JP2017514590A5

JP2017514590A5 -

Info

Publication number: JP2017514590A5
Application number: JP2016565044A
Authority: JP
Filing date: 2015-04-28
Publication date: 2018-01-25

Claims

人工関節の補綴組立体を骨に接続するためのセットであって、該セットが、
補綴要素の埋植状態において前記骨に接触する骨接触面（１４、１４’）を備える補綴要素（１０、１０’）と、
別個の骨固定手段（２２、２２’）と、
を備え、
前記補綴要素の前記骨接触面が、前記補綴要素の組付け状態において前記骨固定手段に結合されるように適合された結合手段（１６、３４）を具備し、
前記結合手段と前記骨固定手段が相互に締まり嵌め接続を得るように適合されている、
セット。
人工関節の補綴組立体を骨に接続するためのセットであって、該セットが、
補綴要素の埋植状態において前記骨に接触する骨接触面（１４、１４’）を備える補綴要素（１０、１０’）と、
別個の骨固定手段（２２、２２’）と、
を備え、
前記補綴要素の前記骨接触面が、前記補綴要素の組付け状態において前記骨固定手段に結合されるように適合された結合手段（１６、２０、３４）を具備し、
前記結合手段と前記骨固定手段が相互の間に型嵌め接続を得るように適合されている、
セット。
前記結合手段及び前記骨固定手段の一方が雄型結合特徴（２０、２０’）を備え、前記結合手段及び前記骨固定手段の他方が前記雄型結合特徴を受け入れるように適合された雌型結合特徴（２８、２８’）を備える、請求項１又は２に記載のセット。
前記雄型結合特徴（２０、２０’）が膨出部又は雄型テーパを備える、請求項３に記載のセット。
前記結合手段が、ベース部（１６）とヘッド部（２０、２０’）とを備え、前記ベース部が前記雄型結合特徴の長手方向の拡張部分に対して直交する平面において前記ヘッド部より小さい断面を有する、請求項３又は４に記載のセット。
前記結合手段が、前記骨接触面（１４）に配置され、且つ、前記骨接触面から延びるペグ（１６）を備え、前記ペグが近位端と遠位端とを有し、前記近位端が前記骨接触面に固定されて配置され、結合特徴（２０）が前記ペグの前記遠位端に配置される、請求項３〜５のいずれか１項に記載のセット。
前記雌型結合特徴が空洞（２８、２８’）又は雌型テーパを備える、請求項３〜６のいずれか１項に記載のセット。
少なくとも２つの結合特徴（２０）が前記補綴要素（１０）に設けられる、請求項３〜７のいずれか１項に記載のセット。
少なくとも２つの別個の骨固定手段（２２、２２’）が設けられ、前記補綴要素に設けられた前記結合特徴（１６、３４）の各々が、前記骨固定手段の１つに関連付けられる、請求項８に記載のセット。
前記少なくとも２つの雄型結合特徴の長手方向の軸線（Ａ１、Ａ２）、又は、各々が結合特徴をサポートする少なくとも２つのペグの長手方向の軸線が、平行に配置される、請求項８又は９に記載のセット。
前記骨固定手段が、雄型又は雌型結合特徴（２８’）の少なくとも一方を備える、請求項３〜１０のいずれか１項に記載のセット。
前記雌型結合特徴（２８、２８’）が、壁（３２）によって囲まれた空洞によって形成され、前記壁が、前記雌型結合特徴を画定する前記壁の縁から軸方向に延びる少なくとも１つのスロット（３０）を具備する、請求項３〜１１のいずれか１項に記載のセット。
前記補綴要素（１０、１０’）が少なくとも部分的に又は全体的に合成材料から作成される、請求項１〜１２のいずれか１項に記載のセット。
骨固定手段（２２、２２’）が少なくともねじ切りシャント（２４）又は骨スクリューを備える、請求項１〜１３のいずれか１項に記載のセット。
人工関節のための補綴要素であって、該補綴要素が、関節面（１２）と、前記補綴要素の埋植状態において骨に接触する骨接触面（１４）と、を有し、前記補綴要素の前記骨接触面が前記骨接触面から延びる少なくとも１つの突起部（１６）を備える結合手段を具備し、前記突起部がボールヘッド（２０）を具備する、補綴要素。