JP2018062504A - 油性化粧料用組成物 - Google Patents
油性化粧料用組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018062504A JP2018062504A JP2017182072A JP2017182072A JP2018062504A JP 2018062504 A JP2018062504 A JP 2018062504A JP 2017182072 A JP2017182072 A JP 2017182072A JP 2017182072 A JP2017182072 A JP 2017182072A JP 2018062504 A JP2018062504 A JP 2018062504A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- powder
- component
- mass
- composition
- note
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Cosmetics (AREA)
Abstract
Description
[1]次の成分(A)〜(D);
(A)粉体 1〜25質量%
(B)エタノール 40 質量%以上
(C)ヒドロキシ酸、又はその塩
(D)油剤
を含有する、油性化粧料用組成物。
[2]成分(D)の含有量が20質量%以上である、1に記載の油性化粧料用組成物。
[3]成分(A)と成分(C)の含有質量比(A)/(C)が1〜600である、1又は2に記載の油性化粧料用組成物。
[4]成分(A)と成分(D)の含有質量比(A)/(D)が0.1〜1.25である、1〜3のいずれか1項に記載の油性化粧料用組成物。
[5]成分(C)が、炭素数2以上8以下のヒドロキシ酸、又はその塩である、1〜4のいずれか1項に記載の油性化粧料用組成物。
[6]成分(D)が、パラメトキシケイ皮酸2−エチルヘキシル、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、及びt−ブチルメトキシジベンゾイルメタンからなる群より選択される一種又は二種以上の紫外線吸収剤を含有する、1〜5のいずれか1項に記載の油性化粧料用組成物。
[7]1〜6のいずれか1項に記載の油性化粧料用組成物と噴射剤とを含む、エアゾール型化粧料。
[8]日焼け止め用である、7に記載の化粧料。
(A)粉体 1〜25質量%
(B)エタノール 40質量%以上
(C)ヒドロキシ酸、又はその塩
(D)油剤
を含有する、油性化粧料用組成物である。
本発明には、成分(A)として粉体が用いられる。成分(A)の粉体は、それ自体が有効成分として機能する場合もあり、また、他の有効成分を表面の細孔に担持させて効果を徐々に発揮させるために、あるいは皮膚等に対する有効成分の付着性を向上させるために用いられる。粉体はまた、化粧料をさらさらにして使用感を向上させるものでもある。
本発明に用いられる成分(B)のエタノールは、主として使用感を向上させるために用いられる。成分(B)としては、化粧料成分として許容されるグレードのものであれば、特に限定されない。
本発明には、成分(C)としてヒドロキシ酸、又はその塩が用いられる。本発明者の検討によると、ヒドロキシ酸、又はその塩の少量の使用により、粉体の凝集が抑えられ、使用時の再分散性が向上することが分かっている。
本発明には、成分(D)として油剤が用いられる。成分(D)は粉体を配合した化粧料用組成物の使用感に寄与し、粉っぽさを抑えることができる。成分(D)である油剤により、粉体の皮膚への付着性がよくなり、塗膜に耐水性を与えることができる。
明においては、含有質量比(A)/(D)は、0.1〜1.25とすることができ、0.15〜1とすることが好ましく、0.25〜1とすることがより好ましい。この範囲であれば粉体の粉っぽさを抑える機能を十分に発揮し、また粉体の凝集・再分散性に悪影響をあたえることもないからである。
本発明の油性化粧料用組成物には、水を含有することができるが、その含有量は油性の性質を損なうことのない量であり、油剤の量よりは少ない。水の含有量が多い場合、塗布時の伸び広がりの使用感が重くなり、べたつきを感じることがあるため、本発明の油性化粧料用組成物における水の含有量は5質量%未満が好ましく、3質量%未満がより好ましい。水の含有量がこの範囲であると、粉体のケーキングの生じにくさや、粉体の再分散性、べたつきのない使用感がより好ましくなる。また成分(B)に対する成分(C)の含有量を少なくすることも可能である。
本発明の化粧料用組成物は、成分(D)の油剤を比較的多く含有しており、油性である。油性とは、油剤と油溶性化合物(エタノールを含む。)からなる相を連続相としていることをいう。
本発明の油性化粧料用組成物をノンエアゾール型スプレー容器に充填してミスト状に噴霧して使用することが可能である。本発明の油性化粧料用組成物は、液状のものを直接手にとって使用してもよいが、使用性の観点から、ミスト状に噴霧して使用することがより好ましい。
本発明の油性化粧料用組成物の製造方法は、特に限定されるものではなく常法により調製されるが、例えば、ミキサーを用いて、粉体を混合溶解された油系成分に分散させた後、エタノール、及び水系成分(ヒドロキシ酸を溶解した水を含む。)を添加し、最終的に均一に混合する等の方法が挙げられる。
表1に示す組成及び下記製法にて油性化粧料用組成物(エアゾールスプレー型日焼け止め化粧料の原液)を調製した。得られた油性化粧料用組成物を下記の方法により評価し、結果を併せて表1に示した。
B:成分1〜3、成分11〜13を混合溶解する。
C:成分4、14、A、Bを混合溶解し、油性化粧料用組成物を得た。
実施例1〜12及び比較例1〜6の油性化粧料用組成物を、ポリプロピレン製の遠沈管(外径17mm、長さ120mm、容量15mL、FALCON社製)に10g入れ、ポリエチレン製のキャップ(外径20mm、ドームシール型、FALCON社製)を閉め、ボルテックス・ミキサー(モデル:VORTEX−GENIE2、回転速度10、サイエンティフィックインダストリーズ社製)を用いて、室温にて5分間均一に分散させた。その後、室温にて2週間静置後に沈降粉体の高さを測定し、この値を長期沈降粉体の高さとした。そして、再度サンプルをボルテックス・ミキサーを用いて回転速度5にて30秒間分散させた後、遠沈管を逆さにし、1分間静置した。遠沈管の先端部に固まってケーキングしている粉体の高さを測定し、この値を再分散後の沈降粉体の高さとした。再分散性は以下の計算式にて計算し、再分散性を判定した。
(再分散性):(判定)
0.1質量%未満 : ◎
0.1質量%以上 25質量%未満 : ○
25質量%以上 50質量%未満 : △
50質量%以上 : ×
噴射剤として液化石油ガス(LPG、20℃での圧力0.15mPa)を用い、原液:噴射剤の質量比率が3:7になるように容器に充填し、エアゾール型日焼け止め化粧料を得た。化粧品評価専門パネル20名による使用テストを行い、「べたつきのなさ」について各自が下記の評価基準に従って6段階評価した。サンプルごとに全パネルの評点の平均点を算出し、下記判定基準に従って判定した。
(評点):(結果)
6点 : 非常に良好
5点 : 良好
4点 : やや良好
3点 : 普通
2点 : やや不良
1点 : 不良
(判定):(評点の平均点)
◎ :4.75点以上
○ :3.5点以上 4.75点未満
△ :2.25点以上3.5点未満
× :2.25点未満
(成分) (質量%)
1.メチルシロキサン網状重合体(注1) 5
2.架橋型シリコーン・網状型シリコーンブロック共重合体(注7) 2
3.ジカプリン酸プロピレングリコール(注4) 30
4.ビスエチルヘキシルオキシフェノール
メトキシフェニルトリアジン (注8) 3
5.パラメトキシケイ皮酸2−エチルヘキシル(注5) 10
6.PEG−9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン(注9) 0.05
7.エタノール 40
8.精製水 1
9.乳酸ナトリウム 0.5
10.加水分解ヒアルロン酸 0.001
11.1,3−ブチレングリコール 残量
12.香料 適量
(注7)KSP−101(平均粒子径:12μm)(信越化学工業社製)
(注8)TINOSORB S(BASF社製)
(注9)KF−6028P(信越化学工業社製)
A:成分(3)〜(6)を70℃に混合溶解する。
B:Aを室温に冷却した後、成分(1)、(2)を加え、均一に分散する。
C:成分(8)〜(10)を均一に混合する。
D:BにC、成分(7)、(11)、(12)を加え、均一に撹拌する。
E:Dを噴霧用のノンエアゾール型スプレー容器に充填し、ノンエアゾールスプレー型日焼け止め組成物を得た。
(成分) (質量%)
1.メチルシロキサン網状重合体(注1) 5
2.ジカプリン酸プロピレングリコール(注4) 36
3.ビスエチルヘキシルオキシフェノール
メトキシフェニルトリアジン (注8) 1
4.ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル
安息香酸ヘキシル (注10) 1
5.パラメトキシケイ皮酸2−エチルヘキシル(注5) 8.5
6.エタノール 40
7.精製水 1
8.乳酸 0.1
9.1,3−ブチレングリコール 残量
10.ヒアルロン酸Na 0.01
11.香料 適量
(注10)UVINUL A PLUS GRANULAR(BASF社製)
A:成分(2)〜(5)を70℃に混合溶解する。
B:Aを室温に冷却した後、成分(1)を加え、均一に分散する。
C:成分(7)、(8)、(10)を均一に混合する。
D:BにC、成分(6)、(9)、(11)を加え、均一に撹拌する。
E:噴射剤として液化石油ガス(LPG、20℃での圧力0.15mPa)を用い、D:噴射剤の質量比率が3:7になるようにエアゾール型スプレー容器に充填し、エアゾールスプレー型日焼け止め化粧料を得た。
(成分) (質量%)
1.メチルシロキサン網状重合体(注1) 5
2.ジカプリン酸プロピレングリコール(注4) 30
3.デカメチルシクロペンタシロキサン(注11) 10
4.t−ブチルメトキシジベンゾイルメタン (注12) 2
5.パラメトキシケイ皮酸2−エチルヘキシル(注5) 8.5
6.エタノール 40
7.精製水 1
8.クエン酸ナトリウム 0.2
9.コラーゲン 0.001
10.1,3−ブチレングリコール 残量
11.香料 適量
(注11)SH245 FLUID(東レ・ダウコーニング社製)
(注12)PARSOL 1789(L.C.UNITED社製)
A:成分(2)〜(5)を70℃に混合溶解する。
B:Aを室温に冷却した後、成分(1)を加え、均一に分散する。
C:成分(7)〜(9)を均一に混合する。
D:BにC、成分(6)、(10)、(11)を加え、均一に撹拌する。
E:噴射剤として液化石油ガス(LPG、20℃での圧力0.15mPa)を用い、D:噴射剤の質量比率が3:7になるようにエアゾール型スプレー容器に充填し、エアゾールスプレー型日焼け止め化粧料を得た。
(成分) (質量%)
1.架橋型シリコーン・網状型シリコーンブロック共重合体(注3) 7
2.2−エチルヘキサン酸セチル 28
3.オリーブ油 2
4.スクワラン 2
5.ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン
デシルテトラデシルエーテル(注13) 0.05
6.エタノール 50
7.グリセリン 5
8.グリコシルトレハロース(注14) 0.5
9.キサンタンガム 0.1
10.サリチル酸 0.1
11.1,3−ブチレングリコール 残量
12.赤色227号 適量
13.香料 適量
(注13)NIKKOL PEN−4620(日本サーファクタント工業社製)
(注14)TORNARE(林原社製)
A:成分(2)〜(4)を50℃に混合溶解する。
B:Aを室温に冷却した後、成分(1)を加え、均一に分散する。
C:成分(6)、(10)を均一に混合した後、成分(7)〜(9)、(11)、(12)を加え、均一に混合する。
D:BにC、成分(5)、(13)を加え、均一に撹拌する。
E:噴射剤として液化石油ガス(LPG、20℃での圧力0.15mPa)を用い、D:噴射剤の質量比率が2:8になるようにエアゾール型スプレー容器に充填し、エアゾールスプレー型ボディ用化粧料を得た。
(成分) (質量%)
1.架橋型メチルポリシロキサン (注15) 9
2.ミリスチン酸イソプロピル (注16) 25
3.ジメチルポリシロキサン(注17) 15
4.イソステアロイル加水分解コラーゲンAPMD (注18) 0.1
5.エタノール 50
6.香料 残量
7.精製水 1
8.乳酸 0.3
(注15)ガンツパールSIG−070(平均粒子径:7μm)(アイカ工業社製)
(注16)NIKKOL IPM−EX(日本サーファクタント工業社製)
(注17)SH200C FLUID 6CS(東レ・ダウコーニング社製)
(注18)プロモイス EU118D(成和化成社製)
A:成分(2)、(3)を均一に混合する。
B:Aに成分(1)を加え、均一に分散する。
C:成分(7)、(8)を均一に混合する。
D:BにC、成分(4)〜(6)を加え、均一に撹拌する。
E:噴射剤としてジメチルエーテル(DME、25℃での圧力0.60mPa)を用い、D:噴射剤の質量比率が2:8になるようにエアゾール型スプレー容器に充填し、エアゾールスプレー型頭髪用フレグランス化粧料を得た。
(成分) (質量%)
1.メチルシロキサン網状重合体 (注1) 5
2.乾燥硫酸アルミニウムカリウム (注19) 2
3.硫酸アルミニウムカリウム (注20) 1
4.2−エチルヘキサン酸セチル 22
5.スクワラン 0.1
6.ジカプリン酸プロピレングリコール (注4) 14
7.ジカプリン酸ネオペンチルグリコール (注21) 5
8.エタノール 50
9.香料 残量
10.精製水 1
11.リンゴ酸 0.5
(注19)タイエース K150(大明化学工業社製)
(注20)カリ明バン粒状(大明化学工業社製)
(注21)エステモール N−01(日清オイリオ社製)
A:成分(4)〜(7)を均一に混合する。
B:Aに成分(1)〜(3)を加え、均一に分散する。
C:成分(10)、(11)を均一に混合する。
D:BにC、成分(8)、(9)を加え、均一に撹拌する。
E:噴射剤として液化石油ガス(LPG、20℃での圧力0.15mPa)を用い、D:噴射剤の質量比率が2:8になるようにエアゾール型スプレー容器に充填し、エアゾールスプレー型デオドラント化粧料を得た。
(成分) (質量%)
1.メチルシロキサン網状重合体 (注1) 7
2.ジカプリン酸ネオペンチルグリコール (注21) 2
3.スクワラン 35
4.1,3−ブチレングリコール 残量
5.黄色4号 適量
6.キサンタンガム 0.1
7.エタノール 50
8.精製水 2
9.乳酸ナトリウム 0.5
10.ヒドロキシメトキシベンゾフェノンスルホン酸ナトリウム(注22) 0.1
11.ヒアルロン酸Na 0.01
12.加水分解コラーゲン 0.01
13.香料 適量
(注22)ASL−24S(三協化成社製)
A:成分(2)〜(3)を均一に混合する。
B:Aに成分(1)を加え、均一に分散する。
C:成分(8)、(9)、(11)、(12)を均一に混合する。
D:BにC,成分(4)〜(7)、(10)、(13)を加え、均一に撹拌し、粉体含有油性化粧料用組成物を得た。
(成分) (質量%)
1.メチルシロキサン網状重合体 (注1) 5
2.乾燥硫酸アルミニウムカリウム (注19) 5
3.硫酸アルミニウムカリウム (注20) 0.1
4.2−エチルヘキサン酸セチル 22
5.スクワラン 0.1
6.ジカプリン酸プロピレングリコール (注4) 14
7.デカメチルシクロペンタシロキサン(注11) 10
8.1,2−ヘキサンジオール 0.05
9.カプリリルグリコール 0.05
10.アスタキサンチン 0.01
11.エタノール 50
12.香料 残量
13.精製水 1
14.クエン酸 0.1
A:成分(4)〜(10)を均一に混合する。
B:Aに成分(1)〜(3)を加え、均一に分散する。
C:成分(13)、(14)を均一に混合する。
D:BにC、成分(11)、(12)を加え、均一に撹拌する。
E:噴射剤として液化石油ガス(LPG、20℃での圧力0.15mPa)を用い、D:噴射剤の質量比率が2:8になるようにエアゾール型スプレー容器に充填し、エアゾールスプレー型デオドラント化粧料を得た。
(成分) (質量%)
1.メチルシロキサン網状重合体(注1) 3
2.ジカプリン酸プロピレングリコール(注4) 20
3.デカメチルシクロペンタシロキサン(注11) 5
4.t−ブチルメトキシジベンゾイルメタン (注12) 2
5.パラメトキシケイ皮酸2−エチルヘキシル(注5) 4.5
6.エタノール 45
7.精製水 2.5
8.クエン酸ナトリウム 0.2
9.コラーゲン 0.001
10.トリプロピレングリコール 2
11.ジプロピレングリコール 2
12.1,3−ブチレングリコール 残量
13.香料 適量
A:成分(2)〜(5)を70℃に混合溶解する。
B:Aを室温に冷却した後、成分(1)を加え、均一に分散する。
C:成分(7)〜(9)を均一に混合する。
D:BにC、成分(6)、(10)〜(13)を加え、均一に撹拌する。
E:噴射剤として液化石油ガス(LPG、20℃での圧力0.15mPa)を用い、D:噴射剤の質量比率が3:7になるようにエアゾール型スプレー容器に充填し、エアゾールスプレー型日焼け止め化粧料を得た。
Claims (8)
- 次の成分(A)〜(D);
(A)粉体 1〜25質量%
(B)エタノール 40質量%以上
(C)ヒドロキシ酸、又はその塩
(D)油剤
を含有する、油性化粧料用組成物。 - 成分(D)の含有量が20質量%以上である、請求項1に記載の油性化粧料用組成物。
- 成分(A)と成分(C)の含有質量比(A)/(C)が1〜600である、請求項1又は2に記載の油性化粧料用組成物。
- 成分(A)と成分(D)の含有質量比(A)/(D)が0.1〜1.25である、請求項1〜3のいずれか1項に記載の油性化粧料用組成物。
- 成分(C)が、炭素数2以上8以下のヒドロキシ酸、又はその塩である、請求項1〜4のいずれか1項に記載の油性化粧料用組成物。
- 成分(D)が、パラメトキシケイ皮酸2−エチルヘキシル、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、及びt−ブチルメトキシジベンゾイルメタンからなる群より選択される一種又は二種以上の紫外線吸収剤を含有する、請求項1〜5のいずれか1項に記載の油性化粧料用組成物。
- 請求項1〜6のいずれか1項に記載の油性化粧料用組成物と噴射剤とを含む、エアゾール型化粧料。
- 日焼け止め用である、請求項7に記載の化粧料。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016201440 | 2016-10-13 | ||
JP2016201440 | 2016-10-13 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018062504A true JP2018062504A (ja) | 2018-04-19 |
Family
ID=61967385
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017182072A Pending JP2018062504A (ja) | 2016-10-13 | 2017-09-22 | 油性化粧料用組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2018062504A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020032242A1 (ja) * | 2018-08-10 | 2020-02-13 | 株式会社 資生堂 | 油性化粧料 |
CN112533586A (zh) * | 2018-08-10 | 2021-03-19 | 株式会社资生堂 | 乳化化妆品 |
WO2023127941A1 (ja) * | 2021-12-28 | 2023-07-06 | 株式会社 資生堂 | ポンプフォーマー用日焼け止め化粧料 |
WO2023195458A1 (ja) * | 2022-04-04 | 2023-10-12 | 花王株式会社 | 被膜形成用組成物 |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62135404A (ja) * | 1985-12-10 | 1987-06-18 | Lion Corp | 低温安定性三層型液状化粧料 |
JPH01294615A (ja) * | 1988-05-20 | 1989-11-28 | Shiseido Co Ltd | 2層型化粧料 |
JP2001354512A (ja) * | 2000-06-13 | 2001-12-25 | Kanebo Ltd | 化粧料 |
JP2005082518A (ja) * | 2003-09-08 | 2005-03-31 | Kanebo Cosmetics Inc | エアゾール型整髪料 |
JP2005145925A (ja) * | 2003-11-19 | 2005-06-09 | Shiseido Co Ltd | 皮膚外用剤および皮膚刺激緩和剤 |
JP2015027967A (ja) * | 2013-07-30 | 2015-02-12 | 株式会社ダイゾー | エアゾール式日焼け防止剤 |
WO2016067904A1 (ja) * | 2014-10-31 | 2016-05-06 | 松本油脂製薬株式会社 | 樹脂粒子分散液及びその利用 |
US20160158122A1 (en) * | 2012-11-30 | 2016-06-09 | Reckitt & Colman (Overseas) Limited | Microbicidal Personal Care Compositions Comprising Metal Ions |
-
2017
- 2017-09-22 JP JP2017182072A patent/JP2018062504A/ja active Pending
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62135404A (ja) * | 1985-12-10 | 1987-06-18 | Lion Corp | 低温安定性三層型液状化粧料 |
JPH01294615A (ja) * | 1988-05-20 | 1989-11-28 | Shiseido Co Ltd | 2層型化粧料 |
JP2001354512A (ja) * | 2000-06-13 | 2001-12-25 | Kanebo Ltd | 化粧料 |
JP2005082518A (ja) * | 2003-09-08 | 2005-03-31 | Kanebo Cosmetics Inc | エアゾール型整髪料 |
JP2005145925A (ja) * | 2003-11-19 | 2005-06-09 | Shiseido Co Ltd | 皮膚外用剤および皮膚刺激緩和剤 |
US20160158122A1 (en) * | 2012-11-30 | 2016-06-09 | Reckitt & Colman (Overseas) Limited | Microbicidal Personal Care Compositions Comprising Metal Ions |
JP2015027967A (ja) * | 2013-07-30 | 2015-02-12 | 株式会社ダイゾー | エアゾール式日焼け防止剤 |
WO2016067904A1 (ja) * | 2014-10-31 | 2016-05-06 | 松本油脂製薬株式会社 | 樹脂粒子分散液及びその利用 |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020032242A1 (ja) * | 2018-08-10 | 2020-02-13 | 株式会社 資生堂 | 油性化粧料 |
CN112533585A (zh) * | 2018-08-10 | 2021-03-19 | 株式会社资生堂 | 油性化妆品 |
CN112533586A (zh) * | 2018-08-10 | 2021-03-19 | 株式会社资生堂 | 乳化化妆品 |
JPWO2020032242A1 (ja) * | 2018-08-10 | 2021-08-10 | 株式会社 資生堂 | 油性化粧料 |
JP7351837B2 (ja) | 2018-08-10 | 2023-09-27 | 株式会社 資生堂 | 油性化粧料 |
US11771630B2 (en) | 2018-08-10 | 2023-10-03 | Shiseido Company, Ltd. | Oil-based cosmetic |
WO2023127941A1 (ja) * | 2021-12-28 | 2023-07-06 | 株式会社 資生堂 | ポンプフォーマー用日焼け止め化粧料 |
WO2023195458A1 (ja) * | 2022-04-04 | 2023-10-12 | 花王株式会社 | 被膜形成用組成物 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6727820B2 (ja) | 化粧料用組成物 | |
JP5758585B2 (ja) | 水中油型乳化化粧料 | |
JP2018062504A (ja) | 油性化粧料用組成物 | |
KR20200139162A (ko) | 화장료 | |
JP6669473B2 (ja) | 水中油型乳化化粧料 | |
JP6359295B2 (ja) | 油中水型乳化化粧料及びその製造方法 | |
JP6039369B2 (ja) | 水中油型乳化化粧料 | |
JP2016135751A (ja) | 水中油型乳化化粧料 | |
JP2024060099A (ja) | エアゾール化粧料 | |
TWI597067B (zh) | Spray-type sunscreen cosmetic | |
JP7373264B2 (ja) | 日焼け止め化粧料 | |
JP6799490B2 (ja) | エアゾール型化粧料 | |
TWI790342B (zh) | 泡狀噴霧化妝料 | |
JP6644416B2 (ja) | 体臭抑制用組成物 | |
JP7456866B2 (ja) | エアゾール化粧料 | |
JP4909651B2 (ja) | 噴霧用エアゾール組成物 | |
JP2019108286A (ja) | 油中水型乳化組成物 | |
JP2019064945A (ja) | 水中油型皮膚化粧料 | |
JP4331395B2 (ja) | スティック状組成物 | |
JP7496206B2 (ja) | 水中油型乳化組成物 | |
RU2803092C1 (ru) | Твердая композиция в форме водомасляной эмульсии | |
JP2022147638A (ja) | エアゾール化粧料 | |
JP6632210B2 (ja) | マスキング組成物 | |
Giovanniello | Antiperspirants and deodorants | |
JP6470999B2 (ja) | 化粧料 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200806 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210416 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210420 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210618 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20210817 |