JP2018130194A - 冷蔵ショーケース - Google Patents

冷蔵ショーケース Download PDF

Info

Publication number
JP2018130194A
JP2018130194A JP2017024486A JP2017024486A JP2018130194A JP 2018130194 A JP2018130194 A JP 2018130194A JP 2017024486 A JP2017024486 A JP 2017024486A JP 2017024486 A JP2017024486 A JP 2017024486A JP 2018130194 A JP2018130194 A JP 2018130194A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
back plate
plate member
showcase
plate portion
displayed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017024486A
Other languages
English (en)
Inventor
俊匡 加藤
Toshitada Kato
俊匡 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okamura Corp
Original Assignee
Okamura Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Okamura Corp filed Critical Okamura Corp
Priority to JP2017024486A priority Critical patent/JP2018130194A/ja
Publication of JP2018130194A publication Critical patent/JP2018130194A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)

Abstract

【課題】保冷室に陳列された物品の数に関わらず高い冷却効率を維持することができる冷蔵ショーケースを提供する。【解決手段】上方に開放された平型オープンショーケース2を備え、平型オープンショーケース2は、物品を陳列可能な陳列面23bと陳列面23bの後端から上方へ立設される背板部22aとを備え、背板部22aに設けられた吹出口7から前方に冷気が吹き出されるようになっており、背板部22aにおける吹出口7より上方には、支持手段24,24により板部材3が着脱自在に支持可能とした。【選択図】図1

Description

本発明は、スーパーマーケットやコンビニエンスストア等において、物品を陳列するために用いられる冷蔵ショーケースに関する。
スーパーマーケットやコンビニエンスストア等の各種店舗に配置される冷蔵ショーケースは、上方に開放された保冷室を構成する内ケースと外ケースとの間に冷気循環経路を形成し、この冷気循環経路内に冷却器と送風機とを収容するとともに、冷気循環経路の一方の端部の吹出口から他方の端部の吸込口に向かって吹き出される冷気により保冷室の前方にエアカーテンを形成し、保冷室内の物品を保冷するようになっている(例えば特許文献1)。特に特許文献1のような冷蔵ショーケースは、背が低く、保冷室の底面が物品を陳列する陳列面として機能する所謂、平型オープンショーケースである。
特許第2614520号公報(第2頁、第3図)
特許文献1のような背の低い平型オープンショーケースは、保冷室の底面の陳列面に多くの物品を並べて陳列可能であるとともに、保冷室が上方に開放されていることから、保冷室の底面に陳列された多くの物品に対してアクセス可能である。しかしながら、一度に陳列される物品が少ない場合等には、物品を陳列面の前方側に寄せるように陳列されることになり、大きな陳列面を有効に活用できないばかりか、保冷室が上方に開放されていることから陳列されている物品の数に対する冷却効率が低くなる虞があった。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、保冷室に陳列された物品の数に関わらず高い冷却効率を維持することができる冷蔵ショーケースを提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明の冷蔵ショーケースは、
上方に開放された平型オープンショーケースを備え、
前記平型オープンショーケースは、物品を陳列可能な陳列面と該陳列面の後端から上方へ立設される背板部とを備え、前記背板部に設けられた吹出口から前方に冷気が吹き出されるようになっており、
前記背板部における前記吹出口より上方には、支持手段により前方に延びる板部材が着脱自在に支持可能となっていることを特徴としている。
この特徴によれば、一度に陳列される物品が少ない場合等、陳列面に多くの物品を並べて陳列しない場合には、支持手段により板部材を背板部に支持させることで、平型オープンショーケースの上方の開放面積を小さくし、陳列面の上方の冷却効率を高めることができ、陳列面に広げて多くの物品を陳列する場合には、板部材を取り外して多くの物品に対してアクセス可能な状態とすることができる。また、吹出口より上方に支持された板部材の上面に常温陳列の物品を陳列させることもでき、板部材により冷蔵陳列の物品に対してアクセス可能な領域を小さくなった場合でも、物品を陳列可能なスペースを有効に活用することができる。
前記背板部の上端には水平面が備えられており、前記板部材は前記背板部の上端近傍に設置されることを特徴としている。
この特徴によれば、板部材を支持させた状態では、背板部の上端の水平面と板部材の上面との上下方向の段差が略生じず、これら両面が略連続され、これらを物品の陳列面として利用することができるため、多くの常温陳列の物品を陳列することができる。
前記支持手段は、前記背板部の前面に複数形成された係止孔と、該係止孔に係止可能であり上方に前記板部材を支持するブラケットとを備えて構成されることを特徴としている。
この特徴によれば、板部材の支持手段が係止孔にブラケットを係止させる構成であることから、板部材の不使用時には支持手段が背板部の前面に張り出さず見栄えがよく、物品へのアクセスの邪魔にもならない。
前記板部材の下面には照明装置が固定されていることを特徴としている。
この特徴によれば、板部材を支持させたことで光が差し込み難くなった陳列面の上方の照度を補助的に高めることができる。
前記背板部の前面における前記複数の係止孔の間に、上方に開口する溝部を備えた被取付部材が固定されていることを特徴としている。
この特徴によれば、板部材の不使用時において背板部の上端の水平面に陳列された物品に関する落下防止部材や値札等の取付部材を被取付部材の溝部に挿着して取り付けることができる。
実施例における冷蔵ショーケースを示す斜視図である。 冷蔵ショーケースを示す側断面図である。 平型オープンショーケースを示す斜視図である。 被取付部材を説明する一部拡大図である。
本発明に係る冷蔵ショーケースを実施するための形態を実施例に基づいて以下に説明する。
実施例に係る冷蔵ショーケースにつき、図1から図4を参照して説明する。以下、図2の紙面左側を冷蔵ショーケースの正面側(前方側)とし、図2の紙面右側を冷蔵ショーケースの背面側(後方側)とし、その前方側から見たときの上下左右方向を基準として説明する。
図1に示される冷蔵ショーケース1は、主に商店やスーパーマーケット、コンビニエンスストア等の野菜、果物及びその他の生鮮食品並びにその他の食料品等(以下、物品とする)を取り扱う販売店舗に設置され、購入者の物品購入に際して、店舗が販売する物品を陳列するために設置されるものである。特に本実施例における冷蔵ショーケース1は上方に開放された平型オープンショーケース2を備えた冷蔵ショーケースであり、例えばイートインコーナーや専門店等の対面販売を行う場所等で、冷蔵ショーケース1を挟むように正面側に客が背面側に店員が位置するように配置されて用いられる。
冷蔵ショーケース1は、平型オープンショーケース2と平型オープンショーケース2に対して後述する支持手段であるブラケット24,24(図2参照)により着脱可能に支持される板部材3とを備えて主に構成されている。図2に示されるように、平型オープンショーケース2は、冷蔵陳列の物品(図示略)が冷却・収納される保冷室4と、平型オープンショーケース2の下方に設けられる基台5と、から主に構成されている。基台5は、その内部に図示しない圧縮機、凝縮器、送風機等を冷媒配管により接続して構成される冷凍機ユニット43を備えている。冷凍機ユニット43には、後述する冷気循環経路26に配設される蒸発器41及び送風機42(図2参照)が接続されており、冷凍機ユニット43と、蒸発器41及び送風機42とによって冷凍サイクルが行われることにより保冷室4内を冷却できるようになっている。
保冷室4は、断面視略逆L字状に形成されたケース本体21と、ケース本体21の左右両側端にそれぞれ配設されるパネルユニット27,27と、を備えている。また、保冷室4はケース本体21の下部の前端にアクリル樹脂で形成された透光性を有するフロントパネル28が左右端部に亘って立設されることで、前面側から上面側にかけて開口を有する箱状に構成されている。
ケース本体21は、断面視略逆L字状を成す断熱構造の外ケース22と、その内方において同じく断面視略逆L字状を成す内ケース23とから構成されており、内ケース23の底部23bの上面29に冷蔵状態で陳列される物品が陳列可能になっている。
外ケース22は、断面視略逆L字状の下辺を構成する下部22cの前端に上方に立ち上がる前方立上部22bを備え、この前方立上部22bの上端には、左右方向に延びる前縁部材25が配置されている。前縁部材25には溝部25aが左右方向に渡って形成されており、この溝部25aに前述のフロントパネル28が挿着されている。
外ケース22は、後方に断面視略逆L字状の縦方向の辺を構成する後方立上部22aと、この後方立上部22aから所定間隔離間して平行に設けられた背部立上部22dとを有している。これら外ケース22の後方立上部22aと背部立上部22dと内ケース23の立上部23aとは、平型オープンショーケース2の背板部を構成しており、特に内ケース23の立上部23aの前面34は平型オープンショーケース2内に形成された保冷室4の背面として機能している。また、外ケース22の後方立上部22aの上端と背部立上部22dの上端との間には、水平面32が設けられており、内ケース23の立上部23aの上端と外ケース22の後方立上部22aの上端との間には水平面33が設けられている。
内ケース23の立上部23aの前面34には、冷気循環経路26に連通する左右方向に延びる冷気の吹出口7が前向きかつ斜め下向きに形成されており、前面34における吹出口7より下方には冷気循環経路26に連通する複数の吹出孔7a,7a,…が形成されている。前縁部材25と内ケース23の底部23bの前端との間には間隙が形成されており、この間隙は冷気循環経路26に連通する吸込口8として機能している。
冷蔵ショーケース1は、機械室31内の送風機42を作動させることにより、蒸発器41により冷却された冷気が、吹出口7から下方の吸込口8に向けて吹き出されるようになっている。
これによれば、保冷室4の開放面に冷気の気流によりエアカーテンが形成され、その冷気の一部が保冷室4内に流入するとともに、吹出孔7a,7a,…より保冷室4内に流入する冷気により、保冷室4内が冷却された状態を効率よく冷却・維持できるようになっており、内ケース23の底部23bの上面に陳列された物品を冷却もしくは保冷できるようになっている。また、吸込口8から吸い込まれた冷気は、機械室31内に流入して、送風機42により再び蒸発器41に送られることにより、冷気が効率的に循環するようになっている。
また、吹出口7及び下方の吹出孔7a,7a,…から吹き出された冷気の一部がフロントパネル28に遮られて吸込口8に案内されるため、保冷室4の前方からの冷気の流出が抑制されている。
図3に示されるように、外ケース22の後方立上部22aと背部立上部22dと内ケース23の立上部23aとの左右には、側板部材30,30が立設されており、この側板部材30,30の前面30a,30aは内ケース23の立上部23aの前面34と略面一となっており、その上端近傍に、それぞれ上下に係止孔35,35(支持手段)が形成されており、この係止孔35,35に後述する板部材3を取り付けるブラケット24,24(支持手段)の後端24a,24aが係止可能となっている。係止孔35,35は吹出口7よりも上方に形成されている。
また、図2に示されるように、平型オープンショーケース2の背板部の上端面2a(すなわち外ケース22の水平面32と内ケース23の水平面33と側板部材30,30の上端面30b)は、水平面となっており、この上端面2aの上に常温の物品が陳列可能となっている。また、内ケース23の立上部23aの前面34は水平面である水平面33の前端から連続して垂下する平面形状となっている。
内ケース23の立上部23aの前面34における左右の係止孔35,35の間には、被取付部材36が固定されている。図4に示されるように、被取付部材36は立上部23aの前面34との間に左右方向に渡って上方に開口する溝部36aを構成しており、この溝部36aには平型オープンショーケース2の背板部の上端面2aに陳列した物品の落下を防止する板片40を挿着可能となっている。尚、溝部36aにはプライスホルダ等のオプション部材も挿着可能となっている。
図1に示されるように、板部材3は、その横幅が平型オープンショーケース2の背板部の上端面2aと略同寸であり、奥行方向の寸法が内ケース23の底部23bの上面の奥行方向の寸法より小さく形成された矩形状である。また板部材3は、その前端縁に、値札等を保持可能な湾曲形状のレール部38を備えるとともに、レール部38の後方に上方に開口する溝部39を備え、この溝部39に板部材3の上に陳列された物品の落下を防止する板片40が嵌合保持されている。
ブラケット24,24と板部材3とは、図示しない固定手段により互いに固定されている。また、板部材3の下面には照明装置45が固定されており、板部材3を平型オープンショーケース2に固定させた状態において、保冷室4内を照らすことができるようになっている。尚、ブラケット24,24と板部材3とは固定されていなくてもよく、例えばブラケット24,24の上端部に板部材3を前後左右に移動規制した状態で載置してもよい。
図1及び図2に示されるように、板部材3がブラケット24,24により平型オープンショーケース2に支持されることで、平型オープンショーケース2の上方の開放面積を小さくし、一度に陳列される物品が少ない場合等、陳列面に広げて多くの物品を陳列しない場合には、内ケース23の底部23bの上面29(冷蔵陳列の物品の陳列面)の上方の冷却効率を高めることができる。また、上面29に多くの冷蔵陳列の物品を並べて陳列する場合には、板部材3を取り外して多くの冷蔵陳列の物品に対してアクセス可能な状態とすることができる。
また、板部材3がブラケット24,24により平型オープンショーケース2に支持されることで、板部材3の上面3aと平型オープンショーケース2の背板部の上端面2aとが連続し、常温陳列の物品を陳列可能な陳列面を拡張することができ、板部材3により冷蔵陳列の物品に対してアクセス可能な領域を小さくしても、冷蔵ショーケース1としての陳列スペースを有効に活用することができる。
また、前述したように板部材3を支持するブラケット24,24を係止する係止孔35,35は、吹出口7よりも上方に形成されているため、板部材3がケース本体21における保冷室4として機能する部分から上方に離れた位置に支持されることになり、保冷室4の冷気の影響が少なく、板部材3の上面を常温陳列の物品を陳列する陳列面として区別することができる。このように、1つの冷蔵ショーケース1に冷蔵状態で陳列する物品と同時に常温陳列の物品を多く陳列することができる。
また、図2に示されるように、板部材3は、ブラケット24,24により平型オープンショーケース2に支持された状態で、その上面3aが平型オープンショーケース2の背板部の上端面2aより下方に位置するようになっている。そのため、板部材3の上面3aと背板部の上端面2aとの間にごく僅かな段差が形成され、これら板部材3の上面3aと背板部の上端面2aとの境界が視認し易いばかりか、板部材3の上面3aに物品を陳列した際には、内ケース23の立上部23aの前面34が物品の後方への移動規制部として機能するようになる。尚、例えば必要に応じて板部材3の上面の上に板体を配置することで、この段差を埋めて平坦面とすることも可能である。
また、板部材3の支持手段が内ケース23の立上部23aの前面34と面一の側板部材30,30の前面30a,30aに設けられた係止孔35,35にブラケット24,24の後端24a,24aを係止させる構成であることから、板部材3の不使用時には支持手段が内ケース23の立上部23aの前面34側に張り出さず見栄えがよく、内ケース23の底部23bの上面29に陳列された冷蔵陳列の物品へのアクセスの邪魔にもならない。
また、図2及び図3に示されるように、被取付部材36は、その上端が平型オープンショーケース2の背板部の上端面2aよりも低い位置となるように固定されているため、板部材3の使用時において、板部材3の上面3aと背板部の上端面2aとの間に被取付部材36が突出することがなく、常温陳列の物品を陳列可能な拡張された陳列面における物品の陳列の邪魔にならない。
また、内ケース23の立上部23aの前面34は水平面である水平面33の前端から連続して垂下する平面形状であるため、板部材3の不使用時に平型オープンショーケース2の背板部の上端面2aすなわち常温陳列の物品の陳列面が、内ケース23の底部23bすなわち冷蔵陳列の物品の載置面の上方に張り出さず、冷蔵状態で陳列された物品を見易くすることができる。
また、板部材3は奥行方向の寸法が内ケース23の底部23bの上面の奥行方向の寸法より小さく形成されているため、板部材3の使用時においても、内ケース23の底部23bの上面の載置面に冷蔵状態で陳列された物品を確認し易い。
また、図2に示されるように、吹出口7は内ケース23の立上部23aの前面34に形成されており、前方に張り出さない構成となっており、見栄えがよく、内ケース23の底部23bの上面29に陳列された冷蔵陳列の物品へのアクセスの邪魔にもならない。尚、見栄えを考慮しない場合には、吹出口7は内ケース23の立上部23aの前面34に直接形成される構成に限らず、例えば冷気を整風する別体の羽部材を立上部23aの前面34に固定してもよい。
また、図にて詳述しないが、ブラケット24,24の後端24a,24aには、複数の係止部が形成されており、係止孔35,35に係止させる係止部の選択でブラケット24,24に支持される板部材3の傾斜角度を変更することができる。
尚、前記実施例にて説明した平型オープンショーケースとは、全体の形状としてはボックス形状のオープンショーケースのことであり、保冷室の底面(前記実施例における内ケース23の底部23b)を冷蔵陳列の物品を陳列する陳列面として利用するものであり、保冷室内に複数段の陳列棚を備えず、陳列面に広げて陳列された冷蔵陳列の物品に対してアクセス可能なものを指す。
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
例えば、前記実施例においてケース本体21は、断面視略逆L字状を成す外ケース22と内ケース23とから構成され、パネルユニット27,27とフロントパネル28とを備えて上方が開放された箱型形状を成している構成で説明したが、これに限らず、例えばケース本体の前板部と底板部と背板部とをそれぞれ別体の部材とし、これらを組み合わせて上方が開放された箱型形状が構成されていてもよい。
また、前記実施例において板部材3の支持手段を内ケース23の立上部23aの前面34に設けられた係止孔35,35にブラケット24,24の後端24a,24aを係止させる構成として説明したが、これに限らず、例えば平型オープンショーケース2の背板部の背面側に被係止部を設け、背板部の上端部を抱き込むようなアーム部材により板部材を平型オープンショーケース2に支持させる構成としてもよい。
また、照明装置45は板部材3の下面に設けられる構成に限らず、例えば内ケース23の立上部23aの前面34の下部に設けられていてもよい。
また、板部材3は、ブラケット24,24により平型オープンショーケース2に支持された状態で、その上面3aが平型オープンショーケース2の背板部の上端面2aより若干下方に位置するようになっている構成で説明したが、これに限らず、例えば板部材3の上面3aと背板部の上端面2aとが面一となる構成でもよいし、板部材3の上面3aが背板部の上端面2aより若干高い位置となる構成でもよく、更に背板部の上端面2aが必ずしも常温陳列の物品を陳列可能な奥行方向の寸法を備えていなくてもよい。
1 冷蔵ショーケース
2 平型オープンショーケース
2a 背板部上端面
3 板部材
3a 板部材上面
4 保冷室
5 基台
7 吹出口
7a,7a,… 吹出孔
8 吸込口
21 ケース本体
22 外ケース
22a 外ケース後方立上部(背板部)
22b 外ケース前方立上部
22c 外ケース下部
23 内ケース
23a 内ケース立上部(背板部)
23b 内ケース底部
24,24 ブラケット(支持手段)
25 前縁部材
26 冷気循環経路
27,27 パネルユニット
28 フロントパネル
29 内ケース底部上面(陳列面)
31 機械室
32 外ケース後方立上部上端面
33 内ケース立上部上端面
34 内ケース立上部前面
35,35 係止孔(支持手段)
36 被取付部材
37 値札
41 蒸発器
42 送風機
43 冷凍機ユニット
45 照明装置

Claims (5)

  1. 上方に開放された平型オープンショーケースを備え、
    前記平型オープンショーケースは、物品を陳列可能な陳列面と該陳列面の後端から上方へ立設される背板部とを備え、前記背板部に設けられた吹出口から前方に冷気が吹き出されるようになっており、
    前記背板部における前記吹出口より上方には、支持手段により前方に延びる板部材が着脱自在に支持可能となっていることを特徴とする冷蔵ショーケース。
  2. 前記背板部の上端には水平面が備えられており、前記板部材は前記背板部の上端近傍に設置されることを特徴とする請求項1に記載の冷蔵ショーケース。
  3. 前記支持手段は、前記背板部の前面に複数形成された係止孔と、該係止孔に係止可能であり上方に前記板部材を支持するブラケットとを備えて構成されることを特徴とする請求項1または2に記載の冷蔵ショーケース。
  4. 前記板部材の下面には照明装置が固定されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の冷蔵ショーケース。
  5. 前記背板部の前面における前記複数の係止孔の間に、上方に開口する溝部を備えた被取付部材が固定されていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の冷蔵ショーケース。
JP2017024486A 2017-02-13 2017-02-13 冷蔵ショーケース Pending JP2018130194A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017024486A JP2018130194A (ja) 2017-02-13 2017-02-13 冷蔵ショーケース

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017024486A JP2018130194A (ja) 2017-02-13 2017-02-13 冷蔵ショーケース

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2018130194A true JP2018130194A (ja) 2018-08-23

Family

ID=63249132

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017024486A Pending JP2018130194A (ja) 2017-02-13 2017-02-13 冷蔵ショーケース

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2018130194A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5446663B2 (ja) オープンショーケース
US20090213579A1 (en) Display Merchandiser with Lighting Enhancement
JP2014198069A (ja) ショーケース及び物品陳列容器
JP6664109B2 (ja) ショーケース
JP2983847B2 (ja) ショーケース
US20130002099A1 (en) Modular Refrigerated Merchandise Display System
JP2018130194A (ja) 冷蔵ショーケース
JP7217318B2 (ja) オープンショーケース
JP2010063812A (ja) オープンショーケース
JP6931287B2 (ja) 物品陳列棚に組込み可能な冷凍・冷蔵ショーケース
JP2009186049A (ja) 冷蔵クローズドショーケース
JPH1151533A (ja) 冷蔵ショーケース
JP2020010833A (ja) ショーケース
JP2014000206A (ja) ショーケース
JP6812121B2 (ja) 物品陳列什器
JP5998491B2 (ja) ショーケース
JP2008079675A (ja) オープンショーケース
JP6735855B2 (ja) ショーケース
JP2023060479A (ja) 前面に開口部を有するオープンショーケース
JP5808217B2 (ja) ショーケース
JP6891635B2 (ja) ショーケース
JP6703413B2 (ja) 物品陳列什器
TWM464082U (zh) 組合式多功能展示櫃
JP2014004000A (ja) ショーケース、照明装置付き棚板
JP4876382B2 (ja) ショーケース

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20191223

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20201118

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20201124

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20210525