JP6142453B2 - おにぎり包装材及びこの包装材に包装されたおにぎり包装体 - Google Patents

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本発明は、おにぎりとおにぎりに被せるシート状食品を互いに隔離した状態で包装するおにぎり包装材に関するものである。
従来より、おにぎりとおにぎりに被せるシート状食品を互いに隔離した状態で包装したおにぎり包装体から容易に内容物を取り出すことが可能なおにぎり包装材として、おにぎり包装体の開封時における表シートの開封面積を大きくすることができるおにぎり包装材が知られている。かかるおにぎり包装材は、表シートの幅方向の略中央に開封用のカットテープが設けられ、このカットテープは両端部を除いて幅広に形成された幅広部を有するものである(例えば、特許文献1)。
特開2000−139382号公報
しかしながら、このようなおにぎり包装材の場合、適宜の位置で幅広になる変則的な形状のカットテープが必要となるため、コストが高くなっていた。また、製造工程においても、従来、この種の包装材に使用されるカットテープは、幅の長さが均一なものが使用されていたため、長尺状のカットテープを巻回したものを順次繰り出して、包装材に取り付けていたが、上記したおにぎり包装材においては、変則的なカットテープの幅広部がおにぎり包装体の適宜の位置に配置される必要があるので、従来の製造工程を利用しておにぎり包装材及びおにぎり包装体を製造することが困難であった。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、簡易かつ低廉に大きな開口部を得ることができるおにぎり包装材及びこのおにぎり包装材に包装されたおにぎり包装体を提供することにある。
前記した目的を達成するために、本発明に係るおにぎり包装体は、おにぎりに被せるシート状食品を収容した外フィルムと内フィルムとを有する袋状のおにぎり包装材であって、前記おにぎり包装材で前記おにぎりを包装したおにぎり包装体を開封する際、前記外フィルムに形成された引き裂き部を引き裂くことによって、前記おにぎり包装材を左右に分断し、分断した左右の前記おにぎり包装材をそれぞれ引っ張って取り去ることにより、前記おにぎりに前記シート状食品が被さった状態にできるようにしたおにぎり包装材において、前記引き裂き部は、幅の長さが均一な帯状体であって、前記引き裂き部に、前記外フィルムの表側からラベルが貼着されており、前記ラベルの貼着面の一部に前記引き裂き部に貼着させるための開口用貼着剤塗布部が設けられており、前記開口用貼着剤塗布部は、その引き裂き開始側が前記引き裂き部の幅内に位置すると共に、引き裂き終了側が前記引き裂き部の幅外に位置するように、左右方向の幅が引き裂き方向に向けて漸次増大する形状を有する。
また、前記ラベルの開口用貼着剤塗布部を除く貼着面の少なくとも一部に、前記開口用貼着剤塗布部よりも接着力の弱い接着用貼着剤塗布部が設けることができる。
また、前記外フィルムの前記開口用貼着剤塗布部の位置に対応する部分に、引き裂き方向に向けて、前記引き裂き部の幅内から幅外に向かう弱め線又は切断線を設けることができる。
また、この包装材にシート状食品を収納し、おにぎりを包装しておにぎり包装体とすることができる。
このように、本発明に係るおにぎり包装体によれば、簡易かつ低廉に大きな開口部を得ることが可能となる。
本発明の一実施形態に係るおにぎり包装材にシート状食品が収容された状態の平面図である。 本発明の一実施形態に係るおにぎり包装材にシート状食品が収容された状態の底面図である。 本発明の一実施形態に係るおにぎり包装材の外フィルムのみの底面図である。 本発明の別実施形態に係るおにぎり包装材の外フィルムのみの底面図である。 本発明の一実施形態に係るおにぎり包装材にシート状食品が収容された状態でおにぎりを包装する工程の一部を示す図である。 本発明の一実施形態に係るおにぎり包装体の斜視図である。 本発明の一実施形態に係るおにぎり包装体の開封方法を示す説明図である。
以下、本発明に係る実施形態を図面に従って説明するが、本発明はこの実施形態に限定されるものではない。
図1は、本発明の一実施形態に係るおにぎり包装材1(以下、「包装材」という。)の平面図(包装材1の外フィルム11面側の図)である。図2は、本発明の一実施形態に係る包装材1の底面図(包装材1の内フィルム12面側の図)である。
本実施形態に係る包装材1は、おにぎり7に被せるシート状食品8を収容した外フィルム11と内フィルム12とを有する袋状のものであって、前記包装材1で前記おにぎり7を包装したおにぎり7包装体を開封する際、前記外フィルム11に形成された引き裂き部2を引き裂くことによって、前記包装材1を左右に分断し、分断した左右の前記包装材1をそれぞれ引っ張って取り去ることにより、前記おにぎり7に前記シート状食品8が被さった状態にできるものである。
この包装材1に包まれるおにぎり7は、三角形状の表面及び裏面と、左右の傾斜面と、底面とからなる三角形状のものであるが、大きさ、米の種類、味付け等は特に限定されない。
シート状食品8は、本実施形態においては焼き海苔を使用しているが、例えば、ゼラチンでシート状に形成された昆布や鰹節、薄焼き卵等、シート状に形成された食品であればどのようなものでもかまわない。シート状食品8の左右方向の(短手方向)の幅は、おにぎり7の底面の一辺の長さと同じかやや長く、上下方向(長手方向)の長さは、おにぎり7の表面、底面及び裏面を覆う長さである。
包装材1は、図1及び図2に示すように、縦長の略長方形状の外フィルム11と、外フィルム11の左右方向略中央(短手方向の略中央)で端部が重合するように配され、外フィルム11と左右の各縁部(長手方向の両側縁部13)と接着された2枚の略長方形状の内フィルム12とから構成される。
外フィルム11は、2軸延伸ポリプロピレン(OPPフィルム)等の合成樹脂製の耐水性、防湿性の高いフィルムが使用される。
外フィルム11の上縁14の略中央から下縁15の略中央にわたって幅の長さが均一な帯状体の引き裂き部2が設けられている。本実施形態における引き裂き部2は、外フィルム11の上縁14の略中央から下縁15の略中央にわたって、幅の長さが均一な2本のカットテープ21を平行に設けて帯状体の引き裂き部2としている。つまり、2本のカットテープ21の両外縁間が引き裂き部2となる。カットテープ21は、外フィルム11の裏面にヒートシールすることにより固着されている。
引き裂き部2は、上記構成に限られず、例えば、幅の長さが均一な幅広の1本のカットテープ21を外フィルム11の裏面に、上縁14の略中央から下縁15の略中央にわたってヒートシールすることにより固着し、この幅広のカットテープ21自体を引き裂き部2とすることもできる。
また、外フィルム11の上縁14及び下縁15近傍の引き裂き部2の左右に切込み22を形成することにより、摘み片を設けている。なお、摘み部23は開封する際に摘まむ側(本実施形態においては上縁14側)のみに設けてもよい。
引き裂き部2には、外フィルム11の表側からラベル3が貼着されている。ラベル3は、商品名、価格、製造元、製造年月日等が印刷される表示面31と、貼着剤が塗布される貼着面32とを有している。貼着面32の一部に引き裂き部2に貼着させるための開口用貼着剤塗布部4が設けられている。また、ラベル3の開口用貼着剤塗布部4を除く貼着面32の少なくとも一部に、開口用貼着剤塗布部4よりも接着力の弱い接着用貼着剤塗布部5が設けられている。
図3は、本発明の一実施形態に係る包装材1の外フィルム11のみの底面図(外フィルム11のみの裏面側の図)である。図3に示すように、ラベル3は、引き裂き部2を引き裂いて開口する際、大きな開口にしたい適宜の箇所に、開口用貼着剤塗布部4が位置するように引き裂き部2に貼着される。
開口用貼着剤塗布部4は、その引き裂き開始側が前記引き裂き部2の幅内に位置すると共に、引き裂き終了側が前記引き裂き部2の幅外に位置するように、左右方向の幅が引き裂き方向に向けて漸次増大する形状を有する。
具体的には、図3に示すように、角丸略三角形状のラベル3の貼着面32の略中央よりも上方側から下縁15にかけて、略三角形状の開口用貼着剤塗布部4が設けられている。その略三角形状の開口用貼着剤塗布部4の頂部を引き裂き部2の引き裂き側の幅内に位置させると共に、底辺の両端が引き裂き部2の引き裂き終了側の幅外にそれぞれ位置するように外フィルム11に貼着させて、左右方向の幅が引き裂き方向に向けて漸次増大する形状となるようにしている。開口用貼着剤塗布部4の形状は上述した略三角形状に限られず、上底よりも下底の長い略台形形状(略等脚台形状が好ましい)の開口用貼着剤塗布部4の上底を引き裂き部2の引き裂き側の幅内に位置させ、下底の両端が引き裂き部2の引き裂き終了側の幅外にそれぞれ位置するように外フィルム11に貼着させることもできる。また、詳述はしないが、略菱形状等種々の形状にすることもできる。
ラベル3の貼着面32の開口用貼着剤塗布部4に対応する箇所に、接着剤等の貼着剤が塗布されている。この貼着剤は、引き裂き部2が開口用貼着剤塗布部4に差し掛かったときに、外フィルム11から、当該部分のラベル3が剥がれず、当該部分に案内されて、外フィルム11が開口可能な接着強度を有する。
接着用貼着剤塗布部5は、開口用貼着剤塗布部4が設けられていない部分のラベル3の貼着面32と外ラベル3とを接着するもので、運搬時等にラベル3が意図せず剥がれることを防止でき、引き裂き部2を引き裂く際に容易に剥がれればよい。
開口用貼着剤塗布部4の接着剤は、引き裂き用の強接着剤、接着用貼着剤塗布部5は、普通は接着しているが引っ張られると容易に剥がれる性質を有する剥離用の接着剤といった異なる接着剤を使用しても良い。また、異なる接着剤を使用することなく、開口用貼着剤塗布部4と接着用貼着剤塗布部5に塗布する接着剤の量、塗布面積、塗布密度を異ならせる等の塗付調整をすることによって、接着用貼着剤塗布部5の接着力を開口用貼着剤塗布部4の接着力よりも弱く設定するようにしてもよい。
本実施形態における接着用貼着剤塗布部5は、図3に示すように、ラベル3の上方側であって、引き裂き部2の両外側に、それぞれ円形状の接着用貼着剤塗布部5が設けられている。この接着用貼着剤塗布部5は、開口用貼着剤塗布部4に使用した接着剤と同じ接着剤をスポット的に塗布している。なお、接着用貼着剤塗布部5は、開口用貼着剤塗布部4を除く貼着面32全面に剥離用の接着剤を塗布しても良い。
また、外フィルム11の開口用貼着剤塗布部4の位置に対応する部分に、引き裂き方向に向けて、前記引き裂き部2の幅内から幅外に向かう弱め線又は切断線6を設けることができる。ここで、弱め線とは、他の領域よりも接続が弱い線を意味し、例えばミシン目、ハーフカット等のように、分離しやすいように加工されている線である。
具体的には、図4(外フィルム11のみの裏面側の図)に示すように、開口用貼着剤塗布部4の左右縁(図4においては、略三角形状の開口用貼着剤塗布部4の両斜辺)よりもわずかに内側寄りであって、左右縁それぞれに略平行となるように弱め線又は切断線6を設けることが好ましい。この弱め線又は切断線6は、衛生面及びシート状食品8の湿気等を防止するために、開口用貼着剤塗布部4よりも内側に形成されることが好ましい。
このような構成によれば、引き裂き部2を引き裂く際に、弱め線又は切断線6に差し掛かったところでこれらに案内され、さらに容易に大きな開口を得ることができる。
内フィルム12は、それぞれ外フィルム11と同様の材質で、左右の長さが外フィルム11の半分よりも長く、上下方向の長さは外フィルム11と略同一である。なお、包装材1は、一枚のフィルムを折り曲げて形成することもできる。
包装材1は、摘み片付近を除く周縁部における外フィルム11と内フィルム12とがヒートシールにより接着されて袋状となり、シート状食品8の収納部となっている。
次に、包装材1でおにぎり7を包装しておにぎり7包装体を完成させる工程について説明する。
まず、図5に示すように、収納部にシート状食品8を収納した状態の包装材1の内フィルム12側を上側にして、包装材1の上側部分におにぎり7の三角形状の表面側が接するように載置する。次に、包装材1の下側部分を持ち上げ、図5に示すように、おにぎり7の底面付近で折り曲げて、おにぎり7の裏面と内フィルム12とが接するようにして包装材1をおにぎり7に被せる。次に、包装材1の下側部分の両角部をおにぎり7の左右の傾斜面にそれぞれ折り込み、次いで、包装材1の上側部分の両角部をおにぎり7の左右の傾斜面にそれぞれ折り込んだ後、シール等の接続部材で固定し、図6に示すようなおにぎり包装体が完成する。
次に、このおにぎり7包装体を開封する方法について説明する。
図7に示すように、まず摘み部23を摘まんで引き裂き部2を引き裂き方向に引き裂くことにより、引き裂き部2の幅に応じた開口部が現れる。次いで、引き裂き部2がラベル3位置に到達することにより、ラベル3が手前に引っ張られ接着用貼着剤塗布部5が剥がれる。次いで、引き裂き部2が開口用貼着剤塗布部4に差し掛かったとき、当該部分が、外フィルム11に接着強度が強い貼着剤によって強固に貼着されているため、開口用貼着剤の外縁に沿って外フィルム11が引き裂かれる。この開口用貼着剤塗布部4は、その引き裂き開始側が前記引き裂き部2の幅内に位置すると共に、引き裂き終了側が前記引き裂き部2の幅外に位置するように、左右方向の幅が引き裂き方向に向けて漸次増大する形状を有するので、引き裂き部2を引き裂き方向に引き裂くだけで、外フィルム11が開口用貼着剤塗布部4の外縁に案内されながら、引き裂き方向に向けて開口用貼着部塗布部の形状に対応した大きな開口が徐々に現れる。次いで、引き裂き部2が、開口用貼着剤塗布部4を過ぎると、開口用貼着剤塗布部4の最大幅と略同一の幅を維持した開口が現れる。次いで、その引き裂き部2を全て引き裂くことによって、包装材1が左右に分断する。次いで、分断した左右の前記包装材1のそれぞれの側縁部13をそれぞれ引っ張って取り去ることにより、おにぎり7にシート状食品8が被さった状態となる。
このように、容易に大きな開口を得られるのでシート状食品8が破壊されることなく、おにぎり包装体から体裁のよいおにぎり7を取り出すことができる。
また、外フィルム11の開口用貼着剤塗布部4の位置に対応する部分に、引き裂き方向に向けて、前記引き裂き部2の幅内から幅外に向かう弱め線又は切断線6を設けておけば、さらに、大きな開口を容易に得ることができる。また、弱め線又は切断線6によって案内されるので、これらを設けないのと比べて、開口用接着剤塗布部の接着力を弱くすることができる。
本実施形態に係るおにぎり7包装体に使用される外フィルム11は、ラベル3の貼着面32に設けられた開口用貼着剤塗布部4によって、引き裂き方向を変えるため、方向性を持たせていないフィルム、例えば、縦と横の2方向に延伸された2軸延伸ポリプロピレンを使用することが好ましい。
以上のように、本発明の包装材1によれば、従来のような変則的な形状のカットテープ21を用いることなく、商品等表示に通常用いられるラベル3を貼着させるだけで、大きな開口を容易かつ低廉に得ることができる、また、従来の製造工程を利用して製造することができる。
以上のとおり、図面を参照しながら本発明の好適な実施形態を説明したが、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で、種々の追加、変更または削除が可能である。したがって、そのようなものも本発明の範囲内に含まれる。
1 おにぎり包装材
11 外フィルム
12 内フィルム
13 側縁部
14 上縁
15 下縁
2 引き裂き部
21 カットテープ
22 切込み
23 摘み部
3 ラベル
31 表示面
32 貼着面
4 開口用貼着剤塗布部
5 接着用貼着剤塗布部
6 切断線
7 おにぎり
8 シート状食品

Claims (5)

  1. おにぎりに被せるシート状食品を収容した外フィルムと内フィルムとを有する袋状のおにぎり包装材であって、前記おにぎり包装材で前記おにぎりを包装したおにぎり包装体を開封する際、前記外フィルムに形成された引き裂き部を引き裂くことによって、前記おにぎり包装材を左右に分断し、分断した左右の前記おにぎり包装材をそれぞれ引っ張って取り去ることにより、前記おにぎりに前記シート状食品が被さった状態にできるようにしたおにぎり包装材において、
    前記引き裂き部は、幅の長さが均一な帯状体であって、
    前記引き裂き部に、前記外フィルムの表側からラベルが貼着されており、
    前記ラベルの貼着面の一部に前記引き裂き部に貼着させるための開口用貼着剤塗布部が設けられており、
    前記開口用貼着剤塗布部は、その引き裂き開始側が前記引き裂き部の幅内に位置すると共に、引き裂き終了側が前記引き裂き部の幅外に位置するように、左右方向の幅が引き裂き方向に向けて漸次増大する形状を有するおにぎり包装材。
  2. 前記ラベルの開口用貼着剤塗布部を除く貼着面の少なくとも一部に、前記開口用貼着剤塗布部よりも接着力の弱い接着用貼着剤塗布部が設けられている請求項1記載のおにぎり包装材。
  3. 前記外フィルムの前記開口用貼着剤塗布部の位置に対応する部分に、引き裂き方向に向けて、前記引き裂き部の幅内から幅外に向かう弱め線又は切断線が設けられている請求項1又は請求項2に記載のおにぎり包装材。
  4. シート状食品が収容された請求項1から請求項3のいずれかに記載の包装材。
  5. 請求項4の包装材によっておにぎりを包装したおにぎり包装体。
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