JP2018043665A - 電動車両のアクセル装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】運転者の意図に反して車両が走行することを確実に防止できること。
【解決手段】電動車両を走行させる電動車両のアクセル装置56において、運転者が把持する操作ハンドルと押下げ操作により電動車両を走行可能にするアクセルレバー33とを備え、電動車両を操作させる操舵機構部と、アクセルレバー33の操作ハンドル側への握り込み操作を検出する握り込み検出センサ44と、握り込み検出センサ44でアクセルレバー33の握り込み操作が検出され且つアクセルレバー33が押下げ操作されたときに、アクセルレバー33の押下げ操作量に基づいて電動車両を走行させる走行制御部20と、を有して構成されたものである。
【選択図】 図6

Description

本発明は、ハンドル形電動車椅子などの電動車両を走行させる電動車両のアクセル装置に関する。
ハンドル形電動車椅子などの電動車両は、運転者のアクセル操作を簡略化するために、アクセルレバーを押し下げることで車両を走行させている。例えば、特許文献1には、ハンドルバーのグリップ軸と平行に設けられたアクセルレバーをグリップ軸の周方向に回動させることで、車両を走行させる電動車両が記載されている。
特開平9−150644号公報
しかしながら、アクセルレバーをハンドルバーのグリップ軸の周方向に押し下げることで車両を走行させるような構造では、運転者のアクセル操作を簡略化できる反面、運転者がハンドルバーと間違えてアクセルレバーに手を載せてしまった場合や、介護者などが誤ってアクセルレバーに触れてしまった場合に、運転者の意志に反して車両が走行してしまう事態について更に改善の余地がある。
本発明の目的は、上述の事情を考慮してなされたものであり、運転者の意図に反して車両が走行することを確実に防止できる電動車両のアクセル装置を提供することにある。
本発明に係る電動車両のアクセル装置は、電動車両を走行させる電動車両のアクセル装置において、運転者が把持する操作ハンドルと押下げ操作により前記電動車両の走行を可能にするアクセルレバーとを備え、前記電動車両を操舵させる操舵機構部と、前記アクセルレバーの前記操作ハンドル側への握り込み操作を検出する握り込み検出部と、前記握り込み検出部で前記アクセルレバーの握り込み操作が検出され且つアクセルレバーが押下げ操作されたときに、前記アクセルレバーの操作量に基づいて前記電動車両を走行させる走行制御部と、を有して構成されたことを特徴とするものである。
本発明によれば、アクセルレバーの握り込み操作とアクセルレバーの押下げ操作との2段階操作によって、電動車両が走行することから、アクセルレバーのみが押下げ操作されただけでは電動車両は走行しない。従って、アクセルレバーが誤って押下げ操作されるなどの運転者の意図に反した場合に、電動車両の走行を確実に防止できる。
本発明に係る電動車両のアクセル装置の一実施形態が適用された電動車両を示す左側面図。 図1のハンドルユニットを示す正面図。 図2のハンドルユニットにおける操舵機構部示す正面図。 図3の握り込み検出センサ、アクセル開度センサ及びアクセルレバーなどを示す斜視図。 図4の可動プレート及びアクセルレバーの基本位置を示す正面図。 図1の電動車両のアクセル装置を示すブロック図。 図5の可動プレート及びアクセルレバーの握り込み移動位置を示す平面図。 図3のVIII矢視図であり、アクセルレバーの押下げ操作を示す図。 図6の走行制御部が実行する走行制御の手順を示すフローチャート。
以下、本発明を実施するための実施形態を図面に基づき説明する。
図1は、本発明に係る電動車両のアクセル装置の一実施形態が適用された電動車両を示す左側面図である。この図1に示すように、ハンドル形電動車椅子などの電動車両10においては、車体フレーム11に左右一対の前輪12及び後輪13が、図示しないサスペンションを介して支持される。車体フレーム11はその一部を除き、前部カバー14、レッグシールド15、フロアパネル16及び後部カバー17等からなる樹脂製の車体カバーによって覆われる。
車体後部の略箱形状の前記後部カバー17は上方に突設され、この後部カバー17の内側に、後輪13を駆動するための電動モータ18、この電動モータ18の出力を車軸19に伝達するギアユニット、及びバッテリ(共に図示せず)等が収容される。電動モータ18は、駆動輪としての後輪13に駆動力を付与して電動車両10を走行させるものであり、走行制御部20により制御される。
後部カバー17の上方には、車体フレーム11から立ち上がる図示しないブラケットを介して、運転者が着座するシート22が搭載される。このシート22は、シートクッション23及びシートバック(背もたれ)24を含む。更に、シートバック24の両側部にはアームレスト26が設けられ、各アームレスト26は、支点27回りに回動可能に支持される。
レッグシールド15は車体前部で上下方向に配置され、シート22に着座した運転者の脚まわりを風等があたらないように保護する。このレッグシールド15の内部には、前輪12を操舵するためのステアリングシャフト29が立設され、このステアリングシャフト29の上端にハンドルユニット30が取り付けられる。運転者は、シート22に着座してハンドルユニット30を左右に回動操作することで、前輪12を操舵する。
前記ハンドルユニット30は、図2に示すように、スイッチボックス31の左右両側にそれぞれ半円形状の操作ハンドル32が取り付けられると共に、アクセルレバー33が突設され、スイッチボックス31内に操舵機構部28(図3)が収容されて構成される。スイッチボックス31に、電源スイッチ34や最高速度設定スイッチ35、前後進切換スイッチ36、左右のウィンカスイッチ37、警報音スイッチ38などのスイッチ類、更に表示器39が装備される。
操舵機構部28は電動車両10を操舵させるものであり、図3、図4及び図8に示すように、操作ハンドル32、アクセルレバー33、ベースプレート41、可動プレート42、支持ピン43、握り込み検出部としての握り込み検出センサ44、及びアクセル開度センサ45を有して構成される。
ベースプレート41は、ステアリングシャフト29の上端部に回転一体に連結され、左右両側に半円形状の操作ハンドル32がそれぞれ取り付けられる。この操作ハンドル32の先端部のグリップ部46を運転者が把持する。ベースプレート41と可動プレート42の一方(本実施の形態では可動プレート42)に支持ピン43が突設され、他方(本実施の形態ではベースプレート41)に支持孔(不図示)が形成される。支持ピン43は、可動プレート42の車両幅方向中央位置に設けられる。支持孔は、ベースプレート41の車両幅方向中央位置に形成されると共に、車両前後方向に延びる長孔形状である。
可動プレート42の支持ピン43がベースプレート41の支持孔に挿入されることで、可動プレート42は、ベースプレート41に対し車両前後方向に直線移動可能に配設される。この可動プレート42は、可動プレート42とベースプレート41との間に配設された図示しないスプリングの作用で、通常時には図5に示す基本位置(アクセルレバー33が握り込み操作(後述)されていない位置)に保持される。
アクセルレバー33は、軸方向中央部分の回転軸部48から両側にクランク状に屈曲して車両幅方向へ延び、両先端部に操作部49が設けられる。アクセルレバー33の回転軸部48は、操作ハンドル32のグリップ部46の軸線の延長線上に略位置づけられた状態で、軸受ブラケット50を用いて可動プレート42に回動可能に軸支される。また、アクセルレバー33の操作部49は、操作ハンドル32のグリップ部46の近傍に、このグリップ部46と略平行した状態で位置付けられる。
従って、アクセルレバー33の操作部49は、操作ハンドル32のグリップ部46の軸線に対して等距離の範囲で、グリップ部46の周方向(図8のQ方向及びR方向)に回動する。上記Q方向は、電動車両10の運転者が操作ハンドル32のグリップ部46に掌を置き、アクセルレバー33の操作部49を指で押下げ操作したときの方向である。また、上記R方向は、アクセルレバー33を初期位置(図8の実線位置)に戻すためのリターンスプリング(不図示)による復元力が作用したときの方向である。上述のアクセルレバー33の操作部49の押下げ操作によって電動車両10の走行が可能になる。
握り込み検出センサ44は、図4、図5及び図7に示すように、アクセルレバー33を操作ハンドル32のグリップ部46側(図7のP方向)への握り込み操作を検出するものであり、磁石51または電磁石(本実施形態では磁石51)とホールセンサ部52とを有して構成される。磁石51は可動プレート42に設置される。また、ホールセンサ部52は、ベースプレート41に立設されたセンサブラケット53の先端に、磁石51の上面の前端部を覆うようにして設置される。この握り込み検出センサ44は、アクセルレバー33が操作ハンドル32のグリップ部46側へ握り込み操作されて、可動プレート42がベースプレート41に対して移動したとき、ホールセンサ部52が、磁石51により形成される磁界の磁束密度の変化を検出する非接触型磁界検出センサである。
つまり、図5に示す可動プレート42及びアクセルレバー33の基本位置から、図7に示すように、電動車両10の運転者が両手または片手でアクセルレバー33の左右両方の操作部49を操作ハンドル32のグリップ部46側(図7のP方向)へ握り込み操作すると、可動プレート42が車両前後方向後方へ移動して、握り込み検出センサ44のホールセンサ部52と磁石51との位置が変化する。握り込み検出センサ44のホールセンサ部52は、このときの、磁石51により形成される磁界の磁束密度の変化を検出する。
そして、握り込み検出センサ44のホールセンサ部52は、可動プレート42及びアクセルレバー33がベースプレート41に対して車両前後方向後方へ所定量移動したときの上記磁束密度の変化に基づいてON信号を出力し、アクセルレバー33の握り込み操作があったことを検出する。また、握り込み検出センサ44のホールセンサ部52は、可動プレート42及びアクセルレバー33のベースプレート41に対する車両前後方向後方への移動量が上記所定量未満の場合には、OFF信号を出力して、アクセルレバー33が未だ握り込み操作されていないことを検出する。上述の握り込み検出センサ44のホールセンサ部52からの検出信号(ON信号、OFF信号)は、走行制御部20へ送信される。
ここで、握り込み検出センサ44は、アクセルレバー33の握り込み操作の有無を検出する可動プレート42の移動に関する上記所定量の値が変更して調整可能に構成される。つまり、アクセルレバー33の握り込み操作量は電動車両10の運転者によって異なる。例えば、アクセルレバー33の握り込み操作量が小さな運転者に対しては、アクセルレバー33の握り込み操作の有無を検出する可動プレート42の移動に関する上記所定量の値を小さく変更して調整することで、このような運転者においても、握り込み検出センサ44によってアクセルレバー33の握り込み操作を確実に検出することが可能になる。
アクセル開度センサ45は、図4、図5及び図8に示すように、アクセルレバー33の回転軸部48に回転一体に設置されたホールセンサ部55と、握り込み検出センサ44の磁石51と同一の磁石51とを有してなり、ホールセンサ部55が、磁石51により形成される磁界の磁束密度の変化を検出する非接触型磁界検出センサである。つまり、ホールセンサ部55は、アクセルレバー33の操作部49が押下げ操作されて回転軸部48が回動することにより、磁石51が形成する磁界を受ける位置が変化するので、検知する磁界の磁束密度の変化から、アクセルレバー33の操作部49の押下げ操作量によるアクセルレバー33の回転軸部48の回動量をアクセル開度として検出し、アクセル開度信号を出力する。このアクセル開度信号は走行制御部20へ送信される。
上述の操作ハンドル32及びアクセルレバー33を備えた操舵機構部28、握り込み検出センサ44、アクセル開度センサ45並びに走行制御部20を有して、電動車両10を走行させる電動車両のアクセル装置56が図6に示すように構成される。
このうち、走行制御部20は、握り込み検出センサ44からON信号が出力されることでアクセルレバー33の握り込み操作が検出され、且つアクセル開度センサ45からアクセル開度信号が出力されてアクセルレバー33の操作部49の押下げ操作及びその操作量が検出されたとき、アクセルレバー33の操作部49の押下げ操作量(即ちアクセル開度信号の出力値)に応じた電力を電動モータ18へ供給してこの電動モータ18を回転駆動し、電動車両10の走行、特に走行速度を制御する。
上述の走行制御部20による電動車両10の走行制御を、図9のフローチャートに基づいて説明する。
走行制御部20は、まず、握り込み検出センサ44からON信号が出力されて、アクセルレバー33が操作ハンドル32のグリップ部46側へ握り込み操作されたか否かを判断する(S1)。走行制御部20は、ステップS1でアクセルレバー33が握り込み操作されたYesの場合には、次に、アクセル開度センサ45からアクセル開度信号が出力されて、アクセルレバー33の操作部49が押下げ操作されたか否かを判断する(S2)。
走行制御部20は、ステップS2でアクセルレバー33の操作部49が押下げ操作されたYesの場合には、アクセル開度センサ45から出力されたアクセル開度信号の出力値(即ちアクセルレバー33の操作部49の押下げ操作量)に応じて電動モータ18への給電を制御し、電動車両10の走行を制御する(S3)。ステップS1、S2でNoの場合、つまり握り込み検出センサ44からの検出信号がOFF信号であるか、またはアクセル開度センサ45からアクセル開度信号が出力されていない場合には、走行制御部20は電動車両10を停止状態に維持する(S4)。
以上のように構成されたことから、本実施形態によれば、次の効果(1)〜(5)を奏する。
(1)走行制御部20は、握り込み検出センサ44によりアクセルレバー33の握り込み操作が検出され且つアクセル開度センサ45によりアクセルレバー33の操作部49の押下げ操作が検出されたとき、アクセルレバー33の操作部49の押下げ操作量に応じて電動車両10を走行制御するよう構成されている。このように、アクセルレバー33の握り込み操作とアクセルレバー33の操作部49の押下げ操作との2段階操作によって電動車両10が走行することから、アクセルレバー33の操作部49のみが押下げ操作されただけでは電動車両10は走行しない。従って、アクセルレバー33の操作部49が誤って押下げ操作されるなどの、運転者の電動車両10走行開始の意図に反した場合に、電動車両10の走行を確実に防止できる。
(2)電動車両10を走行させるには、アクセルレバー33の握り込み操作とアクセルレバー33の操作部49の押下げ操作とが必要であり、上述のアクセルレバー33のみの操作で足りる。このため、電動車両10の走行のために、運転者に複数の部品による煩雑な操作が要求されないので、電動車両10の走行のための操作性を向上させることができる。
(3)電動車両10を走行させるために操作される部品はアクセルレバー33のみであるので、部品点数を低減できる。このため、小型電動車両10の組付工数及び組付品質を良好に確保できる。
(4)握り込み検出センサ44は、可動プレート42がベースプレート41に対して車両前後方向後方へ所定量移動したときに、この可動プレート42に軸支されるアクセルレバー33の握り込み操作を検出するので、運転者によるアクセルレバー33の握り込み操作を精度良く検出できる。
(5)握り込み検出センサ44は、アクセルレバー33の握り込み操作を、可動プレート42が車両前後方向後方への所定量移動したときに検出するが、このときの所定量の値が調整可能に構成されている。このため、運転者によるアクセルレバー33の握り込み操作量の大小に応じて上記所定量の値を調整することで、例えば、アクセルレバー33の握り込み操作量が小さな運転者がアクセルレバー33の握り込み操作した場合であっても、握り込み検出センサ44は、その握り込み操作を確実に検出することができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができ、また、それらの置き換えや変更は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
例えば、握り込み検出センサ44に代えて、可動プレート42がベースプレート41に対して車両前後方向後方へ所定量移動したときにON動作するスイッチを設け、走行制御部20は、このスイッチがON動作した状態で、アクセルレバー33の操作部49の押下げ操作がアクセル開度センサ45により検出されたときに、その押下げ操作量に基づいて電動車両10を走行させるようにしてもよい。
また、握り込み検出センサ44に代えて、可動プレート42がベースプレート41に対して車両前後方向前方へ、またはアクセルレバー33が上方へそれぞれ所定量移動することを検出するセンサを用意し、このセンサにて上述の移動が検出された後に、走行制御部20が、アクセル開度センサ45にて検出されたアクセルレバー33の操作部49の押下げ操作量に基づいて電動車両10を走行させるようにしてもよい。
10…電動車両、20…走行制御部、28…操舵機構部、32…操作ハンドル、33…アクセルレバー、41…ベースプレート、42…可動プレート、44…握り込み検出センサ(握り込み検出部)、45…アクセル開度センサ、46…グリップ部、49…操作部。

Claims (3)

  1. 電動車両を走行させる電動車両のアクセル装置において、
    運転者が把持する操作ハンドルと押下げ操作により前記電動車両の走行を可能にするアクセルレバーとを備え、前記電動車両を操舵させる操舵機構部と、
    前記アクセルレバーの前記操作ハンドル側への握り込み操作を検出する握り込み検出部と、
    前記握り込み検出部で前記アクセルレバーの握り込み操作が検出され且つアクセルレバーが押下げ操作されたときに、前記アクセルレバーの操作量に基づいて前記電動車両を走行させる走行制御部と、を有して構成されたことを特徴とする電動車両のアクセル装置。
  2. 前記操舵機構部は、操作ハンドルが取り付けられるベースプレートに対して車両前後方向へ移動可能に配設され且つアクセルレバーを支持する可動プレートを備え、
    前記握り込み検出部は、前記可動プレートが前記ベースプレートに対して車両前後方向後方へ所定量移動したときに、前記アクセルレバーの握り込み操作を検出するよう構成されたことを特徴とする請求項1に記載の電動車両のアクセル装置。
  3. 前記握り込み検出部は、アクセルレバーの握り込み操作を検出する可動プレートの移動に関する所定量の値が、調整可能に構成されたことを特徴とする請求項2に記載の電動車両のアクセル装置。
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