JP2017515042A - 羽根車、特にサイドチャネルマシーン用羽根車 - Google Patents

羽根車、特にサイドチャネルマシーン用羽根車 Download PDF

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カセン、アヒム ホン
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Abstract

本発明は、特にサイドチャネルマシーン用の羽根車(1)に関する。羽根車(1)は、円周方向に分散して配置され、いずれの場合にも羽根壁(6)によって形成され、羽根車(1)のプランビユーにおいて開放された羽根室(4)を形成する羽根(5)を有する。プランビユーにおいて羽根壁(6)は何学的な羽根車の回転軸(x)に関連して第1の半径寸法(r1)で始まり、第1の半径寸法(r1)は第2の半径寸法(r2)の半分以上に相当し、第2の半径寸法(r2)は羽根車(1)の周縁端(9)を決める。第1の半径寸法(r1)は羽根室(4)の半径方向内側の境界壁(7)を決める。更に、羽根壁(6)は露出上部終端(12)を含み、露出上部終端(12)はそれに応じて半径方向内側において内側の境界壁(7)の方に走り、プランビユーにおいて半径方向外側で終わる。内側の境界壁(7)への露出上部終端(12)の接続点と露出上部終端(12)の半径方向外側の端との間に仮想的な接続ライン(V)が引かれることができ、露出上部終端(12)は異なるオフセット寸法(a)を持って接続ライン(V)に垂直に走り、最大のオフセット寸法(a)が生じる。有利な発展のために、特に改善された効率の程度に関して、最大のオフセット寸法(a)が、第2の半径寸法(r2)と第1の半径寸法(r1)との間の差の0.1倍以上に相当することが提案される。

Description

本発明は、羽根車、特にサイドチャネルコンプレッサーまたはサイドチャネル真空ポンプのようなサイドチャネルマシーン用の羽根車に関する。この羽根車は、円周方向に分散して配置され、いずれの場合にも羽根壁によって形成される羽根を含み、当該羽根が当該羽根車のプランビユーにおいて開放された羽根室を形成し、当該プランビユーにおいて幾何学的な羽根車の回転軸が点状の方法で描かれ、前記プランビユーにおいて羽根壁が前記幾何学的な羽根車の回転軸に関連して第1の半径寸法で始まり、当該第1の半径寸法が第2の半径寸法の半分以上に相当し、当該第2の半径寸法が当該羽根車の周縁端を決め、前記第1の半径寸法が前記羽根室の半径方向内側の境界壁を決め、更に、羽根壁が露出上部終端を含み、当該露出上部終端がそれに応じて半径方向内側において前記内側の境界壁の方に走り、プランビユーにおいて半径方向外側で終わり、前記内側の境界壁への前記露出上部終端の接続点と半径方向外側の端との間に仮想的な接続ラインが引かれることができ、前記露出上部終端が異なるオフセット寸法を持って前記接続ラインに垂直に走り、最大のオフセット寸法が生じる。
提示されるタイプの羽根車は、例えば先行技術文献1から知られる。
独国特許公開第102005008388号公報
本発明の根底にある問題は、有利な方法で、特に改善された効率に関して、提示されるタイプの羽根車を更に改良することである。
その問題に対する可能な解決策は羽根車に対する最初の独創性のあるアイデアに従って提供される。そのアイデアでは、羽根車に対して、最大のオフセット寸法が第1と第2の半径寸法との間の差の0.1倍以上に相当するという事実に焦点があてられる。オフセット寸法を持って第1と第2の半径寸法の間に延びる経路で走る羽根の露出上部終端の結果として、効率の向上および/または半径方向の速度成分の改善が、直線で走るかまたは0.1倍より少ないオフセットで走る露出上部終端を持った羽根車の実施形態に比べて達成されることができる。
そのような羽根車は、サイドチャネルコンプレッサーまたはサイドチャネル真空ポンプにおける広い使用範囲を見出し、例えば印刷、パッケージング、電気、環境および医療技術などの広い範囲の産業応用を可能にする。これらのフローマシーンは基本的に円形の横断面を有する少なくとも1つの環状のチャンバーを含み、そのチャンバーの中にブレーディング(すなわち後者の間に存在する羽根および羽根室)を有する羽根車がその羽根車の円周方向に回転可能に収容される。羽根車の両側において、ブレーディングの近傍にあるチャンバーの中空の横断面はいずれの場合にもサイドチャネルを形成し、サイドチャネルはいわゆるインタラプタによって円周で割り込まれる。濃縮されるべき流体のための(例えば、気体または液体のための)入口は羽根車の回転または回転方向におけるインタラプタの後方に配置され、一方出口は回転方向におけるインタラプタの前方に配置される。羽根車の回転の結果として、流体は入口を通ってサイドチャネルに流れ、羽根車の羽根によって運ばれる。そのフロースペースでは、流体は、また、遠心力のために外側に押され、そこで濃縮される。次に流れる流体が濃縮された流体を羽根からサイドチャネルに押し、そこで濃縮された流体は半径方向内側に運ばれ、再び羽根車のブレーディングの中に入る。流体は、羽根車端面でサイドチャネルから半径方向内側のチャンバー入口領域を通って羽根室によって境界を形成されるフロースペースに入り、そして羽根室を通って流れた後で半径方向外側のチャンバー領域を通ってサイドチャネルに戻る。いわゆる循環が数回繰り返され、流体は放出までに複数のステージで濃縮されることができる。
最大のオフセット寸法は、望ましくは、更にいっそう適切ならば、第1のおよび第2の半径寸法との間の差の0.1倍から0.6倍までに相当する。従ってまた、最大のオフセット寸法は、第1のおよび第2の半径寸法との間の差のおよそ1/3(3分の1)に相当することができる。
また望ましくは、羽根壁の露出上部終端は半径方向外側で基本的に羽根車の回転軸の方向に延びる。その結果、半径方向外側の端が生じ、それが基本的に羽根壁の露出上部終端に垂直に延びる。縁端は、例えば+/−5°の範囲で露出上部終端に垂直に走る。更に、この半径方向外側の端は、羽根車のより大きな半径の寸法を決め、いずれにしても1つの実施形態において半径方向に外側で開き、羽根室が半径方法外側で開く。この場合、羽根は半径方向外側に露出されて終わる。
また、羽根壁は半径方向外側で円周の終端壁に変形することができる。形成された羽根室は、横断面に関して、羽根室の床、内側および外側の境界壁または回転方向でお互いに続く羽根壁によって境界をつけられ、望ましくは羽根壁の露出上部終端によって与えられるエリアの領域においてのみ開放される。より好ましい実施形態では、半径方向外側の終端壁の外側の端が第2の半径寸法を決める。
内側の境界壁への露出上部終端の接続点と半径方向外側の端との間の仮想的な接続ラインは、プランビューについて、幾何学的な羽根車の回転軸から進む半径方向のラインに平行であるように走ることができる。特に、内側の接続点または境界壁の半径方向外側の端を通る半径方向のラインがプランビューにおいて観察されるとき、接続ラインは半径方向のラインと例えば0.05°から15°までの鋭角をなすことができる。幾何学的な羽根車の回転軸の方向に延びる接続ラインは幾何学的な羽根車の回転軸からある距離を置いて走ることがより好ましい。
幾何学的な羽根車の回転軸からの接続ラインの垂直の間隔寸法は、接続ラインへの垂直線の長さによって与えられる。その垂直線は幾何学的な羽根車の回転軸と垂直に交差する。垂直の間隔寸法は、外側の半径寸法の−40%から+40%までの範囲に存在することができる。制限された考慮において、その間隔寸法は内側と外側の半径の間の半径方向の差の−40%から+40%までの範囲に存在することができる。
内側の境界壁への接続点に関して終端壁の半径方向外側の端の”進み”と”遅れ”の両方があることができる。前述の接続点の半径方向外側から見ると、終端壁の半径方向外側の端は、与えられた回転方向に関して、回転方向に進んで構成されることができ、また回転方向と反対方向に遅れて構成されることができる。
露出上部終端の半径方向外側の端は、接続ラインまたは(回転軸から進み、)半径方向外側の端を通る半径方向のラインと90°までの鋭角をなすことができる。50°から75°までの鋭角、例えば70°の鋭角がより好ましい。その鋭角は、外側の壁への露出上部終端の接続部分に関連する。望ましくは、露出上部終端の半径方向外側の端は、全ての露出上部終端の半径方向外側の端に接続する円形のラインにおいて、または、更により好ましくは半径方向外側の終端壁において、接線方向に走る。それで、上述した鋭角は、露出上部終端とそこで示される終端壁の理想化された(すなわち平均化された)ラインとの交点を通る接線と、接続ラインとの間に調整される。
接続部分において終端壁の直線の経路の場合には、その鋭角は直線の経路を生じる直線と接続ラインとの間の角度に関連する。
水平断面に関して、露出上部終端は少なくとも部分的に直線部分を含むことができる。1つの直線部分が提供されることができるが、更にまた、お互いの後ろに配置された複数の直線部分、例えば2つ、3つ、4つまたは10の直線部分さえ提供されることができる。これらの直線部分はそれぞれの直線部分の始まりと終わりの間に最も短い距離にわたって延びる。そのような直線部分は、湾曲部分に続くことができる。2つの直線部分の間の領域は、湾曲領域によって形成されることができる。
水平断面に関して、2つ以上の隣接した直線部分の場合には、(間に配置されることができるいずれの湾曲部分にも関係なく)後者はお互いに関してある角度で配置されることができる。90°より大きく179°までの鈍角、従って例えば150°または160°の鈍角がここにより好まれる。
また、露出上部終端は内側と外側の半径の間に連続的に湾曲して走ることができる。望ましくは、内側と外側の半径の間に中断自在の湾曲がある。その湾曲は、順々に配置された複数、例えば、2つ、3つ、4つまたは10の湾曲部分を含む。1つ以上の湾曲部分は、それら自身で円の形で湾曲して走ることができ、それに応じて半径に従う。半径に従う複数のまたは全ての湾曲部分の場合には、後者は異なる半径を持つことができ、また、複数の湾曲部分の場合には複数の湾曲部分は同じ半径を持つことができる。
望ましくは、露出上部終端は基本的に半径ラインに従う。それで、場合によりそれぞれの半径寸法の+/−5%の相違を持つが、一定の半径が露出上部終端の伸張の長さにわたって結果として生じる。
半径ラインに沿う露出上部終端の実施形態の場合には、望ましくは、 露出上部終端の半径は円の中心点から測定される。円の中心点は、幾何学的な羽根車の回転軸からの距離に関連して、第1と第2の半径寸法の間に存在する。望ましくは、円の中心点は羽根室の内側に存在し、更に望ましくは羽根室の中で円周方向に羽根壁が露出上部終端を含む。従って、羽根車の回転方向に見ると円の中心点は上流に位置する羽根室の中に存在することができる。また望ましくは、円の中心点は幾何学的な羽根車の回転軸の半径ラインの上またはそれに隣接して位置し、その半径ラインは第1と第2の半径寸法の中間に走る。
上述したプランビューにおいて、湾曲して走る露出上部終端の場合には、そしてまた少なくとも部分的に直線を含む露出上部終端の場合には、第1と第2の半径寸法に面する露出上部終端の端の部分は湾曲して走ることができる。望ましくは半径方向内側の境界壁において、および場合によっては半径方向外側の境界壁において接線方向に走り、そしてまた望ましくは円の部分の形で走る露出上部終端のこれらの端の部分の半径は、例えば半径ラインに従う露出上部終端の半径寸法よりも小さく、または大きく選択されることができる。望ましくは、露出上部終端の外側の端の領域の半径は、それらの端の領域の間の露出上部終端の半径の0.5倍から0.9倍に相当する。
羽根壁は、幾何学的な羽根車の回転軸の方向または羽根室の床の方向に露出上部終端から進む壁の厚さに関してサイズが増加することができる。従って、羽根室の床に近い羽根壁の厚さ、または羽根室の床との接続部分における羽根壁の厚さは、露出上部終端の領域における壁の厚さの2倍から4倍、望ましくは3倍に相当することができる。
円周方向に関連して、壁の厚さの増加は異なることができる。従って、羽根壁を通る横断面に関連して、羽根車の円周方向において、羽根壁の内側の接続点と外側の端の間で半径方向に、例えば第1の半径寸法と第2の半径寸法の間の中間点で、両側の羽根壁端は幾何学的な羽根車の回転軸に平行に走る直線に対して異なる鋭角をなすことができる。上述した直線に関連して、羽根壁端の角度は1°から10°であることができるが、一方直線11に対して反対の羽根壁端の角度は30°に達する。
望ましくは、回転方向と反対方向の羽根壁端の鋭角は、回転方向における羽根壁端の鋭角よりも大きい。これらの異なる角度の間の比は1:3から1:10であることができる。
羽根壁は、回転方向に見ると凸状に走ることができる。水平断面に湾曲して走る羽根壁は、それに応じて回転方向に開く。
横断面において、羽根室の床は接続ラインにおいて円形または楕円形の形状で走ることができ、または接続ラインに平行に走ることができる。円形の経路の場合には、望ましくは、円形の形状は横断面において羽根室の床の伸張の長さにわたって一定の半径を持つ。また、その伸張の長さにわたって異なる半径を持った湾曲が与えられることができる。
いずれにしても、羽根室の床は、内側の終端壁の上端の方に半径方向内側で、例えば円形または楕円形のラインに従って走ることができる。
半円形ディスクの形状の羽根室の実施形態が、接続ラインの横断面またはそれと平行な横断面において生じることができる。
望ましくは、羽根室の床の最大の深さは、内側と外側の半径の間の半径差の0.25倍から0.75倍に相当する。1つの実施形態において、その深さは半径の差の半分に相当する。ここで、その深さは、回転軸の方向における露出上部終端の(任意に最大の)高さから進んで測定される。
全体的に少なくともおおよそ半径方向に向けられた羽根のより好ましい湾曲の結果として、公知の解決策に対比して、動作中に圧力の増加があるとき、半径方向の速度が周辺の速度から離れて増加させられる。圧力の増加が改善される。更に、提案される解決策は、半径方向に外側に閉じられた羽根車の可能性を提供する。その結果として、1個の羽根車のみで2ステージ動作が達成されることができる。
また、開示に関して、上述の、および以下の範囲または値の範囲または複数の範囲は、全ての中間値、特に与えられた寸法の1/10ステップの値、また利用可能であるならば無次元を含む。例えば、0.1倍から0.5倍の表示は、また、0.11倍から0.5倍、0.1倍から0.49倍、0.12倍から0.5倍、0,12倍から0.9倍、0.12倍から0.48倍、0.1倍から0.48倍等の開示を含む。15%から40%の開示は、また、 15.1%から40%、15%から39.9%、15.1%から39.9%、15.2%から40%、15.2%から39.9%、15.2%から39.8%、15%から39.8%等の開示を含む。60°から89°の開示は、また、60.1°から89°、60°から88.9°、60.2°から89°、60.2°から88.9°、60.2°から88.8°、60°から88.8°等の開示を含む。この開示は、一方では述べられた範囲の下限および/または上限の制限としての役目を果すが、いずれの場合にも示された範囲から1つ以上の特異値の開示に対する代わりまたは追加の役目を果たす。
本発明は添付図面を参照して以下に説明される。けれども、それは単に実施形態の例を示すに過ぎない。実施形態の例の1つに関してのみ説明され、および実施形態の更なる例に含まれる部分は、いずれの場合でも存在している部分としてこの実施形態の更なる例のために記述される強調された特有の特徴の理由で他の部分によって(直接には)置き換えられない。
羽根車を示す平面図である。 図1のII−II線断面図である。 下から見た羽根車の図である。 図1の領域IVの詳細な拡大図であり、羽根壁の第1の実施形態に関する図である。 図4に対応する図であって、羽根壁の別の実施形態に関する図である。 図3のVI−VI線断面図である。 図6のVII−VII線断面図である。 図7に対応する断面図であって、羽根壁の更に別の実施形態に関する図である。 図6に対応する図であって、更に別の実施形態に関する図である。 更に別の実施形態における図6に対応する図である。
図1に関して、まず、特にサイドチャネルコンプレッサーまたはサイドチャネル真空ポンプのようなサイドチャネルマシーンの羽根車1が示され、記述される。
羽根車1は、貫通孔3を持ち、中央に位置するハブ2を含む。貫通孔3は、サイドチャネルマシーンの(図示しない)ドライブシャフトに羽根車1を固定する役割を果たす。
図2を参照して、羽根車1は、開放平面Eの方向に開放されており、円周方向に一様に分布する羽根室4を有する。前述の羽根室は、円周方向に見ると、羽根5を形成する羽根壁6によって横方向に境界を形成されている。
羽根5と羽根室4は、羽根車1の半径方向に外側の領域に形成される。望ましくは、そして本実施形態の例において、以下に説明するように、場合により終端壁の例外をもって、羽根5は羽根車1の半径方向に外側の境界を形成する。
特に図1から図9に示される実施形態は、2ステージのサイドチャネルマシーンを構成するための羽根車1に関する。開放平面Eと平行な中央平面が羽根車の幾何学的な回転軸xと直角に交差するが、中央平面に関連して、羽根5が中央平面の両側で羽根室4の形成のために適切に構成される。
羽根室4は、内周の境界壁7によって内側で半径方向に制限される。横断面に関連して、後者は開放平面Eにおける境界壁端8の形成で終わる。
終端壁10は、周縁端9に沿って円周に形成され、望ましくはまた、後者を形成する。例えば図6に示すように、前述の終端壁は、また、開放平面Eに沿う終端壁の端11の形成で開放平面Eに広がる。
内側の境界壁7は、最初に内側の半径寸法rに沿って走る。望ましくは、この半径寸法rは境界壁7の半径方向の内側の端に関連する。本実施形態の例では、望ましくは、半径寸法rは終端壁10の半径方向外側の端の半径寸法rの2/3(3分の2)に相当する。
羽根壁6は半径方向内側の境界壁7と半径方向外側の終端壁10との間に広がる。前述の羽根壁は回転方向dに見ると(回転方向において先の羽根壁から次の羽根壁の方に見ると)各々凸状に走る。
例えば、30枚から45枚の羽根5が円周上に一様に分配して与えられることができる。従って、例えば、35枚の羽根5が与えられることができる。
各羽根壁6は露出上部終端12を含み、露出上部終端12は開放平面E内に広がる。この露出上部終端12は、半径方向内側において内側の境界壁の方に、特に境界壁端8の方に走り、半径方向外側において周縁端9で、特に終端壁10の端11で終わる。
境界壁7への羽根壁6の半径方向内側の接続点と羽根壁6の半径方向外側の端、例えば終端壁10に接触する羽根壁6の端との間に仮想的な接続ラインVが引かれることができる(例えば、図4参照)。ここで、接続ラインVは開放平面Eの中にまたはそれに平行な平面の中に走る。
特に、各羽根壁6の露出上部終端12は、異なるオフセット寸法aを持って接続ラインVに垂直に走る。望ましくは、最大のオフセット寸法aは、半径方向内側の境界壁7と半径方向外側の終端壁10または周縁端9との間の中ほどに生じる。
提示される本実施形態の例では、オフセット寸法aは、第2の半径寸法rと第1の半径寸法rとの間の差の寸法cのおおよそ1/3(3分の1)に相当する。
図1から図4に示される本実施形態の羽根壁6は、露出上部終端12が基本的に半径ラインに従うように構成される。半径rは半径の中心点に面する終端縁端の内側縁端に関連し、半径rは円の中心点Pから測定される。円の中心点Pは、回転方向dの上流に位置する羽根室4の中に、または記載された羽根室4から先の羽根室4を隔てる羽根壁6の中に存在する。
更に、特に図4の水平断面の中で円の中心点Pに面している露出上部終端12の縁端に関連して、望ましくは露出上部終端12の端が境界壁7または終端壁10において接線方向に走る。この目的のために、露出上部終端12の端部は半径rに対して変更された半径、特に後者に対してより小さな半径を持って与えられることができ、その円の中心点は記載された羽根壁6によって境界を形成される羽根室4の中に存在する。
半径rの円の中心点Pは、境界壁7と終端壁10との間で半径方向に羽根室4を二等分する半径ラインrの上に位置することができる。
本実施形態では、円の中心点Pは、半径rに対して寸法zだけ幾何学的な羽根車の回転軸xを向いて半径方向外側にオフセットされる。寸法zは、差の寸法cのおおよそ1/10(10分の1)から1/5(5分の1)までに相当する。
羽根壁6、特に露出上部終端12は、また少なくとも部分的に直線部分13を含むことができる。図5の水平断面において直線部分13は各々半径ラインに対して異なる鋭角をとる。羽根車1の回転方向に見ると凸状の全体経路が生じるように、直線部分13は全体として配置される。
各端で、このようにして構成される露出上部終端12は、境界壁7および周縁端9または終端壁10において接線方向に半径ラインで走ることができる。
望ましくは、露出上部終端12の半径方向外側の端、すなわち露出上部終端12と終端壁10の交点を通る接線Tは、接続ラインVと約70°の鋭角αをなすことができる(図4参照)。露出上部終端12の平面的な実施形態において、望ましくは、そしてまた実施形態の例のために与えられるように、露出上部終端12の半径方向外側の端は露出上部終端12の湾曲した周縁ラインによって与えられる。
接続ラインVは幾何学的な羽根車の回転軸xに対して間隔b(例えば図1参照)を持って幾何学的な羽根車の回転軸xの方向に拡張して走り、垂直な間隔寸法bは外側の半径rのおおよそ1/20(20分の1)から1/50(50分の1)までに相当する。
回転方向dに見ると前後に並んだ2つの羽根壁6の間に存在する羽根室の床14、内側の境界壁7、および1つの実施形態においてまた半径方向外側の終端壁10が横断面において円の部分の形で走り、その横断面において羽根車の回転軸xがラインとして示される(図6参照)。望ましくは、羽根室の床14を示す円形ラインの円の中心点は開放平面Eの中に存在する。
羽根室の床14を示す円形のラインは、特に内側において半径方向に境界縁端8に向けて走る。
図1から図9に示される半径方向外側に閉じた羽根室4を持つ実施形態において、この円形のラインは、また望ましくは開放平面Eに広がる終端縁端11の方に半径方向外側に走る。
代わりにまた、図9に示される羽根室の床14は、丸いコーナーを持つ半長方形の形に構成されることができる。望ましくは、羽根室の床14は開放平面Eに平行に走るように構成される。壁の部分は羽根室の床14から離れた丸いコーナー15の領域から開放平面Eに延びる。その壁の部分は、羽根車の回転軸xに平行に走るか、またはそれと鋭角を形成する。
羽根車の回転軸xの方向に見た羽根室4の最大の深さuは、開放平面Eから進んで測定されるが、第2の半径寸法rと第1の半径寸法rの間の差の寸法cの0.5倍に相当することができる。
図7に示される羽根壁6を通る横断面を参照して、開放平面Eから進むに連れて、従って露出上部終端12から羽根室の床14の方向に進むに連れて、羽根壁6が壁の厚さwに関して拡大されることを見ることができる。従って、羽根室の床14への移行において、壁の厚さwは、露出上部終端12の領域における厚さwのおおよそ3倍に相当することが指摘される。
横断面において露出上部終端12の中央を通り、羽根車の回転軸xに平行に走る直線に対して、特に半径ラインrの領域において、両側の羽根壁端16はその直線に対して等しい鋭角をなす。
図8は代替の実施形態を示す。
ここで、内側の接続点と外側の端の間、例えば第1の半径寸法rと第2の半径寸法rの間の中間点で羽根壁6を通る横断面に関連して、両側の羽根壁端16はその直線に対して異なる鋭角をなす。従って、回転方向dと反対方向を向く羽根壁端16はその直線に対して例えば15°から30°、特におよそ20°の鋭角βをなし、一方回転方向dを向く羽根壁端16はその直線に対して例えば2°から5°の鋭角βをなす。
図10に示すように、また、羽根室4は半径方向外側に開いて構成されることができる。外側で半径方向に露出されて終わる羽根壁6は、半径方向外側で羽根車の回転軸xの方向に延び、第2の半径寸法rの大きさを決める。
上記説明は本出願によって全体としてカバーされる本発明を説明する役目を果たし、前述の発明は各々独立して少なくとも特徴の次の組み合わせによって先行技術を改良する。すなわち:
最大のオフセット寸法zが第2の半径寸法rと第1の半径寸法rとの間の差の0.1倍以上に相当することを特徴とする羽根車。
最大のオフセット寸法が第2の半径寸法rと第1の半径寸法rとの間の差cの0.1倍から0.6倍に相当することを特徴とする羽根車。
羽根壁6の露出上部終端12が、また半径方向外側で羽根車の回転軸xの方向に延び、第2の半径寸法rの大きさを決めることを特徴とする羽根車。
羽根壁6が半径方向外側で円周の終端壁10に変形し、終端壁10の外側の端が第2の半径寸法rを決めることを特徴とする羽根車。
幾何学的な羽根車の回転軸xの方向に拡張された接続ラインVが、幾何学的な羽根車の回転軸xに対して垂直の間隔寸法bを持って走ることを特徴とする羽根車。
幾何学的な羽根車の回転軸xに対して接続ラインVの垂直の間隔寸法bが、外側の半径寸法rの−40%から+40%までの範囲に存在することを特徴とする羽根車。
露出上部終端12の半径方向外側の端、すなわち露出上部終端12と終端壁10の交点を通る接線Tが、接続ラインVと90°までの鋭角αをなすことを特徴とする羽根車。
露出上部終端12が、少なくとも部分的に直線部分13を含むことを特徴とする羽根車。
露出上部終端12が、第1の半径寸法rと第2の半径寸法rの間で連続的に曲がって走ることを特徴とする羽根車。
露出上部終端12が基本的に半径ラインに従うことを特徴とする羽根車。
露出上部終端12の半径rが円の中心点Pから測定され、円の中心点Pは円周方向に続く羽根室4の中に存在することを特徴とする羽根車。
羽根壁6が、幾何学的な羽根車の回転軸xの方向に露出上部終端12から進む壁の厚さwに関して拡大させられることを特徴とする羽根車。
壁の厚さwの増加が、円周方向に関連して異なることを特徴とする羽根車。
内側の接続点と外側の端の間、例えば第1の半径寸法rと第2の半径寸法rの間の中間点で羽根壁6を通る横断面に関連して、両側の羽根壁端16が、幾何学的な羽根車の回転軸xに平行に走る直線に対して異なる鋭角βをなすことを特徴とする羽根車。
回転方向と反対方向の羽根壁端16の鋭角βが、回転方向における羽根壁端16の鋭角βよりも大きいことを特徴とする羽根車。
羽根壁6が、回転方向dにおいて凸状に走ることを特徴とする羽根車。
羽根室4の床14が接続ラインVの横断面またはそれと平行な横断面において円形または楕円形に走り、その円形または楕円形のラインがいずれにしても内側の終端壁10の上端の方に半径方向内側で走ることを特徴とする羽根車。
羽根室の床14の最大の深さuが、半径の差cの0.25倍から0.75倍に相当することを特徴とする羽根車。
1…羽根車
2…ハブ
3…貫通孔
4…羽根室
5…羽根
6…羽根壁
7…境界壁
8…境界壁端
9…周縁端
10…終端壁
11…終端壁の端
12…露出上部終端
13…直線部分
14…羽根室の床
15…丸いコーナー
16…羽根壁端
α…角度
β…角度
β…角度
a…オフセット寸法
b…間隔
c…差の寸法
d…回転方向
…半径寸法
…半径寸法
…半径
…半径ライン
u…深さ
w…壁の厚さ
x…羽根車の回転軸
z…寸法
E…開放平面
P…円の中心点
T…接線
V…接続ライン

Claims (18)

  1. 特にサイドチャネルコンプレッサーまたはサイドチャネル真空ポンプのようなサイドチャネルマシーン用の羽根車(1)であって、
    円周方向に分散して配置され、いずれの場合にも羽根壁(6)によって形成される羽根(5)を含み、当該羽根が当該羽根車(1)のプランビユーにおいて開放された羽根室(4)を形成し、当該プランビユーにおいて幾何学的な羽根車の回転軸(x)が点状の方法で描かれ、
    前記プランビユーにおいて羽根壁(6)が前記幾何学的な羽根車の回転軸(x)に関連して第1の半径寸法(r)で始まり、当該第1の半径寸法(r)が第2の半径寸法(r)の半分以上に相当し、当該第2の半径寸法(r)が当該羽根車(1)の周縁端(9)を決め、前記第1の半径寸法(r)が前記羽根室(4)の半径方向内側の境界壁(7)を決め、
    更に、羽根壁(6)が露出上部終端(12)を含み、当該露出上部終端(12)がそれに応じて半径方向内側において前記内側の境界壁(7)の方に走り、プランビユーにおいて半径方向外側で終わり、
    前記内側の境界壁(7)への前記露出上部終端(12)の接続点と前記露出上部終端(12)の半径方向外側の端との間に仮想的な接続ライン(V)が引かれることができ、前記露出上部終端(12)が異なるオフセット寸法(a)を持って前記接続ライン(V)に垂直に走り、最大のオフセット寸法(a)が生じ、
    前記最大のオフセット寸法(a)が、前記第2の半径寸法(r)と前記第1の半径寸法(r)との間の差の0.1倍以上に相当する、
    ことを特徴とする羽根車。
  2. 前記最大のオフセット寸法(a)が、前記第1の半径寸法(r)と前記第2の半径寸法(r)との間の差(c)の0.1倍から0.6倍までに相当することを特徴とする請求項1に記載の羽根車。
  3. 前記羽根壁(6)の露出上部終端(12)が、半径方向内側で前記羽根車の回転軸(x)の方向に延び、前記第2の半径寸法(r)の大きさを決めることを特徴とする請求項1または2に記載の羽根車。
  4. 前記羽根壁(6)が半径方向外側で円周の終端壁(10)に変形し、終端壁(10)の外側の端が前記第2の半径寸法(r)を決めることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の羽根車。
  5. 前記接続ライン(V)が、前記幾何学的な羽根車の回転軸(x)に対して垂直の間隔寸法(b)を持って前記幾何学的な羽根車の回転軸(x)の方向に延びることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の羽根車。
  6. 前記幾何学的な羽根車の回転軸(x)に対して前記接続ライン(V)の垂直の間隔寸法(b)が、前記半径寸法(r)の−40%から+40%までの範囲に存在することを特徴とする請求項5に記載の羽根車。
  7. 前記露出上部終端(12)の半径方向外側の端、すなわち前記露出上部終端(12)と前記終端壁(10)の交点を通る接線Tが、前記接続ライン(V)と90°までの鋭角(α)をなすことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の羽根車。
  8. 前記露出上部終端(12)が、少なくとも部分的に直線部分(13)を含むことを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載の羽根車。
  9. 前記露出上部終端(12)が、前記第1の半径寸法(r)と前記第2の半径寸法(r)の間で連続的に曲がって走ることを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1項に記載の羽根車。
  10. 前記露出上部終端(12)が基本的に半径ラインに従うことを特徴とする請求項1ないし9のいずれか1項に記載の羽根車。
  11. 前記露出上部終端(12)の半径(r)が円の中心点(P)から測定され、当該円の中心点(P)は円周方向に続く羽根室(4)の中に存在することを特徴とする請求項10に記載の羽根車。
  12. 前記羽根壁(6)が、前記幾何学的な羽根車の回転軸(x)の方向に前記露出上部終端(12)から進む壁の厚さ(w)に関して拡大させられることを特徴とする請求項1ないし11のいずれか1項に記載の羽根車。
  13. 前記壁の厚さ(w)の増加が、円周方向に関連して異なることを特徴とする請求項12に記載の羽根車。
  14. 内側の接続点と外側の端の間、例えば前記第1の半径寸法(r)と前記第2の半径寸法(r)の間の中間点で前記羽根壁(6)を通る横断面に関連して、両側の前記羽根壁端(16)が、前記幾何学的な羽根車の回転軸(x)に平行に走る直線に対して異なる鋭角(β、β)をなすことを特徴とする請求項1ないし13のいずれか1項に記載の羽根車。
  15. 前記回転方向(d)と反対方向の前記羽根壁端(16)の鋭角(β)が、前記回転方向における前記羽根壁端(16)の鋭角(β)よりも大きいことを特徴とする請求項14に記載の羽根車。
  16. 前記羽根壁(6)が、前記回転方向(d)において凸状に走ることを特徴とする請求項1ないし15のいずれか1項に記載の羽根車。
  17. 前記羽根室(4)の床(14)が前記接続ライン(V)の横断面またはそれと平行な横断面において円形または楕円形に走り、当該円形または楕円形のラインがいずれにしても前記内側の終端壁(10)の上端の方に半径方向内側で走ることを特徴とする請求項1ないし16のいずれか1項に記載の羽根車。
  18. 羽根室の床(14)の最大の深さ(u)が、前記半径の差(c)の0.25倍から0.75倍に相当することを特徴とする請求項1ないし17のいずれか1項に記載の羽根車。
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