JP2017196744A - 画像形成装置、記録媒体の搬送制御方法 - Google Patents

画像形成装置、記録媒体の搬送制御方法 Download PDF

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直樹 堀
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Abstract

【課題】搬送される記録媒体の端の位置を適切に制御することを可能とする。
【解決手段】第1方向に記録媒体を搬送する搬送部と、第1方向に直交する第2方向に記録媒体の位置を変更する位置変更部と、搬送部の搬送に伴って検出領域を通過する記録媒体の第2方向の端の位置を計測した値にゲインを乗じて出力する検出器と、検出器の出力に応じて位置変更部を制御することで記録媒体の第2方向への位置を制御する制御部とを備え、制御部は、記録媒体の構成に応じて検出器のゲインを変更する。
【選択図】図4

Description

この発明は、記録媒体を搬送する技術に関する。
従来、所定の搬送方向へ記録媒体を搬送しつつ、記録媒体に画像を形成する画像形成装置が知られている。かかる画像形成装置では、記録媒体が搬送に伴って蛇行する、換言すれば搬送方向に直交する幅方向に記録媒体の位置が変動して、記録媒体に画像を形成する位置が幅方向にずれてしまう場合があった。そこで、特許文献1に記載の画像形成装置は、その検出領域を通過する記録媒体の幅方向の位置を検出する検出器を備え、検出器の検出結果に基づき記録媒体の幅方向への位置を制御することで、記録媒体の蛇行を抑制する。
特開2014−180805号公報
ところで、かかる画像形成装置は、互いに異なる構成を具備する多様な記録媒体に画像を形成することができる。ただし、記録媒体の構成が異なると、例えば記録媒体の端の位置精度が異なること等に起因して、検出領域を通過する記録媒体の端の位置の変動幅も異なりうる。したがって、記録媒体の端の位置の変動幅が大きいために、検出器の出力が急峻に変化し、記録媒体の端の位置の制御を適切に行うことが難しくなる場合があった。
この発明は、上記課題に鑑みなされたものであり、搬送される記録媒体の端の位置を適切に制御することを可能とする技術の提供を目的とする。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の態様として実現することが可能である。
本発明の第1態様(印刷装置)は、第1方向に記録媒体を搬送する搬送部と、第1方向に直交する第2方向に記録媒体の位置を変更する位置変更部と、搬送部の搬送に伴って検出領域を通過する記録媒体の第2方向の端の位置を計測した値にゲインを乗じて出力する検出器と、検出器の出力に応じて位置変更部を制御することで記録媒体の第2方向への位置を制御する制御部とを備え、制御部は、記録媒体の構成に応じて検出器のゲインを変更する。
本発明の第2態様(記録媒体の搬送制御方法)は、第1方向に記録媒体を搬送する工程と、検出領域を通過する記録媒体の第1方向に直交する第2方向の端の位置を計測した値にゲインを乗じて出力する検出器の出力に応じて記録媒体の第2方向への位置を制御する工程とを備え、記録媒体の構成に応じて検出器のゲインを変更する。
このように構成された本発明(第1態様、第2態様)では、記録媒体の構成に応じて検出器のゲインが変更される。そのため、検出器の出力の急峻な変化を抑えて、記録媒体の端の位置の制御を適切に行うことが可能となっている。
この際、制御部は記録媒体の種類に応じてゲインを変更するように、画像形成装置を構成しても良い。これによって、記録媒体の種類によって検出器の出力の変化が急峻となるのを抑えて、記録媒体の端の位置の制御を適切に行うことが可能となる。
また、制御部は第2方向における記録媒体の幅に応じてゲインを変更するように、画像形成装置を構成しても良い。これによって、第2方向における記録媒体の幅によって検出器の出力の変化が急峻となるのを抑えて、記録媒体の端の位置の制御を適切に行うことが可能となる。
また、制御部は第2方向における記録媒体の幅が狭いほどゲインを小さくするように、画像形成装置を構成しても良い。これによって、記録媒体の幅が狭いために、搬送に伴って記録媒体の端の位置が第2方向に変動しやすい場合であっても、検出器の出力の急峻な変化を抑えて、記録媒体の端の位置の制御を適切に行うことが可能となる。
また、制御部は第2方向における記録媒体の幅の公差が大きいほどゲインを小さくするように、画像形成装置を構成しても良い。これによって、第2方向における記録媒体の幅の公差が大きいために、搬送に伴って記録媒体の端の位置が第2方向に変動しやすい場合であっても、検出器の出力の急峻な変化を抑えて、記録媒体の端の位置の制御を適切に行うことが可能となる。
なお、上述した本発明の各態様の有する複数の構成要素はすべてが必須のものではなく、上述の課題の一部又は全部を解決するため、あるいは、本明細書に記載された効果の一部又は全部を達成するために、適宜、前記複数の構成要素の一部の構成要素について、その変更、削除、新たな他の構成要素との差し替え、限定内容の一部削除を行うことが可能である。また、上述の課題の一部又は全部を解決するため、あるいは、本明細書に記載された効果の一部又は全部を達成するために、上述した本発明の一形態に含まれる技術的特徴の一部又は全部を上述した本発明の他の形態に含まれる技術的特徴の一部又は全部と組み合わせて、本発明の独立した一形態とすることも可能である。
本発明を適用したプリンターが備える装置構成の一例を模式的に示す図。 繰出部に設けられたステアリング機構の一例を模式的に示した図。 図1に示すプリンターを制御する電気的構成を示す図。 ステアリング制御を実行する電気的構成の概要を示す図。 シートの構成とゲインとの関係を示すゲインテーブルの一例を示す図。 幅方向におけるシートの端の位置の波打ちの様子を模式的に示した図。 エッジセンサーのゲイン設定の効果を模式的に示す図。
図1は本発明を適用したプリンターが備える装置構成の一例を模式的に示す正面図である。図1に示すように、プリンター1では、その両端が繰出軸20および巻取軸40にロール状に巻き付けられた1枚のシートS(ウェブ)が、繰出軸20と巻取軸40の間に張架されており、シートSはこうして張架された搬送経路Pcに沿って、繰出軸20から巻取軸40へと搬送される。そして、プリンター1は、この搬送経路Pcに沿って搬送されるシートSに対して画像を形成する。なお、以下の説明では、シートSの両面のうち、画像が形成される面を表面と称する一方、その逆側の面を裏面と称する。
プリンター1で印刷可能なシートSの素材は多様であるが、代表的な素材としては「フィルム」および「紙」が挙げられる。ここで、「フィルム」には合成紙、PET(Polyethylene terephthalate)、PP(polypropylene)等があり、「紙」には上質紙、キャスト紙、アート紙、コート紙等がある。そして、これらの素材を適宜組み合わせることで、異なる種類のシートSを組成することができる。具体的なシートSの種類としては、
・フィルム単層…一層のフィルムのみから成るシートS
・フィルム+フィルム…フィルムの上にフィルムを積層して成るシートS
・紙単層…一層の紙のみからなるシートS
・紙+紙…紙の上に紙を積層して成るシートS
・紙+フィルム…紙の上にフィルムを積層して成るシートS
・フィルム+紙…フィルムの上に紙を積層して成るシートS
等がある。
図1に示すようにプリンター1は、概略的には、繰出軸20からシートSを繰り出す繰出部2(繰出領域)と、繰出部2から繰り出されたシートSに画像を形成するプロセス部3(プロセス領域)と、プロセス部3で画像の形成されたシートSを巻取軸40に巻き取る巻取部4(巻取領域)を備える。
繰出部2は、シートSの端を巻き付けた繰出軸20と、繰出軸20から引き出されたシートSを巻き掛ける従動ローラー21とを有する。繰出軸20は、シートSの表面を外側に向けた状態で、シートSの端を巻き付けて支持する。そして、繰出軸20が図1の時計回りに回転することで、繰出軸20に巻き付けられたシートSが従動ローラー21を経由してプロセス部3へと繰り出される。ちなみに、シートSは、繰出軸20に着脱可能な芯管22を介して繰出軸20に巻き付けられている。したがって、繰出軸20のシートSが使い切られた際には、ロール状のシートSが巻き付けられた新たな芯管22を繰出軸20に装着して、繰出軸20のシートSを取り換えることが可能となっている。
プロセス部3は、繰出部2から繰り出されたシートSを回転ドラム30で支持しつつ、回転ドラム30の外周面に沿って配置された各機能部51、52、61、62、63により処理を適宜行って、シートSに画像を形成するものである。このプロセス部3では、回転ドラム30の両側に前駆動ローラー31と後駆動ローラー32とが設けられており、前駆動ローラー31から後駆動ローラー32へと搬送されるシートSが回転ドラム30に支持されて、画像形成を受ける。
前駆動ローラー31は、溶射によって形成された複数の微小突起を外周面に有しており、繰出部2から繰り出されたシートSを裏面側から巻き掛ける。そして、前駆動ローラー31は図1の時計回りに回転することで、繰出部2から繰り出されたシートSを搬送経路Pcの下流側へと搬送する。なお、前駆動ローラー31に対してはニップローラー31nが設けられている。このニップローラー31nは、前駆動ローラー31側へ付勢された状態でシートSの表面に当接しており、前駆動ローラー31との間でシートSを挟み込む。これによって、前駆動ローラー31とシートSの間の摩擦力が確保され、前駆動ローラー31によるシートSの搬送を確実に行なうことができる。
回転ドラム30は図示を省略する支持機構により回転可能に支持された、例えば400[mm]の直径を有する円筒形状のドラムであり、前駆動ローラー31から後駆動ローラー32へと搬送されるシートSを裏面側から巻き掛ける。この回転ドラム30は、シートSとの間の摩擦力を受けてシートSの搬送方向Dsあるいは搬送方向Dsの逆方向に従動回転しつつ、シートSを裏面側から支持するものである。ちなみに、プロセス部3では、回転ドラム30への巻き掛け部の両側でシートSを折り返す従動ローラー33、34が設けられている。これらのうち従動ローラー33は、前駆動ローラー31と回転ドラム30の間でシートSの表面を巻き掛けて、シートSを折り返す。一方、従動ローラー34は、回転ドラム30と後駆動ローラー32の間でシートSの表面を巻き掛けて、シートSを折り返す。このように、回転ドラム30に対して搬送方向Dsの上・下流側それぞれでシートSを折り返すことで、回転ドラム30へのシートSの巻き掛け部を長く確保することができる。
後駆動ローラー32は、溶射によって形成された複数の微小突起を外周面に有しており、回転ドラム30から従動ローラー34を経由して搬送されてきたシートSを裏面側から巻き掛ける。そして、後駆動ローラー32は図1の時計回りに回転することで、シートSを巻取部4へと搬送する。なお、後駆動ローラー32に対してはニップローラー32nが設けられている。このニップローラー32nは、後駆動ローラー32側へ付勢された状態でシートSの表面に当接しており、後駆動ローラー32との間にシートSを挟み込む。これによって、後駆動ローラー32とシートSの間の摩擦力が確保され、後駆動ローラー32によるシートSの搬送を確実に行なうことができる。
このように、前駆動ローラー31から後駆動ローラー32へと搬送されるシートSは、回転ドラム30の外周面に支持される。そして、プロセス部3では、回転ドラム30に支持されるシートSの表面に対してカラー画像を形成するために、互いに異なる色に対応した複数の記録ヘッド51が設けられている。具体的には、イエロー、シアン、マゼンタおよびブラックに対応する4個の記録ヘッド51が、この色順で搬送方向Dsに並ぶ。各記録ヘッド51は、回転ドラム30に巻き掛けられたシートSの表面に対して若干のクリアランスを空けて対向しており、対応する色のインク(有色インク)をノズルからインクジェット方式で吐出する。そして、搬送方向Dsへ搬送されるシートSに対して各記録ヘッド51がインクを吐出することで、シートSの表面にカラー画像が形成される。
ちなみに、インクとしては、紫外線(光)を照射することで硬化するUV(ultraviolet)インク(光硬化性インク)が用いられる。そこで、プロセス部3では、インクを硬化させてシートSに定着させるために、UV照射器61、62(光照射部)が設けられている。なお、このインク硬化は、仮硬化と本硬化の二段階に分けて実行される。複数の記録ヘッド51の各間には、仮硬化用のUV照射器61が配置されている。つまり、UV照射器61は弱い紫外線を照射することで、インクの形状が崩れない程度にインクを硬化(仮硬化)させるものであり、インクを完全に硬化させるものではない。一方、複数の記録ヘッド51に対して搬送方向Dsの下流側には、本硬化用のUV照射器62が設けられている。つまり、UV照射器62は、UV照射器61より強い紫外線を照射することで、インクを完全に硬化(本硬化)させるものである。
このように、複数の記録ヘッド51の各間に配置されたUV照射器61が、搬送方向Dsの上流側の記録ヘッド51からシートSに吐出された有色インクを仮硬化させる。したがって、一の記録ヘッド51がシートSに吐出したインクは、搬送方向Dsの下流側で一の記録ヘッド51に隣接する記録ヘッド51に到るまでに仮硬化される。これによって、異なる色の有色インクが混ざり合うといった混色の発生が抑制される。こうして混色が抑制された状態で、複数の記録ヘッド51は互いに異なる色の有色インクを吐出して、シートSにカラー画像を形成する。さらに、複数の記録ヘッド51より搬送方向Dsの下流側では、本硬化用のUV照射器62が設けられている。そのため、複数の記録ヘッド51により形成されたカラー画像は、UV照射器62により本硬化されてシートSに定着する。
さらに、UV照射器62に対して搬送方向Dsの下流側には、記録ヘッド52が設けられている。この記録ヘッド52は、回転ドラム30に巻き掛けられたシートSの表面に対して若干のクリアランスを空けて対向しており、透明のUVインクをノズルからインクジェット方式でシートSの表面に吐出する。つまり、4色分の記録ヘッド51によって形成されたカラー画像に対して、透明インクがさらに吐出される。この透明インクは、カラー画像の全面に吐出されて、光沢感あるいはマット感といった質感をカラー画像に与える。また、記録ヘッド52に対して搬送方向Dsの下流側には、UV照射器63が設けられている。このUV照射器63は強い紫外線を照射することで、記録ヘッド52が吐出した透明インクを完全に硬化(本硬化)させるものである。これによって、透明インクをシートS表面に定着させることができる。
このように、プロセス部3では、回転ドラム30の外周部に巻き掛けられるシートSに対して、インクの吐出および硬化が適宜実行されて、透明インクでコーティングされたカラー画像が形成される。そして、このカラー画像の形成されたシートSが、後駆動ローラー32によって巻取部4へと搬送される。
巻取部4は、シートSの端を巻き付けた巻取軸40の他に、巻取軸40と後駆動ローラー32の間でシートSを裏面側から巻き掛ける従動ローラー41を有する。巻取軸40は、シートSの表面を外側に向けた状態で、シートSの端を巻き取って支持する。つまり、巻取軸40が図1の時計回りに回転すると、後駆動ローラー32から搬送されてきたシートSが従動ローラー41を経由して巻取軸40に巻き取られる。ちなみに、シートSは、巻取軸40に着脱可能な芯管42を介して巻取軸40に巻き取られる。したがって、巻取軸40に巻き取られたシートSが満杯になった際には、芯管42ごとシートSを取り外すことが可能となっている。
ところで、上述のように、回転ドラム30に搬送されたシートSに対して記録ヘッド51、52が画像形成を行う構成では、搬送方向Dsに搬送されるシートSが蛇行すると、搬送方向Dsに直交する幅方向DwにおいてシートSに対する画像の形成位置がずれてしまう。そこで、プリンター1は、幅方向DwにおいてシートSの位置を調整することでシートSの蛇行を抑制するために、繰出部2にステアリング機構2s(図2)を具備する。
図2は繰出部に設けられたステアリング機構の一例を模式的に示した図である。図2では、ステアリング機構2sを搬送方向Dsに展開した状態が示されている。ステアリング機構2sは、上述した繰出軸20および従動ローラー21の他、幅方向駆動機構A20、A21およびエッジセンサー200(図1)を有する。なお、図2では、エッジセンサー200の代わりに、エッジセンサー200の検出領域Reが示されている。このステアリング機構2sは、搬送方向Dsに直交する幅方向Dw(図1の紙面に直交する方向)にシートSの位置を調整するステアリング制御(幅方向移動制御)を行うものである。
幅方向駆動機構A20は、モーターあるいはアクチュエーターの駆動力によって繰出軸20を幅方向Dw(軸方向)へ変位させることで、繰出軸20への巻き掛け部分でシートSを幅方向Dwへ変位させる駆動機構である。また、幅方向駆動機構A21は、モーターあるいはアクチュエーターの駆動力によって従動ローラー21を幅方向Dw(軸方向)へ変位させることで、従動ローラー21への巻き掛け部分でシートSを幅方向Dwへ変位させる駆動機構である。ステアリング機構2sは、幅方向駆動機構A20、A21を協働させて、それぞれへの巻き掛け部分におけるシートSの幅方向Dwへの位置を調整することで、搬送方向Dsに対して平行な状態でシートSを回転ドラム30へ向けて搬送する。
従動ローラー21より搬送方向Dsの下流側(図1に示す従動ローラー21と前駆動ローラー31の間)では、エッジセンサー200がシートSの幅方向Dwの端Eに対向して配置されている。このエッジセンサー200は、幅方向Dwに所定の検出幅の検出領域Reを有し、幅方向DwにおけるシートSの端Eの位置を検出領域Reにおいて検出する。具体的には、検出領域Reにある対象物までの距離を測定する距離センサー等でエッジセンサー200を構成することができる。このエッジセンサー200は幅方向Dwへ移動可能に構成されており、例えば作業者がエッジセンサー200を幅方向Dwへ移動させることで、エッジセンサー200の検出領域Reを幅方向Dwへ移動させて、シートSの端Eと検出領域Reとの位置関係を適切化できる。
そして、ステアリング機構2sは後述するように、エッジセンサー200によってシートSの端Eの位置を検出した結果に基づいて、幅方向駆動機構A20、A21をフィードバック制御することで、幅方向DwにおいてシートSの端Eの位置を目標位置Yoに調整する。これによって、搬送方向Dsに対して平行な状態でシートSが回転ドラム30へ向けて搬送される。ちなみに、基本的には、幅方向Dwにおいて回転ドラム30の中心線の位置Y30がシートSの中心線と一致するように目標位置Yoは設定される。
以上がプリンター1の装置構成の概要である。続いて、プリンター1を制御する電気的構成について説明を行なう。図3は図1に示すプリンターを制御する電気的構成を示すブロック図である。プリンター1では、ホストコンピューター等の外部装置からの指令に応じてプリンター1の各部を制御するプリンター制御部100が設けられている。このプリンター制御部100はCPU(Central Processing Unit)やRAM(Random Access
Memory)等で構成されたコンピューターである。
また、プリンター1には、UI(User Interface)7が設けられている。このUI7は、液晶ディスプレー等のモニターと、キーボードやマウス等の入力機器とで構成される。したがって、ユーザーは、UI7のモニターを確認しつつUI7の入力機器を操作することで、シートSの種類、シートSのサイズ、印刷品質等の各種の印刷条件を設定することができる。なお、UI7の具体的構成は種々の変形が可能であり、例えばタッチパネル式のディスプレーによりモニターと入力機器とを一体的に構成しても良い。
そして、プリンター制御部100は、外部装置からの指令やユーザーによるUI7への入力設定に基づき記録ヘッド、UV照射器およびシート搬送系の装置各部を制御する。これら装置各部に対するプリンター制御部100の制御の詳細は次のとおりである。
プリンター制御部100は、カラー画像を形成する各記録ヘッド51のインク吐出タイミングを、シートSの搬送に応じて制御する。具体的には、このインク吐出タイミングの制御は、回転ドラム30の回転軸に取り付けられて、回転ドラム30の回転位置を検出するドラムエンコーダーE30の出力(検出値)に基づいて実行される。つまり、回転ドラム30はシートSの搬送に伴って従動回転するため、回転ドラム30の回転位置を検出するドラムエンコーダーE30の出力を参照すれば、シートSの搬送位置を把握することができる。そこで、プリンター制御部100は、ドラムエンコーダーE30の出力からpts(print timing signal)信号を生成し、このpts信号に基づいて各記録ヘッド51のインク吐出タイミングを制御することで、各記録ヘッド51が吐出したインクを搬送されるシートSの目標位置に着弾させて、カラー画像を形成する。
また、記録ヘッド52が透明インクを吐出するタイミングも、同様にドラムエンコーダーE30の出力に基づいてプリンター制御部100により制御される。これによって、複数の記録ヘッド51によって形成されたカラー画像に対して、透明インクを的確に吐出することができる。さらに、UV照射器61、62、63の点灯・消灯のタイミングや照射光量もプリンター制御部100によって制御される。
また、プリンター制御部100は、図1を用いて詳述したシートSの搬送を制御する機能を司る。つまり、シート搬送系を構成する部材のうち、繰出軸20、前駆動ローラー31、後駆動ローラー32および巻取軸40それぞれにはモーターが接続されている。そして、プリンター制御部100はこれらのモーターを回転させつつ、各モーターの速度やトルクを制御して、シートSの搬送を制御する。このシートSの搬送制御の詳細は次のとおりである。
プリンター制御部100は、繰出軸20を駆動する繰出モーターM20を回転させて、繰出軸20から前駆動ローラー31にシートSを供給する。この際、プリンター制御部100は、繰出モーターM20のトルクを制御して、繰出軸20から前駆動ローラー31までのシートSのテンション(繰出テンションTa)を調整する。つまり、繰出軸20と前駆動ローラー31の間に配置された従動ローラー21には、繰出テンションTaを検出するテンションセンサーS21が取り付けられている。このテンションセンサーS21は、例えばシートSから受ける力を検出するロードセルによって構成することができる。そして、プリンター制御部100は、テンションセンサーS21の検出結果に基づいて、繰出モーターM20のトルクをフィードバック制御して、シートSの繰出テンションTaを調整する。
また、プリンター制御部100は、前駆動ローラー31を駆動する前駆動モーターM31と、後駆動ローラー32を駆動する後駆動モーターM32とを回転させる。これによって、繰出部2から繰り出されたシートSがプロセス部3を通過する。この際、前駆動モーターM31に対しては速度制御が実行される一方、後駆動モーターM32に対してはトルク制御が実行される。つまり、プリンター制御部100は、前駆動モーターM31のエンコーダー出力に基づいて、前駆動モーターM31の回転速度を一定に調整する。これによって、シートSは、前駆動ローラー31によって一定速度で搬送される。
一方、プリンター制御部100は、後駆動モーターM32のトルクを制御して、前駆動ローラー31から後駆動ローラー32までのシートSのテンション(プロセステンションTb)を調整する。つまり、回転ドラム30と後駆動ローラー32の間に配置された従動ローラー34には、プロセステンションTbを検出するテンションセンサーS34が取り付けられている。このテンションセンサーS34は、例えばシートSから受ける力を検出するロードセルによって構成することができる。そして、プリンター制御部100は、テンションセンサーS34の検出結果に基づいて、後駆動モーターM32のトルクをフィードバック制御して、シートSのプロセステンションTbを調整する。
また、プリンター制御部100は、巻取軸40を駆動する巻取モーターM40を回転させて、後駆動ローラー32が搬送するシートSを巻取軸40に巻き取る。この際、プリンター制御部100は、巻取モーターM40のトルクを制御して、後駆動ローラー32から巻取軸40までのシートSのテンション(巻取テンションTc)を調整する。つまり、後駆動ローラー32と巻取軸40の間に配置された従動ローラー41には、巻取テンションTcを検出するテンションセンサーS41が取り付けられている。このテンションセンサーS41は、例えばシートSから受ける力を検出するロードセルによって構成することができる。そして、プリンター制御部100は、テンションセンサーS41の検出結果に基づいて、巻取モーターM40のトルクをフィードバック制御して、シートSの巻取テンションTcを調整する。
さらに、プリンター制御部100は、上述のステアリング機構2sによるステアリング制御機能を担っており、エッジセンサー200の検出結果に基づいて幅方向駆動機構A20、A21をフィードバック制御する。続いては、このステアリング制御について図4を用いて詳述する。
図4はステアリング制御を実行する電気的構成の概要を示すブロック図である。図4に示すように、エッジセンサー200は、LED(Light Emitting Diode)等の発光素子201と、光電素子等の受光素子202とを有する。発光素子201からシートSの端Eへ向けて射出された光の一部は、シートSの端Eの近傍で反射された後に受光素子202に入射し、受光素子202はその入射光の位置に応じたレベルの信号yeを出力する。こうして、幅方向DwにおけるシートSの端Eの位置を計測した結果として、計測位置yeが得られる。また、エッジセンサー200は、受光素子202の出力を増幅する可変ゲインアンプ203を内蔵しており、幅方向DwにおけるシートSの端Eの計測位置yeに可変ゲインアンプ203のゲインGを乗じた検出値Ye(=G×ye)を出力する。
これに対して、プリンター制御部100は、ステアリング機構2sの一部を構成するステアリング制御ブロック110と、HDD(Hard Disk Drive)等で構成された記憶部120とを有する。ステアリング制御ブロック110は、エッジセンサー200の検出値Yeと目標位置Yoとの比較に基づき、シートSの端Eが目標位置Yoに近づくように幅方向駆動機構A20、A21を制御する。こうして幅方向DwにおけるシートSの端Eの位置がフィードバック制御されることで、シートSの蛇行が抑制される。
この際、ステアリング制御ブロック110は、記憶部120に記憶されている情報に基づきエッジセンサー200の可変ゲインアンプ203のゲインGを調整する。つまり、記憶部120には、ユーザーがUI7に入力したシートSの構成を示すシート情報Isや、シート情報Isが示すシートSの構成に応じたゲインGを示すゲインテーブルTg等が記憶されている。なお、シートSの構成とは、上述したシートSの種類や、幅方向DwにおけるシートSの寸法(すなわち、幅W)等を含む概念である。
図5はシートの構成とゲインとの関係を示すゲインテーブルの一例を表として示す図である。同表では、シートSの種類に応じたゲインGが縦方向に示され、シートSの幅Wに応じたゲインGが横方向に示されている。図5に示すように、シートSの幅Wによらず、フィルムを素材に含む種類のシートSに対するゲインGが、フィルムを素材に含まない(すなわち紙のみを素材に含む)種類のシートS(紙単層、紙+紙)に対するゲインGに比べて低く設定されている。また、シートSの幅Wが所定幅(160[mm])以上の範囲では、紙を素材に含まない(すなわちフィルムのみを素材に含む)種類のシートSに対するゲインGが、紙を素材に含む種類のシートSに対するゲインGに比べて低く設定されている。また、紙およびフィルムの両方を素材に含む種類のシートSに対するゲインGは、シートSの幅Wが狭いほど低く設定されている。このように、シートSの種類や幅WといったシートSの構成に応じてエッジセンサー200のゲインGを変更する理由は、幅方向DwにおけるシートSの端Eの位置の波打ちの程度がシートSの構成によって異なることに対応するためである。
図6は幅方向におけるシートの端の位置の波打ちの様子を模式的に示した図である。同図に示すように、シートSの端Eは搬送方向Dsの位置によって波打つように変動する。その結果、搬送方向DsへのシートSの搬送に伴って検出領域Reを通過するシートSの端Eの位置は、時間経過とともに幅方向Dwに振動する。この際、シートSの端Eの位置が振動する振幅Aeが大きいと、エッジセンサー200の検出値Yeが短時間で急峻に変化することとなる。しかしながら、このような急峻な変化に基づきステアリング制御ブロック110によるステアリング制御を行うことは、逆にシートSの幅方向Dwの位置を不安定にさせて、ステアリング制御を適切に行うのを困難にする場合があった。
一方、その製造方法等に起因して、フィルムを素材に含む種類のシートSは、紙を素材に含む種類のシートSと比較して、その幅Wの公差(誤差)が大きくなる傾向を有し、その結果、その端Eの位置が大きな振幅Aeで振動する傾向を有する。そこで、シートSがフィルムを素材に含むか否か、換言すれば、シートSの幅Wの公差が大きいか否かで、エッジセンサー200のゲインGが調整される。具体的には、シートSの幅Wの公差が大きいほど、エッジセンサー200のゲインGが小さく設定される。
また、シートSの幅Wが狭いと、シートSの剛性が低くなるために、シートSの幅方向Dwの位置が不安定になりやすい。その結果、シートSの幅Wの公差に起因したシートSの端Eの位置の振動に、さらにシートSの幅Wの狭さに起因したシートSの端Eの位置の不安定さが加わって、シートSの端Eの位置がより振動的になる傾向にある。そこで、シートSの幅Wが狭いほど、エッジセンサー200のゲインGが小さく設定される。
そして、図5に示すゲインテーブルTgに従ってエッジセンサー200のゲインを設定することで、ステアリング制御を適切に実行することが可能となる。図7はエッジセンサーのゲイン設定の効果を模式的に示す図である。同図の横軸は時間tを表わし、同図の縦軸は幅方向DwにおけるシートSの端Eの検出値Yeを表わす。また、同図の破曲線はゲインGの大きいエッジセンサー200でフィルムを素材に含むシートSの端Eを検出した場合を示し、同図の実曲線はゲインGの小さいエッジセンサー200でフィルムを素材に含むシートSの端Eを検出した場合を示す。破曲線に示すように、エッジセンサー200のゲインGが大きい場合は、シートSの端Eの検出値Yeの振動振幅Ae1は大きく、検出値Yeの変化が急峻である。そのため、ステアリング制御を適切に行うことが困難になるおそれがある。これに対して、実曲線に示すように、エッジセンサー200のゲインGが小さい場合は、シートSの端Eの検出値Yeの振動振幅Ae2は小さく抑えられ、検出値Yeの変化が緩やかとなる。そのため、ステアリング制御を適切に行うことが可能となる。
以上に説明したように本実施形態では、シートSの構成に応じてエッジセンサー200のゲインGが変更される。そのため、エッジセンサー200の出力Yeの急峻な変化を抑えて、シートSの端Eの位置の制御を適切に行うことが可能となっている。
また、ステアリング制御ブロック110はシートSの種類に応じてゲインGを変更する。これによって、シートSの種類によってエッジセンサー200の出力Yeの変化が急峻となるのを抑えて、シートSの端Eの位置の制御を適切に行うことが可能となっている。
また、ステアリング制御ブロック110はシートSの幅Wに応じてゲインGを変更する。これによって、シートSの幅Wによってエッジセンサー200の出力の変化が急峻となるのを抑えて、シートSの端Eの位置の制御を適切に行うことが可能となる。
また、ステアリング制御ブロック110はシートSの幅Wが狭いほどゲインGを小さくする。これによって、シートSの幅Wが狭いために、搬送に伴ってシートSの端Eの位置が幅方向Dwに変動しやすい場合であっても、エッジセンサー200の出力Yeの急峻な変化を抑えて、シートSの端Eの位置の制御を適切に行うことが可能となる。
また、ステアリング制御ブロック110はシートSの幅Wの公差が大きいほどゲインGを小さくする。これによって、シートSの幅Wの公差が大きいために、搬送に伴ってシートSの端Eの位置が幅方向Dwに変動しやすい場合であっても、エッジセンサー200の出力Yeの急峻な変化を抑えて、シートSの端Eの位置の制御を適切に行うことが可能となる。
以上のように、上記実施形態では、プリンター1が本発明の「画像形成装置」の一例に相当し、繰出軸20、前駆動ローラー31、後駆動ローラー32および巻取軸40が協働して本発明の「搬送部」の一例として機能し、幅方向駆動機構A20、A21が協働して本発明の「位置変更部」の一例として機能し、エッジセンサー200が本発明の「検出器」の一例に相当し、検出領域Reが本発明の「検出領域」の一例に相当し、ステアリング制御ブロック110が本発明の「制御部」の一例に相当し、シートSが本発明の「記録媒体」の一例に相当し、搬送方向Dsが本発明の「第1方向」の一例に相当し、幅方向Dwが本発明の「第2方向」の一例に相当する。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて上述したものに対して種々の変更を加えることが可能である。したがって、例えばシートSの構成に対するエッジセンサー200ゲインGの具体的数値は図5に示した例に限られず、適宜変更することができる。
また、上記実施形態では、フィルムを素材に含むシートSの幅Wの公差が大きく、紙を素材に含むシートSの幅Wの公差が小さいとの前提に立って、シートSの種類に応じてエッジセンサー200のゲインGを設定していた。しかしながら、例えばシートSの仕様に記載されている幅Wの公差をユーザーがUI7に入力した値に応じてエッジセンサー200のゲインGを設定するように構成しても良い。かかる構成では、仮に上記の前提が成り立たない場合であっても、適切に対応することができる。
また、ステアリング機構2sの具体的な構成も上記に限られない。要するに、幅方向DwにおけるシートSの端Eの位置を変更・調整できる機構であれば、ステアリング機構2sとして機能することができる。
また、エッジセンサー200を配置する位置あるいは個数などについても適宜変更が可能である。
また、上記実施形態では、回転ドラム30の中心線の位置X30にシートSの中心線が揃うように、シートSの位置制御が実行されていた。しかしながら、これらを揃えるようにシートSの位置制御を実行する必要は必ずしもない。
また、上記実施形態では、円筒形状の回転ドラム30でシートSを支持していた。しかしながら、シートSを支持する部材の形状はこれに限られず、例えば平板の表面でシートSを支持しても構わない。
1…プリンター、20…繰出軸、31…前駆動ローラー、32…後駆動ローラー、40…巻取軸、A20、A21…幅方向駆動機構、200…エッジセンサー、201…発光素子、202…受光素子、203…可変ゲインアンプ、Re…検出領域、ye…計測位置、Ye…検出値、110…プリンター制御部、110…ステアリング制御ブロック、120…記憶部、Is…シート情報、Tg…ゲインテーブル、S…シート、Ds…搬送方向、Dw…幅方向

Claims (6)

  1. 第1方向に記録媒体を搬送する搬送部と、
    前記第1方向に直交する第2方向に前記記録媒体の位置を変更する位置変更部と、
    前記搬送部の搬送に伴って検出領域を通過する前記記録媒体の前記第2方向の端の位置を計測した値にゲインを乗じて出力する検出器と、
    前記検出器の出力に応じて前記位置変更部を制御することで前記記録媒体の前記第2方向への位置を制御する制御部と
    を備え、
    前記制御部は、前記記録媒体の構成に応じて前記検出器の前記ゲインを変更する画像形成装置。
  2. 前記制御部は、前記記録媒体の種類に応じて前記ゲインを変更する請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記制御部は、前記第2方向における前記記録媒体の幅に応じて前記ゲインを変更する請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記制御部は、前記第2方向における前記記録媒体の幅が狭いほど前記ゲインを小さくする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記制御部は、前記第2方向における前記記録媒体の幅の公差が大きいほど前記ゲインを小さくする請求項1ないし4のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  6. 第1方向に記録媒体を搬送する工程と、
    検出領域を通過する前記記録媒体の前記第1方向に直交する第2方向の端の位置を計測した値にゲインを乗じて出力する検出器の出力に応じて前記記録媒体の前記第2方向への位置を制御する工程と
    を備え、
    前記記録媒体の構成に応じて前記検出器の前記ゲインを変更する記録媒体の搬送制御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2023149362A1 (ja) * 2022-02-07 2023-08-10 株式会社悠心 帯状プラスチックフィルムの搬送方法、帯状プラスチックフィルムの搬送ガイドおよび製袋装置
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JP7347870B1 (ja) 2022-07-08 2023-09-20 株式会社悠心 帯状プラスチックフィルムの搬送方法およびその方法の実施に使用する搬送ガイド

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