JP2017178340A - トレイ、ブランクシートおよびブランクシートの製造方法 - Google Patents

トレイ、ブランクシートおよびブランクシートの製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】簡単に組み立てることができるとともに、壁部および頂縁板の形状を安定させることができ、さらに、製造効率を高めることができるトレイを提供する。
【解決手段】複数の外壁11〜14が周方向に連設された筒状の壁部10と、外壁11〜14の上縁部に連設された内壁21〜24と、壁部10の下側開口部を閉塞している底板30と、を備えている。内壁21〜24は、外壁11〜14の内方に折り返され、底板30は、外壁11〜14の下縁部に連設されたフラップによって形成されている。外壁11〜14と内壁21〜24とは、平行な二本のコルゲータ罫線L21,L22を介して連設され、両コルゲータ罫線L21,L22の間に頂縁板41が形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、トレイ、ブランクシートおよびブランクシートの製造方法に関する。
段ボール製のトレイとしては、長方形の底板と、底板の縁部に立ち上げられた前後左右の外壁と、外壁の上縁部に連設された額縁部(頂縁板)と、額縁部に連接された内壁と、を備え、内壁が外壁の内方に折り返されているものがある(例えば、特許文献1参照)。
前記した従来のトレイのブランクシートを製造するときには、段ボール製のシートを打抜機の切断刃によって切り抜くとともに、打抜機の罫線刃をシートに押し付けて罫線を形成している。
特開2014−133580号公報
前記した従来のトレイでは、ブランクシートの状態において、隣り合う外壁が連設されていないため、トレイを組み立てるときに、隣り合う外壁をフラップや差込片によって連結する必要があり、トレイの組み立て作業が煩雑になるという問題がある。
さらに、段ボールのブランクシートを折り曲げる場合には、ブランクシートを段方向(フルートの延長方向)に直角に折り曲げた場合に角部の形状が最も安定し、反対に、段方向に平行に折り曲げた場合は角部の形状が安定しない。しかし、前記した従来のトレイのように、底板の前後左右に壁部を形成した場合には、前後左右の何れか一対の壁部を形成する罫線が、必ず段方向と平行に形成されるため、内壁と外壁および頂縁板を形成したときに、壁部の形状が安定せず、中でも幅の狭い頂縁板と内壁および外壁との間に形成された角部の形状が特に安定し難いという問題がある。
さらに、前記したトレイでは、前後左右の何れか一対の壁部の段方向が、壁部の上下の縁部に平行して配置されるため、上下方向の強度(耐荷重)が劣るという問題がある。
また、前記した従来のトレイは、打抜機によってブランクシートを製造しているが、打抜き加工の際には、シートを停止させなければならないので、加工に要する時間が長くなり、製造効率に劣るという問題がある。
本発明は、前記した問題を解決し、簡単に組み立てることができるとともに、壁部および頂縁板の形状を安定させることができ、さらに、製造効率を高めることができるトレイ、ブランクシートおよびブランクシートの製造方法を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明は、トレイであって、複数の外壁が周方向に連設された筒状の壁部と、前記外壁の上縁部に連設された内壁と、前記壁部の下側開口部を閉塞している底板と、を備えている。前記内壁は、前記外壁の内方に折り返されている。前記底板は、前記外壁の下縁部に連設されたフラップによって形成されている。前記外壁と前記内壁とは、平行な二本のコルゲータ罫線を介して連設され、前記両コルゲータ罫線の間に頂縁板が形成されている。
本発明のトレイ用のブランクシートであって、複数の外壁が一方向に連設された壁部と、前記外壁の一方の縁部に連設された内壁と、前記外壁の他方の縁部に連設されたフラップと、を備えている。前記外壁と前記内壁とは、平行して一方向に延びている二本のコルゲータ罫線を介して連設されている。
本発明のトレイは、コルゲータおよびフレキソフォルダーグルア(FFG)によって製造可能な02形(所謂、A式箱)タイプである。そして、本発明のブランクシートでは、各外壁が一方向に並んだ壁部が形成されるとともに、壁部の一方の縁部に各内壁が一方向に並んでおり、各外壁と各内壁との間の境目は、一方向に延びている直線となる。
したがって、本発明のトレイのブランクシートを製造するときには、シートを一方向に移動させて、コルゲータ(貼合機)のスコアラにシートを通過させることで、一方向に延びているコルゲータ罫線により、各外壁と各内壁との境目を形成することができる。
本発明のトレイを組み立てるときには、壁部を筒状に形成した後に、外壁に対してフラップを折り曲げて底板を形成するとともに、外壁に対して内壁を折り返せばよい。したがって、本発明のトレイは、底面の前後左右の縁部に壁部を有し、打抜機によって製造される従来のトレイに比べて、組み立て時間を短縮することができる。
本発明のトレイは、隣り合う外壁を連結するためのフラップや差込片を必要としないため、打抜機によって製造されたトレイに比べて、材料の使用面積を削減することができ、資源を有効に利用することができる。
本発明のトレイでは、ブランクシートをコルゲータ罫線において折り曲げたときに、全ての折曲げ部を段方向(フルートの延長方向)に対して垂直に形成することができるため、折り曲げ部が段目に影響されて蛇行することなく、折り曲げ部を安定して形成することができ、角部の形状を安定させることができる。したがって、本発明のトレイでは、頂縁板を略水平に安定させることができ、トレイの上下方向の強度(耐荷重)を高めることができるため、複数のトレイを安定して積み重ねることができる。
これにより、本発明では、トラックなどの運搬手段に積載可能なトレイの数を増やすことができるため、運搬コストを削減することができる。また、倉庫などの収納スペースに収納可能なトレイの数を増やすことができるため、保管コストを削減することができる。
本発明のトレイを製造するときには、生産効率の高いフレキソフォルダーグルア(製函機)を使用することができるため、打抜機によってトレイを形成する場合に比べて、製造効率を高めることができる。
前記したトレイにおいて、前記内壁を上縁部から下縁部に向かうに従って前記外壁に近づくように傾斜させ、前記内壁の下縁部を前記底板の上面に当接させることが好ましい。
この構成では、外壁、頂縁板および内壁の断面形状が三角形となるため、外壁、頂縁板および内壁の耐荷重を高めることができる。
前記したトレイにおいては、前記外壁の上縁部に上方に向けて突出した係合片が形成され、前記係合片が前記頂縁板を切り抜いた部位であり、前記外壁の下縁部に他のトレイの前記係合片が挿入可能な係合穴が形成されている構成が好ましい。
この構成であれば、外壁に対して内壁を内方に折り返したときに、係合片が頂縁板から切り離され、外壁の上縁部から係合片が突出した状態となる。
また、本発明のトレイを他のトレイに積み重ねたときに、下側のトレイの係合片を上側のトレイの係合穴に挿入すれば、上下のトレイのずれを防ぐことができるため、複数のトレイを安定して積み重ねることができる。
本発明のトレイ用のブランクシートの製造方法としては、コルゲータの第一スコアラと第二スコアラとをシートの移動方向に並べて配置するとともに、前記第一スコアラの罫線ローラと、前記第二スコアラの罫線ローラとをシートの移動方向に交差する横方向にずらして配置する。その後、シートを移動させて、前記第一スコアラおよび前記第二スコアラに前記シートを通過させることで、前記両罫線ローラによって、前記シートに二本のコルゲータ罫線を形成する。
本発明のブランクシートの製造方法では、二つのスコアラをシートの移動方向に並べて配置することで、両スコアラの罫線ローラがシートの移動方向に交差する横方向において干渉するのを防ぐことができる。これにより、両罫線ローラの横方向の間隔を狭くすることができ、二本のコルゲータ罫線の間隔を狭くすることができる。
本発明のトレイは、02形(A式箱)タイプであり、ブランクシートの状態から簡単に組み立てることができるため、組み立て時間を短縮することができる。
また、本発明のトレイでは、隣り合う外壁を連結する必要ないため、材料の使用面積を削減することができ、資源を有効に利用することができる。
また、本発明のトレイでは、コルゲータ罫線を形成することで、頂縁板を略水平に安定させることができ、トレイの耐荷重を高めることができるため、複数のトレイを安定して積み重ねることができる。
本発明のトレイは、フレキソフォルダーグルアによって製造することができるため、製造効率を高めることができる。
本発明のブランクシートの製造方法では、二つのスコアラを用いることで、二つの罫線ローラの間隔を狭くすることができるため、二本のコルゲータ罫線の間隔を狭くすることができる。
本発明の第一実施形態に係るトレイを左上前方から見た斜視図である。 本発明の第一実施形態に係るトレイを右下後方から見た斜視図である。 本発明の第一実施形態に係るトレイを示した図で、図1のA−A断面図である。 本発明の第一実施形態に係るトレイを示した図で、図1のB−B断面図である。 本発明の第一実施形態に係るブランクシートを示した図である。 本発明の第一実施形態に係るブランクシートの製造方法を示した図で、コルゲータのスコアラの配置を示した説明図である。 本発明の第一実施形態に係るブランクシートの製造方法を示した図で、コルゲータ罫線を形成する工程を示した説明図である。 本発明の第一実施形態に係るトレイの組み立て手順を示した図で、底板を組み立てる工程を示した斜視図である。 本発明の第一実施形態に係るトレイの組み立て手順を示した図で、壁部および底板を組み立てた状態の斜視図である。 本発明の第二実施形態に係るトレイを左上前方から見た斜視図である。 本発明の第二実施形態に係るブランクシートを示した図である。
本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
なお、各実施形態の説明において、同一の構成要素に関しては同一の符号を付し、重複した説明は省略するものとする。
以下の説明において、前後左右方向とは、各実施形態のトレイを説明する上で便宜上設定したものであり、トレイの構成を限定するものではない。
[第一実施形態]
第一実施形態のトレイ1は、図1および図2に示すように、前後左右の外壁11〜14が連設された角筒状の壁部10と、各外壁11〜14の内方に折り返された内壁21〜24と、壁部10の下側開口部を閉塞している底板30と、を備えている。第一実施形態のトレイ1は、02形(A式箱)タイプである。
トレイ1は、図5に示すように、一枚の段ボール製のシートを切り抜いたブランクシートSを各罫線において山折りまたは谷折りすることで形成される。図5に示すブランクシートSは内面側が見えるように配置されている。
壁部10は、図9に示すように、前後左右の外壁11〜14を周方向に連設したものである。壁部10は、平面視で長方形の角筒状に形成されており、左右方向よりも前後方向が大きく形成されている。
前側の外壁11は、図1に示すように、長方形に形成されており、上下方向よりも左右方向が大きく形成されている。
前側の外壁11の右縁部には、図9に示すように、罫線L1を介して、右側の外壁14が連設されている(図5参照)。
右側の外壁14は、前側の外壁11の右縁部から後方に向けて延びている。右側の外壁14は、前側の外壁11に対して垂直に形成されている。右側の外壁14は、長方形に形成されており、上下方向よりも前後方向が大きく形成されている。
右側の外壁14の上縁部の中央部には、長方形の係合片16が上方に向けて突出している。
右側の外壁14の後縁部には、罫線L2を介して、後側の外壁12が連設されている(図5参照)。
後側の外壁12は、右側の外壁14の後縁部から左方に向けて延びている。後側の外壁12は、右側の外壁14に対して垂直に形成されている。後側の外壁12は、前側の外壁11と同じ外形状である。
後側の外壁12の左縁部には、罫線L3を介して、左側の外壁13が連設されている(図5参照)。
左側の外壁13は、後側の外壁12の左縁部から前方に向けて延びている。左側の外壁13は、後側の外壁12に対して垂直に形成されている。左側の外壁13は、右側の外壁14と同じ形状であり、左側の外壁13の上縁部の中央部に係合片16が突出している。
左側の外壁13の前縁部には、罫線L4を介して接合片15が連設されている(図5参照)。接合片15は、左側の外壁13の前縁部に沿って帯状に形成されている。接合片15は、前側の外壁11の内面に接着剤によって接合される部位である。
図5に示すように、ブランクシートSの状態において、前後左右の外壁11〜14は一方向に連設されており、壁部10は一方向に延びている。
そして、ブランクシートSを罫線L1〜L4で折り曲げつつ、接合片15を前側の外壁11の内面に接合することで、図9に示すように、前後左右の外壁11〜14からなる角筒状の壁部10が形成される。
罫線L1〜L4は、ブランクシートS(図5参照)の表面を押し込んで形成された線状の溝(折線)である。なお、罫線上に切れ込みを形成してもよい。このようにすると、罫線においてブランクシートSを折り曲げ易くなる。
壁部10の下側開口部は、底板30によって閉塞されている。底板30は、図2に示すように、左右の外壁13,14の下縁部に連設された左右の内フラップ31,31と、前後の外壁11,12の下縁部に連設された外フラップ32,32とによって構成されている。
左側の内フラップ31は、左側の外壁13(図1参照)の下縁部にコルゲータ罫線L23を介して連設されている。右側の内フラップ31は、右側の外壁14の下縁部にコルゲータ罫線L23を介して連設されている。
前側の外フラップ32は、前側の外壁11(図1参照)の下縁部にコルゲータ罫線L23を介して連設されている。後側の外フラップ32は、後側の外壁12の下縁部にコルゲータ罫線L23を介して連設されている。
コルゲータ罫線L23は、図6に示すように、ブランクシートSを製造するコルゲータ100によって形成された線状の溝(折線)である。コルゲータ罫線L23は、ブランクシートSの段方向(フルートの延長方向)に平行して形成されている。
内フラップ31は、図8に示すように、長方形に形成されており、左右の内フラップ31,31の先端縁部は、トレイ1の左右方向の中央部で突き合わされている。
左右の内フラップ31,31を閉じた状態では、底板30の中央部に前後一対の取付穴31a,31aが形成されている。
前側の取付穴31aの左右の端部から前方に向けてスリットが形成されている。また、後側の取付穴31aの左右の端部から後方に向けてスリットが形成されている。
外フラップ32は、基端部から先端部に向かうに従って、左右方向の幅が狭くなる台形状に形成されている。外フラップ32の先端縁部には、差込片32aが形成されている。差込片32aの左右方向の幅は、外フラップ32の先端縁部よりも大きく形成されており、取付穴31aの左右方向の幅よりも大きく形成されている。
図2に示すように、左右の内フラップ31,31の下面に、前後の外フラップ32,32が重ね合わされている。そして、両内フラップ31,31の取付穴31aに外フラップ32の差込片32aが差し込まれている。このようにして、両内フラップ31,31と両外フラップ32,32とを連結することで、底板30が形成されている。
左側の外壁13と内フラップ31との角部において、前後方向の中央部には、長方形の係合穴17が貫通している。係合穴17は、トレイ1を他のトレイ1の上面に積み重ねたときに、他のトレイ1の係合片16が挿入される部位である。右側の外壁14と内フラップ31との角部にも係合穴17が形成されている。
前側の外壁11の上縁部には、図9に示すように、内外二本のコルゲータ罫線L21,L22を介して、前側の内壁21が連設されている。
コルゲータ罫線L21,L22は、図6に示すように、ブランクシートSを製造するコルゲータ100によって形成された線状の溝(折線)である。コルゲータ罫線L21,L22は、ブランクシートSの段方向(フルートの延長方向)に平行して形成されている。
内外のコルゲータ罫線L21,L22は、左右方向に延びており、前後方向(内外方向)に間隔を空けて平行に配置されている。内外のコルゲータ罫線L21,L22の間には、図1に示すように、前側の頂縁板41が形成されている。
前側の頂縁板41は、外側のコルゲータ罫線L21を介して、前側の外壁11の上縁部に連設されている。
前側の頂縁板41は、前側の外壁11の上縁部に沿って帯状に形成された長方形の部位である。前側の頂縁板41は、前側の外壁11の上縁部から後方に向けて延びている。前側の頂縁板41は、略水平に配置されている。
頂縁板41の内縁部には、内側のコルゲータ罫線L22を介して前側の内壁21が連設されている(図9参照)。
前側の内壁21は、長方形に形成されており、前側の頂縁板41の内縁部から下方に向けて延びている。前側の内壁21の左右方向の幅は、前側の外壁11および頂縁板41の左右方向の幅よりも小さく形成されている(図5参照)。
前側の内壁21の側縁部の下端部には、左右方向に突出した突出片25,25が形成されている(図5参照)。また、前側の内壁21の下縁部の中央部には、指掛け穴27が形成されている。
前側の内壁21は、図4に示すように、前側の外壁11に対して内方に折り返されており、外壁11と内壁21とによって二重壁が形成されている。
前側の内壁21は、上縁部から下縁部に向かう従って前側の外壁11に近づくように向けて傾斜している。前側の内壁21の下縁部は、底板30の上面に押し付けられている。
前側の外壁11、頂縁板41および内壁21の断面形状は、三角形に形成されている。このように、トレイ1の前側の壁体の断面形状は、中空な三角形状となっている。
後側の外壁12の上縁部には、図9に示すように、内外二本のコルゲータ罫線L21,L22を介して、後側の内壁22が連設されている。また、内外のコルゲータ罫線L21,L22の間には、後側の頂縁板41が形成されている。後側の外壁12、頂縁板41および内壁22は、図4に示すように、前側の外壁12、頂縁板41および内壁22と前後対称な構成である。
右側の外壁14の上縁部には、図9に示すように、内外二本のコルゲータ罫線L21,L22を介して、右側の内壁24が連設されている。
内外のコルゲータ罫線L21,L22は、ブランクシートSの段方向(フルートの延長方向)に平行して前後方向に延びており、左右方向(内外方向)に間隔を空けて平行に配置されている。内外のコルゲータ罫線L21,L22の間には、図1に示すように、右側の頂縁板41が形成されている。
前側の頂縁板41は、外側のコルゲータ罫線L21を介して、前側の外壁11の上縁部に連設されている。
前側の頂縁板41は、前側の外壁11の上縁部に沿って帯状に形成された長方形の部位である。前側の頂縁板41は、前側の外壁11の上縁部から後方に向けて延びている。前側の頂縁板41は、略水平に配置されている。
頂縁板41の内縁部には、内側のコルゲータ罫線L22を介して右側の内壁24が連設されている(図9参照)。
右側の内壁24は、図4に示すように、長方形に形成されており、前側の頂縁板41の内縁部から下方に向けて延びている。右側の内壁24の左右方向の幅は、右側の外壁14および頂縁板41の左右方向の幅と同じである(図5参照)。
右側の内壁24の側縁部の下端部には、切り欠き部26,26が形成されている(図5参照)。また、右側の内壁24の下縁部の中央部には、指掛け穴28が形成されている。
右側の内壁24は、図3に示すように、右側の外壁14に対して内方に折り返されており、外壁14と内壁24とによって二重壁が形成されている。
右側の内壁24は、上縁部から下縁部に向かう従って右側の外壁14に近づくように傾斜している。右側の内壁24の下縁部は、底板30の上面に押し付けられている。
右側の外壁14、頂縁板41および内壁24の断面形状は、三角形に形成されている。このように、トレイ1の前側の壁体の断面形状は、中空な三角形状となっている。
左側の外壁13の上縁部には、図9に示すように、内外二本のコルゲータ罫線L21,L22を介して、左側の内壁22が連設されている。また、内外のコルゲータ罫線L21,L22の間には、左側の頂縁板41が形成されている。左側の外壁13、頂縁板41および内壁22は、図3に示すように、右側の外壁14、頂縁板41および内壁24と左右対称な構成である。
壁部10の上側の開口縁部は、図1に示すように、前後左右の頂縁板41に囲まれている。壁部10の上側開口部の開口縁部には、前後左右の頂縁板41によって、略水平な上面が形成されている。
次に、第一実施形態のブランクシートSの製造方法について説明する。
第一実施形態のトレイ1は、A式の箱タイプであり、トレイ1用のブランクシートSには、図5に示すように、前後左右の外壁11〜14が一方向に並んだ壁部10が形成されている。また、壁部10の一方の縁部(上縁部)には、各内壁21〜24が一方向に並んで配置されている。また、壁部10の他方の縁部(下縁部)には、四枚のフラップ31,32が一方向に並んで配置されている。
したがって、ブランクシートSでは、各外壁11〜14と各内壁21〜24との間の境目は、一方向に延びている直線となる。また、ブランクシートSでは、各外壁11〜14と各フラップ31,32との間の境目は、一方向に延びている直線となる。
第一実施形態のトレイ1は、図6に示すように、コルゲータのスリッタスコアラによって製造可能である。具体的には、段ボール製のシートS1を一方向C1に移動させて、コルゲータ100内の各装置にシートS1を通過させることで、シートS1を所定の形状に切断するとともに、シートS1に罫線を形成することができる。なお、シートS1の移動方向(一方向C1)は、段ボールの段方向に平行している。
コルゲータ100には、第一スコアラ110および第二スコアラ120が設けられている。この二つのスコアラ110,120を用いて、シートS1に三本のコルゲータ罫線L21〜L23を形成している。
第一スコアラ110には、上下一組の第一罫線ローラ111,111と、上下一組の第二罫線ローラ112,112と、が設けられている。
上下の第一罫線ローラ111,111の外周面には、図7に示すように、周方向に延びている凹凸が全周に亘って形成されている。
シートS1が上下の第一罫線ローラ111,111の間を一方向C1に通過すると、両第一罫線ローラ111,111の外周面の凹凸がシートS1の外面および内面に押し付けられて、シートS1にコルゲータ罫線L21が形成される。
コルゲータ罫線L21は、シートS1の外面に形成された二本の溝L21a,L21aと、シートS1の内面に形成された一本の溝L21bとによって構成されている。外面の二本の溝L21a,L21aの間となる位置に内面の溝L21bが形成されている。
上下の第二罫線ローラ112,112は、図6に示すように、上下の第一罫線ローラ111,111に対して、一方向C1に直交する横方向C2に間隔を空けて配置されている。
上下の第二罫線ローラ112,112は、上下の第一罫線ローラ111,111と同じ構成である。シートS1が上下の第二罫線ローラ112,112の間を一方向C1に通過すると、シートS1にコルゲータ罫線L23が形成される。
第二スコアラ120は、第一スコアラ110に対して一方向C1の下流側に並べて配置されている。第二スコアラ120には、上下一組の第三罫線ローラ113,113が設けられている。
上下の第三罫線ローラ113,113の外周面には、図7に示すように、上下の第一罫線ローラ111,111と同様に、凹凸が全周に亘って形成されている。
シートS1が上下の第三罫線ローラ113,113の間を一方向C1に通過すると、シートS1の外面に二本の溝L22a,L22aが形成されるとともに、シートS1の内面に一本の溝L22bが形成され、シートS1にコルゲータ罫線L22が形成される。
両第一罫線ローラ111,111によって形成されたコルゲータ罫線L21と、両第三罫線ローラ113,113によって形成されたコルゲータ罫線L22とは、一方向C1に平行して延びている。二本のコルゲータ罫線L21,L22の間隔は狭く形成されており、例えば、12mmの間隔に形成されている。
第一実施形態のコルゲータ100では、二つのスコアラ110,120が前後方向に並べて配置されているため、第一スコアラ110の両第一罫線ローラ111,111と、第二スコアラ120の両第三罫線ローラ113,113とが一方向に直交する横方向において干渉しないように構成されている。
これにより、コルゲータ100では、両第一罫線ローラ111,111と、両第三罫線ローラ113,113とを一方向に直交する横方向C2において近接させることができ、二本のコルゲータ罫線L21,L22の間隔を狭くすることができる。
次に、第一実施形態のトレイ1を組み立てる手順について説明する。
図5に示すブランクシートSを罫線L1〜L4で折り曲げつつ、接合片15を前側の外壁11の内面に接合することで、図9に示すように、角筒状の壁部10を形成する。
なお、第一実施形態のトレイ1は、工場で壁部10が形成され、壁部10を折り畳んだ状態で顧客に納品される。
顧客がトレイ1を使用するときには、まず、壁部10を筒状に形成し、壁部10を下側開口部が上側となるように配置する(図9の状態)。
この状態で左右の外壁13,14(図2参照)に対して、左右の内フラップ31,31を内方に向けて折り曲げる。さらに、前後の外壁11,12(図2参照)に対して、左右の外フラップ32,32を内方に向けて折り曲げる。
そして、両外フラップ32,32によって両内フラップ31,31を押し込むと、外フラップ32の差込片32aが両内フラップ31,31の取付穴31aに差し込まれる。
これにより、図2に示すように、両内フラップ31,31および両外フラップ32,32によって底板30が形成され、壁部10の下側開口部が底板30によって閉塞される。
続いて、図9に示すように、壁部10を底板30が下側となるように配置する。なお、図9では、トレイ1の構造を分かり易くするために、内壁21〜24を外方に大きく開いているが、実際の組み立て工程では、内壁21〜24は外壁11〜14から上方に向けて立ち上げられている。
図1に示すように、左側の内壁23を左側の外壁13に対して内方に向けて折り返すとともに、右側の内壁24を右側の外壁14に対して内方に向けて折り返す。これにより、左右の頂縁板41,41が形成される。
左右の外壁13,14に対して左右の内壁23,24を内方に折り返すと、係合片16は頂縁板41から切り離され、外壁13,14の上縁部から係合片16が突出した状態となる。このように、係合片16を自動的に突出させることができる。
さらに、前側の内壁21を前側の外壁11に対して内方に向けて折り返すとともに、後側の内壁22を後側の外壁12に対して内方に向けて折り返す。これにより、前後の頂縁板41,41が形成される。
前後の外壁11,12に対して前後の内壁21,22を内方に折り返すと、前後の内壁21,22の突出片25が左右の内壁23,24の切り欠き部26に入り込み、突出片25が切り欠き部26に係止される。
以上のような第一実施形態のトレイ1は、図6に示すように、02形(A式箱)タイプであるため、シートS1を一方向C1に移動させながら、コルゲータ100によってブランクシートSを製造することができるため、製造効率を高めることができる。
また、トレイ1を製造するときには、生産効率の高いフレキソフォルダーグルアを使用することができるため、打抜機によってトレイを形成する場合に比べて、製造効率を高めることができる。
第一実施形態のブランクシートSの製造方法では、二つのスコアラ110,120を一方向C1に並べて配置することで、両スコアラ110,120の両罫線ローラ111,113が一方向C1に交差する横方向C2において干渉するのを防ぐことができる。これにより、二つの罫線ローラ111,113の間隔を小さくすることができ、二本のコルゲータ罫線L21,L22の間隔を狭くすることができる。
第一実施形態のトレイ1を組み立てるときには、図1に示すように、壁部10および底板30を形成した後に、各外壁11〜14に対して各内壁21〜24を折り返せばよい。このように、トレイ1を簡単に組み立てることができ、組み立て時間を短縮することができる。
第一実施形態のトレイ1は、隣り合う外壁11〜14を連結するためのフラップや差込片を必要としないため、打抜機によって製造されたトレイに比べて、材料の使用面積を削減することができ、資源を有効に利用することができる。
第一実施形態のブランクシートS(図5参照)をコルゲータ罫線L21〜L23において折り曲げたときに、全ての折曲げ部を段方向に対して垂直に形成することができるため、折り曲げ部が段目に影響されて蛇行することなく、折り曲げ部を安定して形成することができ、角部の形状を安定させることができる。また、トレイ1では、外壁11〜14、頂縁板41および内壁21〜24の断面形状が三角形となり、頂縁板41を略水平に安定させることができる。
さらに、複数のトレイ1を積み重ねたときに、下側のトレイ1の係合片16を上側のトレイ1の係合穴17に挿入すれば、上下のトレイ1,1を連結することができる。
したがって、トレイ1の上下方向の強度(耐荷重)を高めるとともに、上下のトレイ1,1のずれを防ぐことができるため、複数のトレイ1を安定して積み重ねることができる。
これにより、トラックなどの運搬手段に積載可能なトレイ1の数を増やすことができるため、運搬コストを削減することができる。また、倉庫などの収納スペースに収納可能なトレイ1の数を増やすことができるため、保管コストを削減することができる。
以上、本発明の第一実施形態について説明したが、本発明は前記第一実施形態に限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜に変更が可能である。
第一実施形態のトレイ1の壁部10は、図1に示すように、前後左右の外壁11〜14が連設された角筒状に形成されているが、壁部の形状は限定されるものではなく、六角形や八角形などの多角形の筒状に形成することもできる。
第一実施形態のトレイ1の底板30は、図2に示すように、四枚のフラップ31,32によって形成されているが、底板30を形成するフラップの数やフラップの連結手段は限定されるものではない。
第一実施形態のトレイ1では、図1に示すように、左右の外壁13,14の上縁部に係合片16が形成されているが、前後の外壁11,12の上縁部に係合片を形成してもよい。または、前後左右の外壁11〜14に係合片および係合穴を形成しなくてもよい。
第一実施形態のトレイ1は段ボール製であるが、各種公知の板紙によってトレイを形成してもよい。
[第二実施形態]
第二実施形態のトレイ1Aは、図10に示すように、第一実施形態のトレイ1(図1参照)と略同様の構成であり、二枚の仕切り板51,52が設けられている点が異なっている。
第二実施形態のトレイ1Aでは、底板30の上面に二枚の仕切り板51,52が直交して配置されており、両仕切り板51,52によって、トレイ1Aの内部空間が四つの空間に仕切られている。
第一仕切り板51は、左右の内壁23,24に亘って左右方向に延びている長方形の平板である(図11参照)。第一仕切り板51は、底板30の前後方向の中央部に配置されている。
第一仕切り板51の左右の縁部には、差込片51a,51a(図11参照)が突出している。両差込片51a,51aは、左右の内壁23,24に形成された貫通穴23a,24a(図11参照)に差し込まれている。これにより、第一仕切り板51の左右の縁部が左右の内壁23,24に支持されている。
第一仕切り板51の左右方向の中央部には、連結用スリット51bが上縁部から下方に向けて延びている。
第二仕切り板52は、前後の内壁21,22に亘って前後方向に延びている長方形の平板である(図11参照)。第二仕切り板52は、底板30の左右方向の中央部に配置されている。
第二仕切り板52の前後の縁部には、差込片52a,52a(図11参照)が突出している。両差込片52a,52aは、前後の内壁21,22に形成された貫通穴21a,22a(図11参照)に差し込まれている。これにより、第二仕切り板52の前後の縁部が前後の内壁21,22に支持されている。
第二仕切り板52の前後方向の中央部には、連結用スリット52b(図11参照)が下縁部から上方に向けて延びている。
第一仕切り板51の連結用スリット51bには、第二仕切り板52が差し込まれている。また、第二仕切り板52の連結用スリット52bには、第一仕切り壁51が差し込まれている。このようにして、第一仕切り板51と第二仕切り板52とが底板30の中央部で組み合わされている。
第二実施形態のトレイ1Aを組み立てるときには、まず、第一実施形態のトレイ1(図1参照)と同様に、底板30、各外壁10〜14および各内壁21〜24を組み立てる。その後、第一仕切り板51を左右の内壁23,24に組み付ける。さらに、第二仕切り板52を前後の内壁21,22および第一仕切り板51に組み付ける。
なお、第二実施形態のトレイ1Aでは、二枚の仕切り板51,52によって内部空間が四つに仕切られているが、仕切り板の数は限定されるものではない。例えば、一枚の仕切り板によって内部空間を二つに仕切ることもできる。また、三枚以上の仕切り板によって、内部空間を多数に仕切ることもできる。
1 トレイ(第一実施形態)
1A トレイ(第二実施形態)
10 壁部
11 前側の外壁
12 後側の外壁
13 左側の外壁
14 右側の外壁
15 接合片
16 係合片
17 係合穴
21 前側の内壁
22 後側の内壁
23 左側の内壁
24 右側の内壁
30 底板
31 内フラップ
32 外フラップ
41 頂縁板
51 第一仕切り板
52 第二仕切り板
100 コルゲータ
110 第一スコアラ
111 第一罫線ローラ
112 第二罫線ローラ
113 第三罫線ローラ
120 第二スコアラ
L21 コルゲータ罫線
L22 コルゲータ罫線
L23 コルゲータ罫線
S ブランクシート
S1 シート

Claims (5)

  1. 複数の外壁が周方向に連設された筒状の壁部と、
    前記外壁の上縁部に連設された内壁と、
    前記壁部の下側開口部を閉塞している底板と、を備え、
    前記内壁は、前記外壁の内方に折り返され、
    前記底板は、前記外壁の下縁部に連設されたフラップによって形成されており、
    前記外壁と前記内壁とは、平行な二本のコルゲータ罫線を介して連設され、
    前記両コルゲータ罫線の間に頂縁板が形成されていることを特徴とするトレイ。
  2. 請求項1に記載のトレイであって、
    前記内壁は、上縁部から下縁部に向かうに従って前記外壁に近づくように傾斜し、前記内壁の下縁部が前記底板の上面に当接していることを特徴とするトレイ。
  3. 請求項1または請求項2に記載のトレイであって、
    前記外壁の上縁部には、上方に向けて突出した係合片が形成されており、
    前記係合片は、前記頂縁板を切り抜いた部位であり、
    前記外壁の下縁部には、他のトレイの前記係合片が挿入可能な係合穴が形成されていることを特徴とするトレイ。
  4. トレイ用のブランクシートであって、
    複数の外壁が一方向に連設された壁部と、
    前記外壁の一方の縁部に連設された内壁と、
    前記外壁の他方の縁部に連設されたフラップと、を備え、
    前記外壁と前記内壁とは、平行して一方向に延びている二本のコルゲータ罫線を介して連設されていることを特徴とするブランクシート。
  5. トレイ用のブランクシートの製造方法であって、
    コルゲータの第一スコアラと第二スコアラとをシートの移動方向に並べて配置するとともに、
    前記第一スコアラの罫線ローラと、前記第二スコアラの罫線ローラとをシートの移動方向に交差する横方向にずらして配置する段階と、
    シートを移動させて、前記第一スコアラおよび前記第二スコアラに前記シートを通過させることで、前記両罫線ローラによって、前記シートに二本のコルゲータ罫線を形成する段階と、を備えていることを特徴とするブランクシートの製造方法。
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