JP2018034470A - ロータリ式射出成形機 - Google Patents

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Abstract

【課題】型部材の作動または型部材のクランプに流体を用いるロータリ式射出成形機において、型部材の作動または型部材のクランプにおける応答性の確保、または流体の圧力損失の抑制を図るとともに、金型交換を容易にするロータリ式射出成形機を提供する。
【解決手段】固定盤17に対して可動盤18が水平方向に型開閉され、型部材15が取付けられる回転テーブル31が固定盤17または可動盤18の一方の盤に対して回転可能に設けられ、型部材15の作動または型部材15のクランプ35に流体が用いられるロータリ式射出成形機11において、流体用のバルブ52が回転テーブル31の型部材取付位置26よりも放射方向外周側に備えられる。
【選択図】図3

Description

本発明は、固定盤に対して可動盤が水平方向に型開閉され、型部材が取付けられる回転テーブルが固定盤または可動盤の一方の盤に回転可能に設けられ、型部材の作動または型部材のクランプに流体が用いられるロータリ式射出成形機に関するものである。
固定盤に対して可動盤が水平方向に型開閉され、型部材が取付けられる回転テーブルが固定盤または可動盤の一方の盤にて回転可能に設けられ、型部材の作動または型部材のクランプに流体が用いられるロータリ式射出成形機としては、特許文献1に記載されたものが知られている。特許文献1では可動金型に油圧により作動される型部材の中子が設けられている。そして前記中子を作動させるための各可動金型に向けて可撓性を有する長い油圧配管がターンテーブルの外周に沿うように設けられている。しかしながら特許文献1のものはどのようにして中子を作動させるかの記載がなく、図1ないし図3においては移動ブロックから金型までの経路にはバルブは配設されていない。従ってこの特許文献1のようにバルブ等を備えた油圧装置から可撓性を有する長い油圧配管を介して可動金型の中子の作動を行うものは、バルブからの距離が長くなるために中子の応答性に劣るという問題がある。またそれとともに供給される作動油の圧力損失を招きやすい。
また水平方向に型開閉されるロータリ式射出成形機ではないが、特許文献2には縦方向に型開閉されるロータリ式射出成形機において、回転盤に金型を取付ける金型クランプ装置に油圧を用いたものが記載されている。特許文献2においてはバルブ装置12が回転盤に設けられるためバルブ装置とクランプ装置の距離が近く、特許文献1のような応答性に劣るという問題は発生しない。また供給される作動油の圧力損失を抑制できるという点でも優れているものと思われる。更に特許文献2のように回転盤の中心軸の側から回転盤の金型クランプ装置に向けて作動油を供給する回転式射出成形機の場合は、バルブ装置を前記中心軸の側に設け、そこから金型クランプ装置へ配管を接続することは、配管の全長を短くする点において一見合理的でもある。
特開2012−224008号公報(請求項1、請求項2、図1) 特開昭61−248713号公報(特許請求の範囲、発明の効果、図面)
しかしながら特許文献2に記載されたものは回転盤の表面の金型取付位置よりも中心側にバルブ装置が設けられるので金型の取付の際にバルブ装置が邪魔になるものであった。特には水平方向に型開閉されるロータリ式射出成形機のように金型交換時に金型が回転テーブルの型開閉方向に直交する一方向から搬入される場合については、金型が回転テーブルの中心部の前面近傍を通過して取付位置に移動されるので中心側にバルブ装置が設けられていると金型搬入の際の邪魔になるものであった。
従って本発明では上記の問題を鑑みて、固定盤に対して可動盤が水平方向に型開閉され、型部材が取付けられる回転テーブルが固定盤または可動盤の一方の盤に回転可能に設けられ、型部材の作動または型部材のクランプに流体を用いるロータリ式射出成形機において、型部材の作動または型部材のクランプにおける応答性の確保、または流体の圧力損失の抑制を図るとともに、金型交換を容易にするロータリ式射出成形機を提供することを目的とする。
本発明の請求項1に記載のロータリ式射出成形機は、固定盤に対して可動盤が水平方向に型開閉され、型部材が取付けられる回転テーブルが前記固定盤または前記可動盤の一方の盤に対して回転可能に設けられ、型部材の作動または型部材のクランプに流体が用いられるロータリ式射出成形機において、前記流体用のバルブが回転テーブルの型部材取付位置よりも放射方向外周側に備えられたことを特徴とする。
本発明の請求項2に記載のロータリ式射出成形機は、請求項1において、型部材交換時に型部材が挿入される側とは反対側となる回転テーブルの表面に前記バルブが備えられたことを特徴とする。
本発明の請求項3に記載のロータリ式射出成形機は、請求項2において、回転テーブルの前記バルブが設けられた側に、型部材へ温調用流体を給排する接続器具が備えられたことを特徴とする。
本発明の請求項4に記載のロータリ式射出成形機は、請求項2または請求項3において、前記バルブには型部材へ前記流体を給排する接続器具が接続されると共に、前記型部材の型部材交換時に挿入される側には前記接続器具と接続される型部材側の接続器具が備えられたことを特徴とする。
本発明のロータリ式射出成形機は、固定盤に対して可動盤が水平方向に型開閉され、型部材が取付けられる回転テーブルが前記固定盤または前記可動盤の一方の盤に対して回転可能に設けられ、型部材の作動または型部材のクランプに流体が用いられるロータリ式射出成形機において、前記流体用のバルブが回転テーブルの型部材取付位置よりも放射方向外周側に備えられているので、金型作動または金型クランプにおける応答性の確保、または流体の圧力損失の抑制を図るとともに、金型交換を容易にできる。
本実施形態のロータリ式射出成形機の型閉時の側面図である。 本実施形態の型部材交換機構を含むロータリ式射出成形機の平面図である。 図1のA−A線の矢視図である。 本実施形態のロータリ式射出成形機の金型作動または金型クランプに用いるバルブと油圧装置の模式図である。 別の実施形態のロータリ式射出成形機の要部を示す図である。
本発明の実施形態のロータリ式射出成形機の概要について図1ないし図4を参照して説明する。本発明のロータリ式射出成形機11は、ベース12上の長手方向の一側に設けられた型締装置13とベース12上の長手方向の他側に設けられた射出装置14a、14bとから基本的な部分が構成される。そしてロータリ式射出成形機11は、型締装置13のベース12上に固定的に設けられた固定盤17に対して可動盤18が水平方向に型開閉され、型部材15が取付けられる回転テーブル31が前記固定盤17または前記可動盤18の一方の盤に対して回転可能に設けられている。
射出装置14a、14bは公知のものであり、通常はそれぞれ別の材料を射出する目的で射出装置が2本並列状態に設けられている。なお射出装置の配置は、図2に示されたものに限定されず、2本の射出装置のうちの1本の射出装置が型締装置の側方にノズルを金型側に向けて設けられたものや、3本以上の射出装置を有するものなどでもよい。
型締装置13については、固定盤17の四隅近傍にはそれぞれ型締機構の型締シリンダ19が設けられ、その型締シリンダ19のロッドがそれぞれタイバ20となっている。従って図3に示されるようにタイバ20は上下にそれぞれ2本づつが設けられている。型締シリンダ19は図4に示される油圧装置37に接続されている。またベース12上(または固定盤17)には型開閉機構21のサーボモータ22が固定されるとともにボールネジが軸支されている。一方可動盤18には型開閉機構21のボールナットが固定され、前記ボールナットにはボールネジが挿通されている。そして可動盤18は、固定盤17に対して水平方向に型開閉可能となっている。(図2においては上側となる反操作側Bの型開閉機構21は省略して記載されている。)本発明のように可動盤18を水平方向に移動させる型締装置13は、可動盤を垂直方向に昇降させる型締装置との比較において、成形サイクル時間を短縮し消費電力を削減できる場合が多い。なお型締装置はトグル機構等異なる機構を用いたものでもよく、型開閉機構21も油圧シリンダ等異なる機構のものでもよい。
固定盤17の射出装置側の面には、前記2本の射出装置14a、14bのノズルが挿入可能な凹状の穴17bが形成されている。図1に示されるように固定盤17の型部材取付面17aの下部側には、型部材15を水平方向に移動可能な型部材移動機構24が設けられている。型部材移動機構24は、水平方向に一列に並んだ複数の転動ローラ25から構成される。そして前記ローラ25の上面に金型取付板23の載置面23b(下面)が載置可能となっている。
固定盤17の型部材取付面17aの上部側と下部側の2箇所づつには、後述する型部材15の固定側の固定機構である油圧クランプ機構27が設けられている。そして金型取付板23は、合計4箇所の流体を用いて金型取付を行う油圧クランプ機構27により固定盤17に固定される。型部材15の金型取付板23を固定盤17に固定する固定機構は、油圧クランプ機構27以外に、電磁ロック式のクランプ装置、電磁石を用いたマグネットクランプ装置、ボルトにより金型取付板23を固定する固定機構等でもよい。
可動盤18については、前記タイバ20が可動盤18の四隅近傍の孔にそれぞれ挿通されている。そして可動盤18の背面の四隅近傍にはハーフナット28が設けられ、タイバ20の図示しない係止溝と係合・離脱可能となっている。また可動盤18の背面側には図示しないエジェクタ機構が設けられている。更に可動盤18の上面には回転テーブル31を回転させる回転機構のサーボモータ29が取付けられている。更にまた可動盤18の下面側には、ベース12上を可動盤18を摺動させるためのガイドブロック30等が設けられている。
次にロータリ式射出成形機11の型部材15について説明すると、本実施形態では2個の固定金型16a,16bが金型取付板23の前面23aにボルト等で固定されている。また2個の回転金型33a,33bが回転テーブル側の金型取付板34の前面34aにボルト等で固定されている。金型取付板23,34の下面は、型部材15が交換の際に搬入される際の載置面23b,34bとなっている。また型部材15は、金型取付板23,34の表面が後述する油圧クランプ機構27,35によりクランプされて固定盤17や回転テーブル31に取付けられる。固定側の金型取付板23には、2本の射出装置14a、14bのノズルが挿入可能な孔またはノズルタッチ面が形成されている。
固定金型16a,16bについては、固定側の型部材15が固定盤17に固定されたときに操作側C(図2において型締装置の下側)となる面に温調ホースの接続機器であるカプラのソケット部63等が設けられている。そのため作業者は、型部材15を反操作側Bから搬入した際に、温調ホース等の取付・取外し作業が操作側Cのみから容易にできるようになっている。なお図1等では固定盤側の油圧クランプ機構27に接続される作動油用ホースやソケット部63に接続される温調ホースは図示を省略している。
回転金型33a,33bについても、回転金型33a,33bが交換され金型取付板34を介して回転テーブル31に固定されるときに操作側Cとなる面に、温調ホースの接続機器であるカプラのソケット部62,62とコア部53a,53bを作動させる油圧シリンダ54a,54bの接続用配管56a,56bの接続機器であるカプラのソケット部63,63が設けられている。すなわち型部材交換時に型部材が挿入される側と反対側の面の操作側Cの面に前記温調ホースの接続機器と前記接続用配管56a,56bの接続機器が設けられることにより、作業者によるホースや配管の取付・取外し作業が容易となっている。なお回転金型33a,33bおよび固定金型16a,16bについては、別の側面に温調ホースの接続機器と作動油の配管の接続機器が設けられるものを除外するものではない。
型部材15の回転テーブル側の金型取付板34と他方側の金型取付板23に固定される金型の数は、限定されず1個または3個以上の複数でもよい。また型部材15は、金型取付板を備えておらず、固定金型と回転金型からなるものでもよい。その場合は、回転テーブル31の型部材取付位置26には型部材として回転金型のみが取付けられる。
次に可動盤18に対して回転可能に設けられる回転テーブル31について説明する。可動盤18の固定盤側の面18a(他方の盤である固定盤17と対向する面)には回転テーブル31が回転可能(回転可能とは一定角度回転して停止後に反転するものも含む)に取付けられている。回転テーブル31は一定の厚みを有する円盤状の盤体であり、回転テーブル31の中心位置には円筒状の回転軸32が反固定盤側に向けて固着されている。そして回転テーブル31の回転軸32は、可動盤18の中央の貫通孔に対して図示しないベアリングまたはブッシュを介して挿入されている。従って回転テーブル31は、水平方向の軸を中心に回転される。また回転テーブル31の表面31a(他方の盤である固定盤17と対向する面)には、型部材15の回転金型33a,33bが取付け可能となっている。
回転テーブル31の外周部31bには、回転テーブル31を回転させるタイミングベルト43と噛合される歯が形成されている。可動盤18に設けられた回転テーブル回転用のサーボモータ29の駆動プーリと回転テーブル31の外周部31bに形成された歯の両方に前記タイミングベルト43が掛け渡されている。なお回転テーブル31の回転機構は前記に限定されない。また可動盤18には回転テーブル31を回転させる際に回転テーブル31を一定だけ前進させる機構や回転をガイドする機構などを設けてもよい。
また回転テーブル31の外周部31bまたは外周側の裏面において回転中心Oから180°離れた位置(対称位置)には、それぞれ位置決めピンが挿入される穴が設けられている。また可動盤18の固定盤側の面18aの上部と下部の回転テーブル31に隣接する位置または裏面側には油圧シリンダとそのロッドに取付けられた位置決めピンを備えた回転テーブル固定機構45がそれぞれ設けられている。
回転テーブル31の表面31aの回転中心O(回転軸32の中心)から一方側の2箇所と他方側の2箇所には、型部材15の回転テーブル側のクランプ用機構であって流体を用いた油圧クランプ機構35が設けられている。そして型部材15の金型取付板34は、前記合計4箇所の油圧クランプ機構35で、回転テーブル31の表面31aの回転中心Oを含む型部材取付位置26に固定される。ここでは型部材15の固定機構は、油圧クランプ機構35であるが、固定盤側と同様に他の機構でもよい。また上側の油圧クランプ機構35,35の間には金型取付板34の位置決め固定を行うエアシリンダ36が設けられている。前記エアシリンダ36もまた流体を用いた金型クランプ機構に含まれる。
更に回転テーブル31の表面31aの回転中心Oに対して一方側には、型部材移動機構38が設けられている。型部材移動機構38は、回転テーブル31の回転中心Oに対して弦方向に一列に配設された複数の転動ローラ39から構成される。そして前記転動ローラ39の上面に型部材15の金型取付板34の載置面34b(下面)が載置可能となっている。なお固定盤17の型部材移動機構24や回転テーブル31の型部材移動機構38については、転動ローラ39を用いたものに限定されず、転動ボール、潤滑性の高い滑り板等を用いたものでもよい。
また回転テーブル31の表面31aにおける型部材15の交換のために停止した際に型部材15が搬入される側と反対側には、ストッパ部材44が固定されている。ストッパ部材44は、可動盤18に対して反操作方向から搬入された型部材15の金型取付板34が当接されて位置決めされるための部材である。
次に図4により流体を用いた型部材の作動機構または型部材のクランプ用機構について説明する。ベース12上または床上に設けられる油圧装置37には、ポンプ40やタンク42、図示しないバルブ等が含まれている。油圧装置37から回転テーブル31の型部材の作動機構または型部材のクランプ機構の作動油(流体)を供給する供給用配管46が接続されている。また型部材の作動機構または型部材のクランプ機構からタンク42に向けて作動油を戻す排出用配管47が接続されている。前記供給用配管46と排出用配管47は、ここでは可撓性のホースであり中空の回転軸32の内部と回転テーブル31の内部を介して回転テーブル31の型部材取付位置26よりも外周側まで接続されている。本実施形態では、前記供給用配管46と排出用配管47がそれぞれ1本なので、回転軸32等の内部の構造が複雑にならず、油圧の圧力損失も最小限に抑えられる。
一方回転テーブル31の表面31aの型部材取付位置26よりも放射方向外周側(回転テーブル31の回転中心Oから外周部31bに向けての放射方向の線上における型部材15に当接される部分よりも外側部分)には流体用のバルブが設けられている。また回転テーブル31にストッパ部材44が設けられる場合は、ストッパ部材44よりも外側部分に流体用のバルブが設けられている。換言すれば流体用バルブは、回転テーブル31の回転中心Oから見て油圧クランプ機構35のクランプ方向と直角方向の外周寄りに設けられ、流体用のバルブが設けられてない側が型部材15の搬入側となる。本実施形態では前記流体用のバルブは、ソレノイド作動の三位置切換バルブ52(本実施形態では52a,52b,52c,52dの4基)である。供給用配管46は前記三位置切換バルブ52a等のPポートに接続され、排出用配管47は前記三位置切換バルブ52a等のTポートにそれぞれ接続される。
図4においては、2個の三位置切換バルブ52a,52dのAポートとBポートには接続用配管55a,55bがそれぞれ接続され、前記接続用配管55a,55bは型部材のクランプ機構である油圧クランプ機構35の油圧シリンダ65に接続されている。本実施形態では、1基の三位置切換バルブ52aまたは52dから2基の油圧クランプ機構35の油圧シリンダ65に作動油が供給されるようになっている。また別の三位置切換バルブ52b,52cのAポートとBポートには接続機器である接続用配管56a,56bがそれぞれ接続されている。接続用配管56a,56bは可撓性のホースであり、回転テーブル31に取付けられる回転金型33a,33bの接続機器であるソケット部63に接続可能な長さを備えている。そして接続用配管56a,56bには回転金型33a,33bへの接続機器であるカプラのプラグ部57,57がそれぞれ取付けられている。そして前記接続用配管56a,56bのプラグ部57,57が回転金型33a,33bのソケット部63,63に接続されると、三位置切換バルブ52b,52cを介してそれぞれの回転金型33a,33bのコア部53a,53b作動用の油圧シリンダ54a,54bに対して作動油が供給されるようになっている。
なお流体用のバルブについては、ソレノイドにより制御される三位置切換バルブ(三位置四方方向制御バルブ)以外にパイロット圧により作動されるものや手動で作動されるものでもよくポジションの数等も含めバルブの種類は限定されない。本実施形態では、これらの流体用のバルブはマニホールドブロック61にまとめて回転テーブル31の表面31aに取付けられているが、個別にバルブが回転テーブル31に取付けられたものでもよい。また無論のことながら、これら流体用のバルブの数は、型部材の作動機構または型部材のクランプ機構の数に対応して変更される。また接続機器の種類や構造も前記に限定されない。
なお型部材の作動機構としては、コア部53a.53bを作動させるもの以外に、図示しないホットランナのバルブゲートやゲートカッタといった一部の型部材の作動用の油圧シリンダ等でもよい。特に射出開始から保圧終了までの間の所定のタイミングで、バルブゲート、ゲートカッタ、コア部等の作動を行う必要があるものは応答性の高さが特に必要となる。また型部材のクランプ機構については型部材(金型)の油圧クランプ機構35の他、型部材(金型)の位置決め機構も含まれる。また流体および流体用バルブにより作動されるのは型部材の作動機構か型部材のクランプ機構の少なくとも一方でもよい。そしてこれら型部材の作動機構または型部材のクランプ機構に用いられる流体としては、作動油以外の液体や、エアシリンダを作動させる場合の空気等の気体であってもよい。
また前記流体用のバルブである三位置切換バルブ52は、金型交換時に回転テーブル31が停止された際に、回転テーブル31の回転中心Oと金型取付位置26を境にして、回転金型33a,33bの挿入側C(挿入が行われる反操作側Bとは反対側)の回転テーブル31の表面31aに設けられる。また図3に示されるように本実施形態では、温調配管の中継ボックス58も前記流体用のバルブ(三位置切換バルブ52)と同じ側の回転テーブル31の表面31に設けられている。そして中継ボックス58から回転金型33a,33bには供給用の温調用配管59と排出用の温調配管60が接続される。なお、ロータリ式射出成形機11への型部材15の搬出・搬入は、操作側Cの上下のタイバ20,20間から行うようにしてもよいが、その場合は金型交換のために回転テーブル31を停止した際に反操作側Bとなる位置に流体用のバルブ等が配置されることが望ましい。即ち操作側Cから型部材15の搬入・搬出を行う場合は、図3と同じ回転停止時の矢視図において、回転テーブル31の表面31aに設けられている型部材移動機構38に対して右側に流体用のバルブ等が配置される。また型部材15の搬出・搬入をクレーンを用いて、上側の2本のタイバ20,20の間から行う場合は、停止時における回転テーブル31の下側となる位置に流体用のバルブ等が配置される。
型部材交換機構41については、ロータリ式射出成形機11の側方(ここでは反操作側B)には、レール48が2本設けられ、前記レール48の上を型部材交換台車49が移動機構である油圧シリンダ64等により型開閉方向に移動可能となっている。型部材交換台車49は、成形の終了した型部材15を降ろす搬出ステージ50と、次回に成形を行う型部材15を載置しておく搬入ステージ51とが設けられている。
次にロータリ式射出成形機11の型部材15の交換方法について説明する。図2に示されるように型部材交換台車49は成形の完了した型部材15を降ろす搬出ステージ50が、型閉時の固定盤17と可動盤18の間に正対する台車の型部材交換位置(搬出位置)に停止されている。また搬出ステージ50の隣の搬入ステージ51には次回の成形に使用する型部材15が載置されている。そして連続成形が終了して作業者がロータリ式射出成形機11の操作盤において型部材交換モードを選択した際に、図3に示されるように型部材移動機構38が他方の固定盤17の型部材移動機構24と対向する状態となるように回転テーブル31を位置決め停止させる。次に可動盤18が前進され、固定金型16a,16bに対して回転金型33a,33bが型閉される。この状態で成形の終了した回転金型33,33bに接続されていた温調配管59,60等と、金型部材の作動機構の接続用配管56a,56bの接続を取り外す。また固定金型16a,16bも同様に温調配管等の取外しを行う。
次に固定盤17の油圧クランプ機構27による金型取付板23のクランプを停止する。また同時に回転テーブル31が取付けられた可動盤側の型部材のクランプ機構である油圧クランプ機構35の油圧シリンダ65による金型取付板34のクランプを停止する。そして次に可動盤18をごく僅かに型開側に移動させる。このことにより固定盤17の型部材取付面17aと金型取付板23との間に僅かに間隙が形成され、回転テーブル31の表面31aと金型取付板34の間にも僅かに間隙が形成される。なお温調ホース等の接続部材を外す手順やクランプを解除する手順は前記したものに限定されない。
次に型部材交換台車49の油圧シリンダ等を作動させ、搬出ステージに成形後の型部材15を搬出する。また型部材交換台車49の搬入ステージ51を固定盤17と可動盤18の間に正対する位置に移動させ、次回に成形機に取付けられる型部材15をロータリ式射出成形機11の型締装置13に向けて移動させる。この際型部材15は反操作側Bから上下のタイバ20,20間を通過して搬入される。そして型部材15は、搬入ステージ51の転動ローラの上から固定盤17に設けられた型部材移動機構24の転動ローラ25と可動盤18の回転テーブル31に設けられた型部材移動機構38の転動ローラ39の上に移動される。この際型部材15は、水平方向かつ型開閉方向と直交する方向に移動される。この移動の際の型部材15の金型取付板34の裏面と回転テーブル31の表面31aの間の距離は、転動ローラ39に金型取付板34の載置面34bが載置される必要があることからごく僅かである。
そして型部材15の金型取付板34の前端が回転テーブル31の回転中心Oの位置を通過した後にストッパ部材44に当接されると、エアシリンダ36が前進され、回転テーブル31に対する型部材15の水平方向の位置決めがなされる。次に型開閉機構21の作動により可動盤18と回転テーブル31が僅かに前進されて、固定盤17の型部材取付面17aと金型取付板23の間が完全に密着される。また同時に回転テーブル31の表面31aと金型取付板34の間の間隙は完全に解消され両者は密着される。
そして次に三位置切換バルブ52a,52dのソレノイドに図示しない制御装置から信号が送られ、Aポートと油圧クランプ機構35の油圧シリンダ65の前進側油室が接続されて型部材15の金型取付板34の回転テーブル31への取付けが行われる。また同時か僅かに前後して、同様に油圧クランプ機構27が作動して型部材15の金型取付板23の固定盤17への固定が行われる。
型部材15の固定盤17および回転テーブル31への取付け完了後、作業者により、接続用配管56a,56bのカプラのプラグ部57,57が回転金型33a,33bのカプラのソケット部63,63に接続される。そして油圧回路37から供給用配管46および排出用配管47、三位置切換バルブ52b,52c、および接続用配管56a,56bを介して金型部材であるコア部53a,53bを作動させる油圧シリンダ54a,54bへの作動油の給排が可能となる。
また同時に作業者により、中継ボックス58に接続される温調配管59,60の接続機器であるカプラのプラグ部についても回転金型33a,33bの接続器具であるカプラのソケット部63,63に接続される。またはエアシリンダ36用の圧搾空気を供給する配管やホットランナ用の電気配線等も接続する必要がある場合は接続する。この際作業者が一方(操作側C)の側方から型部材15(金型)に作動油の接続用配管56a,56bや温調配管59,60等を取付けることができるので作業性がよい。また固定金型16a,16bについても操作側Cから作動油の接続用配管56a,56bや温調配管59,60等の取付けも行われるので作業性がよい。
次にロータリ式射出成形機11の成形方法について、型部材であるコア部53a,53bの三位置切換バルブ52b,52cによる作動を含めて説明する。型締装置13の固定盤17および可動盤18の回転テーブル31に型部材15が取付けられて成形を行う際、図示しない制御装置からの指令によりサーボモータ29が作動されて回転テーブル31が第1の成形位置に位置決め制御され停止される。この際に回転金型33aを制御する三位置切換バルブ52cはAポートから接続用配管56aに作動油が供給可能に切換えられ、油圧シリンダ54aの前進作動によりコア部53aが前進した状態となっている。また回転金型33bを制御する三位置切換バルブ52bはBポートから接続用配管56bに作動油が供給可能に切換えられ、油圧シリンダ54bの後退作動によりコア部53bが後退してキャビティの1次成形品P1以外の部分に2次キャビティc2が形成された状態にある。
そして型閉および型締された際には、射出装置14aから固定金型16aと回転金型33aが型合せされて形成された1次成形用のキャビティc1に対して射出がなされる。また同時か前後して射出装置14bから固定金型16bと回転金型33bが型合せされてコア部53bが後退されて形成された2次キャビティc2に対して別の樹脂を用いて射出がなされる。そしてそれぞれのキャビティの溶融樹脂が冷却固化後に型開きされて回転金型33bから2材料からなる成形品が図示しない取出装置により取り出される。
そしてサーボモータ29が駆動されて回転テーブル31と回転金型33a,33bが180°回転され、第2の成形位置に回転移動される。そして三位置切換バルブ52bが切換えられ、Bポートから接続用配管56bに作動油が供給可能となり、回転金型33bのコア部53aが後退される。また三位置切換バルブ52cが切換えられ、Aポートから接続用配管56aに作動油が供給可能となり、回転金型33aのコア部53bが後退される。そして再び型閉および型締されると、射出装置14aから固定金型16aと回転金型33bが型合せされて形成されたキャビティc1に対して射出がなされ、射出装置14bから固定金型16bと回転金型33aが型合せされて形成されたキャビティc2(コア部53aが後退されて形成されたキャビティ)に対して別の樹脂を用いて射出がなされる。
次に図5に示される別の実施形態の横型のロータリ式射出成形機71について同一部分は同一符号を用い、相違点を中心に説明する。横型のロータリ式射出成形機71の型締装置13の主要部分の構造は、図1ないし図4の例とほぼ同じである。図4の例では回転テーブル31の型部材15が搬入される側とは反対側にオートカプラ装置72のソケット部73が固定されている。前記ソケット部73はバネにより常時は閉鎖される開閉弁を備えている。またソケット部73には前記開閉弁を開閉する油圧シリンダ74を備えている。そしてオートカプラ装置72のソケット部73へは図示しない温調装置から回転軸32の内部および回転テーブル31の内部を介して温調ホースが接続されている。
また回転テーブル31の表面31aの型部材取付位置26よりも放射方向外周側(ここではソケット部73の両側)には、型部材の作動機構等の作動油の制御用バルブ75が複数取付けられている。そして制御用バルブ75には、油圧装置37から供給用配管46、排出用配管47が接続されている。そして制御用バルブ75のうちの2個はオートカプラ装置72を介さずに油圧クランプ機構35の油圧シリンダに図示しない接続用配管により直接接続されている。また別の制御用バルブ75からの配管が前記油圧シリンダ74に接続されている。また更に別の制御用バルブ75から型部材の作動機構への作動油給排用の配管はソケット部73に接続されている。
一方型部材15の金型取付板34の金型取付面の搬入時に前側端部にはオートカプラ装置72のプラグ部76が固定されている。プラグ部76はバネにより常時は閉鎖される開閉弁を備えており、ソケット部73と当接され前記油圧シリンダ74の作動により弁が開放されるようになっている。プラグ部76は中継ボックスの機能を備えたものであり、プラグ部76と回転金型33a,33bとの間にはそれぞれ供給側と排出側の温調ホース77,77が固定的に接続されている。またプラグ部76と回転金型33a,33bとの間にはそれぞれ金型部材であるコア部等を作動させるため油圧シリンダに接続される接続用配管78,78,78,78が固定的に接続されている。またソケット部73とプラグ部76にコネクタを設け、ホットランナ等の配線も接続されるようにしてもよい。
別の実施形態の横型のロータリ式射出成形機71の型部材15の交換について説明する。搬入された型部材15の金型取付板34の前側端部またはプラグ部76が、回転テーブル31に設けられたストッパ部材またはソケット部73に当接して停止される。次にソケット部73の油圧シリンダ74が前進作動されると成形機側のソケット部73の開閉弁と金型取付板34側とプラグ部76の開閉弁がそれぞれ開放され、温調装置から回転金型33a,33bの温調と、油圧装置37からの回転金型33a,33bのコア部の作動が作業者の作業を介さずに可能となる。この図5のタイプでは交換される型部材15は全て金型取付板34にオートカプラ装置72のプラグ部76が取付けられていることが望ましい。なお金型取付板34にソケット部を設け、回転テーブル31にプラグ部を設けてもよい。
また上記の各実施形態では、ロータリ式射出成形機11の回転テーブル31が一方の盤である可動盤18に対して回転可能に設けられている。しかしロータリ式射出成形機においては一方の盤が固定盤であって、固定盤に対して水平方向の軸を中心に回転する回転テーブルが取付けられたものでもよい。
11 ロータリ式射出成形機
15 型部材
16a,16b 固定金型
17 固定盤
18 可動盤
23、34 金型取付板
26 型部材取付位置
27,35 油圧クランプ機構
31 回転テーブル
31a 表面
33a,33b 回転金型
52a,52b,52c,52d 三位置切換バルブ
53a,53b コア部
B 反操作側
C 操作側

Claims (4)

  1. 固定盤に対して可動盤が水平方向に型開閉され、型部材が取付けられる回転テーブルが前記固定盤または前記可動盤の一方の盤に対して回転可能に設けられ、型部材の作動または型部材のクランプに流体が用いられるロータリ式射出成形機において、
    前記流体用のバルブが回転テーブルの型部材取付位置よりも放射方向外周側に備えられたことを特徴とするロータリ式射出成形機。
  2. 型部材交換時に型部材が挿入される側とは反対側となる回転テーブルの表面に前記バルブが備えられたことを特徴とする請求項1に記載のロータリ式射出成形機。
  3. 回転テーブルの前記バルブが設けられた側に、型部材へ温調用流体を給排する接続器具が備えられたことを特徴とする請求項2に記載のロータリ式射出成形機。
  4. 前記バルブには型部材へ前記流体を給排する接続器具が接続されると共に、
    前記型部材の型部材交換時に挿入される側には前記接続器具と接続される型部材側の接続器具が備えられたことを特徴とする請求項2または請求項3に記載のロータリ式射出成形機。
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