合う腕部42bの間にそれぞれ配置されている。弾性部材43は、回転方向に弾性変形可能に配置されている。具体的には、弾性部材43の軸線43aが、第一シャフト22の径方向と直交するように配置されている。また、弾性部材43の軸線43aが、第一プレート41aと第二プレート41bとの間にて第一シャフト22の軸線22a方向と直交する直交面S上に配置されている。なお、この直交面S上に、第二回転体42の肉厚方向(軸線22a方向)の中心位置が位置する。
弾性部材43の両端には、シート部材47がそれぞれ配置されている。弾性部材43は、シート部材47を介して、隣接する腕部42bの突出部42b1にそれぞれ当接可能に配置されている。また、弾性部材43は、シート部材47を介して、配置された各穴部41a2,41b2の周縁における長手方向の両辺の各々に当接可能に配置されている。各穴部41a2,41b2の長手方向の両辺は、本発明の押圧部Pに相当する。すなわち、第一プレート41aおよび第二プレート41bは、押圧部Pをそれぞれ備えている。
押圧部Pは、第一駆動力および第二駆動力の少なくとも一方がダンパ装置40に入力された場合、弾性部材43を回転方向に押圧する部位である(詳細は後述する)。第一駆動力および第二駆動力がダンパ装置40に入力されていない場合、弾性部材43は、シート部材47を介して、隣接する腕部42bの突出部42b1に、押圧された状態にてそれぞれ当接している。また、この場合、押圧部Pは、弾性部材43を押圧していない。
第三回転体44は、第一シャフト22と同軸の円筒状に形成され、内周面を、第一プレート41aの外周縁と第二プレート41bに外周縁によって第一回転体41と一体回転可能に支持されたものである。第三回転体44の内周面は、具体的には、第一支持部41a3の外周面および第二支持部41b3の外周面と接触し、例えば溶接によって固定されている。これにより、第三回転体44、第一プレート41aおよび第二プレート41bが一体となるように連結される。このように、第三回転体44は、第一プレート41aおよび第二プレート41bに第一回転体41と一体回転可能に支持される。
また、第三回転体44は、軸線22a方向の後側にて、径方向外側に向けて延びる鍔部44aが設けられている。鍔部44aによって、後述する電動モータ25のロータ25bの軸線22a方向の位置が定まる。
電動モータ25は、車輪駆動用の同期モータである。電動モータ25は、駆動経路に設けられている。電動モータ25は、駆動輪Wrl,Wrrを駆動する第二駆動力を第二シャフトに出力するものである。電動モータ25の第二駆動力は、トランスミッション12、プロペラシャフト13、およびディファレンシャル装置14を介して駆動輪Wrl,Wrrに伝達されるように構成されている。
電動モータ25は、車両Mの加速時にはエンジン11の出力を補助し駆動力を高めるものであり、一方車両Mの制動時には発電を行って回生制動力を駆動輪Wrl,Wrrに発生させるものである。また電動モータ25は、エンジン11の出力により発電を行うものであり、エンジン11始動時のスタータの機能としても使える。なお、電動モータ25は、車輪駆動用の同期モータに限定されるものではない。
電動モータ25は、ハウジング21に固定されたステータ25aと、ステータ25aの径方向内側に軸線22a周りに回転可能に配設されたロータ25bとを備えている。
ステータ25aは、円筒状に形成された円筒部25a1、ロータ25bを回転させる磁界を形成するコイル25a2を備えている。コイル25a2は、インバータ15に電気的に接続されている。
ロータ25bは、筒状に設けられ、ステータ25aの径方向内側にステータ25aに対して相対回転可能に配置されている。ロータ25bは、第三回転体44の外周面に第三回転体44と一体回転可能に固定されている。ロータ25bの内周面は、第三回転体44の外周面に圧入されることにより固定されている。
また、ロータ25bは、軸線22a方向の中心位置が、直交面S上に位置するように配置されている。さらに、ロータ25bの重心が、直交面S上かつ軸線22a上に位置するように配置されている。ロータ25bの軸線22a方向の位置は、第三回転体44の鍔部44aと環状のスペーサ48によって定められる。
ロータ25bは、複数の鋼板が軸線22a方向に沿って積層して設けられている。ロータ25bは、複数の界磁用磁石(図示なし)が周方向に沿って配置されている。
回転数センサ26は、第一回転体41の回転数を検出するものである。回転数センサ26は、レゾルバタイプのセンサである。回転数センサ26は、ハウジング21に設けられたフランジ(図示なし)に固定された筒状のレゾルバステータ26a、および、レゾルバステータ26aの内側に、レゾルバステータ26aに対して相対回転可能に配置されたレゾルバロータ26bを備えている。レゾルバロータ26bは、第一プレート41aの円筒部41a4の外周面に固定されている。
第一回転体41には、第一シャフト22および第三回転体44を介してロータ25bが固定されているため、第一回転体41の回転数は、第一シャフト22の回転数およびロータ25bの回転数と同じである。すなわち、回転数センサ26は、第一シャフト22の回転数およびロータ25bの回転数を検出する。回転数センサ26の検出信号は、モータECU33に出力される。
(3.車両用駆動装置20の動作)
次に、回転方向が第一方向(図3に示す反時計周り方向)である場合における車両用駆動装置20の動作について説明する。
第一シャフト22がエンジン11の第一駆動力によって第一方向に回転した場合、第一駆動力が第一接続部41a1を介して第一プレート41aに伝達される。このとき、第一プレート41a、第三回転体44および第二プレート41bが一体に連結されているため、第一駆動力が第一プレート41a、第三回転体44および第二プレート41bに同時に伝達され、第一プレート41a、第三回転体44および第二プレート41bが第一方向に同時に一体回転を開始する。
そして、各穴部41a2,41b2の押圧部Pの第二方向側(第一方向と反対方向の側)がシート部材47を介して弾性部材43の第二方向側の端部を第一方向に向けて押圧する。このとき、第一プレート41aおよび第二プレート41bが同時に第一方向に回転しているため、各穴部41a2,41b2の押圧部Pの第二方向側は、弾性部材43を同時に押圧する。また、このとき、弾性部材43の第二方向側の端部が、弾性部材43の第二方向側の端部を押圧していた突出部42b1と離れる。
さらに、弾性部材43の第一方向側の端部が接触している、腕部42bの第二方向側の突出部42b1を第一方向に押圧することにより、第二回転体42が第一方向に回転する。すなわち、第一回転体41からの第一駆動力が、弾性部材43を介して、第二回転体42に伝達される。このとき、弾性部材43によって、第一駆動力のトルク変動が吸収される。
そして、第二回転体42の第三接続部42aから、第一駆動力が筒部材45ひいては第二シャフト23に伝達し、第二シャフト23が第一方向に回転する。
また、第三回転体44が電動モータ25の第二駆動力によって第一方向に回転した場合、第二駆動力が第一プレート41aおよび第二プレート41bに同時に伝達される。この場合、上述した第一駆動力と同様に、第二駆動力が第一プレート41aおよび第二プレート41bから第二シャフト23に伝達される。
本第一実施形態によれば、車両用駆動装置20は、ハウジング21内に軸線22a周りに回転可能に設けられ、車両Mに搭載されたエンジン11の第一駆動力が入力される第一シャフト22と、ハウジング21内に回転可能に、かつ第一シャフト22と同軸に設けられ、第一駆動力を車両Mの駆動輪Wrl,Wrrに出力する第二シャフト23と、第一シャフト22と第二シャフト23とを連結し、かつ、第一シャフト22と第二シャフト23との間に生じるトルク変動を吸収するダンパ装置40と、駆動輪Wrl,Wrrを駆動する第二駆動力を第二シャフト23に出力する電動モータ25と、を備えている。ダンパ装置40は、第一シャフト22の周囲に第一シャフト22の径方向外側に延びる円盤状に、かつ第一シャフト22と一体回転可能に設けられた第一プレート41a、および、第二シャフト23の周囲に第二シャフト23の径方向外側に向けて延びる円盤状に、かつ第二シャフト23と相対回転可能に設けられた第二プレート41b、を有する第一回転体41と、第一シャフト22の軸線22a方向における第一プレート41aと第二プレート41bとの間にて、第二シャフト23の周囲に第二シャフト23の径方向外側に延びる円盤状に、かつ第二シャフト23と一体回転可能に設けられた第二回転体42と、第一回転体41と第二回転体42とを回転方向に弾性的に連結する弾性部材43と、第一シャフト22と同軸の円筒状に形成され、内周面を、第一プレート41aの外周縁および第二プレート41bの外周縁によって第一回転体41と一体回転可能に支持された第三回転体44と、を備えている。第一プレート41aおよび第二プレート41bは、第一駆動力および第二駆動力の少なくとも一方がダンパ装置40に入力された場合、弾性部材43を回転方向に押圧する押圧部Pをそれぞれ備えている。電動モータ25のロータ25bは、第三回転体44の外周面に第三回転体44と一体回転可能に固定されている。
これによれば、第一回転体41と第三回転体44とが一体回転するように、第一プレート41aの外周縁および第二プレート41bの外周縁が第三回転体44の内周面を支持しているため、第一プレート41a、第二プレート41bおよび第三回転体44が一体となるように連結している。このため、第一シャフト22から第一駆動力が第二回転体42に入力された場合、第一駆動力が第一プレート41aおよび第二プレート41bに同時に伝達される。よって、第一プレート41aの押圧部Pおよび第二プレート41bの押圧部Pによって弾性部材43を同時に押圧させることができる。このことは、電動モータ25から第二駆動力が第三回転体44を介して第二回転体42に入力された場合についても同様である。したがって、車両用駆動装置20が備えたダンパ装置40に発生する偏摩耗やひずみを抑制することができる。
また、電動モータ25のロータ25bが第三回転体44の外周面に第三回転体44と一体回転可能に固定されている。よって、従来技術のようにロータ25bを保持する部材をダンパ装置40と別体に有する場合に比べて、車両用駆動装置20の部品点数を少なくすることができるため、車両用駆動装置20の低コスト化を図ることができる。
また、弾性部材43は、筒状に設けられている。弾性部材43の軸線43aおよび電動モータ25のロータ25bにおける第一シャフト22の軸線22a方向の中心位置は、第一プレート41aと第二プレート41bとの間にて第一シャフト22の軸線22a方向と直交する直交面S上に配置されている。
これによれば、弾性部材43の軸線43a、およびロータ25bにおける第一シャフト22の軸線22a方向の中心位置が直交面S上に配置される。この場合、ロータ25bの中心位置が直交面Sより第一シャフト22の軸線22a方向に離れている場合に比べて、ダンパ装置40がバランス良く回転する。よって、車両用駆動装置20が備えたダンパ装置40に発生する偏摩耗やひずみをさらに抑制することができる。
また、弾性部材43の軸線43a、および電動モータ25のロータ25bの重心位置は、第一プレート41aと第二プレート41bとの間にて第一シャフト22の軸線22a方向と直交する直交面S上に配置されている。
これによれば、弾性部材43の軸線43aおよびロータ25bの重心位置が直交面S上に配置される。この場合、ロータ25bの重心が直交面Sより第一シャフト22の軸線22a方向に離れている場合に比べて、ダンパ装置40がバランス良く回転する。よって、車両用駆動装置20が備えたダンパ装置40に発生する偏摩耗やひずみを抑制することができる。
<第二実施形態>
次に、本発明の第二実施形態に係る車両用駆動装置120について、主として、上述した第一実施形態に係る車両用駆動装置20と異なる部分について、図4を用いて説明する。
本第二実施形態において、第三回転体144は、第一プレート141aと一体に設けられている。具体的には、上述した第一実施形態における第一支持部41a3の軸線22a方向の前端と、第三回転体44の軸線22a方向の前端とが連結するように設けられている。
本第二実施形態によれば、第三回転体144は、第一プレート141aと一体に設けられている。
これによれば、第三回転体144と第一プレート141aとが別体に設けられている場合に比べて、車両用駆動装置120の部品点数が少なくなるため、車両用駆動装置120の低コスト化を図ることができる。
<変形例>
なお、上述した各実施形態において、車両用駆動装置の一例を示したが、本発明はこれに限定されず、他の構成を採用することもできる。例えば、上述した各実施形態において、弾性部材43は、コイルスプリングであるが、これに代えて、ゴム材料によって円柱状に形成された弾性体としても良い。
また、上述した各実施形態において、ロータ25bの軸線22a方向の中心位置は、直交面S上に配置されているが、これに代えて、ロータ25bの軸線22a方向の中心位置が直交面S上に配置されないようにしても良い。
また、上述した各実施形態において、ロータ25bの重心位置は、直交面S上かつ軸線22a上に配置されているが、これに代えて、ロータ25bの軸線22a方向の重心が直交面S上に配置されないようにしても良い。また、ロータ25bの軸線22a方向の重心が軸線22a上に配置されないようにしても良い。
さらに、上述した第二実施形態において、第三回転体144と第一プレート141aとが一体に設けられているが、これに代えて、第三回転体44と第二プレート41bとが一体に設けられているようにしても良い。
また、上述した各実施形態において、第一シャフト22がエンジン11のクランクシャフトであり、第二シャフト23がトランスミッション12のインプットシャフトであるが、これに代えて、第一シャフト22がトランスミッション12のインプットシャフトであり、第二シャフト23がエンジン11のクランクシャフトであるようにしても良い。
また、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、第一回転体41、第二回転体42および第三回転体44の形状、弾性部材43、各穴部41a2,41b2および腕部42bの個数および形状、回転数センサ26の種類、ロータ25bおよびステータ25aの形状を変更しても良い。
11…エンジン、20(40)…車両用駆動装置、21…ハウジング、22…第一シャフト、22a…第一シャフトの軸線、23…第二シャフト、24…ダンパ装置、25…電動モータ、25a…ステータ、25b…ロータ、41…第一回転体、41a…第一プレート、41b…第二プレート、42…第二回転体、42a…第三接続部、43…弾性部材、43a…弾性部材の軸線、44…第三回転体、M…車両(ハイブリッド車両)、P…押圧部、S…直交面。

Claims (4)

  1. ハウジング内に軸線周りに回転可能に設けられ、車両に搭載されたエンジンの第一駆動力が入力される第一シャフトと、
    前記ハウジング内に回転可能に、かつ前記第一シャフトと同軸に設けられ、前記第一駆動力を前記車両の駆動輪に出力する第二シャフトと、
    前記第一シャフトと前記第二シャフトとを連結し、かつ、前記第一シャフトと前記第二シャフトとの間に生じるトルク変動を吸収するダンパ装置と、
    前記駆動輪を駆動する第二駆動力を前記第二シャフトに出力する電動モータと、を備えた車両用駆動装置であって、
    前記ダンパ装置は、
    前記第一シャフトの周囲に前記第一シャフトの径方向外側に延びる円盤状に、かつ前記第一シャフトと一体回転可能に設けられた第一プレート、および、前記第二シャフトの周囲に前記第二シャフトの径方向外側に向けて延びる円盤状に、かつ前記第二シャフトと相対回転可能に設けられた第二プレート、を有する第一回転体と、
    前記第一シャフトの軸線方向における前記第一プレートと前記第二プレートとの間にて、前記第二シャフトの周囲に前記第二シャフトの径方向外側に延びる円盤状に、かつ前記第二シャフトと一体回転可能に設けられた第二回転体と、
    前記第一回転体と前記第二回転体とを回転方向に弾性的に連結する弾性部材と、
    前記第一シャフトと同軸の円筒状に形成され、内周面を、前記第一プレートの外周縁および前記第二プレートの外周縁によって前記第一回転体と一体回転可能に支持された第三回転体と、を備え、
    前記第一プレートおよび前記第二プレートは、
    前記第一駆動力および前記第二駆動力の少なくとも一方が前記ダンパ装置に入力された場合、前記弾性部材を前記回転方向に押圧する押圧部をそれぞれ備え、
    前記電動モータのロータは、前記第三回転体の外周面に前記第三回転体と一体回転可能に固定されている車両用駆動装置。
  2. 前記弾性部材は、円柱状または筒状に設けられ、
    前記弾性部材の軸線、および前記電動モータの前記ロータにおける前記第一シャフトの軸線方向の中心位置は、前記第一プレートと前記第二プレートとの間にて前記第一シャフトの軸線方向と直交する直交面上に配置されている請求項1に記載の車両用駆動装置。
  3. 前記弾性部材は、円柱状または筒状に設けられ、
    前記弾性部材の軸線、および前記電動モータの前記ロータの重心位置は、前記第一プレートと前記第二プレートとの間にて前記第一シャフトの軸線方向と直交する直交面上に配置されている請求項1に記載の車両用駆動装置。
  4. 前記第三回転体は、前記第一プレートおよび前記第二プレートの一方と一体に設けられている請求項1乃至請求項3の何れか一項に記載の車両用駆動装置。
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