JP2018008590A - 車両用インストルメントパネル - Google Patents

車両用インストルメントパネル Download PDF

Info

Publication number
JP2018008590A
JP2018008590A JP2016138134A JP2016138134A JP2018008590A JP 2018008590 A JP2018008590 A JP 2018008590A JP 2016138134 A JP2016138134 A JP 2016138134A JP 2016138134 A JP2016138134 A JP 2016138134A JP 2018008590 A JP2018008590 A JP 2018008590A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
panel
vehicle
joint
instrument panel
top surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016138134A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6805591B2 (ja
Inventor
俊宏 唯岡
Toshihiro Tadaoka
俊宏 唯岡
慎一郎 松本
Shinichiro Matsumoto
慎一郎 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
Priority to JP2016138134A priority Critical patent/JP6805591B2/ja
Publication of JP2018008590A publication Critical patent/JP2018008590A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6805591B2 publication Critical patent/JP6805591B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Instrument Panels (AREA)

Abstract

【課題】簡潔な構成で剛性の向上が可能な車両用インストルメントパネルを提供する【解決手段】車両用インストルメントパネル100は、上側のアッパパネル104と下側のロアパネル106とを有している。アッパパネル104は、ウィンドシールドの下に位置する天面部108と、天面部108の車幅方向の中央の所定範囲が下方に窪んでいる凹部102とを有する。ロアパネル106は、天面部108の下方に位置している意匠面110部と、意匠面110部の上端から車両前方へ延び凹部102の下面に接合されている延長部112とを有する。【選択図】図3

Description

本発明は、車両用インストルメントパネルに関するものである。
現在普及している多くの車両用のインストルメントパネルは樹脂製であって、車載機器を設置するためや装飾用の表面処理などの多くの加工が施しやすいように、上側の部品と下側の部品とに分割された構成になっている(例えば特許文献1)。
特開2010−897号公報
インストルメントパネルは、多くの車載機器から荷重がかけられ、走行中の振動も加えられるため、さらなる剛性の向上が望まれている。同時に、車両の重量増加を避けることも重要であるため、インストルメントパネルには追加部品を用いることのない剛性向上も望まれている。
本発明は、このような課題に鑑み、簡潔な構成で剛性の向上が可能な車両用インストルメントパネルを提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明にかかる車両用インストルメントパネルの代表的な構成は、上側のアッパパネルと下側のロアパネルとを有する車両用インストルメントパネルにおいて、アッパパネルは、ウィンドシールドの下に位置する天面部と、天面部の車幅方向の中央の所定範囲が下方に窪んでいる凹部とを有し、ロアパネルは、天面部の下方に位置している意匠面部と、意匠面部の上端から車両前方へ延び凹部の下面に接合されている延長部とを有することを特徴とする。
本発明によれば、簡潔な構成で剛性の向上が可能な車両用インストルメントパネルを提供することが可能になる。
本発明の実施例に係る車両用インストルメントパネルの概要を示す図である。 図1(b)のロアパネルを車両上方から見て示した図である。 図1(a)のインストルメントパネルのA−A断面図である。 図1(a)のインストルメントパネルの各断面図である。 図1(b)のアッパパネルとロアパネルとを互いに組み付ける過程を示した図である。 図5(b)の各所の拡大図である。
本発明の一実施の形態によれば、上側のアッパパネルと下側のロアパネルとを有する車両用インストルメントパネルにおいて、アッパパネルは、ウィンドシールドの下に位置する天面部と、天面部の車幅方向の中央の所定範囲が下方に窪んでいる凹部とを有し、ロアパネルは、天面部の下方に位置している意匠面部と、意匠面部の上端から車両前方へ延び凹部の下面に接合されている延長部とを有することを特徴とする。この構成によれば、簡潔な構成でアッパパネルとロアパネルとの取付剛性を高めることができる。例えば、凹部に車載機器を収容した場合であれば、車載機器からの荷重も効率よく吸収することができる。したがって、アッパパネルとロアパネルとの合わせ目の変形を防ぎ、美観を保つことができる。
上記の凹部は、車両前方に向かって次第に下方へ傾斜するよう窪んでいて、アッパパネルはさらに、天面部の後縁から下方へ屈曲してロアパネルの車両後側に位置する台座部を有し、台座部とロアパネルとは、複数の所定の前後接合部によって車両前後方向に接合されていてもよい。この構成によって、アッパパネルとロアパネルとを効率よく組み付けることができる。
上記の天面部とロアパネルとは、複数の所定の上下接合部によって上下方向に互いに接合されていてもよい。この構成によって、アッパパネルとロアパネルとをさらに効率よく組み付けることができる。
上記の上下接合部は前後接合部とは車両前後方向の異なった位置に設けられていてもよい。これによって、広い範囲にて剛性を高めることが可能になる。
当該車両用インストルメントパネルは、複数の前後接合部のうち少なくとも一つが延長部と車両前後方向に重なる範囲に設けられていてもよい。この構成によって、延長部に加わる荷重を効率よく吸収することが可能になる。
当該車両用インストルメントパネルは、複数の上下接合部のうち少なくとも一つが延長部と車両前後方向に重なる範囲に設けられていてもよい。この構成によって、延長部に加わる荷重を効率よく吸収することが可能になる。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。かかる実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値などは、発明の理解を容易とするための例示に過ぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
図1は、本発明の実施例に係る車両用インストルメントパネル(以下、インストルメントパネル100)の概要を示す図である。図1(a)は、インストルメントパネル100の全体を示した斜視図である。以下、図1その他の本願のすべての図面において、車両前後方向をそれぞれ矢印F(Forward)、B(Backward)、車幅方向の左右をそれぞれ矢印L(Leftward)、R(Rightward)、車両上下方向をそれぞれ矢印U(upward)、D(downward)で例示する。
インストルメントパネル100は、前列座席の正面に設置される主に樹脂製の内装部品であって、各種計器類や空調の吹出口等の様々な車載機器の設置個所として利用される。本実施例のインストルメントパネル100は、所定の車載機器(不図示の計器類)を収容するための凹部102が車幅方向の中央に設けられた、いわゆるセンタメータタイプになっている。
図1(b)は、図1(a)のインストルメントパネル100の分解図である。インストルメントパネル100は、大きく分けて上側のアッパパネル104と下側のロアパネル106の2部品から構成されている。アッパパネル104とロアパネル106に分けて製造することで、アッパパネル104とロアパネル106それぞれに複雑な形状や異なる表面処理を施すことが可能になっている。
アッパパネル104は、インストルメントパネル100の上部を構成する部品である。アッパパネル104は、ウィンドシールド(図示省略)の下方に位置して車幅方向に長尺に広がっている天面部108と、前述した車載機器を収容するための凹部102を有している。凹部102は、天面部108の車幅方向の中央に設けられていて、所定範囲が車両下方に窪んでいる。
ロアパネル106は、インストルメントパネル100の下部を構成する部品である。ロアパネル106は、インストルメントパネル100のうち乗員に視認されやすい意匠面部110を形成している。意匠面部は、天面部の下方に位置していて、座席(図示省略)に対面している。
図2は、図1(b)のロアパネル106を車両上方から見て示した図である。ロアパネル106は、アッパパネル104と接合する部位として、車幅方向の中央に延長部112を有している。延長部112は、意匠面部110の上端から車両前方へと台形状に延びていて、アッパパネル104の凹部102を下方から支える。延長部112は、凹部102と接合するための接合点114aが設けられている。
図3は、図1(a)のインストルメントパネル100のA−A断面図である。このA−A断面図は、図2のロアパネル106の接合点114bにおける車両前後方向の縦断面に対応している。図3に示すように、延長部112は、凹部102の下面に沿って延びている。凹部102の下面には接合点114aが設けられていて、延長部112の接合点114bと共に、スクリュ等を利用した延長接合部115によって上下方向に接合される。この構成によって、凹部102に車両上方からかかる車載機器の荷重や走行中に生じる車載機器の振動を、延長接合部115を介して延長部112に分散させて吸収することが可能になる。
延長部112が凹部102と接合し、延長部112で凹部102を支えることで、当該インストルメントパネル100は剛性が向上している。従来のインストルメントパネル100は、車幅方向に長い樹脂製の部品であることに加え、車幅方向の中央に車載機器が収容されるため、車幅方向の中央が車両下方へ沈むように変形しやすかった。特に、アッパパネル104とロアパネル106とに分割された構成であると、変形によってアッパパネル104とロアパネル106との合わせ目116が広がって美観を損ねるおそれがある。しかしながら、当該インストルメントパネル100によれば、簡潔な構成でアッパパネル104とロアパネル106との取付剛性を高めることができ、車載機器の荷重および振動も効率よく吸収することができる。したがって、アッパパネル104とロアパネル106との合わせ目116の変形を防ぎ、美観を保つことができる。
本実施例では、延長部112が、凹部102の下面に沿った形状になっている。したがって、凹部102に過大な荷重がかかったとしても、延長部112が凹部102に追従して動くため、アッパパネル104とロアパネル106との合わせ目116が広がり難く、好適である。
ロアパネル106には、延長部112の延長接合部115以外にも、前後接合部122(図4(a)参照)、上下接合部124など、各所にアッパパネル104との接合点が設けられている。
図4は、図1(a)のインストルメントパネル100の各断面図である。図4(a)は、図1(a)のインストルメントパネル100のB−B断面図である。このB−B断面図は、図2のロアパネル106の接合点118bにおける車両前後方向の縦断面に対応している。
図4(a)に示すように、アッパパネル104は、天面部108の後縁から車両下方へ屈曲した台座部117を有している。台座部117は、ロアパネル106の車両後側に位置し、ロアパネル106に前後接合部122によって接合される。前後接合部122は、スクリュ等を利用し、台座部に設けられた接合点118aとロアパネル106に設けられた接合点118bとを車両前後方向に接合する。
図3に示したように、本実施例では、凹部102は、車両前方に向かって次第に車両下方へ傾斜して窪んでいる。したがって、凹部102は、車載機器からの車両下方への荷重を車両前方側に集め、車載機器が車両後方側へ脱落等しないよう安定して載置可能になっている。
図4(a)に示したように、本実施例では、天面部108の後縁付近は、下方に屈曲した台座部117が前後接合部122によってロアパネル106に接合されている。ここで、図3の凹部102の車両前方側に荷重が集まると、延長接合部115を支点にして、アッパパネル104の後縁付近には上方に向かう荷重がかかることがある。しかし、後縁の近傍の台座部117は前後接合部122(図4(a)参照)によって車両前後方向に接合されているため、後縁付近が上方に移動することはない。この構成によって、アッパパネル104とロアパネルとの合わせ目116が開くことを好適に防止できる。
図4(b)は、図1(a)のインストルメントパネル100のC−C断面図である。このC−C断面図は、図2のロアパネル106の接合点120bにおける車両前後方向の縦断面に対応している。図4(b)に示すように、アッパパネル104の天面部108の裏側には接合点120aが設けられている。そして、ロアパネル106には接合点120bが設けられて、これら接合点120aおよび接合点120bが、上下接合部124によって接合されている。上下接合部は、クリップ等を利用し、接合点120aおよび接合点120bを上下方向に接合している。
本実施例では、図4(a)の前後接合部122および図4(b)の上下接合部124をそれぞれ複数設けていて、ロアパネル106とアッパパネル104とを各所にて異なる方向から接合させている。これによって、各方向からの荷重に対してもアッパパネル104とロアパネル106との取付剛性を高く保ち、アッパパネル104とロアパネル106とを効率よく組み付けることが可能になっている。
本実施例では、前後接合部122(図4(a)参照)および上下接合部124(図4(b)参照)は、互いに車両上下方向の異なった位置に設けている。例えば、図2に示すロアパネル106から分かるように、前後接合部122(図4(a)参照)によって接合される接合点118bと、上下接合部124(図4(b)参照)によって接合される接合点120bは、車両前後方向の異なった位置に設けられている。その他、前後接合部122(図4(a)参照)と同様にアッパパネル104に接合される接合点119と、上下接合部124(図4(b)参照)と同様にアッパパネル104に接合される接合点121も、車両前後方向の異なった位置に設けられている。このように、前後接合部122と上下接合部124とを車両前後方向に幅をもたせて配置することで、車幅方向に長いアッパパネル104とロアパネル106との取付剛性を広い範囲にて高めてたわみ難くさせることができる。
延長部112の形状について説明する。本実施例では、延長部112は、前後接合部122(図4(a)参照)および上下接合部124(図4(b)参照)と車両前後方向に重なる範囲に設けられている。例えば、図2示すロアパネル106から分かるように、延長部112は、意匠面部110から車両前方に台形状に延びている。この台形状の下底側は、車幅方向の中央側の接合点118bおよび接合点120bを含む範囲から延びている。
上記構成によって、接合点114bと接合点118bを結ぶ仮想的な直線L1、および接合点114bと接合点120bとを結ぶ仮想的な直線L2が、延長部112内に収まっている。前後接合部122(図4(a)参照)および上下接合部124(図4(b)参照)は、アッパパネル104およびロアパネル106の接合箇所であって剛性が高い。そのため、延長部112は、延長接合部115(図3参照)から前後接合部122(図4(a)参照)および上下接合部124(図4(b)参照)に直線的に荷重が伝達できる形状になっていることで、凹部102(図3参照)から受ける荷重を効率よく吸収することができる。
なお、延長部112の形状に制限は無い。例えば、延長部は、下底側が車幅方向により広いなだらかな台形状に設けて、車幅方向で最も外側の前後接合点または上下接合点と車両前後方向に重なるように設けることも可能である。
図5は、図1(b)のアッパパネル104とロアパネル106とを互いに組み付ける過程を示した図である。本実施例では、アッパパネル104とロアパネル106とを、専用の治具を使用することなく、より簡単に組み付けられるような配慮がなされている。
図5(a)に示すように、本実施例ではまず、アッパパネル104を逆さに平置きし、そこへ上方からロアパネル106を組み付ける。図5(b)は、組付けたアッパパネルとロアパネルとの様子である。この時、まずはクリップを設けた上下接合部126(図6(a)参照)等を利用して、アッパパネル104とロアパネル106との仮留めが行われている。
図6は、図5(b)の各所の拡大図である。図6(a)は、図5(b)のD部拡大図である。図6(a)に示す上下接合部126では、比較的長いクリップが使用されている。アッパパネル104にロアパネル106を仮留めする際は、まずはアッパパネル104の接合点125aに設けた長いクリップ(上下接合部126)を、ロアパネル106の接合点125bに挿し込ませる。これによって、アッパパネル104に対してロアパネル106を位置決めすることができる。
図6(b)は、図5(b)のE部拡大図である。図6(b)に示す接合点127aには、図6(a)のクリップ(上下接合部126)よりも短いクリップ(上下接合部128)が使用されている。上下接合部126の長いクリップでアッパパネル104とロアパネル106とを位置決めした後は、短いクリップの上下接合部128をロアパネル106の接合点127bに挿し込むことで、より高い剛性でアッパパネル104とロアパネル106とを組み付けることができる。
図6(c)は、図5(b)のF部拡大図である。延長部112の接合点114bや接合点118b(図4(a))など、ロアパネル106には各所にスクリュが使用可能になっている。スクリュでロアパネル106とアッパパネル104とを締結固定することで、インストルメントパネルの組付けが完了する。このとき、ロアパネル106とアッパパネル104は上下接合部126(図6(a)参照)および上下接合部128(図6(b)参照)によって高い剛性で仮留めされているので、スクリュの締結作業をより容易に行うことが可能になっている。
以上のように、長さの異なるクリップを利用した上下接合部126および上下接合部128を使用してアッパパネル104とロアパネル106とを仮留めし、その後にスクリュで締結することで、アッパパネル104とロアパネル106とを専用の治具を使用することなく簡単に組み付けることができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施例について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は、車両用インストルメントパネルに利用することができる。
100…インストルメントパネル、102…凹部、104…アッパパネル、106…ロアパネル、108…天面部、110…意匠面部、112…延長部、114a…アッパパネルの接合点、114b…ロアパネルの接合点、115…延長接合部、116…アッパパネルとロアパネルとの合わせ目、118a…アッパパネルの接合点、118b…ロアパネルの接合点、119…ロアパネルの接合点、120a…アッパパネルの接合点、120b…ロアパネルの接合点、121…ロアパネルの接合点、122…前後接合部、124…上下接合部、125a…アッパパネルの接合点、125b…ロアパネルの接合点、126…長い上下接合部、127a…アッパパネルの接合点、127b…ロアパネルの接合点、128…短い上下接合部

Claims (6)

  1. 上側のアッパパネルと下側のロアパネルとを有する車両用インストルメントパネルにおいて、
    前記アッパパネルは、
    ウィンドシールドの下に位置する天面部と、
    前記天面部の車幅方向の中央の所定範囲が下方に窪んでいる凹部とを有し、
    前記ロアパネルは、
    前記天面部の下方に位置している意匠面部と、
    前記意匠面部の上端から車両前方へ延び前記凹部の下面に接合されている延長部とを有することを特徴とする車両用インストルメントパネル。
  2. 前記凹部は、車両前方に向かって次第に下方へ傾斜するよう窪んでいて、
    前記アッパパネルはさらに、前記天面部の後縁から下方へ屈曲して前記ロアパネルの車両後側に位置する台座部を有し、
    前記台座部と前記ロアパネルとは、複数の所定の前後接合部によって車両前後方向に接合されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用インストルメントパネル。
  3. 前記天面部と前記ロアパネルとは、複数の所定の上下接合部によって上下方向に互いに接合されていることを特徴とする請求項2に記載の車両用インストルメントパネル。
  4. 前記上下接合部は前記前後接合部とは車両前後方向の異なった位置に設けられていることを特徴とする請求項3に記載の車両用インストルメントパネル。
  5. 前記複数の前後接合部のうち少なくとも一つが前記延長部と車両前後方向に重なる範囲に設けられていることを特徴とする請求項2または4に記載の車両用インストルメントパネル。
  6. 前記複数の上下接合部のうち少なくとも一つが前記延長部と車両前後方向に重なる範囲に設けられていることを特徴とする請求項3または4に記載の車両用インストルメントパネル。
JP2016138134A 2016-07-13 2016-07-13 車両用インストルメントパネル Active JP6805591B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016138134A JP6805591B2 (ja) 2016-07-13 2016-07-13 車両用インストルメントパネル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016138134A JP6805591B2 (ja) 2016-07-13 2016-07-13 車両用インストルメントパネル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018008590A true JP2018008590A (ja) 2018-01-18
JP6805591B2 JP6805591B2 (ja) 2020-12-23

Family

ID=60994116

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016138134A Active JP6805591B2 (ja) 2016-07-13 2016-07-13 車両用インストルメントパネル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6805591B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019146368A1 (ja) 2018-01-23 2019-08-01 富士フイルム株式会社 有機半導体素子、有機半導体組成物、有機半導体膜、有機半導体膜の製造方法、及び、これらに用いるポリマー
US10889332B2 (en) 2018-02-28 2021-01-12 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Structure for coupling an upper portion of an instrument panel with a defroster

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019146368A1 (ja) 2018-01-23 2019-08-01 富士フイルム株式会社 有機半導体素子、有機半導体組成物、有機半導体膜、有機半導体膜の製造方法、及び、これらに用いるポリマー
US10889332B2 (en) 2018-02-28 2021-01-12 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Structure for coupling an upper portion of an instrument panel with a defroster

Also Published As

Publication number Publication date
JP6805591B2 (ja) 2020-12-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5879938B2 (ja) 車両後部の側部パネルの補強構造
CN108928395B (zh) 车身前部构造
JP2018008590A (ja) 車両用インストルメントパネル
JP2009101726A (ja) バンパ取付け用リテーナ及びバンパ取付け構造
JP5522552B2 (ja) 車両用インストルメントパネル前端部組付け構造
JP2011016386A (ja) 車両前部の艤装部品取付構造
US10391905B2 (en) Vehicle seat
JP7006126B2 (ja) 車両前面構造
JP7367481B2 (ja) 車両用カウルトップガーニッシュの構造
JP2014196098A (ja) インストルメントパネル構造
JP2008120369A (ja) 車両用エアガイド構造
JP6337302B2 (ja) 車両のフロントバンパ
JP2018176804A (ja) ドアトリム
JP5935647B2 (ja) 取付構造を備える車載機器
WO2017002191A1 (ja) Ecuブラケット及び車両
JP6794743B2 (ja) 車両の支柱構造
JP2009269521A (ja) 車両用インストルメントパネル前端部組付け構造
JP6624509B2 (ja) 車載カメラの取付構造
JP6992501B2 (ja) 車両のインストルメントパネルの構造
JP7337440B2 (ja) クランプの固定構造
CN214929486U (zh) 固定支架和车辆
JP6164919B2 (ja) インストルメントパネルとaピラーガーニッシュとの組付構造
JP2018176805A (ja) 乗物用表示装置ユニットへの表示装置の取付け構造
JP6805769B2 (ja) 車両用インストルメントパネル構造
JP2004175136A (ja) 分割式コンソールボックスの組付構造

Legal Events

Date Code Title Description
RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20180717

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190614

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200317

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200319

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200501

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200623

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200820

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20201104

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20201117

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6805591

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151