JP2017227430A - 予混合パイロットノズルおよび燃料ノズルアセンブリ - Google Patents

予混合パイロットノズルおよび燃料ノズルアセンブリ Download PDF

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Abstract

【課題】予混合パイロットノズルおよび燃料ノズルアセンブリを提供する。【解決手段】予混合パイロットノズルは、後壁132から軸方向に間隔を置いて配置された前壁130を有するノズル本体および前壁130と後壁132との間で軸方向に延在する外側バンド134を含む。空気管138は、ノズル本体内に同軸に延在し、ノズル本体内に冷却空気プレナム142を画定する。燃料管154は、ノズル本体内に同軸に延在し、空気管138を円周方向に囲んで、その間に燃料入口172プレナムを画定する。燃料分配プレナム164は、ノズル本体内に画定され、燃料入口172プレナムと流体連通する。ノズル本体は、複数の予混合管168をさらに含む。【選択図】図5

Description

本発明は、概してガスタービン燃焼器用の燃料ノズルアセンブリに関する。より具体的には、本発明は、燃料ノズルアセンブリ用の予混合パイロットノズルに関する。
ガスタービンの排出物に対する基準がますます厳しくなっており、このような基準を満たす1つのアプローチとして、拡散火炎燃焼器から、完全予混合動作モードを使用して希薄燃料および空気混合物を利用し、たとえばNOxおよびCOなどの排出物を削減する燃焼器への移行がある。これらの燃焼器は、概して、乾式低NOx(DLN)燃焼システム、乾式低排出物(DLE)燃焼システムまたは希薄予混合(LPM)燃焼システムとして当該技術分野で知られている。
特定のDLN型燃焼器は、二次燃料ノズルまたは中央燃料ノズルの周りに環状に配置された複数の一次燃料ノズルを含む。燃料ノズルは、環状燃焼ライナによって円周方向に囲まれる。燃焼ライナは、燃焼器の上流側燃焼室および下流側燃焼室を画定する。上流側燃焼室および下流側燃焼室は、燃焼ライナのスロート部によって分離されてもよい。
燃焼器の動作中、一次燃料ノズルは上流側燃焼室に燃料を供給することができる。動作モードに応じて、一次燃料ノズルからの燃料は、上流側燃焼室で燃焼されてもよいし、または下流側燃焼室での点火用に上流側燃焼室内で圧縮空気と予混合されてもよい。二次燃料ノズルは、予混合モード動作のために下流側燃焼室に燃料および空気混合物を供給することと、一次ノズルの動作をサポートするパイロットフレーム用の燃料および空気を供給することと、動作モード切替時に利用するための移送燃料を供給することとを含む、燃焼器におけるいくつかの機能を果たす。
特定の燃焼器において、二次燃料ノズルは、二次燃料ノズルの下流側端部に配置された拡散パイロットノズルを含むことができる。拡散パイロットノズルは、燃料および空気の流れを第2の燃焼室に提供し、第2の火炎を安定化するために使用される。しかし、さまざまな排出物の基準に準拠するために、パイロット燃料回路への燃料流量が削減される可能性がある。その結果、パイロット燃料回路への燃料流量減少は、燃焼ダイナミクスおよび/または希薄吹き消え限界に影響を及ぼす可能性がある。
米国特許第9297535号明細書
本発明の態様および利点は、以下の説明に記述されるか、またはその説明から明らかにすることができ、あるいは本発明の実施を通じて理解することができる。
本発明の一実施形態は、予混合パイロットノズルである。予混合パイロットノズルは、ノズル本体を含む。ノズル本体は、後壁から軸方向に間隔を置いて配置された前壁と、前壁と後壁との間で軸方向に延在する外側バンドとを備える。後壁は、外側表面から軸方向に間隔を置いて配置された内側表面を含む。空気管は、ノズル本体内に同軸に延在し、後壁の内側表面で終端する。空気管は、ノズル本体内に冷却空気プレナムを少なくとも部分的に画定する。燃料管は、ノズル本体内に同軸に延在し、空気管を少なくとも部分的に円周方向に囲む。燃料管および空気管は、それらの間に燃料入口プレナムを画定する。燃料分配プレナムは、ノズル本体内に画定され、燃料入口プレナムと流体連通する。ノズル本体は、複数の予混合管をさらに含む。複数の予混合管の各予混合管は、ノズル本体を通る各予混合通路を画定し、前壁に沿って画定された入口と、ノズル本体の後壁に沿って画定された出口とを含む。各予混合管は、燃料分配プレナム内で燃料管の周囲に螺旋状に延在する。複数の予混合管のうちの1つまたは複数の予混合管は、燃料分配プレナムと流体連通する。
本開示の別の実施形態は、燃料ノズルアセンブリである。燃料ノズルアセンブリは、外管と、外管内に同軸に延在する内管と、外管内に同軸に延在し、内管を円周方向に囲み、かつ内管から半径方向に間隔を置いて配置された中間管と、ノズルリングを介して外管の下流側端部に結合された予混合パイロットノズルとを含む。予混合パイロットノズルは、ノズル本体を含む。ノズル本体は、後壁から軸方向に間隔を置いて配置された前壁および、前壁と後壁との間で軸方向に延在する外側バンドを含む。後壁は、外側表面から軸方向に間隔を置いて配置された内側表面を含む。空気管は、一端で内管に結合し、ノズル本体内に同軸に延在する。空気管は、後壁の内側表面で終端し、ノズル本体内の冷却空気プレナムを少なくとも部分的に画定する。燃料管は、一端で中間管に結合する。燃料管は、ノズル本体内に同軸に延在し、空気管の少なくとも一部分を円周方向に囲む。燃料管および空気管は、それらの間に燃料入口プレナムを画定する。燃料分配プレナムは、ノズル本体内に画定され、燃料入口プレナムと流体連通する。ノズル本体は、複数の予混合管をさらに含む。各予混合管は、ノズル本体を通る予混合通路を画定し、前壁に沿って画定された各入口と、後壁に沿って画定された各出口とを含む。各予混合管は、燃料分配プレナム内で燃料管の周囲に螺旋状に延在する。複数の予混合管のうちの1つまたは複数の予混合管は、燃料分配プレナムと流体連通する。
当業者であれば、本明細書の検討において、このような実施形態の特徴および態様などをよりよく理解するであろう。
当業者を対象とするその最良の形態を含む本発明の完全かつ可能な開示は、添付の図面の参照を含め、本明細書の残りの部分において、より詳細に説明される。
ガスタービンの実施形態を示す概略図である。 当該技術分野で知られている、本開示の1つまたは複数の実施形態を組み込み可能な例示的燃焼器の単純化した断面図である。 本開示の少なくとも一実施形態による、図2に示す燃焼器で使用可能な例示的燃料ノズルまたは燃料ノズルアセンブリの断面側面図である。 本開示の少なくとも一実施形態による、図3に示す燃料ノズルアセンブリの予混合パイロットノズルの斜視図である。 本開示の少なくとも一実施形態による、図4に示す予混合パイロットノズルの斜視断面図である。 本開示の少なくとも一実施形態による、図4に示す切断線A−Aに沿った予混合パイロットノズルの先端部分の一部分の断面斜視図である。 本開示の少なくとも一実施形態による、図4に示す切断線B−Bに沿った予混合パイロットノズルの一部分の断面斜視図である。 本開示の少なくとも一実施形態による、図4に示す燃料ノズルアセンブリの予混合パイロットノズルの斜視図である。 本開示の少なくとも一実施形態による、図4に示す予混合パイロットノズルの上流側の図である。
次に、本開示の実施形態を提示するために詳細に参照し、その1つまたは複数の例を添付図面に示す。詳細な説明では、図面において特徴を示すために数字および文字の符号を使用する。図面および説明における類似のまたは同一の符号は、本開示の類似のまたは同一の部分を指すために使用されている。
本明細書で使用する場合、用語「第1の」、「第2の」、および「第3の」は、ある構成要素を別の構成要素から区別するために交換可能に使用することができ、個々の構成要素の位置または重要性を示すことを意図するものではない。用語「上流側」および「下流側」は、流体経路における流体の流れに対する相対的な方向を指す。たとえば、「上流側」は流体が流れてくる方向を指し、「下流側」は流体が流れていく方向を指す。用語「半径方向に」は、特定の構成要素の軸方向中心線に実質的に垂直な相対方向を指し、用語「軸方向に」は、特定の構成要素の軸方向中心線に実質的に平行および/または同軸に整列した相対方向を指す。
本明細書で使用する用語は、特定の実施形態のみを説明するためのものであり、限定するものではない。本明細書で使用する場合、単数形「a」、「an」および「the」は、文脈が明らかに別解釈を示さない限り、複数形も含むことを意図する。本明細書で使用する場合、用語「含む(comprises)」および/または「含んでいる(comprising)」は、記載された特徴、整数、ステップ、動作、要素、および/または構成要素の存在を規定するが、1つまたは複数の他の特徴、整数、ステップ、動作、要素、構成要素、および/またはそれらの群の存在または追加を排除するものではない。
各例は、限定ではなく、説明のために提供される。実際、本発明の範囲または趣旨を逸脱することなく、修正および変形が可能であることは当業者には明らかであろう。たとえば、一実施形態の一部として図示または説明された特徴を別の実施形態で使用し、さらに別の実施形態を得ることができる。したがって、本開示は、添付の特許請求の範囲およびその等価物の範囲に入るような、そのような修正および変形に及ぶことを意図するものである。本開示の例示的実施形態は、説明のために概して陸上発電用ガスタービン燃焼器の燃料ノズルアセンブリとの関連で説明されるが、当業者であれば、本開示の実施形態がターボ機械用の任意のスタイルまたはタイプの燃焼器に適用可能であり、請求項に具体的に記載されていない限り、陸上発電用ガスタービンの燃焼器または燃焼システムに限定されないことは容易に理解するであろう。
図面を参照すると、図1は、ガスタービン10の実施形態の概略図を示す。ガスタービン10は、圧縮機セクション12と、燃焼セクション14と、タービンセクション16とを含む。圧縮機セクション12およびタービンセクション16は、シャフト18によって結合することができる。シャフト18は、単一のシャフトまたはシャフト18を形成するために互いに結合された複数のシャフトセグメントであってもよい。動作中、圧縮機セクション12は、圧縮空気を燃焼セクション14に供給する。圧縮空気は燃料と混合され、燃焼セクション14内で燃焼されて燃焼セクション14からタービンセクション16に流れる高温の燃焼ガスを生成し、高温ガスから仕事を行うエネルギーが抽出される。
燃焼セクション14は、ガスタービン10の中心軸の周りに環状アレイ状に配置された複数の燃焼器20(図2にその1つを示す)を含むことができる。図2は、当該技術分野で知られており、本開示の1つまたは複数の実施形態を組み込み可能な例示的燃焼器20の単純化した断面を提供する。図2に示すように、ケーシング22は、燃焼器20を囲んで圧縮機セクション12(図1)から流れる圧縮空気24を収容する。複数の燃料ノズルは、エンドカバー26を横切って配置される。たとえば、特定の実施形態において、複数の一次燃料ノズル28は、二次燃料ノズル30から半径方向外側に円周方向に間隔を置いて配置される。ライナ32は、燃料ノズル28,30から下流側に延在し、ライナ32のスロート部または収束/発散部分38によって分離された上流側または前方燃焼室34および下流側または後方燃焼室36を画定する。
燃焼器20の動作中、一次燃料ノズル28は、上流側燃焼室34に燃料を供給することができる。燃焼器20の動作モードに応じて、一次燃料ノズル28からの燃料は、上流側燃焼室34で燃焼されてもよいし、または下流側燃焼室36での点火のために上流側燃焼室34内で圧縮空気24と予混合されてもよい。二次燃料ノズル30は、予混合モード動作のために下流側燃焼室36に燃料および空気混合物を供給することと、一次ノズル動作をサポートするパイロットフレーム用の燃料および空気を供給することと、動作モード間の切替時に利用するための移送燃料を供給することとを含む、燃焼器20におけるいくつかの機能を果たす。
図3は、本開示の少なくとも一実施形態による、二次燃料ノズル30として図2に示すように燃焼器20に組み込み可能な例示的燃料ノズルまたは燃料ノズルアセンブリ100の断面側面図を提供する。燃料ノズル100は、エンドカバー26に連結されてもよいし、またはエンドカバー26に画定された開口40を介して後装されてもよい。
さまざまな実施形態において、図3に示すように、燃料ノズル100は、燃料ノズル100の軸方向中心線に対して下流側端部106から軸方向に間隔を置いて配置された上流側端部104を有する外管102を含む。内管108は、外管102内に軸方向に延在し、燃料ノズル100の軸方向中心線に対して外管102と同軸に整列することができる。特定の実施形態において、内管108は、外部圧縮空気供給源(図示せず)と流体連通することができる。中間管110は、外管102内に軸方向に延在し、内管108を円周方向に囲む。中間管110は、燃料ノズル100の軸方向中心線に対して外管102および/または内管108と同軸に整列することができる。中間管110は、内管108から半径方向に間隔を置いて配置されて、その間にパイロット燃料通路112を画定する。特定の実施形態において、中間管110は、外部燃料供給源(図示せず)と流体連通することができる。外管102は、中間管110から半径方向に間隔を置いて配置されて、その間に環状空気通路114を画定する。環状空気通路114は、外部圧縮空気供給源(図示せず)と流体連通することができる。
特定の実施形態において、燃料ノズル100は、燃料ノズル100の軸方向中心線に対して外管102内に軸方向に延在する二次中間管116を含むことができる。二次中間管116は、中間管110の少なくとも一部分を円周方向に囲み、外管102内に二次燃料通路118を画定する。複数の燃料ペグ120は、外管102の周りに円周方向に間隔を置いて配置することができる。各燃料ペグ120は、燃料ノズル100の軸方向中心線に対して外管102から半径方向外側に延在することができる。1つまたは複数の燃料ペグ120は、二次燃料通路118と流体連通する1つまたは複数の燃料噴射オリフィス122を含むことができる。
さまざまな実施形態において、燃料ノズル100は、予混合パイロットノズル124を含む。予混合パイロットノズル124は、ノズルリング128を通って軸方向に延在するノズル本体126を含む。ノズルリング128は、外管102の下流側端部106に結合することができる。特定の実施形態において、ノズルリング128は、単一のまたはノズル本体126と一体の構成要素として形成することができる。
図4は、本開示の少なくとも一実施形態による、ノズルリング128を通って延在するノズル本体126を含む予混合パイロットノズル124の斜視図を提供する。図5は、図3に示すノズルリング128を含む予混合パイロットノズル124の斜視断面図を提供する。図4および図5にまとめて示すように、ノズル本体126は、ノズル本体126の軸方向中心線に対して後壁132から軸方向に間隔を置いて配置された前壁130を含む。図5に示すように、外側バンド134は、ノズル本体126の軸方向中心線に対して、前壁130と後壁132との間で軸方向に、および前壁130と後壁132との周囲に円周方向に延在する。外側バンド134は、ノズル本体126の半径方向外周を画定することができる。図5に示すように、ノズル本体126は、先端部分136を含む。先端部分136は、ノズルリング128から下流側に延在し、後壁132で終端する。特定の実施形態において、ノズル本体126の先端部分136は、円筒形であってもよいが、請求項に別段の記載がない限り、特定の形状に限定されない。
さまざまな実施形態において、図5に示すように、ノズル本体126は、ノズル本体126の軸方向中心線に対してノズル本体126内に同軸に延在する第1の管または空気管138を含む。空気管138は、後壁132の内側表面140またはその近傍で、ノズル本体126内で終端する。空気管138の下流側部分は、後壁132の内側表面140および/またはその近傍で、ノズル本体126の中心線から半径方向外側に広がるまたは分岐することができる。空気管138および後壁132の内側表面140の一部分は、ノズル本体126内の冷却空気プレナム142を画定する。
少なくとも一実施形態において、後壁132は、複数の排出ポート144を画定する。各排出ポート144は、空気管138内に画定されるか、または空気管138によって囲まれた各入口146と、後壁132の外側表面150に沿って画定された各出口148とを含む。各排出ポート144は、冷却空気プレナム142と流体連通する。図3に示すように、空気管138の上流側端部152は、燃料ノズル100の内管108に結合されることができ、内管108を介して外部の圧縮空気源(図示せず)と流体連通することができる。
さまざまな実施形態において、図5に示すように、ノズル本体126は、燃料管154を含む。燃料管154は、ノズル本体126の軸方向中心線に対してノズル本体126内に同軸に延在する。燃料管154は、空気管138の少なくとも一部分を円周方向に囲み、空気管138から半径方向に間隔を置いて配置されて、その間に燃料入口プレナム156をノズル本体126内に画定する。少なくとも一実施形態において、バッフルまたはオリフィスプレート158は、空気管138と燃料管154との間で半径方向に延在することができる。オリフィスプレートは、燃料入口プレナム156への燃料の流れを制御するような大きさおよび/または形状とすることができる複数の孔または計量孔160を含むことができる。図3に示すように、燃料管154の上流側端部162は、燃料ノズル100の中間管110に結合することができ、外部燃料供給源(図示せず)と流体連通して燃料を燃料入口プレナム156に供給することができる。
図5に示すように、ノズル本体126は、ノズル本体126の内側または内部に画定される燃料分配プレナムまたは空隙164をさらに含むかまたは画定する。燃料分配プレナム164は、燃料管154から半径方向外側に、したがって燃料入口プレナム156から半径方向外側に、ノズル本体126内に画定される。燃料分配プレナム164は、燃料管154を介して燃料入口プレナム156から分離される。
図6は、図4に示す切断線A−Aに沿った予混合パイロットノズル124の先端部分136の一部分の断面斜視図を提供する。図7は、図4に示す切断線B−Bに沿った予混合パイロットノズル124の一部分の断面斜視図を提供する。図6に最も明瞭に示されるように、燃料入口プレナム156は、ノズル本体126の軸方向中心線の周りに円周方向に間隔を置いて配置された複数のオリフィスまたは開口166を介して、燃料分配プレナム164と流体連通する。開口166は、後壁132の内側表面140の一部分に近接して、または隣接して画定される。
さまざまな実施形態において、図5に示すように、ノズル本体126は、燃料管154および/または燃料入口プレナム156から半径方向外側に配置された複数の予混合管168を含む。各予混合管168は、ノズル本体126を通る、および/またはノズル本体126内の各予混合通路170を画定する。図5および図7にまとめて示すように、複数の予混合管168、したがって各予混合通路170は、ノズル本体126の軸方向中心線に対して、燃料分配プレナム164内の燃料管154および/または燃料入口プレナム156の周囲に螺旋状に延在するか、または包み込む。
図4および図5にまとめて示すように、各予混合管168および、したがって各予混合通路170は、前壁130に沿って画定された各入口172(図5)および先端部分136の後壁132に沿って画定された各出口174(図4)を含む。図4に示すように、各入口172は、前壁130に沿って円周方向に間隔を置いて配置され、ノズル本体126の軸方向中心線の周りに環状に配置される。図4に示すように、各出口174は、後壁132に沿って円周方向に間隔を置いて配置され、ノズル本体126の軸方向中心線の周りに環状に配置される。図5に示すように、各予混合管168および、したがって各予混合通路170は、各予混合管168に沿って画定された1つまたは複数の燃料ポート176を介して燃料分配プレナム164と流体連通することができる。
さまざまな実施形態において、図5に示すように、ノズルリング128は、上流側壁178と、上流側壁178から軸方向に間隔を置いて配置された下流側壁180と、上流側壁178および下流側壁180を円周方向に囲む外側スリーブ182と、上流側壁178および下流側壁180を貫通する複数の貫通孔184を含む。複数の貫通孔184は、ノズル本体126の外側バンド134の周囲に環状に配置され、かつ、ノズル本体126の外側バンド134から半径方向外側に配置され、ノズルリング128の外側スリーブ182から半径方向内側に画定される。図3に示すように、外側スリーブ182は、燃料ノズル100の外管102に結合されてもよい。さまざまな実施形態において、複数の貫通孔184は、環状空気通路114と流体連通する。
図8は、本開示の少なくとも一実施形態によるノズル本体126の先端部分およびノズルリング128の斜視図を提供する。図9は、本開示の少なくとも一実施形態によるノズル本体126の上流側の図を提供する。特定の実施形態において、図8および図9にまとめて示すように、ノズル本体126の中心線に対して予混合通路170の各出口174から半径方向内側に画定された先端部分136の後壁132の一部分は、前壁130またはノズルリング128に向かって戻り、ノズル本体126の軸方向中心線に沿って軸方向に内側にくぼんで、またはカップ状になって、または凹んでいる。図8に示すように特定の実施形態において、ノズル本体126の先端部分136の半径方向外側表面186は、ノズル本体126の軸方向中心線の周りで外側表面186に沿って螺旋状に延在する複数の溝188を含むことができる。
少なくとも一実施形態において、図8および図9に示すように、排出ポート144(図5)の1つまたは複数の出口148は、後壁132のくぼんだ部分またはカップ状になった部分内に配置される。少なくとも一実施形態において、図8および図9にまとめて示すように、予混合通路170の1つまたは複数の出口174は、後壁132の外側表面150から軸方向下流側に延在する各ボスまたはカラー190によって部分的に囲まれる。特定の実施形態において、予混合通路170の出口174のそれぞれは、後壁132の外側表面150から軸方向下流側に延在する各ボスまたはカラー190によって部分的に囲まれる。
少なくとも一実施形態において、ノズル本体126は単体として形成される。言い換えれば、前壁130、後壁132、外側バンド134、空気管138、燃料管154、および予混合管168は、いずれも単体で形成されてもよいし、またはすべてを単体として形成されてもよい。少なくとも一実施形態において、ノズル本体126およびノズルリング128は、単体で形成される。たとえば、特定の実施形態において、ノズル本体126は、ノズルリング128の有無にかかわらず、付加製造プロセスによって形成することができる。本明細書で使用される場合、付加製造または付加的に製造されたという用語は、有用な3次元物体をもたらし、一度に1層ずつ物体の形状を連続的に形成するステップを含む、任意のプロセスを指す。付加製造プロセスには、3Dプリンティング(3DP)プロセス、レーザネットシェイプ製造、直接金属レーザ焼結(DMLS)、直接金属レーザ溶融(DMLM)、粉体プラズマアーク溶接、自由形状造形などを含むことができる。
予混合パイロットノズル124の動作中、図3〜図9にまとめて示すように、空気は、中間管110と外管102との間に画定された環状空気通路114から、複数の貫通孔184を通り、各予混合通路170を通って流れる。燃料は、パイロット燃料通路112を通り、内管108および燃料管154を介して燃料入口プレナム156に流入する。燃料は、複数のオリフィス166を介して燃料分配プレナム164に流入する。比較的低温の燃料は、後壁132の一部分に冷却を提供することができ、それによって予混合パイロットノズル124の機械寿命を向上させる。次いで、燃料は、燃料分配プレナム164から、各燃料ポート176を介して各予混合通路170に流入する。燃料および空気は、燃焼のために下流側燃焼室36に噴射される前に、各予混合通路170内で混合される。螺旋状の予混合管168は、予混合通路170の各出口174を出るときに、予混合された燃料および空気に角度スワールを付与することができ、それにより下流側燃焼室36から上流側の燃料および空気のさらなる混合を促進する。
圧縮空気は、内管108を通って、ノズル本体126の空気管138内に画定された冷却空気プレナム142に送られてもよい。圧縮空気は、その後、複数の排出ポート144を介して冷却空気プレナム142から流出することができる。排出ポート144は、後壁132の外側表面150を横切る圧縮空気の膜を生成するように形成または角度付けされ、それにより後壁132の外側表面150を冷却し、および/または後壁132の外側表面150を横切る保護膜を提供する。ボス190は、予混合された燃料および空気の流れが予混合通路170の各出口174を出るときに、冷却空気が予混合された燃料および空気の流れと混合または相互作用することを防止または阻止することができる。
本明細書に示し説明したように、予混合パイロットノズル124は、高温で下流側燃焼室36内の火炎を安定させるが排出物を犠牲にする、既知の高温高排出物拡散型パイロットノズルを代替することができる。本明細書に示し説明したように、予混合パイロットノズル124は、スワール安定化予混合パイロットノズルを備えた既知の拡散型予混合パイロットノズルを代替することができる。予混合パイロットノズル124は、既知の拡散型パイロットノズルによって提供されるのと同様の火炎安定性とともに、より望ましい排出物レベルをもたらすことができ、さらにダイナミクスおよび/または希薄吹き消え限界の改善を提供する。
本明細書は、最良の形態を含めて本発明を開示するために、また、当業者が任意のデバイスまたはシステムの製作および使用、ならびに任意の組み込まれた方法の実施を含めて本発明を実施できるように、例を使用する。本発明の特許可能な範囲は、特許請求の範囲によって定められ、当業者が想到する他の例を含むことができる。そのような他の例は、それらが本特許請求の範囲の文言と異ならない構成要件を含む場合、または本特許請求の範囲の文言と実質的な差異を有さない等価の構成要件を含む場合に、本特許請求の範囲にあると意図される。
[実施態様1]
後壁(132)から軸方向に間隔を置いて配置された前壁(130)および前記前壁(130)と前記後壁(132)との間に軸方向に延在する外側バンド(134)を備え、前記後壁(132)が外側表面(150)から軸方向に間隔を置いて配置された内側表面(140)を含むノズル本体(126)と、
前記ノズル本体(126)内に同軸に延在し、前記後壁(132)の前記内側表面(140)で終端する空気管(138)であって、前記ノズル本体(126)内に冷却空気プレナム(142)を画定する空気管(138)と、
前記ノズル本体(126)内で同軸に延在し、前記空気管(138)を円周方向に囲む燃料管(154)であって、前記空気管(138)との間に燃料入口プレナム(156)を画定する燃料管(154)と、
前記ノズル本体(126)内に画定され、前記燃料入口プレナム(156)と流体連通する燃料分配プレナム(164)と、
各予混合管(168)が前記ノズル本体(126)を通る予混合通路(170)を画定し、かつ、前記前壁(130)に沿って画定された入口(172)および前記後壁(132)に沿って画定された出口(174)を含み、前記燃料分配プレナム(164)内で前記燃料管(154)の周囲に螺旋状に延在する複数の予混合管(168)であって、前記複数の予混合管(168)のうちの1つまたは複数の予混合管(168)が前記燃料分配プレナム(164)と流体連通する複数の予混合管(168)と
を備える、予混合パイロットノズル(124)。
[実施態様2]
前記後壁(132)が、前記予混合管(168)の前記各出口(174)から半径方向内側に配置された複数の排出ポート(144)を画定し、前記排出ポート(144)のそれぞれが前記冷却空気プレナム(142)と流体連通する、実施態様1に記載の予混合パイロットノズル(124)。
[実施態様3]
前記予混合管(168)の前記各出口(174)から半径方向内側に画定された前記後壁(132)の一部分が、前記ノズル本体(126)の軸方向中心線に沿って前記前壁(130)に向かって内側にくぼんでいる、実施態様1に記載の予混合パイロットノズル(124)。
[実施態様4]
前記冷却空気プレナム(142)が、前記後壁(132)の前記内側表面(140)の一部分によって部分的に画定される、実施態様1に記載の予混合パイロットノズル(124)。
[実施態様5]
前記予混合管(168)の前記出口(174)の少なくとも1つが、前記後壁(132)の前記外側表面(150)から軸方向外側に延在するボス(190)によって部分的に囲まれる、実施態様1に記載の予混合パイロットノズル(124)。
[実施態様6]
前記ノズル本体(126)が、前記後壁(132)で終端する先端部分(136)を含み、前記先端部分(136)の半径方向外側表面(186)が、複数の溝(188)を画定する、実施態様1に記載の予混合パイロットノズル(124)。
[実施態様7]
前記複数の溝(188)が、前記先端部分(136)の前記外側表面(186)の周囲に螺旋状に延在する、実施態様6に記載の予混合パイロットノズル(124)。
[実施態様8]
上流側壁(178)と、下流側壁(180)と、前記上流側壁(178)および前記下流側壁(180)を円周方向に囲む外側スリーブ(182)とを有するノズルリング(128)をさらに備え、前記ノズル本体(126)が、前記ノズルリング(128)を通って同軸に延在する、実施態様1に記載の予混合パイロットノズル(124)。
[実施態様9]
前記ノズルリング(128)が、前記上流側壁(178)および前記下流側壁(180)を貫通する複数の貫通孔(184)を含み、前記複数の貫通孔(184)が、前記ノズル本体(126)の周りに環状に配置される、実施態様8に記載の予混合パイロットノズル(124)。
[実施態様10]
前記ノズル本体(126)が単体から形成される、実施態様1に記載の予混合パイロットノズル(124)。
[実施態様11]
外管(102)と、
前記外管(102)内に同軸に延在する内管(108)と、
前記外管(102)内に同軸に延在し、前記内管(108)を円周方向に囲む中間管(110)であって、前記外管(102)から半径方向に間隔を置いて配置された中間管(110)と、
ノズルリング(128)を介して前記外管(102)の下流側端部(106)に結合した予混合パイロットノズル(124)であって、
後壁(132)から軸方向に間隔を置いて配置された前壁(130)および前記前壁(130)と前記後壁(132)との間に軸方向に延在する外側バンド(134)を備え、前記後壁(132)が外側表面(150)から軸方向に間隔を置いて配置された内側表面(140)を含むノズル本体(126)と、
前記内管(108)に結合し、前記ノズル本体(126)内に同軸に延在する空気管(138)であって、前記後壁(132)の前記内側表面(140)で終端し、前記ノズル本体(126)内に冷却空気プレナム(142)を画定する空気管(138)と、
前記中間管(110)に結合し、前記ノズル本体(126)内に同軸に延在する燃料管(154)であって、前記空気管(138)の少なくとも一部分を円周方向に囲み、前記空気管(138)との間に燃料入口プレナム(156)を画定する燃料管(154)と、
前記ノズル本体(126)内に画定され、前記燃料入口プレナム(156)と流体連通する燃料分配プレナム(164)と、
各予混合管(168)が前記ノズル本体(126)を通る予混合通路(170)を画定し、かつ、前記前壁(130)に沿って画定された入口(172)および前記後壁(132)に沿って画定された出口(174)を含み、前記燃料分配プレナム(164)内で前記燃料管(154)の周囲に螺旋状に延在する複数の予混合管(168)であって、前記複数の予混合管(168)のうちの1つまたは複数の予混合管(168)が前記燃料分配プレナム(164)と流体連通する複数の予混合管(168)とを備える予混合パイロットノズル(124)と
を備える燃料ノズルアセンブリ(100)。
[実施態様12]
前記後壁(132)が、前記予混合管(168)の前記各出口(174)から半径方向内側に位置する複数の排出ポート(144)を画定し、前記排出ポート(144)のそれぞれが前記冷却空気プレナム(142)と流体連通する、実施態様11に記載の燃料ノズルアセンブリ(100)。
[実施態様13]
前記予混合管(168)の前記各出口(174)から半径方向内側に画定された前記後壁(132)の一部分が、前記前壁(130)に向かって前記ノズル本体(126)の軸方向中心線に沿って内側にくぼんでいる、実施態様11に記載の燃料ノズルアセンブリ(100)。
[実施態様14]
前記冷却空気プレナム(142)が、前記後壁(132)の前記内側表面(140)の一部分によって部分的に画定される、実施態様11に記載の燃料ノズルアセンブリ(100)。
[実施態様15]
前記予混合管(168)の出口(174)の少なくとも1つが、前記後壁(132)の前記外側表面(150)から軸方向外側に延在するボス(190)によって部分的に囲まれる、実施態様11に記載の燃料ノズルアセンブリ(100)。
[実施態様16]
前記ノズル本体(126)が前記後壁(132)で終端する先端部分(136)を含み、前記先端部分(136)の半径方向外側表面(186)が複数の溝(188)を画定する、実施態様11に記載の燃料ノズルアセンブリ(100)。
[実施態様17]
前記複数の溝(188)が、前記先端部分(136)の前記外側表面(186)の周囲に螺旋状に延在する、実施態様16に記載の燃料ノズルアセンブリ(100)。
[実施態様18]
前記ノズルリング(128)が、上流側壁(178)と、下流側壁(180)と、前記上流側壁(178)および前記下流側壁(180)を円周方向に囲む外側スリーブ(182)とを含む、実施態様11に記載の燃料ノズルアセンブリ(100)。
[実施態様19]
前記ノズルリング(128)が、前記上流側壁(178)および前記下流側壁(180)を貫通する複数の貫通孔(184)を含み、前記複数の貫通孔(184)が、前記ノズル本体(126)の周りに環状に配置される、実施態様18に記載の燃料ノズルアセンブリ(100)。
[実施態様20]
前記ノズル本体(126)が単体から形成される、実施態様11に記載の燃料ノズルアセンブリ(100)。
10 ガスタービン
12 圧縮機セクション
14 燃焼セクション
16 タービンセクション
18 シャフト
20 燃焼器
22 ケーシング
24 圧縮空気
26 エンドカバー
28 一次燃料ノズル
30 二次燃料ノズル
32 ライナ
34 上流側燃焼室/前方燃焼室
36 下流側燃焼室/後方燃焼室
38 スロート部または収束/発散部分
40 開口
100 燃料ノズル/燃料ノズルアセンブリ
102 外管
104 上流側端部
106 下流側端部
108 内管
110 中間管
112 パイロット燃料通路
114 環状空気通路
116 二次中間管
118 二次燃料通路
120 燃料ペグ
122 燃料噴射オリフィス
124 予混合パイロットノズル
126 ノズル本体
128 ノズルリング
130 前壁
132 後壁
134 外側バンド
136 先端部分
138 空気管
140 内側表面
142 冷却空気プレナム
144 排出ポート
146 入口
148 出口
150 外側表面
152 上流側端部
154 燃料管
156 燃料入口プレナム
158 バッフル/オリフィスプレート
160 計量孔
162 上流側端部
164 空隙または燃料分配プレナム
166 オリフィスまたは開口
168 予混合管
170 予混合通路
172 入口
174 出口
176 燃料ポート
178 上流側壁
180 下流側壁
182 外側スリーブ
184 貫通孔
186 半径方向外側表面
188 溝
190 ボスまたはカラー

Claims (15)

  1. 後壁(132)から軸方向に間隔を置いて配置された前壁(130)および前記前壁(130)と前記後壁(132)との間に軸方向に延在する外側バンド(134)を備え、前記後壁(132)が外側表面(150)から軸方向に間隔を置いて配置された内側表面(140)を含むノズル本体(126)と、
    前記ノズル本体(126)内に同軸に延在し、前記後壁(132)の前記内側表面(140)で終端する空気管(138)であって、前記ノズル本体(126)内に冷却空気プレナム(142)を画定する空気管(138)と、
    前記ノズル本体(126)内で同軸に延在し、前記空気管(138)を円周方向に囲む燃料管(154)であって、前記空気管(138)との間に燃料入口プレナム(156)を画定する燃料管(154)と、
    前記ノズル本体(126)内に画定され、前記燃料入口プレナム(156)と流体連通する燃料分配プレナム(164)と、
    各予混合管(168)が前記ノズル本体(126)を通る各予混合通路(170)を画定し、かつ、前記前壁(130)に沿って画定された入口(172)および前記後壁(132)に沿って画定された出口(174)を含み、前記燃料分配プレナム(164)内で前記燃料管(154)の周囲に螺旋状に延在する複数の予混合管(168)であって、前記複数の予混合管(168)のうちの1つまたは複数の予混合管(168)が前記燃料分配プレナム(164)と流体連通する複数の予混合管(168)と
    を備える、予混合パイロットノズル(124)。
  2. 前記後壁(132)が、前記予混合管(168)の前記各出口(174)から半径方向内側に配置された複数の排出ポート(144)を画定し、前記排出ポート(144)のそれぞれが前記冷却空気プレナム(142)と流体連通する、請求項1に記載の予混合パイロットノズル(124)。
  3. 前記予混合管(168)の前記各出口(174)から半径方向内側に画定された前記後壁(132)の一部分が、前記ノズル本体(126)の軸方向中心線に沿って前記前壁(130)に向かって内側にくぼんでいる、請求項1に記載の予混合パイロットノズル(124)。
  4. 前記冷却空気プレナム(142)が、前記後壁(132)の前記内側表面(140)の一部分によって部分的に画定される、請求項1に記載の予混合パイロットノズル(124)。
  5. 前記予混合管(168)の前記出口(174)の少なくとも1つが、前記後壁(132)の前記外側表面(150)から軸方向外側に延在するボス(190)によって部分的に囲まれる、請求項1に記載の予混合パイロットノズル(124)。
  6. 前記ノズル本体(126)が、前記後壁(132)で終端する先端部分(136)を含み、前記先端部分(136)の半径方向外側表面(186)が、複数の溝(188)を画定する、請求項1に記載の予混合パイロットノズル(124)。
  7. 前記複数の溝(188)が、前記先端部分(136)の前記外側表面(186)の周囲に螺旋状に延在する、請求項6に記載の予混合パイロットノズル(124)。
  8. 上流側壁(178)と、下流側壁(180)と、前記上流側壁(178)および前記下流側壁(180)を円周方向に囲む外側スリーブ(182)とを有するノズルリング(128)をさらに備え、前記ノズル本体(126)が、前記ノズルリング(128)を通って同軸に延在する、請求項1に記載の予混合パイロットノズル(124)。
  9. 前記ノズルリング(128)が、前記上流側壁(178)および前記下流側壁(180)を貫通する複数の貫通孔(184)を含み、前記複数の貫通孔(184)が、前記ノズル本体(126)の周りに環状に配置される、請求項8に記載の予混合パイロットノズル(124)。
  10. 前記ノズル本体(126)が単体から形成される、請求項1に記載の予混合パイロットノズル(124)。
  11. 外管(102)と、
    前記外管(102)内に同軸に延在する内管(108)と、
    前記外管(102)内に同軸に延在し、前記内管(108)を円周方向に囲む中間管(110)であって、前記外管(102)から半径方向に間隔を置いて配置された中間管(110)と、
    ノズルリング(128)を介して前記外管(102)の下流側端部(106)に結合した予混合パイロットノズル(124)であって、
    後壁(132)から軸方向に間隔を置いて配置された前壁(130)および前記前壁(130)と前記後壁(132)との間に軸方向に延在する外側バンド(134)を備え、前記後壁(132)が外側表面(150)から軸方向に間隔を置いて配置された内側表面(140)を含むノズル本体(126)と、
    前記内管(108)に結合し、前記ノズル本体(126)内に同軸に延在する空気管(138)であって、前記後壁(132)の前記内側表面(140)で終端し、前記ノズル本体(126)内に冷却空気プレナム(142)を画定する空気管(138)と、
    前記中間管(110)に結合し、前記ノズル本体(126)内に同軸に延在する燃料管(154)であって、前記空気管(138)の少なくとも一部分を円周方向に囲み、前記空気管(138)との間に燃料入口プレナム(156)を画定する燃料管(154)と、
    前記ノズル本体(126)内に画定され、前記燃料入口プレナム(156)と流体連通する燃料分配プレナム(164)と、
    各予混合管(168)が前記ノズル本体(126)を通る予混合通路(170)を画定し、かつ、前記前壁(130)に沿って画定された入口(172)および前記後壁(132)に沿って画定された出口(174)を含み、前記燃料分配プレナム(164)内で前記燃料管(154)の周囲に螺旋状に延在する複数の予混合管(168)であって、前記複数の予混合管(168)のうちの1つまたは複数の予混合管(168)が前記燃料分配プレナム(164)と流体連通する複数の予混合管(168)とを備える予混合パイロットノズル(124)と
    を備える燃料ノズルアセンブリ(100)。
  12. 前記後壁(132)が、前記予混合管(168)の前記各出口(174)から半径方向内側に位置する複数の排出ポート(144)を画定し、前記排出ポート(144)のそれぞれが前記冷却空気プレナム(142)と流体連通する、請求項11に記載の燃料ノズルアセンブリ(100)。
  13. 前記予混合管(168)の前記各出口(174)から半径方向内側に画定された前記後壁(132)の一部分が、前記前壁(130)に向かって前記ノズル本体(126)の軸方向中心線に沿って内側にくぼんでいる、請求項11に記載の燃料ノズルアセンブリ(100)。
  14. 前記冷却空気プレナム(142)が、前記後壁(132)の前記内側表面(140)の一部分によって部分的に画定される、請求項11に記載の燃料ノズルアセンブリ(100)。
  15. 前記予混合管(168)の出口(174)の少なくとも1つが、前記後壁(132)の前記外側表面(150)から軸方向外側に延在するボス(190)によって部分的に囲まれる、請求項11に記載の燃料ノズルアセンブリ(100)。
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