JP2018004713A - 撮影機能付リスト装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】腕に装着したままでも、高い位置にある被写体を視認することが可能な、操作性の高い撮影機能付リスト装置を提供する。【解決手段】所定の被写体を撮影する外部撮影カメラ19のレンズ19a、並びに、外部撮影カメラ19によって撮影された被写体の撮影画像を表示する表示器21の両方が所定の筐体17に設けられた装置ユニット13と、腕に装着するリスト装置15と、を備え、装置ユニット13と、使用者側でリスト装置15と、を揺動自在に連結させ、被写体撮影時、レンズ19aが被写体に向くように、使用者が原点位置にある装置ユニット13を所定角度、立設させた際に、使用者が表示器21に表示される撮影画像を視認できるように、レンズ19a、表示器21の双方を筐体17に配置する。【選択図】図1

Description

本願発明は、外部撮影用カメラを備えて、使用者の腕に装着して使用する撮影機能付リスト装置に関するもので、例えば、コンピュータ、タブレット型コンピュータ、情報端末装置、タブレット型情報端末装置、ビデオカメラ、カメラ、テレビ、ラジオ、音声記憶装置、音声出力装置、ゲーム機、位置情報装置、時計に関する。
撮影機能を備えた装置として、腕に装着して被写体の写真、映像を記録する腕装着型の常時携帯用カメラ・ビデオが公開されている。この常時携帯用カメラ・ビデオは、腕に装着したままでも、一定の撮影ができる。(例えば、特許文献1)
しかしながら、特許文献1に記載の常時携帯用カメラ・ビデオは、レンズがカメラ本体の上面に設けられているので、腕ごと、レンズを被写体に向けなければならない。しかも、この常時携帯用カメラ・ビデオは、表示器が備えられていないので、被写体を撮影する際に表示器上で被写体を視認することができず、被写体を的確に撮影できないという課題、操作性に欠ける一面があるという課題があった。
また、撮影機能を備えた装置として、腕に装着して被写体の画像を記録する腕装着型の電子カメラが公開されている。(例えば、特許文献2)
特許文献2に記載の電子カメラは、カメラ本体の本体ケース上面に表示器が略水平状に設けられるとともに、カメラ部が本体ケースの12時側に配置され、レンズが12時側の側面から外部に露出し、撮影中心方向が斜め下方に向けられている。
しかしながら、特許文献2に記載の電子カメラは、表示器が固定化されているために、使用者(撮影者)の前方上方にある被写体を撮影しようとすると、腕が上方に差し上げられてしまい、使用者は、表示器を視認できなくなる課題、操作性に欠ける一面があるという課題があった。
なお、特許文献2に記載の電子カメラのように、表示器があったとしても、使用者(撮影者)の前方方向にある被写体を的確に撮影しようとすると、撮影された画像を、固定化された表示器で視認し続けなければならない。しかしながら、撮影された画像を確認し続けていると、走行車など、周囲の状況が分かり難くなり、事故の危険性が増す可能性があった。
また、特許文献2に記載の電子カメラは、被写体の位置によっては、撮影方向にある被写体を実際に視認するときと、撮影された画像を表示器で確認するときとで、大きく視点を変更しなければならない。
また、特許文献1に記載の常時携帯用カメラ・ビデオ、特許文献2に記載の電子カメラは、そもそも、撮影画像を拡大、縮小することは考慮されておらず、容易に撮影画像を拡大、縮小する手段も備えられていない。
特開2000−171889 特開2004−72450
本発明は、上記点に鑑み、被写体の高低に関わらず、使用者が腕に装着したままで、撮影画像を視認しながら容易に撮影できる撮影機能付リスト装置を提供することを目的とする。また、使用者が腕に装着したままでも、操作性のよい撮影機能付リスト装置を提供することを他の目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、請求項1に記載の撮影機能付リスト装置では、所定の被写体を撮影する外部撮影カメラのレンズ、並びに、外部撮影カメラによって撮影された被写体の撮影画像を表示する表示器の両方が所定の筐体に設けられた装置ユニットと、
腕に装着するリスト装置と、
を備えており、
装置ユニットが使用者側でリスト装置に揺動自在に連結されており、
被写体撮影時、レンズが被写体に向くように、使用者が原点位置にある装置ユニットを所定角度、立設させた際に、使用者が表示器に表示される撮影画像を視認できるように、レンズ及び表示器が筐体に配置されていることを特長とする。
これによれば、被写体の高低に応じて、第1表示ユニットの立設角度およびレンズの向きを変更することができる。しかも、被写体撮影時に、使用者が第1の表示器、第2の表示器の両表示器のうち、いずれか1つの表示器に表示される撮影画像を視認することができる。その結果、被写体の高低に関わらず、使用者が腕に装着したままで、撮影画像を視認しながら容易に撮影できる撮影機能付リスト装置を提供することができる。
また、被写体を視認する方向と、表示器で被写体を画像として視認する方向が、ほぼ同じ方向となるようにできるので、視点の移動距離を少なくすることができる。その結果、撮影時に、使用者が、撮影された画像を容易に視認できる撮影機能付リスト装置を提供することができる。なお、被写体を視認する方向と、表示器で被写体を画像として視認する方向が、ほぼ同じ方向となるので、頻繁に視点を移動させる必要がなく、使用者の周りにも、注意がし易い。その結果、撮影時に事故の危険性を低減することができる撮影機能付リスト装置を提供することができる。
この撮影機能付リスト装置は、請求項2に記載の撮影機能付リスト装置のように、請求項1に記載の撮影機能付リスト装置が、表示器に撮影画像を含む所定の視覚情報を表示させる機能を備えていてもよい。
請求項3に記載の撮影機能付リスト装置では、請求項1または請求項2において、装置ユニットが折り畳まれた所定の原点位置にあるときに、使用者が表示器に表示される視覚情報を視認できることを特長とする。
これによれば、装置ユニットが原点位置にあるときに、表示器が所定の視覚情報を表示できるので、操作性がよい。しかも、被写体の高低に関わらず、使用者が腕に装着したままで、撮影画像を視認しながら容易に撮影できる撮影機能付リスト装置を提供することができる。
請求項4に記載の撮影機能付リスト装置では、請求項1乃至請求項3のいずれか1つにおいて、表示器が所定の視覚情報を表示するディスプレイとタッチ入力するタッチパネルとを備えたタッチスクリーンであり、
装置ユニットが原点位置にあるときに、タッチパネルから入力操作ができることを特長とする。
これによれば、装置ユニットが原点位置にあるときに、タッチパネルから入力操作ができるので、操作性がよい。しかも、被写体の高低に関わらず、使用者が腕に装着したままで、撮影画像を視認しながら容易に撮影できる撮影機能付リスト装置を提供することができる。
請求項5に記載の撮影機能付リスト装置では、請求項1乃至請求項4のいずれか1つにおいて、装置ユニットに電力を供給する電源、装置ユニットを制御する制御部のうち、少なくとも1つが、リスト装置に設けられていることを特長とする。
これによれば、電源、制御部のうち、少なくとも1つがリスト装置に設けられるので、電源、制御部を装置ユニットに設ける場合に比べて、装置ユニットを軽量化でき、引いては、装置ユニットを堅牢化し易い。
請求項6に記載の撮影機能付リスト装置では、請求項1乃至請求項5のいずれか1つにおいて、第1表示ユニットを所定の方向に揺動させる所定のモータと、
第1表示ユニットを折り畳む方向にモータを作動させる第1の作動ボタンと、
第1表示ユニットを立設させる方向にモータを作動させる第2の作動ボタンと、
を備えており、
第1の作動ボタンを押すと、第1表示ユニットを折り畳む方向に揺動させ、第2の作動ボタンを押すと、第1表示ユニットを立設させる方向に揺動させるように、モータが作動することを特長とする。
これによれば、第1の作動ボタン、第2の作動ボタンを押してモータを作動させ、第1表示ユニットの姿勢を変更することができるので、操作性がよい。
第1の実施形態による、装置ユニットが原点位置にあるときの撮影機能付リスト装置の斜視図である。 第1の実施形態による、装置ユニットを立設させたときの撮影機能付リスト装置の斜視図である。 第1の実施形態による撮影機能付リスト装置の主要部品分解図である。 電源ボタン、初期画面復帰ボタン、操作ボタンの配置図である。 第1の実施形態による、初期画面である。 遠隔操作用画面の説明図である。 遠隔操作用画面の説明図である。 空調機操作画面の説明図である。 第2の実施形態による、装置ユニットを立設させたときの撮影機能付リスト装置の斜視図である。 電源ボタン、初期画面復帰ボタン、操作ボタンの配置図である。
(第1の実施形態)
図1は、装置ユニットが原点位置にあるときの撮影機能付リスト装置の斜視図、図2は、装置ユニットを立設させたときの撮影機能付リスト装置の斜視図、図3は、撮影機能付リスト装置の主要部品分解図、図4は、電源ボタン、初期画面復帰ボタン、操作ボタンの配置図である。
図1に示すように、撮影機能付リスト装置11は、装置ユニット13、リスト装置15を備えている。上述した装置ユニット13を具体的に例示すると、情報端末、ビデオカメラ、カメラ、テレビ、音声出力装置(例えば、ラジオ、ミュージックプレイヤ)、音声記憶装置(例えば、ボイスレコーダ)、時計、ゲーム機、位置情報装置(例えば、位置ナビゲーション装置)、電話、血圧計、脈拍計などがある。
装置ユニット13は、筐体17、所定の被写体を撮影する外部撮影用カメラ19、外部撮影用カメラ19によって撮影された被写体の撮影画像を表示する表示器21、操作ボタン23(図4参照、撮影ボタン23a、拡大ボタン23b、縮小ボタン23c、フラッシュボタン23d)を備えている。
筐体17の表裏両面のうち、装置ユニットが折り畳まれた所定の原点位置にあるときに腕外方側の面となる面(筐体面)を表側の面17a、腕側の面となる面(筐体面)を裏側の面17bとすると、表示器21が表側の面17aに設けられ、外部撮影用カメラ19のレンズ19aが裏側の面17bに設けられる。第1の実施形態では、装置ユニット13が折り畳まれた所定の原点位置にあるときに、使用者が表示器21を視認できるように、装置ユニット13が配置されている。
なお、上述した実施形態では、表示器21が筐体17の表側の面17aに設けられ、レンズ19aが筐体17の裏側の面17bに設けられる旨の説明をしたが、これに限定されるものではない。被写体撮影時、レンズ19aが被写体に向くように、使用者が原点位置にある装置ユニット13を所定角度、立設させた際に、使用者が表示器21に表示される撮影画像を視認できるように、レンズ19a、表示器21の双方が筐体17に配置されていればよい。
表示器21には、視覚情報を表示するディスプレイとタッチパネルとを備えたタッチスクリーンが用いられる。撮影機能付リスト装置11は、表示器21に、撮影画像を含む所定の視覚情報(文字情報、画像情報)などを表示する機能を備えている。
上述した筐体17には、図3に示すように、穴部17c(小径部17d、ザグリ17e)が形成されており、小径部17dに、軸25が嵌合されている。小径部17dは、筐体17(あるいは装置ユニット13)が所定の可動範囲内で、軸25の軸心回りに、自在に揺動することができるように、形成されている。つまり、装置ユニット13は、リスト装置15に対して、揺動自在に連結されている。
筐体17(あるいは装置ユニット13)の姿勢保持手段について、説明する。筐体17のザグリ17eには、圧縮された状態で組み立てられる圧縮バネ27が挿入されている。これにより、筐体17の側面17fが、所定の押圧力でベース29の側面29a側に押される。圧縮バネ27の押圧力は、(可動範囲内において、)装置ユニット13を所定の位置、あるいは任意の位置で姿勢保持させることができる押圧力に設定されている。その結果、使用者は、装置ユニット13を、所定の位置、あるいは任意の位置で姿勢保持させることができる。上述した圧縮バネ27は、筐体17(あるいは装置ユニット13)を可動範囲内の所定の位置、任意の位置で姿勢保持させる姿勢保持手段として機能する。なお、姿勢保持手段の構成は、種々有り、上述した方法に限定されるものではない。
リスト装置15は、図1に示すように、軸25、圧縮バネ27、ベース29、軸31、軸33、装着部35を備えている。ベース29には、撮影機能付リスト装置11を制御する制御部、被写体の撮影画像を含む所定の情報を記憶する記憶部、電源、電源ボタン37、表示器21の画面を初期画面に復帰させる初期画面復帰ボタン39が設けられている。軸25は、中空に形成されており、装置ユニット13とリスト装置15との間を中継する電力線、信号線が配線されている。
装着部35について、説明する。装着部35は、使用者の腕(手首を含む)に装着する(巻き付ける)部分であり、リスト装置15(より具体的には、リスト装置の軸31、軸33)に連結される。使用者が装着部35を腕に装着することで、装置ユニット13を使用者の腕に固定(あるいは保持)させることができる。装着部35をより具体的に例示すると、従来の腕時計で用いられるようなバンド、ベルト、ブレスレットなどを挙げることができる。素材には、布、皮革、金属、プラスチックなどがある。
図3を参照する。ベース29には、穴部29b、穴部29c、穴部29d、穴部29e、穴部29f、穴部29g、相対面29hが形成されている。上述した穴部のうち、穴部29b、穴部29cには、軸25が嵌合(締まり嵌め)されている。このほか、穴部29d、穴部29eには、軸31が嵌合(締まり嵌め)されている。穴部29f、穴部29gには、軸33が嵌合(締まり嵌め)されている。軸25は、ベース29と、装置ユニット13とを連結する連結部材であり、装置ユニット13を揺動、立設させる関節、あるいは支点として機能する。
装置ユニット13と、リスト装置15との連結構成について、説明する。装置ユニット13が原点位置にあるときに、上述した筐体17のうち、被写体側の一端(被写体側の端部または端部近傍の部位)を被写体側の一端17g、使用者側の一端(使用者側の端部または端部近傍の部位)を使用者側の一端17hとし、ベース29のうち、被写体側の一端(被写体側の端部または端部近傍の部位)を被写体側の一端29j、使用者側の一端(使用者側の端部または端部近傍の部位)を使用者側の一端29kとすると、筐体17の使用者側の一端17hと、ベース29の使用者側の一端29kとが、軸25(関節、支点)で連結されている。これにより、使用者は、撮影機能付リスト装置11の使用者側(あるいは、ベース29の使用者)で、装置ユニット13を揺動、立設することができる。
立設時における(筐体17の)表側の面17a、裏側の面17bの向きについて、説明する。レンズ19aが被写体を向くように、使用者が装置ユニット13を(装置ユニット13が折り畳まれた所定の原点位置から)立設させた時、表側の面17aは、使用者に向けられる。また、レンズ19aが被写体を向くように、使用者が装置ユニット13を(装置ユニット13が折り畳まれた所定の原点位置から)立設させた時、裏側の面17bは、被写体側に向けられる。
撮影機能付リスト装置11の装置構成について、要約する。第1の実施形態では、装置ユニット13が折り畳まれた所定の原点位置にあるときに、レンズ19aが裏側の面17bに配置される。そして、使用者が原点位置にある装置ユニット13を所定角度、立設させたときに、レンズ19aが被写体に向くように、装置ユニット13が撮影機能付リスト装置11の使用者側で立設されるように構成されている。
上述した撮影機能付リスト装置11は、所定の被写体を撮影する撮影機能の他に、外部機器(エアコン、照明器具など)を遠隔操作する遠隔操作機能、通話機能、画像再生機能、音声録音機能、音声再生機能、位置情報表示器能、インターネット接続機能、ゲーム機能、血圧測定機能、脈拍測定機能、計算機能などの機能、上記機能に応じた操作ボタン、制御部が、目的に応じて選択され、搭載される。
次に、3つの操作方法(使用者が被写体をビデオ撮影するときの操作方法、使用者が被写体をビデオ撮影するときの操作方法、外部機器を遠隔操作する方法)について、説明する。なお、装置ユニット13は、操作を開始する前に、原点位置にあるものとする。最初に、使用者が撮影機能付リスト装置11を装着した状態で、電源ボタン37を押すと、表示器21に認証画面が表示される。使用者が認証画面で認証を行い、認証が成立すると、表示器21に初期画面41(図4参照)が表示される。
使用者が被写体をビデオ撮影するときの操作方法について、説明する。使用者が図5に示す初期画面41のビデオボタン41aを押すと、動画撮影モードM1に移行する。動画撮影モードM1に移行すると、表示器21に撮影画像が表示される。
次に、使用者が装置ユニット13を所定角度、揺動、立設させる。そして、装置ユニット13の姿勢が、外部撮影用カメラ19によって所定の被写体を撮影でき、しかも使用者が外部撮影用カメラ19によって撮影された被写体の撮影画像を表示器21で視認できる姿勢(視認可能撮影姿勢)となるように、装置ユニット13を揺動させ、装置ユニット13の立設角度α(図2参照)を変更させて、装置ユニット13の姿勢を変換する。これにより、使用者は、表示器21で被写体の撮影画像を視認することができる。この状態で、図4に示す撮影ボタン23aを押すと、撮影画像に対応する画像情報が、記憶部に記憶される。撮影を終了する場合には、撮影ボタン23aを再度、押す。
なお、被写体を撮影する際、拡大ボタン23bを押すと、被写体の撮影画像が拡大される。また、縮小ボタン23cを押すと、被写体の撮影画像が縮小される。因みに、視認可能撮影姿勢となるように、装置ユニット13の姿勢を変換する際、体の向きを変える、腕の位置を変える、腕の方向を変えるなど、使用者が協調動作を行うことにより、撮影できる領域を大きくすることができる。
次に、使用者が被写体を写真撮影するときの操作方法について、説明する。使用者が図5に示す初期画面41のカメラボタン41bを押すと、静止画撮影モードM2に移行する。静止画撮影モードM2に移行すると、表示器21に撮影画像が表示される。
次に、使用者が装置ユニット13を所定角度、揺動、立設させる。そして、装置ユニット13の姿勢が、外部撮影用カメラ19によって所定の被写体を撮影でき、しかも使用者が外部撮影用カメラ19によって撮影された被写体の撮影画像を表示器21で視認できる姿勢(視認可能撮影姿勢)となるように、装置ユニット13を揺動させ、装置ユニット13の立設角度αを変更させて、装置ユニット13の姿勢を変換する。これにより、使用者は、表示器21で撮影画像を視認することができる。この状態で、図4に示す撮影ボタン23aを押すと、撮影画像に対応する画像情報が、記憶部に記憶される。
なお、被写体を撮影する際、拡大ボタン23bを押すと、被写体の撮影画像が拡大される。また、縮小ボタン23cを押すと、被写体の撮影画像が縮小される。また、図4に示すフラッシュボタン23dを押すと、フラッシュ撮影することができる。因みに、視認可能撮影姿勢となるように、装置ユニット13の姿勢を変換する際、体の向きを変える、腕の位置を変える、腕の方向を変えるなど、使用者が協調動作を行うことにより、撮影できる領域を大きくすることができる。
次に、外部機器を遠隔操作する方法について、説明する。遠隔操作対象として、照明、空調機、電子錠、カメラ、テレビ、録画装置、録音装置、風呂、給餌器、車両、ロボットなどを例示することができる。代表例として、遠隔操作する外部機器が空調機である場合について、説明する。
使用者が図5に示す初期画面41の遠隔操作ボタン41cを押すと、初期画面41が図6に示す遠隔操作用画面47に切り替わり、遠隔操作モードM3に移行する。次に、遠隔操作用画面47の空調ボタン47aを押すと、遠隔操作用画面47が図7に示す空調機選択画面49に切り替わる。次に、使用者が遠隔操作したい空調機を選択する。例えば、特定の空調機Aを遠隔操作したい場合、特定の空調機Aに対応する空調ボタン(第1の実施形態では、空調ボタン49a)を押す。すると、特定の空調機Aに対応する空調機操作画面51に切り替わる(図8参照)。そして、空調機操作画面51で、詳細に遠隔操作する。図8において、51aは冷房ボタン、51bは除湿ボタン、51cは暖房ボタン、51dは温度ボタン、51eは温度ボタン、51fは設定温度表示部、51gは風量ボタン、51hは風向ボタン、51jは風量表示部、51kは風向表示部である。
上記構成によれば、使用者は、使用者が腕に装着したままで、撮影機能付リスト装置11を使用することができ、被写体の高低に応じて、装置ユニットの立設角度αおよびレンズ19aの向きを変更することができる。しかも、使用者が腕に装着したままで、撮影画像を視認することができる。その結果、被写体の高低に関わらず、使用者が腕に装着したままで、撮影画像を視認しながら容易に撮影できる撮影機能付リスト装置を提供することができる。また、折り畳んだ状態で、表示器21を視認し、操作することができるので、非常に、操作性がよい。しかも、被写体を撮影しないときには、通常、折り畳まれて使用されるので、レンズ19aが外側を向かず、周囲の者が、撮影されているのではないかという懸念を払拭できる。
また、使用者が腕に装着したままで、撮影、撮影停止、撮影画像の拡大、縮小をすることができる。しかも、第2の表示器で撮影、撮影停止、撮影画像の拡大、縮小の操作をしつつ、表示器21で撮影画像を確認できるので、操作性がよい。また、腕に装着した状態で使用できるので、落下等による損傷を防ぐことができる。また、腕に装着した状態で携帯できるので、シャッターチャンスを逃す可能性を低減することができる。また、腕に装着したままで、遠隔操作対象を遠隔操作することができる。
(第2の実施形態)
第1の実施形態では、装置ユニットを立設させる際に、使用者が手を用いて装置ユニットを揺動させた。これに対し、第2の実施形態では、モータ駆動により、装置ユニットを揺動させる。図9に示すように、筐体17にモータ53が内蔵されており、モータ53の駆動軸53aの一端がベース29に固定されている。
第2の実施形態では、ベース29に操作盤29mが設けられている。操作盤29mには、撮影ボタン23a、拡大ボタン23b、縮小ボタン23c、フラッシュボタン23d、立設ボタン23e、前傾ボタン23fが設けられている。
使用者が被写体をビデオ撮影するときの操作方法について、説明する。使用者が図4に示す初期画面41のビデオボタン41aを押すと、動画撮影モードM4に移行する。動画撮影モードM4に移行すると、表示器21に撮影画像が表示される。
次に、使用者が装置ユニット13を所定角度、揺動、立設させる。図10に示す立設ボタン23eを押すと、立設する方向(立設角度αが増加する方向)に、装置ユニット13が揺動する。また、前傾ボタン23fを押すと、折り畳む方向(立設角度αが減少する方向)に、装置ユニット13が揺動する。立設ボタン23e、前傾ボタン23fを押して、装置ユニット13の姿勢が、外部撮影用カメラ19によって所定の被写体を撮影でき、しかも使用者が外部撮影用カメラ19によって撮影された被写体の撮影画像を表示器21で視認できる姿勢(視認可能撮影姿勢)となるように、装置ユニット13を揺動させ、装置ユニット13の立設角度α(図2参照)を変更させて、装置ユニット13の姿勢を変換する。これにより、使用者は、表示器21で撮影画像を視認することができる。この状態で、図10に示す撮影ボタン23aを押すと、撮影画像に対応する画像情報が、記憶部に記憶される。撮影を終了する場合には、再度、撮影ボタン23aを押す。
なお、被写体を撮影する際、拡大ボタン23bを押すと、撮影画像が拡大される。また、縮小ボタン23cを押すと、撮影画像が縮小される。
次に、使用者が被写体を写真撮影するときの操作方法について、説明する。使用者が図5に示す初期画面41のビデオボタン41aを押すと、静止画撮影モードM5移行する。動画撮影モードM5に移行すると、表示器21に撮影画像が表示される。
次に、使用者が装置ユニット13を所定角度、揺動、立設させる。図10に示す立設ボタン23eを押すと、立設する方向(立設角度αが増加する方向)に、装置ユニット13が揺動する。また、前傾ボタン23fを押すと、折り畳む方向(立設角度αが減少する方向)に、装置ユニット13が揺動する。立設ボタン23e、前傾ボタン23fを押して、装置ユニット13の姿勢が、外部撮影用カメラ19によって所定の被写体を撮影でき、しかも使用者が外部撮影用カメラ19によって撮影された被写体の撮影画像を表示器21で視認できる姿勢(視認可能撮影姿勢)となるように、装置ユニット13を揺動させ、装置ユニット13の立設角度αを変更させて、装置ユニット13の姿勢を変換する。これにより、使用者は、表示器21で撮影画像を視認することができる。この状態で、撮影ボタン23aを押すと、撮影画像に対応する画像情報が、記憶部に記憶される。
なお、被写体を撮影する際、拡大ボタン23bを押すと、撮影画像が拡大される。また、縮小ボタン23cを押すと、撮影画像が縮小される。また、フラッシュボタン23dを押すと、フラッシュ撮影することができる。
(その他の実施形態)
第1の実施形態、第2の実施形態では、表示器にタッチスクリーンを用いたが、表示器にディスプレイを用いてもよい。
また、上述した表示器(表示器21:第1の表示器)とは別に、リスト装置に表示器(第2の表示器)を設けてもよい。また、装置ユニットのうち、レンズが設けられる側の面に、所定の情報を表示する表示器(第3の表示器)が設けられてもよい。
また、使用者がリスト装置を所定角度、傾けても、装置ユニットが一定の姿勢を保つように、モータが制御されてもよい。
また、装置ユニット13に電力を供給する電源、装置ユニット13を制御する制御部、記憶部のうち、少なくとも1つが、リスト装置15に設けられていてもよい。また、電源、制御部、記憶部の全てが、リスト装置15に設けられていてもよい。
なお、本願発明の撮影機能付リスト装置が情報端末である場合には、撮影機能付リスト装置に情報端末の機能が設けられる。撮影機能付リスト装置がテレビである場合には、撮影機能付リスト装置にテレビの機能が設けられる。撮影機能付リスト装置が音声出力装置である場合には、撮影機能付リスト装置に音声出力装置の機能が設けられる。撮影機能付リスト装置が音声記憶装置である場合には、撮影機能付リスト装置に音声記憶装置の機能が設けられる。撮影機能付リスト装置が時計である場合には、撮影機能付リスト装置に時計の機能が設けられる。撮影機能付リスト装置がゲーム機である場合には、撮影機能付リスト装置にゲーム機の機能が設けられる。撮影機能付リスト装置が位置情報装置である場合には、撮影機能付リスト装置に位置情報装置の機能が設けられる。撮影機能付リスト装置が電話である場合には、撮影機能付リスト装置に電話の機能が設けられる。撮影機能付リスト装置が血圧計である場合には、撮影機能付リスト装置に血圧計の機能が設けられる。撮影機能付リスト装置が電話である場合には、撮影機能付リスト装置に電話の機能が設けられる。撮影機能付リスト装置が脈拍計である場合には、撮影機能付リスト装置に脈拍計の機能が設けられる。
上記各実施形態は、本願発明を例示したものであり、特許請求の範囲内で、自由に変形が可能である。
11・・・撮影機能付リスト装置
13・・・装置本体
15・・・リスト装置
17・・・筐体
19・・・外部撮影用カメラ
19a・・・レンズ
21・・・表示器
23・・・操作ボタン
25・・・軸
27・・・圧縮バネ
29・・・ベース
31・・・軸
33・・・軸
35・・・装着部

Claims (6)

  1. 所定の被写体を撮影する外部撮影カメラのレンズ、並びに、前記外部撮影カメラによって撮影された被写体の撮影画像を表示する表示器の両方が所定の筐体に設けられた装置ユニットと、
    腕に装着するリスト装置と、
    を備えており、
    前記装置ユニットが使用者側で前記リスト装置に揺動自在に連結されており、
    前記被写体撮影時、前記レンズが前記被写体に向くように、使用者が前記原点位置にある装置ユニットを所定角度、立設させた際に、使用者が前記表示器に表示される撮影画像を視認できるように、前記レンズ及び前記表示器が前記筐体に配置されていることを特長とする撮影機能付リスト装置。
  2. 請求項1に記載の撮影機能付リスト装置が、前記表示器に前記撮影画像を含む所定の視覚情報を表示させる機能を備えていることを特長とする撮影機能付リスト装置。
  3. 前記装置ユニットが折り畳まれた所定の原点位置にあるときに、使用者が前記表示器に表示される前記視覚情報を視認できることを特長とする請求項1または請求項2に記載の撮影機能付リスト装置。
  4. 前記表示器が所定の視覚情報を表示するディスプレイとタッチ入力するタッチパネルとを備えたタッチスクリーンであり、
    前記装置ユニットが前記原点位置にあるときに、前記タッチパネルから入力操作ができることを特長とする請求項1乃至請求項3のいずれか1つに記載の撮影機能付リスト装置。
  5. 前記装置ユニットに電力を供給する電源、前記装置ユニットを制御する制御部のうち、少なくとも1つが、前記リスト装置に設けられていることを特長とする請求項1乃至請求項4のいずれか1つに記載の撮影機能付リスト装置。
  6. 前記第1表示ユニットを所定の方向に揺動させる所定のモータと、
    前記前記第1表示ユニットを折り畳む方向に前記モータを作動させる第1の作動ボタンと、
    前記第1表示ユニットを立設させる方向に前記モータを作動させる第2の作動ボタンと、
    を備えており、
    前記第1の作動ボタンを押すと、前記第1表示ユニットを折り畳む方向に揺動させ、前記第2の作動ボタンを押すと、前記第1表示ユニットを立設させる方向に揺動させるように、前記モータが作動することを特長とする請求項1乃至請求項5のいずれか1つに記載の撮影機能付リスト装置。
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