JP2018067658A - 実装装置及び実装方法 - Google Patents

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和弥 松田
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Abstract

【課題】簡易かつ小型の装置構成で生産タクトを向上させつつ、垂直多関節ロボットで多種多様な部品を精度よく実装すること。【解決手段】部品を基板に実装する実装装置が、供給装置(15)から基板の実装位置に部品を搬送する垂直多関節ロボット(20)と、垂直多関節ロボットで搬送中に部品の形状を認識する認識ユニット(30)と、部品形状から部品に対する垂直多関節ロボットの保持位置のズレ量を算出する第1の算出部(41)と、保持位置のズレ量に基づいて垂直多関節ロボットの部品に対する実装動作を補正する第1の補正部(42)とを備える構成にした。【選択図】図3

Description

本発明は、基板に対して部品を実装する実装装置及び実装方法に関する。
従来、実装装置として、実装ヘッドをX方向及びY方向に移動させるガントリータイプの搬送機構を備えたものが知られている。この種の実装装置では、ノズルによってフィーダから部品をピックアップして基板の上方まで移動し、基板の搭載点にノズルを下げることで部品を実装している。このような実装装置では、リード付き部品のような特殊な部品については基板に実装することが難しく、通常は手作業にて基板に取り付けられている。このため、部品の極性や方向を誤るなどの装着ミスが生じ、さらに作用者の力量によって作業時間が異なってしまっていた。
手作業の代わりに多関節ロボットを実装装置に組み込むことも考えられるが、多関節ロボットではアームの旋回を組み合わせて部品を実装するため、十分な精度を得ることが困難になっていた。このような不具合を解決する実装装置として、第1の多関節ロボットで部品を仮置きワークに仮置きして部品の姿勢を矯正した後に、第2の多関節ロボットで部品を本ワークに実装するものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。この構成により、部品の種類に関わらず、多関節ロボットで十分な精度で本ワークに部品を実装することが可能になっている。
国際公開第2015/029142号
しかしながら、特許文献1に記載の実装装置では多関節ロボットによって多種多様な部品を基板に自動的に実装することができるが、実装用のラインの他に仮置き用のラインが必要になるため、装置構成が複雑になると共に装置が大型化していた。このため、十分な広さの設置スペースが必要になり、実装装置の設置場所が限られてしまっていた。また、第1の多関節ロボットによる仮置き動作と第2の多関節ロボットによる実装動作の2段階で動作するため、生産タクトが遅くなり生産ラインのコストが高くなるという問題があった。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、簡易かつ小型の装置構成で生産タクトを向上させつつ、垂直多関節ロボットで多種多様な部品を精度よく実装することができる実装装置及び実装方法を提供することを目的とする。
本発明の実装装置は、供給装置から供給された部品を基板に実装する実装装置であって、前記供給装置から基板の実装位置に部品を搬送する垂直多関節ロボットと、前記垂直多関節ロボットで搬送中に部品の形状を認識する認識ユニットと、部品形状から部品に対する前記垂直多関節ロボットの保持位置のズレ量を算出する第1の算出部と、保持位置のズレ量に基づいて前記垂直多関節ロボットの部品の実装動作を補正する第1の補正部とを備えたことを特徴とする。
本発明の実装方法は、供給装置から供給された部品を基板に実装する実装方法であって、前記供給装置から基板の実装位置に垂直多関節ロボットで部品を搬送するステップと、前記垂直多関節ロボットで搬送中に認識ユニットで部品の形状を認識するステップと、部品形状から部品に対する前記垂直多関節ロボットの保持位置のズレ量を算出するステップと、保持位置のズレ量に基づいて前記垂直多関節ロボットの部品の実装動作を補正するステップとを備えたことを特徴とする。
これらの構成によれば、手作業で実装されるような部品を垂直多関節ロボットによって基板の実装位置に実装することができる。また、部品の搬送中に認識された部品形状に基づいて、垂直多関節ロボットの部品に対する保持位置のズレが補正される。部品を一時的に仮置きすることなく実装精度を高めることができるため、認識ユニットを備えるという簡易な構成で部品を精度よく実装することができる。また、1ラインで部品を実装するため、装置を大型化することなく、省スペース化を図ることができる。
上記の実装装置において、前記垂直多関節ロボットは、ロボットアームとロボットアームに連結されるハンド部から構成されるとともに、前記ハンド部は、部品を吸着する吸着ノズルと当該吸着ノズルを回転させる駆動モータを備えている。この構成によれば、吸着ノズルで部品の一部(部品上部)を吸着しているため、他の部品に干渉しそうな基板上の狭い位置でも容易に部品を実装することができる。
上記の実装装置において、前記認識ユニットが、部品に向けて発光する発光部と、前記発光部に部品を挟んで対向する受光部とを備え、前記発光部と前記受光部の間で前記垂直多関節ロボットにより保持された部品を回転させることで部品の遮光幅から部品形状を認識する。この構成によれば、部品を回転させたときの遮光幅の変化から部品外形を特定することができ、部品外形から部品の保持位置に対するズレ量を容易に算出することができる。
上記の実装装置において、基板の基準マークを撮像する撮像装置と、前記基準マークを基準にした目標位置に対する前記垂直多関節ロボットの実装位置のズレ量を算出する第2の算出部と、実装位置のズレ量に基づいて前記垂直多関節ロボットの部品に対する実装動作を補正する第2の補正部とを備えている。この構成によれば、簡易な構成によって垂直多関節ロボットの基板に対する実装位置のズレを補正することができる。
上記の実装装置において、前記垂直多関節ロボットが、多段的に配置された複数の供給装置から基板の実装位置に部品を搬送する。多数の供給装置を狭いスペースに配置することで、実装装置の省スペース化を実現することができる。
本発明によれば、垂直多関節ロボットで部品の搬送中に認識ユニットで部品形状を認識することで、簡易かつ小型の装置構成で生産タクトを向上させつつ、垂直多関節ロボットで多種多様な部品を精度よく実装することができる。
本実施の形態の実装装置全体の斜視図である。 本実施の形態の実装ヘッドの斜視図である。 本実施の形態の実装装置の制御ブロック図である。 本実施の形態の部品の実搭載時の補正処理の説明図である。 本実施の形態の装置組み付け時の調整処理の説明図である。 本実施の形態の実装装置による実装動作の遷移図である。 本実施の形態の実装装置による実装制御のフローチャートである。
以下、添付図面を参照して本実施の形態の実装装置について説明する。図1は、本実施の形態の実装装置全体の斜視図である。図2は、本実施の形態の実装装置の実装ヘッドの斜視図である。なお、本実施の形態の実装装置は一例に過ぎず、適宜変更が可能である。
図1に示すように、実装装置1は、各種フィーダ(供給装置)15A−15Cから供給された部品を、垂直多関節ロボット20によって基板Wの載置面に搭載するように構成されている。実装装置1の基台10上には、垂直多関節ロボット20の前方の作業領域に向けて基板Wを搬送する搬送部11が配設されている。搬送部11は、基板Wの搬送をガイドする一対のガイドレール12と一対のガイドレール12に沿って基板Wを送り出す一対のコンベアベルト(不図示)とによって搬送路を形成している。また、基台10上には、垂直多関節ロボット20の後方にラジアルフィーダ15A、スティックフィーダ15B、ボウルフィーダ15Cが配設されている。
ラジアルフィーダ15Aには、多数のラジアル部品が一列に連結されたキャリアテープが装着されており、テープ搬送によってラジアル部品が垂直多関節ロボット20のピックアップ位置に送り出される。スティックフィーダ15Bには、多数のチップ部品が収容されたマガジンスティックが傾けて装着されており、マガジンスティックから滑り出たチップ部品がベルト搬送によってチップ部品が垂直多関節ロボット20のピックアップ位置に送り出される。ボウルフィーダ15Cには、ボウル内に多数のバラ部品が収容されており、振動搬送によってバラ部品が垂直多関節ロボット20のピックアップ位置に送り出される。
垂直多関節ロボット20は、基台10上の回転台21にロボットアーム22を連結し、ロボットアーム22の先端のリスト部23にハンド部24を装着して構成されている。基台10には回転台21が鉛直軸回りに回転可能に設置され、回転台21にはロボットアーム22が連結されている。ロボットアーム22は、複数のアーム部同士を連結した多関節構造を有しており、ロボットアーム22の先端にはリスト部23を介してハンド部24が連結されている。垂直多関節ロボット20の各関節の回転がサーボモータ等で制御されることで、ハンド部24が所望の位置及び姿勢に調整される。
図2に示すように、ハンド部24には、リスト部23(図1参照)に連結されたハンド本体25に吸着ノズル26を取り付けて構成されている。吸着ノズル26は、回転軸27を介してハンド本体25に支持されており、回転軸27によって吸着ノズル26の中心線回りのθ方向に回転する。回転軸27はベルト33を介して駆動モータ34に連結されている。駆動モータ34の駆動により吸着ノズル26は回転する。また、吸着ノズル26には吸引源(不図示)に接続されており、吸引源からの吸引力によって部品を吸着保持する。ハンド本体25にはブラケット28を介して撮像装置29が設けられており、撮像装置29に撮像されたBOCマーク等の基準マークの撮像画像に基づいて基板Wに座標系が設定される。
図1に戻り、垂直多関節ロボット20では、各種フィーダ15A−15Cから供給された部品が吸着ノズル26(図2参照)で吸着保持され、各種フィーダ15A−15Cから基板Wの実装位置に部品が搬送される。この垂直多関節ロボット20の搬送経路の途中には、部品の搬送中に部品形状を認識する認識ユニット30が設けられている。認識ユニット30は、発光部31(図4A参照)及び受光部32(図4A参照)を水平方向で対向させており、発光部31から部品に向けた発光を受光部32で受光している。このとき、発光部31と受光部32の間で垂直多関節ロボット20に回転された部品の遮光幅の変化から部品形状が認識される。
また、実装装置1には、装置各部を統括制御する制御ユニット40が設けられている。制御ユニット40は、各種処理を実行するプロセッサやメモリ等により構成されている。メモリは、用途に応じてROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等の一つ又は複数の記憶媒体で構成されており、実装装置1の制御プログラムや、実装装置1に実装方法を実行させるためのプログラム等が記憶されている。このように構成された実装装置1では、リード付き部品のように手実装工程で実装されていた部品についても、垂直多関節ロボット20で基板Wに実装することが可能になっている。
ところで、ガントリータイプの直交ロボットでは高さ方向の移動量に制限があるため、手実装工程で実装されていた特殊な部品については専用機で実装することが主流になっていた。部品の高さや種別毎に専用機を用意しなければならないため、広い設置スペースが必要になると共にコストが増加するという問題があった。このため、本実施の形態の実装装置1では、垂直多関節ロボット20を使用することで、高さ方向への対応力が向上され、さらに1台の実装装置1で通常の部品から手実装工程で実装されていた特殊な部品まで幅広い部品に対応することが可能になっている。
しかしながら、垂直多関節ロボット20は、回転台21、ロボットアーム22、ハンド部24の旋回動作を組み合わせて動くため、直交ロボットの直線的な動作と比較して誤差が生じ易い。そこで、本実施の形態の実装装置1では、部品の実搭載時に認識ユニット30で認識した部品形状から部品に対する垂直多関節ロボット20の吸着位置のズレを補正している。また、撮像装置29で撮像した基板Wの基準マークから垂直多関節ロボット20の実装位置を補正している。これにより、垂直多関節ロボット20による実装精度を改善して、多種多様な部品を精度よく基板Wに実装することが可能になっている。
さらに、垂直多関節ロボット20の高さ方向の移動量が増えたため、1台の実装装置1で高さの異なる複数種類のフィーダ15A−15Cに対応することが可能になっている。また、実装装置1の基台10上には、ラジアルフィーダ15A及びスティックフィーダ15Bが狭いスペースに多段的に配置されている。これにより、複数のラジアルフィーダ15A及び複数のスティックフィーダ15Bを基台10上の狭いスペースに配置することで、実装装置1の省スペース化を実現することができ、多種類のフィーダ15A−15Cから垂直多関節ロボット20で多種類の部品を取り出すことが可能になっている。
図3から図5を参照して、実装装置の補正処理について説明する。図3は、本実施の形態の実装装置の制御ブロック図である。図4は、本実施の形態の部品の実搭載時の補正処理の説明図である。図5は、本実施の形態の装置組み付け時の調整処理の説明図である。
図3に示すように、制御ユニット40には、ロボットコントローラ46を介して垂直多関節ロボット20が接続され、θ軸モータ47を介して吸着ノズル26が接続されている。また、制御ユニット40には、認識ユニット30、撮像装置29、センサやバルブ等の各種I/O48が接続されている。さらに、制御ユニット40には、垂直多関節ロボット20の吸着時のズレ量を算出する第1の算出部41、このズレ量を補正する第1の補正部42、装置組み付け時の垂直多関節ロボット20のズレ量、および基板Wの基準マークから垂直多関節ロボット20の実装位置を算出する第2の算出部43、このズレ量を補正する第2の補正部44が設けられている。
実装装置1では、認識ユニット30で部品形状が認識されると、部品形状の認識結果が第1の算出部41に出力される。第1の算出部41では、部品形状から部品に対する垂直多関節ロボット20の吸着位置のズレ量が算出され、吸着位置のズレ量が第1の補正部42に出力される。第1の補正部42では、保持位置のズレ量に基づいてロボットコントローラ46の制御量が補正されて、ロボットコントローラ46を介して垂直多関節ロボット20の実装動作が補正される。このようにして、垂直多関節ロボット20による部品に対する吸着位置の位置ズレが補正される。
また、撮像装置29では基板の基準マークが撮像され、基準マークを基準とした座標系が第2の算出部43に出力される。第2の算出部43では、基準マークを基準にした目標位置に対する垂直多関節ロボット20の実装位置のズレ量が算出され、実装位置のズレ量が第2の補正部44に出力される。第2の補正部44では、実装位置のズレ量に基づいてロボットコントローラ46の制御量が補正されて、ロボットコントローラ46を介して垂直多関節ロボット20の実装動作が補正される。このようにして、垂直多関節ロボット20による基板に対する実装位置の位置ズレが補正される。
上記の垂直多関節ロボット20の実装動作に伴って、θ軸モータ47を介して吸着ノズル26の向きが調整されると共にI/O48によって吸着ノズル26へ繋がる空圧バルブが開閉される。また、垂直多関節ロボット20では、垂直方向以外にも吸着ノズル26の向きを可変することができるため、制御ユニット40からロボットコントローラ46に位置座標(X、Y、Z)に加えて、当該位置座標に対する吸着ノズル26の向きを示す角度(A、B、C)が指示される。これにより、バラ部品のような整列されていない部品をピックアップしたり、垂直方向以外の斜め方向から部品を基板Wに実装したりすることができる。
図4Aに示すように、部品の実搭載時の補正処理では、垂直多関節ロボット20(図1参照)によって認識ユニット30の発光部31と受光部32の間に部品50が位置付けられる。発光部31が部品50に向けて発光することで、部品50を一側方から見たときの部品形状が受光部32に影として投影される。吸着ノズル26(図3参照)によって吸着位置P2を中心に部品50が回転されることで、受光部32に投影される部品50の遮光幅が変化する。そして、部品50の回転角度と各回転角度で受光部32に投影された遮光幅とに応じて、部品50の部品形状が求められると共に部品50の中心位置P1が求められる。
より詳細には、図4Bに示すように、部品50の回転角度毎に投影された遮光幅の両端から、部品の外面に対する接線の集合、すなわちストリングアートが求められる。この場合、あたかも部品50の周りを認識ユニット30が回転したようなイメージでストリングアートが描かれる。図4Cに示すように、ストリングアートから部品形状が求められ、回転中心(吸着位置P2)から見た部品形状の中心位置P1、角度、幅が算出される。そして、吸着位置P2に対する部品50の中心位置P1が求められ、部品50に対する垂直多関節ロボット20(図1参照)の吸着位置P2のズレ量ΔL1が求められる。
これにより、吸着位置P2のズレ量ΔL1だけ垂直多関節ロボット20(図1参照)の基板に対する実装位置が補正され、垂直多関節ロボット20による吸着時の位置ズレがキャンセルされる。具体的には、制御ユニット40(図3参照)からロボットコントローラ46(図3参照)に指定される実装位置の位置座標(X、Y、Z)から保持位置のズレ量ΔL1(ΔL1x、ΔL1y、ΔL1z)がオフセットされる。なお、認識ユニット30は、発光部31からLED光が発光されて受光部32でLED光が受光される構成でもよいし、発光部31からレーザ光が発光されて受光部32でレーザ光が受光される構成でもよい。
図5に示すように、装置組み付け時の調整処理では、垂直多関節ロボット20によって治具基板W1の基準マークMの真上に撮像装置29が位置付けられる。撮像装置29によって基準マークMが撮像されることで、治具基板W1上に基準マークMを基準とした座標系が設定される。そして、この治具基板W1に設定された座標系で実装位置まで垂直多関節ロボット20を動かしたときのズレ量、すなわち治具基板W1上の実装位置を目標位置P3としたときに、目標位置P3に対する垂直多関節ロボット20の実装位置P4のズレ量ΔL2が求められる。
これにより、実装位置P4のズレ量ΔL2だけ垂直多関節ロボット20の実装位置が補正され、垂直多関節ロボット20による実装時の位置ズレがキャンセルされる。具体的には、制御ユニット40(図3参照)からロボットコントローラ46(図3参照)に指定される実装位置の位置座標(X、Y、Z)から実装位置のズレ量(ΔL2x、ΔL2y、ΔL2z)がオフセットされる。なお、本実施の形態では、撮像装置29で治具基板W1の基準マークMを撮像することで基準マークMと垂直多関節ロボット20の位置関係を測定する構成にしたが、3次元測定器を用いて位置関係を測定する構成にしてもよい。
例えば、垂直多関節ロボット20で治具基板W1上に実際に部品を実装して3次元測定器で部品を測定するようにする。治具基板W1上での部品の位置ズレ量を測定することで、垂直多関節ロボット20の実装位置の位置ズレを補正することができる。また、実装位置に対する補正処理では、治具基板W1を複数(例えば、10×10)のエリアに分けて、エリア毎に位置ズレ量を算出するようにしてもよい。このように、レーザ認識部30による実搭載時のズレ量ΔL1のオフセット量に加え、撮像装置29や3次元測定器による装置組み付け時のズレ量ΔL2のオフセット量を持つことで垂直多関節ロボット20の実装動作の精度が高められている。
続いて、図6を参照して、実装装置による実装動作について説明する。図6は、本実施の形態の実装動作の遷移図である。なお、図6においては、装置組み付け時のズレ量については事前に調整されているものとし、ラジアルフィーダから供給された部品を実装装置に実装する場合について説明する。
図6Aに示すように、複数のラジアルフィーダ15Aの供給位置が重ならないように、基台10上には複数のラジアルフィーダ15Aが多段的に配置されている。一番上のラジアルフィーダ15Aで供給位置に部品50が送り出されると、垂直多関節ロボット20の各アーム部が旋回して供給位置の真上に吸着ノズル26が位置付けられる。吸着ノズル26の先端で部品50の上面に接触し、吸着ノズル26によって部品50が吸着保持される。吸着ノズル26で部品50を吸着すると、垂直多関節ロボット20によって部品50が持ち上げられて、垂直多関節ロボット20によって部品50が基板Wに向けて搬送される。
図6Bに示すように、垂直多関節ロボット20によって部品50の搬送が開始されると、搬送途中に設けられた認識ユニット30に吸着ノズル26が移動される。認識ユニット30の発光部31と受光部32の間に部品50が位置付けられ、発光部31が部品50に向けて発光して受光部32で部品50の遮光幅が認識される。このとき、吸着ノズル26によって部品50が吸着位置を中心に回転されて、回転角度毎に受光部32に投影された遮光幅から部品形状が認識される。そして、部品50の中心に対する吸着位置のズレ量が算出され、垂直多関節ロボット20によって部品50が基板Wの実装位置に向けて搬送される。
図6Cに示すように、基板Wの上方に吸着ノズル26が移動されると、吸着位置の位置ズレ量に基づいて垂直多関節ロボット20の移動位置が補正される。これにより、垂直多関節ロボット20の旋回動作を組み合わせた動きに起因した位置ズレを補正することができ、基板Wの実装位置の真上に部品50を精度よく位置付けることができる。そして、吸着ノズル26が下降して基板W上の実装位置に部品50が実装される。このとき、吸着ノズル26で部品50の一部(部品上部)を吸着しているため、他の部品に干渉しそうな基板W上の狭い位置でも容易に部品50を実装することができる。
次に、図7を参照して、実装制御について説明する。図7は、本実施の形態の実装装置による実装制御のフローチャートである。なお、図7においても、装置組み付け時のズレ量については事前に調整され、制御ユニットには補正後の実装位置が設定されているものとする。なお、説明の便宜上、図3及び図6の符号を適宜使用して説明する。
図7に示すように、制御ユニット40によって吸着ノズル26の移動先がフィーダ15の供給位置の上方の所定位置(PICK_X、PICK_Y、Z0)に指定される(ステップS01)。このとき、吸着ノズル26の向きが真下を向くように角度(A0、B0、C0)に指定され、吸着ノズル26の回転角度が吸着角度θに指定されている。次に、吸着ノズル26がフィーダ15の供給位置の上方に移動されると、制御ユニット40に指定された吸着高さ(PICK_X、PICK_Y、PICK_Z1)まで吸着ノズル26が降ろされて、吸着ノズル26の先端が部品に接触される(ステップS02)。
次に、制御ユニット40に指定された押し込み高さ(PICK_X、PICK_Y、PICK_Z2)まで吸着ノズル26が降ろされて、吸着ノズル26によって部品が吸着保持される(ステップS03)。次に、吸着ノズル26によってフィーダ15の供給位置の上方まで部品が持ち上げられて、制御ユニット40によって指定された認識ユニット30の認識位置の上方の所定位置(LAS_X、LAS_Y、Z0)に吸着ノズル26が移動される(ステップS04)。次に、制御ユニット40に指定された認識高さ(LAS_X、LAS_Y、LAS_Z)まで吸着ノズル26が降ろされて部品形状が認識される(ステップS05)。
次に、部品形状に基づいて部品の中心位置が求められて、部品の中心位置に対する吸着位置のズレ量ΔL1(ΔL1x、ΔL1y、ΔL1z)が算出される(ステップS06)。次に、制御ユニット40によってズレ量ΔL1に基づいて実装位置が補正されて、補正後の実装位置の上方の所定位置(PLACE_X、PLACE_Y、Z0)に吸着ノズル26が移動される(ステップS07)。このとき、吸着ノズル26が真下を向くように制御ユニット40によって吸着ノズル26の角度(A0、B0、C0)が調整され、吸着ノズル26の回転角度が実装角度θに調整される。
次に、吸着ノズル26がフィーダ15の実装位置の上方に移動されると、制御ユニット40に指定された実装高さ(PLACE_X、PLACE_Y、PLACE_Z1)まで吸着ノズル26が降ろされて、部品の下面が基板Wの上面に接触される(ステップS08)。次に、制御ユニット40に指定された押し込み高さ(PLACE_X、PLACE_Y、PLACE_Z2)まで吸着ノズル26が降ろされて、吸着ノズル26によって部品が基板Wの実装位置に実装される(ステップS09)。そして、吸着ノズル26がフィーダ15の上方に移動されて、ステップS01からステップS09の処理が繰り返される。
以上のように、本実施の形態の実装装置1は、手作業で実装されるような部品を垂直多関節ロボット20によって基板Wの実装位置に実装することができる。また、部品の搬送中に認識された部品形状に基づいて、垂直多関節ロボット20の部品に対する保持位置のズレが補正される。部品を一時的に仮置きすることなく実装精度を高めることができるため、認識ユニット30を備えるという簡易な構成で部品を精度よく実装することができる。また、1ラインで部品を実装するため、装置を大型化することなく、省スペース化を図ることが可能になっている。
なお、本実施の形態において、部品は、ラジアルフィーダで供給されるラジアル部品、スティックフィーダ及びボウルフィーダで供給されるチップ部品に限定されない。部品は、アキシャル部品等の他の電子部品でもよいし、基板に対して実装可能であれば、特に電子部品等に限定されない。
また、本実施の形態において、供給装置として、ラジアルフィーダ、スティックフィーダ、ボウルフィーダを例示したが、テープフィーダ、バルクフィーダ等の他のフィーダでもよい。また、フィーダに限定されずトレイ等による供給でも可とする。すなわち、供給装置はフィーダだけでなくトレイ等を含む概念である。
また、本実施の形態において、基板は、各種部品が搭載可能なものであればよく、プリント基板に限定されず、キャリア基板上に載せられたフレキシブル基板でもよい。
また、本実施の形態において、認識ユニットは、垂直多関節ロボットで搬送中に部品形状を認識可能であればよく、例えば、撮像装置で部品を撮像した撮像画像から部品形状を認識してもよい。また、認識ユニットが基台上に設けられる構成にしたが、この構成に限定されない。認識ユニットを垂直多関節ロボットの先端に設けて、生産タクトを向上させてもよい。
また、本実施の形態において、第1の算出部で垂直多関節ロボットの保持位置のズレ量を算出し、第2の算出部で垂直多関節ロボットの実装位置のズレ量を算出する構成にしたが、この構成に限定されない。単一の算出部で垂直多関節ロボットの保持位置のズレ量及び実装位置のズレ量を算出してもよい。
また、本実施の形態において、第1の補正部で垂直多関節ロボットの保持位置のズレを補正し、第2の補正部で垂直多関節ロボットの実装位置のズレを補正する構成にしたが、この構成に限定されない。単一の補正部で垂直多関節ロボットの保持位置のズレ及び実装位置のズレを補正してもよい。
また、本実施の形態において、垂直多関節ロボットの保持位置のズレ及び実装位置のズレを補正する構成にしたが、いずれか一方だけを補正するようにしてもよい。
また、本実施の形態において、ラジアルフィーダ及びパーツフィーダがそれぞれ多段的に配置されたが、この構成に限定されない。ラジアルフィーダ及びパーツフィーダが多段的に配置されていなくてもよい。
また、本実施の形態において、垂直多関節ロボットが吸着ノズルを有する構成にしたが、この構成に限定されない。垂直多関節ロボットは部品を保持可能な保持部を有していればよく、例えば、グリッパーノズルを有していてもよい。
また、本発明の実施の形態及び変形例を説明したが、本発明の他の実施の形態として、上記実施の形態及び変形例を全体的又は部分的に組み合わせたものでもよい。
また、本発明の実施の形態は上記の実施の形態及び変形例に限定されるものではなく、本発明の技術的思想の趣旨を逸脱しない範囲において様々に変更、置換、変形されてもよい。さらには、技術の進歩又は派生する別技術によって、本発明の技術的思想を別の仕方で実現することができれば、その方法を用いて実施されてもよい。したがって、特許請求の範囲は、本発明の技術的思想の範囲内に含まれ得る全ての実施態様をカバーしている。
また、本実施の形態では、本発明を実装装置に適用した構成について説明したが、簡易かつ小型の装置構成で生産タクトを向上させつつ、垂直多関節ロボットで多種多様な部品を精度よく実装することができる他の装置に適用することが可能である。
さらに、上記実施形態では、フィーダから供給された部品を基板に実装する実装装置であって、フィーダから基板の実装位置に部品を搬送する垂直多関節ロボットと、垂直多関節ロボットで搬送中に部品の形状を認識する認識ユニットと、部品形状から部品に対する垂直多関節ロボットの保持位置のズレ量を算出する第1の算出部と、保持位置のズレ量に基づいて垂直多関節ロボットの部品に対する実装動作を補正する第1の補正部とを備えたことを特徴とする。この構成により、手作業で実装されるような部品を垂直多関節ロボットによって基板の実装位置に実装することができる。また、部品の搬送中に認識された部品形状に基づいて、垂直多関節ロボットの部品に対する保持位置のズレが補正される。部品を一時的に仮置きすることなく実装精度を高めることができるため、認識ユニットを備えるという簡易な構成で部品を精度よく実装することができる。また、1ラインで部品を実装するため、装置を大型化することなく、省スペース化を図ることができる。
以上説明したように、本発明は、簡易かつ小型の装置構成で生産タクトを向上させつつ、垂直多関節ロボットで多種多様な部品を精度よく実装することができるという効果を有し、特に、リード付きのラジアル部品等を基板に実装する実装装置及び実装方法に有用である。
1 実装装置
15A−15C フィーダ(供給装置)
20 垂直多関節ロボット
22 ロボットアーム
24 ハンド部
26 吸着ノズル
29 撮像装置
30 認識ユニット
31 発光部
32 受光部
34 駆動モータ
41 第1の算出部
42 第1の補正部
43 第2の算出部
44 第2の補正部
50 部品
M 基準マーク
W 基板
W1 治具基板

Claims (6)

  1. 供給装置から供給された部品を基板に実装する実装装置であって、
    前記供給装置から基板の実装位置に部品を搬送する垂直多関節ロボットと、
    前記垂直多関節ロボットで搬送中に部品の形状を認識する認識ユニットと、
    部品形状から部品に対する前記垂直多関節ロボットの保持位置のズレ量を算出する第1の算出部と、
    保持位置のズレ量に基づいて前記垂直多関節ロボットの部品の実装動作を補正する第1の補正部とを備えたことを特徴とする実装装置。
  2. 前記垂直多関節ロボットは、ロボットアームとロボットアームに連結されるハンド部から構成されるとともに、
    前記ハンド部は、部品を吸着する吸着ノズルと当該吸着ノズルを回転させる駆動モータを備えたことを特徴とする請求項1に記載の実装装置。
  3. 前記認識ユニットが、部品に向けて発光する発光部と、前記発光部に部品を挟んで対向する受光部とを備え、前記発光部と前記受光部の間で前記垂直多関節ロボットに保持された部品を回転させることで部品の遮光幅から部品形状を認識することを特徴とする請求項1に記載の実装装置。
  4. 基板の基準マークを撮像する撮像装置と、
    前記基準マークを基準にした目標位置に対する前記垂直多関節ロボットの実装位置のズレ量を算出する第2の算出部と、
    実装位置のズレ量に基づいて前記垂直多関節ロボットの部品に対する実装動作を補正する第2の補正部とを備えたことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の実装装置。
  5. 前記垂直多関節ロボットが、多段的に配置された複数の供給装置から基板の実装位置に部品を搬送することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の実装装置。
  6. 供給装置から供給された部品を基板に実装する実装方法であって、
    前記供給装置から基板の実装位置に垂直多関節ロボットで部品を搬送するステップと、
    前記垂直多関節ロボットで搬送中に認識ユニットで部品の形状を認識するステップと、
    部品形状から部品に対する前記垂直多関節ロボットの保持位置のズレ量を算出するステップと、
    保持位置のズレ量に基づいて前記垂直多関節ロボットの部品の実装動作を補正するステップとを備えたことを特徴とする実装方法。
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