JP2018029281A - 放送受信装置、チャネル設定プログラム、及びチャネル設定方法 - Google Patents

放送受信装置、チャネル設定プログラム、及びチャネル設定方法 Download PDF

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重康 小林
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Abstract

【課題】チャネルスキャンに要する時間を短縮すること。
【解決手段】複数のチャネル34と複数の放送局35とが対応付けられたチャネルリスト32を格納した記憶部13と、チャネルリスト32から選択された一つのチャネル34において放送が行われているか否かを判定する判定部40と、判定部40により放送が行われていないと判定された場合には、受信可能なチャネル34を検出するチャネルスキャンを行い、判定部40により放送が行われていると判定された場合には、チャネルスキャンを省いてチャネルリスト32における複数のチャネル34の各々を自装置が受信可能なチャネルに設定するチャネル設定部41とを有する放送受信装置による。
【選択図】図4

Description

本発明は、放送受信装置、チャネル設定プログラム、及びチャネル設定方法に関する。
スマートフォンやタブレット端末には、ユーザの利便性を向上させるための様々なアプリケーションプログラムが実装される。なかでも、テレビの放送波を受信するためのアプリケーションプログラムは、スマートフォンやタブレット端末をテレビ放送を受信する放送受信装置として機能させることができ、ユーザが自身の都合に合わせてテレビを視聴することが可能となる。
放送受信装置が受信可能な放送波としては、地上デジタルテレビ放送等の空中波の他に、ケーブルを伝搬するケーブルテレビ(CATV)の放送波がある。ケーブルテレビは、空中波が届き難い難視聴地域に放送波を再送信したり、集合住宅の各戸に放送波を再送信したりするのに活用されている。
そのケーブルテレビを利用した地上デジタルテレビ放送の再送信方式には、同一周波数パススルー方式と周波数変換パススルー方式とがある。
このうち、同一周波数パススルー方式は、地上デジタルテレビ放送の空中波と同一の周波数で放送波を再送信する方式であって、空中波と同一の物理チャネルでケーブルテレビを視聴することができる。
一方、周波数変換パススルー方式は、空中波とは異なる周波数で放送波を再送信する方式である。周波数変換パススルー方式が採用される理由は様々である。例えば、集合住宅の共用設備がVHF(Very High Frequency)にしか対応していない場合に、周波数変換パススルー方式でUHF(Ultra High Frequency)の空中波をVHFに変換してケーブルに送信することで、各戸がそのケーブルから放送を受信できる。
その周波数変換パススルー方式においては、変換先の物理チャネルについての定めがなく、どの物理チャネルで放送を再送信するかについては、周波数変換パススルー方式で放送を再送信する事業者や管理者が任意に設定し得る。
しかしながら、これではどの物理チャネルで実際に放送が行われているのかが事前に分からない。そのため、スマートフォン等の放送受信装置でケーブルテレビを視聴する場合には、放送受信装置が事前にチャネルスキャンを行うことにより実際に放送が行われている物理チャネルを検出する必要がある。その結果、チャネルスキャン時にユーザを待たせてしまい、ユーザにストレスを感じさせてしまう。
特開2007−318638号公報
一側面によれば、チャネルスキャンに要する時間を短縮することができる放送受信装置、チャネル設定プログラム、及びチャネル設定方法を提供することを目的とする。
一側面によれば、複数のチャネルと複数の放送局とが対応付けられたチャネルリストを格納した記憶部と、前記チャネルリストから選択された一つの前記チャネルにおいて放送が行われているか否かを判定する判定部と、前記判定部により前記放送が行われていないと判定された場合には受信可能なチャネルを検出するチャネルスキャンを行い、前記判定部により前記放送が行われていると判定された場合には前記チャネルスキャンを省いて前記チャネルリストにおける複数の前記チャネルの各々を自装置が受信可能なチャネルに設定するチャネル設定部とを有する放送受信装置が提供される。
一側面によれば、チャネルスキャンに要する時間を短縮することができる。
図1は、本実施形態に係る放送受信装置の全体構成図である。 図2は、本実施形態に係る放送受信装置のハードウェア構成図である。 図3は、本実施形態に係るチャネルリストの模式図である。 図4は、本実施形態に係るプロセッサの機能を示す機能構成図である。 図5は、本実施形態に係るチャネル設定方法について説明するためのフローチャートである。 図6は、本実施形態に係るタッチパネルの表示例を示す模式図(その1)である。 図7は、本実施形態に係るタッチパネルの表示例を示す模式図(その2)である。 図8は、本実施形態に係るタッチパネルの表示例を示す模式図(その3)である。 図9は、本実施形態に係るタッチパネルの表示例を示す模式図(その4)である。 図10は、本実施形態において同一周波数パススルー方式か否かを判定する判定方法を説明するためのフローチャートである。 図11は、本実施形態におけるチャネルリストの更新方法を説明するためのフローチャートである。
(本実施形態)
以下に、添付図面を参照しながら本実施形態について詳細に説明する。
[全体構成]
図1は、本実施形態に係る放送受信装置の全体構成図である。
この放送受信装置1は、スマートフォンやタブレット端末等の移動通信端末であって、本体2とタッチパネル3とを備える。
このうち、タッチパネル3は、入力機能と表示機能との双方を備えたデバイスであり、テレビ映像の表示や、ユーザからの入力の受け付けを行う。
また、本体2にはケーブルテレビ受信部4が設けられる。ケーブルテレビ受信部4は、伝送ケーブル5が接続される接続孔であって、伝送ケーブル5により伝送されたケーブルテレビの放送波を受信する。
[ハードウェア構成]
図2は、本実施形態に係る放送受信装置1のハードウェア構成図である。
図2に示すように、放送受信装置1は、前述のタッチパネル3とケーブルテレビ受信部4の他に、無線部11、通信制御部12、記憶部13、メインメモリ14、カメラ15、オーディオ入出力部16、及びプロセッサ17を備える。
このうち、タッチパネル3は、テレビ映像を表示する表示部3aと、ユーザがタッチすることにより放送受信装置1に入力を行う入力部3bとを備える。
また、無線部11は、通話やデータ通信を行うための無線を送受信するインターフェースであって、送受信する無線のチャネルは通信制御部12により制御される。
そして、記憶部13は、例えばフラッシュメモリ等の不揮発性のストレージであり、本実施形態に係るチャネル設定プログラム31とチャネルリスト32とを記憶する。
このうち、チャネルリスト32は、放送受信装置1が受信可能な物理チャネルのリストである。この例では、日本国内の複数の地域の各々に対応した複数のチャネルリスト32が記憶部13に記憶される。なお、一つの地域においてのみ放送受信装置1を使用する場合は、その地域に対応した一つのチャネルリスト32のみを記憶部13に記憶させてもよい。
また、チャネル設定プログラム31については、コンピュータが読み取り可能な記録媒体25に記録させておき、プロセッサ17に記録媒体25のチャネル設定プログラム31を読み取らせるようにしてもよい。
そのような記録媒体25としては、例えばCD-ROM(Compact Disc - Read Only Memory)、DVD(Digital Versatile Disc)、及びUSB(Universal Serial Bus)メモリ等の物理的な可搬型記録媒体がある。また、フラッシュメモリ等の半導体メモリやハードディスクドライブを記録媒体25として使用してもよい。これらの記録媒体25は、物理的な形態を持たない搬送波のような一時的な媒体ではない。
更に、公衆回線、インターネット、及びLAN(Local Area Network)等に接続された装置にチャネル設定プログラム31を記憶させておき、プロセッサ17がチャネル設定プログラム31を読み出して実行するようにしてもよい。
一方、メインメモリ14は、例えばDRAM(Dynamic RAM)であって、その上に前述のチャネル設定プログラム31が展開される。
カメラ15は、静止画像や動画像を撮像デバイスである。そして、オーディオ入出力部16は、通話時に放送受信装置1に音声を入力するマイクや、テレビの視聴時に音声を出力するスピーカ等である。
プロセッサ17は、自装置の各部を制御したり、メインメモリ14と協働してチャネル設定プログラム31を実行したりするCPU(Central Processing Unit)である。
更に、放送受信装置1は、本体アンテナ18、切換部19、選局部20、デマルチプレクサ部21、及びデコード部22を備える。
このうち、本体アンテナ18は、例えば地上デジタルテレビ放送の空中波を受信するためのロッドアンテナである。
また、切換部19は、ケーブルテレビ受信部4と本体アンテナ18のいずれか一方を選択することにより、これらのうちの一方が受信した放送波を後段の選局部20に出力するスイッチである。
なお、ケーブルテレビ受信部4と本体アンテナ18のどちらを選択するのかはユーザが決定する。その決定に基づき、プロセッサ17は、ケーブルテレビ受信部4と本体アンテナ18のいずれか一方を選択するように切換部19に指示する。
選局部20は、受信した放送波のなかから特定の周波数を取り出すことによりチャネルの選局を行う同調回路である。選局に際しては、タッチパネル3に表示されたリモコン番号をユーザが押下する。これにより、押下したリモコン番号に対応した物理チャネルを選局すべき旨の指示がプロセッサ17から選局部20に通知される。
そして、放送波に同調できた場合には、その旨を示す同調信号を選局部20がプロセッサ17に出力する。これと共に、選局部20は、同調した放送波の受信強度を示す強度信号をプロセッサ17に出力する。
更に、選局部20は、選局したチャネルの放送波の復調を行うと共に、映像データと音声データとが混在したトランスポートストリームを復調した放送波から抽出し、それをデマルチプレクサ部21に出力する機能も備える。
デマルチプレクサ部21は、トランスポートストリームから映像と音声の各々のエレメンタリストリームを抽出し、それらをデコード部22に出力する回路である。
この他に、デマルチプレクサ部21は、トランスポートストリームからPSI(Program Specific Information)/SI(Service Information)情報を抽出し、それをプロセッサ17に通知する機能も有する。
そのPSI/SI情報には、例えば、受信した放送の放送局を一意に識別するためのTS(Transport Stream)-IDや、その放送局が放送する番組を一意に識別するためのサービスIDが含まれる。
また、デコード部22は、プロセッサ17の制御下で映像と音声の各々のエレメンタリストリームを復号し、それをプロセッサ17に出力する回路である。
なお、この例ではデマルチプレクサ部21とデコード部22の各々の機能を回路で実現しているが、これらの機能を実現するためのソフトウェアをプロセッサ17に読み込ませることで、デマルチプレクサ部21とデコード部22をソフトウェア的で実現してもよい。
このような放送受信装置1においては、チャネルリスト32に格納されている複数の物理チャネルのうちの一つを選局部20が選局することで、選局の度に受信可能な物理チャネルを検出するチャネルスキャンを行わずに済むため、スムーズに放送を受信できる。
図3は、そのチャネルリスト32の模式図である。
なお、図3においては、ユーザがいる地域が北海道である場合のチャネルリスト32を例示している。
図3に示すように、チャネルリスト32は、リモコン番号33、物理チャネル34、放送局35、TS-ID36、サービスID37、及び受信強度38の各々を対応付けたリストである。
これらのうち、リモコン番号33は表示部3a(図2参照)に表示される番号であって、それらの番号のうちの一つをユーザが選択することにより選局が行われる。
また、物理チャネル34は、地上デジタルテレビ放送の各放送局に割り当てられた周波数帯を数字化したものである。例えば、日本国内における物理チャネル34としては、UHF帯の13ch〜52chがある。
そして、放送局35は、前述の物理チャネル34が割り当てられた放送事業者である。
一方、TS-ID36は、地上デジタルテレビ放送の放送局36を一意に識別する識別子であり、サービスID37は各放送局35が放送する放送サービスを一意に識別する識別子である。
TS-ID36とサービスID37は各放送局35に固有の情報であり、以下ではこれらをまとめて放送局情報39とも呼ぶ。
また、受信強度38は、このチャネルリスト32の作成時における放送波の受信強度である。
ここで、地上デジタルテレビ放送においては、各放送局35に対応する各物理チャネル34は日本国の総務省により予め割り当てられており、放送受信装置1の出荷時にはその割り当てに従ってチャネルリスト32が予めプリセットされる。
但し、周波数変換パススルー方式を採用したケーブルテレビにおいては、既述のように周波数を変換した後の物理チャネルについての定めがなく、どの物理チャネルを使用するかについては事業者や管理者が任意に設定し得る。
更に、そもそもユーザが視聴したいケーブルテレビが同一周波数パススルー方式と周波数変換パススルー方式のどちらを採用しているのかは事前には分らない。
そのため、放送受信装置1で放送波を受信する場合には、プリセットのチャネルリスト32のリモコン番号33をユーザが選択してもそのリモコン番号では放送がされておらず、ユーザがテレビを視聴できない場合が想定される。
これを防ぐためには所定のタイミングでチャネルスキャンを行うことによりチャネルリスト32を更新するのが有効である。
そこで、本実施形態では、次のように放送受信装置1にチャネルスキャンを行う機能を持たせる。
[機能構成]
図4は、プロセッサ17の機能を示す機能構成図である。
なお、図4において、図2で説明したのと同じ要素には図2におけるのと同じ符号を付し、以下ではその説明を省略する。
図4に示すように、プロセッサ17は、映像音声処理部23、判定部40、チャネル設定部41、及び更新部42を有する。これらの各部は、プロセッサ17がメインメモリ14と協働してチャネル設定プログラム31を実行することにより実現され得る。
このうち、判定部40は、チャネルリスト32から選択された一つの物理チャネル34において放送が行われているか否かを判定することにより、ケーブルテレビでの再送信方式が同一周波数パススルー方式か否かを判定する。
また、チャネル設定部41は、判定部40により放送が行われていないと判定された場合に、放送を受信可能なチャネルを検出するチャネルスキャンを行う。なお、判定部40により放送が行われていると判定された場合には、チャネル設定部41はチャネルスキャンを省き、チャネルリスト32における複数の物理チャネル34の各々を自装置が受信可能な物理チャネルに設定する。
そして、更新部42は、チャネル設定部41が行ったチャネルスキャンの結果に基づいてチャネルリスト32を更新する。
一方、映像音声処理部23は、デコード部22で復号された映像のエレメンタリストリームを表示部3aに出力し、表示部3aがテレビの映像を表示できるようにする。
更に、映像音声処理部23は、デコード部22で復号された音声のエレメンタリストリームをオーディオ入出力部16に出力し、オーディオ入出力部16がテレビの音声を再生できるようにする。
[チャネル設定方法]
次に、本実施形態に係るチャネル設定方法について説明する。
図5は、本実施形態に係るチャネル設定方法について説明するためのフローチャートである。
まず、ステップS101において、ユーザがタッチパネル3を操作することにより、自分が今いる地域に対応したチャネルリスト32を選択する。
図6〜図8は、本ステップにおけるタッチパネル3の表示例を示す模式図である。
図6に示すように、タッチパネル3には最初に複数の地方43の一覧が表示されており、ユーザはこれらのなかから自分のいる地方を選択する。
例えば、ユーザが地方43のなかから「北海道・東北」を選択すると、図7に示すように「北海道・東北」に含まれる都道府県44の一覧がタッチパネル3に表示される。そして、ユーザは、その都道府県44のなかから自分のいる都道府県を選択する。
ここで、ユーザが「北海道」を選択したとする。この場合は、図8に示すように、「北海道」に含まれる地域45の一覧がタッチパネル3に表示される。最終的には、ユーザは、その地域45のなかから自分のいる地域を選択する。
これにより、複数のチャネルリスト32のうち選択した地域45に対応するチャネルリスト32が選択された状態となり、そのチャネルリスト32に基づいて選局を行ったり、そのチャネルリスト32の更新を行ったりすることができるようになる。
なお、このようにユーザが地域45を選択するのに代えて、放送受信装置1にGPS(Global Positioning System)機能を持たせることにより、自装置が位置する地域45をプロセッサ17に自動で選択させてもよい。
再び図5を参照する。
次に、ステップS102に移り、ユーザがタッチパネル3を操作することにより、ケーブルテレビを視聴するか否かをプロセッサ17に通知する。
図9は、本ステップにおけるタッチパネル3の表示例を示す模式図である。
図9に示すように、タッチパネル3には、ケーブルテレビ用の伝送ケーブル5を選択する第1のボタン47と、空中波用の本体アンテナ18を選択する第2のボタン48とが表示される。
ケーブルテレビを視聴する場合には、ユーザは第1のボタン47を押下する。一方、ケーブルテレビを視聴せずに、地上デジタルテレビ放送の空中波からテレビを視聴する場合には、ユーザは第2のボタン48を押下する。
なお、このようにユーザが自ら選択するのに代えて、自装置に伝送ケーブル5が接続されているか否かを判断する機能をケーブルテレビ受信部4に持たせ、接続されていると判断した場合にはケーブルテレビを視聴することをプロセッサ17に自動で判断させてもよい。この場合、ケーブルテレビ受信部4は、例えば伝送ケーブル5の電気抵抗を計測し、その計測値に基づいて自装置に伝送ケーブル5が接続されていると判断し得る。
再び図5を参照する。
ステップS102においてケーブルテレビを視聴しない(NO)とされた場合には、ユーザは、地上デジタルテレビ放送等の空中波を受信しようとしていることになる。
よって、この場合にはステップS108に移り、チャネル設定部41が、スキャン対象の物理チャネルとして空中波の放送が行われている物理チャネル34を設定する。ここでは、その物理チャネル34として、地上デジタルテレビ放送が行われているUHF帯の13ch〜52chを設定する。
その後に、ステップS107に移り、チャネル設定部41が13ch〜52chを順次スキャンしていくことにより、これらの物理チャネルのうちで放送を視聴できるものを検出していく。そして、その検出結果に基づいて更新部42がチャネルリスト32を更新する。なお、その更新方法については後述する。
一方、ステップS102においてケーブルテレビを視聴する(YES)とされた場合には、ユーザは、ケーブルテレビの放送波を受信しようとしていることになる。
そのケーブルテレビでの再送信方式が周波数変換パススルー方式の場合には、前述のように周波数を変換後の物理チャネルが不明である。よって、この場合にはプリセットのチャネルリスト32におけるのとは異なる物理チャネルで放送が行われている可能性があり、視聴可能な物理チャネル34を探すためのチャネルスキャンを行う必要がある。
一方、ケーブルテレビでの再送信方式が同一周波数変換パススルー方式であれば、物理チャネルの変換が行われないため、そのようなチャネルスキャンは不要である。
そこで、前述のようにステップS102においてケーブルテレビを視聴する(YES)とされた場合には、チャネルスキャンの要否を確かめるために、ステップS103において判定部40がケーブルテレビでの再送信方式が同一周波数パススルー方式か否かを判定する。
なお、その判定方式の詳細については後述する。
そして、ステップS104に移り、上記のステップS103の判定結果に応じて処理が分岐する。
ここで、同一周波数パススルー方式である(YES)と判定された場合には、プリセットのチャネルリスト32におけるのと同一の物理チャネル34で放送が行われていることになるので、そのチャネルリスト32を用いて選局部20が選局できる。
よって、チャネル設定部41は、視聴可能な物理チャネル34を探すためのチャネルスキャン等の余計な処理を省く。
そして、ステップS110に移り、チャネル設定部41が、プリセットのチャネルリスト32をそのまま使用することにより、プリセットのチャネルリスト32における各物理チャネル34の各々を自装置が受信可能な物理チャネルに設定する。
一方、ステップS104において同一周波数パススルー方式ではない(NO)と判定された場合には、プリセットのチャネルリスト32におけるのとは異なる物理チャネルで放送が行われている可能性があるため、プリセットのチャネルリスト32は使用できない。
そこで、この場合にはステップS105に移り、チャネル設定部41がプリセットのチャネルリスト32の各エントリを削除することにより、チャネルリスト32を初期化する。
次に、ステップS106に移り、チャネル設定部41が、周波数変換パススルー方式で使用する可能性のある全ての物理チャネルをチャネルスキャンの対象として設定する。
日本国内においては、そのような物理チャネルは、VHF帯の1ch〜12ch、UHF帯の13ch〜62ch、MID帯のC13〜C22ch、SHB帯のC23〜C63chの計113チャネルがある。
その後に、ステップS107に移り、チャネル設定部41がステップS106で設定した113チャネルを順次スキャンしていくことにより、これらの物理チャネルのうちで放送を視聴可能なものを検出していく。そして、その検出結果に基づいて更新部42がチャネルリスト32を更新する。
以上により、本実施形態に係るチャネル設定方法の基本ステップを終える。
上記した本実施形態によれば、再送信方式が同一周波数パススルー方式の場合には、ステップS107のチャネルスキャンとチャネルリスト32の更新とを省き、プリセットのチャネルリスト32をそのまま使用する。
よって、ステップS107において113チャネルをスキャンする時間が不要となるため、チャネルスキャンに要する時間を短縮することができ、チャネルスキャン時にユーザが感じるストレスを緩和することが可能となる。
また、ステップS103において同一周波数パススルー方式ではない(NO)と判定された場合には、ステップS107で視聴可能な物理チャネル34を検出し、その検出結果に基づいてチャネルリスト32を更新する。
これによりチャネルリスト32における物理チャネル34が視聴可能なものに更新されるため、チャネルリスト32を利用して確実に放送を視聴することが可能となる。
<同一周波数パススルー方式の判定方法>
次に、前述のステップS103において同一周波数パススルー方式か否かを判定する判定方法について詳述する。
図10は、図5のステップS103において同一周波数パススルー方式か否かを判定する判定方法を説明するためのフローチャートである。
まず、ステップS201において、判定部40が、ステップS101において選択されたチャネルリスト32内の任意の物理チャネル34を一つ選択する。
次に、ステップS202において、判定部40が、ステップS201で選択した物理チャネル34において放送が行われているか否かを判定する。
その判定方法は特に限定されない。この例では、受信した放送波に同調できた旨の同調信号が選局部20から判定部40に通知されたときに、判定部40は放送が行われていると判定する。一方、その同調信号が通知されなかったときは、判定部40は放送が行われていないと判定する。
ここで、放送が行われていない(NO)と判定された場合には、ケーブルテレビの放送波が周波数変換パススルー方式によってプリセットのチャネルリスト32におけるのとは異なる物理チャネル34に変換されていることになる。
よって、この場合にはステップS206に移り、判定部40が同一周波数パススルー方式ではないと判定する。
一方、ステップS202において放送が行われている(YES)と判定された場合には、プリセットのチャネルリスト32の物理チャネル34で放送を視聴できることから、ケーブルテレビが同一周波数パススルー方式を採用している蓋然性が高い。
よって、この場合には同一周波数パススルー方式であると判定してもよいが、本実施形態ではその判定の確度を高めるために更に以下の各ステップを行う。
まず、ステップS203に移り、判定部40が、ステップS202における放送を現に行っている放送局を特定する。
その特定の仕方は特に限定されない。例えば、判定部40は、デマルチプレクサ部21から通知されたたPSI/SI情報からTS-IDを抽出し、そのTS-IDに基づいて放送局を特定し得る。
次に、ステップS204に移り、判定部40が、ステップS202における放送を現に行っている放送局と、ステップS201で選択した物理チャネル34に対応する放送局とが同一であるか否かを判定する。その判定は、例えば、ステップS202で抽出したTS-IDと、ステップS201で選択した物理チャネル34に対応するTS-IDとが同一であるか否かを基準にして行い得る。
ここで、同一ではない(NO)と判定された場合には、チャネルリスト32にける物理チャネル34と放送局35との対応関係が崩れていることになる。これは、周波数変換パススルー方式によって変換前とは異なる物理チャネル34で放送が行われているためである。よって、この場合にはステップS206に移り、判定部40が同一周波数パススルー方式ではないと判定する。
一方、ステップS204において放送局は同一である(YES)と判定された場合には、プリセットのチャネルリスト32におけるのと同一の物理チャネル34で同一の放送局35が放送を行っていることになる。
このように物理チャネル34と放送局35との対応関係が保たれている場合には、物理チャネル34の変換が行われていないことになる。
よって、この場合にはステップS205に移り、判定部40が同一周波数パススルー方式であると判定する。
以上により、同一周波数パススルー方式の判定方法の基本ステップを終了する。
上記した判定方法によれば、ステップS202において放送の有無を調べるだけで同一周波数パススルー方式か否かを簡単に判定できる。
しかも、ステップS204で放送局の同一性を調べることでその判定の確度を高めることもできる。
<チャネルリスト32の更新方法>
次に、図5のステップS107におけるチャネルリストの更新方法について詳述する。
図11は、図5のステップS107におけるチャネルリストの更新方法を説明するためのフローチャートである。
その更新方法においては、以下のようにチャネルスキャンを行うことで視聴可能な物理チャネル34を順次検出してき、検出した物理チャネル34に対応した放送局等の情報を更新していく。
まず、ステップS301において、チャネル設定部41がスキャン対象の物理チャネル34を一つ選択する。
スキャン対象の物理チャネル34は、ステップS106(図5参照)で設定した113個の物理チャネル34や、ステップS108(図5参照)で設定したUHF帯の13ch〜52chである。そして、ステップS301を最初に実行する場合には、これらの物理チャネル34のうちで周波数が最も低いチャネルが選択される。
次に、ステップS302に移り、判定部40が、ステップS301で選択した物理チャネル34において放送が行われているか否かを判定する。
この例では、受信した放送波に同調できた旨の同調信号が選局部20から通知されたときに判定部40は放送が行われていると判定し、そうでない場合には判定部40は放送が行われていないと判定する。
ここで、放送が行われている(YES)と判定された場合には、放送を受信可能な物理チャネル34が検出できたことになる。
よって、この場合にはステップS303に移り、判定部40が、ステップS302における放送を現に行っている放送局を特定する。
その特定の仕方は特に限定されない。前述のステップS203と同様に、判定部40は、デマルチプレクサ部21から通知されたPSI/SI情報からTS-IDを抽出し、そのTS-IDに基づいて放送局を特定し得る。
ここで、このようにチャネルスキャンを行っていくと、異なる複数の物理チャネル34に同一の放送局が現れることがある。これは、同一の放送局が複数の異なる物理チャネル34を用いて放送を行う場合があるためである。
その場合に複数の物理チャネル34のどれをチャネルリスト32に登録するかは特に限定されないが、本実施形態では以下のように受信強度が強い方をチャネル32に登録する。
まず、ステップS304において、ステップS303で特定した放送局が、このフローチャートを実行して初めて検出された放送局であるか否かを更新部42が判定する。
ここで初検出ではない(NO)と判定された場合には、同一の放送局が異なる物理チャネル34で過去に検出されていたことになる。
そこで、この場合にはステップS310に移り、今回検出した放送局の物理チャネル34の受信強度が、過去に検出した同一の放送局の物理チャネル34の受信強度よりも強いか否かを更新部42が判定する。
なお、受信強度の強弱は、選局部20から出力される強度信号に基づき、更新部42が判断する。
ここで今回の受信強度の方が強い(YES)と判定された場合には、今回検出した物理チャネル34を使用した方がその放送局の放送をクリアに受信できる。よって、この場合にはステップS311に移り、更新部42がチャネルリスト32を更新する。
その更新によって、ステップS304で特定した放送局35の物理チャネル34が今回検出したものに書き換えられる。これと共に、更新部42が、その放送局35の受信強度38を、今回検出した物理チャネル34の受信強度に書き換える。
一方、ステップS310において、今回の受信強度は過去におけるよりも強くない(NO)と判定された場合にはステップS308に移る。
そのステップS308においては、ステップS301で設定した物理チャネル34が、スキャン対象の最後の物理チャネルであるか否かを判定部40が判定する。
この例では、スキャン対象の複数の物理チャネル34のうち、最も周波数が高いチャネルを最後の物理チャネル34とする。
ここで、最後の物理チャネル34ではない(NO)と判定された場合には、ステップS312に移る。
ステップS312においては、直前にステップS301で選択した物理チャネル34よりも周波数が次に高い物理チャネル34をチャネル設定部41が選択し、ステップS301からやり直す。
一方、ステップS304において初検出である(YES)と判定された場合には、ステップS305に移る。
ステップS305においては、更新部42が、ステップS302で放送が行われていると判定した物理チャネル34に対応する放送局情報39がチャネルリスト32に登録済であるか否かを判定する。
ここで、登録済である(YES)と判定された場合には、その物理チャネル34に対応する放送局情報39を更新するために、ステップS306において更新部42がチャネルリスト32からその放送局情報39を削除する。
一方、ステップS305において登録済ではない(NO)と判定された場合には、ステップS302で放送が行われていると判定した物理チャネル34に対応する放送局情報39がチャネルリスト32に存在しないので、その物理チャネル34に対応した放送局情報39をチャネルリスト32から削除する必要がない。
よって、この場合にはステップS306をスキップし、ステップS307に移る。
ステップS307においては、更新部42が、ステップS303で特定した放送局35をチャネルリスト32に登録する。これと共に、更新部42が、その放送局35に対応するリモコン番号33、物理チャネル34、受信強度38、及び放送局情報39を登録する。
以上により、本実施形態に係るチャネルリスト32の更新方法の基本ステップを終了する。
上記したチャネルリスト32の更新方法によれば、ステップS302で受信可能な物理チャネル34を検出できたときにステップS307でチャネルリスト32を更新する。
そのため、チャネルリスト32における物理チャネル34は全て受信可能な状態になるので、チャネルリスト32を利用して確実に放送を視聴することができるようになる。
しかも、この更新方法によれば、同一の放送局35に対応した物理チャネル34が複数検出された場合には、該物理チャネル34のうちで最も受信強度が強いチャネルにチャネルリスト32の物理チャネル34を更新する。
そのため、受信強度の強い物理チャネル34を利用して放送波をクリアに受信することができ、その放送を視聴するユーザのストレスを緩和することが可能となる。
以上説明した各実施形態に関し、更に以下の付記を開示する。
(付記1) 複数のチャネルと複数の放送局とが対応付けられたチャネルリストを格納した記憶部と、
前記チャネルリストから選択された一つの前記チャネルにおいて放送が行われているか否かを判定する判定部と、
前記判定部により前記放送が行われていないと判定された場合には、受信可能なチャネルを検出するチャネルスキャンを行い、前記判定部により前記放送が行われていると判定された場合には、前記チャネルスキャンを省いて前記チャネルリストにおける複数の前記チャネルの各々を自装置が受信可能なチャネルに設定するチャネル設定部と、
を有する放送受信装置。
(付記2) 前記チャネルリストの前記チャネルと前記放送局の各々を、前記チャネルスキャンによって検出された受信可能な前記チャネルと、当該チャネルに対応した前記放送局とに更新する更新部を更に有することを特徴とする付記1に記載の放送受信装置。
(付記3) 前記更新部は、前記チャネルスキャンによって同一の前記放送局に対応した前記チャネルが複数検出された場合には、該チャネルのうちで最も受信強度が強い前記チャネルに前記チャネルリストの前記チャネルを更新することを特徴とする付記2に記載の放送受信装置。
(付記4) 前記判定部は、前記一つのチャネルにおいて前記放送が行われていると判定したときに、当該放送を現に行っている前記放送局と、前記チャネルリストにおいて前記一つのチャネルに対応する前記放送局とが同一であるか否かを判定し、
前記チャネル設定部は、前記判定部により前記放送が行われていると判定された場合であっても、前記判定部により前記放送局が同一ではないと判定された場合には、前記チャネルスキャンを行うことを特徴とする付記1乃至付記3のいずれかに記載の放送受信装置。
(付記5) 前記放送は、同一周波数パススルー方式又は周波数変換パススルー方式が採用されたケーブルテレビの放送であることを特徴とする付記1乃至付記4のいずれかに記載の放送受信装置。
(付記6)前記チャネルリストにおける複数の前記チャネルのうちの一つを選局する選局部を更に有することを特徴とする付記1乃至付記5のいずれかに記載の放送受信装置。
(付記7) 複数のチャネルと複数の放送局とが対応付けられたチャネルリストを格納した記憶部を備えた放送受信装置に、
前記チャネルリストから選択された一つのチャネルにおいて放送が行われているか否かを判定し、
前記放送が行われていないと判定された場合には受信可能なチャネルを検出するチャネルスキャンを行い、前記放送が行われていると判定された場合には前記チャネルスキャンを省いて前記チャネルリストにおける複数の前記チャネルの各々を自装置が受信可能なチャネルに設定する処理を実行させるためのチャネル設定プログラム。
(付記8) 複数のチャネルと複数の放送局とが対応付けられたチャネルリストから選択された一つの前記チャネルにおいて放送が行われているか否かを判定し、
前記放送が行われていないと判定された場合には受信可能なチャネルを検出するチャネルスキャンを行い、前記放送が行われていると判定された場合には前記チャネルスキャンを省いて前記チャネルリストにおける複数の前記チャネルの各々を自装置が受信可能なチャネルに設定する、
チャネル設定方法。
1…放送受信装置、2…本体、3…タッチパネル、3a…表示部、3b…入力部、4…ケーブルテレビ受信部、5…伝送ケーブル、11…無線部、12…通信制御部、13…記憶部、14…メインメモリ、15…カメラ、16…オーディオ入出力部、17…プロセッサ、18…本体アンテナ、19…切換部、20…選局部、21…デマルチプレクサ部、22…デコード部、23…映像音声処理部、25…記録媒体、31…チャネル設定プログラム、32…チャネルリスト、33…リモコン番号、34…物理チャネル、35…放送局、36…TS-ID、37…サービスID、38…受信強度、39…放送局情報、40…判定部、41…チャネル設定部、42…更新部、43…地方、44…都道府県、45…地域、47…第1のボタン、48…第2のボタン。

Claims (5)

  1. 複数のチャネルと複数の放送局とが対応付けられたチャネルリストを格納した記憶部と、
    前記チャネルリストから選択された一つの前記チャネルにおいて放送が行われているか否かを判定する判定部と、
    前記判定部により前記放送が行われていないと判定された場合には受信可能なチャネルを検出するチャネルスキャンを行い、前記判定部により前記放送が行われていると判定された場合には前記チャネルスキャンを省いて前記チャネルリストにおける複数の前記チャネルの各々を自装置が受信可能なチャネルに設定するチャネル設定部と、
    を有する放送受信装置。
  2. 前記チャネルリストの前記チャネルと前記放送局の各々を、前記チャネルスキャンによって検出された受信可能な前記チャネルと、当該チャネルに対応した前記放送局とに更新する更新部を更に有することを特徴とする請求項1に記載の放送受信装置。
  3. 前記更新部は、前記チャネルスキャンによって同一の前記放送局に対応した前記チャネルが複数検出された場合には、該チャネルのうちで最も受信強度が強い前記チャネルに前記チャネルリストの前記チャネルを更新することを特徴とする請求項2に記載の放送受信装置。
  4. 複数のチャネルと複数の放送局とが対応付けられたチャネルリストを格納した記憶部を備えた放送受信装置に、
    前記チャネルリストから選択された一つのチャネルにおいて放送が行われているか否かを判定し、
    前記放送が行われていないと判定された場合には受信可能なチャネルを検出するチャネルスキャンを行い、前記放送が行われていると判定された場合には前記チャネルスキャンを省いて前記チャネルリストにおける複数の前記チャネルの各々を自装置が受信可能なチャネルに設定する処理を実行させるためのチャネル設定プログラム。
  5. 複数のチャネルと複数の放送局とが対応付けられたチャネルリストから選択された一つの前記チャネルにおいて放送が行われているか否かを判定し、
    前記放送が行われていないと判定された場合には受信可能なチャネルを検出するチャネルスキャンを行い、前記放送が行われていると判定された場合には前記チャネルスキャンを省いて前記チャネルリストにおける複数の前記チャネルの各々を自装置が受信可能なチャネルに設定する、
    チャネル設定方法。
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