JP2018079585A - インクタンク - Google Patents
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Abstract
Description
図1は本実施形態におけるインクジェット記録装置(以下、記録装置)1000の外観斜視図である。記録装置1000は前面側に第1の給送部(カセット)1が設けられ、ユーザは図に示すY方向にカセット1を引き出して、記録媒体を積載することができる。カセット1の鉛直上方には、ユーザが記録装置1000に対する指令を入力することができる操作部1001が設けられている。カセット1の右側には、インクタンク16がインクの色毎に設けられている。本実施形態では4色のインクに対応するように、右側からブラック用インクタンク16Bk、イエロー用インクタンク16Ye、マゼンタ用インクタンク16M、シアン用インクタンク16Cが配されている。
本発明の第2実施形態について図8を用いて説明する。本実施形態では、隔壁103に接続路106が設けられている。接続路106は、隔壁103から鉛直方向において下方に向けて貫通していて、隔壁103より上方の空間と下方の空間を接続する。図8(a)及び図8(b)は、第1実施形態と同様に、ユーザによって注入口17からインクが注入される様子を示す。ユーザが注入したインクはまず隔壁103上に貯留される。
本発明の第3実施形態について、図9を用いて説明する。本実施形態では、インクタンク16の前面200に排出口107が設けられている。排出口107は、隔壁103の下端部111の直上に設けられている。排出口107は不図示の開閉手段によって、排出口の開放状態と閉塞状態とに切替可能な構成である。
100 前面(第1の内側壁)
200 背面(第2の内側壁)
103 隔壁
200 上端部(第2の端部)
201 下端部(第1の端部)
100 底部
Claims (16)
- 第1の内側壁と、前記第1の内側壁と対向する第2の内側壁と、前記第2の内側壁より前記第1の内側壁の近傍に設けられインクが注入される注入口と、前記第1の内側壁及び前記第2の内側壁と当接する底部と、を備えるインクタンクであって、
鉛直方向において前記注入口より下方で且つ前記底部より上方であって前記第1の内側壁に支持される第1の端部と、鉛直方向において前記第1の端部より上方であって前記第2の内側壁と離間した第2の端部と、によって規定される隔壁と、を備え、
前記隔壁は前記注入口から注入される所定量のインクを貯留可能であることを特徴とするインクタンク。 - 前記注入口から注入されるインクが前記所定量を超えると、前記隔壁によって貯留されているインクが前記底部へ落下することを特徴とする請求項1に記載のインクタンク。
- 鉛直方向において前記隔壁より下方の空間に収容されているインクの液面が前記第2の端部よりも下方にあって、且つ、前記注入口から注入されるインクが前記所定量以内のとき、前記隔壁によって貯留されるインクは前記隔壁より下方の空間に収容されているインクと混ざらないことを特徴とする請求項1または2に記載のインクタンク。
- 前記第1の内側壁と前記第2の内側壁と前記底部と当接する第3の内側壁と、前記第3の内側壁と対向する第4の内側壁と、をさらに備え、前記隔壁は前記第3の内側壁及び前記第4の内側壁と当接することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のインクタンク。
- 前記隔壁は、鉛直方向において前記隔壁より上方の空間と下方の空間を接続するための接続路を有することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のインクタンク。
- 前記接続路は、前記隔壁によって貯留されているインクを該インクの表面張力によって保持することを特徴とする請求項5に記載のインクタンク。
- 前記接続路は、前記第1の端部の近傍に設けられていることを特徴とする請求項5または6に記載のインクタンク。
- 前記第1の内側壁には開閉可能な排出口が設けられていることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載のインクタンク。
- 前記排出口は前記第1の端部の直上に設けられていることを特徴とする請求項8に記載のインクタンク。
- 前記注入口から注入されるべきインクの色情報が付されていることを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載のインクタンク。
- 前記隔壁に前記色情報が付されていることを特徴とする請求項10に記載のインクタンク。
- 前記注入口の周囲に前記色情報が付されていることを特徴とする請求項10または11に記載のインクタンク。
- 前記注入口を封止するためのキャップを有し、前記キャップに前記色情報が付されていることを特徴とする請求項10から12のいずれか1項に記載のインクタンク。
- 前記注入口に注入するためのインクを収容し前記色情報が付されているインクボトルからインクを注入されることを特徴とする請求項10から13のいずれか1項に記載のインクタンク。
- 請求項10から14のいずれか1項に記載のインクタンクに注入するためのインクを収容し、前記色情報が付されていることを特徴とするインクボトル。
- 請求項1から15のいずれか1項に記載のインクタンクと、前記インクタンクから供給されたインクを吐出する記録ヘッドと、を備えることを特徴とするインクジェット記録装置。
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- 2016-11-14 JP JP2016221774A patent/JP7030409B2/ja active Active
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