JP2018147183A - 商品販売データ処理装置、及び管理プログラム - Google Patents

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延裕 杉田
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純 宮崎
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顕也 平松
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Abstract

【課題】釣銭機とプリンタに対する補充作業を効率的に実行することが可能な商品販売データ処理装置を提供すること。【解決部】実施形態によれば、商品販売データ処理装置は、第1受信部、第2受信部、表示部を有する。第1受信部は、収納された紙幣と硬貨の在高を検出する第1検出機能を有する釣銭機から、前記第1検出機能により検出された在高を示す在高データを受信する。第2受信部は、収納されたレシート用紙の残量を検出する第2検出機能を有し、前記レシート用紙に決済内容を印刷してレシートを発行するプリンタから、前記第2検出機能により検出された残量を示す残量データを受信する。表示部は、前記在高データに応じた紙幣と硬貨の在高を表す在高画像と、前記残量データに応じたレシート用紙の残量を表す用紙残量画像を1画面に表示する。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、商品販売データ処理装置、及び管理プログラムに関する。
スーパーマーケット等で利用される店舗会計システム(チェックアウトシステム)では、POS(Point of Sales)端末と称される商品販売データ処理装置が広く用いられる。商品販売データ処理装置は、買い上げの対象とする商品の登録、登録された商品に対する決済処理がオペレータ(店員)の操作に応じて実行される。
決済処理では、買い上げ商品に対する対価を顧客より預かり、必要に応じて釣銭を返す。商品販売データ処理装置には、預り金の入金処理や釣銭の出金処理を効率的にするために自動釣銭機が設けられたものがある。自動釣銭機は、予め釣銭準備金として紙幣や硬貨が収納され、また預かり金を分類して収納することができる。自動釣銭機には、収納された紙幣と硬貨の在高を検出して、残りが設定値より少なくなった場合に(ニアエンプティ)を表示して、オペレータに通知することができる機能を有するものがある。
また、決済処理では、取引内容がプリンタにより印刷され、レシートとして発行される。レシート用プリンタには、ロール状に巻回されたレシート用紙が収納されており、取引毎にレシートとして必要な分が引き出されて取引内容が印刷されて排出される。プリンタには、ロール紙に巻回された残り量が設定値より少なくなった場合に(ニアエンプティ)、LED(Light Emitting Diode)などを点灯(点滅)させて、オペレータに通知することができる機能を有するものがある。
また、近年では、主に登録処理を実行する登録装置(商品販売データ処理装置)と、登録装置の登録処理により生成される取引情報をもとに、顧客の操作により決済処理を実行する決済装置とを設けたセミセルフタイプのチェックアウトシステムが使用されている。決済装置においても自動釣銭機及びプリンタが設けられており、同様にして、それぞれニアエンプティを通知する機能が設けられている。
従来の商品販売データ処理装置では、自動釣銭機に収納された紙幣と貨幣、あるいはプリンタのロール紙など、チェックアウト業務を続ける間にニアエンプティの状態となり補充のための作業が求められることがある。従来では、自動釣銭機とプリンタのそれぞれにおいて、個々にニアエンプティの状態を検出してオペレータに通知している。このため、オペレータは、個々の通知に応じて、それぞれに対する補充のための作業をする必要があった。
特開2014−48788号公報
本発明が解決しようとする課題は、釣銭機とプリンタに対する補充作業を効率的に実行することが可能な商品販売データ処理装置、及び管理プログラムを提供することである。
実施形態によれば、商品販売データ処理装置は、第1受信部、第2受信部、表示部を有する。第1受信部は、収納された紙幣と硬貨の在高を検出する第1検出機能を有する釣銭機から、前記第1検出機能により検出された在高を示す在高データを受信する。第2受信部は、収納されたレシート用紙の残量を検出する第2検出機能を有し、前記レシート用紙に決済内容を印刷してレシートを発行するプリンタから、前記第2検出機能により検出された残量を示す残量データを受信する。表示部は、前記在高データに応じた紙幣と硬貨の在高を表す在高画像と、前記残量データに応じたレシート用紙の残量を表す用紙残量画像を1画面に表示する。
本実施形態の商品販売データ処理装置の外観を示す斜視図。 本実施形態のコンビネーションキーボードの一例を示す図。 本実施形態における商品販売データ処理装置の構成を示すブロック図。 本実施形態における残量画面の一例を示す図。 本実施形態における管理プログラムによる管理処理を示すフローチャート。 本実施形態におけるセミセルフタイプのチェックアウトシステムの一例を示すブロック図。
以下、本実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本実施形態の商品販売データ処理装置10の外観を示す斜視図である。商品販売データ処理装置10は、スーパーマーケット等の店舗で使用される店舗会計システムの一部を構成するもので、例えばPOS(Point of Sales)端末として構成される。
図1に示すように、商品販売データ処理装置10は、釣銭機11e、タッチパネル11h、コンビネーションキーボード11j(キーボード11ja、タッチパネル11jb)、プリンタ11k、カードリーダライタ11m、及びディスプレイ11nが設けられている。
商品販売データ処理装置10は、規定のハウジングに対して、タッチパネル11h、コンビネーションキーボード11j、プリンタ11k、ディスプレイ11nが脱着可能となるように構成されている。このため、商品販売データ処理装置10は、店舗での使用に適した、タッチパネル11h、コンビネーションキーボード11j、プリンタ11k、ディスプレイ11nを個々に選択して実装させることができる。
例えば、コンビネーションキーボード11jは、図1及び図2に示すように、キーボード11jaとタッチパネル11jbとが設けられた形態の他、タッチパネル11jbに代えて、より多くのキーが実装されたキーボードのみの形態のものがある。また、コンビネーションキーボード11jを実装せずに、タッチパネル11hからのみオペレータによる入力操作を受け付ける形態とすることもできる。本実施形態では、図2に示すキーボード11jaとタッチパネル11jbとが設けられたコンビネーションキーボード11jが実装されているものとして説明する。
同様にして、例えばディスプレイ11nは、顧客に対して情報を提供するための客面用として用いられるもので、画面サイズの異なる複数のユニットから何れかを選択して実装することができる。また、顧客による入力操作を受け付けられるように、ディスプレイ11nに代えてタッチパネルを実装することも可能である。
図3は、本実施形態における商品販売データ処理装置10の構成を示すブロック図である。
商品販売データ処理装置10は、コンピュータの機能が実装されており、プロセッサ(CPU(central processing unit)等)11a、ROM(read-only memory)11b、RAM(random-access memory)11c、記憶ユニット11d、釣銭機11e、通信ユニット11f、スキャナ11g、タッチパネル11h、コンビネーションキーボード11j(キーボード11ja、タッチパネル11jb)、プリンタ11k、カードリーダライタ11m、及びディスプレイ11nを有する。
プロセッサ11aは、ROM11b及びRAM11cに記憶されたオペレーティングシステム、ミドルウェア及びアプリケーションプログラムに基づいて、商品販売データ処理装置10としての各種の動作を実現するべく各部を制御するための回路である。
ROM11b及びRAM11cは、プロセッサ11aにより実行される各種プログラムの他、プロセッサ11aが各種の処理を行う上で参照するデータを記録する。例えば、RAM11cには、商品の情報を登録する処理が実行される場合に、顧客による購入対象とする商品の情報が登録される登録商品テーブルが記録される。また、RAM11cには、釣銭機11eに収納された硬貨(包装硬貨(棒金)を含む)、紙幣の残量(在高)を示すデータ(在高データ)、プリンタ11kに収納されたレシート用紙の残量を示すデータ(残量データ)などが記録される。
プロセッサ11aにより実行されるプログラムには、スキャナ11gを通じて商品の情報(商品コード等)を入力する処理、登録商品テーブルに登録された商品の情報に応じた決済処理に用いられる取引情報を生成する処理、取引情報をもとにした決済処理などを実行するための制御プログラムが含まれる。さらに、プロセッサ11aにより実行されるプログラムには、釣銭機11eから受信される在高データ及び釣銭機11eから受信される残量データをもとに、釣銭機11eに収納される硬貨と紙幣、及びプリンタ11kに収納されるレシート用紙の残量を表す画面を表示する管理プログラムが含まれる。
プロセッサ11aは、管理プログラムに基づいて、釣銭機11eから在高データを受信する第1受信部と、プリンタ11kから残量データを受信する第2受信部と、在高データに応じた紙幣と硬貨の在高を表す在高画像と残量データに応じたレシート用紙の残量を表す用紙残量画像を1画面に表示する表示部の機能を実行する。
記憶ユニット11dは、プロセッサ11aが各種の処理を行う上で使用するデータ、あるいはプロセッサ11aの処理によって生成されたデータを記憶する。記憶ユニット11dとしては、例えばEEPROM(登録商標)(electric erasable programmable read-only memory)、HDD(hard disk drive)、あるいはSSD(solid state drive)などを使用できる。
釣銭機11eは、プロセッサ11aによる決済処理等と連動して、現金の入出金を自動的に行う装置であり、オペレータにより投入される硬貨及び紙幣を収受(入金)し、釣銭とする硬貨及び紙幣を排出(出金)する。また、釣銭機11eには、十数枚(例えば50枚)がセロハンなどにより棒状に巻かれた包装硬貨(以下、棒金と称する)を収納する棒金保管装置が設けられる。棒金保管装置には、複数の金種のそれぞれについて、複数本の棒金を収納することができる。
釣銭機11eには、収納された紙幣と硬貨の在高、及び棒金保管装置に収納された棒金の在高を検出する機能(第1検出機能)が設けられる。釣銭機11eには、例えば紙幣収納部、硬貨収納部とが設けられている。紙幣収納部は、金種別の紙幣収納庫を備えている。釣銭機11eは、各紙幣収納庫に収納あるいは出庫される紙幣を収納センサにより検出し、金種ごとの紙幣収納庫にそれぞれ収納された紙幣の枚数を計数する。釣銭機11eは、入金口に差し込まれた紙幣が入金センサにより検出されると、取り込まれた紙幣の金種や正偽を識別し、識別結果に応じて正貨を金種別に選別して、金種ごとの紙幣収納庫に収納する。また、釣銭機11eは、プロセッサ11aからの出金指示に応じて、紙幣収納庫から必要な金種の紙幣を必要枚数分だけ払い出し、出金口から送り出す。
硬貨収納部は、金種別の硬貨収納庫を備えている。釣銭機11eは、各硬貨収納庫に収納される硬貨を収納センサにより検出し、金種別の貨幣収納庫に収納される貨幣の枚数を計数する。釣銭機11eは、入金口に投入された硬貨が入金センサにより検出されると、取り込まれた硬貨の金種や正偽を識別し、識別結果に応じて正貨を金種別に選別して、金種ごとの硬貨収納庫に収納する。また、釣銭機11eは、プロセッサ11aからの出金指示に応じて、硬貨収納庫から必要な金種の硬貨を必要枚数分だけ払い出し、出金口から送り出す。
一方、棒金保管装置は、紙幣収納部及び硬貨収納部への補充のために、複数金種の紙幣及び棒金を収納することが可能なドロワを備えている。ドロワは、前面から引き出し可能となっており、棒金収納部と紙幣収納部とが形成されている。棒金収納部は、複数本の棒金を1本ずつ収納するための複数の棒金ホルダが設けられている。各棒金ホルダには、それぞれ棒金が収納されている本数を検出する棒金センサが設けられている。
釣銭機11eは、収納センサによる検出に応じて計数された、紙幣収納部と硬貨収納部のそれぞれに収納された紙幣と硬貨の枚数、及び棒金保管装置の棒金センサにより検出される棒金の本数を示す在高データを、所定の送信タイミングにおいてプロセッサ11aに送信することができる。
通信ユニット11fは、例えばLAN14を介して、サーバや他の商品販売データ処理装置との通信を行う。
スキャナ11gは、例えば、光学的スキャンにより商品の情報を読み取って、商品に固有の商品コードを入力する。スキャナ11gは、固定式またはハンディ式の2次元コードスキャナとしても良いし、商品を撮影した画像から画像認識技術を利用して商品を識別するタイプとしても良い。また、スキャナ11gは、1つのタイプのみを設けても良いし、複数のタイプのものを設けても良い。
タッチパネル11hは、オペレータ(店員)により入力操作がされるデバイスであり、表示デバイス(第1ディスプレイ)及びタッチセンサを含む。表示デバイスは、GUI(Graphical User Interface)画面などの任意の画面を表示する。例えば、表示デバイスは、買い上げ対象として登録された商品に関する取引情報(商品名、金額など)の一覧リストや小計金額等を含む登録画面(商品一覧画面)、各種のメニュー、及びコマンドを入力するためのボタンなどを表示する。表示デバイスとしては、例えばカラーLCD(Liquid Crystal Display)等の周知のデバイスを利用できる。タッチセンサは、表示デバイスの表示面に重ねて配置される。タッチセンサは、表示デバイスの表示面への操作者のタッチ位置を検出し、その位置情報をプロセッサ11aへと送る。タッチセンサとしては、周知のデバイスを利用できる。
コンビネーションキーボード11jは、オペレータ(店員)により入力操作がされるデバイスであり、例えば特定の機能が個々に割り当てられた複数のキーが配列されたキーボード11jaとタッチパネル11jbを有する。タッチパネル11jbは、例えばタッチパネル11hと同様に、表示デバイス(第2ディスプレイ)及びタッチセンサを含む。タッチパネル11jbは、常に表示する必要がない補足情報や、店内のオペレータで共有すべき情報(特売情報や店長からのメッセージなど)等が表示される。また、タッチパネル11jbには、釣銭機11eに収納された紙幣と硬貨の在高を表す在高画像と、プリンタ11kに収納されたレシート用紙の残量を表す用紙残量画像が1画面に表示される。
プリンタ11kは、例えばサーマルプリンタまたはドットインパクトプリンタなどであり、レシート用紙に対して各種の文字列、画像、コードパターン(バーコード、2次元コードなど)などを印刷することにより、商品名、単価、合計金額などの取引内容が印刷された取引レシート、領収書、クーポン券等を発行する。プリンタ11kには、例えばロール状に巻回されたレシート用紙が収納されており、取引毎にレシートとして必要な分が引き出されて取引内容が印刷され、カットして排出される。プリンタ11kには、レシート用紙に巻回された用紙の残量を検出する機能(第2検出機能)が設けられる。例えば、プリンタ11kは、レシート用紙が所定の残量(ニアエンプティ状態)になったことを検出する残量センサが設けられており、この残量センサにより検出された残量を示す残量データをプロセッサ11aに対して送信することができる。また、プリンタ11kは、ニアエンプティ状態(予め決められた1つの設定値より少なくなった状態)のみを検出するだけでなく、複数段階あるいは連続的に残量を検出する残量センサを設けるようにしても良い。この場合、プリンタ11kには、収納されたレシート用紙に巻回されたレシートの残量を示す残量データをプロセッサ11aに送信することができる。
カードリーダライタ11mは、カードに記録されたデータを読み取るとともに、カードへデータを書き込む。カードは、クレジットカード、デビットカード、電子マネーカード、プリペイドカードなどの決済用カードの他に、メンバーズカード、ポイントカードなどの決済処理に関わる情報を記録する各種のカードを含む。カードリーダライタ11mは、磁気式、接触式、あるいは非接触式の何れのデバイスであっても良いし、また複数種のデバイスを含んでいても良い。
ディスプレイ11nは、例えば顧客に対して情報を提供するための客面用として用いられるデバイスであり、カラーLCD等の周知のデバイスを利用できる。
次に、本実施形態における商品販売データ処理装置10の動作について説明する。
商品販売データ処理装置10は、買い上げ対象とする商品の登録処理を行うモードで起動されると、プロセッサ11aによる、ROM11bまたは記憶ユニット11dに記憶された制御プログラムに基づく制御処理を開始する。
プロセッサ11aは、制御処理を開始すると、RAM11cに記録される登録商品テーブルをクリアし、タッチパネル11hに登録画面を表示させる。登録画面は、登録商品テーブルに登録された商品の情報などを表示するためのもので、登録処理の実施状況をオペレータに確認させるための画面である。
オペレータの操作によりスキャナ11gから商品に付された商品コードが読み取られたことを検出すると、プロセッサ11aは、商品コードに対応する商品の情報を登録商品テーブルに登録(更新)する。また、プロセッサ11aは、更新後の登録商品テーブルの内容に応じて、登録画面の商品の情報を更新する。その後、プロセッサ11aは、前述したように、オペレータがスキャナ11gにより商品コードを読み取らせる操作がされる毎に、取得された商品コードに応じた商品の情報を、順次、登録商品テーブルに追加する。
こうして、少なくとも1つの商品が登録された後、プロセッサ11aは、例えば小計ボタンが操作されたことを検出した場合、登録商品テーブルに登録された内容に基づいて、登録商品テーブルに登録された商品に関する決済処理のための取引情報を生成する。プロセッサ11aは、登録商品のリスト及び登録された商品の合計個数及び合計金額などの情報を含む小計画面をタッチパネル11hに表示させる。さらに、小計画面に設けられた会計ボタンが操作されたことを検出した場合、プロセッサ11aは、登録処理を終了させる締め処理をした後、取引情報に基づく決済処理を実行する。
決済処理では、買い上げ商品に対する対価として顧客から預かった紙幣及び硬貨が釣銭機11eに投入され、投入された対価に釣銭が必要な場合には、釣銭が釣銭機11eから排出される。また、プリンタ11kから取引内容が印刷された取引レシート等が発行される。
商品販売データ処理装置10において顧客との取引のための決済処理が実行されることにより、釣銭機11eに収納された紙幣及び硬貨の残量が変動する。また、プリンタ11kに収納されたレシート用紙の残量がレシート等の発行に伴って減少していく。プロセッサ11aは、管理プログラムに基づいて管理処理を実行し、釣銭機11eから受信される在高データ、及びプリンタ11kから受信される残量データに応じて、紙幣と硬貨の在高を表す在高画像とレシート用紙の残量を表す用紙残量画像を1画面(残量画面)に表示する。
図4は、本実施形態における残量画面SCの一例を示す図である。本実施形態における商品販売データ処理装置10では、管理処理により表示される残量画面SCをタッチパネル11jbに表示させる。タッチパネル11jbは、タッチパネル11hと独立して設けられているため、残量画面SCを表示することで登録画面が隠されることがないので、登録処理等の妨げとなることはない。また、残量画面SCは、登録処理等と関係なく、任意のタイミングで表示させることができる。例えば、残量画面SCは、オペレータからの入力操作に応じて、あるいはオペレータからの入力操作がなくても予め設定された条件となった場合に自動的に表示させることができる。また、タッチパネル11jbに残量画面SCを表示させた場合、予め決められた一定時間だけ表示させた後、元の表示画面に戻しても良いし、あるいはオペレータから表示終了が指示(例えば戻るボタンに対する入力操作)されるまでの間、表示させておくようにしても良い。
残量画面SCを自動的に表示させる条件としては、例えば釣銭機11eにおける在高に予め設定された変化があった場合、あるいはプリンタ11kにおけるレシート用紙の残量が予め設定された変化があった場合などがある。こうした場合、プロセッサ11aは、オペレータからの入力操作がなくても、タッチパネル11jbに残量画面SCを表示させる。例えば、ニアエンプティの状態となり、オペレータに警告表示が必要となった場合に、強制的に残量画面SCを表示させる。なお、タッチパネル11jbには、残量画面SCが表示されていない場合、常に表示する必要がない補足情報や、店内のオペレータで共有すべき情報(特売情報や店長からのメッセージなど)等が表示される。
図4に示す残量画面SCの例では、釣銭機11eに収納された複数の金種(500、100、50、5、1)のそれぞれの棒金の在高を表す棒金在高画像(第1在高画像)SC1、釣銭機11eに収納された複数の金種(万、五、千)のそれぞれの紙幣の在高を表す紙幣在高画像SC2、釣銭機11eに収納された複数の金種(500、100、50、5、1)のそれぞれの貨幣の在高を表す貨幣在高画像SC3、プリンタ11kに収容されたレシート用紙の残量を表す用紙残量画像SC4、及びタッチパネル11jbの表示を元の表示に戻す(残量画面SCの表示終了)指示を入力するための戻るボタン20が含まれている。
棒金在高画像SC1では、収容された残りの棒金と使用済みの棒金の数が図形(白丸と黒丸)により表示されている。紙幣在高画像SC2と貨幣在高画像SC3は、残りの在高と使用済み分の割合がグラフを表す図形により表示されると共に、残りの在高を表す数字が表示されている。また、ニアエンプティの状態にある金種に対しては(図4では10円硬貨)、グラフの図形30を、在高無しを表すように表示すると共に、ニアエンプティを表す文字「N」31を付加している。さらに、ニアエンプティの状態にある金種があるため、貨幣在高画像SC3を通常とは異なる表示形態、例えば背景色を目立つ色に変更して、オペレータに警告表示であることを確実に認識されるようにしている。残量画面SCについてもニアエンプティの状態にある金種がある場合には、表示形態を通常とは異なるように変更する。用紙残量画像SC4では、プリンタ11kに収納されたレシート用紙の残量を表す図形あるいは文字(数字)の少なくとも何れか一方が表示される。また、用紙残量画像SC4では、プリンタ11kに収納されたレシート用紙がニアエンプティ状態になった場合のみ、図4に示すように表示するようにしても良い。図4では、ニアエンプティ状態にあることを表す文字「N」40を付加すると共に、表示形態を通常とは異なるように変更(背景色の変更など)している。なお、警告表示であることを明示するために表示形態を変更する例として背景色を変更しているが、図形や文字の表示色や線種を変更する他、点滅表示、アニメーションなどの動画像を付加するなど、他の表示形態を用いることが可能である。
以下、残量画面SCにおいて警告表示が必要な状況となる場合を想定した処理について説明する。図5は、本実施形態における管理プログラムによる管理処理を示すフローチャートである。
プロセッサ11aは、釣銭機11eから在高データを受信するタイミングである場合(Act1、Yes)、釣銭機11eから在高データを受信する。在高データには、釣銭機11eに収納された複数の金種別の紙幣、貨幣、棒金の在高をそれぞれ示すデータが含まれている。受信タイミングとしては、例えばプロセッサ11aから例えば予め決められた時間毎に、釣銭機11eに対して在高データの送信要求を出しても良いし、釣銭機11eから予め決められた時間毎に在高データが送信されても良い。また、釣銭機11eにおける在高(紙幣、貨幣、棒金)に予め設定された変化(減少量)があった場合、釣銭機11eから在高データが送信されるようにできる。例えば、残量画面SCの在高を表す図形の表示を変更する分の在高の変化があった場合や、ニアエンプティの状態(予め設定された基準値以下)と判定される金種があった場合に、釣銭機11eは在高データをプロセッサ11aに送信する。
プロセッサ11aは、釣銭機11eから在高データを受信すると(Act2)、残量画面SCをタッチパネル11jbに表示させると共に、在高データに応じて紙幣在高画像SC2あるいは貨幣在高画像SC3の表示内容を更新する(Act3)。
ここで、在高データをもとに警告表示が必要であることか判別される場合(ニアエンプティ、残量無しなど)、プロセッサ11aは、紙幣在高画像SC2あるいは貨幣在高画像SC3を、警告を表す表示形態に変更する。例えば、図4に示すように、10円硬貨がニアエンプティの状態にある場合には、グラフの図形30を、在高無しを表すように表示すると共に、ニアエンプティを表す文字「N」31を付加し、貨幣在高画像SC3の背景色を警告を表す色に変更する。
一方、プロセッサ11aは、プリンタ11kから残量データを受信するタイミングである場合(Act6、Yes)、プリンタ11kから残量データを受信する。残量データには、プリンタ11kに収納されたレシート用紙の残量を示すデータが含まれている。受信タイミングとしては、例えばプロセッサ11aから例えば予め決められた時間毎に、プリンタ11kに対して残量データの送信要求を出しても良いし、プリンタ11kから予め決められた時間毎に残量データが送信されても良い。また、プリンタ11kにおける残量に予め設定された変化(減少量)があった場合、プリンタ11kから残量データが送信されるようにできる。
例えば、残量画面SCの残量を表す図形の表示を変更する分の残量の変化があった場合や、ニアエンプティの状態(予め設定された基準値以下)と判定される金種があった場合に、プリンタ11kは残量データをプロセッサ11aに送信する。なお、プリンタ11kのレシート用紙については、ニアエンプティ状態(残量が予め設定された値以下)となった場合のみオペレータに通知(警告)が必要とする場合には、プリンタ11kにおいてレシート用紙がニアエンプティ状態となったタイミングで残量データを受信するようにしても良い。
プロセッサ11aは、プリンタ11kから残量データを受信すると(Act7)、残量画面SCをタッチパネル11jbに表示させると共に、残量データに応じて用紙残量画像SC4の表示内容を更新する(Act8)。
ここで、残量データをもとに警告表示が必要であることか判別される場合(ニアエンプティ、残量無しなど)、プロセッサ11aは、用紙残量画像SC4を、警告を表す表示形態に変更する。例えば、図4に示すように、ニアエンプティの状態にある場合には、ニアエンプティ状態にあることを表す文字「N」40を用紙残量画像SC4に付加し、用紙残量画像SC4の背景色を警告を表す色に変更する。
なお、釣銭機11eから在高データを受信するタイミング(Act1)と、プリンタ11kから残量データを受信するタイミング(Act6)は、同じであっても良いし、それぞれ異なるタイミングであっても良い。
また、前述した説明では、タッチパネル11jbにおいて残量画面SCを表示させるとしているが、タッチパネル11hにおいて表示させるようにしても良い。例えば、登録処理が実行されていない場合など、タッチパネル11hに表示された画面を使用する作業が行われていない場合などには、オペレータの入力操作による指示に応じて、残量画面SCをタッチパネル11hに表示する。
このようにして、本実施形態における商品販売データ処理装置10では、釣銭機11eに収納された紙幣と硬貨の在高を表す在高画像(棒金在高画像SC1、紙幣在高画像SC2、貨幣在高画像SC3)と、プリンタ11kに収納されたレシート用紙の残量を表す用紙残量画像(用紙残量画像SC4)を、例えばタッチパネル11jbの1画面において表示させることができる。これにより、オペレータは、釣銭機11eとプリンタ11kの状況を残量画面SCから同時に把握することができる。従って、釣銭機11eとプリンタ11kのそれぞれにおいて、個々に発生する補充作業が必要な状況に対して、逐一、個別に対応する必要がなくなり、釣銭機11eとプリンタ11kに対する補充作業を効率的に実行することが可能となる。例えば、プリンタ11kのレシート用紙の残りが少なくなったこと(ニアエンプティ状態)が用紙残量画像SC4に表示された際に、釣銭機11eに対して補充を事前にしておいた方が良い程度に在高が少なくなった紙幣や硬貨があることを残量画面SCにおいて把握することができる。この場合、顧客が途切れた空き時間などにおいて、レシートの交換と共に紙幣や硬貨の補充をすることができる。これにより、商品販売データ処理装置10に対する補充作業の効率化を図ることが可能となる。
なお、前述した説明では、1台の商品販売データ処理装置10に接続された釣銭機11eとプリンタ11kの在高及び残量を表示させる場合について説明しているが、登録装置と決済装置とを設けたセミセルフタイプのチェックアウトシステムにおいて実現することもできる。
図6は、セミセルフタイプのチェックアウトシステムの一例を示すブロック図である。
図6において、商品販売データ処理装置10−1,10−2,…,10−nは、例えば前述した商品販売データ処理装置10と同様に構成され、買い上げ対象とする商品について決済処理するための取引情報を生成する登録装置として使用されるものとする。決済装置30−1A,30−1Bは、主に商品販売データ処理装置10−1により生成された取引情報をもとに決済処理を実行する。同様に、決済装置30−2A,30−2Bと決済装置30−nA,30−nBは、それぞれ主に商品販売データ処理装置10−2,10−nにより生成された取引情報をもとに決済処理を実行する。各装置は、LAN(Local Area Network)などのネットワークを介して接続され、相互にデータを送受信することができる。
各決済装置30−1A〜30−nBには、顧客の操作に応じて決済処理を実行するために、商品販売データ処理装置10と同じように決済処理に使用されるデバイス(タッチパネル、プリンタ31−1A,釣銭機32−1Aなど)が設けられる。釣銭機32−1Aは、前述した釣銭機11eと同様に、収納された紙幣と硬貨の在高を検出する検出機能を有し、紙幣と硬貨の在高を示す在高データを商品販売データ処理装置10−1に送信する。プリンタ31−Aは、前述したプリンタ11kと同様に、収納されたレシート用紙の残量を検出する検出機能を有し、レシート用紙の残量を示す残量データを商品販売データ処理装置10−1に送信する。
商品販売データ処理装置10−1は、例えば配下にある決済装置30−1A,30−1Bのそれぞれから、釣銭機32−1Aの在高を示す在高データを受信し、プリンタ31−1Aのレシート残量を示す残量データを受信し、これらのデータをもとに残量画面SCをタッチパネル11jbに表示させる。残量画面SCでは、2台の決済装置30−1A,30−1Bに対応する残量画面SCを1画面に表示しても良いし、1台分の残量画面SCを切り替えて表示しても良い。
また、商品販売データ処理装置10−1は、配下にある決済装置30−1A,30−1Bについての残量画面SCを表示するだけでなく、決済装置30−2A,30−2B,…,30−nA,30−nBのそれぞれから在高データと残量データを受信し、それぞれの決済装置に対応する残量画面SCを表示することができる。さらに、商品販売データ処理装置10−1は、同様にして、商品販売データ処理装置10−2,…,10−nのそれぞれから在高データと残量データを受信し、それぞれの商品販売データ処理装置10−2,…,10−nに対応する残量画面SCを表示することができる。これにより、商品販売データ処理装置10−1を操作するオペレータにより、決済装置30−1A,30−1Bだけでなく、他の決済装置30−2A,30−2B,…,30−nA,30−nB、商品販売データ処理装置10−2,…,10−nについての在高や残量の管理をすることができる。
さらに、セミセルフタイプのチェックアウトシステムにおいて、同様にして、商品販売データ処理装置10(あるいはサーバ装置)において、複数のセルフレジ装置から在高データと残量データを受信して、各セルフレジ装置に対応する残量画面SCを表示することも可能である。
このようにして、セミセルフタイプあるいはセルフタイプのチェックアウトシステムにおいても、商品販売データ処理装置10−1において、他の複数の装置における釣銭機の在高とプリンタのレシート用紙の残量とを残量画面SCにおいて確認することが可能となり、他の複数の装置に設けられた釣銭機とプリンタに対する補充作業を効率的に実行することが可能となる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
また、前述した実施の形態において記載した処理は、コンピュータに実行させることのできるプログラムとして、例えば磁気ディスク(フレキシブルディスク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−ROM、DVD等)、半導体メモリなどの記録媒体に書き込んで各種装置に提供することができる。また、通信媒体により伝送して各種装置に提供することも可能である。コンピュータは、記録媒体に記録されたプログラムを読み込み、または通信媒体を介してプログラムを受信し、このプログラムによって動作が制御されることにより、上述した処理を実行する。
10,50…商品販売データ処理装置、11a…プロセッサ、11b…ROM、11c…RAM、11d…記憶ユニット、11e…釣銭機、11f…通信ユニット、11g…スキャナ、11h…タッチパネル、11j…コンビネーションキーボード、11ja…キーボード、11jb…タッチパネル、11k…プリンタ。

Claims (5)

  1. 収納された紙幣と硬貨の在高を検出する第1検出機能を有する釣銭機から、前記第1検出機能により検出された在高を示す在高データを受信する第1受信部と、
    収納されたレシート用紙の残量を検出する第2検出機能を有し、前記レシート用紙に決済内容を印刷してレシートを発行するプリンタから、前記第2検出機能により検出された残量を示す残量データを受信する第2受信部と、
    前記在高データに応じた紙幣と硬貨の在高を表す在高画像と、前記残量データに応じたレシート用紙の残量を表す用紙残量画像を1画面に表示する表示部と
    を有する商品販売データ処理装置。
  2. 買い上げ対象とする商品に関する情報を表示する第1ディスプレイと、
    第2ディスプレイとを有し、
    前記表示部は、前記第2ディスプレイに、前記在高画像と前記用紙残量画像を表示させる請求項1記載の商品販売データ処理装置。
  3. 前記第1受信部は、硬貨が棒金の状態で収納された残量を示す棒金在高データと、硬貨が棒金の状態でなく収納された残量を示す硬貨在高データとを受信し、
    前記表示部は、前記棒金在高データに応じた第1在高画像と、前記硬貨在高データに応じた第2在高画像を、それぞれ異なる形態によって表示する請求項1または請求項2記載の商品販売データ処理装置。
  4. コンピュータを、
    収納された紙幣と硬貨の在高を検出する第1検出機能を有する釣銭機から、前記第1検出機能により検出された在高を示す在高データを受信する第1受信部と、
    収納されたレシート用紙の残量を検出する第2検出機能を有し、前記レシート用紙に決済内容を印刷してレシートを発行するプリンタから、前記第2検出機能により検出された残量を示す残量データを受信する第2受信部と、
    前記在高データに応じた紙幣と硬貨の在高を表す在高画像と、前記残量データに応じたレシート用紙の残量を表す用紙残量画像を1画面に表示する表示部として機能させるための管理プログラム。
  5. 買い上げ対象とする商品について決済処理するための取引情報を生成し、決済装置において前記取引情報に基づく決済処理を実行させる商品販売データ処理装置において、
    前記決済装置に設けられた、収納された紙幣と硬貨の在高を検出する第1検出機能を有する釣銭機から、前記第1検出機能により検出された在高を示す在高データを受信する第1受信部と、
    前記決済装置に設けられた、収納されたレシート用紙の残量を検出する第2検出機能を有し、前記レシート用紙に決済内容を印刷してレシートを発行するプリンタから、前記第2検出機能により検出された残量を示す残量データを受信する第2受信部と、
    前記在高データに応じた紙幣と硬貨の在高を表す在高画像と、前記残量データに応じたレシート用紙の残量を表す用紙残量画像を1画面に表示する表示部と
    を有する商品販売データ処理装置。
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