JP2018141590A - 浴室暖房乾燥機 - Google Patents

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Abstract

【課題】浴室と浴室に隣接する他室を効率よく暖房する浴室暖房乾燥機を提供する。【解決手段】第1筐体3は、第1送風機5と、換気風路10と、浴室循環風路8と、浴室ヒーター12と、風路切替ダンパー11を備え、第2筐体4は、第2送風機15と、他室循環風路17と、他室ヒーター23を備え、制御手段14は2室連携暖房モードを有し、2室連携暖房モードは、風路切替手段により換気風路の開口面積を一部確保して一部換気を行い、一部換気により浴室1と他室16との間の連通口28を介して他室の空気が浴室に流入する。【選択図】図1

Description

本発明は、入浴時に浴室および浴室に隣接する他室を暖房し、あるいは入浴後は浴室内を乾燥させる機能を備えた浴室暖房乾燥機に関する。
天井面等に浴室暖房乾燥機を備えた浴室では、気温が低い場合に浴室内が暖房され、入浴後は浴室内を速やかに乾燥させる機能を備えたものがある。
このような浴室暖房乾燥機に、浴室に隣接する他室(例えば脱衣室等)を並行して暖房する機能を備えたものがある。
上記従来技術に関連する先行文献として、特許文献1が知られている。
特許第3129993号公報
天井面等に設置される筐体内に熱源を備える浴室暖房乾燥機、例えば送風機が収容される筐体と同一の筐体内に電気ヒーターを備え、その電気ヒーターを熱源として浴室および他室を暖房する浴室乾燥暖房機では、設置規格によりヒーターの熱容量すなわち最大消費電力に制限がある。
このため、厳寒時等に浴室および他室を急速に暖房したい場合に、浴室および他室を迅速に暖房することができないおそれがある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、浴室と浴室に隣接する他室を効率よく暖房し得る浴室暖房乾燥機を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の一態様に係る浴室暖房乾燥機は、第1筐体と、第2筐体と、制御手段とを備えた浴室暖房乾燥機であって、前記第1筐体は、浴室側吸込口から吸い込んだ浴室の空気を送風する第1送風機と、前記第1送風機により吸い込まれた空気を換気吹出口から外部へ吹き出す換気風路と、前記第1送風機により吸い込まれた空気を浴室側吹出口から前記浴室へ吹き出す浴室循環風路と、前記浴室循環風路内に設けられた浴室ヒーターと、前記換気風路の開口面積と前記浴室循環風路の開口面積との割合を切り替える風路切替手段と、を備え、前記第2筐体は、他室側吸込口から吸い込んだ他室の空気を送風する第2送風機と、前記第2送風機により吸い込まれた空気を他室側吹出口から前記他室へ吹き出す他室循環風路と、前記他室循環風路内に設けられた他室ヒーターと、を備え、前記制御手段は、前記第1送風機、前記風路切替手段、前記浴室ヒーター、前記第2送風機および前記他室ヒーターの制御を行うことによる2室連携暖房モードを有し、前記2室連携暖房モードは、前記風路切替手段により前記換気風路の開口面積を一部確保して、前記浴室の空気の一部を換気する一部換気を行い、前記風路切替手段により、前記換気風路の開口面積を、前記換気風路および前記浴室循環風路の開口面積の和に対し3分の1未満にして、前記浴室ヒーターにより加熱された前記浴室の空気を前記浴室に循環させ、前記他室ヒーターにより加熱された前記他室の空気を前記他室に循環させる、というモードであり、前記一部換気により、前記浴室と前記他室との間に設けられた連通口を介して前記他室の空気の一部が前記浴室に流入する。
本発明の浴室暖房乾燥機によれば、浴室と浴室に隣接する他室を効率よく暖房することができる。
浴室暖房乾燥機が設置される浴室および隣接する他室を示す概略図。 他室側吹出パネルを示す概略図。 浴室暖房乾燥機の電気的構成を示すブロック図。 浴室暖房乾燥機の動作を示すフローチャート。 浴室暖房乾燥機の動作を示すフローチャート。 浴室暖房乾燥機の動作を示すフローチャート。 浴室暖房乾燥機の動作を示すフローチャート。 浴室暖房乾燥機の動作を示すフローチャート。 浴室暖房乾燥機の動作を示すフローチャート。 浴室暖房乾燥機の動作を示すフローチャート。 浴室暖房乾燥機の動作を示す概略図。 浴室暖房乾燥機の動作を示す概略図。 浴室暖房乾燥機の動作を示す概略図。 浴室暖房乾燥機の動作を示す概略図。
以下、浴室暖房乾燥機の一実施形態を図面に従って説明する。
図1に示すように、浴室1の天井裏2には浴室暖房乾燥機を構成する第1筐体3と第2筐体4が設置されている。第1筐体3内にはモータによりファンが回転駆動される第1送風機5が設けられている。そして、第1送風機5が作動すると、第1筐体3の下面において浴室1内に開口する浴室側吸込口6から浴室1内の空気が第1筐体3内に吸入される。
第1筐体3には、第1送風機5の送風口に連通して、浴室1に向かって開口する浴室側吹出口7に連通する浴室循環風路8と、浴室循環風路8から分岐して浴室1外に開口する換気吹出口9に連通する換気風路10が設けられている。
浴室循環風路8と換気風路10との分岐部には、風路切替手段として風路切替ダンパー11が設けられている。風路切替ダンパー11は、モータの駆動力により回動され、その回動動作に基づいて、浴室循環風路8および換気風路10の開口面積が調整される。そして、第1送風機5から浴室循環風路8および換気風路10に送風される風量が調節される。
浴室循環風路8には、浴室側吹出口7の近傍に浴室ヒーター12が設けられる。浴室ヒーター12は、浴室側吹出口7から浴室1内に送風される空気を加熱する。
第1筐体3内において、浴室側吸込口6の近傍には浴室温度センサー13が設けられ、浴室1から吸込まれる空気の温度を検出し、その検出信号を第1筐体3の上方に設けられる制御手段14に出力する。
第2筐体4内にはモータによりファンが回転駆動される第2送風機15と他室循環風路17が設けられている。第2送風機15は、浴室1に隣接する脱衣所等の他室16の空気を吸込み、吸い込んだ空気を、他室循環風路17を経て他室16に送風する。
他室循環風路17の一端には他室側吸込口18が設けられ、その他室側吸込口18は連通管19を介して他室16に開口されている。他室循環風路17の他端には他室側吹出口20が形成され、その他室側吹出口20は連通管21を介して他室16に開口されている。
他室循環風路17において、他室側吸込口18の近傍には他室温度センサー22が設けられ、他室16から吸込まれる空気の温度を検出し、その検出信号を制御手段14に出力する。
また、他室循環風路17において、他室側吹出口20の近傍に他室ヒーター23が設けられる。他室ヒーター23は、他室側吹出口20から他室16内に送風される空気を加熱する。
また、他室16の下方には、他室16と浴室1との間で空気の流通を可能とするがらり板が連通口28として設けられている。
図2に示すように、他室16において、連通管21の開口部には他室側吹出パネル24が設けられ、その他室側吹出パネル24に風向切替部25が設けられている。風向切替部25には、モータの動作により角度調節可能としたルーバー26が設けられている。そして、制御手段14により制御されるモータによりルーバー26の角度が図2に示す状態に回動されると、連通管21から送風される空気が連通口28すなわち他室16の斜め下方に向かって送風される。
図1に示すように、他室16の壁面には操作部27が設けられている。操作部27は、浴室暖房乾燥機の起動、あるいは動作モード等種々の設定を行う場合に使用され、その操作信号は制御手段14に出力される。
次に、上記のような浴室暖房乾燥器の電気的構成を図3に従って説明する。
制御手段14には操作部27が接続され、操作部27の操作により制御手段14はあらかじめ設定されたプログラムに基づいて、2室連携暖房モード、浴室循環モード、浴室乾燥モード、純換気モード、2室独立暖房モード等の制御動作を行う。また、制御手段14には各モードでの動作時間を計測するタイマーが搭載されている。
制御手段14は、第1筐体3内の第1送風機5、風路切替ダンパー11、浴室ヒーター12、浴室温度センサー13に接続され、上記各モードにおいて、これらをあらかじめ設定されたプログラムに基づいて制御し、浴室温度センサー13の検出信号を受信する。
制御手段14は、第2筐体4内の第2送風機15、他室温度センサー22、他室ヒーター23に接続され、上記各モードにおいて、これらをあらかじめ設定されたプログラムに基づいて制御し、他室温度センサー22の検出信号を受信する。
制御手段14は風向切替部25に接続され、上記各モードにおいてあらかじめ設定されたプログラムに基づいてルーバー26の角度を制御する。
次に、上記のように構成された浴室暖房乾燥機の作用を説明する。
[2室連携暖房モード]
2室連携暖房モードとは、風路切替ダンパー11により換気風路10と浴室循環風路8の開口面積の比を1:9とし、浴室1において一部換気を行うことで、他室ヒーター23により加熱された他室16の空気を浴室1に導入し、浴室1を暖房するモードである。
図4は、浴室温度センサー13および他室温度センサー22を備えた浴室暖房乾燥機が2室連携暖房モードで動作する場合を示す。操作者による操作部27の操作により、2室連携暖房モードが開始されると、制御手段14により風路切替ダンパー11が制御され、換気風路10と浴室循環風路8の開口面積の比が1:9となるように制御される。また、第1送風機5および第2送風機15が運転されるとともに、浴室ヒーター12および他室ヒーター23が同一の出力で運転される(ステップ1)。
すると、図1に示すように、第1送風機5で浴室1から吸込まれた空気は、浴室循環風A1として浴室循環風路8から浴室1内に送風されるとともに、換気風A2として換気風路10から浴室1外へ換気される。浴室循環風A1と換気風A2の風量比は9:1である。浴室循環風A1は、浴室ヒーター12により加熱されて浴室1内に送風される。
また、第2送風機15の動作により、他室16から吸込まれた空気が他室ヒーター23で加熱されて、他室16に他室循環風A3として送風される。この時、風向切替部25のルーバー26は、図2に示すように斜め方向に回動され、他室循環風A3が風向切替部25から他室16の下方すなわち連通口28に向かって送風される。
また、換気風A2の送風により、浴室1内は負圧となるため、他室16内の他室循環風A3の一部が連通口28から浴室1内に負圧風A4として流入する。従って、浴室1内の空気は、浴室ヒーター12および他室ヒーター23により連携して加熱される。
この状態で、制御手段14は浴室温度センサー13と他室温度センサー22の検出信号に基づいて、浴室温度と他室温度を比較する(ステップ2)。そして、浴室温度が他室温度より高い場合には、ステップ1の動作を継続する。
ステップ2において、浴室温度が他室16温度より低い場合には、ステップ3に移行して、制御手段14により、浴室ヒーター12と他室ヒーター23の出力比を2:1として運転される。この結果、浴室1内の空気が急速に加熱される。
そして、制御手段14はタイマーによりステップ2の動作を所定時間継続した後に、2室連携暖房モードを終了する(ステップ4)。
[浴室循環モード]
図5は、浴室暖房乾燥機が浴室循環モードで動作する場合を示す。操作者による操作部27の操作により、浴室循環モードが選択されると、制御手段14は風路切替ダンパー11を動作させて換気風路10を閉じ、換気風路10と浴室循環風路8の開口面積の比を0:10とする。そして、第1送風機5および浴室ヒーター12が運転される(ステップ5)。
すると、図11に示すように、第1送風機5で浴室1から吸込まれた空気は、浴室ヒーター12で加熱され、浴室循環風A1として浴室1内に送風される。このような動作により浴室1内の空気が加熱される。
そして、あらかじめ設定された所定時間が経過すると、浴室循環モードを終了する(ステップ6)。
ステップ5において、第2送風機15および他室ヒーター23を運転して、他室16内の空気を加熱するようにするモードとしてもよい。この場合には、浴室ヒーター12と他室ヒーター23の出力比が1:1に設定される。
[2室連携暖房モード+浴室循環モード]
図6は、浴室暖房乾燥機が、浴室温度と他室温度に基づいて、2室連携暖房モードから浴室循環モードに自動的に切り替わる場合の動作を示す。
図4に示すステップ1と同様な動作で2室連携暖房モードが開始された後(ステップ7)、制御手段14は浴室温度センサー13と他室温度センサー22の検出信号に基づいて、浴室温度と他室温度を比較する(ステップ8)。そして、浴室温度が他室温度より低い場合には、ステップ7の動作すなわち2室連携暖房モードの動作を継続する。
この状態では、図12に示すように、第1送風機5で浴室から吸込まれた空気は、浴室循環風A1として浴室循環風路8から浴室1内に送風されるとともに、換気風A2として換気風路10から浴室1外へ換気される。浴室循環風A1と換気風A2の風量比は9:1である。浴室循環風A1は、浴室ヒーター12により加熱されて浴室1内に送風される。
また、第2送風機15の動作により、他室16から吸込まれた空気が他室ヒーター23で加熱されて、他室16に他室循環風A3として送風される。この時、風向切替部25のルーバー26は斜め方向に回動され、他室循環風A3が風向切替部25から連通口28すなわち他室16の下方に向かって送風される
また、換気風A2の送風により、浴室1内は負圧となるため、他室16内の他室循環風A3の一部が連通口28から浴室1内に負圧風A4として流入する。従って、浴室1内の空気は、浴室ヒーター12および他室ヒーター23により連携して加熱される。
ステップ8で、浴室温度が他室温度より高い場合には、2室連携暖房モードの動作を終了し、浴室循環モードに移行する。
そして、ステップ9で図5に示すステップ5と同様な制御を行い、あらかじめ設定された所定時間が経過した後、浴室循環モードを終了する(ステップ10)。
このような動作により、浴室温度が他室温度より高くなった場合には、図11に示す浴室循環モードの動作に移行することにより、浴室1の空気が速やかに加熱される。
[浴室循環モード+他室高速暖房]
図7は、浴室暖房乾燥機が、浴室循環モードにおいて、他室16を高速に暖房する機能を備えた場合の動作を示す。
浴室循環モードの動作が開始されると、ステップ11で図5に示すステップ5に同様な制御が行われる。ステップ11では他室ヒーター23が浴室ヒーター12と同一の出力で運転される。
この状態で、制御手段14は浴室温度センサー13と他室温度センサー22の検出信号に基づいて、浴室温度と他室温度を比較する(ステップ12)。そして、浴室温度が他室温度より低い場合には、ステップ11の動作すなわち浴室循環モードの動作を継続する。
ステップ12で、浴室温度が他室温度より高い場合には、ステップ13に移行する。すなわち、浴室1側の暖房動作を継続した状態で他室ヒーター23の出力を浴室ヒーター12の2倍として動作させる。
そして、あらかじめ設定された所定時間が経過した後、浴室循環モードを終了する(ステップ14)。
このような動作により、浴室循環モードで浴室1の温度が他室16の温度より高くなった場合には、他室ヒーター23の出力を上げることにより、他室16の温度が速やかに引き上げられる。
[純換気モード]
図8は、浴室暖房乾燥機の純換気モードでの動作を示す。純換気モードが開始されると、制御手段14により風路切替ダンパー11が制御され、換気風路10と浴室循環風路8の開口面積の比が10:0となるように制御される。また、第1送風機5が運転されるとともに、第2送風機15が停止され、浴室ヒーター12および他室ヒーター23が停止される(ステップ15)。
すると、図14に示すように、第1送風機5で浴室1から吸込まれた空気は、すべて換気風A2として換気風路10から浴室1外へ換気されるとともに、浴室1内は負圧となるため、他室16から連通口28を介して浴室1内に負圧風A4が流入する。
そして、制御手段14はタイマーによりステップ15の動作を所定時間継続した後に、純換気モードを終了する(ステップ16)。このような動作により、浴室1内の空気が換気される。
[2室独立暖房モード+2室連携暖房モード]
図9は、浴室暖房乾燥機が、浴室温度と他室温度に基づいて、2室独立暖房モードから2室連携暖房モードに自動的に切り替わる場合の動作を示す。
2室独立暖房モードが開始されると、制御手段14により風路切替ダンパー11が制御され、換気風路10と浴室循環風路8の開口面積の比が0:10となるように制御される。また、第1送風機5および第2送風機15が運転されるとともに、浴室ヒーター12および他室ヒーター23が同一の出力で運転される(ステップ17)。
すると、第1送風機5で浴室1から吸込まれた空気は、すべて浴室循環風A1として浴室循環風路8から浴室1内に送風される。浴室循環風A1は、浴室ヒーター12により加熱されて浴室1内に送風される。
また、第2送風機15の動作により、他室16から吸込まれた空気が他室ヒーター23で加熱されて、他室16に他室循環風A3として送風される。このような動作により、浴室1と他室16は、浴室ヒーター12と他室ヒーター23によりそれぞれ独立して暖房される。
この状態で、制御手段14は浴室温度センサー13と他室温度センサー22の検出信号に基づいて、浴室温度と他室温度を比較する(ステップ18)。そして、浴室温度が他室温度より高い場合には、ステップ17の動作を継続する。
ステップ18において、浴室温度が他室温度より低い場合には、2室独立暖房モードを終了して、2室連携暖房モードに移行する。
そして、図4に示すステップ1と同様に、制御手段14により風路切替ダンパー11が制御され、換気風路10と浴室循環風路8の開口面積の比が1:9となるように制御される。また、第1送風機5および第2送風機15が運転されるとともに、浴室ヒーター12および他室ヒーター23が同一の出力で運転される(ステップ19)。
すると、図1に示すように、第1送風機5で浴室1から吸込まれた空気は、浴室循環風A1として浴室循環風路8から浴室1内に送風されるとともに、換気風A2として換気風路10から浴室1外へ換気される。浴室循環風A1と換気風A2の風量比は9:1である。浴室循環風A1は、浴室ヒーター12により加熱されて浴室1内に送風される。
また、第2送風機15の動作により、他室16から吸込まれた空気が他室ヒーター23で加熱されて、他室16に他室循環風A3として送風される。この時、風向切替部25のルーバー26は、図2に示すように斜め方向に回動され、他室循環風A3が風向切替部25から他室16の下方すなわち連通口28に向かって送風される。
また、換気風A2の送風により、浴室1内は負圧となるため、他室16内の他室循環風A3の一部が連通口28から浴室1内に負圧風A4として流入する。従って、浴室1内の空気は、浴室ヒーター12および他室ヒーター23により連携して加熱される。
そして、制御手段14はタイマーによりステップ19の動作を所定時間継続した後に、2室連携暖房モードを終了する(ステップ20)。
このような動作により、浴室温度が他室温度より高い場合には、浴室1と他室16が浴室ヒーター12と他室ヒーター23によりそれぞれ独立して暖房されるので、浴室1が速やかに暖房される。
また、浴室温度が他室温度より低い場合には、浴室1が浴室ヒーター12と他室ヒーター23により速やかに暖房される。
[浴室乾燥モード]
図10は、浴室暖房乾燥機の浴室乾燥モードでの動作を示す。
浴室乾燥モードが開始されると、制御手段14により風路切替ダンパー11が制御され、換気風路10と浴室循環風路8の開口面積の比が1:2となるように制御される。また、第1送風機5が運転されるとともに第2送風機15が停止され、浴室ヒーター12が運転されて、他室ヒーター23が停止される(ステップ21)。
すると、図13に示すように、第1送風機5で浴室1から吸込まれた空気は、浴室循環風A1として浴室循環風路8から浴室1内に送風されるとともに、換気風A2として換気風路10から浴室1外へ換気される。浴室循環風A1と換気風A2の風量比は2:1である。浴室循環風A1は、浴室ヒーター12により加熱されて浴室1内に送風される。
また、換気風A2の送風により、浴室1内は負圧となるため、他室16内の空気が連通口28から浴室1内に負圧風A4として流入する。従って、浴室1内の空気は、浴室ヒーター12により加熱され、かつ換気されることにより、湿度が下げられて乾燥する。
そして、制御手段14はタイマーによりステップ21の動作を所定時間継続した後に、浴室乾燥モードを終了する(ステップ22)。
上記のような浴室暖房乾燥機では、次に示す効果を得ることができる。
(1)2室連携暖房モードでは、浴室1内の空気を浴室ヒーター12で加熱することができるとともに、加熱された他室16の空気の一部を連通口28から浴室1に導入することができる。従って、浴室ヒーター12および他室ヒーター23の出力に基づいて浴室1の空気を加熱することができるので、浴室1の暖房効率、暖房速度を向上させることができる。
(2)2室連携暖房モードにおいて、浴室温度が他室温度より低い場合には、浴室ヒーター12の出力を他室ヒーター23の出力より大きくすることができる。従って、浴室温度と他室温度に応じて浴室ヒーター12と他室ヒーター23の出力を調整することができるので、浴室1の暖房効率、暖房速度を向上させることができるとともに、浴室温度が他室温度より高い場合には、他室ヒーター23の出力を抑制することにより、無用な電力の消費を抑制することができる。
(3)浴室循環モードでは、換気風路10を閉じて、第1送風機5で浴室1から吸込んだ空気のすべてを浴室ヒーター12で加熱した後、浴室1内に送風することができる。従って、浴室1を速やかに暖房することができる。
(4)2室連携暖房モードから浴室循環モードに移行するモードでは、浴室温度が他室温度より高いとき、2室連携暖房モードから浴室循環モードに切り替えられるので、浴室1を速やかに暖房することができる。
(5)浴室循環モードにおいて、浴室温度が他室温度より高い場合には、他室ヒーター23の出力を浴室ヒーター12より大きくすることができる。従って、他室16の暖房速度を向上させることができる。
(6)2室連携暖房モードにおいて、他室側吹出パネル24から送風される空気を風向切替部25のルーバー26で下方すなわち連通口28に向かって送風することができる。従って、他室ヒーター23で加熱された空気を連通口28から浴室1内に効率的に送風することができる。
(7)2室連携暖房モードにおいて、風路切替ダンパー11による換気風路10の開口面積は、換気風路10と浴室循環風路8の開口面積の総和の1〜20%としたので、換気風路10を確保しながら、浴室循環風路8の開口面積を十分に確保することができる。
(8)浴室乾燥モードでは、換気風路10の開口面積を換気風路10と浴室循環風路8の開口面積の総和の3分の1以上とすることにより、換気風路10から換気される風量を増大させることができる。従って、他室16から浴室1に流れる風量を増大させて、浴室1内の湿度を効率よく下げることができる。
(9)純換気モードでは、換気風路10の開口面積を、換気風路10と浴室循環風路8の開口面積の総和の全て、すなわち100%とすることができるので、第1送風機5から送風される空気のすべてを換気風路10に案内することができる。従って、浴室1内の換気あるいは湿度の低減を速やかに行うことができる。
(10)2室独立暖房モードでは、浴室温度が他室温度より低い場合、2室独立暖房モードから2室連携暖房モードに移行することができる。従って、加熱された他室16の空気を浴室1に送風することにより、浴室1の暖房効率、暖房速度を向上させることができる。
なお、上記実施形態は、以下のように変更してもよい。
・2室連携暖房モードにおいて、換気風路10の開口面積は、換気風路10および浴室循環風路8の開口面積の和に対して10%程度であることが好ましい。すなわち、1〜20%もしくは5〜15%の範囲内とすることが望ましい。
・第1筐体3と第2筐体4は、隔壁で仕切られた一体構造としてもよい。すなわち、1つの筐体の中に第1送風機5と第2送風機15を収納し、第1送風機5と第2送風機15とを仕切り板により仕切る構成としてもよい。この場合、1つの筐体の中に第1筐体3および第2筐体4が設けられると考えることができる。すなわち、第1筐体3および第2筐体4は仕切り板を共有し、1つの筐体の中で、仕切り板を基準として、一方側が第1筐体3、他方側が第2筐体4となると考えることができる。
・連通口28は、他室16の下方に設けられたがらり板以外に、浴室と他室との間の扉の周囲に形成される隙間を利用してもよい。
・浴室乾燥モードでは、浴室1内で衣類を乾燥することもできる。
・第1筐体3と第2筐体4は電気的に接続されていれば、一体でなくてもよく、互いに離れて設けられていてもよい。
以上、本発明に係る浴室暖房乾燥機について、実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、実施の形態に限定されるものではない。本発明の趣旨を逸脱しない限り、当業者が思いつく各種変形を本実施の形態に施したものや、異なる実施の形態における構成要素を組み合わせて構築される形態も、本発明の範囲内に含まれる。
本発明にかかる浴室暖房乾燥機は、浴室内の暖房、換気、浴室内の乾燥(たとえば、洗濯物の乾燥)、浴室に隣接する他室の暖房などに使用可能である。
1 浴室
3 第1筐体
4 第2筐体
5 第1送風機
6 浴室側吸込口
7 浴室側吹出口
8 浴室循環風路
9 換気吹出口
10 換気風路
11 風路切替ダンパー
12 浴室ヒーター
13 浴室温度センサー
14 制御手段
15 第2送風機
16 他室
17 他室循環風路
18 他室側吸込口
20 他室側吹出口
22 他室温度センサー
23 他室ヒーター
24 他室側吹出パネル
25 風向切替部
27 操作部
28 連通口

Claims (10)

  1. 第1筐体と、第2筐体と、制御手段とを備えた浴室暖房乾燥機であって、
    前記第1筐体は、
    浴室側吸込口から吸い込んだ浴室の空気を送風する第1送風機と、
    前記第1送風機により吸い込まれた空気を換気吹出口から外部へ吹き出す換気風路と、
    前記第1送風機により吸い込まれた空気を浴室側吹出口から前記浴室へ吹き出す浴室循環風路と、
    前記浴室循環風路内に設けられた浴室ヒーターと、
    前記換気風路の開口面積と前記浴室循環風路の開口面積との割合を切り替える風路切替手段と、
    を備え、
    前記第2筐体は、
    他室側吸込口から吸い込んだ他室の空気を送風する第2送風機と、
    前記第2送風機により吸い込まれた空気を他室側吹出口から前記他室へ吹き出す他室循環風路と、
    前記他室循環風路内に設けられた他室ヒーターと、
    を備え、
    前記制御手段は、前記第1送風機、前記風路切替手段、前記浴室ヒーター、前記第2送風機および前記他室ヒーターの制御を行うことによる2室連携暖房モードを有し、
    前記2室連携暖房モードは、
    前記風路切替手段により前記換気風路の開口面積を一部確保して、前記浴室の空気の一部を換気する一部換気を行い、
    前記風路切替手段により、前記換気風路の開口面積を、前記換気風路および前記浴室循環風路の開口面積の和に対して3分の1未満にして、前記浴室ヒーターにより加熱された前記浴室の空気を前記浴室に循環させ、
    前記他室ヒーターにより加熱された前記他室の空気を前記他室に循環させる、
    というモードであり、
    前記一部換気により、前記浴室と前記他室との間に設けられた連通口を介して、前記他室の空気の一部が前記浴室に流入する浴室暖房乾燥機。
  2. 前記浴室の温度を検知する浴室温度センサーと、
    前記他室の温度を検知する他室温度センサーと、を備え、
    前記制御手段は、前記2室連携暖房モードにおいて、前記浴室温度センサーにより検知された浴室温度が前記他室温度センサーにより検知された他室温度より低い場合は、前記他室ヒーターの出力よりも前記浴室ヒーターの出力を大きくするよう制御する請求項1に記載の浴室暖房乾燥機。
  3. 前記制御手段は、前記第1送風機、前記風路切替手段、前記浴室ヒーター、前記第2送風機および前記他室ヒーターの制御を行うことによる浴室循環モードをさらに有し、
    前記浴室循環モードは、前記風路切替手段により前記換気風路を閉じ且つ前記浴室循環風路を開いて、前記浴室ヒーターにより加熱された前記浴室の空気を前記浴室に循環させるというモードである請求項1または2に記載の浴室暖房乾燥機。
  4. 前記制御手段は、前記第1送風機、前記風路切替手段、前記浴室ヒーター、前記第2送風機および前記他室ヒーターの制御を行うことによる浴室循環モードをさらに有し、
    前記浴室循環モードは、前記風路切替手段により前記換気風路を閉じ且つ前記浴室循環風路を開いて、前記浴室ヒーターにより加熱された前記浴室の空気を前記浴室に循環させるというモードであり、
    さらに前記制御手段は、前記浴室温度が前記他室温度より高い場合、前記浴室循環モードを行う請求項2に記載の浴室暖房乾燥機。
  5. 前記制御手段は、前記第1送風機、前記風路切替手段、前記浴室ヒーター、前記第2送風機および前記他室ヒーターの制御を行うことによる浴室循環モードをさらに有し、
    前記浴室循環モードは、前記風路切替手段により前記換気風路を閉じ且つ前記浴室循環風路を開いて、前記浴室ヒーターにより加熱された前記浴室の空気を前記浴室に循環させるというモードであり、
    さらに前記制御手段は、前記浴室循環モードにおいて、前記浴室温度が前記他室温度より高い場合は、前記浴室ヒーターの出力よりも前記他室ヒーターの出力を大きくするよう制御する請求項2に記載の浴室暖房乾燥機。
  6. 前記他室側吹出口の下流において、風向切替部を有する他室側吹出パネルを備え、
    前記風向切替部は前記他室へ吹き出す空気の方向を変更し、
    前記制御手段は、前記2室連携暖房モードにおいて、前記他室側吹出パネルから前記他室へ吹き出される空気が前記連通口に向かうよう前記風向切替部の方向を制御する請求項1〜5のいずれか1項に記載の浴室暖房乾燥機。
  7. 前記2室連携暖房モードにおいて、前記換気風路の開口面積が、前記換気風路および前記浴室循環風路の開口面積の和に対して、1%〜20%である請求項1〜6のいずれか1項に記載の浴室暖房乾燥機。
  8. 前記制御手段は、前記第1送風機、前記風路切替手段および前記浴室ヒーターの制御を行うことによる浴室乾燥モードをさらに有し、
    前記浴室乾燥モードは、前記風路切替手段により、前記換気風路の開口面積を、前記換気風路および前記浴室循環風路の開口面積の和に対して3分の1以上にして、前記浴室ヒーターにより加熱された前記浴室の空気を前記浴室に循環させ、且つ循環されない前記浴室の空気を換気させるというモードであり、
    循環されない前記浴室の空気を換気することにより、前記連通口を介して、前記他室の空気の一部が前記浴室に流入する請求項1〜7のいずれか1項に記載の浴室暖房乾燥機。
  9. 前記制御手段は、前記第1送風機、前記風路切替手段および前記浴室ヒーターの制御を行うことによる純換気モードをさらに有し、
    前記純換気モードにおいて、前記換気風路の開口面積が、前記換気風路および前記浴室循環風路の開口面積の和に対して、100%である請求項1〜8のいずれか1項に記載の浴室暖房乾燥機。
  10. 前記浴室の温度を検知する浴室温度センサーと、
    前記他室の温度を検知する他室温度センサーと、を備え、
    前記制御手段は、前記第1送風機、前記風路切替手段、前記浴室ヒーター、前記第2送風機および前記他室ヒーターの制御を行うことによる浴室循環モードをさらに有し、
    前記浴室循環モードは、前記風路切替手段により前記換気風路を閉じ且つ前記浴室循環風路を開いて、前記浴室ヒーターにより加熱された前記浴室の空気を前記浴室に循環させるというモードであり、
    さらに前記浴室循環モードは、2室独立暖房モードを含み、
    前記2室独立暖房モードは、
    前記風路切替手段により前記換気風路を閉じ且つ前記浴室循環風路を開いて、前記浴室ヒーターにより加熱された前記浴室の空気を前記浴室に循環させ、
    前記他室ヒーターにより加熱された前記他室の空気を前記他室に循環させる、
    というモードであり、
    操作者により前記2室独立暖房モードが選択された後、前記浴室温度センサーにより検知された浴室温度が前記他室温度センサーにより検知された他室温度より低い場合、前記制御手段により前記2室独立暖房モードから前記2室連携暖房モードへ移行する請求項1に記載の浴室暖房乾燥機。
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