JP2008120369A - 車両用エアガイド構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 軽量且つ柔軟性に優れ、別体の弾性部材を用いることなく、車体側とのシール性能を良好にできる車両用エアガイド構造の提供。
【解決手段】 ラジエータコアサポート1のラジエータコアサポートサイド5,6から車両前方側へ張り出した状態で車両上下方向に延設された樹脂製の車両用エアガイド構造において、車両用エアガイド20,21を、2つの表皮22,23の間に柱部24と空間25が交互に配置された中空構造で構成した。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両用エアガイド構造に関する。
従来、車両走行風の導風機能とエンジンルーム内からの熱風吹き返し防止機能を目的として、ラジエータコアサポートのラジエータコアサポートサイドから車両前方側へ張り出すように樹脂製の車両用エアガイドを設ける技術が公知になっている(特許文献1、2参照)。
また、このような車両用エアガイドの車両前方側縁部には、ウレタン等を素材とする弾性部材を装着して車体側とのシール性を確保している。
特開2003−306047号公報 特開2003−104235号公報
しかしながら、従来の発明の車両用エアガイドは、中実の樹脂製で形成されて柔軟性に劣るため、上述した別体の弾性部材を設ける必要があり、重量及び部品点数が増えて製造コストがアップするという問題点があった。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであって、その目的とするところは、軽量且つ柔軟性に優れ、別体の弾性部材を用いることなく、車体側とのシール性能を良好にできる車両用エアガイド構造を提供することである。
本発明の請求項1記載の発明では、ラジエータコアサポートのラジエータコアサポートサイドから車両前方側へ張り出した状態で車両上下方向に延設された樹脂製の車両用エアガイド構造において、前記車両用エアガイドを、2つの表皮の間に柱部と空間が交互に配置された中空構造で構成したことを特徴とする。
本発明の請求項1記載の発明にあっては、ラジエータコアサポートのラジエータコアサポートサイドから車両前方側へ張り出した状態で車両上下方向に延設された樹脂製の車両用エアガイド構造において、前記車両用エアガイドを、2つの表皮の間に柱部と空間が交互に配置された中空構造で構成したため、軽量且つ柔軟性に優れ、別体の弾性部材を用いることなく、車体側とのシール性能を良好にできる。
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
以下、実施例1を説明する。
なお、車両前後方向及び車幅方向を前後方向及び左右方向と称して説明する。
図1は本発明の実施例1の車両用エアガイド構造を示す分解斜視図、図2は同斜視図、図3は本実施例1のラジエータコアサポートの斜視図、図4、5は本実施例1の車両用エアガイドを示す斜視図である。
図6は本実施例1の車両用エアガイドの上端部付近の拡大図、図7は図4のS7−S7線における断面図(一部のみ)、図8、9は車両用エアガイドとラジエータコアサポートの固定を説明する図である。
先ず、全体構成を説明する。
図1、2に示すように、本実施例1の車両用エアガイド構造では、ラジエータコアサポート1と車両用エアガイド20,21が備えられている。
図3に示すように、ラジエータコアサポート1は、左右方向に延びるラジエータコアサポートアッパ2と、このラジエータコアサポートアッパ2と並行するラジエータコアサポートロア3と、これらラジエータコアサポートアッパ2とラジエータコアサポートロア3の中央部同士を結合するフードロックステイ4と、ラジエータコアサポートアッパ2とラジエータコアサポートロア3の両端部同士を結合するラジエータコアサポートサイド5,6が備えられている。
ラジエータコアサポートアッパ2は、略角パイプ状の矩形断面を成して左右に延設された金属製のアッパセンタ部2aと、このアッパセンタ部2aの両端部に結合され、且つ、下方に開口した略コ字状断面を成して斜め後方へ延設された金属製のアッパサイド部2b,2cで構成されている。
また、アッパサイド部2aの基端側にはそれぞれ対応する金属製のサイドメンバ取付部7,8の上部がブラケットB1を介して結合されている。
ラジエータコアサポートロア3は、金属製でラジエータコアサポートアッパ2と同様に略角パイプ状の矩形断面を成して車幅方向に延設されると共に、その両端部にはそれぞれ対応するサイドメンバ取付部7,8の下部が結合されている。
フードロックステイ4は、樹脂製で略平板状に形成されると共に、その上下端部をラジエータコアサポートアッパ2の中央部とラジエータコアサポートロア3の中央部に樹脂モールドした状態で結合されている。
ラジエータコアサポートサイド5,6は、フードロックステイ4と同様に樹脂製で、その上下端部をラジエータコアサポートアッパ2の両端部とラジエータコアサポートロア3の両端部に樹脂モールドした状態で結合される他、前方側に開口した略コ字状断面を成して車両上下方向に延在されると共に、この略コ字状断面の内部に平板状の複数のリブ9が形成されている。
その他、フードロックステイ4の両側には、ラジエータコアサポート1の後方側に搭載される図示を省略する熱交換器に風を導入するための開口部R1,R2が形成されている。
なお、本実施例1では、ラジエータコアサポートアッパ2、ラジエータコアサポートロア3、サイドメンバ取付部7,8を金属製とし、フードロックステイ4、ラジエータコアサポートサイド5,6を樹脂製としたが、全体を樹脂製または金属製で構成しても良い。
図4、5に示すように、車両用エアガイド20,21は、左右対称の同一形状部材であり、それぞれ樹脂製で一体的に形成される他、その前端側中央には前方側に開口した矩形状の開口部13が形成されている。
また、各車両用エアガイド20,21の後端側には、略L字型に外側へ突出した係止爪14が上下方向に所定間隔で離間して複数(本実施例1では3箇所)形成されている。
そして、図6、7に示すように、各車両用エアガイド20,21は、2つの表皮22,23の間に上下方向に延設された柱部24と空間25が交互に配置された中空構造で構成され、これによって、軽量化されると同時に、特に左右方向の柔軟性に優れるようになっている。また、本実施例1の柱部24は表皮22,23と直交する方向へ直線状に形成されている。
なお、各車両用エアガイド20,21の各部の厚みや間隔については適宜設定できる。
また、図4、5に示すように、各車両用エアガイド20,21の前方側縁部、上方側縁部、及び下側縁部には複数のスリット26がそれぞれ設けられ、これによって、左右方向に屈折可能な屈折部27が複数形成されている。
また、本実施例1では、各車両用エアガイド20,21の開口部13の周囲を除く前方側縁部におけるスリット26の間隔がその他の部位よりも広く形成されており、これによって、各車両用エアガイド20,21の開口部13の周囲を除く前方側縁部の屈折部27aが他の部位の屈折部27bに比べて柔軟性に優れるようになっている。
次に、作用について説明する。
このように構成された車両用エアガイド20,21をラジエータコアサポート1に装着するには、図8、9に示すように、車両用エアガイド20,21の各係止爪14を、それぞれ対応するラジエータコアサポートサイド5,6のリブ9で区切られた空間内におけるコ字状断面の対向する内側の壁部に挟持させた状態で係止させることにより車両用エアガイド20をラジエータコアサポート1に装着する。
なお、係止爪14の詳細な形状や固定位置については適宜設定できる。
従って、図1に示すように、ラジエータコアサポート1に装着された車両用エアガイド20は、車両用エアガイド20,21がラジエータコアサポート1のラジエータコアサポートサイド5,6から車両前方側へ張り出した状態で車両上下方向に延設されることとなる。
また、図9に示すように、車両用エアガイド20が装着されたラジエータコアサポート1には、各サイドメンバ取付部7,8にバンパステイ16が締結されると共に、該パンパステイ16にバンパアーマチュア17が車両用エアガイド20,21の開口部13を貫通した状態で固定される。
この際、各車両用エアガイド20,21の屈折部27aを車幅方向へ屈折させた状態で金属製のバンパアーマチュア17に密着させてシールすることができる。
さらに、図示を省略する熱交換器がラジエータコアサポート1の開口部R1,R2に対面した状態で図示を省略するファンと共に車体側に搭載される。
なお、熱交換器はラジエータコアサポート1の車両前方側または車両後方側のどちらに搭載しても良い。
また、各車両用エアガイド20,21の開口部13付近を除く車両前方側縁部には複雑な形状の図外の樹脂製のバンパフェイシアが配置されると共に、車両上下側縁部には図外の金属製の車体フレームが配置される。
この際、各車両用エアガイド20,21の屈折部27aを車幅方向へ屈折させた状態でバンパフェイシアに良好に密着させることができる。
従って、前述したように、各車両用エアガイド20,21において、開口部13の周囲を除く屈折部27aの剛性がその他の部位の屈折部27bに比べて高くなっているため、金属製のバンパアーマチュア17や車体フレームに対しては強く当接した状態でシールできると同時に、樹脂製のバンパフェイシアには弱く当接した状態でシールでき、当接する対象に適した強弱で当接させてシールすることができる。
また、ラジエータコアサポート1の熱交換器は、開口部R1,R2から車両走行風またはファンによる強制風をコア部に通過させて熱交換を行う。
この際、車両用エアガイド20,21は、車両走行風またはファンによる強制風を整流化させてスムーズに熱交換器の前方へ導く導風板として機能する。
また、エンジン側の熱気が主に車両側方から熱交換器の前方へ吹き返すのを防止する防風板として機能する。
次に、効果を説明する。
以上、説明したように、本実施例1の車両用エアガイド構造にあっては、ラジエータコアサポート1のラジエータコアサポートサイド5,6から車両前方側へ張り出した状態で車両上下方向に延設された樹脂製の車両用エアガイド構造において、車両用エアガイド20,21を、2つの表皮22,23の間に柱部24と空間25が交互に配置された中空構造で構成したため、軽量且つ柔軟性に優れ、別体の弾性部材を用いることなく、車体側とのシール性能を良好にできる。
また、車両用エアガイド20,21の柱部24及び空間25を車両上下方向に延設したため、車幅方向へより撓みやすくなり、車体側(主にバンパフェイシア)とのシール性を向上できる上、車両衝突時に剛体として作用せず、好適となる。
また、車両用エアガイド20,21の少なくとも車両側前方縁部に複数のスリット26を設けて車幅方向に屈折可能な屈折部27を形成すると共に、この屈折部27を車体側と密着させてシールしたため、別体の弾性部材を用いることなく、車体側とのシール性能をさらに向上できる。
以下、実施例2を説明する。
本実施例2において、前記実施例と同様の構成部材については同じ符号を付してその説明は省略し、相違点のみ詳述する。
図10は本発明の実施例2の車両用エアガイド構造を示す全体斜視図、図11は本発明の実施例2の車両用エアガイド構造の斜視図、図12は本実施例2の車両用エアガイド構造の展開図である。
図13は本実施例2の挟み込み部の拡大展開図、図14は図11のS14−S14線における断面図、図15は図11の矢視A1図である。
図10に示すように、本実施例2の車両用エアガイド構造では、左右対称形状の車両用エアガイド30が実施例1で説明したものと同様のラジエータコアサポート1の左右両側から前方斜め外側へ向かって突出した状態でそれぞれ設けられている。
具体的には、図11に示すように、車両用エアガイド30は、前方斜め外側へ向けて延設される第1垂直面部31と、この第1垂直面部31の後端部を所定の角度を有して前後方向へ延設された第2垂直面部32と、両垂直面部31,32の上下端部同士を水平な面で接続する接続面部33とを有して立体形状に形成され、これによって、実施例1と比べて全体剛性が向上している。
このように構成された車両用エアガイド30構造を製造する際には、先ず、図12に示すように、実施例1と同様に上下方向に延設された柱部24を有する平板状の素材の外形を所定形状に切欠する。
この際、図13に示すように、第1垂直面部31となる上下端部から帯状に延設された挟み込み部34を形成すると共に、各挟み込み部34の中途部に開口部35aを形成しておく。
また、挟み込み部34の柱部24(二点鎖線で図示)の目方向は該挟み込み部34の延設方向(後述する折り込み方向)に対して傾斜状となる。
また、第2垂直面部32の上下端部に近接して開口部35bを形成しておく。
また、図12に示すように、第2垂直面部32の適宜の位置に開口部35cを形成しておく。
さらに、素材の適宜の箇所において、他の部位に比べて薄肉にした屈折部36a〜36e(一点鎖線で図示)を形成する。なお、屈折部36a〜36eは素材に熱を加えながら溶解させる、または、表皮の片側に切欠を入れることにより容易に形成できる。
そして、両垂直面部31,32を屈折部36aで所定の角度に屈折した後、各挟み込み部34を屈折部36bで両垂直面部31,32の内側に屈折し、さらに、図14に示すように、挟み込み部34の先端側34aを屈折部36c〜36eで屈折させながら第2垂直面部32の開口部35bを介して挟み込み部34の開口部35aに挿通固定して折り込むことにより、接続面部33を形成して立体形状とすることができる。
従って、本実施例1の車両用エアガイド30は、展開形状での製品梱包となるため、荷姿が非常に良く、物流費の削減が可能となる。
また、螺子や接着剤等の締結手段を使用せずに簡便な作業で組み立てられるため、作業性が良い。
また、挟み込み部34の柱部24の目方向が折り込み方向に対して傾斜状となるため、挟み込み部34の固定を堅固にして周辺部位の剛性を向上できると同時に、接続面部33によって第1垂直面部31と第2垂直面部32を所定角度に堅固に維持できる。
また、図15に示すように、接続面部33の柱部24aの目方向が両垂直面部31,32同士の所定角度を小さくするような応力に対して剛となる方向になるため、好適となる。
このように構成された車両用エアガイド30は、図10に示すように、実施例1と同様に、ラジエータコアサポート1に搭載された熱交換器37等の周辺部材の配管等が第2垂直面部32の開口部35cに挿通配置される。
そして、車両用エアガイド30は、車両走行風または図外のファンによる強制風を熱交換器37に導くようになっている。
この際、車両走行風を受けた第1垂直面部31が後方へ屈折するのを接続面部33で抑止して状態を維持でき、車両用エアガイド30のばたつきや耐久性の低下を防止できる。
以上、本実施例を説明してきたが、本発明は上述の実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても、本発明に含まれる。
例えば、車両用エアガイドの全体形状は車体側に応じて適宜変更できる。
また、本実施例1では、スリットの間隔を変えることにより、屈折部の剛性に強弱を設定したが、スリットの深さを変えても良い。
同様に、バンパフェイシアと当接する屈折部の中空構造をスリットの深さ付近まで潰すことにより、脆弱化させて剛性が低くなるようにしても良い。
また、本実施例1ではラジエータコアサポート1の左右両側に車両用エアガイドをそれぞれ設けたが、一方側にのみ設ける場合もあり得る。
さらに、本実施例1の柱部24が表皮と直交する方向へ直線状に形成される場合について説明したが、図16に示すように、空間25が台形状となるように傾斜状の柱部24を採用する等、適宜設定できる。
本発明の実施例1の車両用エアガイド構造を示す分解斜視図である。 本発明の実施例1の車両用エアガイド構造を示す斜視図である。 本実施例1のラジエータコアサポートの斜視図である。 本実施例1の車両用エアガイドを示す斜視図である。 本実施例1の車両用エアガイドを示す斜視図である。 本実施例1の車両用エアガイドの上端部付近の拡大図である。 図4のS7−S7線における断面図(一部のみ)である。 車両用エアガイドとラジエータコアサポートの固定を説明する図である。 車両用エアガイドとラジエータコアサポートの固定を説明する図である。 本発明の実施例2の車両用エアガイド構造を示す全体斜視図である。 本発明の実施例2の車両用エアガイド構造の斜視図 本実施例2の車両用エアガイド構造の展開図である。 本実施例2の挟み込み部の拡大展開図である。 図11のS14−S14線における断面図である。 図11の矢視A1図である。 その他の実施例の柱部を説明する図である。
符号の説明
R1、R2 開口部35a
1 ラジエータコアサポート
2 ラジエータコアサポートアッパ
2a アッパセンタ部
2b、2c アッパサイド部
3 ラジエータコアサポートロア
4 フードロックステイ
5、6 ラジエータコアサポートサイド
7、8 サイドメンバ取付部
9 リブ
13 開口部35a
14 係止爪
15 係止片
16 バンパステイ
17 バンパアーマチュア
20、21 車両用エアガイド30
22、23 表皮
24、24a 柱部
25 空間
26 スリット
27、27a、27b 屈折部
30 車両用エアガイド
31 第1垂直面部
32 第2垂直面部
33 接続面部
34 挟み込み部
35a、35b、35c 開口部
36a、36b、36c、36d、36e 屈折部
37 熱交換器

Claims (7)

  1. ラジエータコアサポートのラジエータコアサポートサイドから車両前方側へ張り出した状態で車両上下方向に延設された樹脂製の車両用エアガイド構造において、
    前記車両用エアガイドを、2つの表皮の間に柱部と空間が交互に配置された中空構造で構成したことを特徴とする車両用エアガイド構造。
  2. 請求項1または2記載の車両用エアガイド構造において、
    前記車両用エアガイドの柱部及び空間を車両上下方向に延設したことを特徴とする車両用エアガイド構造。
  3. 請求項1または2記載の車両用エアガイド構造において、
    前記車両用エアガイドの少なくとも車両側前方縁部に複数のスリットを設けて車幅方向に屈折可能な屈折部を形成すると共に、この屈折部を車体側と密着させてシールしたことを特徴とする車両用エアガイド構造。
  4. 請求項1または2記載の車両用エアガイド構造において、
    前記車両用エアガイドを、前方へ向けて延設される第1垂直面部と、
    前記第1垂直面部の後端部から所定の角度を有して延設される第2垂直面部と、
    前記両垂直面部の上端部同士または下端部同士を接続する接続面部とを有して形成される立体形状としたことを特徴とする車両用エアガイド構造。
  5. 請求項4記載の車両用エアガイド構造において、
    前記接続面部を、両垂直面部のうちの一方の垂直面部の端部から帯状に延設された挟み込み部を折り返して他方の垂直面部に折り込んで固定することにより形成したことを特徴とする車両用エアガイド構造。
  6. 請求項5記載の車両用エアガイド構造において、
    前記挟み込み部の柱部の目方向を該挟み込み部の折り込み方向に対して傾斜状となるようにしたことを特徴とする車両用エアガイド構造。
  7. 請求項4〜6のうちのいずれかに記載の車両用エアガイド構造において、
    少なくとも前記接続面部の柱部の目方向を両垂直面部同士の所定角度を小さくするような応力に対して剛となるようにしたことを特徴とする車両用エアガイド構造。
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