JP2017521398A5 - - Google Patents

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JP2017521398A5
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本出願で引用された全ての特許、特許出願および公報を含む引用文献の各々は、それら各々が個々に組み込まれているかのようにその全体が参照により本明細書に組み込まれる。さらに、上記の発明の教示において、当業者が、本発明にある種の変化または改変をなすことができ、これらの等価な事物も本出願の添付の特許請求の範囲により定義された開示の範囲内であることが理解されると予想される。
本発明のまた別の態様は、以下のとおりであってもよい。
〔1〕式I

の化合物を以下の一般スキームI

により調製するプロセスであって、
C−1とアルキル化されたホルムアミドアセタールとを反応させてD−1を得るステップ;
D−1とK−1とを反応させてE−1を得るステップ;
E−1とM−1とを塩基の存在下で反応させてF−1を得るステップ;
F−1と、少なくとも1種の酸およびN−1またはそれらの塩もしくは共結晶とを、塩基の存在下で反応させてG−1を得るステップ;
G−1を、式Iの化合物を得るのに適切な条件下で反応させるステップ
を含み、式中、
Halはハロゲンであり、
nは1、2、または3であり、
Lは、−C(R c 2 −、−C(R c 2 C(R c 2 −、−C(R c 2 C(R c 2 C(R c 2 −、または−C(R c 2 C(R c 2 C(R c 2 C(R c 2 −であり、
各R c は、独立に、水素、ハロ、ヒドロキシルまたはC 1 −C 4 アルキルであり、
各R a 、R 1 、およびR 2 は、独立に、(C 1 −C 4 )アルキル、(C 6 −C 10 )アリール、または(C 6 −C 10 )アリール(C 1 −C 4 )アルキルであるプロセス。
〔2〕アルキル化されたホルムアミドアセタールが、N,N−ジメチルホルムアミドジメチルアセタール、N,N−ジメチルホルムアミドジエチルアセタール、N,N−ジメチルホルムアミドジイソプロピルアセタール、N,N−ジエチルホルムアミドジメチルアセタール、およびN,N−ジイソプロピルホルムアミドジメチルアセタールからなる群から選択される、前記〔1〕に記載のプロセス。
〔3〕アルキル化されたホルムアミドアセタールがN,N−ジメチルホルムアミドジメチルアセタールである、前記〔1〕に記載のプロセス。
〔4〕各R a 、R 1 、およびR 2 が、独立に、C 1 −C 4 アルキルである、前記〔1〕から〔3〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔5〕R 1 が−CH 3 である、前記〔1〕から〔4〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔6〕E−1とM−1とを、金属水素化物、アルコキシド、ビス(トリアルキルシリル)アミド塩基、およびそれらの混合物からなる群から選択される塩基の存在下で反応させる、前記〔1〕から〔5〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔7〕塩基が、水素化ナトリウム、水素化カリウム、水素化リチウム、ナトリウムメトキシド、ナトリウムtert−ブトキシド、ナトリウムエトキシド、カリウムtert−ブトキシド、カリウムエトキシド、ナトリウムtert−ペントキシド、リチウムtert−ブトキシド、リチウムビス(トリメチルシリル)アミド、ナトリウムビス(トリメチルシリル)アミド、カリウムビス(トリメチルシリル)アミド、およびそれらの混合物からなる群から選択される、前記〔6〕に記載のプロセス。
〔8〕塩基がナトリウムメトキシドである、前記〔7〕に記載のプロセス。
〔9〕R 2 が−CH 3 である、前記〔1〕から〔8〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔10〕F−1を、有機酸、無機酸、有機カルボン酸、およびそれらの混合物からなる群から選択される少なくとも1種の酸と反応させる、前記〔1〕から〔9〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔11〕少なくとも1種の酸が、メタンスルホン酸、酢酸、トリフルオロメタンスルホン酸、トリフルオロ酢酸、塩酸、臭化水素酸、硫酸、硝酸、リン酸、ギ酸、酪酸、プロピオン酸、安息香酸、およびそれらの混合物からなる群から選択される、前記〔10〕に記載のプロセス。
〔12〕少なくとも1種の酸がメタンスルホン酸または酢酸である、前記〔11〕に記載のプロセス。
〔13〕G−1を、金属塩、ルイス酸、ナトリウムエタンチオレート、ナトリウムヘキサメチルジシロキサン、トリフルオロ酢酸、およびそれらの組合せからなる群から選択される少なくとも1種の試薬と反応させる、前記〔1〕から〔12〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔14〕少なくとも1種の試薬が、臭化マグネシウム、塩化リチウム、臭化リチウム、ヨウ化リチウム、三塩化アルミニウム、三臭化アルミニウム、クロロトリメチルシラン、ヨードトリメチルシラン、三塩化ホウ素、三臭化ホウ素、ナトリウムエタンチオレート、ナトリウムヘキサメチルジシロキサン、パラジウム、三フッ化ホウ素ジエチルエーテレート、およびトリフルオロ酢酸からなる群から選択される、前記〔13〕に記載のプロセス。
〔15〕Lが−CH 2 −CH 2 −である、前記〔1〕から〔14〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔16〕N−1が

である、前記〔1〕から〔15〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔17〕N−1が塩または共結晶の形態である、前記〔1〕から〔15〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔18〕N−1が

である、前記〔17〕に記載のプロセス。
〔19〕N−1が

である、前記〔17〕に記載のプロセス。
〔20〕N−1が溶液中にある、前記〔1〕から〔19〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔21〕F−1とN−1との反応が、無機炭酸塩、金属水素化物、アルコキシド、およびそれらの混合物からなる群から選択される塩基の存在下で起こる、前記〔1〕から〔20〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔22〕塩基が、炭酸リチウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸セシウム、水素化ナトリウム、水素化カリウム、水素化リチウム、ナトリウムメトキシド、ナトリウムtert−ブトキシド、ナトリウムエトキシド、カリウムtert−ブトキシド、カリウムエトキシド、ナトリウムtert−ペントキシド、およびリチウムtert−ブトキシドからなる群から選択される、前記〔21〕に記載のプロセス。
〔23〕塩基が炭酸カリウムである、前記〔22〕に記載のプロセス。
〔24〕各Halが独立に−Fまたは−Clである、前記〔1〕から〔23〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔25〕nが3である、前記〔1〕から〔24〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔26〕式I

の化合物を以下の一般スキームII

により調製するプロセスであって、
A−1とH−1とを、触媒、塩基、およびアシル化試薬の存在下に反応させてB−1を得るステップ;
B−1とJ−1とを酸の存在下で反応させてC−1を得るステップ;
C−1とアルキル化されたホルムアミドアセタールとを反応させてD−1を得るステップ;
D−1とK−1とを反応させてE−1を得るステップ;
E−1とM−1とを塩基の存在下で反応させてF−1を得るステップ;
F−1と少なくとも1種の酸およびN−1とを、塩基の存在下で反応させてG−1を得るステップ;
G−1を、式Iの化合物を得るのに適切な条件下で反応させるステップ
を含み、式中、
Halはハロゲンであり、
nは1、2、または3であり、
Lは、−C(R c 2 −、−C(R c 2 C(R c 2 −、−C(R c 2 C(R c 2 C(R c 2 −、または−C(R c 2 C(R c 2 C(R c 2 C(R c 2 −であり、
各R c は、独立に、水素、ハロ、ヒドロキシルまたはC 1 −C 4 アルキルであり、
各R a 、R b 、R 1 、およびR 2 は、独立に、(C 1 −C 4 )アルキル、(C 6 −C 10 )アリール、または(C 6 −C 10 )アリール(C 1 −C 4 )アルキルであるプロセス。
〔27〕触媒が求核性アミンを含有する触媒または求核性ホスフィンを含有する触媒である、前記〔26〕に記載のプロセス。
〔28〕触媒が、イミダゾール、4−ジメチルアミノピリジン、1,4−ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン、1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ−7−エン、ピリジン、トリフェニルホスフィン、またはそれらの混合物である、前記〔27〕に記載のプロセス。
〔29〕触媒が4−ジメチルアミノピリジンである、前記〔28〕に記載のプロセス。
〔30〕A−1とメトキシ酢酸とを、アミン塩基、芳香族アミン塩基、無機炭酸塩、金属水素化物、アルコキシド、およびそれらの混合物からなる群から選択される塩基の存在下で反応させる、前記〔26〕〜〔29〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔31〕塩基が、トリエチルアミン、トリプロピルアミン、トリブチルアミン、N,N−ジイソプロピルエチルアミン、キヌクリジン、1,4−ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン、1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ−7−エン、ピリジン、炭酸リチウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸セシウム、水素化ナトリウム、水素化カリウム、水素化リチウム、ナトリウムメトキシド、ナトリウムtert−ブトキシド、リチウムtert−ブトキシド、またはそれらの混合物である、前記〔30〕に記載のプロセス。
〔32〕アシル化試薬が、カルボン酸活性化試薬、カルボジイミド誘導体、およびそれらの混合物からなる群から選択される、前記〔26〕から〔31〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔33〕アシル化試薬が、塩化ピバロイル、カルボニルジイミダゾール、塩化チオニル、塩化オキサリル、N,N’−ジシクロヘキシルカルボジイミド、およびそれらの混合物からなる群から選択される、前記〔32〕に記載のプロセス。
〔34〕アシル化試薬が塩化ピバロイルである、前記〔33〕に記載のプロセス。
〔35〕B−1とJ−1とを、無機酸、有機酸、ハロゲン化有機酸、およびそれらの混合物からなる群から選択される酸の存在下で反応させる、前記〔26〕から〔34〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔36〕酸が、塩酸、臭化水素酸、ヨウ化水素酸、トリフルオロメタンスルホン酸、ギ酸、トリフルオロ酢酸、トリクロロ酢酸、ペルフルオロプロピオン酸、およびそれらの混合物からなる群から選択される、前記〔35〕に記載のプロセス。
〔37〕酸がトリフルオロ酢酸である、前記〔36〕に記載のプロセス。
〔38〕J−1が塩または共結晶の形態である、前記〔26〕から〔37〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔39〕HalがFである、前記〔26〕から〔38〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔40〕J−1が

である、前記〔26〕から〔39〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔41〕J−1が

である、前記〔26〕から〔39〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔42〕J−1が

である、前記〔26〕から〔39〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔43〕G−1を、金属塩、ルイス酸、ナトリウムエタンチオレート、ナトリウムヘキサメチルジシロキサン、トリフルオロ酢酸、およびそれらの組合せからなる群から選択される少なくとも1種の試薬と反応させる、前記〔26〕から〔42〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔44〕少なくとも1種の試薬が、臭化マグネシウム、塩化リチウム、臭化リチウム、ヨウ化リチウム、三塩化アルミニウム、三臭化アルミニウム、クロロトリメチルシラン、ヨードトリメチルシラン、三塩化ホウ素、三臭化ホウ素、ナトリウムエタンチオレート、ナトリウムヘキサメチルジシロキサン、パラジウム、三フッ化ホウ素ジエチルエーテレート、およびトリフルオロ酢酸からなる群から選択される、前記〔43〕に記載のプロセス。
〔45〕式I

の化合物を、以下の一般スキームIII

により調製するプロセスであって、
B−1とQ−1とを反応させてBB−1を得るステップ;
BB−1とJ−1とを反応させてC−1を得るステップ;
C−1とアルキル化されたホルムアミドアセタールとを反応させてD−1を得るステップ;
D−1とK−1とを反応させてE−1を得るステップ;
E−1とM−1とを塩基の存在下で反応させてF−1を得るステップ;
F−1と、少なくとも1種の酸およびN−1またはそれらの塩もしくは共結晶とを、塩基の存在下で反応させてG−1を得るステップ;
G−1を、式Iの化合物を得るのに適切な条件下で反応させるステップ
を含み、式中、
Halはハロゲンであり、
nは1、2、または3であり、
Lは、−C(R c 2 −、−C(R c 2 C(R c 2 −、−C(R c 2 C(R c 2 C(R c 2 −、または−C(R c 2 C(R c 2 C(R c 2 C(R c 2 −であり、
各R c は、独立に、水素、ハロ、ヒドロキシルまたはC 1 −C 4 アルキルであり、
各R a 、R b 、R d 、R 1 およびR 2 は、独立に、(C 1 −C 4 )アルキル、(C 6 −C 10 )アリール、または(C 6 −C 10 )アリール(C 1 −C 4 )アルキルであるプロセス。
〔46〕R d が−CH 2 CH 3 である、前記〔45〕に記載のプロセス。
〔47〕J−1が、塩または共結晶の形態である、前記〔45〕または〔46〕に記載のプロセス。
〔48〕HalがFである、前記〔45〕から〔47〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔49〕J−1が

である、前記〔45〕から〔48〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔50〕J−1が

である、前記〔45〕から〔48〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔51〕J−1が

である、前記〔45〕から〔48〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔52〕G−1を、金属塩、ルイス酸、ナトリウムエタンチオレート、ナトリウムヘキサメチルジシロキサン、トリフルオロ酢酸、およびそれらの組合せからなる群から選択される少なくとも1種の試薬と反応させる、前記〔45〕から〔51〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔53〕少なくとも1種の試薬が、臭化マグネシウム、塩化リチウム、臭化リチウム、ヨウ化リチウム、三塩化アルミニウム、三臭化アルミニウム、クロロトリメチルシラン、ヨードトリメチルシラン、三塩化ホウ素、三臭化ホウ素、ナトリウムエタンチオレート、ナトリウムヘキサメチルジシロキサン、パラジウム、三フッ化ホウ素ジエチルエーテレート、およびトリフルオロ酢酸からなる群から選択される、前記〔52〕に記載のプロセス。
〔54〕式I

の化合物を以下の一般スキームIV

により調製するプロセスであって、
C−1とアルキル化されたホルムアミドアセタールとを反応させてD−1を得るステップ;
D−1とM−1とを反応させてEE−1を得るステップ;
EE−1とK−1とを反応させてF−1を得るステップ;
F−1と少なくとも1種の酸およびN−1とを、塩基の存在下で反応させてG−1を得るステップ;
G−1を、式Iの化合物を得るのに適切な条件下で反応させるステップ
を含み、式中、
Halはハロゲンであり、
nは1、2、または3であり、
Lは、−C(R c 2 −、−C(R c 2 C(R c 2 −、−C(R c 2 C(R c 2 C(R c 2 −、または−C(R c 2 C(R c 2 C(R c 2 C(R c 2 −であり、
各R c は、独立に、水素、ハロ、ヒドロキシルまたはC 1 −C 4 アルキルであり、
各R a 、R b 、R 1 、およびR 2 は、独立に、(C 1 −C 4 )アルキル、(C 6 −C 10 )アリール、または(C 6 −C 10 )アリール(C 1 −C 4 )アルキルであるプロセス。
〔55〕G−1を、金属塩、ルイス酸、ナトリウムエタンチオレート、ナトリウムヘキサメチルジシロキサン、トリフルオロ酢酸、およびそれらの組合せからなる群から選択される少なくとも1種の試薬と反応させる、前記〔54〕に記載のプロセス。
〔56〕少なくとも1種の試薬が、臭化マグネシウム、塩化リチウム、臭化リチウム、ヨウ化リチウム、三塩化アルミニウム、三臭化アルミニウム、クロロトリメチルシラン、ヨードトリメチルシラン、三塩化ホウ素、三臭化ホウ素、ナトリウムエタンチオレート、ナトリウムヘキサメチルジシロキサン、パラジウム、三フッ化ホウ素ジエチルエーテレート、およびトリフルオロ酢酸からなる群から選択される、前記〔55〕に記載のプロセス。
〔57〕式II

の化合物を以下の一般スキームV

により調製するプロセスであって、
C−1とアルキル化されたホルムアミドアセタールとを反応させてD−1を得るステップ;
D−1とK−1とを反応させてE−1を得るステップ;
E−1とM−1とを塩基の存在下で反応させてF−1を得るステップ;
F−1と塩基とを反応させて式IIの化合物を得るステップ
を含み、式中、
Halはハロゲンであり、
nは1、2、または3であり、
各R a 、R b 、R 1 、およびR 2 は、独立に、(C 1 −C 4 )アルキル、(C 6 −C 10 )アリール、または(C 6 −C 10 )アリール(C 1 −C 4 )アルキルであるプロセス。
〔58〕アルキル化されたホルムアミドアセタールが、N,N−ジメチルホルムアミドジメチルアセタール、N,N−ジメチルホルムアミドジエチルアセタール、N,N−ジメチルホルムアミドジイソプロピルアセタール、N,N−ジエチルホルムアミドジメチルアセタール、およびN,N−ジイソプロピルホルムアミドジメチルアセタールからなる群から選択される、前記〔57〕に記載のプロセス。
〔59〕アルキル化されたホルムアミドアセタールがN,N−ジメチルホルムアミドジメチルアセタールである、前記〔58〕に記載のプロセス。
〔60〕R 1 がC 1 −C 4 アルキルである、前記〔57〕から〔59〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔61〕R 1 が−CH 3 である、前記〔60〕に記載のプロセス。
〔62〕E−1とM−1とを、無機炭酸塩、金属水素化物、アルコキシド、およびそれらの混合物からなる群から選択される塩基の存在下で反応させる、前記〔57〕から〔61〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔63〕塩基が、炭酸リチウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸セシウム、水素化ナトリウム、水素化カリウム、水素化リチウム、ナトリウムメトキシド、ナトリウムtert−ブトキシド、ナトリウムエトキシド、カリウムtert−ブトキシド、カリウムエトキシド、ナトリウムtert−ペントキシド、リチウムtert−ブトキシド、およびそれらの混合物からなる群から選択される、前記〔62〕に記載のプロセス。
〔64〕塩基がナトリウムメトキシドである、前記〔63〕に記載のプロセス。
〔65〕R 2 がC 1 −C 4 アルキルである、前記〔57〕から〔64〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔66〕R 2 が−CH 3 である、前記〔65〕に記載のプロセス。
〔67〕F−1を、水酸化物塩基、炭酸塩塩基、およびそれらの混合物からなる群から選択される塩基と反応させて式IIの化合物を得る、前記〔57〕から〔66〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔68〕塩基が、水酸化リチウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸リチウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、またはそれらの混合物である、前記〔67〕に記載のプロセス。
〔69〕塩基が水酸化リチウムである、前記〔68〕に記載のプロセス。
〔70〕式D−1の化合物を以下のスキーム

により調製するプロセスであって、
C−1とアルキル化されたホルムアミドアセタールとを反応させてD−1を調製するステップ
を含み、式中、
Halはハロゲンであり、
nは1、2、または3であり、
各R a およびR b は、独立に、(C 1 −C 4 )アルキル、(C 6 −C 10 )アリール、または(C 6 −C 10 )アリール(C 1 −C 4 )アルキルであるプロセス。
〔71〕アルキル化されたホルムアミドアセタールが、N,N−ジメチルホルムアミドジメチルアセタール、N,N−ジメチルホルムアミドジエチルアセタール、N,N−ジメチルホルムアミドジイソプロピルアセタール、N,N−ジエチルホルムアミドジメチルアセタール、およびN,N−ジイソプロピルホルムアミドジメチルアセタールからなる群から選択される、前記〔70〕に記載のプロセス。
〔72〕アルキル化されたホルムアミドアセタールがN,N−ジメチルホルムアミドジメチルアセタールである、前記〔71〕に記載のプロセス。
〔73〕各R a 、およびR b が、独立に、C 1 −C 4 アルキルである、前記〔70〕から〔72〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔74〕各Halが独立に−Fまたは−Clである、前記〔70〕から〔73〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔75〕nが3である、前記〔70〕から〔74〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔76〕式E−1の化合物を以下のスキーム

により調製するプロセスであって、
D−1とK−1とを反応させてE−1を得るステップ
を含み、式中、
Halはハロゲンであり、
nは1、2、または3であり、
各R a 、R b およびR 1 は、独立に、(C 1 −C 4 )アルキル、(C 6 −C 10 )アリール、または(C 6 −C 10 )アリール(C 1 −C 4 )アルキルであるプロセス。
〔77〕各R a 、R b およびR 1 が、独立にC 1 −C 4 アルキルである、前記〔76〕に記載のプロセス。
〔78〕R 1 が−CH 3 である、前記〔76〕または〔77〕に記載のプロセス。
〔79〕各Halが独立に−Fまたは−Clである、前記〔76〕から〔78〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔80〕nが3である、前記〔76〕から〔79〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔81〕式F−1の化合物を以下のスキーム

により調製するプロセスであって、
E−1とM−1とを塩基の存在下で反応させてF−1を得るステップ
を含み、式中、
Halはハロゲンであり、
nは1、2、または3であり、
各R a 、R b 、R 1 、およびR 2 は、独立に、(C 1 −C 4 )アルキル、(C 6 −C 10 )アリール、または(C 6 −C 10 )アリール(C 1 −C 4 )アルキルであるプロセス。
〔82〕各R a 、R b 、R 1 、およびR 2 が、独立に、C 1 −C 4 アルキルである、前記〔81〕に記載のプロセス。
〔83〕R 1 が−CH 3 である、前記〔81〕または〔82〕に記載のプロセス。
〔84〕E−1とM−1とを、金属水素化物、アルコキシド、ビス(トリアルキルシリル)アミド塩基、およびそれらの混合物からなる群から選択される塩基の存在下で反応させる、前記〔81〕から〔83〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔85〕塩基が、水素化ナトリウム、水素化カリウム、水素化リチウム、ナトリウムメトキシド、ナトリウムtert−ブトキシド、ナトリウムエトキシド、カリウムtert−ブトキシド、カリウムエトキシド、ナトリウムtert−ペントキシド、リチウムtert−ブトキシド、リチウムビス(トリメチルシリル)アミド、ナトリウムビス(トリメチルシリル)アミド、カリウムビス(トリメチルシリル)アミド、およびそれらの混合物からなる群から選択される、前記〔84〕に記載のプロセス。
〔86〕塩基がナトリウムメトキシドである、前記〔85〕に記載のプロセス。
〔87〕R 2 が−CH 3 である、前記〔81〕から〔86〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔88〕各Halが独立に−Fまたは−Clである、前記〔81〕から〔87〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔89〕nが3である、前記〔81〕から〔88〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔90〕式G−1の化合物を以下のスキーム

により調製するプロセスであって、
F−1と、少なくとも1種の酸およびN−1、またはそれらの塩もしくは共結晶とを、塩基の存在下で反応させてG−1を得るステップ
を含み、式中、
Halはハロゲンであり、
nは1、2、または3であり、
Lは、−C(R c 2 −、−C(R c 2 C(R c 2 −、−C(R c 2 C(R c 2 C(R c 2 −、または−C(R c 2 C(R c 2 C(R c 2 C(R c 2 −であり、
各R c は、独立に、水素、ハロ、ヒドロキシルまたはC 1 −C 4 アルキルであり、
各R a 、R 1 、およびR 2 は、独立に、(C 1 −C 4 )アルキル、(C 6 −C 10 )アリール、または(C 6 −C 10 )アリール(C 1 −C 4 )アルキルであるプロセス。
〔91〕各R a 、R 1 、およびR 2 が、独立にC 1 −C 4 アルキルである、前記〔90〕に記載のプロセス。
〔92〕R 1 が−CH 3 である、前記〔90〕または〔91〕に記載のプロセス。
〔93〕R 2 が−CH 3 である、前記〔90〕から〔92〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔94〕F−1を、有機酸、無機酸、有機カルボン酸、およびそれらの混合物からなる群から選択される少なくとも1種の酸と反応させる、前記〔90〕から〔93〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔95〕少なくとも1種の酸が、メタンスルホン酸、酢酸、トリフルオロメタンスルホン酸、トリフルオロ酢酸、塩酸、臭化水素酸、硫酸、硝酸、リン酸、ギ酸、酪酸、プロピオン酸、安息香酸、およびそれらの混合物からなる群から選択される、前記〔94〕に記載のプロセス。
〔96〕少なくとも1種の酸がメタンスルホン酸または酢酸である、前記〔95〕に記載のプロセス。
〔97〕Lが−CH 2 −CH 2 −である、前記〔90〕から〔96〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔98〕N−1が

である、前記〔90〕から〔97〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔99〕N−1が塩または共結晶の形態である、前記〔90〕から〔97〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔100〕N−1が

である、前記〔99〕に記載のプロセス。
〔101〕N−1が

である、前記〔99〕に記載のプロセス。
〔102〕N−1が溶液中にある、前記〔90〕から〔99〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔103〕F−1とN−1との反応が、無機炭酸塩、金属水素化物、アルコキシド、およびそれらの混合物からなる群から選択される塩基の存在下で起こる、前記〔90〕から〔102〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔104〕塩基が、炭酸リチウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸セシウム、水素化ナトリウム、水素化カリウム、水素化リチウム、ナトリウムメトキシド、ナトリウムtert−ブトキシド、ナトリウムエトキシド、カリウムtert−ブトキシド、カリウムエトキシド、ナトリウムtert−ペントキシド、およびリチウムtert−ブトキシドからなる群から選択される、前記〔103〕に記載のプロセス。
〔105〕塩基が炭酸カリウムである、前記〔104〕に記載のプロセス。
〔106〕各Halが独立に−Fまたは−Clである、前記〔90〕から〔105〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔107〕nが3である、前記〔90〕から〔106〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔108〕式Iの化合物を以下のスキーム

により調製するプロセスであって、
G−1を、式Iの化合物を得るのに適切な条件下で反応させるステップ
を含み、式中、
Halはハロゲンであり、
nは1、2、または3であり、
Lは、−C(R c 2 −、−C(R c 2 C(R c 2 −、−C(R c 2 C(R c 2 C(R c 2 −、または−C(R c 2 C(R c 2 C(R c 2 C(R c 2 −であり、
各R c は、独立に、水素、ハロ、ヒドロキシルまたはC 1 −C 4 アルキルであり、
a は、(C 1 −C 4 )アルキル、(C 6 −C 10 )アリール、または(C 6 −C 10 )アリール(C 1 −C 4 )アルキルであるプロセス。
〔109〕R a がC 1 −C 4 アルキルである、前記〔108〕に記載のプロセス。
〔110〕G−1を、金属塩、ルイス酸、ナトリウムエタンチオレート、ナトリウムヘキサメチルジシロキサン、トリフルオロ酢酸、およびそれらの組合せからなる群から選択される少なくとも1種の試薬と反応させる、前記〔108〕または〔109〕に記載のプロセス。
〔111〕少なくとも1種の試薬が、臭化マグネシウム、塩化リチウム、臭化リチウム、ヨウ化リチウム、三塩化アルミニウム、三臭化アルミニウム、クロロトリメチルシラン、ヨードトリメチルシラン、三塩化ホウ素、三臭化ホウ素、ナトリウムエタンチオレート、ナトリウムヘキサメチルジシロキサン、パラジウム、三フッ化ホウ素ジエチルエーテレート、およびトリフルオロ酢酸からなる群から選択される、前記〔110〕に記載のプロセス。
〔112〕Lが−CH 2 −CH 2 −である、前記〔108〕から〔111〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔113〕各Halが独立に−Fまたは−Clである、前記〔108〕から〔112〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔114〕nが3である、前記〔108〕から〔113〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔115〕式B−1の化合物を以下のスキーム

により調製するプロセスであって、A−1とH−1とを、触媒、塩基、およびアシル化試薬の存在下で反応させて、B−1を得るステップを含み、式中、
a は、(C 1 −C 4 )アルキル、(C 6 −C 10 )アリール、または(C 6 −C 10 )アリール(C 1 −C 4 )アルキルであるプロセス。
〔116〕触媒が求核性アミンを含有する触媒または求核性ホスフィンを含有する触媒である、前記〔115〕に記載のプロセス。
〔117〕触媒が、イミダゾール、4−ジメチルアミノピリジン、1,4−ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン、1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ−7−エン、ピリジン、トリフェニルホスフィン、またはそれらの混合物である、前記〔116〕に記載のプロセス。
〔118〕触媒が4−ジメチルアミノピリジンである、前記〔117〕に記載のプロセス。
〔119〕A−1とメトキシ酢酸とを、アミン塩基、芳香族アミン塩基、無機炭酸塩、金属水素化物、アルコキシド、およびそれらの混合物からなる群から選択される塩基の存在下で反応させる、前記〔115〕〜〔118〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔120〕塩基が、トリエチルアミン、トリプロピルアミン、トリブチルアミン、N,N−ジイソプロピルエチルアミン、キヌクリジン、1,4−ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン、1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ−7−エン、ピリジン、炭酸リチウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸セシウム、水素化ナトリウム、水素化カリウム、水素化リチウム、ナトリウムメトキシド、ナトリウムtert−ブトキシド、リチウムtert−ブトキシド、またはそれらの混合物である、前記〔119〕に記載のプロセス。
〔121〕アシル化試薬が、カルボン酸活性化試薬、カルボジイミド誘導体、およびそれらの混合物からなる群から選択される、前記〔115〕から〔120〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔122〕アシル化試薬が、塩化ピバロイル、カルボニルジイミダゾール、塩化チオニル、塩化オキサリル、N,N’−ジシクロヘキシルカルボジイミド、およびそれらの混合物からなる群から選択される、前記〔121〕に記載のプロセス。
〔123〕アシル化試薬が塩化ピバロイルである、前記〔122〕に記載のプロセス。
〔124〕式C−1の化合物を以下のスキーム

により調製するプロセスであって、
B−1の遊離酸と約1から5当量のJ−1とを反応させるステップ
を含み、式中、
Halはハロゲンであり、
nは1、2、または3であり、
a は、(C 1 −C 4 )アルキル、(C 6 −C 10 )アリール、または(C 6 −C 10 )アリール(C 1 −C 4 )アルキルであるプロセス。
〔125〕B−1とJ−1とを、無機酸、有機酸、ハロゲン化有機酸、およびそれらの混合物からなる群から選択される酸の存在下で反応させる、前記〔124〕に記載のプロセス。
〔126〕酸が、塩酸、臭化水素酸、ヨウ化水素酸、トリフルオロメタンスルホン酸、ギ酸、トリフルオロ酢酸、トリクロロ酢酸、ペルフルオロプロピオン酸、およびそれらの混合物からなる群から選択される、前記〔125〕に記載のプロセス。
〔127〕酸がトリフルオロ酢酸である、前記〔126〕に記載のプロセス。
〔128〕J−1が塩または共結晶の形態である、前記〔124〕から〔127〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔129〕HalがFである、前記〔124〕から〔128〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔130〕J−1が

である、前記〔124〕から〔129〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔131〕J−1が

である、前記〔124〕から〔129〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔132〕J−1が

である、前記〔124〕から〔129〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔133〕式BB−1の化合物を以下のスキーム

により調製するプロセスであって、
B−1とQ−1とを反応させてBB−1を得るステップ
を含み、式中、
各R a およびR d は、独立に、(C 1 −C 4 )アルキル、(C 6 −C 10 )アリール、または(C 6 −C 10 )アリール(C 1 −C 4 )アルキルであるプロセス。
〔134〕R d が−CH 2 CH 3 である、前記〔133〕のプロセス。
〔135〕式C−1の化合物を以下のスキーム

により調製するプロセスであって、
BB−1とJ−1とを反応させてC−1を得るステップ
を含み、式中、
Halはハロゲンであり、
nは1、2、または3であり、
各R a およびR d は、独立に、(C 1 −C 4 )アルキル、(C 6 −C 10 )アリール、または(C 6 −C 10 )アリール(C 1- 4 )アルキルであるプロセス。
〔136〕HalがFである、前記〔135〕に記載のプロセス。
〔137〕J−1が

である、前記〔135〕または〔136〕に記載のプロセス。
〔138〕J−1が

である、前記〔135〕または〔136〕に記載のプロセス。
〔139〕J−1が

である、前記〔135〕または〔136〕に記載のプロセス。
〔140〕式EE1

の化合物を調製するプロセスであって、
D−1とM−1とを反応させてEE−1を得るステップ
を含み、式中、
Halはハロゲンであり、
nは1、2、または3であり、
各R a 、R b 、およびR 2 は、独立に、(C 1 −C 4 )アルキル、(C 6 −C 10 )アリール、または(C 6 −C 10 )アリール(C 1 −C 4 )アルキルであるプロセス。
〔141〕式F1

の化合物を調製するプロセスであって、
EE−1とK−1とを反応させてF−1を得るステップ
を含み、式中、
Halはハロゲンであり、
nは1、2、または3であり
各R a 、R 1 、およびR 2 は、独立に、(C 1 −C 4 )アルキル、(C 6 −C 10 )アリール、または(C 6 −C 10 )アリール(C 1 −C 4 )アルキルであるプロセス。
〔142〕式II

の化合物を調製するプロセスであって、
F−1と塩基とを反応させて式IIの化合物を得るステップ
を含み、式中、
Halはハロゲンであり、
nは1、2、または3であり、
各R a 、R 1 、およびR 2 は、独立に、(C 1 −C 4 )アルキル、(C 6 −C 10 )アリール、または(C 6 −C 10 )アリール(C 1 −C 4 )アルキルであるプロセス。
〔143〕F−1を、水酸化物塩基、炭酸塩塩基、およびそれらの混合物からなる群から選択される塩基と反応させて式IIの化合物を得る、前記〔142〕に記載のプロセス。
〔144〕塩基が、水酸化リチウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸リチウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、またはそれらの混合物である、前記〔143〕に記載のプロセス。
〔145〕塩基が水酸化リチウムである、前記〔144〕に記載のプロセス。
〔146〕式B−1・J−1

の塩を調製するプロセスであって、
B−1の遊離酸を溶解するステップおよび1当量のJ−1を加えるステップ
を含み、式中、
Halはハロゲンであり、
nは1、2、または3であり、
a は、(C 1 −C 4 )アルキル、(C 6 −C 10 )アリール、または(C 6 −C 10 )アリール(C 1 −C 4 )アルキルであるプロセス。
〔147〕式C−1

の化合物を調製するプロセスであって、
式B−1・J−1の塩と約0.1から1当量の適切な酸とを反応させるステップ
を含み、式中、
Halはハロゲンであり、
nは1、2、または3であり、
a は、(C 1 −C 4 )アルキル、(C 6 −C 10 )アリール、または(C 6 −C 10 )アリール(C 1 −C 4 )アルキルであるプロセス。
〔148〕構造:

を有する化合物、それらの塩または共結晶。
(式中、
Halはハロゲンであり、
nは1、2、または3であり、
Lは、−C(R c 2 −、−C(R c 2 C(R c 2 −、−C(R c 2 C(R c 2 C(R c 2 −、または−C(R c 2 C(R c 2 C(R c 2 C(R c 2 −であり、
各R c は、独立に、水素、ハロ、ヒドロキシルまたはC 1 −C 4 アルキルであり、
各R a 、R b 、R d 、R 1 、およびR 2 は、独立に、(C 1 −C 4 )アルキル、(C 6 −C 10 )アリール、または(C 6 −C 10 )アリール(C 1 −C 4 )アルキルである)
〔149〕以下の構造を有する、前記〔148〕に記載の化合物。

〔150〕以下の構造を有する、前記〔148〕に記載の化合物。

〔151〕以下の構造を有する前記〔148〕に記載の化合物。

〔152〕構造:

を有する化合物、またはそれらの塩もしくは共結晶。
〔153〕以下の構造を有する化合物。

〔154〕式I

の化合物を以下の一般スキームVI

により調製するプロセスであって、
B−1・J−1を、C−1を得るのに適切な条件下で反応させるステップ;
C−1とアルキル化されたホルムアミドアセタールとを反応させてD−1を得るステップ;
D−1とK−1とを反応させてE−1を得るステップ;
E−1とM−1とを塩基の存在下で反応させてF−1を得るステップ;
F−1と少なくとも1種の酸とを反応させてFF−1を得るステップ;
FF−1と、N−1またはそれらの塩もしくは共結晶とを、添加剤の存在下で反応させてG−1を得るステップ;
G−1を、式Iの化合物を得るのに適切な条件下で反応させるステップ
を含み、式中、
Halは、同じであっても異なっていてもよいハロゲンであり、
nは1、2、または3であり、
Lは、−C(R c 2 −、−C(R c 2 C(R c 2 −、−C(R c 2 C(R c 2 C(R c 2 −、または−C(R c 2 C(R c 2 C(R c 2 C(R c 2 −であり、
各R c は、独立に、水素、ハロ、ヒドロキシルまたはC 1 −C 4 アルキルであり、
各R a 、R 1 、およびR 2 は、独立に、(C 1 −C 4 )アルキル、(C 6 −C 10 )アリール、または(C 6 −C 10 )アリール(C 1 −C 4 )アルキルであり、
各R b は独立に(C 1 −C 4 )アルキルであるプロセス。
〔155〕B−1・J−1を酸の存在下で反応させる、前記〔154〕に記載のプロセス。
〔156〕酸が、無機酸、有機酸、ハロゲン化有機酸、ルイス酸およびそれらの混合物からなる群から選択される、前記〔155〕に記載のプロセス。
〔157〕酸が、塩酸、臭化水素酸、ヨウ化水素酸、トリフルオロメタンスルホン酸、ギ酸、トリフルオロ酢酸、トリクロロ酢酸、ペルフルオロプロピオン酸、ジクロロ酢酸、クロロ酢酸、酢酸、パラ−トルエンスルホン酸、メタンスルホン酸、塩化亜鉛、臭化マグネシウム、マグネシウムトリフレート、銅トリフレート、スカンジウムトリフレート、およびそれらの混合物からなる群から選択される、前記〔155〕または〔156〕に記載のプロセス。
〔158〕酸がトリフルオロ酢酸である、前記〔155〕から〔157〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔159〕アルキル化されたホルムアミドアセタールが、N,N−ジメチルホルムアミドジメチルアセタール、N,N−ジメチルホルムアミドジエチルアセタール、N,N−ジメチルホルムアミドジイソプロピルアセタール、N,N−ジエチルホルムアミドジメチルアセタール、およびN,N−ジイソプロピルホルムアミドジメチルアセタールからなる群から選択される、前記〔154〕に記載のプロセス。
〔160〕アルキル化されたホルムアミドアセタールがN,N−ジメチルホルムアミドジメチルアセタールである、前記〔154〕から〔159〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔161〕酸の存在下でC−1を、アルキル化されたホルムアミドアセタールと反応させる、前記〔154〕から〔160〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔162〕酸が、トリフルオロ酢酸、ギ酸、酢酸、硫酸トリフルオロ酢酸、トリクロロ酢酸、およびペルフルオロプロピオン酸からなる群から選択される、前記〔161〕に記載のプロセス。
〔163〕酸がトリフルオロ酢酸である、前記〔161〕または〔162〕に記載のプロセス。
〔164〕K−1が、アミノアセトアルデヒドジエチルアセタール、アミノアセトアルデヒドジプロピルアセタール、アミノアセトアルデヒドジメチルアセタール、およびアミノアセトアルデヒドジブチルアセタールからなる群から選択される、前記〔154〕から〔163〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔165〕K−1がアミノアセトアルデヒドジメチルアセタールである、前記〔154〕から〔164〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔166〕M−1が、シュウ酸ジメチル、シュウ酸ジエチル、シュウ酸ジプロピル、およびシュウ酸ジブチルからなる群から選択される、前記〔154〕から〔165〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔167〕M−1がシュウ酸ジメチルである、前記〔154〕から〔166〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔168〕E−1とM−1とを、金属水素化物、アルコキシド、無機炭酸塩、ビス(トリアルキルシリル)アミド塩基、およびそれらの混合物からなる群から選択される塩基の存在下で反応させる、前記〔154〕から〔167〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔169〕塩基が、水素化ナトリウム、水素化カリウム、水素化リチウム、ナトリウムメトキシド、ナトリウムtert−ブトキシド、ナトリウムエトキシド、カリウムtert−ブトキシド、カリウムエトキシド、ナトリウムtert−ペントキシド、リチウムtert−ブトキシド、リチウムビス(トリメチルシリル)アミド、ナトリウムビス(トリメチルシリル)アミド、カリウムビス(トリメチルシリル)アミド、炭酸リチウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸セシウム、およびそれらの混合物からなる群から選択される、前記〔168〕に記載のプロセス。
〔170〕塩基がナトリウムメトキシドである、前記〔168〕または〔169〕に記載のプロセス。
〔171〕F−1を、有機酸、無機酸、有機カルボン酸、およびそれらの混合物からなる群から選択される少なくとも1種の酸と反応させる、前記〔154〕から〔170〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔172〕少なくとも1種の酸が、メタンスルホン酸、酢酸、トリフルオロメタンスルホン酸、トリフルオロ酢酸、塩酸、臭化水素酸、硫酸、硝酸、リン酸、ギ酸、酪酸、プロピオン酸、安息香酸、p−トルエンスルホン酸、カンファースルホン酸、およびそれらの混合物からなる群から選択される、前記〔171〕に記載のプロセス。
〔173〕少なくとも1種の酸がp−トルエンスルホン酸である、前記〔171〕または〔172〕に記載のプロセス。
〔174〕Lが−CH 2 −CH 2 −である、前記〔154〕から〔173〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔175〕N−1が

である、前記〔154〕から〔174〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔176〕N−1が塩または共結晶の形態である、前記〔154〕から〔175〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔177〕N−1が

である、前記〔176〕に記載のプロセス。
〔178〕N−1が溶液中にある、前記〔154〕から〔177〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔179〕添加剤が、カルボン酸塩、無機炭酸塩、金属水素化物、アルコキシド、水スカベンジャーおよびそれらの混合物からなる群から選択される、前記〔154〕から〔178〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔180〕添加剤が、炭酸リチウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸セシウム、水素化ナトリウム、水素化カリウム、水素化リチウム、ナトリウムメトキシド、ナトリウムtert−ブトキシド、ナトリウムエトキシド、カリウムtert−ブトキシド、カリウムエトキシド、ナトリウムtert−ペントキシド、リチウムtert−ブトキシド、プロピオン酸ナトリウム、プロピオン酸カリウム、モレキュラーシーブス、オルト酢酸トリメチル、酢酸カリウム、酢酸ナトリウム、酢酸リチウムおよびオルトギ酸トリメチルからなる群から選択される、前記〔154〕から前記〔179〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔181〕添加剤が酢酸カリウムである、前記〔154〕から〔180〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔182〕G−1を、金属塩、ルイス酸、ナトリウムエタンチオレート、ナトリウムヘキサメチルジシロキサン、トリフルオロ酢酸、およびそれらの組合せからなる群から選択される少なくとも1種の試薬と反応させる、前記〔154〕から〔181〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔183〕少なくとも1種の試薬が、臭化マグネシウム、塩化リチウム、臭化リチウム、ヨウ化リチウム、三塩化アルミニウム、三臭化アルミニウム、クロロトリメチルシラン、ヨードトリメチルシラン、三塩化ホウ素、三臭化ホウ素、ナトリウムエタンチオレート、ナトリウムヘキサメチルジシロキサン、パラジウム、三フッ化ホウ素ジエチルエーテレート、およびトリフルオロ酢酸からなる群から選択される、前記〔182〕に記載のプロセス。
〔184〕少なくとも1種の試薬が臭化マグネシウムである、前記〔182〕または〔183〕に記載のプロセス。
〔185〕各R a 、R b 、R 1 、およびR 2 が、独立にC 1 −C 4 アルキルである、前記〔154〕から〔184〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔186〕R 2 が−CH 3 である、前記〔154〕から〔185〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔187〕R 1 が−CH 3 である、前記〔154〕から〔186〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔188〕R a が−CH 3 である、前記〔154〕から〔187〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔189〕R b が−CH 3 である、前記〔154〕から〔188〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔190〕各Halが独立に−Fまたは−Clである、前記〔154〕から〔189〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔191〕HalがFである、前記〔154〕から〔190〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔192〕nが3である、前記〔154〕から〔191〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔193〕J−1が

である、前記〔154〕から〔192〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔194〕式C−1

の化合物を調製するプロセスであって、
式B−1・J−1の化合物を約0.1から1当量の適切な酸と反応させるステップ
を含み、式中、
Halは、同じであっても異なっていてもよいハロゲンであり、
nは1、2、または3であり、
a は、(C 1 −C 4 )アルキル、(C 6 −C 10 )アリール、または(C 6 −C 10 )アリール(C 1 −C 4 )アルキルであるプロセス。
〔195〕酸が、無機酸、有機酸、ハロゲン化有機酸、ルイス酸およびそれらの混合物からなる群から選択される、前記〔194〕に記載のプロセス。
〔196〕酸が、塩酸、臭化水素酸、ヨウ化水素酸、トリフルオロメタンスルホン酸、ギ酸、トリフルオロ酢酸、トリクロロ酢酸、ペルフルオロプロピオン酸、ジクロロ酢酸、クロロ酢酸、酢酸、パラ−トルエンスルホン酸、メタンスルホン酸、塩化亜鉛、臭化マグネシウム、マグネシウムトリフレート、銅トリフレート、スカンジウムトリフレート、およびそれらの混合物からなる群から選択される、前記〔194〕または〔195〕に記載のプロセス。
〔197〕酸がトリフルオロ酢酸である、前記〔194〕から〔196〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔198〕式FF−1の化合物を以下のスキーム

により調製するプロセスであって、
F−1と少なくとも1種の酸とを反応させてFF−1を得るステップ
を含み、式中、
Halは、同じであっても異なっていてもよいハロゲンであり、
nは1、2、または3であり、
各R a 、R 1 、およびR 2 は、独立に、(C 1 −C 4 )アルキル、(C 6 −C 10 )アリール、または(C 6 −C 10 )アリール(C 1 −C 4 )アルキルであるプロセス。
〔199〕F−1を、有機酸、無機酸、有機カルボン酸、およびそれらの混合物からなる群から選択される少なくとも1種の酸と反応させる、前記〔198〕に記載のプロセス。
〔200〕少なくとも1種の酸が、メタンスルホン酸、酢酸、トリフルオロメタンスルホン酸、トリフルオロ酢酸、塩酸、臭化水素酸、硫酸、硝酸、リン酸、ギ酸、酪酸、プロピオン酸、安息香酸、p−トルエンスルホン酸、カンファースルホン酸、およびそれらの混合物からなる群から選択される、前記〔198〕または〔199〕に記載のプロセス。
〔201〕少なくとも1種の酸がp−トルエンスルホン酸である、前記〔198〕から〔200〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔202〕各R a 、R 1 、およびR 2 が、独立にC 1 −C 4 アルキルである、前記〔198〕から〔201〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔203〕R 1 が−CH 3 である、前記〔198〕から〔202〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔204〕R 2 が−CH 3 である、前記〔198〕から〔203〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔205〕各Halが独立に−Fまたは−Clである、前記〔198〕から〔204〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔206〕nが3である、前記〔198〕から〔205〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔207〕式G−1の化合物を以下のスキーム

により調製するプロセスであって、
FF−1と、少なくとも1種の添加剤およびN−1、またはそれらの塩もしくは共結晶とを反応させてG−1を得るステップ
を含み、式中、
Halは、同じであっても異なっていてもよいハロゲンであり、
nは1、2、または3であり、
Lは、−C(R c 2 −、−C(R c 2 C(R c 2 −、−C(R c 2 C(R c 2 C(R c 2 −、または−C(R c 2 C(R c 2 C(R c 2 C(R c 2 −であり、
各R c は、独立に、水素、ハロ、ヒドロキシルまたはC 1 −C 4 アルキルであり、
各R a 、R 1 、およびR 2 は、独立に、(C 1 −C 4 )アルキル、(C 6 −C 10 )アリール、または(C 6 −C 10 )アリール(C 1 −C 4 )アルキルであるプロセス。
〔208〕Lが−CH 2 −CH 2 −である、前記〔207〕に記載のプロセス。
〔209〕N−1が

である、前記〔207〕または〔208〕に記載のプロセス。
〔210〕N−1が塩または共結晶の形態である、前記〔207〕から〔209〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔211〕N−1が

である、前記〔207〕、〔208〕、および〔210〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔212〕N−1が溶液中にある、前記〔207〕から〔211〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔213〕添加剤が、カルボン酸塩、無機炭酸塩、金属水素化物、アルコキシド、水スカベンジャーおよびそれらの混合物からなる群から選択される、前記〔207〕から〔212〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔214〕添加剤が、炭酸リチウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸セシウム、水素化ナトリウム、水素化カリウム、水素化リチウム、ナトリウムメトキシド、ナトリウムtert−ブトキシド、ナトリウムエトキシド、カリウムtert−ブトキシド、カリウムエトキシド、ナトリウムtert−ペントキシド、リチウムtert−ブトキシド、プロピオン酸ナトリウム、プロピオン酸カリウム、モレキュラーシーブス、オルト酢酸トリメチル、酢酸カリウム、酢酸ナトリウム、酢酸リチウムおよびオルトギ酸トリメチルからなる群から選択される、前記〔207〕から〔213〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔215〕添加剤が酢酸カリウムである、前記〔207〕から〔214〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔216〕各R a 、R 1 、およびR 2 が、独立にC 1 −C 4 アルキルである、前記〔207〕から〔215〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔217〕R 1 が−CH 3 である、前記〔207〕から〔216〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔218〕R 2 が−CH 3 である、前記〔207〕から〔217〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔219〕各Halが独立に−Fまたは−Clである、前記〔207〕から〔218〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔220〕nが3である、前記〔207〕から〔219〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔221〕式N−1xの化合物を以下のスキーム

により調製するプロセスであって、
g−1xを反応させてh−1xを得るステップ;および
h−1xを反応させてN−1xを得るステップ
を含むプロセス。
〔222〕f−lxを反応させてg−1xを得るステップ

をさらに含む、前記〔221〕に記載のプロセス。
〔223〕g−1xを、触媒および水素の供給源の存在下で水素化してh−1xを得る、前記〔221〕または〔222〕に記載のプロセス。
〔224〕触媒が、Pd/C、PtO 2 、ラネーニッケル、RhCl(PPh 3 3 、野依触媒、およびクラブトリー触媒からなる群から選択される、前記〔223〕に記載のプロセス。
〔225〕触媒がPtO 2 である、前記〔223〕または〔224〕に記載のプロセス。
〔226〕水素の供給源が水素ガスである、前記〔223〕から〔225〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔227〕h−1xを酸と反応させてN−1xを得る、前記〔221〕から〔226〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔228〕酸が塩酸である、前記〔227〕に記載のプロセス。
〔229〕エナンチオ富化cc−1aをラセミc−1aから、以下のスキーム

により調製するプロセスであって、
ラセミc−1aとアシル供与体および酵素とを反応させて、cc−1bおよびe−1を得るステップ;
e−1をcc−1bから単離するステップ;および
e−1を加水分解してcc−1aを得るステップ
を含み、式中、
x は、(C 1 −C 6 )アルキル−R y であり、R y は、H、CN、−NR z1 z2 、C(O)R z1 、−C(O)OR z1 、−C(O)NR z1 z2 、−OC(O)NR z1 z2 、−NR z1 C(O)R z2 、−NR z1 C(O)NR z2 、−NR z1 C(O)OR z2 、−SR z1 、−S(O) 1-2 z1 、−S(O) 2 NR z1 z2 、−NR z1 S(O) 2 z2 、NR z1 S(O) 2 z2 、およびOR z1 からなる群から選択され;
zl およびR z2 は、H、C 1-6 アルキル、C 2-6 アルケニル、C 2-6 アルキニル、C 1-6 ヘテロアルキル、C 3-10 シクロアルキル、3から12員のヘテロシクリル、C 6-10 アリールおよび5から10員のヘテロアリールからなる群から独立に選択されるプロセス。
〔230〕アシル供与体が、無水グルタル酸、無水酢酸、酢酸ビニル、酢酸イソプロペニル、酢酸4−クロロフェニルおよびメトキシ酢酸エチルからなる群から選択される、前記〔229〕に記載のプロセス。
〔231〕アシル供与体が無水グルタル酸である、前記〔229〕または〔230〕に記載のプロセス。
〔232〕酵素が、CAL−B、CAL−A、PPL、PSL−C、PSL、CRLおよびMMLからなる群から選択されるリパーゼである、前記〔229〕から〔231〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔233〕酵素がCAL−Bリパーゼである、前記〔229〕から〔232〕のいずれか1項に記載のプロセス。
〔234〕エナンチオ富化cc−1aをラセミc−1aから、以下のスキーム

により調製するプロセスであって、
ラセミc−1aとアシル供与体とを反応させてラセミee−1を得るステップ;
ラセミee−1と酵素とを反応させてe−2およびcc−1aを得るステップ;および
cc−1aを単離するステップ
を含み、式中、
x は、(C 1 −C 6 )アルキル−R y であり、R y は、H、CN、−NR z1 z2 、C(O)R z1 、−C(O)OR z1 、−C(O)NR z1 z2 、−OC(O)NR z1 z2 、−NR z1 C(O)R z2 、−NR z1 C(O)NR z2 、−NR z1 C(O)OR z2 、−SR z1 、−S(O) 1-2 z1 、−S(O) 2 NR z1 z2 、−NR z1 S(O) 2 z2 、NR z1 S(O) 2 z2 、およびOR z1 からなる群から選択され;
zl およびR z2 は、H、C 1-6 アルキル、C 2-6 アルケニル、C 2-6 アルキニル、C 1-6 ヘテロアルキル、C 3-10 シクロアルキル、3から12員のヘテロシクリル、C 6-10 アリールおよび5から10員のヘテロアリールからなる群から独立に選択されるプロセス。
〔235〕アシル供与体が無水グルタル酸である、前記〔234〕に記載のプロセス。
〔236〕酵素がCAL−Bリパーゼである、前記〔234〕または〔235〕に記載のプロセス。
〔237〕エナンチオ富化dd−1をラセミc−1aから、以下のスキーム

により調製するプロセスであって、
ラセミc−1aとキラルな酸とを反応させてdd−1およびdd−2を得るステップ;および
エナンチオ富化dd−1を単離するステップ
を含むプロセス。
〔238〕キラルな酸が、(S)−ナプロキセンおよび−(+)−マンデル酸からなる群から選択される、前記〔237〕に記載のプロセス。
〔239〕dd−1を単離するステップが、ラセミd−1からdd−1を選択的に再結晶させることを含む、前記〔237〕または〔238〕に記載のプロセス。
〔240〕再結晶が、メチルエチルケトンと水との混合物中で行われる、前記〔239〕に記載のプロセス。
〔241〕構造:

を有する化合物、またはそれらの塩もしくは共結晶。
(式中、
Halは、同じであっても異なっていてもよいハロゲンであり、
nは1、2、または3であり、
Lは、−C(R c 2 −、−C(R c 2 C(R c 2 −、−C(R c 2 C(R c 2 C(R c 2 −、または−C(R c 2 C(R c 2 C(R c 2 C(R c 2 −であり、
各R c は、独立に、水素、ハロ、ヒドロキシルまたはC 1 −C 4 アルキルであり、
各R a 、R b 、R d 、R 1 、およびR 2 は、独立に、(C 1 −C 4 )アルキル、(C 6 −C 10 )アリール、または(C 6 −C 10 )アリール(C 1 −C 4 )アルキルである)
〔242〕構造:

を有する化合物、またはそれらの塩もしくは共結晶。

Claims (15)

  1. B−1・J−1の化合物を以下のスキーム
    により調製するプロセスであって、
    B−1の遊離酸と約1から5当量のJ−1とを反応させるステップ
    を含み、式中、
    Halはハロゲンであり、
    nは1、2、または3であり、
    aは、(C1−C4)アルキル、(C6−C10)アリール、または(C6−C10)アリール(C1−C4)アルキルであるプロセス。
  2. B−1とJ−1とを、無機酸、有機酸、ハロゲン化有機酸、およびそれらの混合物からなる群から選択される酸の存在下で反応させる、請求項1に記載のプロセス。
  3. 酸が、塩酸、臭化水素酸、ヨウ化水素酸、トリフルオロメタンスルホン酸、ギ酸、トリフルオロ酢酸、トリクロロ酢酸、ペルフルオロプロピオン酸、およびそれらの混合物からなる群から選択される、請求項に記載のプロセス。
  4. 酸がトリフルオロ酢酸である、請求項に記載のプロセス。
  5. J−1が塩または共結晶の形態である、請求項1からのいずれか1項に記載のプロセス。
  6. HalがFである、請求項1からのいずれか1項に記載のプロセス。
  7. J−1が
    である、請求項1からのいずれか1項に記載のプロセス。
  8. J−1が
    である、請求項1からのいずれか1項に記載のプロセス。
  9. J−1が

    である、請求項1からのいずれか1項に記載のプロセス。
  10. 式B−1・J−1

    の塩を調製するプロセスであって、
    B−1の遊離酸を溶解するステップおよび1当量のJ−1を加えるステップ
    を含み、式中、
    Halはハロゲンであり、
    nは1、2、または3であり、
    aは、(C1−C4)アルキル、(C6−C10)アリール、または(C6−C10)アリール(C1−C4)アルキルであるプロセス。
  11. 以下の構造を有する化合物。
  12. 式C−1
    の化合物を調製するプロセスであって、
    式B−1・J−1の化合物を約0.1から1当量の適切な酸と反応させるステップ
    を含み、式中、
    Halは、同じであっても異なっていてもよいハロゲンであり、
    nは1、2、または3であり、
    aは、(C1−C4)アルキル、(C6−C10)アリール、または(C6−C10)アリール(C1−C4)アルキルであるプロセス。
  13. 酸が、無機酸、有機酸、ハロゲン化有機酸、ルイス酸およびそれらの混合物からなる群から選択される、請求項12に記載のプロセス。
  14. 酸が、塩酸、臭化水素酸、ヨウ化水素酸、トリフルオロメタンスルホン酸、ギ酸、トリフルオロ酢酸、トリクロロ酢酸、ペルフルオロプロピオン酸、ジクロロ酢酸、クロロ酢酸、酢酸、パラ−トルエンスルホン酸、メタンスルホン酸、塩化亜鉛、臭化マグネシウム、マグネシウムトリフレート、銅トリフレート、スカンジウムトリフレート、およびそれらの混合物からなる群から選択される、請求項12または13に記載のプロセス。
  15. 酸がトリフルオロ酢酸である、請求項12から14のいずれか1項に記載のプロセス。
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