JP2018018057A - 画像形成装置及び画像形成システム - Google Patents

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Goro Katsuyama
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Abstract

【課題】大サイズの記録材上に形成される画像のプレビュー画像を、適切な向きで、しかも実寸サイズで、確認できるようにする。【解決手段】記録材へ画像形成する前のプレビュー画像を表示面11上に表示する表示部10と、前記表示面に表示されたプレビュー画像に対応する画像を記録材上に形成する画像形成部20とを備えた画像形成装置1において、前記表示面の縦寸法及び横寸法の両方が、前記画像形成部により画像形成可能な記録材サイズの最大長辺の長さ以上であることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、画像形成装置及び画像形成システムに関するものである。
記録材へ画像形成する前のプレビュー画像を表示面上に表示する表示部を備え、その表示面に表示されたプレビュー画像に対応する画像を記録材上に形成する画像形成装置が知られている。
例えば、特許文献1には、装置正面におけるユーザーの目に付きやすい位置に、タッチパネルが積層された液晶式のディスプレイが配置された画像形成装置が開示されている。この画像形成装置は、広告やチラシなどの画像をディスプレイに表示するとともに、ディスプレイに表示された画像をユーザーからのプリント指示に従って記録シート上に印刷し、その記録シートはディスプレイのすぐ下方にある排紙口から排紙される。
表示部を備えた画像形成装置では、記録材へ画像を形成する前に、表示部のプレビュー画像を見ることで、記録材上に画像がどのように形成されるかを確認することができる。しかしながら、従来の画像形成装置では、表示部の表示面が小さく、大サイズの記録材上に形成される画像のプレビュー画像を、適切な向きで、しかも実寸サイズで、確認することができない場合があった。
上述した課題を解決するために、記録材へ画像形成する前のプレビュー画像を表示面上に表示する表示部と、前記表示面に表示されたプレビュー画像に対応する画像を記録材上に形成する画像形成部とを備えた画像形成装置において、前記表示面の縦寸法及び横寸法の両方が、前記画像形成部により画像形成可能な記録材サイズの最大長辺の長さ以上であることを特徴とする。
本発明によれば、大サイズの記録材上に形成される画像のプレビュー画像を、適切な向きで、しかも実寸サイズで、確認することができるという優れた効果が奏される。
実施形態における画像形成装置の正面側から見た斜視図である。 同画像形成装置の正面に設けられる用紙補充用開閉カバーを開けた状態の正面斜め上方から見たときの図である。 同画像形成装置の正面に設けられる開閉カバーを開けた状態の斜視図である。 同画像形成装置の背面側から見た斜視図である。 同画像形成装置の用紙搬送部が回動する様子を示す説明図である。 同画像形成装置の背面にオプション天板を装着した例を示す斜視図である。 同画像形成装置の主要な制御に関するハードウェア構成を示すブロック図である。 同画像形成装置を用いた処理の一例を示すフローチャートである。 同画像形成装置のタッチパネルの表示面に表示されたホーム画面の例を示す説明図である。 同表示面に表示されたホーム画面の「コピー」ボタンにタッチしてコピー機能を選択した時の撮像前における画面の例を示す説明図である。 コピー機能選択時でのA4判縦長の原稿を撮像したときの同表示面に表示された画面の例を示す説明図である。 コピー機能選択時でのA4判横長の原稿を撮像したときの同表示面に表示された画面の例を示す説明図である。 コピー機能選択時での「追記する」ボタンにタッチしたときに表示される画面の例を示す説明図である。 コピー機能選択時での「画像へ追記」ボタンをタッチしたときの拡大表示の例を示す説明図である。 コピー機能選択時での原稿画像中に手書き画像を追記した画像の拡大表示の例を示す説明図である。 コピー機能選択時での原稿画像中に手書き画像を追記した画像の実寸表示の例を示す説明図である。 コピー機能選択時での「余白へ追記」ボタンをタッチするときの画面の例を示す説明図である。 コピー機能選択時での「余白へ追記」ボタンをタッチしたときの、原稿画像の周囲に余白領域が表示された用紙全体の画像の拡大表示の例を示す説明図である。 コピー機能選択時での原稿画像周囲の余白領域に手書き画像を追記した画像の拡大表示の例を示す説明図である。 コピー機能選択時での原稿画像周囲の余白領域に手書き画像を追記した画像の実寸表示の例を示す説明図である。 同画像形成装置の一使用例を装置正面側から見た斜視図である。 同使用例における装置背面側から見た斜視図である 同画像形成装置の他の使用例を示す斜視図である。 同画像形成装置の更に他の使用例を示す斜視図である。 同画像形成装置の更に他の使用例を示す斜視図である。 同画像形成装置の更に他の使用例を示す斜視図である。 2つの画像形成装置同士を連結するための連結機構の一例を説明する背面斜視図である。 (a)は、連結前における2つの画像形成装置の上部連結箇所を拡大した拡大斜視図であり、(b)は、連結後の上部連結箇所を拡大した拡大斜視図である。 (a)は、連結前における2つの画像形成装置の下部連結箇所を拡大した拡大斜視図であり、(b)は、連結後の下部連結箇所を拡大した拡大斜視図である。 変形例1における画像形成装置の一使用例を装置正面側から見た斜視図である。 同使用例における装置背面側から見た斜視図である。 画像形成装置とキャビネット及びパーティションとを連結するための連結機構の一例を説明する背面斜視図である。 (a)は、連結前における画像形成装置とパーティションとの連結箇所を拡大した拡大斜視図であり、(b)は、連結後の連結箇所を拡大した拡大斜視図である。 (a)は、連結前における画像形成装置とキャビネットとの連結箇所を拡大した拡大斜視図であり、(b)は、連結後の連結箇所を拡大した拡大斜視図である。 変形例2における画像形成装置の外観を示す斜視図である。 変形例2における画像形成装置の前面開閉カバーを開いた状態を示す斜視図である。 変形例2における画像形成装置の収容部から画像形成ユニットを取り外した状態を示す斜視図である。 同画像形成装置のタッチパネルの表示面が横長形状である例を示す斜視図である。 同画像形成装置の具体的な形状の一例を示す正面図である。 同例を示す背面図である。 同例を示す左側面図である。 同例を示す右側面図である。 同例を示す平面図である。 同例を示す底面図である。 同例を正面側か見た斜視図である。 同例を背面側か見た斜視図である。
以下、本発明に係る画像形成装置の一実施形態について説明する。
図1は、本実施形態における画像形成装置の正面側から見た斜視図である。
図2は、本実施形態における画像形成装置の正面に設けられる用紙補充用開閉カバーを開けた状態の正面斜め上方から見たときの図である。
図3は、本実施形態における画像形成装置の正面に設けられる開閉カバーを開けた状態の斜視図である。
図4は、本実施形態における画像形成装置の背面側から見た斜視図である。
本実施形態の画像形成装置1は、略矩形状で奥行きが短い表示部10が装置上部に設けられ、画像形成部20が装置下部に設けられている。表示部10は、装置正面側に、記録材としての用紙4へ画像形成する前のプレビュー画像が表示されるタッチパネル11を備えている。このタッチパネル11は、本画像形成装置1を操作する操作パネルとしても機能する。ここで、プレビュー画像とは、印刷しようとする画像を用紙4に印刷した状態を表す画像であり、例えば用紙の輪郭の内側に印刷しようとする画像を表した画像である。
このタッチパネル11の表示面は、その縦寸法及び横寸法のいずれもが、画像形成部20で画像形成可能な用紙サイズの最大長辺の長さ以上となるように構成されている。本実施形態の画像形成装置1は、最大で、日本工業規格A列4番(以下「A4判」という。)の用紙4に画像形成することができるので、画像形成部20で画像形成可能な用紙サイズの最大長辺の長さは、297mmである。ただし、これに限らず、例えば、印刷可能な最大用紙サイズが日本工業規格A列3番(以下「A3判」という。)である場合には、画像形成部20で画像形成可能な用紙サイズの最大長辺の長さは420mmとなり、また、日本工業規格B列3番(以下「B3判」という。)である場合には、画像形成部20で画像形成可能な用紙サイズの最大長辺の長さは515mmとなる。
本実施形態におけるタッチパネル11の表示面の縦寸法は、例えば、画像形成部20で画像形成可能な用紙サイズである最大長辺(A4判の長辺)の長さの1.5倍程度に設定され、横寸法は2倍程度に設定されているが、これに限られない。タッチパネル11の表示面の縦寸法及び横寸法を、画像形成部20で画像形成可能な用紙サイズの最大長辺の長さよりも大きく設定することで、後述するように、用紙上に印刷される画像のサイズ(実寸サイズ)よりも大きく拡大した画像をタッチパネル11の表示面に表示可能となる。
本実施形態の画像形成部20は、給紙部21と、用紙搬送部22と、作像部23と、定着部24と、トナー容器26が装着されるトナー補給部25と、印刷済み用紙積載部28と、印刷済み用紙4’を機外へ排出するための排紙口27とから構成されている。給紙部21に積載された用紙4の束から用紙を1枚ずつ用紙搬送部22によって搬送し、作像部23により搬送中の用紙上に画像を形成する。
本実施形態の作像部23は、電子写真方式を採用したタンデム型の作像方式を採用しており、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(Bk)の各色トナーを用いてフルカラー画像を作像可能である。詳しくは、潜像担持体である4つの感光体の表面をそれぞれ一様に帯電処理した後、帯電処理後の感光体表面を原稿画像データに基づいて露光して静電潜像を形成し、これらの静電潜像をそれぞれの色のトナーで現像し、最終的に用紙搬送部22によって搬送される用紙4上に転写して、用紙4上に画像を形成する。なお、作像部23での作像方式は、電子写真方式を採用しているが、インクジェット方式などの他の作像方式であってもよい。
作像部23により画像が形成された用紙4’は、定着部24により定着処理を受けて画像が定着され、印刷済み用紙積載部28に収容され、その一部が、図1に示すように、画像形成装置1の側面に設けられる排紙口27から突出する。排紙口27から排出される印刷済みの用紙4’は、その先端部だけが排紙口27から露出した状態で保持され、ユーザーがその先端部を把持して引き抜くことにより印刷済みの用紙4’が排紙口27から取り出される。
本実施形態の画像形成装置1には、その装置正面に2つの開閉カバー2,5が設けられている。下側に位置する用紙補充用開閉カバー2は、図2に示すように、装置正面へ水平方向にスライド可能な構成となっており、用紙補充用開閉カバー2を装置正面側へ引き出すことにより、給紙部21を装置外部に露出させ、給紙部21に用紙4をセットすることができる。
また、上側に位置するトナー補給用開閉カバー5は、図3に示すように、下開きの扉であり、このトナー補給用開閉カバー5を開くことで、トナー補給部25に装置外部からアクセスできるようになる。したがって、トナー補給用開閉カバー5を開くことで、ユーザーは、トナー容器26を交換することができる。また、トナー補給用開閉カバー5を開くことで、画像形成部20を構成する各部にも装置外部からアクセスできるようになるので、ユーザーは、用紙搬送部22の用紙詰まりなどのメンテナンスを行うこともできる。このとき、用紙搬送部22は、ユーザーの用紙詰まり等のメンテナンス作業が容易になるように、図5に示すようにおよそ30°開くように構成されている。
また、本実施形態の画像形成装置1の背面側は、後下カバーを構成する後下カバー右斜面6、後下カバー左斜面7、後下カバー上面8によって覆われている。これらのカバー面6,7,8により、本実施形態の画像形成装置1の下部の背面側は、図4に示すように、三角柱形状をなし、この三角柱形状の内部に、画像形成部20の全部又は一部が収容されている。
本実施形態では、画像形成装置1の奥行きが、画像形成部20で画像形成可能な用紙サイズの最大短辺の長さの2倍未満となるように構成されている。すなわち、本実施形態の画像形成装置1は、上述したとおり、印刷可能な最大用紙サイズはA4判であるため、画像形成部20で画像形成可能な用紙サイズの最大短辺の長さは、210mmである。画像形成部20の感光体軸方向寸法は、通常、画像形成部20で画像形成可能な用紙サイズの最大短辺に合わせて決められ、画像形成装置1の奥行きを最大短辺の長さの2倍未満とするためには、感光体軸方向が画像形成装置1の奥行き方向(前後方向)に一致するように画像形成部20を配置することが困難である。
そのため、本実施形態では、感光体軸方向が画像形成装置1の奥行き方向に対しておよそ60°傾いた方向となるように画像形成部20を配置している。そして、定着部24から排紙口27に至るまでの用紙搬送経路をひねるように延在させることで、後下カバー右斜面6、後下カバー左斜面7、後下カバー上面8によって覆われている三角柱形状の内部に、画像形成部20が収容されている。
なお、本実施形態の後下カバー上面8の上には、図6に示すように、オプション天板9を装着することができる。これにより、このオプション天板9により、画像形成装置1の背面にテーブルができあがり、画像形成装置1の背面側スペースも、テーブルを用いる様々な用途に活用が可能となる。
また、本実施形態の画像形成装置1には、カメラ部12、マイク部13、スピーカ部14なども設けられている。カメラ部12は、画像形成装置1の装置正面の上部に配置されており、画像形成装置1の装置正面側の撮像領域を撮像することができる。ユーザーは、カメラ部12の撮像領域に原稿をかざすことにより、フラットベッドスキャナやシートスルースキャナなどの画像読取手段と同様に、原稿画像を読み取ることができる。もちろん、カメラ部12に代えて、これらの画像読取手段を採用してもよい。
図7は、本実施形態における画像形成装置1の主要な制御に関するハードウェア構成を示すブロック図である。
本実施形態の画像形成装置1は、図7に示すように、上述したように、表示部10を構成するタッチパネル11、カメラ部12、マイク部13、スピーカ部14、画像形成部20のほか、CPU(Central Processing Unit)701、ROM(Read Only Memory)702、RAM(Random Access Memory)703、HDD(Hard Disc
Drive)704、HDC(Hard Disk Controller)705、外部インターフェース(I/F)708、GPU(Graphics Processing Unit)712が、拡張バスライン720で接続された制御部を備えている。
CPU701は、画像形成装置1の全体動作を制御する。ROM702は、CPU701の処理動作に用いられるプログラムを記憶している。RAM703は、CPU701のワークエリアとして使用される。HDD704は、プログラムや各種データを記憶している。HDC705は、CPU701の制御に従ってHDD704に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御する。I/F708は、有線あるいは無線の通信ネットワークを介して外部機器との間でデータの送受信を行う。GPU712には、GPU712の駆動に用いられるプログラムを記憶したROM713、GPU712のワークエリアとして使用されるRAM714が接続されており、各種画像処理を実行する。拡張バスライン720は、上記各構成要素を電気的に接続するためのアドレスバスやデータバス等を備える。
タッチパネル11は、ユーザーが指やスタイラスなどの検知対象物が表示面上に接触又は近接した位置を検知することができる。その検知方式には、特に制限はなく、公知のものを広く利用することができる。タッチパネル11が検知した検知対象物の位置(タッチ位置)や、タッチ位置の時間変化(動き)等に応じて、CPU701は、タッチパネル11の表示面に表示される画像の表示制御等を実行する。例えば、タッチパネル11の表示面上のタッチ位置に画像を表示して、その軌跡によって描かれる文字や図形等を表示面上に表示させる表示制御を行う。また、例えば、タッチパネル11の表示面上のタッチ位置や動きに応じて、表示面上に表示されている画像の移動、回転、切り替え、拡大や縮小などの表示制御を行う。
GPU712は、例えば、カメラ部12が撮像して読み込んだ原稿画像データから、原稿以外の画像部分(背景やユーザーの指など)を除去したり、歪みを補正したりするなどの画像処理を実行する。また、タッチパネル11が検知したタッチ位置の座標データに基づいて、追記された画像(手書き画像)を生成する画像処理なども行い、タッチパネル11の表示面に既に表示されている画像に手書き画像を重畳して表示させる表示制御を実行する。
カメラ部12は、上述した原稿の読み取りだけでなく、ユーザーの顔や景色などの静止画や動画を撮像することができる。また、マイク部13により、ユーザーの会話を録音することもできる。また、I/F708を通じて接続された外部機器(モバイル端末等)、あるいは、可搬型記録媒体などからも、原稿画像データを読み込んで、タッチパネル11に表示させ、また、画像形成部20により用紙4に印刷することができる。また、タッチパネル11の表示面は、ホワイトボード用のインクペン等によりインクで画像を書き込むこともできるように、その表示面はガラスなどのインクを消去しやすい材質であるのが好ましい。なお、本画像形成装置1をホワイトボードとして利用する際には、タッチパネル11の表示面に白色無地画像を表示させるなどして、インクペン等によるインク画像の視認性を高めるようにするのが好ましい。
図8は、画像形成装置1を用いた処理の一例を示すフローチャートである。
図9〜図20は、タッチパネル11に表示される各種画面例を示す説明図である。
本画像形成装置1を起動させると、タッチパネル11の表示面には、まず、図9に示すようなホーム画面が表示される。ここで、コピー機能を選択するボタン画像にタッチすると(S1)、タッチパネル11の表示が図10に示すようなコピー画面に遷移するとともに、カメラ部12が起動する。このコピー画面には、カメラ部12が撮像する撮像画像が表示される。そして、ユーザーは、カメラ部12の撮像領域に原稿をかざすと、図11で示すように、コピー画面のプレビュー領域にカメラ部12で撮像した原稿画像が表示される。ユーザーがコピー画面の「読み取る」ボタンにタッチすると、カメラ部12は所定の設定時間(例えば2秒)が経過した後に、撮像動作を実行する(S2)。
このようにして撮像された撮像画像データは、GPU712により、原稿以外の画像部分(背景やユーザーの指など)を除去したり歪みを補正したりする画像処理が施される(S3)。このような画像処理後のデータが原稿画像データとして読み取られる。その後、読み取った原稿画像データは、GPU712により、タッチパネル11の表示面に表示される(S4)。このとき、タッチパネル11の表示面には、ユーザーがカメラ部12にかざした原稿が印刷される用紙上での画像のサイズ(画像形成可能な用紙サイズに対応した画像サイズ)と同じサイズ(実寸サイズ)の原稿画像が表示されるように、表示制御がなされるようにしてもよい。あるいは、タッチパネル11の表示面に表示可能な最大サイズまで拡大して原稿画像を表示するようにしてもよい。
原稿が印刷される用紙のサイズは、原稿の用紙サイズと同じであってもよいが、例えば、コピー機能を選択するボタン画像にタッチした後に(S1)、印刷する用紙サイズをユーザーに設定させるようにしてもよい。
なお、図11に示すように、コピー画面上の「読み直す」ボタンにタッチすれば、再度、原稿の読み取り(カメラ部12による撮像)を行うことができる。
また、図11に示す例は、A4判の縦長の原稿を読み取って、その原稿画像を適切な向きで、しかも実寸サイズで、タッチパネル11の表示面に表示した例である。これに限らず、本実施形態では、図12に示すように、A4判の横長の原稿を読み取る場合でも、その原稿画像を適切な向きで、しかも実寸サイズで、タッチパネル11の表示面に表示させることができる。
ユーザーは、タッチパネル11の表示面に表示された原稿画像を印刷する場合、コピー画面上の「1枚印刷」ボタンにタッチする(S5のNo、S9のYes)。これにより、タッチパネル11の表示面に表示されている原稿画像(印刷対象画像)を、用紙4上に印刷後の画像サイズと同じサイズ(実寸サイズ)で、タッチパネル11の表示面にプレビュー表示する(S10)。表示面の縦寸法及び横寸法が画像形成可能な用紙サイズの最大長辺の長さ以上であるので、実寸サイズのプレビュー画像を部分的に拡大して表示面に表示するのでなく、実寸サイズのプレビュー画像の全体を表示面に表示することができる。このプレビュー表示では、図11に示す例においては、A4判の縦長の用紙4上に形成される印刷対象画像が、適切な向きで、しかも実寸サイズで、タッチパネル11の表示面にプレビュー表示される。また、本実施形態では、図12に示す例のように、A4判の横長の用紙4上に形成される印刷対象画像も、適切な向きで、しかも実寸サイズで、タッチパネル11の表示面にプレビュー表示させることができる。
そして、タッチパネル11にプレビュー表示された実寸サイズのプレビュー画像(用紙4に印刷された後の想定画像)を確認した後、ユーザーは印刷を実行する指示操作を行う(S11)。これにより、印刷対象画像の画像データが画像形成部20に送られ、画像形成部20において、A4判の用紙4に当該画像データに基づく画像が印刷され(S12)、その用紙4’が排紙口27から排紙され、コピーが完了する。なお、コピー画面上の「印刷設定」ボタンにタッチすることで、印刷用紙サイズ、印刷対象画像の倍率、印刷枚数の変更などの印刷設定を適宜変更することが可能である。この印刷設定で印刷用紙サイズが変更されたり、印刷対象画像の倍率が変更されたりして、実寸サイズが変更された場合、変更後の実寸サイズで、タッチパネル11の表示面にプレビュー表示がなされる。
また、本実施形態において、ユーザーは、タッチパネル11の表示面に表示された原稿画像に、手書き画像を追記したものを印刷することもできる。この場合、ユーザーは、コピー画面上の「追記する」ボタンにタッチする(S5のYes)。これにより、図13に示すように、追記の種類を選択するためのプルダウンメニューが表示され、ユーザーは、原稿画像の内部に追記する「画像へ追記」ボタンか、原稿画像の余白部分に追記する「余白へ追記」ボタンのいずれかをタッチする。
ここで、ユーザーが「画像へ追記」ボタンをタッチすると、図14に示すように、画像の内部へ追記しやすいように、実寸サイズで表示されていた原稿画像を拡大表示させる。このとき、図14に示すように、「追記する」ボタンの表記が「画像へ追記」という表記に代わるとともに、その画像下方に、「実寸で表示」ボタンが表示される。「実寸で表示」ボタンをユーザーがタッチすると、現在表示されている原稿画像が実寸サイズで表示され、その「実寸で表示」ボタンが「拡大表示」ボタンに切り替わる。このボタンは「実寸で表示」と「拡大表示」とが交互でトグル切り替えされる。
タッチパネル11に表示されている拡大表示の原稿画像上を、ユーザーが指等でタッチすると、タッチパネル11が検知したタッチ位置を検知し、その座標データが記録されていく(S6)。そして、その座標データに基づいて、追記された画像(手書き画像)が生成され、図15に示すように、タッチパネル11の表示面に既に表示されている画像に当該手書き画像を重畳して表示させる表示制御が実行される(S7)。本実施形態では、追記時には、原稿画像を拡大表示させることができるので、実寸サイズでは追記しにくい細線や小さい文字なども原稿画像中に追記しやすい。
また、ユーザーは、必要に応じて、画面上の「実寸で表示」ボタンをタッチすることにより、図16に示すように、追記した手書き画像が重畳された状態の原稿画像を実寸サイズで表示させ、追記後の画像を実寸で確認することができる。これにより、追記した手書き画像が小さすぎて視認しにくいかどうかを確認でき、もし視認しにくい場合には、画面上の「拡大表示」ボタンをタッチして、再び、手書き画像が重畳した原稿画像を拡大表示させて、その手書き画像を消去する操作を行った後、新たに追記し直すことができる。
ユーザーは、このようにして原稿画像に手書き画像を追記した後の画像を印刷する場合、画面上の「1枚印刷」ボタンにタッチする(S8のYes、S9のYes)。これにより、タッチパネル11の表示面に表示されている追記後の画像(印刷対象画像)を、用紙4上に印刷後の画像サイズと同じサイズ(実寸サイズ)で、タッチパネル11の表示面にプレビュー表示する(S10)。そして、タッチパネル11にプレビュー表示された実寸サイズのプレビュー画像を確認した後、ユーザーが印刷を実行する指示操作を行うことにより(S11)、印刷対象画像の画像データが画像形成部20に送られる。その結果、画像形成部20において、A4判の用紙4に当該画像データに基づく画像が印刷され(S12)、追記後の画像が印刷された用紙4’が排紙口27から排紙される。
一方、ユーザーが図17に示すように「余白へ追記」ボタンをタッチした場合、原稿画像の周囲に余白領域が表示された用紙全体の画像が拡大表示される。このとき、図18に示すように、「追記する」ボタンの表記が「余白へ追記」という表記に代わるとともに、その画像下方に、「実寸で表示」ボタンが表示される。「実寸で表示」ボタンをユーザーがタッチすると、現在表示されている用紙全体の画像が実寸サイズで表示され、その「実寸で表示」ボタンが「拡大表示」ボタンに切り替わる。このボタンは「実寸で表示」と「拡大表示」とが交互でトグル切り替えされる。
タッチパネル11に表示されている用紙全体の画像における余白領域上を、ユーザーが指等でタッチすると、タッチパネル11が検知したタッチ位置を検知し、その座標データが記録されていく(S6)。そして、その座標データに基づいて、追記された画像(手書き画像)が生成され、図19に示すように、タッチパネル11の表示面に既に表示されている用紙全体の画像の余白領域に当該手書き画像を重畳して表示させる表示制御が実行される(S7)。
また、ユーザーは、必要に応じて、画面上の「実寸で表示」ボタンをタッチすることにより、図20に示すように、追記した手書き画像が重畳された状態の用紙全体の画像を実寸サイズで表示させ、追記後における用紙全体の画像を実寸で確認することができる。これにより、追記した手書き画像が小さすぎて視認しにくいかどうかを確認でき、もし視認しにくい場合には、画面上の「拡大表示」ボタンをタッチして再び拡大表示させ、その手書き画像を消去する操作を行った後、新たに追記し直すことができる。
ユーザーは、このようにして原稿画像に手書き画像を追記した後の画像を印刷する場合、画面上の「1枚印刷」ボタンにタッチする(S8のYes、S9のYes)。これにより、タッチパネル11の表示面に表示されている追記後の画像(印刷対象画像)を、用紙4上に印刷後の画像サイズと同じサイズ(実寸サイズ)で、タッチパネル11の表示面にプレビュー表示する(S10)。そして、タッチパネル11にプレビュー表示された実寸サイズのプレビュー画像を確認した後、ユーザーが印刷を実行する指示操作を行うことにより(S11)、印刷対象画像の画像データが画像形成部20に送られる。その結果、画像形成部20において、A4判の用紙4に当該画像データに基づく画像が印刷され(S12)、追記後の画像が印刷された用紙4’が排紙口27から排紙される。
なお、追記後の画像を、印刷せずに、可搬型記録媒体にデータ保存したり、通信ネットワークを介して外部機器へ送信したりすることもできる。
また、ユーザーがインクペンホワイトボード機能を選択する指示操作を行うと、本実施形態の画像形成装置1は、タッチパネル11の表示面を一様に白色表示させ、これによりホワイトボードとして使用することが可能である。タッチパネル11の表示面上にインクペンで手書きしたものは、例えばユーザーのデジカメやスマートフォンなどのカメラ機器でタッチパネル11の表示面を撮像し、その撮像画像データを画像形成装置1に送信することで、タッチパネル11の表示面で実寸サイズによるプレビュー表示、印刷が可能である。
また、ユーザーが遠隔会議機能を選択する指示操作を行うと、カメラ部12とマイク部13、スピーカ部14を使い、通信ネットワークを介して他の拠点と遠隔会議を実現することもできる。この場合、タッチパネル11に表示した原稿画像やこれに手書き画像を追記した画像などを通信ネットワークを介して共有することもできる。
本実施形態においては、タッチパネル11が大型化しているが、画像形成装置1の設置スペースが過大にならないように、画像形成装置1の画像形成部20が収容された画像形成装置下部の鉛直方向投影領域内に、タッチパネル11を備えた表示部10が収まるように構成されている。このとき、画像形成装置下部の前面部がタッチパネル11の表示面よりも前面側に突出した構成にすると、タッチパネル11の表示面に対するユーザーの作業性、操作性が悪くなることから、タッチパネル11の表示面が画像形成装置下部の前面にほぼ一致するように構成するのが好ましい。
また、本実施形態においては、表示部10の下側に、表示部10よりも重い画像形成部20が配置されている。このような配置により、画像形成装置1の全体の重心位置が低くなり、画像形成装置1の転倒を抑制できる。
図21は、本実施形態における画像形成装置1の一使用例を装置正面側から見た斜視図であり、図22は、装置背面側から見た斜視図である。
本実施形態の画像形成装置1には、上述したように、装置背面の後下カバー上面8の上にオプション天板9を装着することができる。このオプション天板9の上面は、一般的なオフィス用途のキャビネットの上面と略同じ寸法であり、その高さも略同じになるように設定されている。したがって、本実施形態における画像形成装置1は、キャビネット31の列に並べて配置したときに、キャビネット31列の上面を平坦な面とすることができ、利便性の向上を図ることができる。
なお、図21及び図22に示す使用例では、図21の左側から順に、本実施形態の画像形成装置1と同じ筐体のフリップチャート装置103、本実施形態の画像形成装置1から画像形成部20を除去した周辺機器としての画像表示装置101、本実施形態の画像形成装置1が互いに連結されたユニットである。このように連結することで、画像形成装置1の転倒抑制を図ることもできる。
図23は、本実施形態における画像形成装置1の他の使用例を示す斜視図である。
上述したように、本実施形態における画像形成装置1は、装置背面が三角柱形状となっているため、図23に示すように、3つの画像形成装置1の互いの背面を向かい合わせるように配置することができる。このようなレイアウトでの使用も可能である。また、この使用例は、画像形成装置1の転倒抑制にも有効である。特に、3つの画像形成装置1をお互いに連結すれば、より高い転倒抑制効果が期待される。
本使用例によれば、全方位からタッチパネル11の表示面が視認できるので、店舗などでのサイネージ・広告表示に適している。なお、4つ以上の画像形成装置1の互いの背面を向かい合わせるように配置することも可能である。例えば、5つ以上の画像形成装置1の互いの背面を向かい合わせるように配置して五角柱形状とすることも可能である。また、本使用例は、装置背面が三角柱形状となっている構成に限らず、背面の側角辺を面取りしたような形状であれば、可能である。
図24は、本実施形態における画像形成装置1の更に他の使用例を示す斜視図である。
この使用例は、本実施形態における画像形成装置1の左側に、本実施形態の画像形成装置1から画像形成部20を除去した周辺機器としての画像表示装置101を配置したものである。画像形成装置1と画像表示装置101とは互いに連結されており、また、お互いに通信可能に接続されている。この使用例では、画像形成装置1のタッチパネル11と画像表示装置101のタッチパネル11とを単一画面として用い、2つのタッチパネル11で1つの画像を表示させることができる。したがって、より大きな印刷対象画像のプレビュー表示が可能となる。また、画像形成装置1と画像表示装置101のタッチパネル11にそれぞれ別個の画像を個別に表示し、これらの画像を画像形成装置1によって個別に印刷したり、これらの画像をまとめて1枚の用紙に印刷したりすることも可能である。
図25は、本実施形態における画像形成装置1の更に他の使用例を示す斜視図である。
この使用例は、本実施形態における画像形成装置1の左側に、本実施形態の画像形成装置1と同じ筐体のホワイトボード装置102を配置したものである。この画像形成装置1とホワイトボード装置102とは互いに連結されている。ホワイトボード装置102は、本実施形態の画像形成装置1におけるタッチパネル11の表示面に対応した箇所がホワイトボード112になっている。
この使用例では、例えば、ホワイトボード装置102のホワイトボード112にインクペンで手書きしたものを、例えばユーザーのデジカメやスマートフォンなどのカメラ機器で撮像し、その撮像画像データを画像形成装置1に送信することで、ホワイトボード112に手書きした画像のプレビュー表示、印刷が可能である。このとき、ホワイトボード112に手書きした画像と画像形成装置1のタッチパネル11の表示面に表示された画像とを1枚の用紙に集約して、画像形成装置1のタッチパネル11の表示面上にプレビュー表示したり、印刷したりすることが可能である。また、ホワイトボード112に手書きした画像や、ホワイトボード112に手書きした画像と画像形成装置1のタッチパネル11の表示面に表示された画像とを集約した画像を、画像形成装置1のタッチパネル11の表示面上に表示させ、上述した追記を行ってから、プレビュー表示、印刷も可能である。
図26は、本実施形態における画像形成装置1の更に他の使用例を示す斜視図である。
この使用例は、本実施形態における画像形成装置1の左側に、本実施形態の画像形成装置1と同じ筐体のフリップチャート装置103を配置したものである。この画像形成装置1とフリップチャート装置103とは互いに連結されている。フリップチャート装置103は、本実施形態の画像形成装置1におけるタッチパネル11の表示面に対応した箇所がフリップチャート113になっている。
この使用例でも、例えば、フリップチャート装置103のフリップチャート113にインクペンで手書きしたものを、例えばユーザーのデジカメやスマートフォンなどのカメラ機器で撮像し、その撮像画像データを画像形成装置1に送信することで、フリップチャート113に手書きした画像のプレビュー表示、印刷が可能である。このとき、フリップチャート113に手書きした画像と画像形成装置1のタッチパネル11の表示面に表示された画像とを1枚の用紙に集約して、画像形成装置1のタッチパネル11の表示面上にプレビュー表示したり、印刷したりすることが可能である。また、フリップチャート113に手書きした画像や、フリップチャート113に手書きした画像と画像形成装置1のタッチパネル11の表示面に表示された画像とを集約した画像を、画像形成装置1のタッチパネル11の表示面上に表示させ、上述した追記を行ってから、プレビュー表示、印刷も可能である。
図24〜図26に示した使用例で用いられる画像表示装置101、ホワイトボード装置102、フリップチャート装置103等の周辺機器は、いずれも、本実施形態における画像形成装置1から画像形成部20を除去したものであり、安価に拡張画面を用意できる。これらの周辺機器において表示され又は手書きされた画像は、本画像形成装置1によって印刷できるので、これらの周辺機器に画像形成部20を設ける必要がない。
図27は、2つの画像形成装置1同士を連結するための連結機構の一例を説明する背面斜視図である。
図28(a)は、連結前における2つの画像形成装置1の上部連結箇所を拡大した拡大斜視図であり、図28(b)は、連結後の上部連結箇所を拡大した拡大斜視図である。
図29(a)は、連結前における2つの画像形成装置1の下部連結箇所を拡大した拡大斜視図であり、図29(b)は、連結後の下部連結箇所を拡大した拡大斜視図である。
画像形成装置1の上面には、図28(a)に示すように、連結用の上面孔42が設けられている。このような画像形成装置1を2つ隣り合わせで配置した状態で、各画像形成装置1の上面孔42に上部連結部材41の突起部41aをそれぞれ挿入する。これにより、図28(b)に示すように、2つの画像形成装置1が上部連結部材41によって連結される。
同様に、画像形成装置1の背面下部には、図29(a)に示すように、連結用の下部孔44が設けられている。各画像形成装置1の下部孔44に下部連結部材43の突起部43aをそれぞれ挿入することで、図29(b)に示すように、2つの画像形成装置1が下部連結部材43によって連結される。
なお、ここでは、2つの画像形成装置1同士を連結する連結機構について説明したが、画像形成装置1と画像表示装置101やホワイトボード装置102やフリップチャート装置103等の周辺機器とを連結する連結機構としても、同様のものを用いることができる。
〔変形例1〕
次に、本実施形態における画像形成装置1の背面形状の一変形例(以下、本変形例を「変形例1」という。)について説明する。
図30は、本変形例1における画像形成装置1の一使用例を装置正面側から見た斜視図であり、図31は、装置背面側から見た斜視図である。
本変形例1の画像形成装置1は、画像形成部20を収容する背面形状が、三角柱形状ではなく、直方体形状である。この場合、これに収容される画像形成部20のレイアウトの制約が少なく、例えば、感光体軸方向が画像形成装置1の奥行き方向(前後方向)に一致するように画像形成部20を配置してもよく、排紙口27も装置側面に限らず、装置正面や装置背面に配置してもよい。その結果、本変形例1の画像形成装置1において、印刷可能な最大用紙サイズはA3判である。
本変形例1においても、装置背面の後下カバー上面8の上にオプション天板9を装着すると、キャビネット31の列に並べて配置したときにキャビネット31列の上面を平坦な面とすることができ、利便性の向上を図ることができる。
図32は、画像形成装置1とキャビネット31及びパーティション32とを連結するための連結機構の一例を説明する背面斜視図である。
図33(a)は、連結前における画像形成装置1とパーティション32との連結箇所を拡大した拡大斜視図であり、図33(b)は、連結後の連結箇所を拡大した拡大斜視図である。
図34(a)は、連結前における画像形成装置1とキャビネット31との連結箇所を拡大した拡大斜視図であり、図34(b)は、連結後の連結箇所を拡大した拡大斜視図である。
画像形成装置1の上面には、上述したとおり、連結用の上面孔42が設けられており、一方、パーティション32の上面にも、図33(a)に示すように、連結用の上面孔46が設けられている。このような画像形成装置1とパーティション32とを隣り合わせで配置した状態で、画像形成装置1及びパーティション32の上面孔42,46とに連結部材45の突起部45aをそれぞれ挿入する。これにより、図33(b)に示すように、画像形成装置1とパーティション32とが連結部材45によって連結される。
また、画像形成装置1及びキャビネット31の側面には、図34(a)に示すように、連結用の側面ネジ孔48が設けられている。このような画像形成装置1とキャビネット31とを隣り合わせで配置した状態で、画像形成装置1及びキャビネット31の側面ネジ孔48に連結ネジ47を嵌めて締結する。これにより、図34(b)に示すように、画像形成装置1とキャビネット31とが連結ネジ47によって連結される。
〔変形例2〕
次に、本実施形態における画像形成装置1の画像形成部を、画像形成装置1に設けられた収容部に対して着脱可能に収容される画像形成ユニットで構成した他の変形例(以下、本変形例を「変形例2」という。)について説明する。
図35は、本変形例2における画像形成装置1の外観を示す斜視図であり、図36は、本変形例2における画像形成装置1の前面開閉カバー51を開いた状態を示す斜視図であり、図37は、本変形例2における画像形成装置1の収容部52から画像形成ユニット50を取り外した状態を示す斜視図である。
本変形例2における画像形成装置1は、上述した実施形態の画像形成装置における画像形成部20に代えて、画像形成装置1に設けられた収容部52に対して着脱可能に収容される画像形成ユニット50を採用している点で、上述した実施形態とは異なっている。本変形例2の画像形成ユニット50は、インクジェットプリンタであるが、電子写真方式やその他の方式のプリンタであってもよい。
画像形成ユニット50の電源配線や制御信号配線などの各種ケーブル53は、画像形成装置1の本体コネクタに接続される。画像形成ユニット50は、電源配線を介して画像形成装置1の本体から給電され、また、制御信号配線を介して画像形成装置1の本体の制御部からの制御命令や印刷対象画像の画像データなどを受ける。したがって、本変形例2においても、画像形成装置1のタッチパネル11は、操作パネルとして機能し、上述した実施形態と同様に、例えば、タッチパネル11にプレビュー表示された実寸サイズのプレビュー画像を確認した後のユーザーによる印刷指示操作に応じて、A4判の用紙4に当該画像データに基づく画像を印刷することができる。
本変形例2において、画像形成ユニット50を収容する収容部52は、表示部10の下方に配置されているが、その配置に特に制限はない。収容部52は、画像形成ユニット50を出し入れするための開口部を装置前面側に有しており、その開口部を開閉するための前面開閉カバー51が設けられている。これにより、収容部52に収容された画像形成ユニット50は、前面開閉カバー51を閉じることで、図35に示すように、外部から視認されないようにすることができる。
本変形例2の前面開閉カバー51には、収容部52内の画像形成ユニット50によって画像が形成された印刷済みの用紙4’を画像形成装置1の外部へ排出するための用紙排出口51aが形成されている。印刷済みの用紙4’は、前面開閉カバー51が閉じた状態で、用紙排出口51aから装置前面側へ排出される。なお、前面開閉カバー51に用紙排出口51aを設けず、前面開閉カバー51を開いた状態にすることで、印刷済みの用紙4’を装置前面側に排出するような構成としてもよい。また、印刷済みの用紙4’を装置前面側に排出する構成ではなく、例えば装置側面側あるいは装置背面側に排出する構成としてもよい。装置側面側に排出する構成とする場合には、上述した実施形態と同様、図1に示すように、画像形成装置1の側面に設けられる排紙口から印刷済みの用紙4’の一部が突出するようにすると、ユーザーがその突出部分を把持して引き抜くことにより印刷済みの用紙4’が排紙口から取り出される。
なお、上述した実施形態や変形例1、2では、画像形成装置1のタッチパネル11の表示面が縦長形状であったが、図38に示すように横長形状であってもよい。
最後に、本実施形態における画像形成装置1としてのプリンタの具体的形状の例を、図39〜図44に六面図で図示するとともに、その六面図に図示した例の装置正面側の斜視図を図45に図示し、その装置背面側の斜視図を図46に図示する。上述のように、プリンタの装置上面の上部にはカメラ部が配置されており、カメラ部により原稿を撮像して、その原稿画像をプリントアウトすることができる。
以上に説明したものは一例であり、次の態様毎に特有の効果を奏する。
(態様A)
用紙4等の記録材へ画像形成する前のプレビュー画像を表示面上に表示する表示部10と、前記表示面に表示されたプレビュー画像に対応する画像を記録材上に形成する画像形成部20とを備えた画像形成装置1において、前記表示面の縦寸法及び横寸法の両方が、前記画像形成部により画像形成可能な記録材サイズ(A4判など)の最大長辺の長さ以上であることを特徴とする。
本態様によれば、横長の記録材に形成される画像でも、縦長の記録材に形成される画像でも、画像形成部により画像形成可能な最大の記録材サイズに形成する際に、実寸サイズのプレビュー画像を表示部の表示面に表示することができる。したがって、最大の記録材サイズに形成される画像であっても、適切な向きのプレビュー画像を実寸サイズで確認することができる。
(態様B)
前記態様Aにおいて、前記記録材サイズの最大長辺は、日本工業規格A列3番の長辺以上であることを特徴とする。
本態様によれば、日本工業規格A列3番以上の記録材サイズに形成される画像であっても、適切な向きのプレビュー画像を実寸サイズで確認することができる。
(態様C)
前記態様A又はBにおいて、前記表示面が面する装置正面から見て、装置幅が前記最大長辺の長さの2倍以上であり、装置奥行きが前記画像形成部により画像形成可能な記録材サイズの最大短辺の長さの2倍未満であることを特徴とする。
これによれば、表示面のサイズを大きく確保しつつ、装置の奥行きの短い画像形成装置を実現することができる。
(態様D)
前記態様A〜Cのいずれかの態様において、装置外部を撮像するカメラ部12等の撮像部と、前記撮像部で撮像した撮像画像のプレビュー画像を前記表示面に表示させる制御部等の表示制御手段とを有することを特徴とする。
画像を読み取る手段としては、フラットベッドスキャナやシートスルースキャナなどの画像読取手段もあるが、このような画像読取手段では、原稿を搬送したり原稿を置いたりするスペースが必要となり、そのために、装置表面上に設けられる表示部の表示面サイズを大きく確保することが困難となる。本態様のように撮像部によって原稿を撮像して読み取る構成であれば、撮像部の設置スペースはごく僅かであるため、装置表面上に設けられる表示部の表示面サイズを大きく確保することが容易である。
(態様E)
前記態様A〜Dのいずれかの態様において、前記画像形成部により画像が形成された用紙4’等の記録材を装置外部へ排出する排紙口27等の記録材排出口を有し、前記記録材排出口は、前記表示面が面する装置正面とは異なる面に配置され、又は、該装置正面における該表示面の下方に配置されていることを特徴とする。
これによれば、記録材排出口から排紙された記録材が表示面に差し掛かることがなく、画像形成済みの記録材によって表示面が遮られることを防止できる。また、本画像形成装置に通信可能に接続されたパソコンなどの外部機器から別のユーザーが本画像形成装置で印刷する際、本画像形成装置の表示面の前で作業しているユーザーの邪魔をすることがなく、画像形成済みの記録材を取ることができる。
(態様F)
前記態様A〜Eのいずれかの態様において、前記表示面上におけるユーザーの操作位置を検出するタッチパネル11等の操作位置検出手段を有することを特徴とする。
これによれば、表示面とは別の場所に操作部を設ける必要がなく、又は、表示面とは別の場所に設けられる操作部を小型化できるので、装置表面上に設けられる表示部の表示面サイズをより大きく確保することが可能となる。
(態様G)
前記態様Fにおいて、前記プレビュー画像が前記表示面に表示されているときの前記操作位置検出手段の検出結果に基づいて、該プレビュー画像にユーザーが追記した追記画像を重畳させた重畳プレビュー画像を、前記表示面に表示させる制御部等の表示制御手段を有することを特徴とする。
これによれば、表示部の表示面上に表示されているプレビュー画像にユーザーが追記した追記画像を重畳させた重畳プレビュー画像を記録材に形成することができる。
(態様H)
前記態様A〜Gのいずれかの態様において、前記表示面は、装置正面の上部に配置されており、装置背面には、オプション天板9等のテーブルが配置されていることを特徴とする。
前記表示面が装置正面の上部に配置された構成においては、装置の上部の奥行きを短くできる一方、装置の下部に画像形成部20が配置されるため、装置の下部の奥行きを長くなる。このように装置の下部と上部との間には段差ができるが、ここにテーブルを配置することで、画像形成装置の背面側スペースも、テーブルを用いる様々な用途に活用が可能となる。
(態様I)
前記態様A〜Hのいずれかの態様において、前記画像形成部は、前記画像形成装置に設けられた収容部に対して着脱可能に収容される画像形成ユニットであることを特徴とする。
これによれば、画像形成部の取り扱いが容易となり、画像形成部のメンテナンス等の作業を簡易化することができる
(態様J)
前記態様A〜Iのいずれかの態様に係る画像形成装置と、画像形成機能を備えていない画像表示装置101とが互いに連結され、前記画像表示装置の表示部に表示された画像を前記画像形成装置の画像形成部により記録材上に形成可能に構成されていることを特徴とする画像形成システム。
これによれば、画像形成装置の表示部だけでなく画像表示装置の表示部も利用して画像を表示することができる。
1 画像形成装置
2 用紙補充用開閉カバー
4,4’ 用紙
5 トナー補給用開閉カバー
6 後下カバー右斜面
7 後下カバー左斜面
8 後下カバー上面
9 オプション天板
10 表示部
11 タッチパネル
12 カメラ部
13 マイク部
14 スピーカ部
20 画像形成部
21 給紙部
22 用紙搬送部
23 作像部
24 定着部
25 トナー補給部
26 トナー容器
27 排紙口
28 用紙積載部
31 キャビネット
101 画像表示装置
102 ホワイトボード装置
103 フリップチャート装置
112 ホワイトボード
113 フリップチャート
特開2015−36315号公報

Claims (10)

  1. 記録材へ画像形成する前のプレビュー画像を表示面上に表示する表示部と、
    前記表示面に表示されたプレビュー画像に対応する画像を記録材上に形成する画像形成部とを備えた画像形成装置において、
    前記表示面の縦寸法及び横寸法の両方が、前記画像形成部により画像形成可能な記録材サイズの最大長辺の長さ以上であることを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1に記載の画像形成装置において、
    前記記録材サイズの最大長辺は、日本工業規格A列3番の長辺以上であることを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項1又は2に記載の画像形成装置において、
    前記表示面が面する装置正面から見て、装置幅が前記最大長辺の長さの2倍以上であり、装置奥行きが前記画像形成部により画像形成可能な記録材サイズの最大短辺の長さの2倍未満であることを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像形成装置において、
    装置外部を撮像する撮像部と、
    前記撮像部で撮像した撮像画像のプレビュー画像を前記表示面に表示させる表示制御手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像形成装置において、
    前記画像形成部により画像が形成された記録材を装置外部へ排出する記録材排出口を有し、
    前記記録材排出口は、前記表示面が面する装置正面とは異なる面に配置され、又は、該装置正面における該表示面の下方に配置されていることを特徴とする画像形成装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像形成装置において、
    前記表示面上におけるユーザーの操作位置を検出する操作位置検出手段を有することを特徴とする画像形成装置。
  7. 請求項6に記載の画像形成装置において、
    前記プレビュー画像が前記表示面に表示されているときの前記操作位置検出手段の検出結果に基づいて、該プレビュー画像にユーザーが追記した追記画像を重畳させた重畳プレビュー画像を、前記表示面に表示させる表示制御手段を有することを特徴とする画像形成装置。
  8. 請求項1乃至7のいずれか1項に記載の画像形成装置において、
    前記表示面は、装置正面の上部に配置されており、
    装置背面には、テーブルが配置されていることを特徴とする画像形成装置。
  9. 請求項1乃至8のいずれか1項に記載の画像形成装置において、
    前記画像形成部は、前記画像形成装置に設けられた収容部に対して着脱可能に収容される画像形成ユニットであることを特徴とする画像形成装置。
  10. 請求項1乃至9のいずれか1項に記載の画像形成装置と、
    画像形成機能を備えていない画像表示装置とが互いに連結され、
    前記画像表示装置の表示部に表示された画像を前記画像形成装置の画像形成部により記録材上に形成可能に構成されていることを特徴とする画像形成システム。
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