JP2017515173A - 情報を交換するためのシステム及び方法 - Google Patents

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Abstract

第1ユーザの第1の装置上でアプリケーションを活動化し、第2ユーザの第2の装置を検出するステップを含む方法が提供される。この方法は、更に、第1の装置への第1ユーザの第1ユーザ入力と、第2の装置への第2ユーザの第2ユーザ入力とに応じて、第1ユーザの第1の情報を第2の装置に送信し、第2ユーザの第2の情報を第1の装置に送信するステップと、第1の情報と第2の情報を第1ユーザと第2ユーザのソーシャルネットワーク情報と関連付けるステップとを含む。第1ユーザと第2ユーザのソーシャルネットワーキングサービスアカウントが、自動的に関連付けられてもよく、ユーザのソーシャルグラフが、他のユーザに対して表示されてもよい。【選択図】図14

Description

例示的実施形態の態様は、情報を記憶し交換するための少なくとも1つのシステム及び方法、より具体的には第1ユーザの装置と第2ユーザの装置との間の情報の交換に関する。
例示的実施形態の追加の態様は、第1ユーザと第2ユーザが対面会議できるように、第1ユーザに第2ユーザのソーシャルグラフ情報を提供することに関する。
人は、他の人と情報を交換することを望む。関連技術では、そのような情報は、仕事環境で交換されることがある。例えば、会議中に、人が、物理的な業務用名刺を互いに交換することがある。物理的業務用名刺の情報は、人が他の人を識別できるように、会議中に表示され位置決めされることがある。
情報を交換する際、各個別ユーザは、情報交換の時にしか他の人の情報を得ることができない。更に、業務用名刺は、他の人から見られたときに、静的な識別情報しか提供しない。人が、業務用名刺のデータを後でスキャンしたり電子形式で入力したりすることもできるが、この情報の入力は、最初の情報交換と同時に行われない。更に、ユーザは、紹介される人の通知や手掛かりを紹介前に知ることができない。
更に、会議中に、1人以上の人が既に互いに会ったことがある場合、ビジネスルール又は習慣により、業務用名刺の交換や再紹介の要求が行われないことがあり、また多くの業務文化によって許容されないことがある。したがって、以前に会ったことがある個人を、物理的業務用名刺の交換だけに基づいて識別することは非現実的であり不可能なことがある。
したがって、後のダウンロードやアクセスを必要とせず、また事業又は社会習慣を破る必要なく個人間で実時間で情報を交換する方法のまだ満たされていない要求がある。
例示的実施形態により、コンピュータ実施方法が提供される。この方法は、第1ユーザの第1の装置上でアプリケーションを活動化するステップと、第2ユーザの第2の装置を検出するステップと、第1の装置への第1ユーザの第1ユーザ入力と、第2の装置への第2ユーザの第2ユーザ入力とに応じて、第1ユーザの第1の情報を第2の装置に送信し、第2ユーザの第2の情報を第1の装置に送信するステップと、第1の情報と第2の情報を第1ユーザと第2ユーザのソーシャルネットワーク情報と関連付けるステップとを含む。
方法は、1つ以上のコンピューティング装置及び/又はシステムを使用して実現される。方法は、コンピュータ可読媒体に記憶されてもよい。
第1の例示的実施形態による第1のプロセスを示すユーザインタフェースを示す図である。 第1の例示的実施形態による第2のプロセスを示すユーザインタフェースを示す図である。 第1の例示的実施形態による第3のプロセスを示すユーザインタフェースを示す図である。 第1の例示的実施形態による第4のプロセスを示すユーザインタフェースを示す図である。 第1の例示的実施形態による第5のプロセスを示すユーザインタフェースを示す図である。 第1の例示的実施形態による第6のプロセスを示すユーザインタフェースを示す図である。 第1の例示的実施形態による様々な着席配置を有するユーザインタフェースを示す図である。 第1の例示的実施形態による様々な着席配置を有するユーザインタフェースを示す図である。 第1の例示的実施形態による様々な着席配置を有するユーザインタフェースを示す図である。 第1の例示的実施形態による様々な着席配置を有するユーザインタフェースを示す図である。 第1の例示的実施形態による様々な着席配置を有するユーザインタフェースを示す図である。 第1の例示的実施形態による様々な着席配置から選択するユーザインタフェースを示す図である。 第2の例示的実施形態による第1のプロセスを示すユーザインタフェースを示す図である。 第2の例示的実施形態による第2のプロセスを示すユーザインタフェースを示す図である。 第2の例示的実施形態による第3のプロセスを示すユーザインタフェースを示す図である。 第2の例示的実施形態による第4のプロセスを示すユーザインタフェースを示す図である。 第2の例示的実施形態による第5のプロセスを示すユーザインタフェースを示す図である。 例示的実施形態による、複数のソーシャルネットワークサービスを含む第2ユーザのソーシャルグラフに関して第1ユーザに提供される情報の例示的なユーザインタフェースを示す図である。 例示的実施形態による、複数のソーシャルネットワークサービスを含む第2ユーザのソーシャルグラフに関して第1ユーザに提供される情報の例示的なユーザインタフェースを示す図である。 例示的実施形態による、複数のソーシャルネットワークサービスを含む第2ユーザのソーシャルグラフに関して第1ユーザに提供される情報の例示的なユーザインタフェースを示す図である。 例示的実施形態によるプロセスフローを示す図であり、第2ユーザのソーシャルグラフ情報が、第1ユーザに提供される。 第2の例示的実施形態による第6のプロセスを示すユーザインタフェースを示す図である。 第2の例示的実施形態による第7のプロセスを示すユーザインタフェースを示す図である。 第2の例示的実施形態による第8のプロセスを示すユーザインタフェースを示す図である。 第2の例示的実施形態による第9のプロセスを示すユーザインタフェースを示す図である。 第2の例示的実施形態による第10のプロセスを示すユーザインタフェースを示す図である。 第1の例示的実施形態によるプロセスフローを示す図である。 第2の例示的実施形態によるプロセスフローを示す図である。 第3の例示的実施形態によるプロセスフローを示す図である。 幾つかの例示的な実施形態に適した例示的環境を示す図である。 幾つかの例示的実施形態で使用するのに適した例示的コンピューティング装置を有する例示的コンピューティング環境を示す図である。
本明細書に記載された内容は、例示的実施形態によって教示される。種々の詳細は、明瞭さのため、また内容を不明瞭にしないために省略されている。下に示した例は、ユーザ間で情報を交換するためのシステム及び方法を実現するための構造及び機能を対象とする。
例示的実施形態によれば、第1の個人と第2の個人の間で情報を交換するためのシステム及び方法が提供される。第1と第2の個人はそれぞれ、電子通信装置の第1と第2のユーザでもよい。電子通信装置には、スマートフォン、タブレット、ラップトップ、コンピュータ、電話(移動又は非移動)、また他の無線通信装置が含まれうるが、これらに限定されない。装置は、他の装置とも通信可能である。
例示的な方法によれば、ユーザは、別のユーザとの初めて又は初めてでない情報交換が要求される状況にいることがある。したがって、ユーザは、電子通信装置を介してアプリケーションを活動化する。アプリケーションは、非一時的コンピュータ可読媒体で実行可能な1組の命令を含むがこれに限定されない。命令は、ユーザの側(例えば、クライアント側)、遠隔地(例えば、サーバ側又はクラウドコンピューティング環境内)、又はこれらの組み合わせの電子通信装置内にあってもよく、共有された処理環境内の他のクライアント装置上にあってもよい。
ユーザが、アプリケーションを活動化した後で、ユーザにユーザインタフェース又はディスプレイが提供される。例示的実施形態によれば、ユーザインタフェースは、最初に、物理的業務用名刺ホルダのカバーと似た外観を有する出力を提供してもよい。この初期画面は、ユーザに、アプリケーションが活動化されており、更なる使用が可能であるという指示を提供する。
このモードで、電子通信装置は、電子通信装置との通信を許可した他の電子通信装置があるかどうか判定しようとすることがある。例えば、限定ではなく、電子通信装置は、Bluetooth、Wi−Fi、全地球測位システム(GPS)、LTEなどの無線通信プロトコルなどの無線通信方法、又は当業者によって理解されるような他の通信方法若しくはプロトコルによって、他の電子通信装置の存在を検出しようとすることがある。
他の電子通信装置が、電子通信装置の近くにあることが確認された後で、近くの電子通信装置が、活動化されたアプリケーションを有するかどうか、また活動化されたアプリケーションが、現在、情報の交換に利用できるかどうかを判定するさらなる試みが行われてもよい。電子通信装置が、共通近傍にあり、アプリケーションを介して通信するように構成されていると判定された場合、当事者は、交換手順に入ることがある。換言すると、第1の装置は、無線インフラストラクチャを介して第2の装置の情報を識別しようとする。
例えば、1つの交換手順により、ユーザは、自分を別のユーザに紹介しようとする。情報交換プロセスを活動化するために、ユーザは、自分の指を所定の配置で置き、その結果、スマートフォンのタッチスクリーンが、プロセスが始まろうとしていることを検出する。一例では、ユーザの親指をスマートフォンのタッチスクリーンインタフェースの両側の角に置くことは、ユーザが交換プロセスを始めようとしていることをアプリケーションに示す。指の位置と所定の配置は、電子通信装置の入力に対するユーザの身体部分のスライド、ドラッグ、フリック、ウェーブ又は他の動きを含むがこれらに限定されない1つ以上のジェスチャを含むことがある。
必要に応じて、他のユーザもアプリケーションを活動化させており、ユーザの紹介情報を受け入れている場合、他のユーザは、同様に、指と所定の配置である自分自分のジェスチャを使用して、情報交換のためのアプリケーションを活動化してもよい。しかしながら、他のユーザが、アプリケーションを活動化していない場合でも、ユーザは、アプリケーションを介した相互の情報交換なしに、他のユーザに情報を更にプッシュすることもできる。
アプリケーションに前述のような活動化の指示が提供されたとき、ユーザインタフェースの表示は、業務用名刺のカバーから業務用名刺自体の外観に変化する。例えば、限定ではなく、インタフェースは、業務用名刺ホルダ上に配置された業務用名刺内に、開かれている業務用名刺ホルダのアニメーションを示してもよい。表示は、物理的業務用名刺の必要なしに、業務用名刺を手作業で交換する個人のプロセスをシミュレートするものである。
ユーザが、アプリケーションを活動化し、紹介情報の交換が始まろうとしているという指示を提供した後で、ユーザは、スマートフォンのタッチスクリーンの両側の縁に沿った親指のスライドなどの次のプロセスを行なう。
スマートフォンのユーザインタフェースタッチスクリーンの両側の縁に沿って各親指がスライドするとき、親指の動きと共通方向に業務用名刺の画像がスライドする。このアニメーションは、ユーザが自分の業務用名刺を他のユーザに提供しているという視覚的印象を提供するように設計されている。しかしながら、業務用名刺の交換は、何も物理的業務用名刺なしに行われている。代わりに、ユーザの親指が、所定の距離又は時間長より多く移動したとき、ユーザの情報が、他のユーザのオンラインアカウント情報に提供又はプッシュされる。
他のユーザが、同時に自分のアプリケーションを開く場合と、他のユーザが、同じ内容の自分の業務用名刺情報を提供する場合、他のユーザは、自分の装置上で、ユーザの方にスライドする業務用名刺を示す表示アニメーションを受け取ってもよい。このプロセスは、物理的業務用名刺を実際に必要とせずにユーザからの物理的業務用名刺を受け取ることをシミュレートする。
別の例示的実施形態によれば、単一ユーザが、前述の方法にしたがって、複数のユーザとの業務用名刺を同時に交換してもよい。したがって、会議の最初の部分で時間を節約でき、そのような情報の同時交換によって、組織の会員が情報をより効率的に共有できる。
更に、情報が、他のユーザに提供され、オンラインアカウントに記憶されてもよい。したがって、ユーザが、勤め先、肩書き、会社所在地、電話番号又は他の情報の変更など、自分の情報の変更を有するとき、その更新は、例えば連絡先情報の変更があるたびに追加の業務用名刺情報を交換しなくてすむように、他のユーザに自動的にプッシュされてもよい。
ユーザが、以前に別のユーザに紹介されたことがあるが、そのユーザに関連した情報を思い出すことができない状況で、アプリケーションは、習慣又はルールを破ることなく、又は他のユーザの情報を思い出さないユーザを困らせることなく、ユーザの情報を思い出させることができる。
ユーザが他のユーザに対する情報の交換を制御又はフィルタリングする種々の選択肢が存在する。例えば、ユーザは、情報を交換することを許可された他のユーザを含む1組のホワイトリストを作成する。一例では、会社Aの任意の構成員が、ホワイトリスト上にあると見なされることがあり、その結果、アプリケーションは、自動的に、ユーザと情報を交換するアクセス権を会社Aの構成員に提供する。あるいは、会社Aの構成員が、アプリケーションを介してユーザと情報を交換することが許可されないように、ブラックリストがセットアップされてもよく、その理由はおそらく、その構成員が、競合者であるか、電子情報を共有することで何らかの利害衝突を有するからである。
別の例示的な限定により、電話の全地球測位システム(GPS)装置を使用してユーザの装置を他の装置に対して位置決めしてもよく、距離範囲が設定されてもよい。これは、Wi−Fi、Bluetooth、他の無線通信規格又は方法などの他の手段によって行われてもよい。したがって、ユーザは、距離範囲を、業務会議の場合には数メートル、公開イベント又はコンサートの場合には数百メートル以上に限定してもよく、その場合、演者は、アプリケーションを使用して、購入されたチケットに基づくアクセスコードを有するコンサートの参加者情報を同時に共有してもよい。
以上の例示的実施形態は、業務用名刺の交換を指す。しかしながら、本発明の概念は、それに限定されず、他の情報の交換を可能にする他の例示的実施形態が提供されてもよい。例えば、限定ではなく、情報は、ユーザの識別情報以外のものでよい。業務用名刺の代わりに、ユーザが店の実際位置の範囲にいるときに、ユーザは、特定の製品に関する広告情報を提供してもよく、購入時に商品と引き替えられるクーポンを提供してもよい。
スポーツや娯楽などの他の環境では、アプリケーションは、スポーツ選手や演者などの有名人と、その追跡者又はファンとの間で情報を交換するために使用されてもよい。例えば、アプリケーションが、スポーツイベントとして使用され、その結果、スポーツ選手が、スタジアム内のファンや観客などの1人以上の他のユーザと同時に情報交換するプロセスを行なう場合、そのような観客は、ベースボールカードや、ベースボールカードと引き替えるクーポンなどのトークンを受け取ってもよい。
娯楽演者に関して、音楽家は、アプリケーションを使用して、コンサートにいる聴衆の構成員と情報を交換し、その結果、交換が行われるときに、歌の録音や音楽家の宣伝情報などのトークンが、アプリケーションの使用によって、情報交換プロトコルに関係するユーザ又は顧客に提供される。
したがって、ブラックリストとホワイトリストの概念は、前述の状況に適用できる。特定のスポーツチーム又はエンタテナーを追うユーザ、あるいは特定のスポーツチーム又はエンタテナーを追わないユーザは、適切なブラックリスト又はホワイトリストを生成して紹介情報を適切にフィルタリングできる。したがって、対抗チームのホームスタジアムでスポーツイベントに参加するユーザが、例えば対抗チームのブラックリストを設定すれば、対抗チームの情報を受け取ることを心配しなくてもよい。
前述の例示的実施形態を実行するために、ユーザは、必要なブラックリスト、ホワイトリスト、運用範囲又は他の制限設定を提供する1つ以上の設定が提供されてもよい。例えば、ユーザは、自分のアプリケーションを「会議」設定に設定して、運用範囲が5m以下でかつ会社のブラックリスト又はホワイトリストが実現されるようにしてもよい。あるいは、設定は、100m以下の範囲を有しブラックリスト又はホワイトリストの制限設定が少ない「セミナー」のものでもよい。別の実施形態では、設定は、「コンサート」でよく、範囲設定が、最大又は完全になくされてもよく、ブラックリスト又はホワイトリストが、エンタテナー、スポーツ選手、有名人又はその他の制限されたユーザだけがアプリケーションと対話できるように設定されてもよい。以上の数値範囲は例であり、発明概念の範囲から逸脱することなく、当業者によって理解されるような他の範囲が代用されうる。
そのような設定は、例えば、アプリケーションへのアクセス権を有するファンクラブの他の構成員、更には同じ高校若しくは大学、同じ故郷などの他の共通ユーザ特性を有するファンクラブの構成員を阻止するように強化されてもよい。当該技術分野において、アプリケーション及び/又はユーザによって実施されうる他のレベルの制限、粒度及び許可が理解されよう。
使用されうる別の設定は、情報交換の様式を含むことがある。例えば、ユーザが互いに向かい合うことを必要とし、また物理的業務用名刺の交換をシミュレートする業務情報の正式交換が、スマートフォンのタッチスクリーンの角の親指の位置によって活動化される最初のマクロとして設定されてもよい。別の設定には、セミナーやコンサートなどのより日常的又はあまり直接的でない個人的状況での情報交換が含まれうる。
そのような状況では、ユーザは、情報交換を示す別のジェスチャ又は一連のジェスチャを設定してもよい。特定クラスの情報交換ジェスチャが、様々なタイプのイベントのために行われてもよい。例えば、音楽イベントにおける情報交換は、スマートフォンのタッチスクリーン上の指による機器のシミュレート平面、又は情報の交換を示すアスレチックイベントのスポーツ関連ジェスチャによって呼び出されてもよい。
情報交換のトリガは、タッチスクリーン相互作用に限定されず、より広義には、例えば、限定ではなく、画像又はビデオを取得するカメラ、音声や他の音響情報を取得する音声入力、又は他の識別情報を含みうる。
以上の例示的実施形態では、ユーザは、プロファイルと設定を有する。前述したように、設定には、限定ではなく、範囲限定、ブラックリスト、再生リスト、イベントタイプ、会議様式若しくは情報交換様式上のマクロ、又はプライバシレベルが含まれうる。更に、ユーザは、例えば業務用名刺で交換される情報並びに他の情報を含む基本プロファイルを有する。他の情報には、ユーザ識別又はログイン名、アカウント支払い情報、興味、趣味、好み、関連する他のソーシャルネットワーク識別情報、連絡先情報など、ユーザによって任意に提供される基本書誌情報が含まれうる。他のソーシャルネットワーク情報を使用して、この例示的実施形態に移植するアプリケーションを使用して情報を交換する第1ユーザと第2ユーザのソーシャルネットワークユーザ情報を直接関連付けてもよい。
したがって、前述の情報交換プロセスを完了するユーザは、ユーザ設定を適切に設定した場合、パーソナルソーシャルネットワーク又はプロフェッショナルソーシャルネットワークの情報のようなソーシャルネットワーク情報を交換してもよい。プライバシと情報交換のレベルは、ユーザ設定によって手動で設定されてもよい。更に、ユーザプロファイルは、例えば、vカード情報と関連付けられてもよい。
前述の例示的実施形態では、インタフェースは、ツールバーやボタンバーなど、アプリケーションを現在開いておりかつ情報を交換しているか又は情報交換が可能な他のユーザのリストを表示する選択項目を含む、活動化されるオブジェクトを提供する。ユーザが自分のアプリケーションをオンにしており、ブラックリスト、ホワイトリスト、範囲制限などの他のプライバシ制限がない限り、ユーザは、他のユーザの1人以上のリストに表示されることがある。
他の利用可能ユーザのリストが表示されたとき、ユーザは、情報交換のユーザの1人以上を選択するオプションが提示される。したがって、単一ユーザが複数のユーザと同時に業務用名刺情報を交換する前述の情報交換は、1人以上のユーザ又はユーザグループを選択することによって達成されうる。
ユーザインタフェースは、また、会議の日付が示されたようなタイムライン、並びにその日又はその会議で行われる情報の紹介又は情報交換への参加を含む。最初の紹介又は情報交換は、写真などの異なる表示によって示されてもよく、情報を交換しない既存のユーザは、写真なしなどの別の方法で表示されてもよい。
図1は、例示的実施形態による第1のプロセスを示す。図1に示されたように、第1ユーザと第2ユーザがそれぞれ、自分の親指をタッチスクリーンの角に置き、それにより、アプリケーションは、ユーザが情報交換モードであることを知りうる。業務用名刺画像の形の連絡先情報が表示される。
図2に示されたように、ユーザはそれぞれ、親指をタッチスクリーンの縁に沿ってスライドすることによって、互いに情報交換を開始する。これにより、業務用名刺の画像が、ユーザ及び他のユーザからアニメーションで出される。業務用名刺画像の後ろに、業務用名刺ホルダのカバー又は「スキン」が表示される。
図3は、ユーザから遠ざかりユーザの装置のタッチスクリーンの縁に沿ったユーザの親指の動きに基づいて各ユーザの業務用名刺がスクリーンから完全に外れたときの情報交換プロセスの続きを示す。
図4は、前に図1〜図3に示したような情報交換プロセスの送信の完了と、受け入れ又は情報受信プロセスの開始とを示す。図4で分かるように、各ユーザは、他のユーザの業務用名刺情報を、その名刺の下部から名所の上部まで受信し、それにより、名刺は、図1〜図3で情報の送信中にユーザの名刺がユーザと反対を向くのと対照的に、受信ユーザの方を向く。
図5は、情報受信プロセスのより高度なステップを示し、ユーザは、他のユーザの業務用名刺の画像を受信している。図6は、情報受信プロセスの完了を示し、それによって、ユーザは、他のユーザの情報を完全に受信した。
第2の例示的実施形態によれば、情報交換プロセスを完了したユーザが情報を有して、この情報に、会議の全ての他の構成員が会議自体に有用な方法でアクセスしてもよい。例えば、限定ではなく、ユーザインタフェースは、ユーザと情報交換を受け入れるアプリケーションを有する全てのユーザのアイコンを表示してもよい。
図7A〜図7Eに示したように、ディスプレイは、また、会議室内の会議での相対的座席配置など、相対的な物理位置情報を提供してもよい。様々な着席配置(図7A〜図7Eのそれぞれに示されたような)が提供されてもよい。例えば、図7Aに示されたように、椅子を有するテーブルのアイコンが、ユーザインタフェースの中心に示される。このユーザと関連付けられた表示は、「Me」として示される。前述のように、また図1〜図6に示したようにユーザが情報を交換した他の会議参加者は、テーブルアイコンにある着席位置と関連付けられたユーザインタフェース上の様々な位置に示される。テーブルアイコンでの着席位置は、会議が開かれている物理部屋内のテーブルでの会議の参加者の実際の着席位置と関連付けられる。
例えば、図7Aでは、複数の座席を有する会議テーブルの概略図を示す。アイコンは、会議における占有スペースに関して示される。着席配置により、ユーザは、例えば、アイコンをドラッグし移動させて、着席配置の変更を調整できる。対面会議で人と関連付けられた各アイコンにより、人が業務用名刺情報の直接交換を行ったことが分かる。更に、会議参加者はそれぞれ、必要に応じて、写真、名前、肩書き、会社、連絡先情報など、様々な程度の情報を表示させるように決定してもよい。
図7Aに示されていないが、会議参加者間の関係は、例えば、ソーシャルネットワーキングサービスの識別を示す線又は適切なアイコンによって示されてもよい。当業者によって理解されるような色、線の濃さ、線幅、テクスチャ又は他のしるしなどの区別する表示を使用して、複数のソーシャルネットワーキングサービスが、ディスプレイ上に別々又は同時に示されてもよい。したがって、本発明は、会議の参加者と関連したソーシャルグラフ情報の表示を、そのような表示を許可する決定をした会議参加者の同意を得て可能にする。
会議参加者は、追加、減少、変更、接続されてもよく、関連内容を示すために行われる他の操作を有してもよい。会議参加者が具体的に選択された場合、ユーザは、例えば図13A〜図13Cと類似の出力を見ることができ、ソーシャルネットワーキングサービスアカウント情報を確立することもできる。そのような情報が確立され、ソーシャルグラフ情報の表示が、アカウント保持者によって許可された場合、最新のソーシャルグラフ情報が、前述のように1人以上の会議参加者のインタフェースに表示されることがある。
あるいは、図7Bに示されたように、会議の参加者の実数に基づいて、テーブルサイズが拡張されてもよい。この場合、テーブルと椅子のアイコンは、参加者用に10個のスペースが設定可能であることを示す。図7Aと同様に、ユーザは、「Me」で表わされた自分のアイコンを有し、前述のようにユーザと情報を交換した他のユーザは、インタフェース上のテーブルアイコンのまわりの位置に示され、この位置は、実際の物理的会議室内の参加者の実際の着席位置を表す。図7Cに示されたように、別のテーブル配置が示される。更に、「会議複製」機能が提供され、それにより、例えば、他の瞬間、又は同じ部屋内の他の会議で、配置を複製又は再使用できる。
図7D〜図7Eは、追加の異なるテーブル構成及び形状を示す。図7Fは、ユーザが、アイコン内に様々な形状と数の椅子を有するテーブル形式を可能にするアプリケーション内のツールを示す。ユーザは、自分の指をスライドして様々なテーブルタイプ間でユーザインタフェースに沿ってスクロールするだけで、実際の物理的部屋の構成と、椅子の数とテーブルの形状に応じて、テーブルタイプを選択できる。以上、椅子の特定数が開示されたが、本出願は、それに限定されず、この例示的実施形態の範囲から逸脱することなく、椅子の他の形状、サイズ、数、又は椅子の他の特徴が採り入れられてもよい。
そのような物理的位置情報を正確に提供できない場合、又は装置と関連付けられた個別ユーザが会議内で移動した場合、タッチスクリーンインタフェースは、ユーザが、個人と関連付けられたアイコンをその新しい位置にドラッグすることを可能にする。更に、図7Fに示されたように、タッチスクリーンインタフェースを使用して様々な着席配置のうちの1つを選択することを可能にする着席配置選択画面が提供されてもよい。
アイコンにタッチすることによって、連絡先情報、ユーザによって収集されたメモ、又は会議に関する他の関連情報など、他のユーザに関する更に詳しい情報が示されてもよい。1つの限定例によれば、アイコンは、他のユーザの写真画像であり、その結果、会議に参加している特定構成員の詳細情報を思い出すことができないユーザが、アイコンを使用して、他のユーザに迷惑をかけることなく、また自分で恥ずかしい思いをすることなく、そのような情報にアクセスできる。したがって、会議をより効率的に行いうる。
更に、ユーザが会議中に私的にノートをとり、他のユーザと交換される会議情報と関連したノートを取らないようにするメモ様式のユーザインタフェースが利用可能である。ノートは、会議情報と関連してもよく、会議に出席していた他のユーザのうちの1人以上と関連してもよい。更に、アプリケーションを使用していないか、アプリケーションにアクセスしていない会議参加者が、ユーザによって手動で追加されてもよい。例えば、他のユーザがアプリケーションにアクセスしていない場合、会議は、アプリケーションを介して情報を交換することなく、タイムラインに手動で追加されてもよい。
この例示的実施形態は、業務会議に限定されず、ユーザ設定は、イベントのタイプに基づいて規定されてもよい。例えば、限定ではなく、ユーザ設定には、業務会議、休日のパーティ、小さい社交パーティ、結婚式、又は複数ユーザを伴う他のイベントが含まれる。表示のルックアンドフィールは、イベントのタイプ並びに表示される情報に基づいて調整されてもよい。
例えば、業務会議タイプのイベントでは、会社と職名が目立つように表示されてもよく、一方、社交パーティ、結婚式又は他の社交イベントにおける人の関係に関するソーシャルグラフ又は情報が、そのようなイベントタイプに関して目立つように表示されてもよい。その結果、ユーザは、イベントのタイプに基づいて、他のユーザに関する必要情報を有効に受け取ることができる。同様に、ユーザは、適切な情報を提供することもでき、イベントのタイプ又は装置上のアプリケーションを介して情報にアクセスしようとするユーザのタイプに応じて、様々なレベルの情報に対するアクセスを制御してもよい。
したがって、アプリケーションは、ユーザの同意を得て、ビジネス、社交、買物、趣味又は他の態様と関連した情報を、ユーザのソーシャルネットワークを介して収集し共有してもよい。したがって、ユーザの必要性と関心をより正確に決定し、またビジネス又は商業パートナを介して品物又はサービスを正確に提供するために、ユーザと関連した適切なパターン情報が提供され取得されてもよい。
図8は、第2の例示的実施形態による第1のプロセスを示す。このプロセスによる。業務会議などの会議の複数の参加者が、情報を同時に交換できる位置にいる。したがって、図1〜図6のプロセスが、複数のユーザに実行される。最初のステップで、ユーザが情報を交換する可能性があることにアプリケーションが気づく。
図9に示されたように、アプリケーションを実行しかつ情報を交換するモードになりうるユーザのリストが表示される。この例示的実施形態では、右側のユーザに関して、5人の有効ユーザのポップアップリストが表示され、図9の右側に3人のユーザを含む。したがって、ユーザ(例えば、Noguchi)は、同時に情報を交換するために1人以上のユーザを選択してもよい。
図10に示されたように、3人のユーザが選択されるが(例えば、HARAGUCHI、RAJITA、SCOTT…)、リストの2人のユーザは選択されないままである。
したがって、前述したように、交換は、複数のユーザであることを除き、図1〜図6に示した方法と同じように進む。
図11は、図8〜図10の情報交換後のタイムラインフィーチャの選択を示す。例えば、左側に示されたように、ユーザは、ツールバーからタイムライン機能と、図11の右側のタイムラインを選択する。その日付の会議が、会議の参加者と共に示される。個人のグループ又は他の組織が、編成及び/又は表示を容易にするためにリストに加えられてもよい。
図12は、第2の例示的実施形態による会議モードを示す。より具体的には、上側の図と下側の図の間に、例えば写真画像、会社名及び肩書きを含む(が、これに限定されない)、会議参加者のそれぞれと関連付けられたアイコンが表示される。ユーザは、会議参加者と関連付けられたアイコンをドラッグアンドドロップして、例えば部屋内のテーブルに、参加者の実際の構成を反映できる。
以上の例示的実施形態によれば、1人以上の会議参加者の情報は、会議参加者が、そのような情報を共有することに同意した場合に、アプリケーションのユーザに提供されてもよい。情報は、名前、組織上の地位又は肩書き、組織(例えば、雇用者又は代表者)、連絡先情報(例えば、電話番号、ファックス番号、Eメールアドレス又は他の直接連絡先情報)、又は画像、アイコン、写真などの視覚情報などを含むがこれらに限定されない情報を含んでもよい。
視覚情報の結果として、ユーザは、会議参加者の名前又は関連情報を調査又は推測することなく、会議参加者の外観を名前と関連付け、会議参加者に容易に自己紹介できることもある。この機能の結果として、ユーザは、会議参加者をすぐに思い出せないか自己紹介できないことと関連した不都合、混乱、遅延又は当惑を回避できる。
更に、情報は、会議参加者の1人以上のソーシャルグラフ情報を含みうるが、これに限定されない。例えば、限定ではなく、ユーザに表示される会議参加者の情報は、会議参加者が、そのような情報を共有することに同意した場合に、会議参加者が加入しているソーシャルネットワーキングサービスと関連した情報を提供してもよい。例えば、会議参加者は、ソーシャルネットワーキングサービス(例えば、LinkedIn、Facebook、Twitterなど)の会員資格を有してもよい。
ソーシャルネットワーキングサービスにおける会議参加者の会員資格を示すアイコン又は他の表示情報を示すことによって、ユーザは、会議参加者が、そのような情報を共有することに同意した場合に、1つ以上のソーシャルネットワーキングサービスにおける参加者の活動を容易に決定できる。更に、ユーザは、会議参加者のソーシャルネットワークサービスプロフィールを、会議参加者が、そのような情報を共有することに同意した場合に、見ることができることがある。
例えば、会議参加者が、LinkedInなどのソーシャルネットワーキングサービスの会員である場合、ユーザは、会議参加者のLinkedInプロフィールにアクセスし、会議参加者がそのような情報を共有することに同意した場合に、直通通信の送信、会議参加者にユーザに連絡をとるように求めること、又はコンテンツの投稿とコンテンツの会議参加者への提案など、LinkedInソーシャルネットワーキングサービス上で利用可能な機能を実行してもよい。会議参加者は、自分がアカウントを持つソーシャルネットワーキングサービスの同意をしなくてもよく、その幾つか又は全てに同意してもよい。
その結果、図13A〜図13Cに示されたようにその情報がすぐに表示されるので、ユーザは、会議参加者がソーシャルネットワーキングサービスの会員かどうかを判定するために余分な調査を行なわなくてもよい。
例えば、図13Aは、アプリケーションと関連付けられた例示的なユーザインタフェースを示す。図13Aの例によれば、ユーザは、図13Aの表示を出力するように構成されたタブレット、ファブレット、ラップトップ、デスクトップコンピュータ又は他のディスプレイなど、非モバイル装置ユーザ端末でもよいユーザインタフェースによってアプリケーションにアクセスしてもよい。
この例示的実施形態では、ユーザ(例えば、Noguchi Kanji)は、会議参加者(例えば、Daisuke Imaoka)の情報を受信した。ユーザには、会議参加者の名前、肩書き及び会社が提供される。ユーザの同意により、住所、電子メールアドレス、電話連絡先などのを含むがこれらに限定されない更に他の連絡先情報が提供されることがある。更に、ユーザには、会議参加者がアカウントを有することがあるソーシャルネットワーキングサービスを示すアイコンが提供される。例えば、ユーザは、活動状態(例えば、カラー)であるように表示されるアイコンを有するアカウントを有してもよく、アカウントを持たないか、非活動状態(例えば、グレイスケール)として表示されたアイコンのアカウント関連付けをユーザに表示する許可が与えられなくてもよい。この例示的実施形態では、アプリケーションは、会議参加者が、アプリケーション(例えば、Cofame)、Facebook、LinkedIn及びSMSのアカウントを有することを表示していることを示し、TwitterとG+にはそのような表示は示されない。
図13Bに示されたように、ユーザが、開示されているソーシャルネットワーキングサービス情報を示す会議参加者のアカウントのアイコンを選択した場合、ソーシャルネットワークアカウントによって接続することを会議参加者に求めるポップアップ又は他の表示がユーザに提供される。例えば、ユーザは、Facebook、LinkedIn又はSMSに接続するためのユーザの招待を送信してもよい。そのような状況では、会議参加者は、業務用名刺情報を交換する(例えば、自動的に)ために使用されるアプリケーションで招待を受け取って、会議参加者がアプリケーションを介して招待を受け入れることができるようにし、ソーシャルネットワーキングサービスの固有インタフェースに直接入る必要をなくす。更に、ソーシャルネットワーキングサービスの固有インタフェースは、ユーザ又は会議参加者が全く公開されていないプロファイルを有する場合には、ユーザと会議参加者が繋がることを可能にせず、その結果、ユーザは、会議参加者のアカウント情報を決定できず、その逆もできない。したがって、このアプリケーションは、前述のようなアプリケーションを介して紹介し業務用名刺情報を交換したユーザと会議参加者が、アプリケーションを介してソーシャルネットワーキングサービス上のアカウントに接続することを可能にし、これは、固有ソーシャルネットワーキングサービスアプリケーションが、そのような接続を可能にしない状況で行われる。
同様に、ユーザが既に会議参加者に接続されている場合は、そのような関連付けが表示される。
あるいは、図13Cに示されたように、ユーザと会議参加者が、ソーシャルネットワークサービス(例えば、Twitterなど)のアカウント情報を共有していない場合に、ユーザと会議参加者がアイコンにアクセスしようとするときに、ユーザにそのような指示が提供されてもよい。そのような状況で、ユーザは、自分のアカウント状態を会議参加者に開示することを提案してもよい。会議参加者がこの情報を提供することを決めない限り会議参加者のアカウント情報はユーザに提供されないが、ユーザは、会議参加者のアカウント情報を有することなく、自分のアカウントの存在をユーザに知らせることができる。
同様に、参加者の会員情報並びにソーシャルネットワーキングサービス上で利用可能な機能は、会員をソーシャルネットワーキングサービスと関連付けるインジケータ又はアイコンを選択する(例えば、限定ではなく、タップ又はクリックする)ことによってアクセスできるので、ユーザは、参加者の会員情報を探さなくてもよい。
したがって、ユーザと会議参加者は、前述のように連絡先情報を交換し、会議参加者がそのような情報を共有することに同意した場合に、交換を行った後で互いのソーシャルネットワーキングサービスとすぐに接続できる。例えば、ユーザと会議参加者は、初めて紹介するか会い、前述のように、連絡先情報を電子的業務用名刺の形で交換してもよい。交換を行った後で、ユーザのソーシャルネットワーキングサービス情報は、会議参加者が、そのような情報を共有することに同意した場合に、すぐにインタフェースに表示される。したがって、会議参加者が、そのような情報を共有することに同意した場合は、ユーザは、LinkedIn、Facebook又は他のソーシャルネットワーキングサービスを介して繋がることができる。したがって、ユーザと会議参加者は、会議参加者がソーシャルネットワーキングサービスの会員かどうかを手作業で判断することなく、また連絡先情報を探すことなく、会議参加者がそのような情報を共有することに同意した場合に、互いのソーシャルグラフで接続される。更に、ソーシャルネットワーキングサービスで同じ名前を持つ人に間違って招待を手作業で送信するリスクも回避される。同様に、会議参加者が、プロセスを開始し、その結果、関係者が電子的業務用名刺を交換した後で、ユーザが、会議参加者のソーシャルネットワークに参加する招待を受信する。
別の選択肢として、アプリケーションは、電子業務用名刺交換が行われたときに、ユーザ又は会議参加者の介在なしに、ソーシャルネットワーキングサービスを介して繋がる招待が自動的に送信されるように設定されてもよい。同様に、ソーシャルネットワーキングサービス上で繋がる招待が、電子的業務用名刺交換によって送られたことが分かった場合は、アプリケーションの使用によって、ソーシャルネットワーキングサービス上で繋がる招待を自動的に受け入れることができる。その結果、電子的業務用名刺情報を交換するとき、会議参加者がそのような情報を共有することに同意した場合、ユーザと会議参加者は、ソーシャルネットワーキングサービス上で互いにシームレスに繋がることができる。
別の例示的実施形態によれば、複数の参加者との会議において、会議参加者がソーシャルネットワーキングサービス上で互いに繋がっているかどうかを含む各会議参加者のソーシャルグラフ情報は、会議参加者がそのような情報を共有することに同意している場合は、ユーザに表示されうる。表示は、様々なソーシャルネットワーキングサービス間でトグルされてもよい。例えば、限定ではなく、ユーザは、モバイルコンピューティング装置上で、テーブルのまわりに座っている会議室内の構成員の図を見てもよい。ユーザが、ソーシャルネットワーキングサービス(例えば、LinkedIn)を選択したとき、ソーシャルグラフがユーザに提示され、会議参加者間の繋がりを示し(例えば、線又はリンクによって)、共通のグループ、会員資格、組織などを示す。ユーザは、別のソーシャルネットワーキングサービス(例えば、Facebook)にトグルし、類似の繋がりを示しうる。
代替の例示的実施形態では、ソーシャルネットワーキングサービスは、一緒に表示されてもよい(例えば、様々な色、形状又は他のしるしを使用して)。その結果、様々なソーシャルネットワーク上の会議参加者のソーシャルグラフ情報がオーバーレイされてもよく、それにより、会議参加者でもあるユーザは、様々なソーシャルグラフと、様々な会議参加者間の関係の程度を、会議参加者がそのような情報を共有することに同意し、会議参加者がそのような情報を共有することに同意した場合に、見ることができる。
例えば、ユーザは、ユーザの会社の構成員である会議参加者間のソーシャルグラフ関係の程度を、会議参加者がそのような情報を共有することに同意した場合に見ることができる。したがって、ユーザは、ユーザの会社の構成員間の関係を、会議参加者がそのような情報を共有することに同意した場合に、よりよく理解することができる。同様に、ユーザは、他の会社の構成員間の関係又は他の会社の構成員とユーザの会社の構成員間の関係を、会議参加者がそのような情報を共有することに同意した場合に、理解することができる。
より多くの会議参加者を含む他の環境では、情報を使用して、イベントにおける挙動又は参加をよりよく理解又はモデル化することができる。例えば、スポーツイベント又はコンサートにおいて、スポーツチーム、エンタテナー、会社又は他の要素を「フォロー」、「いいね」、又は「つながる」を行うために、参加者が連絡先情報を共有することに同意した場合に、連絡先情報を所定の時間に又は所定のプロトコルを使用して交換するように発表してもよい。したがって、イベント主催者は、イベントに参加しているユーザのソーシャルグラフを理解し、また、そのイベントにいるユーザに情報(例えば、駐車情報、製品購入情報など)をプッシュすることもできる。同様に、そのようなイベントで会ったユーザは、各ユーザが、1人以上の他のユーザとそのような情報を共有することに同意した場合に、互いのソーシャルグラフに接続できる。
以上のことに関して、同意によるそのようなアクセスの許可は、参加者がソーシャルネットワークサービス上で公表されているアカウントを持たない場合でも提供される。例えば、会議参加者は、一般大衆が見ることができるLinkedInに関する公のアカウント情報を有していないことがあり、会議参加者は、アカウントを有するが、そのアカウント情報は、ソーシャルネットワークサービス上の会議参加者の個人用ソーシャルネットワーク内の他の会員しか見ることができない。このアプリケーションは、会議参加者にまだ知られていないユーザが、アプリケーションによってのみそのような情報にアクセスすることを可能にする。ユーザは、自分のアプリケーション上で、これが行われているかどうかと、接続の実際の状態を見ることができる。
ユーザは、会議参加者の様々なソーシャルネットワークサービスの1つ以上と関連付けられたアイコンを見ることができる。会議参加者は、ユーザが通信状態を見ることができないように選択してもよい。例えば、特定のソーシャルネットワーキングサービスの可用性だけを示すユーザ選択によって、LinkedInとFacebookの会議参加者の通信状態が提供されてもよく、Twitter又はGoogle+の通信状態が示されなくてもよい。ソーシャルネットワーキングサービスにおいて、会議参加者が、非公開のプロファイルを保持することがあるので、ソーシャルネットワーキングサービスは、他の基準に基づいて、ユーザに推薦を提供せず、会議参加者の名前をユーザに「プッシュ」しない。
会議参加者が、ソーシャルネットワーキングサービスのユーザに状況情報を開示することを選択した場合、アプリケーションは、ソーシャルネットワーキングサービス上のユーザのアカウントと会議参加者のアカウントを自動的に関連付けることがある。あるいは、ユーザと会議参加者は、アプリケーションの外部で、追加ステップを取ることによって、ソーシャルネットワーキングサービス自体を介した接続を試みてもよい。しかしながら、アプリケーションを使用することによって、追加ステップを取る必要がなくなり、会議の状況で、そのような接続を比較的素早く容易に行うことができる。
会議参加者が、自分のアカウント情報を開示しないことを選択したか、アカウントさえ有しないが、ユーザが、ソーシャルネットワーキングサービス上のアカウントを有する場合、ユーザは、ソーシャルネットワーキングサービスに接続するか参加することを会議参加者に依頼することを選択してもよい。これは、例えば、図13A〜図13Cに示される。図13A〜図13Cの開示は、後で、図14に関して説明される。
ソーシャルネットワーキングサービスアカウント情報を共有するユーザ又は会議参加者の決定は、アプリケーションのアカウント設定を使用することによって達成されうる。例えば、アプリケーションは、アプリケーションとアカウントを有する他の会員が見て接続できるように活動化するために、1つ以上のソーシャルネットワークサービスを選択することをユーザに促してもよい。したがって、アプリケーションは、ユーザと会議参加者のソーシャルネットワークサービスアカウント設定ではできなかった方式で、ユーザと会議参加者が、ソーシャルネットワークサービスのレベルで互いに接続することを可能にする。これは、ユーザと会議参加者が、対面会議でアプリケーションを介して自分の電子的業務用名刺(例えば、連絡先)情報を交換した後でしか可能にならないことがある。
対面会議又は直接会議のアプリケーションによる要件により、ユーザと会議参加者の両方が、関係者の識別の確認と検証の別の方式を有することができる。更に、アプリケーションは、対面ベースで行われた繋がりを、オンラインソーシャルネットワークサービスアカウントを有するが、対面前に会ったことがないユーザ間のリモートオンライン接続によって行われる繋がりから区別又はフィルタリングするための方式を提供する。
ユーザと会議参加者の両方から同意を得て、会議参加者が、ソーシャルネットワークサービス上で自分のアカウントをユーザのアカウントと関連付けることに合意した後で、アカウントが接続される。アカウント識別は、アプリケーションのユーザに既に知られているので、アプリケーションは、前述のように、例えばアカウント設定で、会議参加者によるアプリケーションの利用を可能にする会議参加者のアカウント識別を取得しアクセスしなければならない。
更に、複数のソーシャルネットワーキングサービスが、会議に参加している会議参加者とユーザの両方に提供されてもよい。したがって、関係者は、アカウント所有者の同意を得て、複数のソーシャルネットワーキングサービスの情報を受け取り検討できる。
例えば、アプリケーションは、ソーシャルネットワーキングサービスにユーザ又は会議参加者としてログインし、ユーザに代ってリクエストを会議参加者に自動的に送るかその逆でもよい。したがって、アプリケーションはユーザに代って会議参加者に招待を送る。これは、関係者の代りに招待と受け入れを行なうアプリケーションプログラミングインタフェース(API)のユーザによって達成される。招待を受け取った関係者は、アプリケーションを介して招待を受け入れ、ソーシャルネットワーキングサービスの固有アプリケーションに直接アクセスしなくてもよい。当業者は、APIを開発し実現する方法を知る。
データとアカウント情報の取得に関して、周知のアプリケーションプログラミングインタフェース(API)が、アプリケーションと共に使用されてもよい。例えば、限定ではなく、アプリケーションは、ユーザが、ソーシャルネットワークアカウントの固有ユーザインタフェースにアクセスせずに、アプリケーションにログインされている間にソーシャルネットワークアカウントにアクセスするように設定されてもよい。同様に、アプリケーションは、ユーザが、アプリケーションの他のユーザにアカウント情報を提供するかどうかとその量を決定することを可能にする。ユーザは、例えば、アカウント設定によってこの情報にアクセスし、その設定をいつでも変更してもよい。
更に、ユーザが、別のユーザのアカウント情報を知っている場合は、ソーシャルネットワーキングサービスのアカウントを接続するリクエストを、ソシアルネットワークアプリケーションにアクセスすることなく、アプリケーションを介して送ることができる。これは、標準APIによっても達成される。ソーシャルネットワーキングサービスのアカウント間で接続が確立された後で、アプリケーションは、ユーザの制御にしたがって、この情報を維持し更新する。
例えば、LinkedInやFacebookなどのサードパーティサービスからのデータの収集は、下記のように記述される。
使用される技術には、(1)ソーシャルネットワークのアカウント情報と、(2)特定のソーシャルネットワーク上の接続/承認の2つの部分がある。
(1)に関して、アプリケーションは、第1ユーザが、第2ユーザに送るソーシャルネットワークアカウントを設定することを可能にする。同時に、第2ユーザは、類似の設定を利用することもできる。その情報は、単にソーシャルネットワークのアカウント名のためのものであり、各ユーザがいつでも変更でき、情報は、システム上で直ちに更新される。
(2)に関して、ユーザが相手のソーシャルネットワークアカウント名を知っている場合、ユーザは、APIを介してソーシャルネットワーク上で接続のリクエストを送ることができる。各APIは「一般に」、各ソーシャルネットワークサービス(例えば、Facebook、LinkedIn)によって提供される。アプリケーションは、ベンダがAPIを提供している場合に任意のサービスを追加することもできる。接続された後、アプリケーションは、状態を維持し、必要に応じて更新を行なう。
図14は、前述の例示的移植によるプロセス1400を示す。1410で、ユーザと会議参加者は、ユーザの同意を得て、電子的業務用名刺情報を交換する。1420で、アプリケーションは、会議参加者のソーシャルグラフを自動的に決定することをユーザが要求したかどうかを判断する。答えが「はい」の場合、ソーシャルグラフは、1430で、会議参加者のアカウント情報を探す。答えが「いいえ」の場合、プロセスは、後述するように1490に進む。
1420の答えが「はい」の場合は、前述のように、1440で、アプリケーションが、会議参加者がソーシャルネットワークサービスにおけるアカウント又は会員資格を有するかどうかを判定する。答えが「はい」の場合、1450で、アプリケーションは、ユーザがソーシャルネットワーキングサービス情報を会議参加者と自動的に交換したいかどうかを判断する。答えが「いいえ」の場合、プロセスは、会議参加者がソーシャルネットワーキングサービスの会員でないとして、後述するように1490に進む。
答えが「はい」の場合は、1460で、アプリケーションは、会議参加者に自動的に招待を送る。答えが「いいえ」の場合、1470で、アプリケーションは、会議参加者のソーシャルネットワークと接続する招待を手動で送るかどうかをユーザに判断させる。1480で、ユーザは、必要に応じて、会議参加者への接続の確認を受け取ってもよい。
1490に示されたように、アプリケーションは、検討すべき追加のソーシャルネットワーキングサービスがあるかどうかを決定する。答えが「いいえ」の場合、プロセスは終了する。答えが「はい」の場合、14100で、ソーシャルネットワーキングサービスが更新され、プロセスが、前述のように継続する。更に、以上のプロセスは、ユーザが会う会議参加者ごとに、ユーザが会員であるソーシャルネットワーキングサービスごとに、直列又は並列に複製されてもよい。
前述の例示的実施形態を実行するために、ソーシャルネットワーキングサービスの会員情報を、電子的業務用名刺交換サービスの情報と統合しなければならない。したがって、例えば、これらは、当業者によって理解されるように、これらのサービス間の統合によって、許可の手動要求によって、又はソーシャルネットワーキングサービス間で情報を取得し共有する他の手法によって行われてもよい。次に、アプリケーションは、前述のようにソーシャルネットワークサービス情報を選択的に表示する。
図15は、前述のメモ機能を示し、ユーザは、会議のメモをとることができる。
図16に示され、前述されたように、アプリケーションをインストールしていない会議参加者は、アプリケーションを有するユーザによって手動で追加されうる。図17に示されたように、個人と関連し全体として会議と関連しないメモが取られてもよい。
図18に示されたように、情報交換用のアプリケーションを使用せずに会議を手動で作成できる。より具体的には、「+」オブジェクト(例えば、ボタン)を使用して、会議を作成し、会議参加者の情報と他の関連会議情報を入力できる。図19に示されたように、会議は、作成された後で、タイムラインに表示される。
図20は、第1の例示的実施形態による情報の交換のプロセス2000のフローチャートを示す。2080で、ユーザは、例えば、アプリケーションを能動的に選択するか、スマートフォンが動作中にアプリケーションをバックグラウンドで実行するように設定することによって、アプリケーションを開始する。
2090で、ユーザの装置が、別のユーザと関連付けられた少なくとも1つの他の装置を検出する。例えば、前述のように、装置検出は、Bluetooth、Wi−Fi、3G、LTE、又は他の通信方法若しくは規格による装置識別で使用されてもよい。
20100で、検出が行われた後、ユーザは、情報交換ジェスチャを確立する。例えば、前述のように、ジェスチャは、タッチスクリーンの角に位置決めされたユーザの親指を含んでもよい。
20110で、ユーザジェスチャ運動(例えば、前述したようなスマートフォン装置のタッチスクリーン上の親指のスライド)に基づいて、装置は情報送信を開始する。更に、ユーザから遠ざかる方向に業務用名刺情報のアニメーションも開示される。
20120で、情報送信を示すアニメーションが完了した後で、他のユーザの情報の受信を示すアニメーションが実現される。送信及び受信アニメーションが逐次的に表示されているが、情報の送信及び/又は受信が統合プロセスでもよく、本質的に連続しなくてもよいことに注意されたい。
20130で、情報が完全に交換された後、共有情報が、ユーザのプライバシ設定により専門及び/又は個人ソーシャルネットワークに伝えられてもよい。
図21は、第2の例示的実施形態による情報編成のプロセス2100のフローチャートを示す。21140に示されたように、アプリケーションは、複数の他のユーザと関連付けられた装置を検出し、どの装置がアプリケーションを実行しており、情報交換に利用できるかを決定する。
21150に示されたように、他の利用可能なユーザのリストが生成される。例えば、ユーザが情報を交換することがある他のユーザが生成される。21160で、ユーザは、情報を交換するリストから1人以上の他のユーザを選択する。
21170で、情報は、前述したように、図1〜図6と図20とに類似のプロセスで交換される。21180で、必要に応じて、情報は、タイムラインと関連付けられてもよく、21190で、必要に応じて、情報は、会議モードで会議位置の表示と関連付けられてもよい。
図22は、別の例実施形態による情報を共有しフィルタリングするためのフローチャートを示す。2205に示されたように、図20に関して前述したような情報交換が行なわれる。2210で、交換された情報は、ユーザのプライバシ設定に基づいて、プロフェッショナル及び/又はパーソナルソーシャルネットワークと関連付けられる。2215で、ユーザは、装置又はアプリケーションをターンオフするか、例えば、ホワイトリスト又はブラックリストによる場合以外のアクセスを許可しないユーザ設定又は範囲制限を調整することによって、ユーザの情報への他の関係者によるアクセスを制限する。ユーザは、前述のようにマクロを起動してもよい。2220で、ユーザは、関連付けるべき可能な他のユーザのユーザのリストに表示される他のユーザを制限してもよい。この情報に基づいて、情報を共有とフィルタリングが行なわれる。
図23は、幾つかの例示的な実施形態に適した例示的環境を示す。環境2300は、装置2305〜2345を含み、各装置は、例えばネットワーク2360を介して(例えば、有線及び/又は無線接続によって)、少なくとも1つの他の装置に通信で接続される。幾つかの装置は、1つ以上の記憶装置2330及び2345に通信で接続されてもよい。
1つ以上の装置2305〜2345の例は、図24で後述されるコンピューティング装置2405でよい。装置2305〜2345は、コンピュータ2305(例えば、ラップトップコンピューティング装置)、モバイル装置2310(例えば、スマートフォン又はタブレット)、テレビ2315、車両と関連付けられた装置2320、サーバコンピュータ2325、コンピューティング装置2335〜2340、記憶装置2330及び2345を含むがこれらに限定されない。
幾つかの実施形態では、装置2305〜2320は、コンテンツを作成しかつ/又はリクエスト(ソーシャルネットワーク上のコンテンツの共有)を送出するためにユーザによって使用される装置などのユーザ装置が検討されてもよい。装置2325〜2345は、サービスプロバイダと関連付けられた(例えば、ウェブページ、テキスト、テキスト部分、画像、画像部分、音声、音声セグメント、ビデオ、ビデオセグメント、及び/又は情報など、サービスを提供しかつ/又はデータを記憶するためにサービスプロバイダによって使用される)装置でよい。
例えば、ユーザ(例えば、Alice)は、1つ以上の装置2325〜2345によってサポートされたソーシャルネットワーク上のユーザ装置2310を使用して、コンテンツ又は写真にアクセスし、表示しかつ/又は共有してもよい。装置2310は、情報交換、情報編成、共有又はフィルタリングを実現するアプリケーションを実行してもよい。
図24は、幾つかの例示的実施形態で使用するのに適した例示的コンピューティング装置を有する例示的コンピューティング環境を示す。コンピューティング環境2400におけるコンピューティング装置2405は、1つ以上の処理ユニット、コア若しくはプロセッサ2410、メモリ2415(例えば、RAM、ROMなど)、内部ストレージ2420(例えば、磁気、光学、ソリッドステートストレージ及び/又は有機)、及び/又は入出力インタフェース2425を含むことができ、これらのいずれも、情報を伝達するための通信機構又はバス2430上で結合されてもよく、コンピューティング装置2405に埋め込まれてもよい。
コンピューティング装置2405は、入力/ユーザインタフェース2435及び出力装置/インタフェース2440に通信で結合できる。入力/ユーザインタフェース2435と出力装置/インタフェース2440のいずれか又は両方は、有線又は無線インタフェースでよく、切り離し可能でよい。入力/ユーザインタフェース2435は、入力を提供するために使用されうる任意の装置、構成要素、センサ又はインタフェース(物理又は仮想)(例えば、ボタン、タッチスクリーンインタフェース、キーボード、ポインティング/カーソル制御機構、マイクロフォン、カメラ、ブライユ点字、運動センサ、光学式リーダなど)を含んでもよい。出力装置/インタフェース2440は、ディスプレイ、テレビ、モニタ、プリンタ、スピーカ、ブライユ点字などを含んでもよい。幾つかの例示的実施形態では、入力/ユーザインタフェース2435と出力装置/インタフェース2440は、コンピューティング装置2405に埋め込まれてもよく、物理的に結合されてもよい。他の例示的な実施形態では、他のコンピューティング装置は、コンピューティング装置2405の入力/ユーザインタフェース2435及び出力装置/インタフェース2440として機能してもよく、その機能を提供してもよい。
コンピューティング装置2405の例には、モバイル装置(例えば、スマートフォン、車両及び他の機械内の装置、人間及び動物が携行する装置など)、モバイル装置(例えば、タブレット、ノートブック、ラップトップ、パーソナルコンピュータ、ポータブルテレビ、ラジオなど)、及び移動用に設計されていない装置(例えば、デスクトップコンピュータ、他のコンピュータ、情報キオスク、1つ以上のプロセッサが埋め込まれかつ/又は結合されたテレビ、ラジオなど)が挙げられるが、これらに限定されない。
コンピューティング装置2405は、ネットワーク接続された構成要素、装置、及び同じか様々な構成の1つ以上のコンピューティング装置を含むシステムの任意の数と通信するために通信で外部記憶装置2445及びネットワーク2450に結合しうる(例えば入出力インタフェース2425経由で)。コンピューティング装置2405又は任意の接続されたコンピューティング装置は、サーバ、クライアント、シンサーバ、一般機械、専用機械又は別のラベルとして機能してもよく、これらのサービスを提供するかそのように呼ばれてもよい。
入出力インタフェース2425は、コンピューティング環境2400における少なくとも全ての接続された構成要素、装置及びネットワークとの間で情報を通信するための任意の通信プロトコル、入出力プロトコル又は規格(例えば、イーサネット、802.11x、ユニバーサルシステムバス、WiMax、モデム、セルラネットワークプロトコルなど)を使用する有線及び/又は無線インタフェースを含みうるが、これらに限定されない。ネットワーク2450は、任意のネットワーク又はネットワークの組み合わせでよい(例えば、インターネット、ローカルエリアネットワーク、広域ネットワーク、電話網、セルラネットワーク、衛星ネットワークなど)。
コンピューティング装置2405は、一時媒体と非一時媒体を含むコンピュータ使用可能又はコンピュータ可読の媒体を使用しかつ/又はそれらを使用して通信できる。一時媒体には、伝送媒体(例えば、メタルケーブル、光ファイバ)、信号、搬送波などが含まれる。非一時媒体には、磁気メディア(例えば、ディスクとテープ)、光学媒体(例えば、CD ROM、デジタルビデオディスク、ブルーレイディスク)、ソリッドステート媒体(例えば、RAM、ROM、フラッシュメモリ、ソリッドステートストレージ)、及び他の持久記憶装置又はメモリが含まれる。
コンピューティング装置2405は、幾つかの例示的なコンピューティング環境では、技術、方法、アプリケーション、プロセス又はコンピュータ実行命令を実施するために使用されうる。コンピュータ実行命令は、一時媒体から取り出され、非一時媒体に記憶されそこから取り出されてもよい。実行命令は、任意のプログラミング、スクリプティング及び機械語(例えば、C、C++、C#、Java、Visual Basic、Python、Perl、JavaScriptなど)の1つ以上から作成されてもよい。
プロセッサ2410は、固有又は仮想環境において、任意のオペレーティングシステム(OS)(図示せず)下で実行できる。論理ユニット2460、アプリケーションプログラミングインタフェース(API)ユニット2465、入力ユニット2470、出力ユニット2475、情報交換2480(例えば、図1〜図6に示されたような)、情報編成2485(例えば、図8〜図19に示されたような)、共有及びフィルタリング2490、並びに、様々なユニットが互いに通信しOSと通信し、他のアプリケーション(図示せず)と通信するためのユニット間通信機構2495を含む1つ以上のアプリケーションを展開できる。例えば、情報交換2480、情報編成2485、並びに共有及びフィルタリング2490は、図1〜図23に述べられ示された1つ以上のプロセスを実行してもよい。説明したユニットと要素は、設計、関数、構成又は実装が変更されてもよく、示された説明に限定されない。
幾つかの例示的実施形態では、APIユニット2465が情報又は実行命令を受け取ったとき、1つ以上の他のユニット(例えば、論理ユニット2460、入力ユニット2470、出力ユニット2475、情報交換2480、情報編成2485、並びに共有及びフィルタリング2490)に通信されてもよい。例えば、入力ユニット2470が、ユーザアクションを検出した後で、共有及びフィルタリング2490が、そのアクションをフィルタリングしかつ/又は共有し、情報共有2480とインタフェースをとってその情報をユーザ間で共有する。以前のアクション又はユーザ履歴に基づくアクション処理2485によってモデルが生成されてもよい。次に、入力ユニット2470は、予測されたアクションのうちの1つを選択又は修正するユーザからの入力を提供してもよい。次に、出力ユニット2475は、ユーザの入力に基づいた最終アクションを実行する。
幾つかの例では、論理ユニット2460は、ユニット間の情報の流れを制御し、前述の幾つかの例示的実施形態において、APIユニット2465、入力ユニット2470、出力ユニット2475、情報交換2480、情報編成2485、並びに共有及びフィルタリング2490によって提供されるサービスを導くように構成されてもよい。例えば、1つ以上のプロセス又は実施形態の流れは、論理ユニット2460単独によって制御されてもよく、APIユニット2465と関連して制御されてもよい。
幾つかの例示的実施形態を示し説明したが、これらの例示的実施形態は、本明細書に記載された内容を、この分野に精通している人に伝えるために提供される。本明細書に記載された内容が、説明した例示的実施形態に限定されることなく、様々な形態で実現されうることを理解されたい。本明細書に記載された内容は、具体的に規定も記述もされていない物体なしに、又は記述されていない他又は異なる要素又は物体と共に、実施されうる。添付の特許請求の範囲及びその等価物に定義されたような本明細書に記載された内容から逸脱することなしに、これらの例示的実施形態に変更が行われうることを、当業者は理解されよう。
2400 コンピューティング環境
2405 コンピューティング装置
2410 プロセッサ
2415 メモリ
2420 内部ストレージ
2425 入出力インタフェース
2430 バス
2435 入力/ユーザインタフェース
2440 出力装置/インタフェース
2445 外部ストレージ
2350 ネットワーク
2460 論理ユニット
2465 APIユニット
2470 入力ユニット
2475 出力ユニット
2480 情報交換
2485 情報生成
2490 共有及びフィルタリング

Claims (11)

  1. コンピュータによって実施される方法であって、
    第1ユーザの第1の装置上のアプリケーションを活動化するステップと、
    第2ユーザの第2の装置を検出するステップと、
    前記第1の装置への前記第1ユーザの第1ユーザ入力と、前記第2の装置への前記第2ユーザの第2ユーザ入力とに応じて、前記第1ユーザの第1の情報を前記第2の装置に送信し、前記第2ユーザの第2の情報を前記第1の装置に送信するステップと、
    前記第1の情報と前記第2の情報を、前記第1ユーザと前記第2ユーザのソーシャルネットワーク情報と関連付けるステップと、
    を含む方法。
  2. 前記第1ユーザが、前記第2ユーザまでの距離に基づいて可用性をフィルタリングするステップを更に含む、請求項1に記載の方法。
  3. ブラックリストとホワイトリストの一方に基づいて前記第1ユーザが可用性をフィルタリングするステップを更に含む、請求項1に記載の方法。
  4. 前記送信するステップにおいて、前記第1の装置の前記ユーザインタフェース上に、前記第1ユーザから遠ざかる前記第1の情報の動きを表示することを含む、請求項1に記載の方法。
  5. 前記送信するステップにおいて、前記第1の装置の前記ユーザインタフェース上に、前記第1ユーザの方に近づく前記第2の情報の動きを表示することを含む、請求項4に記載の方法。
  6. 前記表示された第1の情報が、前記第1ユーザと関連付けられた第1の業務用名刺の表示を含み、前記表示された第2の情報が、前記第2ユーザと関連付けられた第2の業務用名刺の表示を含む、請求項5に記載の方法。
  7. 前記第1ユーザに対する前記第2ユーザの相対位置をインタフェース上に表示するステップを更に含み、前記第1ユーザが、前記第1の装置の前記タッチスクリーン上のジェスチャを使用して前記相対位置を変化させることができる、請求項1に記載の方法。
  8. 記憶されたコンピュータ実行命令を有する非一時的コンピュータ可読媒体であって、
    第1ユーザの第1の装置上のアプリケーションを活動化するステップと、
    第2ユーザの第2の装置を検出するステップと,
    前記第1の装置への前記第1ユーザの第1ユーザ入力と、前記第2の装置への前記第2ユーザの第2ユーザ入力とに応じて、前記第1ユーザの第1の情報を前記第2の装置に送信し、前記第2ユーザの第2の情報を前記第1の装置に送信するステップと、
    前記第1の情報と前記第2の情報を、前記第1ユーザと前記第2ユーザのソーシャルネットワーク情報と関連付けるステップと、
    を含む非一時的コンピュータ可読媒体。
  9. 少なくとも1つのコンピューティング装置であって、
    第1ユーザの第1の装置上のアプリケーションを活動化するステップと、
    第2ユーザの第2の装置を検出するステップと、
    前記第1の装置への前記第1ユーザの第1ユーザ入力と、前記第2の装置への前記第2ユーザの第2ユーザ入力とに応じて、前記第1ユーザの第1の情報を前記第2の装置に送信し、前記第2ユーザの第2の情報を前記第1の装置に送信するステップと、
    前記第1の情報と前記第2の情報を、前記第1ユーザと前記第2ユーザのソーシャルネットワーク情報と関連付けるステップと、を実行するよう構成された記憶装置とプロセッサを含む少なくとも1つのコンピューティング装置。
  10. 前記関連付けるステップの後で、自動的ソーシャルグラフ決定を要求する前記第1ユーザのために、前記第2ユーザのソーシャルネットワーキングサービスアカウントを決定するステップと、
    前記ソーシャルアカウントを有する第2ユーザのために、前記第2ユーザのソーシャルネットワーキングサービスアカウントを前記第1ユーザのソーシャルネットワーキングサービスアカウントと自動的に関連付けるステップとを更に含む、請求項1に記載のコンピュータ実施方法。
  11. 前記関連付けるステップの後で、前記第2ユーザの少なくとも1つのソーシャルネットワーキングサービスアカウントの前記第2ユーザのソーシャルグラフを表示するステップを更に含む、請求項1に記載のコンピュータ実施方法。
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