JP2017224712A - 部品実装装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】安価な構成でテープフィーダの制振を図り、装着ヘッドによるテープフィーダからの部品の吸着ミスの発生を低減することができる部品実装装置を提供することを目的とする。【解決手段】フィーダベース14に着脱自在に装着されるアタッチメント20を介してフィーダベース14に取り付けられるテープフィーダ15と、フィーダベース14に取り付けられたテープフィーダ15が供給する部品3をピックアップして基板2に装着する装着ヘッド13bを備えた部品実装装置1において、アタッチメント20に、テープフィーダ15から突出して延びた突起15Tが嵌入する嵌入穴31を備えたブロック部23を設けるとともに、ブロック部23に、嵌入穴31に嵌入した突起15Tの側面を弾性的に押圧してその突起15Tをブロック部23に連結する板ばね33を備える。【選択図】図8

Description

本発明は、テープフィーダが供給する部品を装着ヘッドによりピックアップして基板に装着する部品実装装置に関するものである。
部品実装装置は、部品供給装置が供給する部品を装着ヘッドによってピックアプして基板に装着する。このような部品実装装置が備える部品供給装置の一種として、スプロケットによりキャリヤテープをピッチ送りして部品供給口に部品を供給するテープフィーダが知られている。テープフィーダは部品実装装置が備えるフィーダベースに取り付けられるが、装着ヘッドの移動時に生ずる加振力を受けると剛性の小さい幅方向(横方向)に大きく振動し、装着ヘッドによる部品の吸着ミスが発生する場合が起こり得た。
このようなことから従来、フィーダベースに取り付けられたテープフィーダの振動を抑える制振機構が考案されている。例えば、下記の特許文献1には、テープフィーダをフィーダベースに取り付けた際、フィーダベース側に設けられた嵌入穴にテープフィーダ側の位置決め用の突起が嵌入する構成を利用したものが開示されている。この制振機構では、突起の外周面の外側に張り出すように設けたボール部材をばねによって付勢し、突起が嵌入穴に嵌入した状態で、ボール部材が嵌入穴の内壁面を押圧するようにしている。
特開2010−92962号公報
しかしながら、上記従来の構成では、ボール部材は嵌入穴の内壁面を内壁面に対する点接触で押圧しており、制振機能が十分に発揮されるようにするためにはボール部材を付勢するばねのばね定数を大きくしたり、ボール部材の数を増やして内壁面との接触面積を増やしたりする必要があった。このため制振機構が大型化し、コスト高となるおそれがあるという問題点があった。
そこで本発明は、安価な構成でテープフィーダの制振を図り、装着ヘッドによるテープフィーダからの部品の吸着ミスの発生を低減することができる部品実装装置を提供することを目的とする。
本発明の部品実装装置は、フィーダベースに直接取り付けられ、或いは前記フィーダベースに着脱自在に装着されるアタッチメントに取り付けられるテープフィーダを備えた部品実装装置であって、前記テープフィーダから突出して延びた突起と、前記フィーダベース又は前記アタッチメントに設けられ、前記フィーダベース又は前記アタッチメントに取り付けられた状態で前記テープフィーダの前記突起が嵌入する嵌入穴を備えたブロック部と、前記ブロック部に設けられ、前記嵌入穴に嵌入した前記突起の側面を弾性的に押圧して前記突起を前記ブロック部に連結する連結部材とを備えた。
本発明によれば、安価な構成でテープフィーダの制振を図り、装着ヘッドによるテープフィーダからの部品の吸着ミスの発生を低減することができる。
本発明の一実施の形態における部品実装装置の要部側面図 本発明の一実施の形態における部品実装装置が備えるテープフィーダをフィーダベース及びアタッチメントとともに示す斜視図 本発明の一実施の形態における部品実装装置が備えるテープフィーダをアタッチメントとともに示す斜視図 本発明の一実施の形態における部品実装装置が備えるアタッチメントの一部の分解斜視図 本発明の一実施の形態における部品実装装置が備えるアタッチメントの一部の斜視図 本発明の一実施の形態における部品実装装置が備えるアタッチメントの一部の断面平面図 (a)(b)本発明の一実施の形態における部品実装装置のテープフィーダ及びアタッチメントの部分断面側面図 (a)(b)本発明の一実施の形態における部品実装装置のテープフィーダ及びアタッチメントの部分断面平面図 本発明の一実施の形態における部品実装装置のテープフィーダ及びアタッチメントの部分断面平面図 本発明の一実施の形態における部品実装装置の第1変形例を示すアタッチメントの部分断面平面図 (a)(b)本発明の一実施の形態における部品実装装置の第2変形例を示すアタッチメントの部分断面平面図 (a)(b)本発明の一実施の形態における部品実装装置の第3変形例を示すアタッチメントの部分断面平面図
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1に示す部品実装装置1は基板2に部品3を装着する装置であり、基台11上に基板搬送部12と部品装着部13を備えている。また、基台11にはフィーダベース14が結合されており、そのフィーダベース14には複数のテープフィーダ15が取り付けられている。ここでは説明の便宜上、作業者OPから見た部品実装装置1の左右方向をX軸方向とし、前後方向をY軸方向とする。また、上下方向をZ軸方向とする。
図1において、基板搬送部12は基台11上をY軸方向に延びる一対のコンベア12aを備えている。基板搬送部12は、一対のコンベア12aによって基板2のY軸方向の両端部を下方から支持し、X軸方向に搬送する。部品装着部13は吸着ノズル13aを備えた装着ヘッド13bと、装着ヘッド13bを水平面内方向に移動させるヘッド移動機構13cから構成されている。各吸着ノズル13aはその下端において、部品3を吸着することができる。
図1において、フィーダベース14は、作業者OPの操作によって床面F上を移動されて基台11に結合される台車14Dに取り付けられている。複数のテープフィーダ15はフィーダベース14にX軸方向に並んでそれぞれ着脱自在に取り付けられている。各テープフィーダ15には、台車14Dに保持されたリール16から引き出されたキャリヤテープ17が導入されている。キャリヤテープ17には部品3が収納されており、各テープフィーダ15は図示しないスプロケットによってキャリヤテープ17をピッチ送りすることで、キャリヤテープ17に収納された部品3を部品供給口15Kに供給する。
部品実装装置1は、先ず、基板搬送部12によって上流工程側から送られてきた基板2を搬入し、作業位置に位置決めする。そして、テープフィーダ15が作動して部品3を部品供給口15Kに供給するとともに、ヘッド移動機構13cが装着ヘッド13bをテープフィーダ15と基板2との間で往復移動させる。装着ヘッド13bはテープフィーダ15が部品供給口15Kに位置させる部品3を吸着ノズル13aにより吸着してピックアップし、そのピックアップした部品3を基板2に装着する。装着ヘッド13bが基板2に装着すべき部品3を全て基板2に装着したら、基板搬送部12は基板2を下流工程側に搬出する。このようにして部品実装装置1は実装基板を連続的に製造する。
ところで、本実施の形態における部品実装装置1はフィーダベース14に取り付けられたテープフィーダ15の振動を抑制する制振機構を備えており、以下、その構成について説明する。
図2において、テープフィーダ15はフィーダベース14に着脱自在に装着されるアタッチメント20を介してフィーダベース14に取り付けられる(図1も参照)。図2及び図3において、アタッチメント20はY軸方向に延びた水平部21と、水平部の後端から上方に延びた垂直部22と、垂直部22の上部に形成されたブロック部23を有している。ブロック部23にはテープ排出ガイド24が取り付けられている。
図2及び図3において、アタッチメント20には、2つのテープフィーダ15を互いに平行に並んだ状態に取り付けることができる。そして、2つのテープフィーダ15(1つのテープフィーダ15だけであってもよい)が取り付けられたアタッチメント20をフィーダベース14に装着することで、テープフィーダ15をフィーダベース14に取り付けることができる。テープ排出ガイド24は、ブロック部23との間に形成したテープ誘導路24S(図3)において、テープフィーダ15が排出するキャリヤテープ17を基台11に形成された図示しない排出通路へ誘導する。
図3において、テープフィーダ15は筐体15Cの下部に下方に突出した被係合部15Sを有している。一方、アタッチメント20の水平部21の上面には複数の被係合部挿通ガイド21Gが設けられている。テープフィーダ15をアタッチメント20に取り付けるときには、テープフィーダ15の被係合部15Sをアタッチメント20の複数の被係合部挿通ガイド21Gにガイドされるようにしてアタッチメント20の前方から後方にスライドさせる(図3中に示す矢印A)。
図2及び図3において、アタッチメント20の水平部21の下面には下方に突出した突出部21Sが設けられている。アタッチメント20をフィーダベース14に取り付けるときには、アタッチメント20の突出部21Sをフィーダベース14にY軸方向の延びて設けられた係合溝14M(図2)に係合させ、フィーダベース14の前方から後方にスライドさせる(図2中に示す矢印B)。
図3において、テープフィーダ15の後方の端部には、水平に突出して延びた突起15Tが設けられている。一方、アタッチメント20が備えるブロック部23には、アタッチメント20にテープフィーダ15が取り付けられたときに、テープフィーダ15の突起15Tが後方から嵌入する嵌入穴31が設けられている。本実施の形態では、嵌入穴31はX軸方向に2つ並んで設けられている。これは、アタッチメント20に取り付けられる2つのテープフィーダ15に対応して設けられたものである。
図4及び図5において、ブロック部23に設けられた2つの嵌入穴31の中間部には、上方に開口した収容空間32が設けられている。この収容空間32には2つの板ばね33が取り付けられている。
図4、図5及び図6において、各板ばね33は、全体としてY軸方向(嵌入穴31に嵌入する突起15Tの延びる方向)に延びて設けられており、それぞれ支持部41と支持部41から前方に延びて設けられた中間部42、中間部42の前方に設けられた押圧部43を有している。押圧部43は嵌入穴31に嵌入した突起15Tの側面を弾性的に押圧する部分であり、本実施の形態では、水平面内で半円状に湾曲した形状を有している。2つの板ばね33は支持部41同士を接触させており、押圧部43のうち凸状となる側が外側となるように一体化された状態で、収容空間32に取り付けられている。
図4において、2つの嵌入穴31のそれぞれは通路34を介して収容空間32と連通している。2つの板ばね33はそれぞれ、対応する側の通路34から押圧部43を嵌入穴31内に露出させている(図5及び図6)。
図7(a),(b)及び図8(a),(b)において、テープフィーダ15をアタッチメント20に取り付けると、テープフィーダ15に設けられた突起15Tがアタッチメント20のブロック部23に形成された嵌入穴31に嵌入する(図7(a)→図7(b)及び図8(a)→図8(b))。このとき突起15Tは嵌入穴31内に露出している板ばね33の押圧部43を通路34内に(すなわちテープフィーダ15の横方向に)押し退けるようにして後方に進む。
嵌入穴31に嵌入した突起15Tが板ばね33の押圧部43を押し退けると、板ばね33の押圧部43は、突起15Tの側面を、突起15Tの延びる方向と直交する方向(X軸方向であり、テープフィーダ15の横方向)に弾性的に押圧する(図9中に示す矢印F)。これにより突起15Tは嵌入穴31の内壁面31H(押圧部43が露出している側とは反対側の内壁面31H)に押し当てられて、ブロック部23に連結される(図8(b)及び図9)。
このように本実施の形態において、ブロック部23に設けられた板ばね33は、嵌入穴31に嵌入した突起15Tの側面を弾性的に押圧してその突起15Tをブロック部23に連結する連結部材として機能する。上記のように突起15Tが嵌入穴31に嵌入されると、板ばね33が突起15Tをブロック部23に連結するので、テープフィーダ15がアタッチメント20、更にはフィーダベース14に対して固定され、テープフィーダ15の振動が抑制される。
上述の説明では、2つの突起15Tに対応した2つの板ばね33をひとつの収容空間32に取り付けた構成となっているが、図10の第1変形例に示すように、1つの支持部41から延びた2つの中間部42と2つの押圧部43を有するひとつの連結型の板ばね33を収容空間32内に取り付けるようにしてもよい。このような連結型の板ばね33を収容空間32に取り付けた構成であっても、上述の2つの板ばね33を収容空間32に取り付けた場合と同様の効果が得られる。
すなわち、本実施の形態における部品実装装置1のように、アタッチメント20に複数のテープフィーダ15を平行に並んで取り付けることができる場合には、隣接して取り付けられた2つのテープフィーダ15が有する2つの突起15Tが嵌入する2つの嵌入穴31の間に収容空間32を設けたうえで、その収容空間32に、隣接する2つのテープフィーダ15の2つの突起15Tのそれぞれを押圧する1又は2つの板ばね33(連結部材)が取り付けられた構成とすることができる。
また、上述の実施の形態では、嵌入穴31に嵌入した突起15Tをブロック部23に連結する連結部材が板ばね33から成っていたが、連結部材は同様の効果を発揮する部材として、ゴム部材等の他の弾性体から成っていてもよい。例えば、図11(a),(b)の第2変形例に示すように、平板状のゴム部材133を嵌入穴31の内壁面31Hに周回状に貼り付けてこれを連結部材とすることができる。この様な構成において、突起15Tが嵌入穴31に嵌入すると(図11(a)→図11(b))、突起15Tの側面の全体がゴム部材133によって弾性的に押圧され、突起15Tは嵌入穴31に挿抜自在に圧入された状態となって、ブロック部23に連結される(図11(b))。
或いは、図12(a),(b)の第3変形例に示すように、嵌入穴31の内壁面31Hの一部に、突起15Tの嵌入方向(Y軸方向)に延びた形状のゴム部材133を貼り付けてこれを連結部材とすることもできる。このような構成において、突起15Tが嵌入穴31に嵌入すると(図12(a)→図12(b))、突起15Tの側面の一部がゴム部材133によって弾性的に押圧され、突起15Tは嵌入穴31の内壁面31Hに押し当てられた状態となって、ブロック部23に連結される(図12(b))。
上記のようにゴム部材133を連結部材とする場合には、連結部材を嵌入穴31の内壁面31Hに取り付けるようにしてもよい。勿論、板ばね33を連結部材とする場合と同様に、ブロック部23に収容空間32を設けてそこにゴム部材133を取り付け、通路34を介してその一部を露出させるようにしても構わない。
以上説明したように、本実施の形態における部品実装装置1では、テープフィーダ15から突出して延びた突起15Tが嵌入穴31に嵌入すると、連結部材(板ばね33やゴム部材133等)が突起15Tの側面を弾性的に押圧してその突起15Tをブロック部23に連結するのでテープフィーダ15はフィーダベース14に対して固定され、テープフィーダ15の振動が抑制される。従って部品実装装置1によれば、安価な構成でありながらテープフィーダ15の制振を図ることができ、これにより、装着ヘッド13bによるテープフィーダ15からの部品3の吸着ミスの発生を低減することができる。
これまで本発明の実施の形態について説明してきたが、本発明は上述の実施の形態に示してものに限定されない。例えば、上述の実施の形態では、板ばね33は突起15Tの側面をテープフィーダ15の横方向に押圧するように設けられていたが、収容空間は23を各嵌入穴31の上方又は下方に設け、板ばね33が突起15Tを上方又は下方に押圧するように構成してもよい。
また、上述の実施の形態では、テープフィーダ15がアタッチメント20を介してフィーダベース14に取り付けられる構成であったため、ブロック部23はアタッチメント20に設けられていたが、テープフィーダ15がアタッチメント20を介さずに、フィーダベース14に直接取り付けられる構成でる場合には、嵌入穴31及び連結部材を備えたブロック部23は、フィーダベース14に設けられることになる。
安価な構成でテープフィーダの制振を図り、装着ヘッドによるテープフィーダからの部品の吸着ミスの発生を低減することができる部品実装装置を提供する。
1 部品実装装置
14 フィーダベース
15 テープフィーダ
15T 突起
20 アタッチメント
23 ブロック部
31 嵌入穴
31H 内壁面
32 収容空間
33 板ばね(連結部材)
34 通路
43 押圧部
133 ゴム部材(連結部材)

Claims (5)

  1. フィーダベースに直接取り付けられ、或いは前記フィーダベースに着脱自在に装着されるアタッチメントに取り付けられるテープフィーダを備えた部品実装装置であって、
    前記テープフィーダから突出して延びた突起と、
    前記フィーダベース又は前記アタッチメントに設けられ、前記フィーダベース又は前記アタッチメントに取り付けられた状態で前記テープフィーダの前記突起が嵌入する嵌入穴を備えたブロック部と、
    前記ブロック部に設けられ、前記嵌入穴に嵌入した前記突起の側面を弾性的に押圧して前記突起を前記ブロック部に連結する連結部材とを備えたことを特徴とする部品実装装置。
  2. 前記連結部材は、前記突起を前記嵌入穴の内壁面に押し当てることを特徴とする請求項1に記載の部品実装装置。
  3. 前記連結部材は板ばねから成ることを特徴とする請求項1又は2に記載の部品実装装置。
  4. 前記ブロック部は、前記嵌入穴と通路を介して連通する収容空間を有し、前記連結部材は前記収容空間に取り付けられて前記突起を押圧する部分である押圧部を前記通路から前記嵌入穴内に露出させていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の部品実装装置。
  5. 前記フィーダベース又は前記アタッチメントに複数の前記テープフィーダを平行に並んで取り付けることができる場合に、隣接して取り付けられた2つの前記テープフィーダが有する2つの前記突起が嵌入する2つの前記嵌入穴の間に前記収容空間が設けられ、前記収容空間に、前記隣接する2つのテープフィーダの前記2つの突起のそれぞれを押圧する1又は2つの前記連結部材が取り付けられていることを特徴とする請求項4に記載の部品実装装置。
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