JP2018000099A - パスタサラダ用密封容器詰め食品 - Google Patents

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夏美 日岡
隆志 大山
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Abstract

【課題】本発明は、茹で卵はほぐしやすいが、パスタは潰れにくい、パスタサラダ用密封容器詰め食品を提供する。【解決手段】脱殻した丸のままの茹で卵と、酸性調味料と、ショートパスタと、を含み、前記ショートパスタの最長辺が1〜5cmかつ破断応力が50〜200kPaであり、固形部100質量部に対し、液部が25〜150質量部であり、液部の粘度が25〜300Pa・sである、パスタサラダ用密封容器詰め食品。【選択図】なし

Description

本発明は、茹で卵はほぐしやすいが、パスタは潰れにくいパスタサラダ用密封容器詰め食品に関する。
パスタを茹でた後、必要に応じて、キュウリ、タマネギ、ニンジン、ハム、茹で卵等の具材を加え、マヨネーズ等の水中油型乳化調味料で和えて製したスパゲッティーサラダやマカロニサラダ等(以下、パスタサラダと称する)は、スーパーマーケット、惣菜屋等の小売店で小分けパック形態にて販売されたり、パンに挟んでサンドイッチとして販売されている。このように、小売店で販売されるパスタサラダの多くは、小売店が完全調理済の状態で仕入れ、そのバックヤードにて小分けパックしたり、パンに挟む等の簡単な作業を加えて店頭に並べられるものである。
ところで、一般にパスタサラダは、販売直前にパスタを茹で上げ、マヨネーズ等で和えて製した手作りのものが最も美味しいとされているが、上記小売店においては、人手不足やバックヤードでの作業効率に支障をきたす等の問題があり、その場で一からパスタサラダを製することはほとんど行われておらず、完全調理済の製品として仕入れているのが現状である。
そのため、例えば特開平9−84563号(特許文献1)では、茹で卵等のほぐれ性を有する食品素材と酸性調味料を充填したサラダ用袋詰め食品が記載され、完全調理済でなく、喫食時に手揉みしてほぐすことで、作り立て同様のサラダに仕上げることができ、しかも日持ちの良い、サラダ用袋詰め食品を得られることが記載されている。
しかしながら、喫食時に茹で卵をほぐすことにより、茹で卵以外の食材まで潰れてしまい、見栄えが悪くなるという問題があった。
特に茹でたパスタは茹で卵をほぐす時に潰れやすく、喫食時に見栄えが悪くなり満足するものとは言えなかった。
特開平9−84563号公報
そこで、本発明の目的は、茹で卵はほぐしやすいが、パスタは潰れにくいパスタサラダ用密封容器詰め食品を提供するものである。
本発明者は、上記目的を達成すべく鋭意研究を重ねた結果、敢えて潰れやすいと考えられる柔らかいパスタを使うことで、茹で卵はほぐしやすいが、パスタは潰れにくいパスタサラダ用密封容器詰め食品を得られることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、
(1)脱殻した丸のままの茹で卵と、酸性調味料と、ショートパスタと、を含み、
前記ショートパスタの最長辺が1〜5cmかつ破断応力が50〜200kPaであり、
固形部100質量部に対し、液部が25〜150質量部であり、
液部の粘度が25〜300Pa・sである、
パスタサラダ用密封容器詰め食品、
(2)(1)記載のパスタサラダ用密封容器詰め食品であって、
パスタサラダ用密封容器詰め食品の液部のpHが4〜6である、
パスタサラダ用密封容器詰め食品、
である。
本発明によれば、茹で卵がほぐしやすく、パスタは潰れにくいパスタサラダ用密封容器詰め食品を提供できることから、パスタサラダの更なる需要の拡大が期待される。
以下本発明を詳細に説明する。
なお、本発明において「%」は「質量%」、「部」は「質量部」を意味する。
「部」は「質量部」を意味する。
<本発明の特徴>
本発明は、パスタサラダ用密封容器詰め食品において、脱殻した丸のままの茹で卵と、酸性調味料と、潰れにくいパスタサラダが容器詰めされていることを特徴としており、これにより、脱殻した丸のままの茹で卵はほぐしやすいが、パスタは潰れにくいパスタサラダ用密封容器詰め食品となる。
<脱殻した丸のままの茹で卵>
本発明のパスタサラダ用密封容器詰め食品に用いる茹で卵は、鶏卵等の家禽卵をボイル等の手段によって加熱凝固させたものをいい、本発明では、これを脱殻して丸のまま使用する。その形状は丸のままの状態であればよく、丸のままとは、卵白部が全く欠損していないもののほか、卵白部の一部が欠損しているものを含む。
<酸性調味料>
本発明のパスタサラダ用密封容器詰め食品に含まれる酸性調味料は、半固体状又は液状の酸性調味料であればよく、例えば、マヨネーズやサラダクリーム等の半固体状ドレッシング、サウザンドレッシングやフレンチドレッシング等の乳化液状ドレッシング、中華ドレッシング等の分離液状ドレッシング、青じそドレッシング等のノンオイルドレッシング等の他、酢やこれを用いた調味液等が挙げられる。
中でも、本発明においては、茹で卵をほぐしやすいことから、半固体状ドレッシングがよく、とくに茹で卵の風味を活かしやすいことからマヨネーズがよい。
またpHも特に限定しないが、酸性調味料のpHが4〜6が好ましく、特にpHが5〜6が好ましい。
市販のマヨネーズ等の半固体状ドレッシングは、pHが4未満の場合が多いが、本発明は前記範囲のpHである酸性調味料用いることで、茹で卵がほぐしやすく、パスタは潰れにくいパスタサラダ用密封容器詰め食品を得られやすい。
<ショートパスタ>
本発明のパスタサラダ用密封容器詰め食品に含まれるショートパスタは、最長辺1〜5cmであるパスタであればいずれのものでもよく、このようなショートパスタとして、例えば、直線型のものとしてマカロニ等、曲線型のものとしてオレッキエッテ等の耳たぶ状のもの、コンキッリェ等の貝殻状のもの、カヴァタッピ、フジッリ等の螺旋状のもの、ルオーテ等の車輪状のもの、エルボ等の肘状のもの、等が挙げられる。
中でも、茹で卵をほぐす時にパスタサラダ用密封容器詰め食品の液部中をパスタが移動しやすく、パスタが潰れにくいことから、曲線型のショートパスタが好ましい。
また本発明の効果を損なわない範囲で、スパゲティーニ等のロングパスタ等の他のパスタを組み合わせても良いが、パスタサラダ用密封容器詰め食品に含まれるパスタに対するショートパスタの割合が70%以上であるとよい。
さらに、パスタサラダ用密封容器詰め食品に含まれるパスタに対する曲線型ショートパスタの割合は70%以上であるとよい。
<ショートパスタの最長辺>
本発明のパスタサラダ用密封容器詰め食品に含まれるショートパスタは、最長辺が1〜5cmであり、さらに2〜4cmがよい。
本発明のパスタサラダ用密封容器詰め食品中のショートパスタの最長辺が前記範囲より長いと、茹で卵をほぐす際に、ショートパスタが潰れてしまう。
一方、ショートパスタの最長辺が前記範囲より短いと、茹で卵をほぐす際に、ショートパスタは潰れにくいものの、パスタサラダを製した時の見栄えが悪く、外観好ましくない。
<ショートパスタの破断応力>
本発明のパスタサラダ用密封容器詰め食品中のショートパスタの破断応力は、50〜200kPaであり、さらに50〜175kPaがよく、特に75〜150kPaがよい。
本発明のパスタサラダ用密封容器詰め食品中のショートパスタの破断応力が前記範囲より高いと、パスタ自体は硬くても、茹で卵をほぐす際に、パスタサラダ用密封容器詰め食品の液部中をパスタが移動し難く、茹で卵と共にパスタがつぶれてしまう。
一方、破断応力が前記範囲より低いと、茹で卵をほぐす際に、パスタが柔らかいためパスタサラダ用密封容器詰め食品の液部中を移動しやすいものの、パスタが柔らかいため潰れてしまう。
また上記ショートパスタの破断応力は標準茹で時間で茹でたものに比べ0.3〜0.8倍がよく、さらに0.3〜0.75倍がよく、特に0.5〜0.75倍がよい。
ショートパスタの破断応力を前記範囲にすることで、茹で卵がほぐしやすく、パスタは潰れにくく、さらに茹で卵とパスタと酸性調味料の味をバランスよく感じられるパスタサラダ用密封容器詰め食品が得られやすい。
ここで標準茹で時間とは、市販のショートパスタ等に記載されている茹で時間のことを指す。
<破断応力の測定法>
本発明において、上述したパスタサラダ用密封容器詰め食品のショートパスタの破断応力は、次のような手順で測定する。
<測定条件>
・測定装置:テクスチャーアナライザー(Stable Micro System社製、Texture Analyzer TA.XT. Expess)
・円柱型プランジャー(直径3mm)
治具:P/3 3mm DIA CYLINDER ALMINIUM
・レンジ幅:0〜5kg
・プランジャーの下降スピード:10mm/秒
・モード:Strain 70.00%
・測定温度:15℃
具体的には、測定テーブルに品温15℃のパスタを静置し、上面の略中心部分の破断応力を測定した値である。
また、測定は地面に対して水平且つ平らな台の上で行うものとし、パスタの最長辺が可能な限り地面に対して水平になるように静置する。
<パスタサラダ用密封容器詰め食品の液部のpH>
本発明のパスタサラダ用密封容器詰め食品の液部のpHは、品温:25℃の測定条件で、pH4〜6がよく、さらにpH5〜6がよい。
前記範囲のpHに調整するには、パスタサラダ用密封容器詰め食品や酸性調味料等に、酢酸、柑橘類果汁、有機酸等の酸材等や酢酸塩等のpH調整剤、アルカリ材等を適宜配合して調整すればよい。
本発明のパスタサラダ用密封容器詰め食品の液部のpHが前記範囲内にあることで、酸性調味料を用いるにもかかわらず、茹で卵が酸変性により硬くなりにくく、ほぐしやすくすることができる。
またpHが6を超えでもほぐしやすい茹で卵を得られるが、微生物が増殖しやすくなることから、安全上好ましくない。
<パスタサラダ用密封容器詰め食品中の固形部と液部の割合>
本発明のパスタサラダ用密封容器詰め食品は、固形部100質量部に対し、液部が25〜150質量部であり、さらに40〜100質量部がよい。
パスタサラダ用密封容器詰め食品の固形部とは、5メッシュオン(目開き4mm、金属製網ふるい、JIS Z 8801に規定されるもの)の具材の部分をいい、パスタサラダ用密封容器詰め食品の液部とは、5メッシュオンの具材を除いた部分をいう。
パスタサラダ用密封容器詰め食品中の液部が前記範囲より少ないと、茹で卵はほぐしやすいが、パスタが潰れやすくなる。
一方、液部が前記範囲より多いと、パスタは潰れにくいが、茹で卵はほぐしにくくなる。
<パスタサラダ用密封容器詰め食品中の茹で卵とショートパスタの割合>
本発明のパスタサラダ用密封容器詰め食品は、茹で卵100質量部に対し、ショートパスタが25〜150質量部がよく、さらに50〜100質量部がよい。
パスタサラダ用密封容器詰め食品中の茹で卵に対し、ショートパスタが前記範囲より少ないと、茹で卵はほぐしやすく、パスタは潰れにくいが、パスタサラダとしてパスタの存在感がなくなってしまう。
一方、パスタサラダ用密封容器詰め食品中の茹で卵に対し、ショートパスタが前記範囲より多いと、茹で卵はほぐしにくくなり、パスタも潰れやすくなる。
<パスタサラダ用密封容器詰め食品の液部の粘度測定方法>
本発明においてパスタサラダ用密封容器詰め食品の液部の粘度は、BH型粘度計を用い、回転数:2rpm、ローター:No.6、品温:25℃の測定条件で、2回転後の示度から換算した値である。
<パスタサラダ用密封容器詰め食品の液部の粘度>
本発明のパスタサラダ用密封容器詰め食品の液部の粘度は、上述した手順で測定された値が25〜300Pa・sであり、さらに30〜250Pa・sであるとよく、特に50〜150Pa・sであるとよい。
パスタサラダ用密封容器詰め食品の液部の粘度が前記下限を下回ると、パスタは潰れにくくなるが、茹で卵もほぐしにくくなる。
また、前記上限を上回ると、茹で卵をほぐしやすくなるが、パスタが潰れやすくなる。
なお、清水や澱粉等により適宜粘度を上記範囲内で調整してもよい。
<容器>
本発明のパスタサラダ用密封容器詰め食品に用いる容器としては、喫食時に揉み解しても容器が破損しにくい容器であればよく、特に制限はない。
容器の材質としては、例えば、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)ポリエチレンテレフタレート(PET)等の単層材料、より好ましくは、酸素透過性の低いエチレン−ビニルアルコール共重合体(EVOH)、塩化ビニリデン(PVDC)、アルミニウム、その他のガスバリア材料とポリエチレン(PE)又はポリプロピレン(PP)とからなる多層材料等をあげることができる。また、容器形状としては、パウチ等の袋状容器の他、一端に蓋付きの口部を有するチューブや小袋等とすることもできる。
<その他原料>
本発明のパスタサラダ用密封容器詰め食品は、前述の茹で卵、酸性調味料、ショートパスタ以外に、その他任意の原料を含有してもよく、具体的な原料としては、例えば、パスタサラダに加える適度な最長辺にカットしたキュウリ、タマネギ、レタス、ニンジン、ジャガイモ、カボチャ等の生野菜や温野菜や、カットしたハム等、さらにスイートコーンの缶詰等を用いることができる。
これらの原料の大きさに特に制限はないが、茹で卵をほぐす際に、潰れにくくするために最長辺が5.0cm以下がよい。
さらに、醤油、砂糖、食塩、グルタミン酸ナトリウム等の調味料、グリシン、ナイシン等の静菌剤、グリセリン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、レシチン、リゾレシチン、サポニン等の乳化剤、酢酸塩等のpH調整剤等が挙げられる。
以下、本発明のパスタサラダ用密封容器詰め食品について、実施例、試験例及び比較例に基づき具体的に説明する。なお、本発明は、これらに限定するものではない。
[実施例1]
まず、殻付き卵を90℃で10分間加熱して茹卵を調製し、すぐに5℃に冷却し脱殻した。
ショートパスタ(昭和産業株式会社製、商品名「カヴァタッピマカロニ」、螺旋状、標準茹で時間12分)を、20分間茹処理した後10分間流水冷却後、この茹処理済ショートパスタを水切りした。
次に、この茹処理済マカロニ50gに酸性調味料としてマヨネーズ(キユーピー株式会社製、商品名「キユーピーマヨネーズ」)47gと酢酸ナトリウム1gと清水2gを加え、混ぜ合わせて下味つけショートパスタ100gを得た。
以上により得られた脱殻した丸のままの茹卵1個(50g)と、下味づけショートパスタ100gを、容積375mlの袋体(ポリプロピレン・ポリエチレン積層体)に充填・密封し、パスタサラダ用密封容器詰め食品を得た。
この時、パスタサラダ用密封容器詰め食品に含まれるパスタの最長辺は2.5cmであり、破断応力は130kPa(標準茹で時間で茹でたものに比べ0.75倍)であった。
またパスタサラダ用密封容器詰め食品の液部の粘度は75Pa・s、pHは5.0であった。
これを袋の上から10回茹で卵を手揉みし、茹で卵をほぐしてパスタサラダを製した。
ほぐす時に茹で卵が容器内で滑らず、大変ほぐしやすかった。
また、パスタは滑り、大変潰れにくかった。
[実施例2]
実施例1において、ショートパスタの種類を変え、パスタサラダ用密封容器詰め食品を得た。
具体的には、実施例1のショートパスタ(昭和産業株式会社製、商品名「カヴァタッピマカロニ」、螺旋状、標準茹で時間12分)を、20分間茹処理した後10分間流水冷却したものの代わりに、ショートパスタ(ディチェコ製、商品名「ディチェコ・パスタNo.50コンキリエリガーテ」、貝殻状、標準茹で時間13分)を、20分間茹処理した後10分間流水冷却したものを用いて、パスタサラダ用密封容器詰め食品を得た。
この時、パスタの最長辺は5.0cmであり、破断応力は110kPaであった。
またパスタサラダ用密封容器詰め食品の液部の粘度は75Pa・s、pHは5.0であった。
これを袋の上から10回茹で卵を手揉みし、茹で卵をほぐしてパスタサラダを製した。
ほぐす時に茹で卵が容器内で滑らず、大変ほぐしやすかった。
またパスタは滑りやすく、潰れにくかった。
[試験例1]
パスタサラダ用密封容器詰め食品中の固形部と液部の割合の違いによる、茹で卵のほぐしやすさ、パスタの潰れにくさを調べた。
具体的には、酸性調味料の量を変えて固形部と液部の割合を変更した以外は、実施例1と同様の方法でパスタサラダ用密封容器詰め食品を製した。
ただし、実施例6、7、比較例1は、容積730mlの包袋に詰めた。
得られた各パスタサラダ用密封容器詰め食品を実施例1と同様に、袋の上から10回茹で卵を手揉みし、茹で卵をほぐしてパスタサラダを製し、下記のほぐし時及び喫食時の評価基準に従って、評価した。
また、得られたパスタサラダ用密封容器詰め食品中のパスタの最長辺は全て2〜4cmであり、
破断応力は75〜150kPa、標準茹で時間で茹でたものに比べ0.5〜0.75倍であった。
またパスタサラダ用密封容器詰め食品の液部の粘度は50〜150Pa・s、pHは5.0〜6.0であった。
Figure 2018000099
<評価基準>
(茹で卵のほぐしやすさ)
◎:ほぐす時に茹で卵が容器内で滑らず、大変ほぐしさすい。
〇:ほぐす時に茹で卵が容器内で滑りにくく、ほぐしやすい。
×:ほぐす時に茹で卵が容器内で滑り、ほぐしにくい。
(パスタの潰れにくさ)
◎:ほぐす時にパスタが滑り、大変潰れにくい。
〇:ほぐす時にパスタが滑りやすく、潰れにくい。
×:ほぐす時にパスタが滑らず、潰れやすい。
表1より、パスタサラダ用密封容器詰め食品の固形部100質量部に対し、パスタサラダ用密封容器詰め食品の液部が25〜150質量部である場合(実施例1、3乃至7)は、ほぐす時に茹で卵が容器内で滑りにくく、ほぐしやすくにもかかわらず、パスタは滑りやすく、潰れにくい。
特に、パスタサラダ用密封容器詰め食品の固形部100質量部に対し、パスタサラダ用密封容器詰め食品の液部が40〜100質量部である場合(実施例1、3、6)は、ほぐす時に茹で卵が容器内で滑らず、大変ほぐしやすくにもかかわらず、パスタは滑り、大変潰れにくいことが理解される。
[実施例8]
実施例1において、パスタサラダ用密封容器詰め食品の液部のpHを変え、パスタサラダ用密封容器詰め食品を得た。
具体的には、実施例1のマヨネーズ(キユーピー株式会社製、商品名「キユーピーマヨネーズ」)47gと酢酸ナトリウム1gと清水2gの代わりに、マヨネーズ(キユーピー株式会社製、商品名「キユーピーマヨネーズ」)を49.6gと酢酸ナトリウム0.4gを用いて、パスタサラダ用密封容器詰め食品を得た。
この時、パスタサラダ用密封容器詰め食品に含まれるパスタの最長辺は2.5cmであり、破断応力は130kPa(標準茹で時間で茹でたものに比べ0.75倍)であった。
またパスタサラダ用密封容器詰め食品の液部の粘度は50〜150Pa・s、pHは4.4であった。
これを袋の上から10回茹で卵を手揉みし、茹で卵をほぐしてパスタサラダを製した。
ほぐす時に茹で卵が容器内で滑らず、ほぐしやすかったものの、実施例1に比べるとpHが低かったため、酸変性により茹で卵が、僅かに硬くなり、実施例1に比べると僅かにほぐしにくかった。
またパスタは滑り、大変潰れにくかった。
[実施例9]
実施例1において、パスタサラダ用密封容器詰め食品の液部のpHを変え、パスタサラダ用密封容器詰め食品を得た。
具体的には、実施例1のマヨネーズ(キユーピー株式会社製、商品名「キユーピーマヨネーズ」)47gと酢酸ナトリウム1gと清水2gの代わりに、マヨネーズ(キユーピー株式会社製、商品名「キユーピーマヨネーズ」)を48gと酢酸ナトリウム2gを用いて、パスタサラダ用密封容器詰め食品を得た。
この時、パスタサラダ用密封容器詰め食品に含まれるパスタの最長辺は2.5cmであり、破断応力は130kPa(標準茹で時間で茹でたものに比べ0.75倍)であった。
またパスタサラダ用密封容器詰め食品の液部の粘度は50〜150Pa・s、pHは5.6であった。
これを袋の上から10回茹で卵を手揉みし、茹で卵をほぐしてパスタサラダを製した。
ほぐす時に茹で卵が容器内で滑らず、大変ほぐしやすかった。
またパスタは滑り、大変潰れにくかった。
[実施例10]
実施例1において、パスタサラダ用密封容器詰め食品の液部にマヨネーズ(キユーピー株式会社製、商品名「キユーピーマヨネーズ」)のみを用い、パスタサラダ用密封容器詰め食品を得た。
この時、パスタサラダ用密封容器詰め食品に含まれるパスタの最長辺は2.5cmであり、破断応力は130kPa(標準茹で時間で茹でたものに比べ0.75倍)であった。
またパスタサラダ用密封容器詰め食品の液部の粘度は140Pa・s、pHは3.9であった。
これを袋の上から10回茹で卵を手揉みし、茹で卵をほぐしてパスタサラダを製した。
ほぐす時に茹で卵が容器内で滑らなかったが、茹で卵が酸変性により、実施例1に比べ茹で卵が硬くなっており、若干ほぐしにくかった。
またパスタは滑りやすく、潰れにくかった。
[実施例11]
実施例1において、ショートパスタの種類を変え、パスタサラダ用密封容器詰め食品を得た。
具体的には、実施例1のショートパスタ(昭和産業株式会社製、商品名「カヴァタッピマカロニ」、螺旋状、標準茹で時間12分)を、20分間茹処理した後10分間流水冷却したもの代わりに、ショートパスタ(昭和産業株式会社製、商品名「ファイブマカロニ」、直線型、標準茹で時間8分)を、20分間茹処理した後10分間流水冷却したものを用いて、パスタサラダ用密封容器詰め食品を得た。
この時、パスタサラダ用密封容器詰め食品に含まれるパスタの最長辺は4.0cmであり、破断応力は180kPa・sであった。
またパスタサラダ用密封容器詰め食品の液部の粘度は75Pa・s、pHは5.0であった。
これを袋の上から10回茹で卵を手揉みし、茹で卵をほぐしてパスタサラダを製した。
ほぐす時に茹で卵が容器内で滑らず、大変ほぐしやすかった。
またパスタは滑りやすく、潰れにくかったが、パスタが曲線型でなく、直線型だったため、実施例1のパスタサラダに比べ、僅かに潰れがあるパスタがあった。
[比較例3]
実施例1において、ショートパスタの種類を変え、パスタサラダ用密封容器詰め食品を得た。
具体的には、実施例1のショートパスタ(昭和産業株式会社製、商品名「カヴァタッピマカロニ」、螺旋状、標準茹で時間12分)を、20分間茹処理した後10分間流水冷却したもの代わりに、ショートパスタ(ディチェコ製、商品名「ポテトニョッキ」、茹でる前のパスタの大きさ2.5cm、標準茹で時間2分)を、20分間茹処理した後10分間流水冷却したものを用いて、パスタサラダ用密封容器詰め食品を得た。
この時、パスタサラダ用密封容器詰め食品に含まれるパスタの最長辺は2.7cmであり、破断応力は270kPa・sであった。
またパスタサラダ用密封容器詰め食品の液部の粘度は75Pa・s、pHは5.0であった。
これを袋の上から10回茹で卵を手揉みし、茹で卵をほぐしてパスタサラダを製した。
ほぐす時に茹で卵が容器内で滑らず、大変ほぐしやすかった。
またパスタ自体は硬かったが、パスタサラダ用密封容器詰め食品の液部中をパスタが移動し難かったため、茹で卵と共にパスタが潰れた。
[実施例12]
実施例1において、ショートパスタの量を減らし、減らした分だけ他の固形部(にんじんとハム)を加え、パスタサラダ用密封容器詰め食品を得た。
具体的には、実施例1の茹処理済マカロニ50gの代わりに、実施例1の茹処理済マカロニ30gと直方体型(3辺が4mm、4mm、25mm)にカットした茹で処理済ニンジン10gと直方体型(3辺が2mm、5mm、30mm)にカットしたハム10gとを用い、パスタサラダ用密封容器詰め食品を得た。
この時、パスタサラダ用密封容器詰め食品に含まれるパスタの最長辺は2.5cmであり、破断応力は130kPa・s(標準茹で時間で茹でたものに比べ0.75倍)であった。
またパスタサラダ用密封容器詰め食品の液部の粘度は75Pa・s、pHは5.0であった。
これを袋の上から10回茹で卵を手揉みし、茹で卵をほぐしてパスタサラダを製した。
ほぐす時に茹で卵が容器内で滑らず、大変ほぐしやすかった。
またパスタは滑り、大変潰れにくかった。
[実施例13]
実施例1において、パスタサラダ用密封容器詰め食品の液部の粘度を高くしたパスタサラダ用密封容器詰め食品を得た。
具体的には、実施例1のマヨネーズ(キユーピー株式会社製、商品名「キユーピーマヨネーズ」)47gと酢酸ナトリウム1gと清水2gの代わりに、
マヨネーズ(キユーピー株式会社製、商品名「キユーピーマヨネーズ」)を46.4gと酢酸ナトリウム1gと清水2gと加工澱粉0.6gを用いて、パスタサラダ用密封容器詰め食品を得た。
この時、パスタサラダ用密封容器詰め食品に含まれるパスタの最長辺は2.5cmであり、破断応力は130kPa・s(標準茹で時間で茹でたものに比べ0.75倍)であった。
またパスタサラダ用密封容器詰め食品の液部の粘度は220Pa・s、pHは5.0であった。
これを袋の上から10回茹で卵を手揉みし、茹で卵をほぐしてパスタサラダを製した。
ほぐす時に茹で卵が容器内で滑らず、大変ほぐしやすかった。
またパスタは滑りやすく、潰れにくかった。
[比較例4]
実施例1において、パスタサラダ用密封容器詰め食品の液部の粘度を高くしたパスタサラダ用密封容器詰め食品を得た。
具体的には、実施例1のマヨネーズ(キユーピー株式会社製、商品名「キユーピーマヨネーズ」)47gと酢酸ナトリウム1gと清水2gの代わりに、マヨネーズ(キユーピー株式会社製、商品名「キユーピーマヨネーズ」)を45.8gと酢酸ナトリウム1gと清水2gと加工澱粉1.2gを用いて、パスタサラダ用密封容器詰め食品を得た。
この時、パスタサラダ用密封容器詰め食品に含まれるパスタの最長辺は2.5cmであり、破断応力は170kPa・s(標準茹で時間で茹でたものに比べ0.75倍)であった。
またパスタサラダ用密封容器詰め食品の液部の粘度は375Pa・s、pH5.0であった。
これを袋の上から10回茹で卵を手揉みし、茹で卵をほぐしてパスタサラダを製した。
ほぐす時に茹で卵が容器内で滑らず、大変ほぐしやすかったが、パスタが滑らず、潰れやすかった。
[実施例14]
実施例1において、パスタサラダ用密封容器詰め食品の液部の粘度を低くしたパスタサラダ用密封容器詰め食品を得た。
具体的には、実施例1のマヨネーズ(キユーピー株式会社製、商品名「キユーピーマヨネーズ」)47gと酢酸ナトリウム1gと清水2gの代わりに、マヨネーズ(キユーピー株式会社製、商品名「キユーピーマヨネーズ」)を43gと酢酸ナトリウム1gと清水6gを用いて、パスタサラダ用密封容器詰め食品を得た。
この時、パスタサラダ用密封容器詰め食品に含まれるパスタの最長辺は2.5cmであり、破断応力は170kPa・s(標準茹で時間で茹でたものに比べ0.75倍)であった。
またパスタサラダ用密封容器詰め食品の液部の粘度は35Pa・s、pH5.0であった。
これを袋の上から10回茹で卵を手揉みし、茹で卵をほぐしてパスタサラダを製した。
ほぐす時に茹で卵が容器内で滑りにくく、ほぐしやすかった。
またパスタは滑り、大変潰れにくかった。
[比較例5]
実施例1において、パスタサラダ用密封容器詰め食品の液部の粘度を低くしたパスタサラダ用密封容器詰め食品を得た。
具体的には、実施例1のマヨネーズ(キユーピー株式会社製、商品名「キユーピーマヨネーズ」)47gと酢酸ナトリウム1gと清水2gの代わりに、マヨネーズ(キユーピー株式会社製、商品名「キユーピーマヨネーズ」)を39gと酢酸ナトリウム1gと清水10gを用いて、パスタサラダ用密封容器詰め食品を得た。
この時、パスタサラダ用密封容器詰め食品に含まれるパスタの最長辺は2.5cmであり、破断応力は170kPa・s(標準茹で時間で茹でたものに比べ0.75倍)であった。
またパスタサラダ用密封容器詰め食品の液部の粘度は20Pa・s、pH5.1であった。
これを袋の上から10回茹で卵を手揉みし、茹で卵をほぐしてパスタサラダを製した。
ほぐす時にパスタは滑り、大変潰れにくかったが、茹で卵が容器内で滑り、ほぐしにくかった。
[実施例15]
実施例1において、ショートパスタの破断応力を変え、パスタサラダ用密封容器詰め食品を得た。
具体的には、ショートパスタの茹で時間を20分から40分に変更した以外は、実施例1と同様にして、パスタサラダ用密封容器詰め食品を得た。
この時、パスタサラダ用密封容器詰め食品に含まれるパスタの最長辺は2.9cmであり、破断応力は80kPa・s(標準茹で時間で茹でたものに比べ0.51倍)であった。
またパスタサラダ用密封容器詰め食品の液部の粘度は75Pa・s、pH5.0であった。
これを袋の上から10回茹で卵を手揉みし、茹で卵をほぐしてパスタサラダを製した。
ほぐす時に茹で卵が容器内で滑らず、大変ほぐしやすかった。
またパスタは滑り、大変潰れにくかったが、実施例1のパスタサラダに比べ、僅かに潰れがあるパスタがあった。






Claims (2)

  1. 脱殻した丸のままの茹で卵と、酸性調味料と、ショートパスタと、を含み、
    前記ショートパスタの最長辺が1〜5cmかつ破断応力が50〜200kPaであり、
    固形部100質量部に対し、液部が25〜150質量部であり、
    液部の粘度が25〜300Pa・sである、
    パスタサラダ用密封容器詰め食品。
  2. 請求項1記載のパスタサラダ用密封容器詰め食品であって、
    パスタサラダ用密封容器詰め食品の液部のpHが4〜6である、
    パスタサラダ用密封容器詰め食品。
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