JP2018095294A - 食品用包装材 - Google Patents

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Abstract

【課題】 おにぎりに対し海苔を隔離状態で被包しながら包装し、包装の開封及び取り去りと同時に海苔がおにぎりの表面に巻き付けられる食品用包装材において、包装の開封及び取り去りを容易にする。【解決手段】 短手方向に2分割するためのカットテープ2、2による分断手段を有する略長方形の表側フィルム1に、短手方向に2分割した一対のフィルム片6A、6Bにより表側フィルムを覆うと共に表側フィルムの分断手段に位置する箇所にフィルム片同士の重なり部を設けた裏側フィルムを重ね合わせた食品用包装材Pにおいて、先端がカットテープに交差するとともに後端がカットテープからフィルムの側端に向かって離れる一対の斜線からなる表側フィルムのハ状の切り込み4A、4Bと、ハ状の切り込みの上方に位置し、カットテープと交差する横線からなる表側フィルムのー状の切り込み5を設け、ラベル片Lをこれらの切り込みを覆う箇所に貼着する。【選択図】 図1

Description

本願発明はプラスチックフィルムからなる食品用包装材に関し、より詳細にはおにぎりに対し海苔を隔離状態で被包しながら包装し、包装の開封及び取り去りと同時に海苔がおにぎりの表面に巻き付けられる作用を生じる食品用包装材に関する。
三角形のおにぎりを被包可能な大きさを有すると共に、短手方向に2分割するためのカットテープによる分断手段を有する長方形の表側フィルムに、短手方向に2分割した一対のフィルム片により表側フィルムを覆うと共に表側フィルムの分断手段に位置する箇所にフィルム片同士の重なり部を設けた裏側フィルムを重ね合わせ、裏側フィルムのフィルム片同士の重なり部を除いた表側フィルムと裏側フィルムの周縁同士を接合することにより内部に海苔等を収容するためのポケット部を構成したプラスチックフィルム製の食品用包装材が公知である(特許文献1〜2)。
この包装材は裏側フィルム側をおにぎり側に接触させておにぎりを包装するものであるが、具体的にはおにぎりの底面を包装材の前後の中央付近に位置させると共に包装材の後半分でおにぎりの背面を覆った後、前半分で正面を覆う。この場合、おにぎりは三角形であるのに対し包装材は長方形であるので、包装材の左右に包装材の前方の短手辺の角部を頂点とした余白部分が残るが、この余白部分をおにぎりの背面を覆っている包装材の後半分の上に折り返して重ねて接着し、更にその上にラベルを接着することにより包装状態を固定する(特許文献3〜7)。そして、開封にあたっては表側フィルムに施されたカットテープをおにぎりの正面側から引っ張り上げることにより表側フィルムを左右に順次分断し、カットテープの進路を横切る位置に折り重ねられた上記の包装材の他部分(余白部分)も分断する。この場合、裏側フィルムは既に一対のフィルム片により左右に分割されているのであるから、包装材は結局左右に分割されることとなり、左右に引くことによりポケット部に収容された海苔を残して包装材は取り去られ、海苔のみがおにぎりの表面に包装されて残ることとなる。
図3〜7は前記の従来技術を特許文献6に記載の発明を例にとり記載したものである。図3は包装材の分解状態を示す。上記包装材Pは表側フィルム11と裏側フィルム14A、14Bを、内部に海苔を収容するためのポケット部を構成するように重合した構成からなる。表側フィルム11はおにぎりRを被包可能な大きさの長方形からなり、短手方向に2分割するための帯状の切り取りによる分断手段として表側フィルム11の裏側に固着される一対のカットテープ12、12を有する。図中符号13、13はカットテープ12、12の引き上げ開始時における表側フィルム11の引き裂きを容易にするために、表側フィルムの一端の分断手段の開始箇所の左右に設けられる一対の切り込み13、13である。
裏側フィルムは包装時におにぎりRの表面に接する側のフィルムであり、表側フィルム11を覆う形状に短手方向に2分割した一対のフィルム片14A及び14Bにより構成され、これらのフィルム片は表側フィルムの分断手段に位置する箇所において一部分が重なる重なり部を構成する。
表側フィルム11と裏側フィルム14A、14Bは、裏側フィルムのフィルム片同士の重なり部15を除いた周縁四方にヒートシールなどの手段による接合部を設けて重合されることにより内部に海苔Sを収容するためのポケット部を構成する。
図4〜図7は前記の包装材によるおにぎりの包装の過程を示す図である。先ず、ポケット部に海苔Sを収容した包装材の前後の中央付近に三角形のおにぎりRの底部を位置させると共に包装材の後半分でおにぎりの背面を覆う(図4参照)。次いで、包装材の前半分でおにぎりRの正面を覆うが、この場合、おにぎりは三角形であるのに対し包装材は長方形であるので包装材の左右に包装材の前方の角部を頂点とした余白部分A、Aが残る。そこで、この余白部分A、AをおにぎりRの背面を覆っている包装材の後半分の上に折り返して重ねると共に包装材の上に固定して、更にその上にラベルL10を貼着することにより包装状態を固定する(図5および図6参照)。
以上の包装材の開封にあたっては表側フィルム11に施されたカットテープ12、12をおにぎりRの正面側から引っ張り上げることにより、表側フィルムから両端にカットテープが位置する分断片Tが切り取られ、残余の表側フィルムは左右に順次分断されていく。この分断の過程でカットテープ12、12を有する分断片TはおにぎりRの背面側において包装材の前半分の三角部分A、Aを包装材の後ろ半分に重ねた状態で固定するラベルL10に差しかかり表側フィルム11及びラベルを分断しながらそのまま進行する(図7参照)。
以上の過程により包装材の表側フィルム11は左右に分断され、この場合、裏側フィルム14A、14Bは既に一対のフィルム片により左右に分割されているのであるから、包装体は結局左右に分割されることとなる。そこで、先ず分割された一方の包装体を押さえて他方の包装体を引くことにより、海苔SがおにぎりRの表面に接触した状態で表れ、今度は表れた海苔を押さえて他方の包装体を引くことによりシート状食品の残りの部分がおにぎりの表面に接触した状態で表れ開封が完了する。
以上のように、従来技術の包装材はカットテープにより表側フィルムを切り取って、左右に分断することにより包装材を左右に分割し、さらに分割された包装材を左右に引くことによりポケット部に収容された海苔を残して包装材を取り去り、海苔のみがおにぎりの表面に包装されて残る作用を生じる。よって、カットテープにより切り取られることとなる表側フィルムの面積が大きい方が左右に分割した包装材が小さくなり、それを取り去る際の抵抗が少なくなり開封の失敗が少なくなる。そのため、2本のカットテープを両端では近接し中程では大きく離間するように表側フィルムに接着することにより、カットテープにより切り取られることとなる表側フィルムの面積を大きくする発明が提案されていた(特許文献7)。
しかしながら、前記の公知発明においては、カットテープが蛇行して配されるので、素材の供給のために長尺の表側フィルムをロール状にして巻き取った場合に厚みが不均一となり、供給に支障を来すおそれがあった。
そこで、先端がカットテープに交差するとともに後端がカットテープからフィルムの側端に向かって離れる一対の斜線からなる表側フィルムのハ状の切り込みを設けることにより、上記切り込みに差しかかったカットテープによる表側フィルムの切り取り部分をハ状の切り込みにより幅広に拡大させる発明が提案されていた(特許文献8)。
実公平5−36390号公報 実用新案登録第3001212号公報 特許第3061517号公報 特開平9−51768号公報 実用新案登録第3074523号公報 特開2007−252316 特開2002−002778 特開2014−18126
前記の特許文献8に記載の発明は、フィルムに新たな切り込みを入れるだけで表側フィルムの切り取り部分を幅広に拡大させることができる。しかしながら、開封にあたって表側フィルムに施されたカットテープをおにぎりの正面側から引っ張り上げることにより表側フィルムを左右に順次分断する過程において、分断が必ずしもカットテープの外側近傍に沿って行われるとは限らず、時としてフィルム端に不規則に大きく偏位して分断されることもあり、この場合には表側フィルムの切り取り部分がハ状の切り込みの外側を通過してしまい予定した切り取りが実現できないおそれがあった。
本願発明は以上の従来技術の問題点を解消した食品用包装材を提供することを目的として創作されたものである。
すなわち、本願発明は短手方向に2分割するためのカットテープによる分断手段を有すると共に食品を被包可能な大きさを有する略長方形の表側フィルムに、短手方向に2分割した一対のフィルム片により表側フィルムを覆うと共に表側フィルムの分断手段に位置する箇所にフィルム片同士の重なり部を設けた裏側フィルムを重ね合わせた食品用包装材において、
先端が上記カットテープに交差するとともに後端がカットテープからフィルムの側端に向かって離れる一対の斜線からなる表側フィルムのハ状の切り込みと、
上記ハ状の切り込みの上方に位置し、カットテープと交差する横線からなる表側フィルムのー状の切り込みと、
表側フィルムの上記のハ状の切り込みと一状の切り込みを覆う箇所に貼着されるラベル片を、
備えたことを特徴とする。
また、請求項2記載の発明は前記の食品用包装材において、ラベル片は食品の品名ラベルであり、上記のハ状の切り込みと一状の切り込みはラベル片の下方に対応して配されることを特徴とする。
また、請求項3記載の発明は前記の食品用包装材において、カットテープは左右一対配されるとともに、ー状の切り込みは両端がカットテープの達するようカットテープ間に配されることを特徴とする。
また、請求項4記載の発明は前記の食品用包装材において、分断手段の開始箇所の左右に一対の切り込みを設けた配されることを特徴とする。
本願発明の食品用包装材によれば、ハ状の切り込みの上方にカットテープと交差する横線からなる表側フィルムのー状の切り込みを設けているので、カットテープを引っ張り上げることにより表側フィルムを左右に順次分断する過程において、表側フィルムの切り取り部分は上記ー状の切り込みに差しかかった段階で内方向の切り取り抵抗がなくなるのでフィルム端に不規則に大きく偏位することが防止され、ハ状の切り込みに必ず到達し予定した切り取りが実現されることとなる。
一方、前記のハ状の切り込みとー状の切り込み箇所にはラベル片が貼着されるので、切り込みから異物が包装内に侵入することがなく、ラベル自体もハ状の切り込みにより、その箇所の表側フィルムの切り取り抵抗がなくなるのでハ状の切り込みに沿って綺麗に切り取られることとなる。
本願発明の食品用包装材の包装前の正面図。 同上、分解斜視図。 従来技術の食品用包装材の分解斜視図。 同上、包装の過程を示す斜視図。 同上、包装の過程を示す斜視図。 同上、包装した状態を示す斜視図。 同上、開封の過程を示す斜視図。
以下、本願発明の具体的実施例を添付図面に基づいて説明する。図1〜2は本願発明の食品用包装材を示す図であり、ここでは海苔付きの手巻きおにぎりの包装材Pを例にとり記載している。図1はプラスチックフィルムからなる包装材、図2はその分解状態を示す。包装材Pは表側フィルム1と裏側フィルム6A、6Bを、内部に海苔Sを収容するためのポケット部を構成するように重合した構成からなる。表側フィルム1は三角形のおにぎりRを被包可能な大きさの長方形からなり、短手方向に2分割するための帯状の切り取りによる分断手段として表側フィルム1の裏側に固着される一対のカットテープ2、2を有する。ここでは、カットテープ2、2の引き上げ開始時における表側フィルム1の引き裂きを容易にするために、表側フィルムの一端の分断手段の開始箇所の左右に一対の切り込み3、3を設けている。
裏側フィルムは包装時におにぎりRの表面に接する側のフィルムであり、表側フィルム1を覆う形状に短手方向に2分割した一対のフィルム片6A及び6Bにより構成され、これらのフィルム片は表側フィルムの分断手段に位置する箇所において一部分が重なる重なり部を構成する。
表側フィルム1と裏側フィルム6A、6Bは、裏側フィルムのフィルム片同士の重なり部を除いた周縁四方にヒートシールなどの手段による接合部を設けて重合されることにより内部に海苔Sを収容するためのポケット部を構成する。
図中符号4A、4B、5は本願発明の要旨を構成する表側フィルム1に設けられる切り込みであり、表側フィルム1にカットテープ2、2を固着する前に施される。切り込み4A、4Bはそれぞれの先端が前記カットテープ2、2の片方に交差するとともに後端がカットテープからフィルムの側端に向かって離れる一対の斜線からなるものでありハ状を構成する。前記ハ状の切り込み4A、4Bは包装材PによりおにぎりRを被包した際に、丁度おにぎりの正面中央付近に位置するように配される。
次に、切り込み5は前記ハ状の切り込み4A、4Bの上方に位置し、カットテープ2、2と交差する横線からなるー状の切り込みであり、両端がカットテープに達するようカットテープ間に配される。
以上の切り込み4A、4B、5は表側フィルム1の表面に貼着されるラベル片Lにより覆われる。上記ラベル片は収容されるおにぎりの商標などを付した食品の品名ラベルであり、上記のハ状の切り込み4A、4Bと一状の切り込み5はこのラベル片の下方に対応して配される。
以上の実施例において、ここではハ状の切り込み4A、4Bの斜線の角度は45°、長さは20mm、上端の幅は5mm、下端の幅は31mm、上端と一状の切り込み5の幅は5mmとしているが、具体的な数値はこれに限定されないことは勿論である。
1 表側フィルム
4A、4B ハ状の切り込み
5 ー状の切り込み
6A、6B (裏側フィルムを構成する)フィルム片

Claims (5)

  1. 短手方向に2分割するためのカットテープによる分断手段を有すると共に食品を被包可能な大きさを有する略長方形の表側フィルムに、短手方向に2分割した一対のフィルム片により表側フィルムを覆うと共に表側フィルムの分断手段に位置する箇所にフィルム片同士の重なり部を設けた裏側フィルムを重ね合わせた食品用包装材において、
    先端が上記カットテープに交差するとともに後端がカットテープからフィルムの側端に向かって離れる一対の斜線からなる表側フィルムのハ状の切り込みと、
    上記ハ状の切り込みの上方に位置し、カットテープと交差する横線からなる表側フィルムのー状の切り込みと、
    表側フィルムの上記のハ状の切り込みと一状の切り込みを覆う箇所に貼着されるラベル片を、
    備えたことを特徴とする食品用包装材。
  2. ラベル片は食品の品名ラベルであり、上記のハ状の切り込みと一状の切り込みはラベル片の下方に対応して配される請求項1記載の食品用包装材。
  3. カットテープは左右一対配されるとともに、ー状の切り込みは両端がカットテープに達するようカットテープ間に配される請求項1または2記載の食品用包装材。
  4. 分断手段の開始箇所の左右に一対の切り込みを設けた請求項1から3のいずれかに記載の食品用包装材。
  5. 食品用包装材は短手方向に2分割するためのカットテープによる分断手段を有すると共におにぎりを被包可能な大きさを有する略長方形の表側フィルムに、短手方向に2分割した一対のフィルム片により表側フィルムを覆うと共に表側フィルムの分断手段に位置する箇所にフィルム片同士の重なり部を設けた裏側フィルムを重ね合わせ、裏側フィルムのフィルム片同士の重なり部を除いた表側フィルムと裏側フィルムの周縁同士を接合することにより内部に海苔を収容するためのポケット部を構成したものである請求項1から4のいずれかに記載の食品用包装材。
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