JP2018103751A - 駐車支援装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】目標駐車位置の設定に関する自由度が高い駐車支援装置を提供すること。【解決手段】駐車支援装置は、画像取得ユニットと、記憶ユニットと、認識ユニットと、駐車位置算出ユニットと、を備える。画像取得ユニットは、車両の周囲を撮影した撮影画像を取得する。記憶ユニットは、マーカーの形態、及び、前記マーカーの位置と目標駐車位置との位置関係を記憶する。認識ユニットは、前記撮影画像において、前記記憶ユニットに記憶された前記形態に対応する形態を有するマーカーを認識する。駐車位置算出ユニットは、前記認識ユニットにより認識した前記マーカーの位置と、前記記憶ユニットに記憶された前記位置関係とに基づき、前記目標駐車位置を算出する。【選択図】図2

Description

本開示は駐車支援装置に関する。
従来、以下のような駐車支援システムが知られている。駐車支援システムは、情報付マーカーと、車載駐車支援装置とを備える。情報付マーカーは、駐車スペースに設置される。情報付マーカーは、駐車スペース情報と、駐車動作可能スペース情報とを保持している。駐車スペース情報は、それを保持する情報付マーカーの位置を基準とする駐車スペースを示す情報である。車載駐車支援装置は、情報付マーカーから、駐車スペース情報と、駐車動作可能スペース情報とを取得する(特許文献1参照)。
特開2010−186257号公報
特許文献1記載の技術において、駐車スペースは、情報付マーカーの設置位置を基準として決められたスペースである。そのため、駐車スペースの位置を設定する際の自由度は必ずしも高くなかった。本開示は、目標駐車位置の設定に関する自由度が高い駐車支援装置を提供する。
本開示の一態様は、車両の周囲を撮影した撮影画像を取得する画像取得ユニットと、マーカーの形態、及び、前記マーカーの位置と目標駐車位置との位置関係を記憶した記憶ユニットと、前記撮影画像において、前記記憶ユニットに記憶された前記形態に対応する形態を有するマーカーを認識する認識ユニットと、前記認識ユニットにより認識した前記マーカーの位置と、前記記憶ユニットに記憶された前記位置関係とに基づき、前記目標駐車位置を算出する駐車位置算出ユニットと、を備える駐車支援装置である。
本開示の一態様の駐車支援装置は、記憶ユニットに、マーカーの位置と目標駐車位置との位置関係(以下では位置関係Xとする)を記憶している。そして、本開示の一態様の駐車支援装置は、認識ユニットにより認識したマーカーの位置と、位置関係Xとに基づき、目標駐車位置を算出する。そのため、記憶ユニットに記憶された位置関係Xを変更すれば、目標駐車位置を変更することができる。よって、本開示の一態様の駐車支援装置によれば、目標駐車位置の設定に関する自由度が高い。
駐車支援装置1の構成を表すブロック図である。 駐車支援装置1の機能的構成を表すブロック図である。 駐車支援装置1が実行する目標駐車位置算出処理を表すフローチャートである。 駐車支援装置1が実行するマーカー認識処理を表すフローチャートである。 図5Aはマーカー49の構成を表す平面図であり、図5Bは図5AにおけるVB-VB断面での断面図である。 画像探索範囲59を表す平面図である。 図7A〜図7Cは、それぞれ、マーカー49と目標駐車位置61との位置関係Xを表す説明図である。 図8A〜図8Cは、それぞれ、マーカー49と目標駐車位置61との位置関係Xを表す説明図である。 2つのマーカー49の形態が互いに異なる場合の効果を表す説明図である。 駐車支援装置1が実行する障害物等記憶処理を表すフローチャートである。 障害物67と、移動軌跡69と、マーカー49と、目標駐車位置61とを表す説明図である。 駐車支援装置1が実行する目標駐車位置算出処理を表すフローチャートである。 1つのマーカー49と目標駐車位置61との位置関係Xを表す説明図である。 マーカー49の構成を表す平面図である。 画像探索範囲59を表す平面図である。 画像探索範囲59を表す平面図である。
本開示の実施形態を図面に基づき説明する。
<第1実施形態>
1.駐車支援装置1の構成
駐車支援装置1の構成を図1、図2に基づき説明する。駐車支援装置1は、車両に搭載される車載装置である。以下では、駐車支援装置1を搭載する車両を自車とする。
駐車支援装置1は、CPU3と、RAM、ROM、フラッシュメモリ等の半導体メモリ(以下、メモリ5とする)と、を有する周知のマイクロコンピュータを中心に構成される。駐車支援装置1の各種機能は、CPU3が非遷移的実体的記録媒体に格納されたプログラムを実行することにより実現される。この例では、メモリ5が、プログラムを格納した非遷移的実体的記録媒体に該当する。また、このプログラムが実行されることで、プログラムに対応する方法が実行される。なお、駐車支援装置1を構成するマイクロコンピュータの数は1つでも複数でもよい。
駐車支援装置1は、CPU3がプログラムを実行することで実現される機能の構成として、図2に示すように、画像取得ユニット7と、認識ユニット9と、駐車位置算出ユニット11と、画像変換ユニット13と、予測位置算出ユニット15と、車両位置取得ユニット17と、入力ユニット19と、投光指示ユニット21と、障害物検出ユニット23と、報知ユニット25と、移動軌跡算出ユニット27と、を備える。
駐車支援装置1を構成するこれらの要素を実現する手法はソフトウェアに限るものではなく、その一部又は全部の要素について、一つあるいは複数のハードウェアを用いて実現してもよい。例えば、上記機能がハードウェアである電子回路によって実現される場合、その電子回路は多数の論理回路を含むデジタル回路、又はアナログ回路、あるいはこれらの組合せによって実現してもよい。
図1に示すように、駐車支援装置1は、車載ネットワーク29により、他の装置等と接続している。駐車支援装置1は、車載ネットワーク29から、ステアリング情報、車速情報、シフト情報等を取得することができる。
自車は、駐車支援装置1に加えて、カメラ31、ソナー33、無線送受信機35、入力装置37、GPS39、及び照明装置41を備える。カメラ31は、自車の周囲を撮影し、撮影画像を生成する。カメラ31の数は、単数であってもよいし、複数であってもよい。
ソナー33は自車の周囲に存在する障害物を検出する。ソナー33の数は、単数であってもよいし、複数であってもよい。無線送受信機35は、自宅照明装置43との間で無線通信を行う。なお、自宅照明装置43は、車外に設置された照明装置である。自宅照明装置43は、その周囲に投光する。自宅照明装置43は投光装置に対応する。
入力装置37は、自車のドライバの入力操作を受け付ける。入力装置37は押しボタンを備えており、それを押すことが入力操作に対応する。ドライバはユーザに対応する。GPS39は自車の位置を表すGPS情報を取得する。照明装置41は自車に取り付けられており、自車の周囲に投光する。照明装置41は投光装置に対応する。ディスプレイ45、及びスピーカ47は自車の車室内に設けられている。
2.駐車支援装置1が実行する目標駐車位置算出処理
駐車支援装置1が実行する目標駐車位置算出処理を図3〜図9に基づき説明する。図3のステップ1では、車両位置取得ユニット17が、GPS39を用いてGPS情報を取得する。
ステップ2では、前記ステップ1で取得したGPS情報により表される自車の位置Pが、自宅の位置Pから所定の範囲内であるか否かを判断する。自車の位置Pが、自宅の位置Pから所定の範囲内である場合はステップ3に進み、それ以外の場合はステップ1に戻る。自宅の位置Pは基準位置に対応する。自宅の位置Pは予めメモリ5に記憶されている。メモリ5は記憶ユニットに対応する。
ステップ3では、投光指示ユニット21が、無線送受信機35を用いて、自宅照明装置43に対して投光を指示する。自宅照明装置43は、投光指示に応じて投光を行うとともに、アンサーバックを行う。また、投光指示ユニット21は、照明装置41に対しても、投光を指示する。照明装置41は、投光指示に応じて投光を行うとともに、アンサーバックを行う。
ステップ4では、自宅照明装置43及び照明装置41からアンサーバックがあったか否かを投光指示ユニット21が判断する。自宅照明装置43及び照明装置41のうちの少なくとも一方からアンサーバックがあった場合はステップ5に進み、それ以外の場合はステップ3に戻る。
ステップ5では、画像取得ユニット7、認識ユニット9、画像変換ユニット13、及び予測位置算出ユニット15が、1つ目のマーカーを認識するためのマーカー認識処理を行う。図5A、図5Bに示すように、マーカー認識処理で認識するマーカー49は、路面51に取り付けられている。
図5Aに示すように、マーカー49は、平面視において、円形を有する。マーカー49は、黒色である内周部53と、白色である外縁部55とを備える。内周部53の形状は円形である。内周部53の直径は、マーカー49全体の直径より小さい。内周部53の中心は、マーカー49全体の中心と略一致する。すなわち、平面視において、内周部53の外周と、外縁部55の外周とは同心円を形成する。
図5Bに示すように、マーカー49は路面51よりも上方に突出している。マーカー49の上面を突出面52とする。突出面52が属する平面を突出平面57とする。突出平面57は路面51と平行であり、路面51よりも上方にある。
マーカー49は路面51に2つ設けられている。2つのマーカー49同士の距離Rは一定であり、その距離Rは予めメモリ5に記憶されている。
マーカー認識処理を、図4に基づき説明する。図4のステップ11では、画像取得ユニット7が、カメラ31を用いて撮影画像を取得する。この撮影画像は自車の周囲を撮影した画像である。
ステップ12では、画像変換ユニット13が、前記ステップ11で取得した撮影画像を鳥瞰画像に変換する。この鳥瞰画像は、突出平面57における鳥瞰画像である。
ステップ13では、直前の前記ステップ12で変換した鳥瞰画像(以下では現フレームとする)において、認識ユニット9がマーカーを抽出する。マーカーの抽出は以下のように行う。メモリ5には、予め、マーカーの形態が記憶されている。認識ユニット9は、現フレームの全体を探索し、メモリ5に記憶されているマーカーの形態に対応するマーカー49を抽出する。
ステップ14では、過去の前記ステップ12で変換した鳥瞰画像(以下では過去フレームとする)で抽出したマーカー49の位置をメモリ5から読み出す。
ステップ15では、過去フレームを取得した時点から、現フレームを取得した時点までの自車の移動量及び移動方向を、予測位置算出ユニット15が算出する。予測位置算出ユニット15は、車載ネットワーク29から取得したステアリング情報、車速情報等を用いて、自車の移動量及び移動方向を算出する。
ステップ16では、予測位置算出ユニット15が、マーカーの予測位置を算出する。マーカーの予測位置とは、過去フレームで抽出したマーカー49の、現フレームでの予測位置である。予測位置算出ユニット15は、前記ステップ14で読み出したマーカー49の位置と、前記ステップ15で算出した自車の移動量及び移動方向とから、マーカーの予測位置を算出する。
ステップ17では、前記ステップ13において現フレームから抽出したマーカー49が、前記ステップ16で算出したマーカーの予測位置から所定の範囲内にあるか否かを認識ユニット9が判断する。前記所定の範囲とは、マーカーの予測位置からの距離が所定の閾値以内の範囲である。
現フレームから抽出したマーカー49が、マーカーの予測位置から所定の範囲内にある場合はステップ18に進み、それ以外の場合はステップ11に戻る。
ステップ18では、認識ユニット9が、前記ステップ13で抽出したマーカー49を、マーカー49として認識する。
図3に戻り、ステップ6では、前記ステップ5においてマーカー49を認識できたか否かを認識ユニット9が判断する。マーカー49を認識できた場合はステップ7に進み、それ以外の場合はステップ5に戻る。
ステップ7では、後述するステップ8において、2つ目のマーカー49を探索する範囲(以下では画像探索範囲59とする)を、認識ユニット9が限定する。図6に示すように、画像探索範囲59は、前記ステップ5の処理で認識したマーカー49を中心とし、半径が距離Rの円周に沿って設けられた、幅Wの帯状の範囲である。画像探索範囲59は、他のマーカー49を優先的に探索する領域に対応する。
ステップ8では、画像取得ユニット7、認識ユニット9、画像変換ユニット13、及び予測位置算出ユニット15が、2つ目のマーカー49を認識するためのマーカー認識処理を行う。本ステップ8の処理は、基本的には前記ステップ5の処理と同様である。ただし、前記ステップ13の処理において、前記ステップ7で設定した画像探索範囲59の中で、2つ目のマーカー49を探索し、抽出する。
ステップ9では、前記ステップ8において、2つ目のマーカー49を認識できたか否かを認識ユニット9が判断する。2つ目のマーカー49を認識できた場合はステップ10に進み、それ以外の場合はステップ5に戻る。
ステップ10では、駐車位置算出ユニット11が、前記ステップ5、8の処理で認識した2つのマーカー49の位置を用いて、目標駐車位置を算出する。
2つのマーカー49の位置と、目標駐車位置との位置関係(以下では、位置関係Xとする)は、予めメモリ5に記憶されている。位置関係Xは、適宜設定することができる。位置関係Xとして、例えば、図7A〜図7C、図8A〜図8Cに示すものが挙げられる。なお、61は目標駐車位置である。63は自車である。
駐車位置算出ユニット11は、前記ステップ5、8の処理で認識した2つのマーカー49の位置と、位置関係Xとに基づき、目標駐車位置61を算出する。
すなわち、前記ステップ5、8の処理で認識した2つのマーカー49に対し、位置関係Xに含まれる2つのマーカーであって、マーカー同士の位置関係及びそれぞれのマーカーの形態において一致するものを特定する。そして、特定した2つのマーカーの位置と位置関係Xによって対応付けられた目標駐車位置61を算出する。
なお、2つのマーカー49の形態は互いに異なることが好ましい。この場合、図9に示すように、前記ステップ5、8の処理で認識した2つのマーカー49の位置と、位置関係Xとに基づき、目標駐車位置61が一義的に決まり、誤った目標駐車位置65を算出してしまうことを抑制できる。
本ステップ10において、マーカー49の位置は、以下のように決めることができる。まず、内周部53の中心と、マーカー49全体の中心とをそれぞれ算出する。次に、内周部53の中心と、マーカー49全体の中心との内分点を、マーカー49の位置とする。
なお、駐車支援装置1は、目標駐車位置61をディスプレイ45に表示することで、目標駐車位置61への駐車を支援することができる。また、自車が搭載する運転支援装置(図示略)が、目標駐車位置61への駐車を支援することができる。
3.駐車支援装置1が実行する障害物等記憶処理
駐車支援装置1が実行する障害物等記憶処理を図10、図11に基づき説明する。この処理は、自車が目標駐車位置に駐車するときに実行される。
図10のステップ21では、入力装置37に対する入力操作があったか否かを入力ユニット19が判断する。入力操作とは、入力装置37の押しボタンを押す操作である。入力操作があった場合はステップ22に進み、それ以外の場合はステップ21の前に戻る。
ステップ22では、障害物検出ユニット23がソナー33の探知座標を受信する。探知座標は、ソナー33で検出した障害物の位置を表す座標である。
ステップ23〜27の処理は前記ステップ5〜9と同様である。
ステップ28では、前記ステップ22で受信した探知座標が、障害物の存在を表すものであるか否かを障害物検出ユニット23が判断する。探知座標が、障害物の存在を表すものである場合はステップ29に進み、それ以外の場合はステップ30に進む。
ステップ29では、前記ステップ22で受信した探知座標と、前記ステップ23、26で認識したマーカーの位置とに基づき、マーカーと障害物との位置関係をメモリ5に記憶する。
ステップ30では、本ステップ30の処理を前回実行した時刻Tから現時点までに、自車が移動しているか否かを移動軌跡算出ユニット27が判断する。自車が移動している場合はステップ31に進み、それ以外の場合はステップ33に進む。
ステップ31では、前記時刻Tから現時点までの自車の移動軌跡を、移動軌跡算出ユニット27が算出する。時刻T以前の移動軌跡が既に存在していた場合は、本ステップ31で新たに算出した移動軌跡を加えて移動軌跡を更新する。
ステップ32では、前記ステップ31で算出した移動軌跡を、移動軌跡算出ユニット27がメモリ5に記憶する。
ステップ33では、目標駐車位置61への駐車が完了したか否かを車両位置取得ユニット17が判断する。目標駐車位置61への駐車が完了した場合は本処理を終了し、それ以外の場合はステップ22に戻る。
以上の処理の結果、図11に示すような、マーカー49と障害物67との位置関係(以下では障害物位置関係とする)がメモリ5に記憶される。また、マーカー49と、駐車が完了するまでの自車63の移動軌跡69との位置関係(以下では移動軌跡位置関係とする)がメモリ5に記憶される。駐車支援装置1は、これらを用いて駐車支援を行うことができる。
上記の処理を行った後、自車63が目標駐車位置61に駐車を行っているとき、ソナー33を用いて、障害物を新たに検出する処理(以下では新規の検出処理とする)を行う。新規の検出処理の検出結果が、メモリ5に記憶された障害物位置関係と異なる場合がある。この場合、報知ユニット25は、ディスプレイ45及びスピーカ47を用いて報知を行う。
新規の検出処理の検出結果と、メモリ5に記憶された障害物位置関係とが異なる場合として、第1の場合と第2の場合とがある。第1の場合とは、新規の検出処理で障害物を新たに検出した位置には、メモリ5に記憶された障害物位置関係では障害物が存在しない場合である。第2の場合とは、新規の検出処理では障害物を検出しなかった位置に、メモリ5に記憶された障害物位置関係では障害物が存在する場合である。
報知ユニット25は、第1の場合と、第2の場合とでは、報知の態様を異ならせる。第1の場合における報知の態様は、第2の場合における報知の態様よりも強調された態様である。強調された態様として、ディスプレイ45に一層大きな警告、目立ち易い色の警告等を表示することが挙げられる。また、強調された態様として、スピーカ47の音を一層大きくする態様が挙げられる。
4.駐車支援装置1が奏する効果
(1A)駐車支援装置1は、メモリ5に、位置関係Xを記憶している。そして、駐車支援装置1は、認識ユニット9により認識したマーカー49の位置と、位置関係Xとに基づき、目標駐車位置61を算出する。そのため、メモリ5に記憶された位置関係Xを変更すれば、目標駐車位置61を変更することができる。よって、駐車支援装置1によれば、目標駐車位置61の設定に関する自由度が高い。
(1B)駐車支援装置1は、鳥瞰画像において、マーカー49を認識する。そのため、マーカー49を一層正確に認識することができる。
(1C)マーカー49は、路面51よりも上方に突出した突出面52を備える。マーカー49の認識に用いる鳥瞰画像は、突出面52の属する突出平面57における鳥瞰画像である。駐車支援装置1は、過去フレームにおけるマーカー49の位置と、自車の移動量及び移動方向とから、現フレームにおけるマーカー49の予測位置を算出する。認識ユニット9は、鳥瞰画像のうち、予測位置からの距離が所定の閾値以内の範囲でマーカー49を認識する。
そのため、ノイズをマーカー49として認識してしまうことを抑制できる。その理由は以下のとおりである。路面51上にあるノイズは、突出平面57における鳥瞰画像において、時間の経過とともに不規則に移動する。そのため、ノイズは、予測位置からの距離が所定の閾値以内の範囲に存在しにくい。その結果、ノイズをマーカー49として認識してしまうことを抑制できる。
(1D)駐車支援装置1は、2つのマーカー49の位置と目標駐車位置61との位置関係Xを記憶する。駐車支援装置1は、認識した2つのマーカー49の位置と、位置関係Xとに基づき、目標駐車位置61を算出する。そのため、目標駐車位置61を一層正確に算出できる。
(1E)駐車支援装置1は、前記ステップ5、8の処理で認識した2つのマーカー49に対し、位置関係Xに含まれる2つのマーカーであって、マーカー同士の位置関係及びそれぞれのマーカーの形態において一致するものを特定する。そして、特定した2つのマーカーの位置と位置関係Xによって対応付けられた目標駐車位置61を算出する。そのため、目標駐車位置61を一層正確に算出できる。
(1F)駐車支援装置1は、2つのマーカー49同士の距離Rをメモリ5に記憶している。駐車支援装置1は、前記ステップ5において1つ目のマーカー49を認識した場合、距離Rに基づき、画像探索範囲59を設定する。駐車支援装置1は、画像探索範囲59において2つ目のマーカー49を探索する。そのため、2つ目のマーカー49を効率的に探索することができる。
(1G)駐車支援装置1は、自車の位置Pが自宅の位置Pから所定の範囲内であることを条件として、マーカー49を認識する。そのため、必要性が高い場合に限定してマーカー49を認識することができる。
(1H)駐車支援装置1は、カメラ31を用いて撮影するとき、自宅照明装置43及び照明装置41に投光を指示することができる。そのことにより、輝度及びコントラストが高い画像を得ることができる。
(1I)駐車支援装置1は、自車63の周囲に存在する障害物67を検出することができる。そして、駐車支援装置1は、マーカー49の位置と、障害物67の位置との位置関係を記憶することができる。そのことにより、障害物67の位置に対応した駐車支援を行うことができる。
(1J)駐車支援装置1は、新規の検出処理の検出結果と、メモリ5に記憶された障害物位置関係とが異なる場合、報知を行う。そのことにより、過去に比べて変化している障害物67に対するドライバの注意を喚起することができる。
(1K)駐車支援装置1は、第1の場合と、第2場合とで、報知の態様を異ならせる。そのことにより、ドライバは、報知の態様から、障害物に関する状況を理解することができる。
(1L)駐車支援装置1が第1の場合に行う報知の態様は、第2の場合に行う報知の態様よりも強調された態様である。第1の場合の方が、第2の場合よりも危険度が高い。駐車支援装置1は、危険度が高い場合に、強調された態様の報知を行うことができる。
(1M)駐車支援装置1は、自車の移動軌跡69を算出する。そして、駐車支援装置1は、マーカー49の位置と、移動軌跡69との位置関係を記憶する。そのことにより、移動軌跡69も利用した駐車支援を行うことができる。
<第2実施形態>
1.第1実施形態との相違点
第2実施形態は、基本的な構成は第1実施形態と同様であるため、相違点について以下に説明する。なお、第1実施形態と同じ符号は、同一の構成を示すものであって、先行する説明を参照する。
前述した第1実施形態では、目標駐車位置算出処理において、自車の位置Pが自宅の位置Pから所定の範囲内であることを条件として、以降の処理を実行する。これに対し、第2実施形態では、図12に示すように、入力装置37に入力操作があったことを条件として、以降の処理を実行する。図12におけるステップ42〜49の処理は、第1実施形態におけるステップ3〜10の処理と同様である。
2.駐車支援装置1が奏する効果
以上詳述した第2実施形態によれば、前述した第1実施形態の効果(1A)〜(1F)、(1H)〜(1M)を奏し、さらに、以下の効果を奏する。
(2A)駐車支援装置1は、入力装置37に入力操作があったことを条件として、マーカー49を認識する。そのため、必要性が高い場合に限定してマーカー49を認識することができる。
<他の実施形態>
以上、本開示の実施形態について説明したが、本開示は上述の実施形態に限定されることなく、種々変形して実施することができる。
(1)図13に示すように、駐車支援装置1が認識するマーカー49は1つでもよい。この場合、位置関係Xは、1つのマーカー49の位置と、目標駐車位置61との位置関係である。また、駐車支援装置1が認識するマーカー49の数、及び位置関係Xに規定されるマーカー49の数は、3つ以上であってもよい。
(2)図14に示すように、マーカー49は、特定の方向を識別可能な形態を有していてもよい。内周部53は、一方に突出する凸部71を備える。マーカー49の形態は、凸部71の突出方向を基準とする特定の方向73を識別可能である。
マーカー49は、特定の方向73を識別可能な形態を有している場合、前記ステップ7で画像探索範囲59を設定するとき、その特定の方向73に基づき、画像探索範囲59を設定することができる。
例えば、図15に示す画像探索範囲59を設定することができる。この画像探索範囲59は、マーカー49を含み、特定の方向73に平行な帯状の範囲である。なお、メモリ5には、特定の方向73上に2つ目のマーカー49が存在することが予め記憶されている。
また、図16に示す画像探索範囲59を設定することができる。この画像探索範囲59は、マーカー49から見て、特定の方向73に存在し、且つ、マーカー49からの距離が距離Rである点を中心とする範囲である。なお、メモリ5には、特定の方向73上であり、マーカー49からの距離が距離Rの位置に2つ目のマーカー49が存在することが予め記憶されている。
(3)マーカー49は、路面の模様であってもよい。路面の模様として、例えば、白線、「止まれ」等の文字の表示、横断歩道が存在することを意味する菱形の表示等が挙げられる。
(4)目標駐車位置算出処理を実行するきっかけは、「自車の位置Pが、自宅の位置Pから所定の範囲内である」という条件と、「入力装置37に対する入力操作があった」という条件とのうちの一方が充足されることであってもよい。あるいは、目標駐車位置算出処理を実行するきっかけは、上記2つの条件の両方が充足されることであってもよい。
(5)上記実施形態における1つの構成要素が有する複数の機能を、複数の構成要素によって実現したり、1つの構成要素が有する1つの機能を、複数の構成要素によって実現したりしてもよい。また、複数の構成要素が有する複数の機能を、1つの構成要素によって実現したり、複数の構成要素によって実現される1つの機能を、1つの構成要素によって実現したりしてもよい。また、上記実施形態の構成の一部を省略してもよい。また、上記実施形態の構成の少なくとも一部を、他の上記実施形態の構成に対して付加又は置換してもよい。なお、特許請求の範囲に記載した文言から特定される技術思想に含まれるあらゆる態様が本開示の実施形態である。
(6)上述した駐車支援装置の他、当該駐車支援装置を構成要素とするシステム、当該駐車支援装置としてコンピュータを機能させるためのプログラム、このプログラムを記録した半導体メモリ等の非遷移的実態的記録媒体、駐車支援装置方法等、種々の形態で本開示を実現することもできる。
1…駐車支援装置、3…CPU、5…メモリ、7…画像取得ユニット、9…認識ユニット、11…駐車位置算出ユニット、13…画像変換ユニット、15…予測位置算出ユニット、17…車両位置取得ユニット、19…入力ユニット、21…投光指示ユニット、23…障害物検出ユニット、25…報知ユニット、27…移動軌跡算出ユニット、29…車載ネットワーク、31…カメラ、33…ソナー、35…無線送受信機、37…入力装置、39…GPS、41…照明装置、43…自宅照明装置、45…ディスプレイ、47…スピーカ、49…マーカー、51…路面、52…突出面、53…内周部、55…外縁部、57…突出平面、59…画像探索範囲、63…自車、67…障害物、69…移動軌跡、71…凸部、73…特定の方向

Claims (15)

  1. 車両の周囲を撮影した撮影画像を取得する画像取得ユニットと、
    マーカーの形態、及び、前記マーカーの位置と目標駐車位置との位置関係を記憶した記憶ユニットと、
    前記撮影画像において、前記記憶ユニットに記憶された前記形態に対応する形態を有するマーカーを認識する認識ユニットと、
    前記認識ユニットにより認識した前記マーカーの位置と、前記記憶ユニットに記憶された前記位置関係とに基づき、前記目標駐車位置を算出する駐車位置算出ユニットと、
    を備える駐車支援装置。
  2. 請求項1に記載の駐車支援装置であって、
    前記撮影画像を鳥瞰画像に変換する画像変換ユニットをさらに備え、
    前記認識ユニットは、前記鳥瞰画像において、前記記憶ユニットに記憶された前記形態に対応する形態を有するマーカーを認識するように構成された駐車支援装置。
  3. 請求項2に記載の駐車支援装置であって、
    前記マーカーは、路面よりも上方に突出した突出面を備え、
    前記画像変換ユニットは、前記撮影画像を、前記突出面の属する平面における前記鳥瞰画像に変換するように構成され、
    過去の前記鳥瞰画像における前記マーカーの位置と、前記車両の移動量及び移動方向とから、現時点における前記マーカーの予測位置を算出する予測位置算出ユニットをさらに備え、
    前記認識ユニットは、前記鳥瞰画像のうち、前記予測位置からの距離が所定の閾値以内の範囲で前記マーカーを認識するように構成された駐車支援装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の駐車支援装置であって、
    前記記憶ユニットは、2以上の前記マーカーの位置と前記目標駐車位置との前記位置関係を記憶し、
    前記駐車位置算出ユニットは、前記認識ユニットにより認識した2以上の前記マーカーの位置と、前記記憶ユニットに記憶された前記位置関係とに基づき、前記目標駐車位置を算出するように構成された駐車支援装置。
  5. 請求項4に記載の駐車支援装置であって、
    前記駐車位置算出ユニットは、前記認識ユニットにより認識した2以上の前記マーカーに対し、マーカー同士の位置関係及びそれぞれのマーカーの形態において一致する、前記記憶ユニットに記憶された2以上の前記マーカーを特定し、特定した2以上の前記マーカーの位置と前記位置関係によって対応付けられた前記目標駐車位置を算出するように構成された駐車支援装置。
  6. 請求項4又は5に記載の駐車支援装置であって、
    前記記憶ユニットに記憶された前記位置関係における2以上の前記マーカーのうち、少なくとも一部のマーカーは、特定の方向を識別可能な形態を有し、
    前記認識ユニットは、前記特定の方向を識別可能な形態を有する前記マーカーを認識した場合、前記特定の方向に基づき、2以上の前記マーカーのうちの他の前記マーカーを優先的に探索する領域を設定するように構成された駐車支援装置。
  7. 請求項4〜6のいずれか1項に記載の駐車支援装置であって、
    前記記憶ユニットは、前記位置関係における2以上の前記マーカー同士の距離をさらに記憶し、
    前記認識ユニットは、前記位置関係における2以上の前記マーカーのうちの一部のマーカーを認識した場合、前記記憶ユニットに記憶された前記距離に基づき、2以上の前記マーカーのうちの他の前記マーカーを優先的に探索する領域を設定するように構成された駐車支援装置。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項に記載の駐車支援装置であって、
    前記車両の位置を取得する車両位置取得ユニットをさらに備え、
    前記記憶ユニットは、前記車両の基準位置をさらに記憶し、
    前記認識ユニットは、前記車両位置取得ユニットで取得した前記車両の位置が、前記基準位置から所定の範囲内であることを条件として、前記マーカーを認識するように構成された駐車支援装置。
  9. 請求項1〜7のいずれか1項に記載の駐車支援装置であって、
    ユーザの入力を受け付ける入力ユニットをさらに備え、
    前記認識ユニットは、前記入力ユニットに前記入力があることを条件として、前記マーカーを認識するように構成された駐車支援装置。
  10. 請求項1〜9のいずれか1項に記載の駐車支援装置であって、
    前記車両の周囲に投光する投光装置に対し、前記撮影画像を取得するとき、投光を指示する投光指示ユニットをさらに備える駐車支援装置。
  11. 請求項1〜10のいずれか1項に記載の駐車支援装置であって、
    前記車両の周囲に存在する障害物を検出する障害物検出ユニットをさらに備え、
    前記記憶ユニットは、前記マーカーの位置と、前記障害物の位置との位置関係をさらに記憶する駐車支援装置。
  12. 請求項11に記載の駐車支援装置であって、
    前記障害物検出ユニットによる障害物の検出結果と、前記記憶ユニットに記憶された前記障害物の記憶とが異なる場合に報知を行う報知ユニットをさらに備える駐車支援装置。
  13. 請求項12に記載の駐車支援装置であって、
    前記障害物検出ユニットで障害物を検出した位置に、前記記憶ユニットが障害物を記憶していない第1の場合と、前記障害物検出ユニットで障害物を検出しない位置に、前記記憶ユニットが障害物を記憶している第2場合とで、前記報知ユニットによる報知の態様が異なる駐車支援装置。
  14. 請求項13に記載の駐車支援装置であって、
    前記第1の場合における前記報知の態様は、前記第2の場合における前記報知の態様よりも強調された態様である駐車支援装置。
  15. 請求項1〜14のいずれか1項に記載の駐車支援装置であって、
    前記車両の移動軌跡を算出する移動軌跡算出ユニットをさらに備え、
    前記記憶ユニットは、前記マーカーの位置と、前記移動軌跡との位置関係をさらに記憶する駐車支援装置。
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