JP2002136356A - 家具の配線構造 - Google Patents

家具の配線構造

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JP2002136356A
JP2002136356A JP2000337288A JP2000337288A JP2002136356A JP 2002136356 A JP2002136356 A JP 2002136356A JP 2000337288 A JP2000337288 A JP 2000337288A JP 2000337288 A JP2000337288 A JP 2000337288A JP 2002136356 A JP2002136356 A JP 2002136356A
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Kiyouko Muraguchi
峡子 村口
Shojiro Kadowaki
庄二郎 門脇
Masanori Fujisawa
政徳 藤沢
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Kokuyo Co Ltd
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Kokuyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンピュータやプリンタ等のケーブルを外部
に殆ど表出させることなく接続することのできる家具の
配線構造を提供すること。 【解決手段】 左右一対の側板15A、15Bの上部に
設けられた天板16と、この天板16下に設けられた収
納空間とを備えた家具の配線構造であり、天板16の下
に、コンピュータ載置用のスライド板22が前後に移動
可能に設けられている。このスライド板22の奥行き側
には、ケーブル通し穴27を備えた隠し板23が設けら
れているとともに、その後面側にコンセント類30が設
けられている。コンセント類30から延びる電源用のケ
ーブルC2は、側板15A内を延びて床面側に導出され
る。また、収納空間Sには、プリンタPが配置され、当
該プリンタ接続用のケーブルC3は、収納空間の上部を
形成する仕切板19に形成された穴19Aを通じてコン
セント類30等に接続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家具の配線構造に
係り、更に詳しくは、コンピュータやプリンタを配置し
た状態で、それらのケーブルを外部に表出することなく
接続することができる家具の配線構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、コンピュータやプリンタを一
つの入出力ユニットとして配置する場合には、いわゆる
パソコンデスクと称される家具を用いたり、テーブルを
構成する天板上に、これらを並べて配置したりする方法
が採用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、パソコ
ンデスクやテーブルを用いた場合には、コンピュータや
プリンタに接続されるケーブルが外部に表出してしま
い、これらが天板の有効面積を狭めてしまうという不都
合を招来する。
【0004】そこで、最近では、天板下にケーブル等を
収束して当該ケーブルが外部に表出しないように設計さ
れた家具が出現するに至っている。しかしながら、この
ような家具においても、例えば、コンピュータとプリン
タを相互に接続するインターフェース等のケーブルは、
どうしても天板上に表出してしまうことになり、完全な
状態でケーブルを隠すことはできていない。
【0005】
【発明の目的】本発明は、このような都合に着目して案
出されたものであり、その目的は、コンピュータやプリ
ンタ等のケーブルを外部に殆ど表出させることなく接続
することのできる家具の配線構造を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、左右一対の側板と、これら側板の上部に
設けられた天板と、前記天板下に設けられて常時は閉塞
される収納空間とを備えた家具において、前記天板下
に、コンピュータ載置用のスライド板を前後方向に移動
可能に設けるとともに、当該スライド板の奥行き側にケ
ーブル通し穴を備えた隠し板を設け、前記隠し板の後面
側にコンセント類を設けるとともに、当該コンセント類
に接続されるケーブルを前記側板内を通して床面側に導
出可能に設ける、という構成を採っている。このような
構成とすれば、コンピュータを接続するためのケーブル
はコンセント類に接続することができるようになり、ま
た、コンセント類のケーブルは側板を通って床面に導出
することになり、ケーブルが家具回りに表れてしまうと
いう不都合を回避することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明において、前記コンセント
類の後方に、当該コンセント類を表出させないカバー板
が設けられる、という構成を採るとよい。このような構
成とすれば、家具の後面側を壁面から離した位置に設置
した場合でも、当該後面側にからもプラグやケーブルが
見えないようにすることができる。
【0008】また、前記コンセント類にケーブルの収束
部を並設することが好ましく、これによって、複数のケ
ーブルが集中する箇所で各ケーブルの余長分を結束して
収納しておくことが可能となる。
【0009】更に、前記収納空間内にプリンタが配置可
能に設けられ、このプリンタに接続されるケーブルは、
収納空間の上部を形成する仕切板に形成された穴を通じ
て前記コンセント類及び又は前記コンピュータに接続可
能に設けられる、という構成も採用される。これによ
り、コンピュータ、プリンタ間のケーブルも外部に表出
させない状態で接続することができる。
【0010】また、前記収納空間の前部及び後部に引き
戸又は扉が設けられ、収納空間の前後より収納対象物が
出し入れ可能に設けられる、という構成を採るとよい。
このような構成では、例えば、プリンタの保守、点検作
業が必要となったときの当該作業を容易に行うことがで
きる他、ケーブルの配線作業も極めて容易に行うことが
可能となる。
【0011】更に、前記側板の下端中央部は床面よりも
高い位置に設定され、当該下端中央部よりケーブルが導
出される、という構成が採用され、これによって、側板
がケーブルを踏み付けることを防止して当該ケーブルの
断線等が回避される。
【0012】なお、本明細書において、「前」とは、後
述するスライド板の引き出し方向側について用いられる
一方、「後」、「背」とは、その反対側について用いら
れる。また、「左右」は、スライド板の前端を正面から
見た状態を基準とする。更に、「コンセント類」とは、
電源用のコンセントの他に、ファクシミリのモジュラー
プラグを差し込むためのモジュラーコンセントをも含
む。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。
【0014】図1ないし図3には、本実施例に係る天板
付き家具を前面側から見た概略斜視図が示され、図4な
いし図6には、天板付き家具を反対側から見た概略斜視
図が示されている。これらの図において、天板付き家具
10は、家具本体11と、この家具本体11上に設けら
れた仕切体12とを備えて構成されている。
【0015】家具本体11は、床面に設置するベース1
4と、このベース14の左右両側に設けられた一対の側
板15A,15Bと、これら側板15A,15Bの上端
に設けられた天板16とを備えて前後開放型の箱状に設
けられている。
【0016】天板16は、図7にも示されるように、平
面視で左右方向長さが前後方向長さよりも長い略長方形
状をなしており、例えば、仕切体12を天板16の前後
方向略中央に配置したときの当該仕切体12よりも前部
又は後部の領域にファクシミリFを載せることができる
程度の平面積に設けられている。また、天板16の中央
部には穴16Aが形成され、この穴16A内に、ファク
シミリFのケーブルC1を天板16の上下に貫通させる
ことができる周知のキャップ17が装着されている。
【0017】天板16のやや下方位置すなわち側板15
A,15Bの上端より若干下方位置には、天板16と略
平行となる上部水平仕切板19が配置されており、この
上部水平仕切板19と天板16との間には前後方向に延
びる一枚の左右仕切板20が設けられている。この左右
仕切板20と、図1中左側の側板15Aとの間におい
て、上部水平仕切板19上には前後方向に移動可能に設
けられたスライド板22が配置され、このスライド板2
2の上面に、ノート型パーソナルコンピュータCが載置
可能に設けられている。
【0018】上部水平仕切板19の奥行側には、図5及
び図8ないし図10に示されるように、天板16直下
で、一方(図8中左側)の側板15Aと左右仕切板20
との間に設けられた隠し板23と、この隠し板23の後
面側に板状のスペーサ24を介して設けられるとともに
当該スペーサ24と前記側板15Aとの間で隠し板23
と略平行に設けられた支持板25と、これらスペーサ2
4及び支持板25の下端部位置で、側板15Aと左右仕
切板20との間に設けられた水平横板26が設けられて
いる。隠し板23には、図8に示されるように、横方向
を主軸とする楕円形状のケーブル通し穴27が形成され
ている一方、支持板25には、当該支持板25の面内に
形成された穴25A(図9参照)を利用してコンセント
類30が支持されている。ここで、側板15Aの上部内
面側には、図8に示されるように、穴31が形成されて
おり、この穴31を通じてコンセント類30のケーブル
C2が側板15A内の中空部を延びて当該側板15Aの
下端中央部から外部に導出されるようになっている。こ
の際、側板15Aの下端中央部は、床面に接地しない高
さに設けられているため、導出されたケーブルC2が踏
み付けられることはない。
【0019】前記水平横板26は、図5に示されるよう
に、支持板25の左右幅に略対応する領域の前後幅が小
さく設けられている一方、前記ケーブル通し穴27の後
面側領域の前後幅は大きく設けられ、この前後幅が大き
く設けられた領域がケーブルの収束部32とされてい
る。この収束部32及びコンセント類30の後面側に
は、図4及び図6に示されるようカバー板34が着脱自
在に設けられており、常時は、このカバー板34によっ
てコンセント類30及び収束部32が外部に表出しない
ように保たれる。この際、カバー板34とコンセント類
30を支持する支持板25との間には、前記水平横板2
6の前後幅が小さく設けられていることにより、一定の
空間が形成されることとなり、これにより、前後方向に
大きくなるACアダプタ35等をコンセント類30に接
続できるようになっている。なお、左右仕切板20より
も図8中右側の領域、すなわち左右仕切板20と他方の
側板15Bとの間の領域には、前部及び後部より出し入
れできる引き出し36が設けられている。
【0020】前記上部水平仕切板19とベース14との
間は、図2及び図5に示されるように、収納対象物を前
後より出し入れできる収納空間Sが形成されている。こ
の収納空間Sは、左右方向略中央部に設けられた下部仕
切板37を介して左右二つの収納空間S1,S2を備え
て構成され、左側の収納空間S1内は、図9に示される
ように、前後仕切板38を介して前部側と後部側の二つ
の収納空間に区分されるようになっている。各収納空間
S1,S2には適宜な高さ位置に配置可能な棚板39が
配置されているとともに、右側の収納空間S2の下部に
は、プリンタPを載せるプリンタ台40が設けられてい
る。プリンタPのケーブルC3は、前記上部水平仕切板
19の後部中央に形成された穴19Aを通じてコンピュ
ータC若しくはコンセント類30に接続されるようにな
っている。なお、図5中二点鎖線で示した棚板39は、
プリンタPと位置的に干渉する場合には、取り外すこと
によって対応することができる。
【0021】前記収納空間S1,S2において、それら
の前部及び後部には、引き戸42,43が設けられ、こ
れらの引き戸42,43により、常時は収納空間S1,
S2が閉塞状態に保たれる。
【0022】前記天板16上に設けられた仕切体12
は、図11ないし図17に示されるように、天板16の
上面に設置されるベース板45と、このベース板45の
上面に固定された仕切面46と、この仕切面46の前後
各面に装着された棚板47とを備えて構成されている。
ベース板45は、平面視略長方形状の板状をなし、その
長手方向すなわち左右方向長さが天板16の左右方向長
さに略対応した長さに設けられている。また、ベース板
45において、仕切面46よりも前部側となる上面に
は、図15に示されるように、断面形状が波形となって
長手方向う溝からなる筆記具載置部48が形成されてい
る他、左右両端側には、固定用金具50を介して天板1
6に固定するための凹部51が前後二箇所にそれぞれ形
成され、更に、ベース45の下面中央部には、前述した
ケーブル用のキャップ17との干渉を避けるための逃げ
部45Aが形成されている。
【0023】前記固定用金具50は、図6及び図12に
示されるように、側面視略コ字状をなす外形に設けられ
ている。すなわち、固定用金具50は、側板15A,1
5Bの外側面と天板16の端面に沿う鉛直面部53と、
この鉛直面部53の上端に連なる前後二箇所の爪片部5
5と、鉛直面部53の下端に連なって前記爪片部55と
略平行となる屈曲片部56とを備えて形成されている。
各爪片部55には、ねじ穴55Aがそれぞれ形成されて
おり、これらのねじ穴55Aに上方からねじ57をねじ
込むことにより仕切体12を天板12に固定できるよう
になっている。この際、前記屈曲片部56は、側板15
A,15Bの各上端に形成された溝58に受容されるよ
うになっており、従って、側板15A,15Bの外側面
と天板16の左右端面とが同一面状に連なる形状であっ
ても支障なく仕切体12を固定することができる。
【0024】前記仕切面46は、平面形状が略半円形状
に設けられており、直線部となる下端がベース45に図
示しないねじ等を介して固定されている。従って、仕切
面46は、種々の平面形状を備えたものをオプションと
して選択可能に設けておくことで、使用者のニーズに応
じたものを採択することができる。この仕切面46は、
その面内に、上下及び左右方向に沿って、所定間隔毎に
穴60が形成され、この穴60内にねじ61が挿入可能
に設けられている。本実施例における仕切面46は、そ
の後面側の略中央部に、クロス貼りしたパネル63が着
脱自在に設けられて装飾的な外観を飾るように構成され
ている。
【0025】仕切体12の棚板47は、特に限定される
ものではないが、本実施例では前面側に一枚、後面側に
二枚配置されている。仕切面46に対する各棚板47の
突き合わせ端面には、仕切面46に形成された各穴60
の左右方向ピッチに対応したピッチでナット65が埋設
されており、これにより、仕切面46に対して、上下、
左右の任意の位置に棚板47を固定できるようになって
いる。例えば、後面側の棚板47は、図14及び図15
の状態では、上下の各棚板47が仕切面46の左右方向
中心に対して左右対称となる長さ位置に固定されている
が、図16及び図17に示されるように、下段側の棚板
47が、前記中心より左側にずれた位置に配置すること
ができる。従って、上下各段の棚板47,47間の離間
寸法を越える高さを有するものであっても、下段側の棚
板47の図16中左端領域に載せることもできる。
【0026】従って、このような実施例の構成によれ
ば、コンピュータC、プリンタP及びファクシミリFの
ケーブルC1〜C3は、家具本体11内で見えないよう
に配線できるため、ケーブルが外部に引き出されたとき
に生じ得るケーブルへの引っ掛かりという問題を解消す
ることができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
天板下に、コンピュータ載置用のスライド板を前後方向
に移動可能に設けるとともに、当該スライド板の奥行き
側にケーブル通し穴を備えた隠し板を設け、この隠し板
の後面側にコンセント類を設けて当該コンセント類に接
続されるケーブルを前記側板内を通して床面側に導出可
能に設けたから、コンピュータを接続するためのケーブ
ルはコンセント類に接続することができるようになり、
また、コンセント類のケーブルは側板を通って床面に導
出することになり、ケーブルが家具回りに表れてしまう
という不都合を回避することができる。
【0028】また、コンセント類の後方にカバー板を設
けた構成では、家具の後面側を壁面から離した位置に設
置した場合でも、当該後面側にからもプラグやケーブル
が見えないようになる。
【0029】更に、前記コンセント類にケーブルの収束
部を並設したから、複数のケーブルが集中する箇所で各
ケーブルを余長分を結束して収納しておくことが可能と
なり、収納空間内にケーブルが垂れ下がるようなことも
防止することができる。
【0030】また、収納空間内にプリンタを配置して当
該プリンタに接続されるケーブルがコンセント類及び又
は前記コンピュータに接続可能に設けられているから、
コンピュータ、プリンタ間のケーブルも外部に表出させ
ない状態で接続することができる。
【0031】更に、収納空間の前部及び後部に引き戸又
は扉が設けて前後より収納対象物が出し入れ可能に設け
られる家具構成では、例えば、プリンタの保守、点検作
業が必要となったときの当該作業を容易に行うことがで
きる他、ケーブルの配線作業も極めて容易に行うことが
可能となる。
【0032】また、側板の下端中央部を床面よりも高い
位置に設定してケーブルが導出される構成を採用したか
ら、側板がケーブルを踏み付けることがなく、当該ケー
ブルの断線等も回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係る天板付き家具の概略斜視図。
【図2】前記天板付き家具の内部収納空間を示した概略
斜視図。
【図3】スライド板を引き出した状態を示す概略斜視
図。
【図4】実施例に係る天板付き家具を反対側から見た概
略斜視図。
【図5】図4の内部構造を示した概略斜視図。
【図6】図4の一部を分解した概略斜視図。
【図7】家具本体の平面図。
【図8】家具本体の一部を断面した正面図。
【図9】図8のA−A線に沿う矢視断面図。
【図10】家具本体の背面図。
【図11】図1の左側面図。
【図12】仕切体の固定領域を示す拡大断面図。
【図13】天板付き家具の仕切体領域を示す平面図。
【図14】仕切体の背面図であって、上下各段の棚板が
仕切体の左右方向中心に対して対称配置された状態を示
す図。
【図15】図14の分解斜視図。
【図16】仕切体の背面図であって、上下各段の棚板が
仕切体の左右方向中心に対して非対称に配置された状態
を示す図。
【図17】図16の分解斜視図。
【符号の説明】
10 天板付き家具 15A 側板 15B 側板 16 天板 19 上部水平仕切板 19A 穴 22 スライド板 23 隠し板 27 ケーブル通し穴 30 コンセント類 32 収束部 34 カバー板 42 引き戸 C コンピュータ F ファクシミリ P プリンタ S 収納空間 C1 ケーブル C2 ケーブル C3 ケーブル

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右一対の側板と、これら側板の上部に
    設けられた天板と、前記天板下に設けられて常時は閉塞
    される収納空間とを備えた家具において、 前記天板下に、コンピュータ載置用のスライド板を前後
    方向に移動可能に設けるとともに、当該スライド板の奥
    行き側にケーブル通し穴を備えた隠し板を設け、 前記隠し板の後面側にコンセント類を設けるとともに、
    当該コンセント類に接続されるケーブルを前記側板内を
    通して床面側に導出可能に設けたことを特徴とする家具
    の配線構造。
  2. 【請求項2】 前記コンセント類の後方に、当該コンセ
    ント類を表出させないカバー板が設けられていることを
    特徴とする請求項1記載の家具の配線構造。
  3. 【請求項3】 前記コンセント類にケーブルの収束部が
    並設されていることを特徴とする請求項1又は2記載の
    家具の配線構造。
  4. 【請求項4】 前記収納空間内にプリンタが配置可能に
    設けられ、このプリンタに接続されるケーブルは、収納
    空間の上部を形成する仕切板に形成された穴を通じて前
    記コンセント類及び又は前記コンピュータに接続可能に
    設けられていることを特徴とする請求項1,2又は3記
    載の家具の配線構造。
  5. 【請求項5】 前記収納空間の前部及び後部に引き戸又
    は扉が設けられ、収納空間の前後より収納対象物が出し
    入れ可能に設けられていることを特徴とする請求項1な
    いし4の何れかに記載の家具の配線構造。
  6. 【請求項6】 前記側板の下端中央部は床面よりも高い
    位置に設定され、当該下端中央部よりケーブルが導出さ
    れることを特徴とする請求項1ないし5の何れかに記載
    の家具の配線構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013094277A (ja) * 2011-10-28 2013-05-20 Okamura Corp パネル体の取付構造及びこれを備えたデスク装置
JP2018018057A (ja) * 2016-07-13 2018-02-01 株式会社リコー 画像形成装置及び画像形成システム

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