JP2018016069A - 搬送装置及び印刷装置 - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、本実施形態におけるインクジェット記録装置の概略構成を示す模式図である。
本実施形態のインクジェット記録装置1は、主に、給紙部100、画像形成部200、乾燥部300、排紙部400から構成されている。インクジェット記録装置1においては、給紙部100から給紙されるシート材としての記録材である用紙Pに対し、画像形成部200で画像形成用の液体であるインクにより画像を形成する。そして、用紙上に付着したインクを乾燥部300において乾燥させた後、用紙を排紙部400から排紙する。
給紙部100は、主に、複数の用紙Pが積載される給紙トレイ110と、給紙トレイ110から用紙を1枚ずつ分離して送り出す給送装置120と、用紙を画像形成部200へ送り込むレジストローラ対130とから構成されている。給送装置120には、ローラやコロを用いた装置や、エア吸引を利用した装置など、あらゆる給送装置を用いることが可能である。給送装置120により給紙トレイ110から送り出された用紙は、その先端がレジストローラ対130に到達した後、レジストローラ対130が所定のタイミングで駆動することにより、画像形成部200へ給紙される。なお、本実施形態において、給紙部100は、画像形成部200へ用紙Pを送り出すものであれば、その構成に制限はない。
画像形成部200は、主に、給紙された用紙Pを受け取って用紙担持ドラム210へ渡す渡し胴201と、渡し胴201によって搬送された用紙Pを外周面に担持して搬送する用紙担持ドラム210と、用紙担持ドラム210に担持された用紙Pに向けてインクを吐出するインク吐出部220と、用紙担持ドラム210によって搬送された用紙Pを乾燥部300へ受け渡す渡し胴202とから構成されている。
乾燥部300は、主に、画像形成部200で用紙P上に付着したインクを乾燥させるための乾燥機構301と、画像形成部200から搬送されてくる用紙Pを搬送する搬送機構302とから構成されている。画像形成部200から搬送されてきた用紙Pは、搬送機構302に受け取られた後、乾燥機構301を通過するように搬送され、排紙部400へ受け渡される。乾燥機構301を通過する際、用紙P上のインクには乾燥処理が施され、これによりインク中の水分等の液分が蒸発し、用紙P上にインクが固着するとともに、用紙Pのカールが抑制される。
排紙部400は、主に、複数の用紙Pが積載される排紙トレイ410から構成されている。乾燥部300から搬送されてくる用紙Pは、排紙トレイ410上に順次積み重ねられて保持される。なお、本実施形態において、排紙部400は、用紙Pを排紙するものであれば、その構成に制限はない。
本実施形態のインクジェット記録装置1は、給紙部100、画像形成部200、乾燥部300、排紙部400から構成されているが、他の機能部を適宜追加してもよい。例えば、給紙部100と画像形成部200との間に画像形成の前処理を行う前処理部を追加したり、乾燥部300と排紙部400との間に画像形成の後処理を行う後処理部を追加したりすることができる。
また、「液体」は、ヘッドから吐出可能な粘度や表面張力を有するものであればよく、特に限定されないが、常温、常圧下において、または加熱、冷却により粘度が30mPa・s以下となるものであることが好ましい。より具体的には、水や有機溶媒等の溶媒、染料や顔料等の着色剤、重合性化合物、樹脂、界面活性剤等の機能性付与材料、DNA、アミノ酸やたんぱく質、カルシウム等の生体適合材料、天然色素等の可食材料、などを含む溶液、懸濁液、エマルジョンなどであり、これらは例えば、インクジェット用インク、表面処理液等の用途で用いることができる。
また、「印刷装置」は、液体吐出ヘッドとシート材とが相対的に移動する装置があるが、これに限定するものではない。具体例としては、液体吐出ヘッドを移動させるシリアル型装置、液体吐出ヘッドを移動させないライン型装置などが含まれる。
次に、本実施形態における乾燥部300の詳細について説明する。
図2は、本実施形態における乾燥部300を示す模式図である。
本実施形態の乾燥部300における乾燥機構301は、主に、搬送機構302によって搬送される用紙Pに向けて送風する送風手段としての送風ファン311と、輻射ヒータ312とから構成されている。送風ファン311及び輻射ヒータ312は、乾燥チャンバー313内に配置されていてもよい。乾燥チャンバー313は、その壁部材の少なくとも一部が断熱材で形成され、乾燥チャンバー313の内部温度が下がりにくいように構成されるものである。乾燥機構301では、搬送されてくる用紙Pの画像面(インク等の液体が付与された面)に対し、輻射ヒータ312による輻射熱と、送風ファン311による送風とによって、用紙Pの画像面上のインクを乾燥させる。
一般に、本実施形態の乾燥ドラム320のように、用紙を担持する外周面(シート材担持面)が湾曲した構成であると、その外周面に担持される用紙がその湾曲に沿って反る(湾曲する)ことになる。このように反った状態の用紙は、自らのコシの強さで反らない状態へと戻ろうとする復元力が作用するため、この復元力によって用紙の端部(特に用紙先端や用紙後端)が乾燥ドラム320の外周面から浮きやすい(離れやすい)。そのため、このように反った状態で乾燥ドラム320に担持される用紙に対して、その用紙表面側から送風ファン311による送風を行う場合、その風が用紙端部から用紙裏面と乾燥ドラム320の外周面との間に進入しやすく、これにより用紙端部が捲れ上がったりバタついたりして、用紙Pの搬送不良が発生しやすい。
本実施形態においては、乾燥ドラム320の外周面上に担持した用紙Pの周囲に送風された風が当該外周面を通過できるように、乾燥ドラム320の外周面を互いに離間した複数の線状部材としての支持ワイヤ322によって構成している。具体的には、乾燥ドラム320は、図4に示すように、ドラム軸321上に乾燥ドラム320のドラム軸方向各端面を構成する2つの円盤状のフランジ部321aを備えている。これらのフランジ部321aの間には、フランジ部321aの円周に沿うように、ドラム軸方向に延びる複数の支持ワイヤ322が互いに所定間隔をあけて張架されている。本実施形態の乾燥ドラム320における用紙を担持する外周面は、これらの支持ワイヤ322によって構成されている。
本実施形態において、乾燥ドラム320に担持搬送される用紙Pは、用紙グリッパ323によって先端を把持された状態で、その用紙裏面側を支持ワイヤ322によって支持された状態になる。これにより、用紙Pは、従来の乾燥ドラムと同様に、乾燥ドラム320の外周面に用紙を担持して搬送することができる。
また、本実施形態における支持ワイヤ322の太さも、適宜設定されるが、支持ワイヤ322に当たった風が乾燥ドラム320の外周面に沿って流れる気流を実質的に生じさせないような太さで、かつ、用紙Pを十分に支持できる強度が維持できる太さに、設定することが望まれる。
次に、本実施形態における乾燥部300の一変形例(以下、本変形例を「変形例1」という。)について説明する。
上述した実施形態においては、乾燥ドラム320の内部空間、すなわち、支持ワイヤ322及び2つのフランジ部321aによって囲まれた空間内がドラム軸321を除いて中空となっている。そのため、送風ファン311からの風は、支持ワイヤ322間の隙間を通って乾燥ドラム320の内部へ入り込み、そのまま、反対側のドラム外周面を構成する支持ワイヤ322の間の隙間を通って乾燥ドラム320の外部へと抜けていく。このとき、乾燥ドラム320の外部へ抜けた風により悪影響が出たり不具合が起きたりするおそれがある。
本変形例1においては、図8に示すように、乾燥ドラム320の内部に、整流手段としての整流板324a,324b,324cが設けられている。また、整流板324a,324b,324cによって整流された風を受け取って、装置外部などの所定の排出先へ案内する排気ダクト325も設けられている。これらの整流板324a,324b,324c及び排気ダクト325は、乾燥ドラム320の支持ワイヤ322間の隙間から乾燥ドラム320の内部空間へ入り込んだ風を所定の排出先に向けて案内する流路を形成する流路形成部材として機能する。
次に、本実施形態における乾燥部300の他の変形例(以下、本変形例を「変形例2」という。)について説明する。
上述した実施形態では、インクが吐出されて画像が形成された後の用紙を乾燥する乾燥部300の例であったが、本変形例は、上述した前処理部において所定の処理液を用紙Pに塗布等により付与する処理を行い、画像形成部200でインクが吐出されて画像が形成される前に、処理液が付与された用紙を乾燥させる乾燥部に適用したものである。
本変形例は、上述した実施形態に係るインクジェット記録装置1に対し、給紙部100と画像形成部200との間に、前処理部500及び乾燥部300’を追加した点を除いて、基本構成については上述した実施形態と同様である。また、追加される乾燥部300’の基本構成についても上述した実施形態と同様である。したがって、以下、上述した実施形態とは異なる点を中心に説明する。
本変形例の前処理部500は、給紙部100から給紙された用紙Pに処理液を塗布する塗布装置510を備えている。処理液としては、例えば、用紙の表面に塗布することで用紙の表面を改質する改質材が挙げられる。具体的には、予め用紙にムラなく塗布しておくことで、インクの水分を速やかに用紙に浸透させるとともに色成分を増粘させ、更には乾燥も早めることによって滲み(フェザリング、ブリーディング等)や裏抜けを防止し、生産性(単位時間当たりの画像出力枚数)を上げることを可能にする定着剤(セット剤)が挙げられる。
(態様A)
用紙P等のシート材の裏面等の一方面を乾燥ドラム320等のシート材担持部材の湾曲した用紙担持面(ドラム外周面)等のシート材担持面で担持して、該シート材を搬送する搬送機構302等の搬送手段と、該シート材の他方面側から送風する送風ファン311等の送風手段とを備えた乾燥部300等の搬送装置において、前記シート材担持部材のシート材担持面は、シート材の周囲に送風された風が通過するように配置された複数の支持ワイヤ322等の線状部材によって構成されていることを特徴とする。
本態様によれば、シート材担持部材のシート材担持面に担持されたシート材の周囲に吹き付けられる風が、そのシート材担持面を構成する複数の線状部材間の隙間を通過することができる。これにより、シート材周囲に吹き付けられる風がシート材担持面に当たってシート材担持面に沿って流れる気流が生じず、そのような気流がシート材の裏面側に進入してシート材を捲り上げたりバタツキを生じさせたりする事態の発生を抑制できる。よって、搬送装置における安定したシート搬送が実現される。
前記態様Aにおいて、前記シート材担持部材は、乾燥ドラム320等の無端移動部材であって、該無端移動部材の外周面を前記シート材担持面とするものであることを特徴とする。
これによれば、無端移動部材の外周面上にシート材を担持して搬送する構成におけるシート材の安定搬送を実現できる。
前記態様A又はBにおいて、前記複数の線状部材間の隙間を通過した風を機外などの所定の排出先に向けて案内する流路を形成する整流板324a,324b,324c及び排気ダクト325等の流路形成部材を有することを特徴とする。
これによれば、シート材の周囲から複数の線状部材間の隙間を通過した風による悪影響を軽減することができる。
前記態様Bにおいて、前記複数の線状部材間の隙間を通過して前記無端移動部材の内周面側に進入した風を、該シート材が担持されない該無端移動部材の非担持部分へ案内する流路を形成する整流板324a,324b,324c等の流路形成部材を有することを特徴とする。
これによれば、シート材の周囲から複数の線状部材間の隙間を通過した風が、シート材の担持されている無端移動部材のシート材担持部分のシート材裏面側から当たって、シート材の安定搬送を妨げる事態を回避することができる。
前記態様A又は前記態様Dにおいて、前記無端移動部材は、回転してシート材を搬送する回転体であり、前記送風手段は、前記回転体の回転軸よりも下方の前記シート材担持面に向けて送風することを特徴とする。
これによれば、シート材の安定搬送を実現できる。
前記態様A〜Eのいずれかの態様において、シート材に輻射熱を照射する輻射ヒータ312を有することを特徴とする。
これによれば、送風手段による高温の風をシート材へ送ることができる。しかも、本態様では、上述したように、シート材担持部材のシート材担持面を互いに離間した複数の線状部材によって構成しているため、シート材担持部材の熱容量が小さく、また総表面積が大きい。そのため、高温の風が当たってもシート材担持部材のシート材担持面の温度上昇が抑制されるというメリットがある。
前記態様A〜Fのいずれかの態様において、前記複数の線状部材がメッシュ状に構成されていることを特徴とする。
これによれば、搬送装置における安定したシート搬送が実現される。
用紙P等のシート材にインク等の液体を吐出させる液体吐出ヘッド220C,220M,220Y,220K等の液体吐出手段と、前記液体吐出手段により液体が付着したシート材に送風を行うとともに該シート材を搬送する乾燥部300等の搬送装置とを備えたインクジェット記録装置等の印刷装置において、前記搬送装置として、前記態様A〜Gのいずれかの態様に係る搬送装置を用いたことを特徴とする。
これによれば、搬送装置における安定したシート搬送を実現された印刷装置を提供できる。
用紙P等のシート材にインク等の液体を吐出させる液体吐出ヘッド220C,220M,220Y,220K等の液体吐出手段と、前記液体吐出手段のシート材搬送方向上流側で、前記液体が吐出される前のシート材に処理液501を付与する塗布装置510等の前処理手段と、前記前処理手段により処理液が付与されたシート材に送風を行うとともに該シート材を搬送する乾燥部300’等の搬送装置とを備えたインクジェット記録装置等の印刷装置において、前記搬送装置として、前記態様A〜Gのいずれかの態様に係る搬送装置を用いたことを特徴とする。
これによれば、搬送装置における安定したシート搬送を実現された印刷装置を提供できる。
100 給紙部
200 画像形成部
210 用紙担持ドラム
220 インク吐出部
300 乾燥部
301 乾燥機構
302 搬送機構
311 送風ファン
312 輻射ヒータ
320 乾燥ドラム
321 ドラム軸
321a フランジ部
322 支持ワイヤ
323 用紙グリッパ
323a グリッパ支持部
324a,324b,324c 整流板
325 排気ダクト
330 渡し胴
400 排紙部
Claims (9)
- シート材の一方面をシート材担持部材の湾曲したシート材担持面で担持して、該シート材を搬送する搬送手段と、該シート材の他方面側から送風する送風手段とを備えた搬送装置において、
前記シート材担持部材のシート材担持面は、シート材の周囲に送風された風が通過するように配置された複数の線状部材によって構成されていることを特徴とする搬送装置。 - 請求項1に記載の搬送装置において、
前記シート材担持部材は、無端移動部材であって、該無端移動部材の外周面を前記シート材担持面とするものであることを特徴とする搬送装置。 - 請求項1又は2に記載の搬送装置において、
前記複数の線状部材間の隙間を通過した風を所定の排出先に向けて案内する流路を形成する流路形成部材を有することを特徴とする搬送装置。 - 請求項2に記載の搬送装置において、
前記複数の線状部材間の隙間を通過して前記無端移動部材の内周面側に進入した風を、該シート材が担持されない該無端移動部材の非担持部分へ案内する流路を形成する流路形成部材を有することを特徴とする搬送装置。 - 請求項2又は請求項4に記載の搬送装置において、
前記無端移動部材は、回転してシート材を搬送する回転体であり、
前記送風手段は、前記回転体の回転軸よりも下方の前記シート材担持面に向けて送風することを特徴とする搬送装置。 - 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の搬送装置において、
シート材に輻射熱を照射する輻射ヒータを有することを特徴とする搬送装置。 - 請求項1乃至6のいずれか1項に記載の搬送装置において、
前記複数の線状部材がメッシュ状に構成されていることを特徴とする搬送装置。 - シート材に液体を吐出させる液体吐出手段と、
前記液体吐出手段により液体が付着したシート材に送風を行うとともに該シート材を搬送する搬送装置とを備えた印刷装置において、
前記搬送装置として、請求項1乃至7のいずれか1項に記載の搬送装置を用いたことを特徴とする印刷装置。 - シート材に液体を吐出させる液体吐出手段と、
前記液体吐出手段のシート材搬送方向上流側で、前記液体が吐出される前のシート材に処理液を付与する前処理手段と、
前記前処理手段により処理液が付与されたシート材に送風を行うとともに該シート材を搬送する搬送装置とを備えた印刷装置において、
前記搬送装置として、請求項1乃至7のいずれか1項に記載の搬送装置を用いたことを特徴とする印刷装置。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2017
- 2017-05-16 JP JP2017097366A patent/JP2018016069A/ja active Pending
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