JP2017213322A - X線画像表示装置 - Google Patents
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Abstract
Description
上記手段により、第1のモードと第2のモードが切り替え可能となっているため、使用する場面に応じて、第1のモードの場合は、より多くの画像情報を得ることができ、第2のモードの場合は、例えば複数人で同一の画像情報を共有することが可能となる。
これにより、片方の表示器しか視界に入らない場合でも、いずれのモードであるのかを容易に確認することができ、視界に入っていない他方の表示器にどのような画像が表示されているのかを推認することができる。
これにより、同時に表示する画像を切り替えることができる。
これにより、両表示器が同じ方向を向くように角度調整されたときに、モードを切り替える手間が省かれる。
これにより、X線撮影手段で撮影のための操作をしている操作者が、画像表示装置まで行かなくても、モードを切り替えることが可能となる。
これにより、撮影されたX線画像と、過去のX線画像とを同時に参照することが可能となる。また、これらのいずれかを、第1及び第2の表示器に同時に表示することができる。
これにより、X線撮影手段により得られた第1の画像を揮発性メモリに保存して、直近の画像として表示することができるとともに、それに先立って得られた第2の画像を不揮発性メモリに保存して、必要に応じて読みだして表示することができる。
モニタ台車支柱17は、モニタ台車筐体16に対して、高さなどを変更可能な状態で保持されている。また、ライブモニタ11及び参照モニタ12は、図示しないライブモニタ用ヒンジ11H及び参照モニタヒンジ12Hを介して、モニタ台車支柱17に角度調整可能な状態で保持されており、各ヒンジ11H,12Hの角度を調整する事により、ライブモニタ11と参照モニタ12との相対的な角度を調整することができる。
図1に示すように、Cアーム台車2は、操作部21と、制御装置22と、X線源23と、X線検出器24と、Cアーム25と、車輪を有するCアーム台車筐体26とを有している。Cアーム台車筐体26には、Cアーム25が、高さ方向及び水平方向に移動可能な状態で保持されている。また、Cアーム25は、一端にX線源23を、他端にX線検出器24を対抗保持している。
制御装置22は、切替ボタン21Bが押されたことを検出するたびに、現在のモードを順次切り替えるとともに、切替後の現在のモードに対応するモード信号を、切替信号線5を通じてモニタ台車1へ送信する。
切替ボタン21Bのアイコン表示に用いる図柄が、複数のモードに対応して不揮発性メモリ22Dに格納されており、制御装置22は、現在のモードに対応した図柄を不揮発性メモリ22Dから読み出して、操作部21に表示する。
FPGA13Fは、入出力端子が揮発性メモリ13Mに接続されており、入力端子に画像信号線4が接続されており、かつ、出力端子が分配器15に接続されている。
また、PC14は、非リアルタイムOSで動作する一般的なコンピュータであって、不揮発性メモリ14Dと、CPU14Pとを少なくとも有している。CPU14Pは、不揮発性メモリ14Dに対して画像データを入出力可能に接続されており、分配器15に対して画像データを出力可能に接続されている。
PC14は、操作者の選択した参照画像Iref(t,i)を、1フレームずつ順次分配器15に出力する。PC14により、参照画像Iref(t,i)から選択するプログラムは、OS上で動作するソフトウエアであって、動画または静止画として格納されている参照画像Iref(t)をマウスやキーボードで選択可能となっている。
ここで言う「モード」には、以下の3種類のモードが存在する。
第1のモード:ライブモニタケーブル11Cにライブ画像Ilive(t)を出力すると共に、参照モニタケーブル12Cに参照画像Iref(t)を出力する。
第2のモード:ライブモニタケーブル11C及び参照モニタケーブル12Cの双方に、ライブ画像Ilive(t)を出力する。
第3のモード:ライブモニタケーブル11C及び参照モニタケーブル12Cの双方に、参照画像Iref(t)を表示する。
これにより、モードに応じた表示形態を得ることができる。
両モニタが同一の方向を向いているということは、一方の画面のみが視界に入るという立ち位置がほぼ無い状態といえるため、第2や第3のモードに切り替える実益が無い。従って、上記のように構成されていれば、無用のモード選択を防ぐことが出来る。
ただし、Cアーム台車1側に当該切替ボタン21Bを配置する事により、Cアーム台車1を操作している人が、モードの切替を行うことが出来るためより好ましい。特に、手術室での使用の場合は、手術台3の近傍には手術を行う医師がいるが、医師は両手を使用していることがほとんどであるため、当該切替ボタン21Bを押すことが困難である。従って、Cアーム台車1を操作している放射線技師が、医師との話し合いに基づいて、いずれのモードに設定するかを決定し、切替ボタン21Bを操作することが出来る。
また、本実施形態では、操作部21は、タッチパネルであるとしたが、特に限定されず、物理的スイッチと表示部とが分かれた構成であってもよい。その他、モードを設定するためのトリガとなる信号を生じさせる限りにおいて、その実施形態を種々変更することが出来る。
11 ライブモニタ
11H ライブモニタ用ヒンジ
11C ライブモニタケーブル
11T ライブモニタ角度計
12 参照モニタ
12H 参照モニタヒンジ
12C 参照モニタケーブル
12T 参照モニタ角度計
13 制御回路
13M 揮発性メモリ
13F FPGA
14 PC
14D 不揮発性メモリ
14P CPU
15 分配器
16 モニタ台車筐体
17 モニタ台車支柱
2 Cアーム台車
21 操作部
22 制御装置
22P CPU
22F FPGA
22D 不揮発性メモリ
23 X線源
24 X線検出器
25 Cアーム
26 Cアーム台車筐体
3 手術台
4 画像信号線
5 切替信号線
M 患者
Ilive(t) ライブ画像
Iref(t) 参照画像
Claims (7)
- 第1及び第2の表示器と、
前記第1及び第2の表示器を相対的な角度を変更可能に保持する表示器保持機構と、
第1の画像を記憶する第1の記憶手段と、前記第1の画像とは異なる第2の画像を記憶する第2の記憶手段と、
当該第1及び第2の画像を読みだして前記第1及び第2の表示器に表示する表示制御手段と、を有し、
前記表示制御手段は、前記第1の表示器に前記第1の画像を表示するとともに、前記第2の表示機に第2の画像を表示する第1のモードと、前記第1及び第2の表示器に前記第1の画像を表示する第2のモードとを切り替える切り替え手段を更に有することを特徴とする、画像表示装置。 - 前記表示制御手段は、前記第2のモードが選択されているときは、前記第1及び第2の表示器に、前記第2のモードであることを示す表示をすることを特徴とする、請求項1に記載の画像表示装置。
- 前記表示制御手段は、前記第1及び第2のモードと、前記第1及び第2の表示器に前記第2の画像を表示する第3のモードとを切り替える切り替え手段を有することを特徴とする、請求項1に記載の画像表示装置。
- 前記第1及び第2の表示器の相対的な角度を検出する角度検出手段を更に有し、
前記表示制御手段は、前記第1及び第2の表示器が同じ方向を向いていると判断したときには、前記第1のモードに自動的に切り替えることを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。 - X線源と、当該X線源から出力され、患者を透過したX線を検出してX線画像を出力するX線検出器と、これらを保持する保持装置と、少なくとも前記X線源の条件を設定するための入力部とを有するX線撮影手段と、請求項1乃至4のいずれかに記載の前記画像表示装置とを有し、
前記第1または第2のモードの切り替えの入力を受け付け、前記画像表示装置に入力を入力信号として出力する操作スイッチと、を有することを特徴とする、X線透視撮影装置。 - 前記第1の画像は、前記X線撮影手段により得られたX線画像であり、前記第2の画像は、前記第1の画像に先立って得られたX線画像であることを特徴とする、請求項5に記載のX線透視撮影装置。
- 前記第1の記憶手段は揮発性メモリであり、前記第2の記憶手段は不揮発性メモリであることを特徴とする、請求項6に記載のX線透視撮影装置。
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Citations (5)
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2016
- 2016-06-02 JP JP2016111160A patent/JP2017213322A/ja active Pending
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