JP2018122944A - 乗客コンベアの自動隙間測定装置および乗客コンベアの自動隙間測定方法 - Google Patents

乗客コンベアの自動隙間測定装置および乗客コンベアの自動隙間測定方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2018122944A
JP2018122944A JP2017013933A JP2017013933A JP2018122944A JP 2018122944 A JP2018122944 A JP 2018122944A JP 2017013933 A JP2017013933 A JP 2017013933A JP 2017013933 A JP2017013933 A JP 2017013933A JP 2018122944 A JP2018122944 A JP 2018122944A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gap
passenger conveyor
measurement data
automatic
riser
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017013933A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6692305B2 (ja
Inventor
孝彦 長岡
Takahiko Nagaoka
孝彦 長岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2017013933A priority Critical patent/JP6692305B2/ja
Publication of JP2018122944A publication Critical patent/JP2018122944A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6692305B2 publication Critical patent/JP6692305B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Escalators And Moving Walkways (AREA)

Abstract

【課題】従来と比較して短時間でライザとスカートガードとの隙間が許容範囲内である否かを検査する。【解決手段】踏段を循環運転して乗客を輸送する乗客コンベアに適用される乗客コンベアの自動隙間測定装置であって、踏段を構成するライザの裏面側であり、かつ、一対のスカートガードと対向する側面に配置され、スカートガードとライザとの隙間量を測定する距離センサと、踏段が走行中において距離センサによる測定データを時系列で取得し、時系列で取得した測定データの中で、あらかじめ設定された隙間閾値を超えた測定データが得られた場合には、隙間異常が発生したと判断するコントローラとを備える。【選択図】図3

Description

本発明は、循環移動する踏段と、踏段の両サイドに設けられたスカートガードとの隙間が、許容範囲内であるか否かを効率的に検査する乗客コンベアの自動隙間測定装置および乗客コンベアの自動隙間測定方法に関する。
従来技術として、エスカレーターのステップ(踏段)の側面に、距離を測定することができるセンサを設置し、エスカレーターを運転することにより、ステップとスカートガードの隙間を自動的に測定するものがある。
従来のエスカレーターは、このようにして測定されたデータに基づいて、ステップとスカートガードとの隙間が基準値を満足しているか否かを判断することで、検査時間の大幅な削減を実現している(例えば、特許文献1参照)。
特開2014−227272号公報
しかしながら、従来技術には、以下のような課題がある。
ステップとスカートガードとの隙間は、ステップの踏面だけでなく、ステップのライザとスカートガードとの間にも存在する。乗客の履物や衣類によっては、ステップの踏面とスカートガードとの隙間ではなく、ステップのライザとスカートガードとの隙間に、履物や衣類が挟まれることの方が多い場合がある。
これまで、ステップのライザとスカートガードとの隙間測定は、一般的には、保守員が所持しているテーパーゲージを用いて、全スカートガードに対して人力で測定していた。従って、ステップのライザとスカートガードとの隙間測定は、非常に時間が掛かる検査項目となっていた。
本発明は、前記のような課題を解決するためになされたものであり、従来と比較して短時間でライザとスカートガードとの隙間が許容範囲内である否かを検査することのできる乗客コンベアの自動隙間測定装置および乗客コンベアの自動隙間測定方法を得ることを目的とする。
本発明に係る乗客コンベアの自動隙間測定装置は、踏段を循環運転して乗客を輸送する乗客コンベアに適用される乗客コンベアの自動隙間測定装置であって、踏段を構成するライザの裏面側であり、かつ、一対のスカートガードと対向する側面に配置され、スカートガードとライザとの隙間量を測定する距離センサと、踏段が走行中において距離センサによる測定データを時系列で取得し、時系列で取得した測定データの中で、あらかじめ設定された隙間閾値を超えた測定データが得られた場合には、隙間異常が発生したと判断するコントローラとを備えるものである。
また、本発明に係る乗客コンベアの自動隙間測定方法は、踏段を循環運転して乗客を輸送する乗客コンベアの運行制御を行うコントローラにおいて実行される、乗客コンベアの自動隙間測定方法であって、コントローラにおいて、踏段を構成するライザの裏面側であり、かつ、一対のスカートガードと対向する側面に配置され、スカートガードとライザとの隙間量を測定する距離センサから、踏段が走行中において測定データを順次取得する第1ステップと、第1ステップで順次取得される測定データと、踏段の現在位置に対応したスカートガードの位置とを関連付けることで、時系列測定データを生成する第2ステップと、第2ステップで生成された時系列測定データの中で、あらかじめ設定された隙間閾値を超えた測定データが存在する場合には、隙間異常が発生したと判断する第3ステップとを有するものである。
本発明によれば、踏段のライザ側にスカートガードと踏段の側面との距離を測定できる距離センサを配置する構成を備えている。この結果、従来と比較して短時間でライザとスカートガードとの隙間が許容範囲内である否かを検査することのできる乗客コンベアの自動隙間測定装置および乗客コンベアの自動隙間測定方法を得ることができる。
本発明の実施の形態1における乗客コンベアの自動隙間測定装置を含む乗客コンベアの全体側面図である。 本発明の実施の形態1における踏段に対する距離センサの取付状態を示した説明図である。 本発明の実施の形態1における乗客コンベアの自動隙間測定装置の機能ブロック図である。 本発明の実施の形態1における乗客コンベアの自動隙間測定装置に設けられた距離センサの検出結果を示した説明図である。
以下、本発明の乗客コンベアの自動隙間測定装置および乗客コンベアの自動隙間測定方法の好適な実施の形態につき、図面を用いて説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1における乗客コンベアの自動隙間測定装置を含む乗客コンベアの全体側面図である。図1において、乗客コンベア本体1は、上下階間に設置され、利用者を運搬する乗客コンベアの基本的な枠組を構成するトラスからなる。この乗客コンベア本体1の内部では、乗客が搭乗する複数の踏段2が、図示しない踏段チェーンによって無端状に連結されて、循環移動している。
また、踏段2の左右両側には、欄干3が立設されている。そして、この欄干3の外周には、踏段2と同期して循環移動する無端状の移動手摺4が設けられている。一方、欄干3の下端部には、踏段2の左右両側に沿うようにして、スカートガード5が取付けられている。
図1に示すように、踏段2の側面には、踏段2の側面とスカートガード5の内側との隙間を検知するための距離センサ6が、乗客コンベアの左右にそれぞれ設置されている。
図2は、本発明の実施の形態1における踏段2に対する距離センサ6の取付状態を示した説明図である。図2において、踏段2は、ステップ21、ライザ22、およびブラケット23で構成されている。そして、図2に示した踏段2の手前側の側面を右側面とすると、この右側面には、距離センサ6として、距離センサ6R1、6R2、6R3の3つが配置されている。
距離センサ6R1および距離センサ6R2は、踏段2の踏面の裏面側であり、かつ、右側面において、ステップ21の移動方向の前方端部と後方端部に配置されている。また、距離センサ6R3は、踏段2の右側面において、ライザ22の裏面側に配置されている。
なお、図2では図示を省略しているが、踏段2の左側面には、右側面における3つの距離センサ6R1、6R2、6R3と左右対称の位置に、3つの距離センサ6L1、6L2、6L3が配置されている。
これら6つの距離センサ6は、図1に示した複数の踏段2のうちの少なくとも1つの踏段に設置されていればよい。また、各距離センサ6は、踏段2の裏面側であるとともに、踏段2の側面から飛び出さないように配置されることは言うまでもない。
次に、本実施の形態1における乗客コンベアの自動隙間測定装置による隙間測定を実行するための機能について、詳細に説明する。図3は、本発明の実施の形態1における乗客コンベアの自動隙間測定装置の機能ブロック図である。図3に示した乗客コンベアの自動隙間測定装置は、コントローラ7、スピーカー8、およびデータロガー9を備えて構成されている。
先の図1、図2で説明した6つの距離センサ6R1、6R2、6R3、6L1、6L2、6L3は、コントローラ7と接続されている。そして、コントローラ7は、これら6つの距離センサ6の検出結果を読み取る。
図4は、本発明の実施の形態1における乗客コンベアの自動隙間測定装置に設けられた距離センサ6の検出結果を示した説明図である。図4において、縦軸は、距離センサ6によって検出された隙間に相当する距離検出値であり、横軸は、踏段2の移動に伴う時間、あるいは、スカートガード5の位置に相当する。
この図4では、6つの距離センサ6のうちの1つの検出結果を例示している。そして、コントローラ7は、それぞれの距離センサ6による、図4に示したような時系列の検出結果から、あらかじめ設定された許容値に相当する隙間閾値を超えた隙間データが検出されたか否かを監視する。
このような監視を行うことで、コントローラ7は、距離センサ6が設けられた踏段2が、許容値を満足していないスカートガード5の位置を通過した際に、即座に隙間が許容値を超えていることを判断できる。そして、コントローラ7は、スピーカー8を介して、隙間が許容値を超えたことを発報することができる。
なお、スピーカー8が図1の全体構成図の中の1箇所に設置されている場合には、コントローラ7は、隙間異常が検出されたタイミングをスピーカー8を介して発報することができる。
また、スピーカー8が複数の位置に配置されている場合には、コントローラ7は、距離センサ6が配置された踏段2の現在位置に最も近いスピーカー8から、隙間異常が発生したことを発報することで、乗客あるいは保守員に対して、隙間異常が発生しているスカートガード5の概略位置を知らせることができる。
また、コントローラ7は、それぞれの距離センサ6から収集した隙間に関する測定データを、スカートガードの位置と対応付けて、データロガー9に記録させることができる。これにより、保守員は、自動運転中にデータロガー9に記憶された測定データを、測定後に確認することで、隙間が狭い箇所を容易に特定することができる。
さらに、コントローラ7は、自動運転中に定期的にデータ測定を実施し、データロガー9に記憶させておくこともできる。これにより、保守員は、点検作業を実施するときに、データロガー9に記憶されたデータ履歴を参照することで、隙間の経年的な変化を追跡調査することも可能となる。
以上のように、実施の形態1によれば、踏段のライザ側にスカートガードと踏段の側面との距離を測定できる距離センサを配置する構成を備えている。この結果、乗客の履物、衣類等の挟まれが多い、踏段のライザ側とスカートガードとの隙間を自動的に測定し、敷居値との比較により、隙間異常の有無を検査することが可能となる。
さらに、ステップ裏面に距離センサを配置することで、ステップ反転部での干渉を気にすることなく、隙間を自動的に測定可能となる。
さらに、データログ機能を備えることで、保守員は、点検作業時に、隙間の経年変化を正確に把握できるとともに、隙間異常が発生しているスカートガードの位置を容易に特定することができる。この結果、従来と比較して、短時間でライザとスカートガードとの隙間が許容範囲内である否かを検査することが可能となる。
1 乗客コンベア本体、2 踏段、3 欄干、4 移動手摺、5 スカートガード、6、6R1、6R2、6R3、6R1、6L1、6L2、6L3 距離センサ、7 コントローラ、8 スピーカー、9 データロガー、21 ステップ、22 ライザ、23 ブラケット。

Claims (4)

  1. 踏段を循環運転して乗客を輸送する乗客コンベアに適用される乗客コンベアの自動隙間測定装置であって、
    前記踏段を構成するライザの裏面側であり、かつ、一対のスカートガードと対向する側面に配置され、前記スカートガードと前記ライザとの隙間量を測定する距離センサと、
    前記踏段が走行中において前記距離センサによる測定データを時系列で取得し、時系列で取得した前記測定データの中で、あらかじめ設定された隙間閾値を超えた測定データが得られた場合には、隙間異常が発生したと判断するコントローラと
    を備えた乗客コンベアの自動隙間測定装置。
  2. 前記コントローラは、前記踏段が走行中において前記距離センサから取得した前記測定データを、前記踏段の現在位置に対応した前記スカートガードの位置と関連付け、前記測定データが前記隙間閾値を超えた場合には、隙間異常が発生したと判断するとともに、前記隙間異常が発生したスカートガードの位置を特定する
    請求項1に記載の乗客コンベアの自動隙間測定装置。
  3. 前記コントローラは、
    乗客コンベアの自動運転中において、前記スカートガードの位置と関連付けられた前記測定データからなる時系列測定データをあらかじめ決められたタイミングで生成し、生成した前記時系列測定データを記憶部に記憶させ、
    保守員からの要求に応じて、前記記憶部に記憶された前記時系列測定データを読み出し可能とする
    請求項2に記載の乗客コンベアの自動隙間測定装置。
  4. 踏段を循環運転して乗客を輸送する乗客コンベアの運行制御を行うコントローラにおいて実行される、乗客コンベアの自動隙間測定方法であって、
    前記コントローラにおいて、
    前記踏段を構成するライザの裏面側であり、かつ、一対のスカートガードと対向する側面に配置され、前記スカートガードと前記ライザとの隙間量を測定する距離センサから、前記踏段が走行中において測定データを順次取得する第1ステップと、
    前記第1ステップで順次取得される測定データと、前記踏段の現在位置に対応した前記スカートガードの位置とを関連付けることで、時系列測定データを生成する第2ステップと、
    前記第2ステップで生成された時系列測定データの中で、あらかじめ設定された隙間閾値を超えた測定データが存在する場合には、隙間異常が発生したと判断する第3ステップと
    を有する乗客コンベアの自動隙間測定方法。
JP2017013933A 2017-01-30 2017-01-30 乗客コンベアの自動隙間測定装置および乗客コンベアの自動隙間測定方法 Active JP6692305B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017013933A JP6692305B2 (ja) 2017-01-30 2017-01-30 乗客コンベアの自動隙間測定装置および乗客コンベアの自動隙間測定方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017013933A JP6692305B2 (ja) 2017-01-30 2017-01-30 乗客コンベアの自動隙間測定装置および乗客コンベアの自動隙間測定方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018122944A true JP2018122944A (ja) 2018-08-09
JP6692305B2 JP6692305B2 (ja) 2020-05-13

Family

ID=63110927

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017013933A Active JP6692305B2 (ja) 2017-01-30 2017-01-30 乗客コンベアの自動隙間測定装置および乗客コンベアの自動隙間測定方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6692305B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021130533A (ja) * 2020-02-19 2021-09-09 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 スカートガード隙間測定装置
CN114593684A (zh) * 2021-12-29 2022-06-07 杭州西奥电梯有限公司 一种随梯级运动的围裙板凹陷检测装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021130533A (ja) * 2020-02-19 2021-09-09 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 スカートガード隙間測定装置
JP7412212B2 (ja) 2020-02-19 2024-01-12 三菱電機ビルソリューションズ株式会社 スカートガード隙間測定装置
CN114593684A (zh) * 2021-12-29 2022-06-07 杭州西奥电梯有限公司 一种随梯级运动的围裙板凹陷检测装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP6692305B2 (ja) 2020-05-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101248078B1 (ko) 컨베이어의 빠진 계단을 검출하는 장치 및 방법
JP6271680B1 (ja) エレベータのロープ検査システム
AU2018242117B2 (en) Monitoring the mechanical state of an escalator or a moving walkway
JP7100515B2 (ja) エレベーター
JP2019199329A (ja) 乗客コンベアの異常検知システム
US20180057315A1 (en) Passenger conveyor and method for monitoring vibrations in a passenger conveyor
JP6692305B2 (ja) 乗客コンベアの自動隙間測定装置および乗客コンベアの自動隙間測定方法
JP5743347B2 (ja) 乗客コンベアの異常診断システム
JP6000054B2 (ja) 乗客コンベアの自動監視装置、および乗客コンベアの自動監視方法
US10766747B2 (en) Abnormality detection apparatus for passenger conveyor
JP2019089620A (ja) 乗客コンベア
JP6479941B1 (ja) 乗客コンベアの異常検知システム
CN105984801B (zh) 乘客输送机
JP2015051836A (ja) 乗客コンベア
JP5666492B2 (ja) 乗客コンベアのクリート破損検出装置及び乗客コンベア
JP2020093914A (ja) 乗客コンベア
JPH0853274A (ja) つり合おもりの位置点検装置
JP2007112530A (ja) スカートガード間隙調整方法
JPWO2020021631A1 (ja) 健全性診断装置
JP7460021B2 (ja) 移動手摺の点検装置および移動手摺の点検システム
JP7414937B1 (ja) 乗客コンベア診断装置
WO2022259398A1 (ja) かご位置検出装置、並びにこれを用いるエレベータ
JP2020083495A (ja) ステップ踏板検査装置及びステップ踏板検査方法
JP6464993B2 (ja) エレベータ装置
JP2024078799A (ja) 乗客コンベアシステム、乗客コンベアの異常検出方法、及び移動体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190703

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200317

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200319

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200414

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6692305

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250