JP2018142907A - 情報処理装置、情報処理装置の制御方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理装置の制御方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 物体に遮られることにより撮像装置で撮像対象物が撮影できない場合であっても、当該撮像対象物を撮像可能な仕組みを提供すること。【解決手段】 第一の撮像装置のパン、チルト、またはズームを調整する指示を行い、第二の撮像装置を備えた無人飛行機に対して撮像にかかる動作の指示を行う情報処理装置であって、第一の撮像装置で撮影可能な範囲内に存在する物体の位置を特定可能な特定情報を管理し、撮像対象物を撮像すべく、前記第一の撮像装置に対して、当該第一の撮像装置のパン、チルト、またはズームの調整指示を行い、第一の撮像装置に対して行った前記調整指示の内容と、管理手段で管理する特定情報とを用いて、物体が第一の撮像装置による撮像対象物の撮像を遮るかを判定されることを条件に撮像対象物を遮らない位置から物体を撮像する指示を前記無人飛行機に対して行う。【選択図】図7

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理装置の制御方法およびプログラムに関し、特に、物体に遮られることにより撮像装置で撮像対象物が撮影できない場合であっても、当該撮像対象物を撮像可能な仕組みに関する。
従来、特許文献1に示す通り、ネットワークに接続可能であり、撮像対象物(被写体ともいう)を撮影するネットワークカメラ(撮像装置ともいう)が存在する。
特許文献1には、ネットワークカメラを用いて撮像対象物を撮影する技術が開示されている。
特開2006−140781号公報
しかしながら、ネットワークカメラを用いて撮像対象物を撮影する場合に、撮像対象物が移動して建物等の影に隠れてしまった場合、ネットワークカメラの死角に位置する当該撮像対象物を撮影できない恐れがあった。
本発明は、物体に遮られることにより撮像装置で撮像対象物が撮影できない場合であっても、当該撮像対象物を撮像可能な仕組みを提供することを目的とする。
本発明は、第一の撮像装置に対して、当該第一の撮像装置のパン、チルト、またはズームを調整する指示を行い、第二の撮像装置を備えた無人飛行機に対して撮像にかかる動作の指示を行う情報処理装置であって、前記第一の撮像装置で撮影可能な範囲内に存在する物体の位置を特定するための特定情報を管理する管理手段と、撮像対象物を撮像すべく、前記第一の撮像装置に対して、当該第一の撮像装置のパン、チルト、またはズームの調整指示を行う調整指示手段と、前記調整指示手段により前記第一の撮像装置に対して行った前記調整指示の内容と、前記管理手段で管理する前記特定情報とを用いて、前記物体が当該第一の撮像装置による当該撮像対象物の撮像を遮るかを判定する判定手段と、前記判定手段により前記物体が前記第一の撮像装置による前記撮像対象物の撮像を遮ると判定されることを条件に、当該物体が当該撮像対象物を遮らない位置から当該物体を撮像する指示を前記無人飛行機に対して行う撮像指示手段とを備えることを特徴とする。
また、本発明は、第一の撮像装置で撮影可能な範囲内に存在する物体の位置を特定するための特定情報を管理する管理手段を備え、前記第一の撮像装置に対して、当該第一の撮像装置のパン、チルト、またはズームを調整する指示を行い、第二の撮像装置を備えた無人飛行機に対して撮像にかかる動作の指示を行う情報処理装置の制御方法であって、前記情報処理装置の調整指示手段が、撮像対象物を撮像すべく、前記第一の撮像装置に対して、当該第一の撮像装置のパン、チルト、またはズームの調整指示を行う調整指示工程と、前記情報処理装置の判定手段が、前記調整指示工程により前記第一の撮像装置に対して行った前記調整指示の内容と、前記管理手段で管理する前記特定情報とを用いて、前記物体が当該第一の撮像装置による当該撮像対象物の撮像を遮るかを判定する判定工程と、前記情報処理装置の撮像指示工程が、前記判定工程により前記物体が前記第一の撮像装置による前記撮像対象物の撮像を遮ると判定されることを条件に、当該物体が当該撮像対象物を遮らない位置から当該物体を撮像する指示を前記無人飛行機に対して行う撮像指示工程とを備えることを特徴とする。
また、本発明は、第一の撮像装置で撮影可能な範囲内に存在する物体の位置を特定可するための特定情報を管理する管理手段を備え、前記第一の撮像装置に対して、当該第一の撮像装置のパン、チルト、またはズームを調整する指示を行い、第二の撮像装置を備えた無人飛行機に対して撮像にかかる動作の指示を行う情報処理装置で読み取り実行可能なプログラムあって、前記情報処理装置を、撮像対象物を撮像すべく、前記第一の撮像装置に対して、当該第一の撮像装置のパン、チルト、またはズームの調整指示を行う調整指示手段と、前記調整指示手段により前記第一の撮像装置に対して行った前記調整指示の内容と、前記管理手段で管理する前記特定情報とを用いて、前記物体が当該第一の撮像装置による当該撮像対象物の撮像を遮るかを判定する判定手段と、前記判定手段により前記物体が前記第一の撮像装置による前記撮像対象物の撮像を遮ると判定されることを条件に、当該物体が当該撮像対象物を遮らない位置から当該物体を撮像する指示を前記無人飛行機に対して行う撮像指示手段として機能させることを特徴とする。
また、本発明は、第一の撮像装置に対して撮像指示を行い、第二の撮像装置を備えた無人飛行機に対して撮像にかかる動作の指示を行う情報処理装置であって、前記第一の撮像装置の位置を特定するための第1の特定情報と、当該第一の撮像装置で撮影可能な範囲内に存在する物体の位置を特定するための第2の特定情報と、当該第一の撮像装置の撮像対象である撮像対象物の位置を特定するための第3の特定情報とを取得する取得手段と、前記取得手段で取得した前記第1の特定情報と、前記第2の特定情報と、前記第3の特定情報とを用いて、前記第一の撮像装置により前記撮像対象物を撮像するときに、前記物体が当該撮像対象物の撮像を遮るかを判定する判定手段と、前記判定手段により、前記物体が前記撮像対象物の撮像を遮ると判定されることを条件に、当該物体が当該撮像対象物を遮らない位置から当該物体を撮像する指示を前記無人飛行機に対して行う撮像指示手段とを備えることを特徴とする。
また、本発明は、第一の撮像装置に対して撮像指示を行い、第二の撮像装置を備えた無人飛行機に対して撮像にかかる動作の指示を行う情報処理装置の制御方法であって、前記情報処理装置の取得手段が、前記第一の撮像装置の位置を特定するための第1の特定情報と、当該第一の撮像装置で撮影可能な範囲内に存在する物体の位置を特定するための第2の特定情報と、当該第一の撮像装置の撮像対象である撮像対象物の位置を特定するための第3の特定情報とを取得する取得工程と、前記情報処理装置の判定手段が、前記取得工程で取得した前記第1の特定情報と、前記第2の特定情報と、前記第3の特定情報とを用いて、前記第一の撮像装置により前記撮像対象物を撮像するときに、前記物体が当該撮像対象物の撮像を遮るかを判定する判定工程と、前記情報処理装置の撮像指示手段が、前記判定工程により、前記物体が前記撮像対象物の撮像を遮ると判定されることを条件に、当該物体が当該撮像対象物を遮らない位置から当該物体を撮像する指示を前記無人飛行機に対して行う撮像指示工程とを備えることを特徴とする。
また、本発明は、第一の撮像装置に対して撮像指示を行い、第二の撮像装置を備えた無人飛行機に対して撮像にかかる動作の指示を行う情報処理装置で読み取り実行可能なプログラムであって、前記情報処理装置を、前記第一の撮像装置の位置を特定するための第1の特定情報と、当該第一の撮像装置で撮影可能な範囲内に存在する物体の位置を特定するための第2の特定情報と、当該第一の撮像装置の撮像対象である撮像対象物の位置を特定するための第3の特定情報とを取得する取得手段と、前記取得手段で取得した前記第1の特定情報と、前記第2の特定情報と、前記第3の特定情報とを用いて、前記第一の撮像装置により前記撮像対象物を撮像するときに、前記物体が当該撮像対象物の撮像を遮るかを判定する判定手段と、前記判定手段により、前記物体が前記撮像対象物の撮像を遮ると判定されることを条件に、当該物体が当該撮像対象物を遮らない位置から当該物体を撮像する指示を前記無人飛行機に対して行う撮像指示手段として機能させることを特徴とする。
本発明によれば、物体に遮られることにより撮像装置で撮像対象物が撮影できない場合であっても、当該撮像対象物を撮像することができる。
本発明の実施形態における、ドローン制御システムのシステム構成の一例を示す図である。 ドローン101のハードウェア構成の一例を示す図である。 ネットワークカメラ102のハードウェア構成の一例を示す図である。 情報処理装置105のハードウェア構成の一例を示す図である。 情報処理装置105の機能構成の一例を示す図である。 ネットワークカメラ102の死角に被写体が位置する場合における模式図の一例を示す図である。 ネットワークカメラ102の死角に被写体が位置する場合における情報処理装置105のCPU(制御手段)が実行する制御処理手順を示すフローチャートの一例を示す図である。 パン(角度)データのデータテーブルの一例を示す図である。 チルト(角度)データのデータテーブルの一例を示す図である。 レンズのフォーカス(距離)データのデータテーブルの一例を示す図である。 ネットワークカメラ102が撮影している被写体107が死角に位置しているイメージ図の一例を示す図である。 ネットワークカメラ102が撮影している被写体107がドローン101の映像に切り替わった後に、被写体107は死角を抜け、ネットワークカメラ102の映像に切り替わるイメージ図の一例を示す図である。 ネットワークカメラ102が撮影している被写体107を情報処理装置105が被写体107の位置を予測して、被写体107が出てくる方向にネットワークカメラ102を向けるイメージ図の一例を示す図である。 ネットワークカメラ102の死角に達しそうかを判定するイメージ図の一例を示す図である。 ネットワークカメラ102の死角データのデータテーブルの一例を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は、本実施形態におけるドローン制御システムのシステム構成を示す図である。
本実施形態のドローン制御システムは、撮像装置(カメラ)103を備えたドローン101(無人飛行体や無人航空機や無人飛行機とも言う)、ネットワークカメラ102、中継BOX104、情報処理装置105(以下、制御用コンピュータとも称する)、および操作卓106が、ネットワーク110や無線LAN(移動体通信網を含む)120を介して通信接続可能に接続されている。尚、図1のシステム構成は一例であり、用途や目的に応じて様々な構成例がある。
また、ドローン101は、情報処理装置105により遠隔操縦が可能な無人の航空機である。情報処理装置105からの指示に応じて、複数の回転翼を動作させて飛行する。
なお、ドローン101は、プロポ(不図示)により遠隔操縦も可能である。
この回転翼の回転数を増減させることで、ドローン101の前進・後退・旋回・ホバリング等を行う。尚、図1に示すドローン101の回転翼は4枚であるが、これに限らない。3枚であっても、6枚であっても、8枚であってもよい。
また、ドローン101は、無線で飛行するものと有線で飛行するものとがあり、本発明では無線で飛行するものとする。
ドローン101は、本発明における無人航空機や無人飛行機や無人飛行体の一例である。
ネットワークカメラ102は、例えば、ビルの屋上などに設置されお天気カメラとして利用することもできるし、建物の出入り口や街中に設置され監視カメラとして利用することもできる。
ネットワークカメラ102は、レンズおよびカメラを内蔵し、その撮影方向を可変させるため、カメラのレンズの向きを左右に動かすパン、上下に動かすチルト、そして、望遠にしたり広角にしたりするズームの機能を有し、遠隔地から操作(PTZ制御)できるようになっている。
中継BOX104は、ネットワークカメラ102やドローン101に対して電源を供給したり、操作卓106からの制御信号を伝えたりする機能を有する。
情報処理装置(制御用コンピュータ)105や操作卓106は、ネットワークカメラ102が設置された場所と物理的に距離が離れた遠隔地に設置されていてもよいし、例えば同一の敷地内等の物理的な距離はそれほど離れていない近距離に設置されていてもよい。
また、複数のドローン101やネットワークカメラ102をまとめて管理する集中管理センターに設定することも可能である。
情報処理装置105は、複数のドローン101やネットワークカメラ102を制御するための操作卓106の制御回線を接続する機器であり、操作卓106は、ドローン101やネットワークカメラ102を制御するための機器である。
ネットワーク110および無線LAN120は、本ドローン制御システムの各機器を接続するネットワークであって、各機器は、ネットワークで接続されていても無線LANで接続されていても、移動体通信網で接続されていても本システムは実施可能なものである。
情報処理装置105は、本発明の情報処理装置の適用例であり、撮像装置103を備えたドローン101に対して飛行動作の指示を行ったり、ネットワークカメラ102にPTZ動作を行う指示を行ったりする。
そして、情報処理装置105は、操作卓106からネットワークカメラ102を操作する。パン・チルト操作により撮影方向が変化する。ズーム操作で画角が変わり、フォーカス操作でピントが合う。
そして、情報処理装置105は、ネットワークカメラ102の映像と同じ映像が取得できるようドローン101を移動させたり、撮像装置103の内蔵レンズをズーミングさせたりする。
情報処理装置105は、第一の撮像装置に対して、当該第一の撮像装置のパン、チルト、またはズームを調整する指示を行い、第二の撮像装置を備えた無人飛行機に対して撮像にかかる動作の指示を行う情報処理装置の適用例である。
図2は、ドローン101のハードウェア構成を示す図である。尚、図2に示すドローン101のハードウェア構成は一例であり、用途や目的に応じて様々な構成例がある。
フライトコントローラ200はドローン101の飛行制御を行うためのマイクロコントローラであり、CPU201、ROM202、RAM203、周辺バスインタフェース204(以下、周辺バスI/F204という。)を備えている。
CPU201は、システムバスに接続される各デバイスを統括的に制御する。また、ROM202あるいは周辺バスI/F304に接続される外部メモリ280には、CPU201の制御プログラムであるBIOS(Basic Input/Output System)やオペレーティングシステムプログラムが記憶されている。
また外部メモリ280(記憶手段)には、ドローン101の実行する機能を実現するために必要な各種プログラム等が記憶されている。RAM203(記憶手段)は、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。
CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をRAM203にロードして、プログラムを実行することで各種動作を実現するものである。
周辺バスI/F204は、各種周辺デバイスと接続するためのインタフェースである。周辺バスI/F204には、PMU210、SIMアダプタ220、無線LAN用BBユニット230、移動体通信用BBユニット240、GPSユニット250、センサ260、GCU270、外部メモリ280が接続されている。
PMU210はパワーマネジメントユニットであり、ドローン101が備えるバッテリからESC211への電源供給を制御することができる。ESC211は、エレクトロニックスピードコントローラであり、ESC211に接続されるモータ212の回転数を制御することができる。ESC211によってモータ212を回転させることで、モータ212に接続されるプロペラ213(回転翼)を回転させる。
尚、ESC211、モータ212、プロペラ213のセットは、プロペラ213の数に応じて複数備えられている。例えば、クアッドコプターであれば、プロペラ213の数は4枚であるので、このセットが4つ必要となる。
SIMアダプタ220は、SIMカード221を挿入するためのカードアダプタである。SIMカード221の種類は特に問わない。移動体通信網を提供する通信事業者に応じたSIMカード221であればよい。
無線LAN用BBユニット230は、無線LANを介して通信を行うためのベースバンドユニットである。無線LAN用BBユニット230は、送信したいデータや信号からベースバンド信号を生成して変復調回路へ送出することができる。更に、受信したベースバンド信号から元のデータや信号を得ることができる。
また、無線LAN用RFユニット231は、無線LANを介して通信を行うためのRF(Radio Frequency)ユニットである。無線LAN用RFユニット231は、無線LAN用BBユニット230から送出されたベースバンド信号を無線LANの周波数帯に変調してアンテナから送信することができる。更に、無線LANの周波数帯の信号を受信すると、これをベースバンド信号に復調することができる。
移動体通信用BBユニット240は、移動体通信網を介して通信を行うためのベースバンドユニットである。移動体通信用BBユニット240は、送信したいデータや信号からベースバンド信号を生成して変復調回路へ送出することができる。更に、受信したベースバンド信号から元のデータや信号を得ることができる。
また、移動体通信用RFユニット241は、移動体通信網を介して通信を行うためのRF(Radio Frequency)ユニットである。移動体通信用RFユニット241は、移動体通信用BBユニット240から送出されたベースバンド信号を移動体通信網の周波数帯に変調してアンテナから送信することができる。更に、移動体通信網の周波数帯の信号を受信すると、これをベースバンド信号に復調することができる。
GPSユニット250は、グローバルポジショニングシステムにより、ドローン101の現在位置を取得することの可能な受信機である。GPSユニット250は、GPS衛星からの信号を受信し、現在位置を推定することができる。
センサ260は、ドローン101の傾き、向き、速度や周りの環境を計測するためのセンサである。ドローン101はセンサ260として、ジャイロセンサ、加速度センサ、気圧センサ、磁気センサ、超音波センサ等を備えている。これらのセンサから取得したデータに基づいて、CPU201がドローン101の姿勢や移動を制御する。
GCU270はジンバルコントロールユニットであり、カメラ271とジンバル272の動作を制御するためのユニットである。ドローン101が飛行することにより機体に振動が発生したり、機体が不安定になったりするため、カメラ271で撮像した際にブレが発生しないよう、ジンバル272によってドローン101の振動を吸収し水平を維持する。また、ジンバル272によってカメラ271の遠隔操作を行うことも可能である。
本発明のドローン101が後述する各種処理を実行するために用いられる各種プログラム等は外部メモリ280に記録されており、必要に応じてRAM203にロードされることによりCPU201によって実行されるものである。さらに、本発明に係わるプログラムが用いる定義ファイルや各種情報テーブルは外部メモリ280に格納されている。
図3は、ネットワークカメラ102のハードウェアの構成の一例を示す図である。
CPU301は、システムバス304に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。
また、ROM302あるいは外部メモリ305には、CPU301の制御プログラムであるBIOS(Basic Input / Output System)やオペレーティングシステムプログラム(以下、OS)や、画像処理サーバ108の実行する機能を実現するために必要な後述する各種プログラム等が記憶されている。RAM303は、CPU301の主メモリ、ワークエリア等として機能する。
CPU301は、処理の実行に際して必要なプログラム等をRAM303にロードして、プログラムを実行することで各種動作を実現するものである。
メモリコントローラ(MC)306は、ブートプログラム、各種のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル、各種データ、画像データ等を記憶するハードディスク(HD)やPCMCIAカードスロットにアダプタを介して接続されるコンパクトフラッシュ(登録商標)メモリやスマートメディア(登録商標)等の外部メモリ305へのアクセスを制御する。
カメラ部307は、画像処理部308と接続されており、監視対象に対して向けられたレンズを透過して得られた光をCCDやCMOS等の受光セルによって光電変換を行った後、RGB信号や補色信号を画像処理部308に対して出力する。
画像処理部308は、RGB信号や捕色信号に基づいて、ホワイトバランス調整、ガンマ処理、シャープネス処理を行い、更に、YC信号処理を施して輝度信号Yとクロマ信号(以下、YC信号)を生成し、YC信号を所定の圧縮形式(例えばJPEGフォーマット、あるいはMotionJPEGフォーマット等)で圧縮し、この圧縮されたデータは、画像データとして外部メモリ305へ一時保管される。
通信I/Fコントローラ(通信I/FC)309は、ネットワークを介して、外部機器と接続・通信するものであり、ネットワークでの通信制御処理を実行しており、外部メモリ305に記憶された画像データは、通信I/Fコントローラ309によって外部機器へ送信される。
図4は、情報処理装置105のハードウェア構成の一例を示す図である。
CPU401は、システムバス404に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。
また、ROM402あるいは外部メモリ411(記憶手段)には、CPU401の制御プログラムであるBIOS(Basic Input / OutputSystem)やオペレーティングシステムプログラム(以下、OS)や、情報処理装置の実行する機能を実現するために必要な後述する各種プログラム等が記憶されている。RAM403は、CPU401の主メモリ、ワークエリア等として機能する。
CPU401は、処理の実行に際して必要なプログラム等をRAM403にロードして、プログラムを実行することで各種動作を実現するものである。
また、入力コントローラ405は、キーボードや不図示のマウス等のポインティングデバイス等の入力デバイス409からの入力を制御する。
ビデオコントローラ406は、ディスプレイ410等の表示器への表示を制御する。表示器の種類はCRTや、液晶ディスプレイを想定するが、これに限らない。
メモリコントローラ407は、ブートプログラム、ブラウザソフトウエア、各種のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル、各種データ等を記憶するハードディスクやフレキシブルディスク或いはPCMCIAカードスロットにアダプタを介して接続されるカード型メモリ等の外部メモリ411へのアクセスを制御する。
通信I/Fコントローラ(通信I/FC)408は、ネットワークを介して、外部機器と接続・通信するものであり、ネットワークでの通信制御処理を実行する。例えば、TCP/IPを用いたインターネット通信等が可能である。
尚、CPU401は、例えばRAM403内の表示情報用領域へアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、ディスプレイ410上での表示を可能としている。また、CPU401は、ディスプレイ410上の不図示のマウスカーソル等でのユーザ指示を可能とする。
本発明の各端末が後述する各種処理を実行するために用いられる各種プログラム等は外部メモリ411に記録されており、必要に応じてRAM403にロードされることによりCPU401によって実行されるものである。
さらに、本発明に係わるプログラムが用いる定義ファイルや各種情報テーブルは外部メモリ411に格納されている。
図5は、情報処理装置105の機能構成の一例を示す図である。尚、図5に示す情報処理装置105の機能構成は一例であり、用途や目的に応じて様々な構成例がある。
情報処理装置105は機能部として、取得部501、管理部502、調整指示部503、判定部504、撮像指示部505、調整値判定部506、飛行指示部507、撮影対象特定部508を有する。
取得部501は、ネットワークカメラ102の位置を特定可能な情報と、ネットワークカメラ102で撮影可能な範囲内に存在する物体(以下、障害物とも称する)の位置を特定可能な情報と、ネットワークカメラ102の撮像対象である被写体107(以下、撮影対象物とも称する)の位置を特定可能な情報を取得する。
管理部502は、第一の撮像装置で撮影可能な範囲内に存在する物体の位置を特定可能な特定情報を管理する
調整指示部503は、被写体107を撮像すべく、ネットワークカメラ102に対して、ネットワークカメラ102のパン、チルト、またはズームの調整指示を行う。
判定部504は、調整指示部503によりネットワークカメラ102に対して行った調整指示の内容と、管理部502で管理する特定情報とを用いて、物体がネットワークカメラ102による被写体107の撮像を遮るかを判定する。
撮像指示部505は、判定部504により物体がネットワークカメラ102による前記被写体107の撮像を遮ると判定されることを条件に、物体が被写体107を遮らない位置から物体を撮像する指示をドローン101に対して行う。
調整値判定部506は、特定情報に含まれる調整値が、物体が第一の撮像装置による被写体107の撮像を遮りそうであることを示す所定の値であるかを判定する。
飛行指示部507は、調整値判定部506により、調整値が所定の値であると判定されると、ドローン101に対して被写体107に向けて飛行するように指示する。
撮影対象特定部508は、管理部502で管理する特定情報を用いて、被写体107が物体から、ネットワークカメラ102により撮像可能な範囲に出てくる位置を特定する。
次に図6を用いて、ネットワークカメラ102の死角に被写体が位置する場合における模式図の一例を説明する。
図6は、定点のネットワークカメラ102をパン、チルト、又はズーム操作し、被写体107を撮影中、被写体107が建物等の影に隠れてしまった際、ドローンが被写体107を撮影し、ネットワークカメラ102の死角であった被写体107の撮影を可能にするものである。
図6の実施形態では、通常、ドローン101は、図6の(A)の位置に停止(待機)しており、ネットワークカメラ102は、ユーザによる操作卓106の操作によるパン、チルト、又はズームの調整の指示に応じて動作する。
そして、被写体107がネットワークカメラ102の死角に達しそうになるとドローン101が被写体107に向かって飛行を開始する。死角に達しそうな時点で事前にドローン101が飛行する理由は、ネットワークカメラ102が死角に達した場合に、時間のズレがなく、ドローン101が撮像する映像を切り替えられるようにするためである。ネットワークカメラ102が死角に達すると、図6の(B)の位置から、ドローン101が被写体107を撮像する。
また、本実施例では、ドローン101は図6の(A)のような待機場所にいるとするが、他の実施例としてネットワークカメラ102の操作開始と連動してドローンが被写体107の近くまで飛行して待機しておいてもよい。
次に図8〜図10を用いて、パン(角度)データ、チルト(角度)データ、レンズのフォーカス(距離)データのデータテーブルを説明する。ネットワークカメラ102では、パン(角度)情報、チルト(角度)情報、レンズのフォーカス(距離)情報が取得できる。
図8〜図10は、本発明の管理手段の適用例であり、前記第一の撮像装置で撮影可能な範囲内に存在する物体の位置を特定可能な特定情報を管理する。そして、前記特定情報には、前記第一の撮像装置により前記物体を撮影したときの当該第一の撮像装置のパン、チルト、またはズームの調整値と、当該第一の撮像装置の位置を示す位置情報とを含んでいる。
まず、図8は、パン(角度)データのデータテーブルの一例である。
本実施形態では、ネットワークカメラ102のパン部にポテンションメーターを内蔵し、位置情報を電圧で出力する。この電圧がネットワークカメラ102のCPUに取り込まれAD変換され00〜360の数値データ(角度データ)で管理される。ネットワークカメラ設置時に北方向に記憶させ、位置情報と北位置を関連させている。図8に示すデータテーブル801の例では角度データが0の場合は北、90の場合は西、180の場合は南、270の場合は東、360の場合は北を示している。
図9は、チルト(角度)データのデータテーブルの一例である。
図9に示すデータテーブル901は、ネットワークカメラ102のチルト部にポテンションメーターを内蔵し、位置情報を電圧で出力する。この電圧がネットワークカメラ102のCPUに取り込まれAD変換され−90〜+90の数値データ(角度データ)で管理される。図9の例では、角度データが0の場合は水平、ネットワークカメラ製造時には0は水平であると示している。
図10は、レンズのフォーカス(距離)データのデータテーブルの一例である。
図10に示すデータテーブル1001は、ネットワークカメラ102のレンズフォーカス部にポテンションメーターを内蔵し、位置情報を電圧で出力する。この電圧値によってフォーカス位置を管理される。なお、本実施形態のデータテーブルにおいて、「INF」とは、「Infinite」を意味しており、無限のことをいう。「FAR端」とは、レンズのフォーカス位置がもうこれ以上無限側に行かないという無限の端を意味している。「NEAR端」とは、レンズのフォーカス位置がもうこれ以上至近側に行かないという至近の端を意味している。
図11は、ネットワークカメラ102が撮影している被写体107が死角に位置しているイメージ図の一例を示す図である。
図11では、ネットワークカメラ102はAAAビルの屋上に設置する。そして、BBB通りを走る被写体107を撮影する場合、被写体107が北に移動するとNNNビルが障害物となって撮影できない状態を示す。
ここで、図15を用いてネットワークカメラ102の死角データの一例を説明する。
図15の1501は、ネットワークカメラ102が死角になるデータのデータテーブルの一例である。
ネットワークカメラ102とNNNビルの距離1502を25mとすると、ネットワークカメラ102のパン位置がNNNビルを向いており(パンデータ1503が300〜10)、ネットワークカメラのチルト位置が下を向いており(チルトデータ1504が0〜−90)、ネットワークカメラのフォーカス位置が遠距離である(フォーカスデータ1505が18m以上/6.8V以上)という条件を満たす場合、ネットワークカメラはNNNビルの奥にある被写体を撮影しているが死角に達したと判定しドローン101に映像を切り替える。
なお、ネットワークカメラ102の死角を、ネットワークカメラ102の撮影角度と同じ角度でドローン101が撮影しても良いし、ネットワークカメラ102の撮影角度と違う角度からドローン101が撮影してよい。ドローン101は、ネットワークカメラ102が被写体107を撮影している方向をネットワークカメラ102のパンデータとチルトデータとフォーカスデータから把握できるので、ネットワークカメラ102が撮影している被写体107を違う角度から撮影可能である。
図12はネットワークカメラ102が撮影している被写体107が死角に位置してドローン101の映像に切り替わった後に、被写体107は死角を抜け、ネットワークカメラ102の映像に切り替わるイメージ図の一例を示す図である。
図12に示すように、ネットワークカメラ102の死角に位置していた被写体107がネットワークカメラ102の死角を抜け、ステップS707(ステップS707に関しては、後述する)にてネットワークカメラ102は被写体107を撮影できていると判定された場合には、ネットワークカメラ102の死角を抜けているためドローン101の映像からネットワークカメラ102に映像を切り替える。
図13は、ネットワークカメラ102が撮影している被写体107が死角に位置している際、撮影の障害となっている建物のどの位置から出てくるかわからないときに、情報処理装置105が被写体107の出てくる位置を予測して、被写体107が出てくる方向にネットワークカメラ102を向けるイメージ図の一例を示す図である。
図13に示すように、ネットワークカメラ102の死角に位置していた被写体107が、大きいビル(障害物)の影に隠れてしまいどの位置から出てくるかわからない場合には、情報処理装置105はドローン101の位置の推移から被写体107の位置の推移を予測することで、被写体107が出てくる方向にネットワークカメラ102を向けることができるようになる。
次に、図7を用いて、情報処理装置105のCPU(制御手段)が実行する動作の制御処理手順を説明する。
図7は、ネットワークカメラ102の死角に被写体が位置する場合における情報処理装置105のCPU(制御手段)が実行する制御処理手順を示すフローチャートの一例を示す図である。
最初に、情報処理装置105は、操作卓106からの回線接続指令により電話回線を介して出先のネットワークカメラ102の制御回線が確立する。操作卓106、ネットワークカメラ102は屋内、屋外どちらに存在してもよい。
本実施形態では、ドローン101は内蔵バッテリを用いて飛行することを想定しており、飛行可能時間に限界があるため、ネットワークカメラ102が被写体107を撮像できている間は、ドローン101は飛行しないことで、バッテリを節約することができる
ステップS701では、情報処理装置105は、ユーザの操作卓106操作に従って、ネットワークカメラ102に撮影指示を行う。
ステップS701は、本発明の調整指示手段の適用例であり、撮像対象物を撮像すべく、前記第一の撮像装置に対して、当該第一の撮像装置のパン、チルト、またはズームの調整指示を行う。
ステップS702では、情報処理装置105は、ネットワークカメラ102の死角に達しそうか否かを判定する。ここで、図14を用いてネットワークカメラ102の死角に達しそうかの判定の例を説明する。
図14はネットワークカメラ102の死角に達しそうかを判定するイメージ図の一例を示す図である。
図14に示す例では、ネットワークカメラ102のチルト位置が下を向いている(チルトデータが0〜−90)おり、ネットワークカメラ102のフォーカス位置が遠距離であり(フォーカスデータが18m以上/6.8V以上)、ネットワークカメラ102のパン位置が(パンデータが300〜10)であるときが死角である例を示す。
具体的には、NNNビル(以下、障害物とも称する)はネットワークカメラ102の死角(パンデータ300〜10)にある。その際に、例えば現在のネットワークカメラ102のパン位置が90(西)の状態から、パン操作が行われパン位置が10に近づく動き(時計回りの旋回動作)をしている場合、このままパン操作が続くとパン位置が10に達し、撮影したい被写体107がNNNビルの裏側に入ってしまう。この状態のときに、パンデータが20に達した際にネットワークカメラ102の死角に達しそうと判定できる。
ステップS702は、本発明の調整値判定手段の適用例であり、前記特定情報に含まれる前記調整値が、前記物体が当該第一の撮像装置による当該撮像対象物の撮像を遮りそうであることを示す所定の値であるかを判定する。
情報処理装置105は、ネットワークカメラ102が死角に達しそうと判定した場合には(ステップS702:YES)、ステップS703に移行する。
情報処理装置105は、ネットワークカメラ102が死角に達しそうでないと判定した場合には(ステップS702:NO)、処理を終了する。
ステップS703では、情報処理装置105は、ドローン101に対して飛行開始を指示する。
ステップS703は、本発明の飛行指示手段の適用例であり、前記調整値判定手段により、前記調整値が所定の値であると判定されると、前記無人飛行機に対して前記撮像対象物に向けて飛行するように指示する。
そして、ステップS704では、情報処理装置105は、ネットワークカメラ102が死角に達したか否かを判定する。死角に達したか否かの判定に関しては、図11を用いて説明したとおりである。
ステップS704は、本発明の判定手段の適用例であり、前記調整指示手段により前記第一の撮像装置に対して行った前記調整指示の内容と、前記管理手段で管理する前記特定情報とを用いて、前記物体が当該第一の撮像装置による当該撮像対象物の撮像を遮るかを判定する。
情報処理装置105は、ネットワークカメラ102が死角に達したと判定した場合には(ステップS704:YES)、ステップS705に移行する。
情報処理装置105は、ネットワークカメラ102が死角に達していないと判定した場合には(ステップS704:YES)、ステップS704に移行する。またフローには不図示だが、ドローン101に対して飛行開始を指示してから所定の時間が経過しても死角に達していない場合は、ドローン101を元の位置に戻すようにしてもよい。
ステップS705では、情報処理装置105は、ドローン101は被写体107を撮影できているかを判定する。
情報処理装置105は、ドローン101が被写体107を撮影できている場合には(ステップS705:YES)、ステップS706に移行する。
情報処理装置105は、ドローン101が被写体107を撮影できていない場合には(ステップS705:NO)、被写体107を撮影できるまで待機する。
ステップS706では、情報処理装置105は、ネットワークカメラ102が撮像している被写体107が死角に位置しているため、ドローン101の撮像装置103で撮影する映像に自動的に切り替える。
ステップS706は、本発明の撮像指示手段の適用例であり、前記判定手段により前記物体が前記第一の撮像装置による前記撮像対象物の撮像を遮ると判定されることを条件に、当該物体が当該撮像対象物を遮らない位置から当該物体を撮像する指示を前記無人飛行機に対して行う。
切り替える被写体の特定方法の一例としては、ネットワークカメラ102では、パン(角度)情報、チルト(角度)情報、レンズのフォーカス(距離)情報が取得できるため、取得したパン情報、チルト情報、レンズのフォーカス情報とネットワークカメラ102の位置から、ネットワークカメラ102で撮影している範囲(画角)や被写体107を特定し、ドローン101の撮像装置103で撮影する映像に切り替える。
ステップS707では、情報処理装置105は、ネットワークカメラ102が再び被写体107を撮影できているかを判定する。
例えば、被写体107の速度と障害物の幅から被写体107が障害物の死角から出てくる時間が想定できるので、その時間に障害物の死角の終わりを位置する箇所にネットワークカメラ102を向けておくと、再度被写体107が撮影できていると判定(予測)できる。または、障害物の死角から被写体107が再度現れると予測される箇所を、ドローン101の撮像装置103で撮影する映像に切り替えている間にネットワークカメラ102にあらかじめ撮影させ、既知の画像解析技術を用いて、ネットワークカメラ102の撮影されている画像に、被写体が再度映ったことが特定できた場合に、再度ネットワークカメラ102が被写体107を撮影できていると判定することができる。
ステップS707は、本発明の撮像対象特定手段の適用例であり、前記管理手段で管理する前記特定情報を用いて、前記撮像対象物が前記物体から、前記第一の撮像装置により撮像可能な範囲に出てくる位置を特定する。
情報処理装置105は、ネットワークカメラ102が被写体107を撮影できている場合には(ステップS707:YES)、ステップS709に移行する。
情報処理装置105は、ネットワークカメラ102が被写体107を撮影できている場合には(ステップS707:NO)、ステップS708に移行する。
ステップS708では、情報処理装置105は、ネットワークカメラ102の撮影を終了するか否かを判定する。
情報処理装置105は、ネットワークカメラ102の撮影を終了する場合には(ステップS708:YES)、処理を終了する。
情報処理装置105は、ネットワークカメラ102の撮影を終了しない場合には(ステップS708:NO)、ステップS707に移行する。
ステップS709では、情報処理装置105は、ネットワークカメラ102が撮像できる位置に被写体107が位置しているため、ドローン101の撮像装置103で撮影からネットワークカメラ102で撮影する映像に自動的に切り替える。
ステップS710では、情報処理装置105は、ネットワークカメラ102の撮影を終了するか否かを判定する。
情報処理装置105は、ネットワークカメラ102の撮影を終了する場合には(ステップS710:YES)、処理を終了する。
情報処理装置105は、ネットワークカメラ102の撮影を終了しない場合には(ステップS710:NO)、ステップS702に移行する。
このように、ネットワークカメラ102がパン、チルト、又はズームの調整を行い、ネットワークカメラ102の死角に達したにも関わらず、ドローン101が被写体107に近づき被写体107を撮影することで、ネットワークカメラの死角であった位置の映像を取得することができるようになる。
第一の実施例では、パンデータとチルトデータとフォーカスデータで被写体107がネットワークカメラ102の死角を判定するが、第二の実施例では、ネットワークカメラ102と障害物と被写体107の位置情報を取得し(本発明における取得手段)、ネットワークカメラ102が死角に達するかを判定する。この判定は、第一の実施形態ではステップS704の処理にあたる。具体的には、ネットワークカメラ102の位置と障害物の位置を結ぶ線の延長線上に被写体107が位置する場合に、被写体107はネットワークカメラ102の死角に位置すると判定し(本発明における、判定手段)、被写体107の位置にドローン101を飛行させる(本発明における、撮像指示手段)。被写体107の位置情報は、被写体107のウェアラブル端末や携帯端末のGPS情報から取得する。
本発明によれば、物体に遮られることにより撮像装置で撮像対象物が撮影できない場合であっても、当該撮像対象物を撮像することができる。
本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラム若しくは記憶媒体等としての実施形態も可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用してもよいし、また、1つの機器からなる装置に適用してもよい。
なお、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、システム或いは装置に直接、或いは遠隔から供給するものを含む。そして、そのシステム或いは装置のコンピュータが前記供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合も本発明に含まれる。
したがって、本発明の機能処理をコンピュータで実現(実行可能と)するために、前記コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であってもよい。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RWなどがある。また、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)などもある。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続する。そして、前記ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、若しくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。
また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせる。そして、ダウンロードした鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される。その他、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。その後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現される。
なお、前述した実施形態は、本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。即ち、本発明はその技術思想、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
101 ドローン
102 ネットワークカメラ
105 情報処理装置

Claims (10)

  1. 第一の撮像装置に対して、当該第一の撮像装置のパン、チルト、またはズームを調整する指示を行い、第二の撮像装置を備えた無人飛行機に対して撮像にかかる動作の指示を行う情報処理装置であって、
    前記第一の撮像装置で撮影可能な範囲内に存在する物体の位置を特定するための特定情報を管理する管理手段と、
    撮像対象物を撮像すべく、前記第一の撮像装置に対して、当該第一の撮像装置のパン、チルト、またはズームの調整指示を行う調整指示手段と、
    前記調整指示手段により前記第一の撮像装置に対して行った前記調整指示の内容と、前記管理手段で管理する前記特定情報とを用いて、前記物体が当該第一の撮像装置による当該撮像対象物の撮像を遮るかを判定する判定手段と、
    前記判定手段により前記物体が前記第一の撮像装置による前記撮像対象物の撮像を遮ると判定されることを条件に、当該物体が当該撮像対象物を遮らない位置から当該物体を撮像する指示を前記無人飛行機に対して行う撮像指示手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記特定情報には、前記第一の撮像装置により前記物体を撮影したときの当該第一の撮像装置のパン、チルト、またはズームの調整値と、当該第一の撮像装置の位置を示す位置情報とを含むことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記特定情報に含まれる前記調整値が、前記物体が当該第一の撮像装置による当該撮像対象物の撮像を遮りそうであることを示す所定の値であるかを判定する調整値判定手段を備え、
    前記調整値判定手段により、前記調整値が所定の値であると判定されると、前記無人飛行機に対して前記撮像対象物に向けて飛行するように指示する飛行指示手段と
    を備えることを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記撮像指示手段により前記物体を撮像する指示を前記無人飛行機に対して行った後に、前記判定手段により前記物体が前記第一の撮像装置による前記撮像対象物の撮像を遮らないと判定される場合には、前記第一の撮像装置による前記撮像対象物の撮像を行わせる指示を前記第一の撮像装置に対して行うことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記管理手段で管理する前記特定情報を用いて、前記撮像対象物が前記物体から、前記第一の撮像装置により撮像可能な範囲に出てくる位置を特定する撮像対象特定手段と、
    前記調整指示手段は、前記撮像対象特定手段により特定した位置を撮像するように、前記第一の撮像手段に対して調整指示を行うことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 第一の撮像装置に対して撮像指示を行い、第二の撮像装置を備えた無人飛行機に対して撮像にかかる動作の指示を行う情報処理装置であって、
    前記第一の撮像装置の位置を特定するための第1の特定情報と、当該第一の撮像装置で撮影可能な範囲内に存在する物体の位置を特定するための第2の特定情報と、当該第一の撮像装置の撮像対象である撮像対象物の位置を特定するための第3の特定情報とを取得する取得手段と、
    前記取得手段で取得した前記第1の特定情報と、前記第2の特定情報と、前記第3の特定情報とを用いて、前記第一の撮像装置により前記撮像対象物を撮像するときに、前記物体が当該撮像対象物の撮像を遮るかを判定する判定手段と、
    前記判定手段により、前記物体が前記撮像対象物の撮像を遮ると判定されることを条件に、当該物体が当該撮像対象物を遮らない位置から当該物体を撮像する指示を前記無人飛行機に対して行う撮像指示手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  7. 第一の撮像装置で撮影可能な範囲内に存在する物体の位置を特定するための特定情報を管理する管理手段を備え、前記第一の撮像装置に対して、当該第一の撮像装置のパン、チルト、またはズームを調整する指示を行い、第二の撮像装置を備えた無人飛行機に対して撮像にかかる動作の指示を行う情報処理装置の制御方法であって、
    前記情報処理装置の調整指示手段が、撮像対象物を撮像すべく、前記第一の撮像装置に対して、当該第一の撮像装置のパン、チルト、またはズームの調整指示を行う調整指示工程と、
    前記情報処理装置の判定手段が、前記調整指示工程により前記第一の撮像装置に対して行った前記調整指示の内容と、前記管理手段で管理する前記特定情報とを用いて、前記物体が当該第一の撮像装置による当該撮像対象物の撮像を遮るかを判定する判定工程と、
    前記情報処理装置の撮像指示工程が、前記判定工程により前記物体が前記第一の撮像装置による前記撮像対象物の撮像を遮ると判定されることを条件に、当該物体が当該撮像対象物を遮らない位置から当該物体を撮像する指示を前記無人飛行機に対して行う撮像指示工程と
    を備えることを特徴とする制御方法。
  8. 第一の撮像装置で撮影可能な範囲内に存在する物体の位置を特定可するための特定情報を管理する管理手段を備え、前記第一の撮像装置に対して、当該第一の撮像装置のパン、チルト、またはズームを調整する指示を行い、第二の撮像装置を備えた無人飛行機に対して撮像にかかる動作の指示を行う情報処理装置で読み取り実行可能なプログラムあって、
    前記情報処理装置を、
    撮像対象物を撮像すべく、前記第一の撮像装置に対して、当該第一の撮像装置のパン、チルト、またはズームの調整指示を行う調整指示手段と、
    前記調整指示手段により前記第一の撮像装置に対して行った前記調整指示の内容と、前記管理手段で管理する前記特定情報とを用いて、前記物体が当該第一の撮像装置による当該撮像対象物の撮像を遮るかを判定する判定手段と、
    前記判定手段により前記物体が前記第一の撮像装置による前記撮像対象物の撮像を遮ると判定されることを条件に、当該物体が当該撮像対象物を遮らない位置から当該物体を撮像する指示を前記無人飛行機に対して行う撮像指示手段と
    して機能させることを特徴とするプログラム。
  9. 第一の撮像装置に対して撮像指示を行い、第二の撮像装置を備えた無人飛行機に対して撮像にかかる動作の指示を行う情報処理装置の制御方法であって、
    前記情報処理装置の取得手段が、前記第一の撮像装置の位置を特定するための第1の特定情報と、当該第一の撮像装置で撮影可能な範囲内に存在する物体の位置を特定するための第2の特定情報と、当該第一の撮像装置の撮像対象である撮像対象物の位置を特定するための第3の特定情報とを取得する取得工程と、
    前記情報処理装置の判定手段が、前記取得工程で取得した前記第1の特定情報と、前記第2の特定情報と、前記第3の特定情報とを用いて、前記第一の撮像装置により前記撮像対象物を撮像するときに、前記物体が当該撮像対象物の撮像を遮るかを判定する判定工程と、
    前記情報処理装置の撮像指示手段が、前記判定工程により、前記物体が前記撮像対象物の撮像を遮ると判定されることを条件に、当該物体が当該撮像対象物を遮らない位置から当該物体を撮像する指示を前記無人飛行機に対して行う撮像指示工程と
    を備えることを特徴とする制御方法。
  10. 第一の撮像装置に対して撮像指示を行い、第二の撮像装置を備えた無人飛行機に対して撮像にかかる動作の指示を行う情報処理装置で読み取り実行可能なプログラムであって、
    前記情報処理装置を、
    前記第一の撮像装置の位置を特定するための第1の特定情報と、当該第一の撮像装置で撮影可能な範囲内に存在する物体の位置を特定するための第2の特定情報と、当該第一の撮像装置の撮像対象である撮像対象物の位置を特定するための第3の特定情報とを取得する取得手段と、
    前記取得手段で取得した前記第1の特定情報と、前記第2の特定情報と、前記第3の特定情報とを用いて、前記第一の撮像装置により前記撮像対象物を撮像するときに、前記物体が当該撮像対象物の撮像を遮るかを判定する判定手段と、
    前記判定手段により、前記物体が前記撮像対象物の撮像を遮ると判定されることを条件に、当該物体が当該撮像対象物を遮らない位置から当該物体を撮像する指示を前記無人飛行機に対して行う撮像指示手段と
    して機能させることを特徴とするプログラム。
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