JP2018190574A - 電気機器の連結ユニット及びそれを備える電磁接触器、熱動形過負荷継電器、電磁開閉器 - Google Patents

電気機器の連結ユニット及びそれを備える電磁接触器、熱動形過負荷継電器、電磁開閉器 Download PDF

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Abstract

【課題】接続端子の接続方向が同一延長線上にない電気機器を接続することができる電気機器の連結ユニット及びそれを備える電磁接触器、熱動形過負荷継電器、電磁開閉器を提供する。【解決手段】連結ユニット4は、第一の電気機器2の正面部に形成された第一の接続部30と第二の電気機器3の側面部に形成された第二の接続部47を電気的に接続するとともに、第一の電気機器と第二の電気機器を着脱可能に固定する。【選択図】図5

Description

本発明は、電磁接触器などの接続電線の導体部を弾性保持する電線保持用弾性部材を有する接続端子を備えた電気機器と他の電気機器とを接続する連結ユニット及びそれを備える電磁接触器、熱動形過負荷継電器、電磁開閉器に関する。
電磁接触器と熱動形過負荷継電器(サーマルリレー)のように接続電線を接続端子に接続して使用する電気機器では、同一機種同士を接続する場合や異機種同士を接続する場合などの種々の組合せが存在する。
この場合、電磁接触器と熱動形過負荷継電器(サーマルリレー)との接続部の相間ピッチが異なる場合には、両者を直接接続することはできず、例えば特許文献1に記載されている接続ユニットを用いて接続することになる。
この接続ユニットでは、サーマルリレーに接続ユニットを装着することにより、この接続ユニットを介して相間ピッチが異なる電磁接触器に接続することが可能となる。
ところで、同一機種同士や異機種同士を接続する場合に問題となるのが、接続端子の構造によって接続電線の接続方向が異なることである。例えば端子ねじで接続電線の端子を固定するねじ端子方式では、電気機器の正面に端子ねじを望ませ、端子ねじの進退方向に対して直角方向すなわち電気機器の側面から接続電線の端子を挿入するようにしている。
一方、最近では接続電線の導体部を弾性保持する電線保持用弾性部材を有するねじレス方式の接続端子が採用されるようになり、このねじレス方式の接続端子では、端子ねじを使用しないので、電気機器の正面に接続端子を設け、この接続端子に対して電気機器の正面側から接続電線を挿入するようにしている(例えば、特許文献2参照)。
特開平5−128959号公報 特開2013−115006号公報
特許文献1に記載された接続ユニットでは、相間ピッチが異なる場合のように接続方向が同一延長線上である場合に使用可能である。したがって、特許文献1に記載された接続ユニットは、例えばねじレス方式と端子ねじ方式のように接続方向が全く異なる場合や、ねじレス方式同士を接続する場合のように接続方向は同一であるが、一方の接続方向と他方の接続方向とがずれている場合には適用できないという課題がある。
そこで、本発明は上述した特許文献1に記載された接続ユニットの課題に着目してなされたものであり、接続端子の接続方向が同一延長線上にない電気機器を接続することができる電気機器の連結ユニット及びそれを備える電磁接触器、熱動形過負荷継電器、電磁開閉器を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明の一態様に係る電気機器の連結ユニットは、第一の電気機器の正面部に形成された第一の接続部と第二の電気機器の側面部に形成された第二の接続部を電気的に接続するとともに、第一の電気機器と第二の電気機器を着脱可能に固定する。
本発明の一態様によれば、第一の電気機器とこれに接続する第二の電気機器とで接続方向が同一延長線上にない場合に、第一の電気機器と第二の電気機器とを接続できる連結ユニットを提供することができる。
本発明の第1実施形態に係る接続ユニットが適用される電磁開閉器を示す斜視図である。 図1に示す電磁開閉器の分解斜視図である。 図1に示す電磁開閉器のレール取り付け状態の正面図である。 図3に示す電磁開閉器のIV−IV線上の断面図である。 図3に示す電磁開閉器のV−V線上の断面図である。 図3に示す電磁開閉器のVI−VI線上の断面図である。 連結ユニットの電磁接触器への取付状態を示す断面図である。 熱動形過負荷継電器の連結ユニットへの取付状態を示す断面図である。 図1に示す電磁接触器の正面板を取り外した状態の正面図である。 第1実施形態の変形例を示す分解斜視図である。 本発明の第2実施形態に係る接続ユニットが適用される電磁開閉器を示す斜視図である。 図11に示す電磁開閉器の分解斜視図である。 図11に示す電磁開閉器のレール取り付け状態の正面図である。 図13のXIV−XIV線上の断面図である。 本発明の第2実施形態に係る第1の接続ユニットが連結ユニットとして適用される二重化電磁接触器を示す分解斜視図である。 第2実施形態の変形例を示す分解斜視図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
本発明の一実施形態に係る接続ユニットが適用される電気機器としての電磁開閉器が図1〜図3に示されている。
図1〜図3に示す電磁開閉器1は、電気機器としての電磁接触器2と、他の電気機器としての熱動形過負荷継電器(サーマルリレー)3とが連結ユニット4によって電気的且つ機械的に一体化されている。
電磁接触器2は、一方側の電源と他方側の負荷との間の電流路の開閉を行うものである。
この電磁接触器2は、図9に示す接点機構10と、図4〜図6に示す接点機構10を駆動する電磁石ユニット11と、接点機構10及び電磁石ユニット11を内部に収容するケース12とを備えている。
ここで、ケース12は、図1、図2、図9に示すように、前後方向(図1及び図2における矢印Aで示す方向が前方向、矢印Bで示す方向が後方向)、左右方向(図1、図2及び図9における矢印Cで示す方向が左方向、矢印Dで示す方向が右方向)及び上下方向(図1、図2及び図9における矢印Eで示す方向が上方向、矢印Fで示す方向が下方向)に延びる略矩形状のケース本体12aと、前側が開口するケース本体12aを前方(正面)から覆うケース蓋体12bとを備えている。
ケース本体12aには、図4〜図6に示すように、上下方向の中央部に接点機構10を収容する接点機構収容凹部21が形成され、接点機構収容凹部21の後方には、図4〜図6に示すように、電磁石ユニット収容部25が形成されている。接点機構収容凹部21には、接点機構10が収容され、電磁石ユニット収容部25には、電磁石ユニット11が収容されている。
また、ケース本体12aの接点機構収容凹部21を挟んで上下両側には、複数対(本実施形態にあっては5対)の電線挿入空間22が形成されている。隣接する電線挿入空間22の間には隔壁22aが設けられている。各電線挿入空間22は、後述する固定接触子26に1対1に対応付けされて設けられている。
また、図1、図2及び図3に示すように、ケース蓋体12bには、ケース蓋体12bの外面(正面)と図9に示す電線挿入空間22とを連通するように形成された複数の電線挿入口23a〜23eが設けられている。電線挿入口23a〜23eは、1つの電線挿入空間22に対して2個設けられている。本実施形態にあっては、電線挿入空間22が5対設けられていることから、計10対設けられている。これら10対の電線挿入口23a〜23eは、左側の6対の電線挿入口23a〜23cが主回路端子用として使用され、電線挿入口23cの右側の一対の電線挿入口23dが補助端子用として使用され、一番右側の一対の電線挿入口23eが電磁石ユニット11のコイル端子用として使用される。
そして、接点機構10は、図9に示すように、左右方向離れてケース本体12aに固定された複数対(本実施形態にあっては5対)の固定接触子26と、各対の固定接触子26に接離可能な複数(本実施形態にあっては5個)の可動接触子27とを備えている。
複数の可動接触子27は、左右方向に細長く延びる可動接触子支持部材28に左右方向に沿って所定間隔で固定されている。可動接触子支持部材28は、電磁石ユニット11のコイルが励磁されると、図示しない駆動レバーを介して矢印Dで示す右方向に移動し、可動接触子支持部材28に固定された複数の可動接触子27の各々が各対の固定接触子26に接触する。これにより、一方側である上側の固定接触子26と他方側である下側の固定接触子26とが可動接触子27を介して導通し、電流路を閉じることになる。
一方、電磁石ユニット11のコイルが非励磁状態になると、可動接触子支持部材28は、図示しない復帰スプリングの作用により、矢印Cで示す左方向に移動し、可動接触子支持部材28に固定された複数の可動接触子27の各々が各対の固定接触子26から離れる。これにより、一方側である左側の固定接触子26と他方側である右側の固定接触子26とが遮断される。
そして、ケース本体12aの電線接続構造は、図5に示すように、接続電線Wを端子金具としての固定接触子26に接続するものであり、前述のケース12と、対をなす上側及び下側のスプリング端子30を備えている。
先ず、接続される電線Wは、図2及び図5に示すように、多数の金属線材からなる芯線W1と、芯線W1の外周を被覆する絶縁被覆W2とを備えている。電線Wを固定接触子26に接続する際には、絶縁被覆W2の先端部分が除去され、芯線W1が所定部分だけ露出する。この際に、多数の金属線材からなる芯線W1がばらばらにならないように、露出した芯線W1の周囲には、図2及び図5に示すように、フェルールW3が取り付けられる。
また、固定接触子26については、対をなす上側の固定接触子26及び下側の固定接触子26は面対称形状となっているため、下側の固定接触子26の構成のみについて説明する。この下側の固定接触子26は、図9に示すように、可動接触子27が接触する平板状の固定接点部26aと、固定接点部26aから右方に折り曲げられた平板状の基板部26bと、基板部26bの後端から下方(上側の固定接触子26では上方)に延びる座板部26cと、座板部26cから前下方に立ち上がる平板状の固定接触子側電線保持部26dとを備えている。固定接触子26は、金属板を打抜き及び曲げ加工することによって形成される。
そして、下側の固定接触子26は、図9に示すように、固定接点部26aが接点機構収容凹部21内に位置し、基板部26b、座板部26c及び固定接触子側電線保持部26dが上側の電線挿入空間22内に位置するように、ケース本体12aに固定される。また、上側の固定接触子26は、固定接点部26aが接点機構収容凹部21内に位置し、基板部26b、座板部26c及び固定接触子側電線保持部26dが上側の電線挿入空間22内に位置するように、ケース本体12aに固定される。
また、対をなす上側及び下側のスプリング端子30は面対称形状となっているため、下側のスプリング端子30の構成のみについて説明する。下側のスプリング端子30は、電線保持用弾性部材31と、固定接触子26の固定接触子側電線保持部26dとで構成されている。電線保持用弾性部材31は、図4〜図6に示すように、下側の固定接触子26に接触されるとともに左側の電線挿入空間22内に配置され、下側の電線挿入口23から電線挿入空間22内に電線挿入方向に挿入される電線Wの芯線W1を弾性保持するものである。
具体的に述べると、下側の電線保持用弾性部材31は、図4〜図6に示すように、下側の固定接触子26の座板部26cに例えば溶接によって接続された平板状の接続部31aと、接続部31aから折り曲げられて電線挿入方向と反対方向側に前方に延長する平板状の板部31bと、この板部31bの前端に形成された湾曲部31cと、湾曲部31cの先端から下後方向に向けて斜め後方に延びる弾性部材側電線保持部31dとを備えた板ばね部材である。
そして、図9に示すように、湾曲部31c及び弾性部材側電線保持部31dの幅方向中央部には、湾曲部31cから弾性部材側電線保持部31dの先端にかけて延びるスリット31eが形成され、このスリット31eによって、湾曲部31cが第1湾曲部31c1と第2湾曲部31c2とに2分割され、弾性部材側電線保持部31dが第1弾性部材側電線保持部31d1と第2弾性部材側電線保持部31d2とに2分割されている。第1弾性部材側電線保持部31d1は、左側の2つの電線挿入口23a〜23eのうち一方の電線挿入口に対応し、第2弾性部材側電線保持部31d2は、他方の電線挿入口に対応する位置に設けられている。
そして、弾性部材側電線保持部31dの先端である第1弾性部材側電線保持部31d1の先端と、固定接触子側電線保持部26dとの間で、下側の電線挿入口23a〜23eの一方の電線挿入口から電線挿入空間22内に挿入される電線Wの芯線W1を弾性保持する。また、第2弾性部材側電線保持部31d2の先端と、固定接触子側電線保持部26dとの間で、下側の電線挿入口23a〜23eの他方の電線挿入口から電線挿入空間22内に挿入される電線Wの芯線W1を弾性保持する。
上側の電線保持用弾性部材31は、上側の固定接触子26に接続されるとともに図5に示すように上側の電線挿入空間22内に配置され、上側の電線挿入口23a〜23eから電線挿入空間22内に電線挿入方向(矢印Fで示す下方向)に挿入される電線Wの芯線W1を弾性保持する。
一方、熱動形過負荷継電器3は、図4〜図6に示すように、内部にサーマルリレー本体41を収納した箱型のケース42を備えている。このケース42の正面板42aには、下端側にフェルールW3を取り付けた接続電線Wを一本ずつ挿入する例えば3つの主回路用端子の電線挿入口43が形成され、この電線挿入口43の右側に電磁接触器2の電線挿入口23と同様の2本の電線を挿入可能な補助接点端子の電線挿入口44が形成されている。
これら電線挿入口43及び44に対向するケース42内には、図4〜図6に示すように、スプリング端子45が配置されている。このスプリング端子45は、前述した電磁接触器2のスプリング端子30と同様に電線保持用弾性部材45aと、この電線保持用弾性部材45aの先端が接触する固定側導体保持部45bとで構成されている。
また、ケース42の側面となる上面には、図2及び図4〜図6に示すように、中央部に上方に突出する端子台部46が形成されている。この端子台部46は、左側面から見て前面側の脚部が直角な台形状に形成されている。この端子台部46のケース42の上面と平行な上底には、前端側に左右方向に等間隔を保って3本の棒状導体で構成される3本の接続導体47が突出されている。この3本の接続導体47は、ねじ端子を有する電磁接触器に接続するためのものである。ここで、3本の接続導体47のそれぞれは、図5に示すように、サーマルリレー本体41の入力端に接続されて後方に延長する接続棒部47aと、この接続棒部47aの後端からU字状に折り返す湾曲棒部47bと、この湾曲棒部47bから接続棒部47aと平行に前方に延長する延長棒部47cと、この延長棒部47cの前端から端子台部46の内側に沿って延長する折り曲げ延長棒部47dと、この折り曲げ延長棒部47dの前端から90°折り曲げられて端子台部46から突出して延長する突出棒部47eとから構成されている。
さらに、図2に示すように、ケース42の上面には、後端側に図4に示す電磁接触器2の四隅に形成された取付板部12dの内側に形成された第一の係合部となる係合孔12eに係合可能な第三の係合部となる左右一対の係合突起48が形成されている。これら係合突起48には、図2及び図4に示すように、係合孔12e内に挿入されて係止される係止部48aが形成されている。また、ケース42の上面には、一対の係合突起48の中間部に係合板部49が形成されている。この係合板部49は、図6に示す電磁接触器2の下面後端側に形成された係合溝12cに係合可能とされている。
この熱動形過負荷継電器3は、3本の接続導体47を電磁接触器のねじ端子に接続することにより、電磁接触器と熱動形過負荷継電器3とを接続して電磁開閉器を構成することができる。
しかしながら、電磁開閉器を構成する電磁接触器が前述したようにスプリング端子30を有する電磁接触器2である場合には、スプリング端子30の電線挿入口23が正面に形成されており、ねじ端子のように側面に形成されていないので、3本の接続導体47を直接電磁接触器2に接続することはできない。このため、スプリング端子を有する電磁接触器2と熱動形過負荷継電器3とを接続するために図1〜図6に示す連結ユニット4が必要となる。
この連結ユニット4は、図2及び図4〜図6で特に明らかなように、直方体状の連結部を構成する連結ユニット本体51を備えている。この連結ユニット本体51には、前端から上方に延長する第一の端子部となる平板状の電磁接触器接続部52と、連結ユニット本体51の下面前端側から下方に突出する側面視で略正方形の継電器覆い部53とが一体に構成されている。
連結ユニット本体51は、電磁接触器2の下面に沿って延長し、電磁接触器2の後端から前端までの高さと同じ高さを有する。この連結ユニット本体51には、図4に示すように、上面の後端側に熱動形過負荷継電器3の係合突起48に対応する第二の係合部となる係合突起54が形成されている。また連結ユニット本体51には、下面の後端側に熱動形過負荷継電器3の係合突起48が係合する第四の係合部となる係合孔55が形成されている。この係合孔55内に熱動過負荷継電器3の係合突起48の係止部48aが挿入されて係止される。
また、連結ユニット本体51の継電器覆い部53の下面に対向する位置には、図5に示すように、熱動形過負荷継電器3の3本の接続導体47に対向する位置に3つの導体挿入口56が形成されている。この3つの導体挿入口56の内側には、3本の接続導体47を個別に保持する第二の端子部となるスプリング端子57が形成されている。
このスプリング端子57は、前述した電磁接触器2のスプリング端子30と同様の構成を有する電線保持用弾性部材57aと、この電線保持用弾性部材57aの先端が接触する固定側導体保持部57bとで構成されている。固定側導体保持部57bは、図5に示すように、電線保持用弾性部材57aの先端が接触する固定側導体保持部57b1と、この保持板部57b1の後方端から直角に折り曲げられた接続板部57b2とで構成されている。
電磁接触器接続部52には、電磁接触器2の負荷側の前面に接触する後面に電磁接触器2の負荷側の主端子に対応するスプリング端子30に個別に挿入される第一の突起としての3本の棒状の接続導体58が後方に突出形成されている。この3本の接続導体58は、図5に示すように、電磁接触器接続部52内に上下方向に延長して埋設された中間棒部58aと、この中間棒部58aの上端から後方に延長する突出棒部58bと、中間棒部58aの下端から後方に延長する接続棒部58cとでU字状に形成されている。接続棒部58cがスプリング端子57の固定側導体保持部57bにおける接続板部57b2にロウ付けや半田付け等によって電気的且つ機械的に接続されている。そして、電気的に接続されたスプリング端子57と接続導体58とで電気的接続部59が構成されている。
継電器覆い部53は、熱動形過負荷継電器3の端子台部46の前端面46aとこれに連接するケース32の上面32aとに所定隙間を保って対向し、接続導体47が露出しないように覆っている。
次に、上記第1実施形態の動作について図2、図7及び図8を伴って説明する。
スプリング端子30を有する電磁接触器2と、ねじ端子を有する電磁接触器に接続する熱動形過負荷継電器3とが図2に示すように、分離しているものとする。この状態から電磁接触器2と熱動形過負荷継電器3とを接続して電磁開閉器1を構成するには、例えば図7に示すように、スプリング端子30を有する電磁接触器2に連結ユニット4を装着する。この連結ユニット4の装着は、先ず、連結ユニット4の電磁接触器接続部52から突出された3本の接続導体58をそれぞれ電磁接触器2の負荷側端子部の電線挿入口23a〜23cに正面すなわち前面側から対向させる。このとき、連結ユニット4の係合突起54の係止部54aを電磁接触器2の係合孔12eに前面側から対向させる。
この状態で、連結ユニット4を後方に移動させて、3本の接続導体58をそれぞれ電磁接触器2の負荷側端子部の電線挿入口23a〜23cに挿入する。すると、3本の接続導体58は、弾性部材側電線保持部31dの先端である第1弾性部材側電線保持部31daあるいは第2弾性部材側電線保持部31d2の先端(図7にあっては、第2弾性部材側電線保持部31d2の先端)を電線挿入方向に変位させる。
そして、3本の接続導体58の挿入を進行させると、3本の接続導体58は、弾性部材側電線保持部31dの先端である第1弾性部材側電線保持部31d1あるいは第2弾性部材側電線保持部31d2の先端(図7にあっては、第2弾性部材側電線保持部31d2の先端)と固定接触子側電線保持部26dの内面との間に入り込んで弾性保持される。
この状態で、連結ユニット本体51の上面の前面側が電磁接触器2の下面の前面側に対向するとともに、連結ユニット本体51の上面に形成された係合突起54の先端に形成された係止部54aが電磁接触器2の係合孔12eに挿入されて係止される。したがって、連結部となる連結ユニット本体51によって、電磁接触器2と連結ユニット4とが機械的に一体化されるとともに、電磁接触器2の電線挿入口23a〜23cにそれぞれ対向する負荷側主端子となるスプリング端子30が電気的接続部59を構成する3本の接続導体58に電気的に接続される。
この電磁接触器2に連結ユニット4が一体化された状態で、熱動形過負荷継電器3を連結ユニット4に接続する。この熱動形過負荷継電器3の接続は、熱動形過負荷継電器3の端子台部46から突出する3本の接続導体47を連結ユニット4の導体挿入口56に対向させる。また、熱動形過負荷継電器3の係合突起48を連結ユニット4の係合孔55の前部に対向させるとともに、熱動形過負荷継電器3の係合板部49を連結ユニット4の係合溝60に対向させる。この状態で、図8に示すように、熱動形過負荷継電器3を連結ユニット4側に接近させて3本の接続導体47を連結ユニット4の導体挿入口56を通じてスプリング端子57に挿入する。これと同時に係合突起48を係合孔55の前端に挿入して係止部48aを係合孔55に係止し、さらに係合板部49を連結ユニット4の係合溝60に係合させる。
これにより、3本の接続導体47の先端がそれぞれ電気的接続部59を構成するスプリング端子57の電線保持用弾性部材57a及び固定側導体保持部57b間に入り込んで弾性保持される。
この状態で、図5に示すよう、熱動形過負荷継電器3の係合面37が所定隙間を保って連結ユニット4の継電器覆い部53に対向するとともに、図4に示すように、熱動形過負荷継電器3の係合突起48の係止部48aが連結ユニット4の係合孔55に係合する。さらに、図6に示すように、熱動形過負荷継電器3の係合板部49が連結ユニット4の係合溝60に係合する。
これによって、熱動形過負荷継電器3が連結ユニット4に機械的に一体化されるとともに、熱動形過負荷継電器3の3本の接続導体47が連結ユニット4の電気的接続部59を構成するスプリング端子57及び3本の接続導体58を介して電磁接触器2のスプリング端子30に電気的に接続され、電磁開閉器1が構成される。
なお、電磁開閉器1を構成する際の組み付け順序は上記に限定されるものではなく、先に連結ユニット4と熱動形過負荷継電器3とを連結し、その後に連結ユニット4と電磁接触器2とを連結するようにしてもよい。
このようにして構成された電磁開閉器1を、図3、図4〜図6に示すように、被取付部に左右方向に延長して配置されたトップハット形レール61に電磁接触器2の後面に形成されたレール保持部13を装着することにより、電磁開閉器1を被取付部に保持することができる。
なお、連結ユニット4を電磁接触器2に取付ける際に、連結ユニット4に熱動形過負荷継電器3を先に取付けてから連結ユニット4を電磁接触器2に取付けて電磁開閉器1を構成するようにしてもよい。また、電磁接触器2をトップハット形レール61に装着した後に、電磁接触器2に連結ユニット4及び熱動形過負荷継電器3をその順に取り付けるか又は連結ユニット4及び熱動形過負荷継電器3を一体化させてから連結ユニット4を電磁接触器2に取り付けるようにしてもよい。
このように、上記第1実施形態によると、電磁接触器2がスプリング端子30を有し、この電磁接触器2に接続する熱動形過負荷継電器3の接続導体47がねじ端子を有する電磁接触器2に装着する位置に形成されて接続方向が同一延長線上にない場合に、電磁接触器2及び熱動形過負荷継電器3間に連結ユニット4を介在させることにより、従来接続が不可能なスプリング端子を有する電磁接触器2と電磁接触器のねじ端子に接続する接続導体を有する熱動形過負荷継電器3とを確実に接続することができる。
このため、熱動形過負荷継電器3としてねじ端子を有する電磁接触器用とスプリング端子を有する電磁接触用との2機種設ける必要がなく、従来の電磁接触器のねじ端子に接続する接続導体を有する熱動形過負荷継電器3の一種類のみで電磁接触器と熱動形過負荷継電器とを組み合わせた電磁開閉器1を構成することができる。したがって、2種類の熱動形過負荷継電器を製作する場合に比較して製造コストを低減することができる。
また、連結ユニット4が連結部を構成する連結ユニット本体51と、電気的接続部59を構成するスプリング端子57及び3本の接続導体58とを備えているので、連結ユニット本体51で電磁接触器2及び熱動形過負荷継電器3を機械的に連結し、電気的接続部59で電磁接触器2及び熱動形過負荷継電器3を電気的に接続することができる。このため、電磁開閉器1を構成する際に、電磁接触器2及び熱動形過負荷継電器3と連結ユニット4とを機械的に一体化するためのベースプレートなどの連結部材を別途設ける必要がなく、全体の構成を簡易化することができるとともに、組立も容易に行うことができる。
なお、上記第1実施形態では、熱動形過負荷継電器3の主回路用端子、補助端子及びコイル端子がスプリング端子45で構成されている場合について説明したが、これに限定されるものではなく、図10に示すように、主回路用端子、補助端子及びコイル端子をねじ端子STで構成し、下方から接続線の端子を挿入してねじ固定するようにしてもよい。
次に、本発明に係る電磁開閉器に適用する接続ユニットの第2実施形態について図11〜図14を伴って説明する。
この第2実施形態では、連結ユニット4の電磁接触器接続部52を独立させて第一の接続ユニットとしたものである。
すなわち、第2実施形態では、図14に示すように、電気的接続部59が、前述した第1の実施形態における連結ユニット4の第一の突起としての接続導体58を有する第一の端子部となる電磁接触器接続部52を連結ユニット本体51から独立させて構成した第一の接続ユニット70Aと、連結ユニット本体51に設けた第二の端子部となるスプリング端子57を含んで構成される第二の接続ユニット70Bとで構成されている。
第一の接続ユニット70Aは、図12及び図14に示すように、略直方体状の絶縁ケース71と、この絶縁ケース71の裏面側における上端側から突出する電磁接触器2のスプリング端子30に接続される第一の突起となる3本の接続導体72と、絶縁ケース71の裏面側における下端側から突出する第二の接続ユニット70Bに接続される第二の突起となる3本の接続導体73と、絶縁ケース71の内部で接続導体72及び73を個別に接続する内部接続導体74とを備えている。ここで、接続導体72の長さが接続導体73の長さに比較して長く設定されているとともに、接続導体72及び接続導体73間の間隔が例えばスプリング端子を有する電磁接触器2を上下に並列に配置したときの電線挿入口23同士の間隔と等しく設定されている。
第二の接続ユニット70Bは、第1実施形態の連結ユニット本体51内に配置されたスプリング端子57と、前面に形成された3つの導体挿入口81の内側にそれぞれ配置された第三の接続部となるスプリング端子82とで構成されている。スプリング端子82は、図14に示すように、スプリング端子57を構成する固定側導体保持部57bの接続板部57b2で構成される固定側導体保持部83と、この固定側導体保持部83に先端が接触する導体保持用弾性部材84とで構成されている。
また、連結ユニット本体51の上面における係合突起54間に電磁接触器2の係合溝12cに係合する係合板部85が突出形成されている。
その他の構成は第1実施形態の連結ユニット4と同様の構成を有し、対応部分には同一符号を付し、その詳細説明はこれを省略する。
この第2実施形態では、第一の接続ユニット70Aが第二の接続ユニット70Bのスプリング端子82と電磁接触器2のスプリング端子30とを接続する接続ユニットとして機能し、第二の接続ユニット70Bが熱動形過負荷継電器3の3本の接続導体47をスプリング端子に変換する接続ユニットとして機能する。
したがって、電磁接触器2の下面に連結ユニット本体51を、そのスプリング端子82を電磁接触器2の負荷側のスプリング端子30側として沿わせ、係合突起54を電磁接触器2の係合孔12eに係合させるとともに、係合板部85を電磁接触器2の係合溝12cに係合させる。これにより、電磁接触器2と連結ユニット本体51とが機械的に連結されて一体化される。
このとき、電磁接触器2の電線挿入口23a〜23cと連結ユニット本体51の導体挿入口81とが上下方向の垂直面内で面一となり、且つ上下に平行に配置される。
この状態で、第一の接続ユニット70Aの接続導体72及び73を電磁接触器2の電線挿入口23a〜23cと第二の接続ユニット70Bの導体挿入口81とに挿入する。このとき、接続導体72が接続導体73に比較して長く設定されているので、先ず、接続導体72を電磁接触器2の電線挿入口23a〜23cに挿入し、次いで接続導体73を第二の接続ユニット70Bの導体挿入口81に挿入することで、接続導体72及び73の電線挿入口23a〜23c及び導体挿入口81への挿入を容易に行うことができる。
そして、第二の接続ユニット70Bの導体挿入口56に熱動形過負荷継電器3の接続導体47を挿入してスプリング端子57に弾性保持するとともに、連結ユニット本体51の係合孔55に熱動形過負荷継電器3の係合突起48を係合させ、且つ連結ユニット本体51の係合溝60に熱動形過負荷継電器3の係合板部49を係合させることにより、連結ユニット4に熱動形過負荷継電器3を装着することができる。
したがって、スプリング端子30を有する電磁接触器2に、ねじ端子に対応した接続導体47を有する熱動形過負荷継電器3を、第一の接続ユニット70A及び第二の接続ユニット70Bを介して電気的に接続するとともに、連結ユニット本体51で機械的に連結することができ、電磁開閉器1を構成することができる。
この第2実施形態では、連結ユニット4の電気的接続部59が第一の接続ユニット70A及び第二の接続ユニット70Bとで構成されることになり、前述した第1実施形態に比較して部品点数が増加することになるとともに、組み付け工数も増加する。
しかしながら、第1実施形態では、連結ユニット4がスプリング端子30を有する電磁接触器2とねじ端子に対応する熱動形過負荷継電器3とを接続する専用の接続ユニットとなってしまう。これに対して、第2実施形態では、第一の接続ユニット70Aが接続方向が同一延長線上にないスプリング端子同士を接続することができるので、図15に示すように、スプリング端子30を有する電磁接触器2同士を接続して二重化する場合に、第一の接続ユニット70Aのみを使用して、2つの電磁接触器2のスプリング端子30同士を接続することができる。
このため、第一の接続ユニット70Aのみを独立した電磁接触器2の二重化用の連結ユニットとして使用することができる。したがって、第一の接続ユニット70Aを電磁接触器2の二重化専用の連結ユニットとして構成することも可能となる。
なお、第2実施形態でも、熱動形過負荷継電器3として主回路端子及び補助端子がスプリング端子で構成されている場合について説明したが、これに限定されるものではなく、図16に示すように、主回路端子及び補助端子をねじ端子STで構成した熱動形過負荷継電器3を連結ユニット本体51及び接続ユニット60Aを介してスプリング端子30を有する電磁接触器2に接続することができる。
以上、本発明の実施形態について説明してきたが、本発明はこれに限定されずに種々の変更、改良を行うことができる。
例えば、接続ユニットで電磁接触器2と熱動形過負荷継電器3とを接続して電磁開閉器を構成したり、電磁接触器同士を接続して二重化構成としたりする場合に限らず、スプリング端子を有する電気機器同士やスプリング端子を有する電気機器とねじ端子を有する電気機器との接続などの接続方向が同一延長線上にない場合に適用することができる。
また、上記第1及び第2実施形態では、電磁接触器2が補助端子を有する場合について説明したが、補助端子を省略した電磁接触器2についても主回路端子の配置は変わらないので、本発明の連結ユニット4を適用することができる。
1…電磁開閉器、2…電磁接触器(電気機器)、3…熱動形過負荷継電器(電気機器)、4…連結ユニット、10…接点機構、11…電磁石ユニット、12…ケース、12e…係合孔、23…電線挿入口、26…固定接触子、26a…固定接点部、26b…基板部、26c…座板部、26d…固定接触子側電線保持部、27…可動接触子、30…スプリング端子、31…電線保持用弾性部材、43,44…電線挿入口、45…スプリング端子、46…端子台部、47…接続導体、48…係合突起、49…係合板部、51…連結ユニット本体、52…電磁接触器接続部、53…継電器覆い部、54…係合突起、55…係合孔、56…導体挿入口、57…スプリング端子、58…接続導体、59…電気的接続部、60…係合溝、61…トップハット形レール、70A…第一の接続ユニット、70B…第二の接続ユニット、71…絶縁ケース、72,73…接続導体、74…内部接続導体、82…スプリング端子,83…固定側導体保持部、84…導体保持用弾性部材、85…係合板部

Claims (16)

  1. 第一の電気機器の正面部に形成された第一の接続部と第二の電気機器の側面部に形成された第二の接続部を電気的に接続するとともに、前記第一の電気機器と前記第二の電気機器を着脱可能に固定する連結ユニット。
  2. 前記第一の電気機器および前記第二の電気機器を着脱可能に固定する連結部と、前記第一の接続部に電気的に接続される第一の端子部と該第一の端子部と電気的に接続され且つ前記第二の接続部に電気的に接続される第二の端子部を備えた電気的接続部で構成されている請求項1に記載の連結ユニット。
  3. 前記電気的接続部は、第一の端子部と第二の端子部とが分割可能に形成されている請求項2に記載の連結ユニット。
  4. 前記連結部は、前記第一の電気機器に形成された第一の係合部に係合する第二の係合部を備えている請求項2または3に記載の連結ユニット。
  5. 前記第一の電気機器の前記第一の接続部は、接続電線の導体部を弾性保持する構成を有し、前記第一の端子部は、前記第一の接続部に挿入される第一の突起を有する請求項2又は3に記載の連結ユニット。
  6. 前記連結部は、前記第二の電気機器に形成された第三の係合部に係合する第四係合部を備えている請求項2または3に記載の連結ユニット。
  7. 前記第二の電気機器の前記第二の接続部は突起を有し、
    前記電気的接続部の前記第二の端子部は、前記第二の接続部の突起を弾性保持する構成とされている請求項2または3に記載の連結ユニット。
  8. 前記電気的接続部は、前記第一の端子部を備えた第一の接続ユニットと、前記第二の端子部を備えた第二の接続ユニットで構成され、第一の接続ユニットは第一の突起とは異なる第二の突起を有し、前記第二の接続ユニットは、前記第二の突起を弾性保持する第三の接続部を有する請求項5に記載の連結ユニット。
  9. 前記第一の電気機器は電磁接触器であり、前記第二の電気機器は熱動形過負荷継電器である請求項1に記載の連結ユニット。
  10. 請求項1から8の何れか一項に記載の連結ユニットを備えた電磁接触器。
  11. 請求項1から8の何れか一項に記載の連結ユニットを備えた熱動形過負荷継電器。
  12. 請求項1から8の何れか一項に記載の連結ユニットを備えたる電磁開閉器。
  13. 第一の電気機器の正面部に形成された第一の接続部と第二の電気機器の正面部に形成された第二の接続部を電気的且つ機械的に接続する連結ユニット。
  14. 前記第一の電気機器の前記第一の接続部及び前記第二の電気機器の前記第二の接続部は、接続電線の導体部を弾性保持する構成を有し、前記第一の接続部に挿入される第一の突起と前記第二の接続部に挿入される第二の突起を備えた請求項13に記載の連結ユニット。
  15. 前記第一の電気機器は電磁接触器であり、前記第二の電気機器も電磁接触器である請求項13に記載の連結ユニット。
  16. 請求項13または14に記載の連結ユニットを備えた電磁接触器。
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