JP2018049857A - コイル組立体およびブレーキ制御装置 - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、この発明に係るコイル組立体が用いられるブレーキ制御装置の概略的な断面図、図2は、同ブレーキ制御装置の分解斜視図、である。このブレーキ制御装置は、車両のマスタシリンダと各輪のホイールシリンダとの間に介在して、各輪のホイールシリンダへ供給されるブレーキ液圧を車輪速等に基づいて制御するものであり、ブレーキ配管の一部となる流体通路(図示せず)が内部に形成された液圧ブロック1と、ボディ3およびカバー4から箱状に構成され、液圧ブロック1の一方の面に積層されたケース2と、液圧ブロック1の他方の面に取り付けられた電動モータ5と、を備えている。電動モータ5は、液圧ブロック1の内部に配置された図示せぬプランジャポンプを駆動するものである。このプランジャポンプを利用して各輪へ供給するブレーキ液圧の増圧および減圧を行うために、液圧ブロック1とケース2とに亘って、複数個(例えば15個)のソレノイドバルブ11が設けられている。ソレノイドバルブ11は、詳しくは、液圧ブロック1のバルブ挿入孔14に挿入された弁体12と、この弁体12を軸方向に駆動するコイル組立体13と、から構成され、コイル組立体13は、後述するように、ケース2側、詳しくはボディ3の底面に配置されている。これら複数個のソレノイドバルブ11の周囲には、各部の液圧を検出するために圧力センサ22が3箇所に設けられている。なお、複数個のソレノイドバルブ11は、常開型ソレノイドバルブと常閉型ソレノイドバルブとを含んでいるが、ここでは、特に両者を区別しないものとする。
次に、図10および図11〜図21を参照して、本発明の要部であるコイル組立体13の構成をより詳細に説明する。
次に、図22〜図24を参照して、第2実施例のコイル組立体13を説明する。なお、以下の第2〜第6実施例の説明においては、主に第1実施例と異なる構成について説明する。図22は、第2実施例のコイル組立体13の断面図、図23は、図22におけるB部の拡大図、図24は、C部の拡大図である。この第2実施例においては、コイルボビン42の第1フランジ47の外径が第1ヨーク43の側壁部52の内径よりも僅かに大きく設定されている。なお、第2フランジ48は、第1実施例と同じく、第1ヨーク43の側壁部52の内径よりも僅かに小径である。つまり、第1フランジ47と第2フランジ48とは径が異なり、第1フランジ47の方が大径である。他方、第1ヨーク43の第1立ち上がり壁54は、コイルボビン42の軸貫通孔46に対し圧入状態とならないように相対的に小径に形成されている。あるいは、第1立ち上がり壁54を具備しない構成であってもよい。
次に、図25〜図27を参照して、第3実施例のコイル組立体13を説明する。図25は、第3実施例のコイル組立体13の断面図、図26は、図25におけるD部の拡大図、図27は、E部の拡大図である。この第3実施例においては、コイルボビン42の第2フランジ48の外径が第1ヨーク43の側壁部52の内径よりも僅かに大きく設定されている。なお、第1フランジ47は、第1実施例と同じく、第1ヨーク43の側壁部52の内径よりも僅かに小径である。つまり、第1フランジ47と第2フランジ48とは径が異なり、第2フランジ48の方が大径である。他方、第1ヨーク43の第1立ち上がり壁54は、コイルボビン42の軸貫通孔46に対し圧入状態とならないように相対的に小径に形成されている。あるいは、第1立ち上がり壁54を具備しない構成であってもよい。
次に、図28〜図30を参照して、第4実施例のコイル組立体13を説明する。図28は、第4実施例のコイル組立体13の断面図、図29は、図28におけるF部の拡大図、図30は、第4実施例におけるコイルボビン42の斜視図である。この第4実施例は、前述した第2実施例では第1フランジ47の全周が第1ヨーク43の側壁部52の内周に圧入されていたのに対し、第1フランジ47の外周の一部を部分的に圧入させるようにしたものである。
次に、図31〜図33を参照して、第5実施例のコイル組立体13を説明する。図31は、第5実施例のコイル組立体13の断面図、図32は、図31におけるG部の拡大図、図33は、第5実施例におけるコイルボビン42の斜視図である。この第4実施例は、前述した第3実施例では第2フランジ48の全周が第1ヨーク43の側壁部52の内周に圧入されていたのに対し、第2フランジ48の外周の一部を部分的に圧入させるようにしたものである。
次に、図34〜図44を参照して、第6実施例のコイル組立体13を説明する。図34は、コイル組立体13全体の斜視図、図35は、正面図、図36は、上面図、図37は、底面図、である。また、図38は、コイル組立体13全体の断面図、図39は、図38におけるH部の拡大図、図40は、J部の拡大図、である。また、図41および図42は、第6実施例におけるコイルボビン42をそれぞれ異なる方向から見た斜視図である。図43は、第6実施例における第1ヨーク43を示す斜視図、図44は、第6実施例における第2ヨーク44を示す斜視図である。
以下に説明する第7実施例以降のコイル組立体13の各実施例は、基本的なヨークの構成を変更したものである。つまり、前述した第1〜第6実施例では閉磁路を構成するヨークとして第1ヨーク43と第2ヨーク44とを組み合わせていたのに対し、以下の各実施例では、単一のヨーク101のみを備えている。換言すれば、第7実施例のコイル組立体13は、コイル41(図46参照)が巻回されるコイルボビン42と、このコイルボビン42を収容する一端が開口した円筒状のヨーク101と、の2部品から構成される。
次に、図51〜図53を参照して、第7実施例の変形例である第8実施例のコイル組立体13を説明する。なお、以下の第8〜第12実施例の説明においては、主に第7実施例と異なる構成について説明する。図51は、第8実施例のコイル組立体13の断面図、図52は、図51におけるK部の拡大図、図53は、L部の拡大図である。この第8実施例においては、コイルボビン42の第2フランジ48の外径がヨーク101の側壁部104の内径よりも僅かに大きく設定されている。なお、第1フランジ47は、第7実施例と同じく、ヨーク101の側壁部104の内径よりも僅かに小径である。つまり、第1フランジ47と第2フランジ48とは径が異なり、第2フランジ48の方が大径である。他方、ヨーク101の立ち上がり壁106は、コイルボビン42の軸貫通孔46に対し圧入状態とならないように相対的に小径に形成されている。あるいは、立ち上がり壁106を具備しない構成であってもよい。また、第1実施例や第7実施例で説明した軸貫通孔46内周面の突起部49は設けられていない。
次に、図54〜図56を参照して、第9実施例のコイル組立体13を説明する。図54は、第9実施例のコイル組立体13の断面図、図55は、図54におけるM部の拡大図、図56は、N部の拡大図である。この第9実施例においては、コイルボビン42の第1フランジ47の外径がヨーク101の側壁部104の内径よりも僅かに大きく設定されている。なお、第2フランジ48は、第7実施例と同じく、ヨーク101の側壁部104の内径よりも僅かに小径である。つまり、第1フランジ47と第2フランジ48とは径が異なり、第1フランジ47の方が大径である。他方、ヨーク101の立ち上がり壁106は、コイルボビン42の軸貫通孔46に対し圧入状態とならないように相対的に小径に形成されている。あるいは、立ち上がり壁106を具備しない構成であってもよい。また、第1実施例や第7実施例で説明した軸貫通孔46内周面の突起部49は設けられていない。
次に、図57〜図59を参照して、第10実施例のコイル組立体13を説明する。図57は、第10実施例のコイル組立体13の断面図、図58は、図57におけるP部の拡大図、図59は、第10実施例におけるコイルボビン42の斜視図である。この第10実施例は、前述した第8実施例では第2フランジ48の全周がヨーク101の側壁部104の内周に圧入されていたのに対し、第2フランジ48の外周の一部を部分的に圧入させるようにしたものである。
次に、図60〜図62を参照して、第11実施例のコイル組立体13を説明する。図60は、第11実施例のコイル組立体13の断面図、図61は、図60におけるQ部の拡大図、図62は、第11実施例におけるコイルボビン42の斜視図である。この第11実施例は、前述した第9実施例では第1フランジ47の全周がヨーク101の側壁部104の内周に圧入されていたのに対し、第1フランジ47の外周の一部を部分的に圧入させるようにしたものである。
次に、図63〜図65を参照して、第12実施例のコイル組立体13を説明する。図63は、第12実施例のコイル組立体13の斜視図、図64は、同コイル組立体13の断面図、図65は、図64におけるR部の拡大図、である。
上記の第1実施例等においては、コイルボビン42の軸貫通孔46の内周に半径方向内側へ突出した突起部49を形成しているが、このコイルボビン42側の突起部49に代えて、第1立ち上がり壁54、第2立ち上がり壁64あるいは立ち上がり壁106に、半径方向外側へ突出した突起部を形成するようにしてもよい。突起部は、複数個、例えば3個設けることが望ましい。
以上説明した実施例に基づくコイル組立体の態様としては、例えば、以下に述べる態様のものが考えられる。
本発明は、さらに、コイル組立体を含むブレーキ制御装置に関する。本発明の好ましい一つの態様においては、ブレーキ制御装置は、ブレーキ配管の一部となる流体通路が形成された液圧ブロックと、上記ブロックのバルブ挿入孔に挿入された弁体および該弁体を駆動するコイル組立体を含み、上記流体通路の流量を制御するソレノイドバルブと、上記ソレノイドバルブを駆動するための電気回路が形成された回路基板と、上記コイル組立体および上記回路基板が収容されるケースと、を備えており、上記コイル組立体は、コイルが巻回される軸部を有するコイルボビンと、端壁部および該端壁部から起立した側壁部を有する一端が開口した筒状をなし、上記コイルボビンを収容するとともに、上記コイルボビンに結合された第1ヨークと、上記第1ヨークの開口端に沿って上記コイルボビンの一端に配置され、上記コイルボビンに個別に結合された第2ヨークと、上記コイルボビンの端部から該コイルボビンの軸方向に突出し、上記回路基板に固定支持された端子と、を備えている。
Claims (19)
- コイルが巻回される軸部を有するとともに、この軸部を軸方向に貫通する軸貫通孔を有するコイルボビンと、
端壁部および該端壁部から起立した側壁部を有する一端が開口した筒状をなし、上記コイルボビンを収容するとともに、上記コイルボビンに結合された第1ヨークと、
上記第1ヨークの開口端に沿って上記コイルボビンの一端に配置され、上記コイルボビンに個別に結合された第2ヨークと、
を備える、ことを特徴とするコイル組立体。 - 上記コイルボビンの軸方向の端部において、上記第1ヨークもしくは上記第2ヨークが上記コイルボビンに結合されている、ことを特徴とする請求項1に記載のコイル組立体。
- 上記第1ヨークの上記端壁部に、該第1ヨークの内側へ向かって起立した第1立ち上がり壁を開口縁に備えた貫通孔が形成されており、
上記第1立ち上がり壁が上記軸貫通孔の端部に嵌合して上記第1ヨークと上記コイルボビンとが結合されている、ことを特徴とする請求項1に記載のコイル組立体。 - 上記第2ヨークに、上記第1ヨークの内側へ向かって起立した第2立ち上がり壁を開口縁に備えた貫通孔が形成されており、
上記第2立ち上がり壁が上記軸貫通孔の端部に嵌合して上記第2ヨークと上記コイルボビンとが結合されている、ことを特徴とする請求項1に記載のコイル組立体。 - 上記第1立ち上がり壁もしくは上記第2立ち上がり壁の外周面あるいは上記軸貫通孔の内周面に、半径方向に突出した突起部を備えており、
この突起部によって上記第1ヨークもしくは上記第2ヨークと上記コイルボビンとが圧入状態に結合されている、ことを特徴とする請求項3または4に記載のコイル組立体。 - 上記軸貫通孔の内周面に上記突起部を備えており、
この突起部は、上記軸貫通孔の全長に亘って上記軸方向に連続して形成されている、ことを特徴とする請求項5に記載のコイル組立体。 - 上記コイルボビンの端部に、上記軸方向に沿って突出した突出ピンが形成されており、
上記第1ヨークもしくは上記第2ヨークには、上記突出ピンに対応したピン嵌合孔が貫通形成されており、
上記突出ピンが上記ピン嵌合孔に圧入状態に嵌合して上記第1ヨークもしくは上記第2ヨークと上記コイルボビンとが結合されている、ことを特徴とする請求項2に記載のコイル組立体。 - 上記軸部に、半径方向に突出したフランジが形成されており、
このフランジの外周端が上記第1ヨークの上記側壁部の内周面に圧入状態に嵌合して上記第1ヨークと上記コイルボビンとが結合されている、ことを特徴とする請求項1に記載のコイル組立体。 - 上記フランジの外周端もしくは上記側壁部の内周面に、半径方向に突出した突起部を備えている、ことを特徴とする請求項8に記載のコイル組立体。
- 上記軸部の両端部に、半径方向に突出したフランジがそれぞれ形成されているとともに、2つのフランジの径が互いに異なっており、
相対的に大径なフランジの外周端が上記第1ヨークの上記側壁部の内周面に圧入状態に嵌合して上記第1ヨークと上記コイルボビンとが結合されている、ことを特徴とする請求項1に記載のコイル組立体。 - コイルが巻回される軸部を有するとともに、この軸部を軸方向に貫通する軸貫通孔を有するコイルボビンと、
端壁部および該端壁部から起立した側壁部を有する一端が開口した筒状をなし、上記コイルボビンを収容するヨークと、
を備え、上記ヨークが、上記コイルボビンに結合されている、ことを特徴とするコイル組立体。 - 上記ヨークの上記端壁部に、該ヨークの内側へ向かって起立した立ち上がり壁を開口縁に備えた貫通孔が形成されており、
上記立ち上がり壁が上記軸貫通孔の端部に嵌合して上記ヨークと上記コイルボビンとが結合されている、ことを特徴とする請求項11に記載のコイル組立体。 - 上記立ち上がり壁の外周面あるいは上記軸貫通孔の内周面に、半径方向に突出した突起部を備えており、
この突起部によって上記2ヨークと上記コイルボビンとが圧入状態に結合されている、ことを特徴とする請求項12に記載のコイル組立体。 - 上記軸貫通孔の内周面に上記突起部を備えており、
この突起部は、上記軸貫通孔の全長に亘って上記軸方向に連続して形成されている、ことを特徴とする請求項13に記載のコイル組立体。 - 上記コイルボビンの端部に、上記軸方向に沿って突出した突出ピンが形成されており、
上記ヨークには、上記突出ピンに対応したピン嵌合孔が貫通形成されており、
上記突出ピンが上記ピン嵌合孔に圧入状態に嵌合して上記ヨークと上記コイルボビンとが結合されている、ことを特徴とする請求項11に記載のコイル組立体。 - 上記軸部に、半径方向に突出したフランジが形成されており、
このフランジの外周端が上記ヨークの上記側壁部の内周面に圧入状態に嵌合して上記ヨークと上記コイルボビンとが結合されている、ことを特徴とする請求項11に記載のコイル組立体。 - 上記フランジの外周端もしくは上記側壁部の内周面に、半径方向に突出した突起部を備えている、ことを特徴とする請求項16に記載のコイル組立体。
- ブレーキ配管の一部となる流体通路が形成された液圧ブロックと、
上記ブロックのバルブ挿入孔に挿入された弁体および該弁体を駆動するコイル組立体を含み、上記流体通路の流量を制御するソレノイドバルブと、
上記ソレノイドバルブを駆動するための電気回路が形成された回路基板と、
上記コイル組立体および上記回路基板が収容されるケースと、
を備えたブレーキ制御装置であって、
上記コイル組立体は、
コイルが巻回される軸部を有するコイルボビンと、
端壁部および該端壁部から起立した側壁部を有する一端が開口した筒状をなし、上記コイルボビンを収容するとともに、上記コイルボビンに結合された第1ヨークと、
上記第1ヨークの開口端に沿って上記コイルボビンの一端に配置され、上記コイルボビンに個別に結合された第2ヨークと、
上記コイルボビンの端部から該コイルボビンの軸方向に突出し、上記回路基板に固定支持された端子と、
を備えている、ことを特徴とするブレーキ制御装置。 - ブレーキ配管の一部となる流体通路が形成された液圧ブロックと、
上記ブロックのバルブ挿入孔に挿入された弁体および該弁体を駆動するコイル組立体を含み、上記流体通路の流量を制御するソレノイドバルブと、
上記ソレノイドバルブを駆動するための電気回路が形成された回路基板と、
上記コイル組立体および上記回路基板が収容されるケースと、
を備えたブレーキ制御装置であって、
上記コイル組立体は、
コイルが巻回される軸部を有するコイルボビンと、
端壁部および該端壁部から起立した側壁部を有する一端が開口した筒状をなし、上記コイルボビンを収容するとともに、上記コイルボビンに結合されたヨークと、
上記コイルボビンの端部から該コイルボビンの軸方向に突出し、上記回路基板に固定支持された端子と、
を備えている、ことを特徴とするブレーキ制御装置。
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